JP6448103B1 - Scrのテーパ状ストレスジョイントまたはフレックスジョイントを水面の上方に持ち上げる方法および装置 - Google Patents
Scrのテーパ状ストレスジョイントまたはフレックスジョイントを水面の上方に持ち上げる方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
取り外し可能なライザ懸吊コネクタは、一実施形態ではゴムで密閉された鋼板を含む、可撓性部品を備える。コネクタは、テーパ状ストレスジョイントまたはフレックスジョイントの下方で、鋼製カテナリーライザに設けられた懸吊カラーに取り付けられるように設計される。取り外し可能なライザ懸吊コネクタの結合は、ROVによってなされてもよい。取り外し可能なライザ懸吊コネクタを取り付けた状態で、チェーンジャッキ(または他の吊り上げ装置)で、ポーチ受け器からSCRの上端を吊り上げて、取り外し可能なライザ懸吊コネクタをポーチ受け器に挿入することによって、テーパ状ストレスジョイントおよび/またはフレックスジョイントは、(点検、保守、修理、または交換のために)水中から引き上げられてもよい。これによりSCRは、テーパ状ストレスジョイントおよび/またはフレックスジョイントが水面の上方に持ち上げられた状態で一時的に支持される。【選択図】 図1A
Description
[0001]関連出願の相互参照
本願は、2015年12月3日に出願された米国特許出願第14/958,140号明細書の優先権を主張する。
連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載:該当なし
本願は、2015年12月3日に出願された米国特許出願第14/958,140号明細書の優先権を主張する。
連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載:該当なし
[0002]1.発明の分野
本発明は、オフショアの石油およびガス生産に関する。より詳細には、鋼製カテナリーライザ、およびこれを浮体式の船に結合することに関する。
本発明は、オフショアの石油およびガス生産に関する。より詳細には、鋼製カテナリーライザ、およびこれを浮体式の船に結合することに関する。
[0003]2.米国特許規則1.97および1.98に基づき開示された情報を含む関連技術の説明
鋼製カテナリーライザ(SCR)は、カテナリー構成で浮体式の船から深海に吊り下げられた鋼管であり、石油、ガス、噴射水などの流体を、パイプラインまたは海底の坑口に送る、あるいはここから送るのに用いられる。SCRの鋼管は、浮体式、または固定されたプラットフォームの懸吊点と、海底との間にカテナリーを形成する。
鋼製カテナリーライザ(SCR)は、カテナリー構成で浮体式の船から深海に吊り下げられた鋼管であり、石油、ガス、噴射水などの流体を、パイプラインまたは海底の坑口に送る、あるいはここから送るのに用いられる。SCRの鋼管は、浮体式、または固定されたプラットフォームの懸吊点と、海底との間にカテナリーを形成する。
[0004]浮体式生産設備(FPS)は、通常、半潜水式海洋構造物、FPSO、またはTLPなどの浮体式ユニットからなり、掘削および/または生産設備を備えてもよい。FPSはワイヤロープおよびチェーンで所定の位置に係留されてもよく、あるいは回転するスラスタを用いて、動的に位置決めされてもよい。海中坑井からの生産物は、プラットフォームの動きに対応するように設計された生産ライザを介して、表面デッキの設備に移送される。FPSは、大水深で用いることができる。
[0005]半潜水式海洋構造物は浮体ユニットであり、そのデッキは支柱によって支持されて、ユニットが波に対してほとんど透過的になり、好ましい運動挙動を提供することが可能になる。ユニットは、動的な位置決めを用いて位置に留まり、かつ/あるいは海底の杭またはアンカで終端する、カテナリー係留索によって係留される。
