JP6474876B2 - 豆乳含有水中油滴型乳化物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の水中油滴型乳化物(又はクリーム)は、豆乳(A)及び特定の油脂類(B)を含む。
豆乳(A)としては、特に限定されず、JAS(日本農林規格)で分類されている慣用の豆乳などを利用できる。
油脂類(B)は、25〜35℃の融点を有し、かつヤシ油及びパーム油を含んでいればよく、本発明では、正確なメカニズムは不明であるが、マイルドな風味を有する低融点の植物油であるヤシ油及びパーム油を混合状態で加熱融解し、その後冷却されたときに再結晶化するタイミングでそれぞれの油脂結晶同士のパッキング効果により安定な結晶構造を形成し易くなるためか、マスキング性が高く、豆乳を含んでいても、青臭さを低減でき、かつコク及び風味を向上できる上に、乳化安定性に優れ、過酷な条件で処理又は保存しても、品質劣化を抑制できる。
本発明の水中油滴型乳化物は、乳化安定性を向上させるために、乳化剤(C)をさらに含んでいてもよい。乳化剤(C)としては、水中油滴型(O/W型)エマルジョンを形成できれば、特に限定されず、慣用の乳化剤、例えば、リン脂質、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルなどが挙げられる。
本発明の水中油滴型乳化物は、保存性を向上させるために、日持ち向上剤(D)をさらに含んでいてもよい。日持ち向上剤(D)の割合は、水中油滴型乳化物全体に対して0.01〜10重量%程度の範囲から選択でき、例えば0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜3重量%、さらに好ましくは0.2〜1重量%(特に0.3〜0.7重量%)程度である。日持ち向上剤(D)の割合が少なすぎると、保存安定性の向上効果が低下する虞があり、逆に多すぎると、コクや風味が低下する虞がある。
本発明の水中油滴型乳化物は、他の添加剤(E)として慣用の添加剤をさらに含んでいてもよい。慣用の添加剤としては、例えば、pH調整剤(重曹、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素カリウムなどの無機塩など)、デンプン類(デキストリンの分解物など)、タンパク質変性防止剤(トレハロースなどの糖類など)、膨張剤又は発泡剤、増粘安定剤又は保水乳化安定剤(ペクチンなど)、保存料(防腐剤、抗菌剤など)、ビタミン類、消泡剤、調味料、着香料、着色料、酸化防止剤、光安定剤、醸造用剤などが挙げられる。これら慣用の添加剤は、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。さらに、pH調整剤は、水中油滴型乳化物を生クリームなどとして調理する際に添加してもよく、ホイップクリームに添加してもよい。
本発明の水中油滴型乳化物は、連続相である水相に対して、分散相である油相として油滴が略均一に分散しており、油滴の平均径は500μm以下(例えば1〜500μm)程度の範囲から選択でき、例えば5〜200μm、好ましくは10〜100μm、さらに好ましくは15〜50μm(特に20〜40μm)程度である。油滴の平均径が大きすぎると、乳化物から油脂類や水分が分離する虞がある。
本発明の水中油滴型乳化物の製造方法は、豆乳(A)と融点35℃以下の油脂類(B)とを混合して乳化させることにより水中油滴型乳化物(O/W型エマルジョン)を調製する乳化工程を含む。本発明の水中油滴型乳化物の製造方法は、前記乳化工程を含んでいればよいが、用途に応じて適宜調整してもよく、例えば、コンパウントクリーム及びホイップクリームは、それぞれ以下の製造方法であってもよい。
コンパウンドクリーム(コンパウンドクリームの代替品)の場合、乳化工程において、混合方法は、特に限定されず、3種以上の成分を添加する場合、各成分を一括して添加して混合する方法であってもよいが、水中油滴型乳化物を調製し易い点から、任意の成分を分割して添加してもよい。例えば、豆乳(A)及び油脂類(B)に加えて、乳化剤(C)及び日持ち向上剤(D)を含む場合、乳化工程は、豆乳(A)及び日持ち向上剤(D)を加熱して混合する第1の混合工程を経た後、加熱した油脂類(B)及び乳化剤(C)を添加して混合する第2の混合工程を含んでいてもよい。
ホイップクリームの製造方法も、前記コンパウンドクリームと同様に、乳化工程を含む。ホイップクリームにおいても、コンパウンドクリームの製造方法で例示された機械的攪拌手段を用いて各成分を混合できるが、ホイップクリームでは、ホモミキサーなどを用いて各成分を予備乳化した後、ホモジナイザーを用いて均質化処理するのが好ましい。
