JP6456258B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
一般的に、ビーム可変の平面状アンテナは、鉛直方向に対して利得が高く、鉛直方向と直交する方向である横方向に対して利得が低くなる特性を有している。
即ち、第1の反射面を平面状アンテナの左斜め前方に配置して、第2の反射面を平面状アンテナの右斜め前方に配置している。
これにより、例えば、左斜め前方に配置している第1の反射面を電波反射状態に設定して、右斜め前方に配置している第2の反射面を電波透過状態に設定すると、ビーム可変の平面状アンテナから放射された電波は、左斜め前方に配置されている第1の反射面に反射されて、右斜め前方に配置されている第2の反射面の方向に向かって進み、右斜め前方に配置されている第2の反射面を透過する。
これにより、横方向である右方向に電波を放射する場合でも、高い利得を得ることができる。
この場合、第2の反射面が地面方向に配置されて、第1の反射面が上空方向に配置される。
したがって、地面方向に存在している物体などを探索する状況下では、第1の反射面が電波反射状態に設定され、第2の反射面が電波透過状態に設定される。
図1はこの発明の実施の形態1によるアンテナ装置を示す構成図である。
図1において、素子アンテナ1はアレー状に配置されて、アレーアンテナを構成している。
図1の例では、複数の素子アンテナ1が円状に2次元配置されてアンテナ開口面を形成しており、複数の素子アンテナ1からなるアレーアンテナが空中を飛行する航空機などの飛行体に搭載されている。
構造物2が有する円筒型の壁面2aは、複数の素子アンテナ1から放射された電波を反射する反射面、あるいは、電波を透過する透過面として作用する。
円筒型の壁面2aには、金属パターン3が周期的に配置されており、また、複数の金属パターン3の間はスイッチ素子4が接続されている。
スイッチ素子4としては、例えば、Pinダイオードなどのアクティブ素子を用いることができる。
図1では、金属パターン3とスイッチ素子4が、円筒型の壁面2aの一部に形成されているように見えるが、実際には、円筒型の壁面2aの全周に亘って、金属パターン3とスイッチ素子4が形成されている。
例えば、スイッチ素子4がON状態(閉状態)では、複数の金属パターン3が電気的に図中、縦方向につながった状態になるため、構造物2の円周に沿った方向に伸びている線状の導体が構成されることになる。線状の導体は、導体長がアレーアンテナから放射される電波の波長の半波長より長くなると反射面として動作するため、スイッチ素子4がON状態になると、壁面2aが反射面として動作する。
一方、スイッチ素子4がOFF状態(開状態)では、金属パターン3が孤立した金属となる。孤立した金属の長さがアレーアンテナから放射される電波の波長より十分に短い場合、例えば、1/4波長程度より短い場合、金属が反射面として動作しないため、電波が透過する。つまり、スイッチ素子4がOFF状態になると、壁面2aが透過面として動作する。
この実施の形態1では、複数の素子アンテナ1からなるアレーアンテナを搭載している航空機などの飛行体が水平方向に飛行し、電波の放射方向が航空機の進行方向と概ね一致している場合を想定する。
図2は電波の放射方向が航空機の進行方向と一致している場合のアンテナ装置を示す説明図である。
図2の例では、地面方向が鉛直下向きとなり、アンテナ装置をレーダのアンテナとして使用して、水平方向の遠方を観測する場合、地面方向に存在しているクラッタの影響でレーダの探知特性が劣化する。このクラッタの影響に伴うレーダの探知特性の劣化を防止するには、アレーアンテナの地面方向のサイドローブを低減する必要がある。
アレーアンテナから地面方向への見通し範囲は、円筒型の壁面2aの幅、即ち、アレーアンテナから放射される電波の放射方向における壁面2aの寸法によって変わるが、例えば、円筒型の壁面2aの幅が、アレーアンテナから放射される電波の波長に対して5波長分の長さを有している場合には、円筒型の壁面2aの下半分が地面方向への見通し範囲となる。
一方、円筒型の壁面2aの上半分に存在している金属パターン3が孤立するように、円筒型の壁面2aの上半分に存在しているスイッチ素子4をOFF状態に制御することで、図2に示すように、円筒型の壁面2aの上半分を透過面に設定する。
図3は円筒型の壁面2aの下半分を反射面に設定しているアンテナ装置を正面から見た説明図である。
図5は円筒型の壁面2aの下半分より少ない範囲を反射面に設定しているアンテナ装置を正面から見た説明図である。
ただし、これらの要素は、アンテナ装置の設計時において既知の要素であるため、当該アンテナ装置におけるアレーアンテナから地面方向への見通し範囲も既知となる。