[0006]DeepDraftSemi(登録商標)(SBM Offshore,1255 Enclave Parkway,Houston Texas 77077)は、大水深の条件下にある、石油およびガスの生産施設に適合する、半潜水式ユニットである。ユニットは、SCRに対応するために、船の動きを最適化するように設計される。
[0007]浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)は、炭化水素を受け、処理し、貯蔵し、搬出するために、オフショアの石油および/またはガス田の上方、または近くに設置された浮体式設備である。これは、通常はフロータ、すなわち新しく作られたか、または改修されたかのいずれかの、恒久的に係留されたタンカからなる。船の載荷容積は、生産された石油のバッファ貯蔵用として使用される。処理施設(トップサイド)および居住区が、フロータに設置される。係留構成は、多点係留方式、または点係留設備であってもよく、通常はタレットである。
[0008]生産した流体の高圧混合物が、タンカのデッキに取り付けられた処理施設に送達され、ここで石油と、ガスと、水とに分離される。水は、炭化水素を除去する処理の後に、船外に排出される。安定化された原油は、貨物タンクに貯蔵され、続いてブイを介して、あるいはシャトルタンカをFPSOに横付け、または直列に付けて移送される。ガスは、ガスリフトによって液体の生産を高めるために、かつ船内でのエネルギー生産のために使用される。残留物は、圧縮されてパイプラインによって海岸に移送されるか、または石油貯蔵層に再注入される。
[0009]多点係留方式のFPSO/FSOの場合、タンカ、または処理バージは、方向を固定されて、係留索が船の船首と船尾とに分散された状態で、海底に位置するアンカポイントに係留される。方向は、海および気候の支配的条件によって決定される。多点係留方式のFPSO/FSOは、潮流、波、および風が、非常に穏やかで通常は決まった方向からくる場所でのみ使用することができる。この種のFPSO/FSOでは、タンカを海底の坑井に結合しているライザに対して船の方向が変わらないため、タレットやスイベルスタック(swivel stack)は必要ない。シャトルタンカは、潮流、風、および波の方向の変化、FPSO/FSOの係留索を妨害する可能性、ならびに衝突する危険性が高いことが原因となって、FPSO/FSOに直列に付けて安全に係留することができないので、多点係留されたFPSO/FSOから原油を積み出すには、別のタンカ積込設備が提供される必要がある。深海CALMブイが、深海多点係留方式のFPSO用の積出設備として設計されている。
[0010]タレット係留設備において、タレット設備は、ほとんどの場合は船首近くで、タンカの船体と一体化される、またはこれに取り付けられて、タンカがその周囲を風見できるようにし、これによって、風、波、および潮流の合力に対して、最も抵抗が小さくなるようにする。係留設備には、高圧の石油およびガスのスイベルスタックが取り付けられる。このスイベルスタックは、海底にある海中フローラインから船内の配管までの、ライザ同士の間の結合部である。これにより、FPSOが風見している間に、ユニットの石油、ガス、および水の流れを途切れることなく継続させることができる。
[0011]大きさおよび費用上の理由で、スイベルの数は最小限に保たれるので、特に、設備が多数の坑井で生産するときは、石油およびガスの流れはタレット領域で分岐される必要がある。
[0012]タレット係留、および高圧スイベルスタックは、したがって、FPSOに必須の構成要素である。
[0013]カテナリーライザ用の様々な可撓性のある懸吊機構が、米国特許第8,550,171号明細書、および米国特許第8,689,882号明細書に開示されており、その内容は、その全体を参照することによって本願に組み込まれる。