(豆乳)
豆乳:大豆固形分12重量%。
パーム油A:花王(株)製「エコナLS(M)」、乳化剤(大豆レシチン)0.02重量%含有、融点38℃
パーム油B:(株)カネカ製「食用精製パーム油」、融点36℃
ヤシ・パーム混合油:(株)カネカ製「ローザンアイスVS」、ヤシ油/パーム油=7/3(重量比)、乳化剤(大豆レシチン)0.03重量%含有、融点30℃
サラダ油:日清オイリオ(株)製「日清キャノーラ油」、融点0℃以下
調製ラード:(株)カネカ製「調製ラード」、融点43℃
パーム分別油:(株)カネカ製「プライモール100」、融点20℃。
大豆レシチン:辻製油(株)製「SLPペースト」、HLB約3。
日持ち向上剤:ウエノフードテクノ(株)製「SM−G」(グリシン、酢酸ナトリウム製剤)
重曹:丸紅商会(株)製「炭酸水素ナトリウム」
リン酸塩:MCフードスペシャリティーズ(株)製、無水リン酸三ナトリウム
グラニュー糖:三井製糖(株)製。
ホモミキサー:特殊機化工業(株)製「TKホモミキサーMarkII」
乳化機:(株)アースシステム21製「TKミキサー」
ホモジナイザー:三和機械(株)製「H20型」。
得られた豆乳クリーム(コンパウンドクリーム)について、以下の条件で各種処理(冷凍保存、ボイル殺菌、レトルト殺菌)した後、乳化の状態を目視で観察し、さらに風味について官能評価した結果を以下の基準で総合評価した。
冷凍保存:−20℃、48時間保存
ボイル殺菌:85℃、30分処理
レトルト殺菌(オートクレーブ処理):120℃、大気圧+0.1MPa、30分間
(総合評価の基準)
◎:コンパウンドクリームとして極めて良好
○:コンパウンドクリームとして良好
△:コンパウンドクリームとして使用できるが、コクや風味がない
×:コンパウンドクリームとして不適。
豆乳クリームの分散径は、市販のUSB接続式デジタルマイクロスコープで観察し、撮影し、印刷した顕微鏡写真に基づいて、油滴20か所の平均値を算出した。
90g容量のカップにホイップドクリームを完全に充填した(90g容量のカップに対して、すりきり満タンにホイップドクリームを入れた)際の重量を測定し、下記式に基づいて算出した。
ホイップドクリームの食感として、ホイップ後の口溶け感、濃厚感などについて評価した。
ホイップしたホイップドクリームを絞り袋に詰め、口金を用いて、高さが約3cm程度となるように、ホイップドクリームをバットの上に絞り出した。その後、バットの一方を高さ5cmまで手で上げた後に離し、落下した衝撃に対する型崩れの状態を観察し、さらにその状態で冷蔵(10℃)して1日経過した状態を観察した。
豆乳100gを75℃に加熱し、ホモミキサーを用いて、日持ち向上剤5gを添加しながら、6000rpmの回転速度で1分間攪拌し、豆乳クリームを製造した。
豆乳950gを75℃に加熱し、ホモミキサーを用いて、日持ち向上剤5gを添加しながら、6000rpmの回転速度で1分間攪拌した。その後、回転速度を4000rpmに減速し、別途準備した温度73℃のパーム油A50gを添加し、5分間攪拌した。さらに、回転速度を6000rpmに上げて2分間攪拌した。得られた乳化物を冷水で冷却した後、5℃で12時間保存し、豆乳クリームを得た。
豆乳及びパーム油Aの配合量を豆乳800g及びパーム油A200gに変更する以外は比較例2と同様にして豆乳クリームを得た。
豆乳及びパーム油Aの配合量を豆乳650g及びパーム油A350gに変更する以外は比較例2と同様にして豆乳クリームを得た。
パーム油Aをパーム油Bに変更する以外は比較例2〜4と同様にして豆乳クリームを得た。比較例5〜7で得られた豆乳クリームの評価結果を表2に示す。
パーム油Aをヤシ・パーム混合油に変更する以外は比較例2〜4と同様にして豆乳クリームを得た。実施例1〜3で得られた豆乳クリームの評価結果を表3に示す。
パーム油Aをサラダ油に変更する以外は比較例2〜4と同様にして豆乳クリームを得た。比較例8〜10で得られた豆乳クリームの評価結果を表4に示す。
豆乳及びパーム油Aの配合量を豆乳800g及び調製ラード200gに変更する以外は比較例2と同様にして豆乳クリームを得た。
豆乳及びパーム油Aの配合量を豆乳600g及び調製ラード400gに変更する以外は比較例2と同様にして豆乳クリームを得た。
調製ラードをヤシ・パーム混合油に変更する以外は比較例11〜12と同様にして豆乳クリームを得た。実施例4〜5で得られた豆乳クリームの評価結果を表6に示す。
調製ラードをサラダ油に変更する以外は比較例11〜12と同様にして豆乳クリームを得た。比較例13〜14で得られた豆乳クリームの評価結果を表7に示す。