したがって、この実施の形態1では、制御部5は、円筒型の壁面2aのうち、どの範囲の壁面2aが見通し範囲の壁面2aであるのかを事前に知っているものとする。
図6において、破線は、円筒型の壁面2aの全周が透過面である場合(反射面が設定されていない場合)の放射特性を示しており、実線は、円筒型の壁面2aの一部が反射面である場合(図2及び図3のように反射面が設定されている場合)の放射特性を示している。
図6では、円筒型の壁面2aの幅が電波の5波長分の長さである場合のアレーアンテナ単体の垂直面の放射特性の解析結果を示している。
円筒型の壁面2aの全周が透過面である場合(反射面が設定されていない場合)、地面方向のサイドローブが−2[dBi]程度であることが確認される。
電波放射方向の利得については、反射面の設定の有無による変化がほとんどないが、地面方向の利得については、反射面が設定されている場合、反射面が設定されていない場合より、10dB以上低減しており、反射面が設定されている場合の地面方向の利得が約−15[dBi]になっている。
これにより、反射面を設定することで、電波放射方向の利得の低下を招くことなく、地面方向のサイドローブが低減されることが分かる。
なお、円筒型の壁面2aの全周を反射面に設定した場合、図2及び図3に示す反射面以外の範囲にある反射面での反射によって、地面方向のサイドローブが劣化する。また、構造物2で反射する範囲が大きくなるため、電波放射方向の利得が低下する。
また、アレーアンテナから放射される電波が例えば円偏波である場合のように、垂直方向と水平方向の偏波からなる場合、図8に示すように、縦方向に並んでいる金属パターン3間を接続するスイッチ素子4と、横方向に並んでいる金属パターン3間を接続するスイッチ素子4とを配置し、制御部5が、各スイッチ素子4をON状態に制御することで、垂直方向と水平方向の偏波を反射する反射面を設定するようにしてもよい。
上記実施の形態1では、金属パターン3とスイッチ素子4が円筒型の壁面2aに配置されている例を示したが、円筒型の壁面2aが複数の領域に区分けされて、各々の領域にプラズマ放電管が配置されているものであってもよい。
図9のアンテナ装置では、円筒型の壁面2aが複数の領域に区分けされている。
プラズマ放電管11は複数の領域に配置されている。
プラズマ放電管11は板状の中空構造をなしており、内部に電離性のガスが封入されている。
ここでは、誘電体基板などで形成されている円筒型の壁面2aの各領域にプラズマ放電管11が配置されているものを想定しているが、複数のプラズマ放電管11が円形に配置されることで、プラズマ放電管11が円筒型の壁面2aを担っているものであってもよい。
プラズマ電源12はプラズマ放電管11に封入されているガスをプラズマ状態に励起するための電源である。
図9の例では、プラズマ放電管11とプラズマ電源12が1対1で接続されているが、1つのプラズマ電源12が、複数のプラズマ放電管11に封入されているガスをプラズマ状態に励起するものであってもよい。
即ち、プラズマ放電管11に封入されているガスがプラズマ状態のときは、電波を反射するように作用し、プラズマ放電管11に封入されているガスが通常のガスの状態(非プラズマ状態)のときは、電波を透過するように作用するので、制御部13は、地面方向への見通し範囲の壁面2aに配置されているプラズマ放電管11と対応しているプラズマ電源12をON状態(電圧を印加している状態)に制御し、地面方向への見通し範囲でない壁面2aに配置されているプラズマ放電管11と対応しているプラズマ電源12をOFF状態(電圧を印加していない状態)に制御する。
図9では、図面の簡単化のため、制御部13が一部のプラズマ電源12とだけ接続されているが、全てのプラズマ電源12と接続されている。
制御部13は、地面方向への見通し範囲の壁面2aに配置されているプラズマ放電管11と対応しているプラズマ電源12をON状態に制御し、地面方向への見通し範囲でない壁面2aに配置されているプラズマ放電管11と対応しているプラズマ電源12をOFF状態に制御する。
これにより、ON状態のプラズマ電源12と接続されているプラズマ放電管11、即ち、地面方向への見通し範囲の壁面2aに配置されているプラズマ放電管11は、内部のガスがプラズマ状態に励起されるため、電波を反射する反射面として作用するようになる。
また、OFF状態のプラズマ電源12と接続されているプラズマ放電管11、即ち、地面方向への見通し範囲でない壁面2aに配置されているプラズマ放電管11は、内部のガスが通常のガスの状態(非プラズマ状態)になるため、電波を透過する透過面として作用するようになる。
この実施の形態2では、プラズマ放電管11が板状の中空構造をなしているものを示したが、これに限るものではなく、例えば、内部に電離性のガスが封入されている複数の細い管が周期的に配置されているものであってもよいし、また、内部に電離性のガスが封入されている細い管が面状に張り巡らされているものであってもよい。