[0014]テーパ状ストレスジョイント(TSJ)は、テーパ状の断面を有する、特殊化されたライザジョイントであり、制御長さにわたって曲げ荷重を分散させるために用いられ、その結果曲げ応力が許容可能になる。ドライツリー生産ライザ設備におけるTSJの通常の位置は、深吃水船におけるキールジョイントの上方および下方の、坑口結合部にある。海中ライザ用のテーパ状ストレスジョイント構成は、米国特許第6,659,690号明細書で開示されている。
[0015]遠隔操作ビークル(ROV)は、深海環境で無人取り付け作業または点検を行うように設計された、有索式の水中ロボットである。ROVは、アンビリカルケーブルによって設置船に結合される。オペレータとビークルとの間で、電力、映像、およびデータ信号が、アンビリカルを介して転送される。高出力用途には、電気ケーブルに加えて、水力学がしばしば使用される。ほとんどのROVは、少なくともビデオカメラおよびライトを備える。通常は、追加の装備がさらに加わって、ビークルの性能が拡張される。
[0016]一実施形態ではゴムで密閉された鋼板を含む、可撓性部品を備える、取り外し可能なライザ懸吊コネクタは、テーパ状ストレスジョイントまたはフレックスジョイントの下方で、鋼製カテナリーライザの懸吊カラーに取り付けられるように設計される。取り外し可能なライザ懸吊コネクタの結合は、ROVによってなされてもよい。
[0017]取り外し可能なライザ懸吊コネクタを取り付けた状態で、チェーンジャッキ(または他の吊り上げ装置)で、SCRポーチ受け器からSCRの上端を吊り上げて、取り外し可能なライザ懸吊コネクタをポーチ受け器に挿入することによって、テーパ状ストレスジョイントおよび/またはフレックスジョイントは、(点検、保守、修理、または交換のために)水中から引き上げられてもよい。これによりSCRは、テーパ状ストレスジョイント、またはフレックスジョイントが水面の上方に持ち上げられた状態で一時的に支持される。
[0018]代替実施形態では、一時的なライザ懸吊コネクタは、バスケット受け器に直接取り付けるように設計された、アダプタとして構成されてもよい。このような実施形態では、(補助的な懸吊カラーを備えた)SCRが懸吊ポーチ受け器から引き上げられ、(ROVまたはダイバーによって)アダプタがポーチ受け器に挿入されてもよく、その後、SCRが、懸吊カラーの高さで、ポーチ受け器に再挿入されてもよい。このようにして、SCRは、そのテーパ状ストレスジョイント、および/またはフレックスジョイントが水面の上方にある状態で、バスケット受け器で一時的に支持され得る。
[0040]本発明は、鋼製カテナリーライザ(SCR)懸吊設備に用いられる、可撓性のあるテーパ状ストレスジョイント(TSJ)をその場で点検、および/または交換するための海中装置(コネクタ)に関する。深海領域における、最近の探査および生産(E&P)は、生産中の温度および圧力の水準が、それぞれ華氏250度、かつ15,000psiまで引き上げられている。このような進歩により、SCRの設計、製造、および動作に新たな課題が生じている。
[0041]安全かつ信頼性の高い生産を保証するためには、ライザ懸吊設備の選択が欠かせない。したがって、懸吊設備用のフレックスジョイント、およびストレスジョイントの実物大試験は、いまや標準的な動作手順である。しかしながら、オフショアでは、懸吊ジョイント、特に、(複数の)懸吊位置で弾性部品を検査し交換する必要性が高まっている。いまや、結合の完全性を定期的に評価し、疲労損傷および/またはシール漏れを検査して排除することが、生産オペレータの必要要件である。
[0042]過去には、フレックスジョイントおよびストレスジョイントを除去および交換するために、重量物運搬船(HLV)、および潜水作業を用いた、オフショア介入が実施されていた。本発明のコネクタは、潜水およびHLV支援の必要性をなくす。本明細書で図示および説明される、1つの特定の実施形態におけるコネクタは、鍛造された鋼製クランプと、片側にヒンジ結合、もう一方の側に固定ピンがあることを特徴とする、ロック機構とを備える。SCRに対し、全6自由度の制御コンプライアンスを提供するために、弾性のゴムハウジングが、コネクタに埋め込まれる。ROV用固定ピン、およびハンドルもまた、海中無人設置の一部として機能する。いくつかの他の実施形態において、コネクタは、ライザバスケットに直接配置されたアダプタである。フレックスジョイント、またはストレスジョイントに溶接されたSCRパイプは、ライザの荷重を伝達できるように、陸上でのパイプ製造中に、一体化された懸吊カラーと、径方向ストッパ(上部および下部)とを取り付けられてもよい。フレックスジョイント、およびストレスジョイントの点検および交換中に応力分散が確実に行われるように、懸吊点にテーパ状のジョイントが取り付けられてもよい。
