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JP6453548B2 - 光警報装置 - Google Patents

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JP6453548B2 JP2014037751A JP2014037751A JP6453548B2 JP 6453548 B2 JP6453548 B2 JP 6453548B2 JP 2014037751 A JP2014037751 A JP 2014037751A JP 2014037751 A JP2014037751 A JP 2014037751A JP 6453548 B2 JP6453548 B2 JP 6453548B2
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Description

本発明は、外光による電子部品の劣化を軽減する光警報装置に関するものである。
従来、防護領域で発生した異常を知らせる手段として、光による警報を行う光警報装置があった(例えば、特許文献1を参照)。このような光警報装置は、一枚の基板上に発光部と制御部等の電子部品を配置し、発光部の光を透過する窓部で覆うと共に、紫外線等の外光の影響による電子部品の劣化を防止するため、基板の表面に白い紙によって形成された保護材を設けていた。
特開2010−108461号公報
近年、光警報装置は、無線式の警報装置と連動させるなど、機能の拡張に伴い基板の大型化や形状の複雑化を招いているが、このような光警報装置を小型化する際、保護材を単純な形状にすると、光警報装置の小型化の妨げになる虞があった。
そこで本発明は、外光の影響による電子部品の劣化を防止すると共に、小型化可能な光警報装置を提供することを目的とする。
本発明は、防護領域に異常が検出されると発光素子を発光する発光部と当該発光部を制御する制御部とを内部に収納し、発光部からの光を透過する窓部を発光部の前面に有する筐体を備え、設置面に設けられる光警報装置であって、制御部は第1の基板に設けられ、 発光部は、第1の基板の前面側に配置され、第1の基板と略同一またはそれ以上の大きさに形成された第2の基板に設けられ、第2の基板は、防護領域の設置面と略同一平面上に位置するように設けられたことを特徴とするものである。
また本発明によれば、防護領域に異常が検出されると発光素子を発光する発光部と当該発光部を制御する制御部とを内部に収納し、発光部からの光を透過する窓部を発光部の前面に有する筐体を備え、設置面に設けられる光警報装置であって、制御部は第1の基板に設けられ、発光部は、第1の基板の前面側に配置され、第1の基板と略同一またはそれ以上の大きさに形成された第2の基板に設けられ、窓部は、発光部から発せられた光が窓部の内面にあたり、窓部が全体的に発光するように、第2の基板の全面を覆うことを特徴とするものである。
また本発明によれば、第2の基板は、第1の基板と相対する位置であって、脚部を介して直接第1の基板と所定の間隔で固定されることを特徴とするものである。
本発明によれば、第1の基板と略同一またはそれ以上の大きさに形成された第2の基板に発光部を備え、第2の基板を第1の基板より前面(窓部)側に設けたので、第2の基板によって第1の基板への外光を遮ることが可能となる。
これにより、第1の基板に設けられた制御部(電子部品)が外光の影響によって劣化することを防止できる。
また本発明によれば、第2の基盤を防護領域の設置面と略同一平面上に設けたので、筐体の側面から入る外光を壁面によって遮ることが可能となる。
また本発明によれば、第2の基盤に発光部または発光素子のみを備えたので、外光の影響によって劣化した基盤を交換する際、容易に交換できる。
本発明の実施形態を示す図であり、光警報装置の分解斜視図である。 本発明の実施形態を示す図であり、光警報装置の全体斜視図である。 本発明の実施形態を示す図であり、光警報装置の設置面設置状態斜視図である。 本発明の実施形態を示す図であり、図3のA−A線断面図である。
本発明の実施形態を図1乃至図4に基づき説明する。
先ず、光警報装置1の構成について図1及び図2に基づき説明する。
光警報装置1は、窓部2、第1の基板3、第2の基板4、底蓋5、発光部6、接続部7、脚部8を備え、窓部2と底蓋5とで筐体を形成している。
窓部2は、半円柱状に形成された前面窓部2aと、枠状に形成された枠部2bとが半透明の樹脂材によって一体に形成されている。
前面窓部2aの内面は鋸状に形成され、発光部6からの光を外部に拡散させるようになっている。
第1の基板3は平板状に形成され、マイコン等の電子部品からなる制御部が基板上に設けられている。そして第1の基板3は、窓部2の枠部2bより小径に形成され、枠部2b内に収納される。
さらに第1の基板3は図示しない通信部、例えば無線式のアンテナ、または有線による信号線等を備え、当該通信部が防護領域に設けられた火災感知器等の警報器からの警報信号を受信することによって、図示しない制御部が発光部6を発光させるものとなっている。
第2の基板4は、チップLED等の発光素子と昇圧回路からなる発光部6を備え、チップLED等の発光素子のみが第2の基板4の防護領域(前面)側の面に設けられ、昇圧回路は発光素子と反対側の面に設けられる。なお、昇圧回路は第1の基板3に設けるようにしても良い。
さらに第2の基板4は、第1の基板3と略同一またはそれ以上の大きさで白色平板状に形成され、第1の基板3より防護領域(前面)側に設けられ、枠部2b内に収納される。
このとき、第2の基板4は窓部2の前面窓部2aと枠部2bの接続部と同一平面上になるように設けられ、第1の基板3と第2の基板4は、接続部7によって電気的に接続されている。
また、第1の基板3と第2の基板4は、その四隅に円柱状に形成された脚部8が貫通して設けられ、裏蓋5に脚部8が固定されることによって所定の間隔で固定される。
裏蓋5は窓部2の枠部2bと略同一の大きさに形成され、枠部2bと接着して結合される。
次に、本発明の光警報装置1を設置面に設置した状態を図3及び図4に基づき説明する。
設置面としての壁9には、光警報装置1の枠部2bと略同一の大きさからなる開口部が設けられ、窓部2の前面窓部2aのみが防護領域側に露出するように設けられている。
このとき、第2の基板4は窓部2の前面窓部2aと枠部2bの接続部と同一平面上に設けられている。つまり、第2の基板4は壁9の防護領域側の面と同一平面上になる位置に設けられるので、枠部2bの周囲を壁9で覆うことが可能となる。
次に、防護領域内での監視状態及び火災状態における光警報装置1の動作を説明する。
監視状態において、光警報装置1は、壁9に設けられた開口部から窓部2の前面窓部2aのみが防護領域側に露出するように設けられる。そして、防護領域側の窓部2(前面窓部2a)から外光が入射すると、前面窓部2aを透過した外光は第2の基板4に照射され、第1の基板3に照射されないので、第1の基板3に設けられた制御部(電子部品)を外光から保護することが可能となる。
さらに、窓部2の枠部3側面から入射する外光は壁9によって遮断されるので、側面からの外光も遮断できるものとなっている。
次に、防護領域内で火災等の異常が発生すると、防護領域に設けられた図示しない火災感知器等の警報器は、無線または有線によって警報信号を出力する。
光警報装置1は、警報器から出力された警報信号を受信すると、制御部が発光部6を発光する制御信号を出力する。制御部から出力された制御信号は、接続部7を介して第2の基板4に出力され、発光部6が発光する。
発光部6から発せられた光は放射状に広がり、鋸状に形成された前面窓部2aの内面に当たり、外部に拡散される。
これにより、前面窓部2aが全体的に発光するので、防護領域内の人に気がつきやすくなっている。
このように、第2の基板4を第1の基板3と略同一またはそれ以上の大きさに形成し、第2の基板4は、第1の基板3より防護領域(前面)側に設けたので、窓部2の前面窓部2aから入る外光を第2の基板4で遮光し、窓部2の枠部2b側面から入る外光を壁9によって遮光するので、第1の基板3に直接外光が当たることを防止できるものとなっている。
これにより、第1の基板3に設けられた制御部等の電子部品の劣化を防止できる。
なお、窓部2は前面窓部2a及び枠部2bを一体にして形成されているものとしたが、それぞれ別体に形成し、係合させるようにしても良い。
また、前記実施の形態では、警報器が防護領域の異常を検出するものとしたが、光警報装置1自体が防護領域の異常を検出する構成であっても良い。
また、窓部2の形状は円柱状に限定したものではなく、用途に応じて角型や球状としてもよい。
また、前面窓部2aは、半透明の樹脂によって形成されているが、透明なガラス等、光を透過するものでもよい。
また、前記実施の形態では、第2の基板4に昇圧回路を備えているが、防護領域側の面とは反対側の面に制御回路等を配置してもよい。
1 光警報装置、2 窓部、2a 前面窓部、2b 枠部、3 第1の基板、4 第2の基板、5 裏蓋、6 発光部、7 接続部、8 脚部、9 壁。