豆乳950gを75℃に加熱し、ホモミキサーを用いて、日持ち向上剤5gを添加しながら、6000rpmの回転速度で1分間攪拌した。その後、回転速度を4000rpmに減速し、別途準備した温度73℃のヤシ・パーム混合油50g及び大豆レシチン2gを添加し、5分間攪拌した。さらに、回転速度を6000rpmに上げて2分間攪拌した。得られた乳化物を冷水で冷却した後、5℃で12時間保存し、豆乳クリームを得た。
豆乳及びヤシ・パーム混合油の配合量を豆乳800g及びヤシ・パーム混合油200gに変更する以外は実施例6と同様にして豆乳クリームを得た。
豆乳及びヤシ・パーム混合油の配合量を豆乳500g及びヤシ・パーム混合油500gに変更する以外は実施例6と同様にして豆乳クリームを得た。
ヤシ・パーム混合油をパーム分別油に変更する以外は実施例7と同様にして豆乳クリームを得た。
豆乳26kgを75℃に加熱し、乳化機を用いて、別途準備した温度73℃のヤシ・パーム混合油13.9kg及び大豆レシチン0.08kgを添加しながら、7200rpmの回転速度で1分間攪拌し、予備乳化した。得られた予備乳化物をホモジナイザーのタンクに移し、圧力3MPaで均質化処理した。得られた水中油滴型乳化物の状態(原液状態)は、とろみのあるクリーム状であった。得られた水中油滴型乳化物を袋に充填し、真空包装した後、90℃で90分間ボイル殺菌した。さらに、ボイル殺菌した水中油滴型乳化物を約3℃の冷却水で120分以上冷却した。得られた水中油滴型乳化物を5℃で3日間冷蔵した。
予備乳化におけるホモジナイザーの圧力を4MPaに変更し、かつ水中油滴型乳化物の冷蔵時間を2日に変更する以外は実施例9と同様の方法で均質化処理した。得られた水中油滴型乳化物の状態(原液状態)は、とろみのあるクリーム状であった。得られた水中油滴型乳化物を実施例9と同様の方法でボイル殺菌及び冷却した後、ホイップし、比重0.63のホイップドクリームを調製した。得られたホイップドクリームは、5℃で2日間冷蔵した。
豆乳25.84kgを75℃に加熱し、乳化機を用いて、別途準備した温度73℃のヤシ・パーム混合油13.9kg及び大豆レシチン0.08kgと、さらに別途準備した温度50℃のリン酸塩0.04kg及び水0.16kgとを添加しながら、7200rpmの回転速度で1分間攪拌し、予備乳化した。得られた予備乳化物をホモジナイザーのタンクに移し、圧力3MPaで均質化処理した。得られた水中油滴型乳化物の状態(原液状態)は、トロトロの液状であった。得られた水中油滴型乳化物を実施例10と同様の方法でボイル殺菌及び冷却・冷蔵した後、ホイップし、比重0.49のホイップドクリームを調製した。
水中油滴型乳化物の冷蔵時間を7日に変更し、かつホイップ時間を2分40秒に変更する以外は実施例9と同様の方法で比重0.61のホイップドクリームを調製した。
水中油滴型乳化物の冷蔵時間を7日に変更し、かつホイップ時間を2分15秒に変更する以外は実施例10と同様の方法で比重0.65のホイップドクリームを調製した。
水中油滴型乳化物の冷蔵時間を8日に変更し、かつホイップ時間を3分15秒に変更する以外は実施例11と同様の方法で比重0.48のホイップドクリームを調製した。
Claims (4)
- 豆乳(A)、油脂類(B)及び乳化剤(C)を含み、乳成分を含まず、かつ油滴の平均径が5〜200μmである水中油滴型乳化物からなるコンパウンドクリームの代替品であって、
前記豆乳(A)の大豆固形分の割合が8〜14.5重量%であり、
前記油脂類(B)が、25〜35℃の融点を有し、かつヤシ油及びパーム油を含むとともに、
前記ヤシ油と前記パーム油との重量比が、ヤシ油/パーム油=99/1〜60/40であり、
前記豆乳(A)と前記油脂類(B)との重量比が、豆乳(A)/油脂類(B)=90/10〜60/40であり、
前記乳化剤(C)の割合が、水中油滴型乳化物全体に対して0.01〜0.3重量%である、コンパウンドクリームの代替品。 - 製菓、製パン又は調理加工に利用されるコンパウンドクリームの代替品である請求項1記載のコンパウンドクリームの代替品。
- 豆乳(A)と油脂類(B)との重量比が、豆乳(A)/油脂類(B)=88/12〜70/30である請求項1又は2記載のコンパウンドクリームの代替品。
- 豆乳(A)と油脂類(B)とを混合して乳化させることにより水中油滴型乳化物を調製する乳化工程を含む請求項1〜3のいずれかに記載のコンパウンドクリームの代替品の製造方法。
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