[0043]従来技術の設備に対する、本発明による方法および装置の利点および利益には、以下のことが含まれる。
コネクタが、ライザ設計の一体部分になり得る。
コネクタによって、重量物運搬船、および高価で天候に左右される海上操業の必要性が排除される。
コネクタによって、FPSの船体、およびSCRの両方において、懸吊点のその場での定期的な監視、および点検が可能になる。これは、浮体式生産設備、すなわち多点係留方式のFPSO、半潜水式海洋構造物、およびタレット係留方式の設備に適用可能である。
コネクタが、ライザ設計の一体部分になり得る。
コネクタによって、重量物運搬船、および高価で天候に左右される海上操業の必要性が排除される。
コネクタによって、FPSの船体、およびSCRの両方において、懸吊点のその場での定期的な監視、および点検が可能になる。これは、浮体式生産設備、すなわち多点係留方式のFPSO、半潜水式海洋構造物、およびタレット係留方式の設備に適用可能である。
[0044]本発明は、図面に示された例示的な実施形態を参照することによって最もよく理解でき、図面では後述の[符号の説明]の項に列挙する図面要素が用いられる。
[0045]ここで図1Aを参照すると、本発明の第1の実施形態によるライザ懸吊コネクタ10が、SCR18に取り付けられた状態で示されている。ライザ懸吊コネクタ10の図示されている実施形態は、ヒンジピン24で、閉位置(図1A)と開位置(図1Bに示す)との間を枢動する、2つの部分を有するヒンジ式である。ヒンジ式本体12のテーパ状の外面14は、通常はSCR18の上端を支持するのに用いられる、バスケット受け器内に位置するように構成されてもよい。ヒンジ式本体12の上面20は、1つ以上の持ち上げ用アイプレート22と、ライザ懸吊コネクタ10を取り付けて開位置と閉位置との間で動かすための、ROV用ハンドル34とを備えてもよい。
[0046]いくつかの実施形態において、ヒンジ式本体12は、外面14に、1つ以上の軽量化凹部16を備えてもよい。
[0047]ライザ懸吊コネクタ10は、固定ピン26によって閉位置に固定されてもよく、固定ピン26は、摺動して上面20にある固定ピンスリーブ28に入るように構成されてもよい。固定ピン26の側面にあるねじ穴に、制限ビス30が設けられてもよい。制限ビス30は、固定ピン26が完全に係合した位置になると、固定ピンスリーブ28の上端に接触するように構成されてもよい。固定ピンスリーブ28の側面にある固定ピンラッチ32は、(挿入された)固定位置、または(引き抜かれた)固定解除位置のいずれかに、固定ピン26を固定するように構成されてもよい。また、制限ビス30は、水中遠隔操作ビークル(ROV)の操作アームで固定ピン26を上昇および下降させるための、ハンドルの働きをしてもよい。
[0048]図1Bでは、本発明の第1の実施形態によるライザ懸吊コネクタ10が、開位置で示されている。固定ピン26は、引き上げられた固定解除位置で示されており、掛止ピン48(図示せず)と係合する上部環状凹部36を見ることができる。また図1Bでは、セグメント化された弾性部品44、懸吊カラー38、降着用ストッパ40、および上部ストッパ42も見ることができる。
[0049]環状懸吊カラー38は、いくつかの実施形態では、SCR18の一体部品であってもよい。他の実施形態では、懸吊カラー38は、SCR18の外面に溶接されるか、または取り付けられてもよい。懸吊カラー38は、耐荷重部品であり、ライザ懸吊コネクタがライザポーチのバスケット受け器内に配置されると、ライザ懸吊コネクタ10内でSCR18を支持する。