Claims (3)

  1. 防護領域に異常が検出されると発光素子を発光する発光部と当該発光部を制御する制御部とを内部に収納し、前記発光部からの光を透過する窓部を前記発光部の前面に有する筐体を備え、設置面に設けられる光警報装置であって、
    前記制御部は第1の基板に設けられ、
    前記発光部は、前記第1の基板の前面側に配置され、前記第1の基板と略同一またはそれ以上の大きさに形成された第2の基板に設けられ、前記第2の基板は、前記防護領域の設置面と略同一平面上に位置するように設けられたことを特徴とする光警報装置。
  2. 防護領域に異常が検出されると発光素子を発光する発光部と当該発光部を制御する制御部とを内部に収納し、前記発光部からの光を透過する窓部を前記発光部の前面に有する筐体を備え、設置面に設けられる光警報装置であって、
    前記制御部は第1の基板に設けられ、
    前記発光部は、前記第1の基板の前面側に配置され、前記第1の基板と略同一またはそれ以上の大きさに形成された第2の基板に設けられ
    前記窓部は、前記発光部から発せられた光が前記窓部の内面にあたり、前記窓部が全体的に発光するように、前記第2の基板の全面を覆うことを特徴とする光警報装置。
  3. 前記第2の基板は、前記第1の基板と相対する位置であって、脚部を介して直接前記第1の基板と所定の間隔で固定されることを特徴とする請求項1または2記載の光警報装置。
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