上記実施の形態1,2では、制御部5,13が、円筒型の壁面2aのうち、どの範囲の壁面2aが見通し範囲の壁面2aであるのかを事前に知っているものについて示したが、航空機等の飛行体の姿勢が傾くと、地面方向への見通し範囲の壁面2aが変化する。
そこで、この実施の形態3では、飛行体の姿勢の傾きを検知する傾き検知部を備え、飛行体の姿勢の傾きから、地面方向への見通し範囲の壁面2aを特定するものについて説明する。
傾き検知部21は航空機などの飛行体の姿勢の傾きを検知するセンサーである。
制御部22は航空機の姿勢が傾いていない状態での見通し範囲の壁面2aが事前に設定されており、傾き検知部21により検知された航空機の姿勢の傾きから、アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面2aを特定する。
制御部22は、地面方向への見通し範囲の壁面2aを特定した後は、図1の制御部5と同様に、スイッチ素子4を制御することで、構造物2が有する壁面2aのうち、アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面2aを反射面に設定し、地面方向への見通し範囲でない壁面2aを透過面に設定する。
この場合、制御部22は、図9の制御部13と同様に、プラズマ電源12を制御することで、構造物2が有する壁面2aのうち、アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面2aを反射面に設定し、地面方向への見通し範囲でない壁面2aを透過面に設定する。
傾き検知部21は、航空機の姿勢の傾きを検知する。
図11は航空機の姿勢と設定反射面との関係を示す説明図である。
図11(a)は航空機の姿勢が傾いていない場合を示し、図11(b)は航空機の姿勢が傾いている場合を示している。
ただし、図11では、反射面の範囲が、概ね、中心角が90度の範囲である例を示している。
制御部22は、傾き検知部21の検知結果が、航空機の姿勢が傾いている旨を示していれば、その傾き角度から、見通し範囲の壁面2aを特定する。
例えば、図11(b)に示すように、正面から見て航空機の姿勢が左回転方向に30度傾いているとすれば、事前に設定されて見通し範囲の壁面2aより、30度右回転方向にある壁面2aを現在の見通し範囲の壁面2aとして認識する。
Claims (4)
- 空中を飛行する飛行体に搭載され、アンテナ開口面を形成する複数の素子アンテナからなるアレーアンテナと、
前記アレーアンテナの周囲に配置される円筒型の壁面を有し、前記円筒型の壁面が前記アレーアンテナから放射された電波を反射する反射面、あるいは、前記電波を透過する透過面として作用する構造物と、
前記構造物が有する壁面のうち、前記アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面を反射面に設定し、前記地面方向への見通し範囲でない壁面を透過面に設定する制御部と
を備えたアンテナ装置。 - 前記飛行体の姿勢の傾きを検知する傾き検知部を備え、
前記制御部は、前記傾き検知部により検知された飛行体の姿勢の傾きから、前記アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面を特定することを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。 - 前記構造物は、
前記円筒型の壁面に対してアレー状に配置されている複数の金属パターンと、
前記複数の金属パターンの間を接続する複数のスイッチ素子とを備えており、
前記制御部は、前記複数のスイッチ素子の開閉状態を制御することで、前記構造物が有する壁面のうち、前記アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面を反射面に設定し、前記地面方向への見通し範囲でない壁面を透過面に設定することを特徴とする請求項1または請求項2記載のアンテナ装置。 - 前記構造物が有する円筒型の壁面が複数の領域に区分けされて、
前記複数の領域には、内部に電離性のガスが封入されているプラズマ放電管が配置されており、
前記プラズマ放電管には、前記ガスをプラズマ状態に励起するプラズマ電源が接続されており、
前記制御部は、前記プラズマ電源を制御することで、前記構造物が有する壁面のうち、前記アレーアンテナから地面方向への見通し範囲の壁面を反射面に設定し、前記地面方向への見通し範囲でない壁面を透過面に設定することを特徴とする請求項1または請求項2記載のアンテナ装置。
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