[0050]降着用ストッパ40、および上部ストッパ42は、SCR18の外面に取り付けられた、またはこれと一体化された、環状のフランジである。これらは、ライザ懸吊コネクタ10を適切に位置決めするような大きさにされ、かつそのように構成されてもよく、その結果、ライザ懸吊コネクタ10は懸吊カラー38の周囲で閉じられて、これと適切に係合し得る。
[0051]図2の分解図では、セグメント化された弾性部品44にある、内部凹部46を見ることができる。凹部46は、懸吊カラー38の外面、上面、および下面と係合するように、寸法決めされ、離間されてもよい。また図2では、固定ピン26の表面にある下部環状凹部37、および掛止ピン48も見ることができ、掛止ピン48は、固定ピン26の上部環状凹部36、または下部環状凹部37のいずれかと係合するように、摺動して固定ピンラッチ32に入ってもよく、これによって固定ピン26を(掛止解除された)上昇位置、または(掛止された)下降位置のいずれかに固定する。ビス50は、掛止ピン48の側面にあるねじ穴と係合し、L型スロット52(図3を参照)内を(挿入された)係合位置と、(引き抜かれた)解放位置との間で動いてもよい。またビス50は、ROV操作アームで動かすための、掛止ピン48の作動ハンドルの働きをしてもよい。
[0052]図3の側面図では、L型スロット52を有する固定ピンラッチ32内に、掛止ピン48の外側端部が見え、L型スロット52内でビス50が動く。
[0053]図4の断面図では、固定ピン受け穴54および54’を見ることができ、穴54は1つのヒンジ部にあり、穴54’は、ヒンジ式本体12のもう1つのヒンジ部にある。図4に示すように、固定ピン26が挿入される際に、2つのヒンジ部の位置合わせを補助するように、穴54の上端に、内径を大きくしたテーパ部が設けられてもよい。
[0054]また、図4では、弾性部品44内に、鋼薄板60も見ることができる。弾性部品44の剛性を高めるために、(複数の)鋼薄板60が提供されてもよい。
[0055]図4に示すように、SCR18は、懸吊カラー38の上方および下方の両方に、内径が小さくなっている部分58を有してもよい。部分58において、SCR18の壁部はより厚くなり、したがってSCR18の公称壁厚を有する部分よりも強い。これは、懸吊カラー38でSCR18の上端を支持することによって加わる、SCR18の応力を分散させるのに役立つ場合がある。
[0056]降着用ストッパ40が、SCR18の周囲の完全に閉じたヒンジ式本体12に干渉しないことを確実にするために、ヒンジ式本体12の下端と、降着用ストッパ40との間に、公差ギャップ56が設けられてもよい。
[0057]図5Aおよび図5Bは、図1〜図4の図示された実施形態による、弾性部品44の詳細を示す。弾性体64の上面に、上部ストッパ42を収容するための環状凹部62が設けられてもよい。懸吊カラー38を収容するために、環状凹部66が設けられてもよい。図示されている実施形態において、弾性体64は、ライザ懸吊コネクタ10に取り付けるのを(およびこれから除去するのを)容易にするために、6つのセグメント68に分割される。弾性体64が、他の数のセグメント68に分割されてもよいことは、当業者には理解されよう。また、図5Bには、鋼薄板60、60’、および60’’も示されており、これは、弾性部品44に所望の程度の剛性を与える、段階的な大きさ、および数にしてもよい。
[0058]図6Aおよび図6Bは、本発明による、懸吊カラー38と、降着用ストッパ40と、上部ストッパ42とを備える、鋼製カテナリーライザ(SCR)18を示す。SCR18は、従来、テーパ状ストレスジョイント(TSJ)70、フランジコネクタ74、(ライザポーチのバスケット受け器と係合するための)テーパ部77を有する、ブッシング76、密閉型フランジジョイント80、そして下部に、絶縁ジャケット72を備える。懸吊カラー38と、降着用ストッパ40と、上部ストッパ42とを有するSCR18の部分は、SCR18を取り付ける前に、溶接部78において、上部にあるSCR18の従来部分に取り付けられてもよい。
[0059]図6Bは、ライザ懸吊コネクタ10がSCRポーチ86のバスケット受け器88で支持された状態で、持ち上げられた状態で固定されたSCR18の上部を示す。吊り上げチェーン84は、(シャックルを介して)プルヘッド82に結合され、プルヘッド82の下端は、SCR18のフランジコネクタ74にボルト締めされてもよい。本明細書でより完全に後述されるように、ブッシング76を吊り上げて、バスケット受け器88から出すため、かつライザ懸吊コネクタ10を下降させて、SCRポーチ86のバスケット受け器88に挿入するために、吊り上げチェーン84に結合された吊り上げ手段が使用されてもよい。従来通りに、ライザガイドアーム90、および上部位置決めガイド92が設けられて、バスケット受け器88の配置位置に(吊り上げチェーン84によって)下降される際に、SCR18、およびライザ懸吊コネクタ10が、適切に位置決めされるように補助してもよい。
[0060]図7Aおよび図7Bは、(テーパ状ストレスジョイントの代わりに)フレックスジョイント94を備えたSCR18に結合されてこれを固定する、本発明による懸吊コネクタ10を、保守、修理、および/または交換のために持ち上げられた状態で示す。従来通りに、フレックスジョイント94の外面は、バスケット受け器88に配置するためにテーパ状になってもよい。フレックスジョイントフランジ96に、プルヘッド82が取り付けられてもよい。
[0061]図7Cは、本発明の代替実施形態を示し、図示されている例では、代替実施形態はフレックスジョイント94を備えたSCR18に適用される。この実施形態では、フレックスジョイント94が、プルヘッド82および吊り上げチェーン84で持ち上げられて、バスケット受け器88から出た後に、カラーアダプタ100が、バスケット受け器88に予め配置される。以下で完全に説明するように、カラーアダプタ100は、片側が開いていることによって、SCR18をカラーアダプタ100に挿入でき、その後、懸吊カラー38(図7Cには図示せず)がカラーアダプタ100に配置されるまで下降させることによって、ライザ18を海面上に持ち上げた位置で固定し、その位置でフレックスジョイント94が点検、修理、または交換され得る。
[0062]図7C、図8A、図8B、図8C、図9A、図9B、および図9Cに示すように、鋼製カテナリーライザ18は、懸吊カラー38の真上および真下に、外径(o.d.)が大きくなっている部分98および98’を備えてもよい。外径(o.d.)が大きくなっている部分98および98’は、SCR18を懸吊カラー38で支持することによって加わる応力によく耐えるように、ライザ18の内径(i.d.)を小さくすることなく、SCR18に対して、強度、および疲労亀裂に対する耐性をさらに与え得る。図示されている例に示すように、外径(o.d.)が大きくなっている部分98および98’は、外径が最大になる部分が懸吊カラー38に隣接する、テーパ構成を有してもよい。
[0063]例示的なカラーアダプタ100のさらなる詳細を、図8A、図8B、および図8Cに示す。側面開口102の両側に、カラーアダプタ100の本体から径方向に突出する、位置決めプレート103があってもよい。位置決めプレート103は、カラーアダプタ100の中央軸開口166において、SCR18を中央合わせするのに役立つ場合がある。カラーアダプタ100は、これに応じてテーパ状にされた、バスケット受け器88の中央軸開口内に固定するために、テーパ状の外面114を有してもよい。いくつかの実施形態において、カラーアダプタ100は、軽量化凹部116、および/または上面120上にアイプレート122をさらに備えてもよい。
[0064]カラーアダプタ100を使用するときは、SCR18の降着用ストッパ40、および上部ストッパ42は省略されてもよい。
[0065]図10A、図10B、および図10Cは、SCR18のテーパ状ストレスジョイント70を点検、修理、および/または交換できるように、TSJ70を水位線よりも上に持ち上げるための、本発明による方法を順に示す。本方法は、そのように装備されたSCRのフレックスジョイントを、点検、修理、および/または交換できるように、フレックスジョイント94(図示せず)を水位線よりも上に持ち上げる場合にも、同様に適用されることが理解されるべきである。
[0066]図10A、図10B、および図10Cに図示されている実施形態では、浮体式生産設備(FPS)200使用中の本方法を示し、FPS200は、図示されている実施形態では、海中のポントゥーン212と相互結合された水面貫通支柱210を有する、半潜水式の船である。デッキ構造218は、支柱210の上面で、水面上に支持される。アンカウィンチ216から海底のアンカまで延びる係留索214によって、FPS200が静止保持される。
[0067]図示されている実施形態では、SCR18を上昇位置に持ち上げる手段は、ガントリー222に取り付けられたチェーンジャッキ220であり、これは並進運動を提供する。吊り上げチェーン84を出し入れするために、チェーンロッカー224が設けられてもよい。ガントリー222、およびチェーンロッカー224は、デッキ構造218によって支持される。
[0068]図10Aでは、鋼製カテナリーライザ18は、SCRポーチ86によって支持された、その公称位置にあるところが示されているが、その上部の流体接続部は除去されて、チェーンジャッキ220に取り付けられた吊り上げチェーン84に結合された、プルヘッド82に置き換えられている。
[0069]図10Aは、遠隔操作ビークル(ROV)226を示し、これは、操作アーム228を備え、ROVアンビリカル230を介して制御され、本発明の実施形態によるライザ懸吊コネクタ10を、懸吊カラー38に取り付ける準備をしている。
[0070]懸吊コネクタ10を懸吊カラー38に取り付けた後に、SCR18は、ブッシング76をSCRポーチ86のバスケット受け器88から除去するのに十分な量だけ、チェーンジャッキ220を用いて持ち上げられてもよい。SCR18は、次に、ガントリー222の並進運動によって、バスケット受け器88から引き出されてもよい。その後、点検、修理、および/または交換できるようにTSJ70が十分に水面の上方に出るまで、吊り上げが継続されてもよい。隣接するライザ、フローラインなどから確実に離間するために、ROV226によって動作が監視されてもよい。設備のこの状態は、図10Bに示されている。
[0071]SCR18の吊り上げは、懸吊カラー38のライザ懸吊コネクタ10が、SCRポーチ86のバスケット受け器88の上方に持ち上げられるまで継続してもよい。SCR18は、次に、ガントリー222のチェーンジャッキ220の並進運動によって、SCR18がバスケット受け器88の中央軸開口内に入るまで、水平に動かされてもよく、この時点で、SCR18は、懸吊コネクタ10がバスケット受け器88に配置されて、SCR18の上端が懸吊カラー38によって支持されるまで下降されてもよい。この状態は、図10Cに示されている。前述したように、隣接するライザ、フローラインなどから確実に離間するために、この動作はROV226によって監視されてもよい。
[0072]当業者には理解されるように、図10Cに図示する状態では、例えば、デッキ構造218の下方に吊られた足場で、TSJ70に対して人手による点検および/または保守作業が行われる場合がある。
[0073]TSJ70(またはそのように装備された、SCRのフレックスジョイント94)の点検、保守、および/または修理の後に、SCR18は、前述の手順のステップを逆に行うことによって、使用可能な状態に戻されてもよく、すなわち、図10Cに示す状況から、チェーンジャッキ220を用いて、懸吊カラー38上のライザ懸吊コネクタ10をバスケット受け器88から除去するのに十分なように、SCR18が吊り上げられてもよい。その後、ガントリー222によるチェーンジャッキ220の並進運動を用いて、SCR18をバスケット受け器88から出し、図10Bに示す状態にしてもよい。SCR18は、次に、懸吊カラー38上のライザ懸吊コネクタ10が上昇SCRポーチ86の下方にくるまで下降されてもよく、この時点で、SCR18は、ガントリー222のチェーンジャッキ220の並進運動により、バスケット受け器88の中央軸穴と軸線方向に位置合わせされてもよい。次に、SCRは、ブッシング76が再度バスケット受け器88に配置されるまで下降されてもよく、この状況は、図10Aに示されている。吊り上げチェーン84、およびプルヘッド82は、その後除去されて、流体取扱ラインが再接続されてもよい。
[0074]カラーアダプタ100を使用する、図7C〜図9Cに図示されている実施形態に、同様の手順が用いられてもよい。カラーアダプタ100を用いる実施形態では、ヒンジ式ライザ懸吊コネクタ10を海中で取り付ける必要がないことは理解されよう。その代わりに、SCR18が図10Bに示す状態になると、カラーアダプタ100が、バスケット受け器88に取り付けられてもよい。この取り付けは、ダイバーおよび/またはROVによって達成されてもよい。懸吊カラー38がバスケット受け器88の上方に持ち上げられると、SCR18にカラーアダプタ100の開口102を通過させることによって、SCR18がバスケット受け器と同軸に位置合わせされ得る。これは、ガントリー222にあるチェーンジャッキ220の並進運動によって達成されてもよい。位置合わせが達成されると、SCR18は、懸吊カラー38がカラーアダプタ100の上に、または中に配置されるまで下降されてもよい。この状態は、図10Cに示されており、この状態になることによって、場合に応じて、TSJ70、またはフレックスジョイント94の水上での点検、保守、および/または修理が可能になる。前述したように、SCR18は、前述のステップを逆に行うことによって、使用可能な状態に戻されてもよい。
[0075]本発明は、外面と、上面と、下面と、中央軸穴とを有し、軸線方向に前部片と後部片とに分割される、2部片の、略円筒形の本体と、本体の第1の側で、前部片と後部片とを結合する、ヒンジと、本体の第1の側にあるヒンジとは径方向反対側にあり、本体の第2の側で、前部片と後部片とを解放可能に結合する、ロックと、中央軸穴内にある、環状凹部と、環状凹部内の弾性部品であって、中央軸穴を有する弾性部品とを備える、海中ライザ懸吊コネクタとして具体化され得る。
[0076]略円筒形の本体の外面は、上面の近くにある第1の大きい外径から、下面の近くにある第2の小さい外径までテーパ状になってもよい。テーパは、浮体式生産設備のライザバスケット受け器の内部テーパに対応してもよい。
[0077]弾性部品は、中央軸穴内に環状凹部を有してもよい。弾性部品は、径方向にセグメント化されてもよい。
[0078]弾性部品は、少なくとも1つの接合された金属薄板を含んでもよく、あるいは複数の金属薄板を含んでもよく、前記薄板は、径方向幅が徐々に変化する。
[0079]本発明の海中ライザ懸吊コネクタは、上面に少なくとも1つのハンドルを備えてもよい。ハンドルは、海中遠隔操作ビークルによって操作される大きさにされ、かつそのように構成されてもよい。
[0080]本発明の海中ライザ懸吊コネクタは、上面に少なくとも1つのアイプレートを備えてもよい。
[0081]本発明による海中ライザ懸吊コネクタは、前部片と後部片とを結合するヒンジ内に、ヒンジピンを備えてもよい。
[0082]本発明による海中ライザ懸吊コネクタには、ロックを組み込んでもよく、ロックは、固定ピンと、略円筒形の本体の上面に取り付けられた固定ピンスリーブとを備え、固定ピンは、ロックが掛止解除される上昇位置と、ロックが掛止される下降位置との間で、固定ピンスリーブ内で摺動するように構成される。固定ピンは、径方向ボルトを備え、前記径方向ボルトは、ロックが掛止されると固定ピンスリーブの上端に載り、固定ピンスリーブ内の固定ピンの移動を制限するように構成されてもよい。
[0083]本発明の海中ライザ懸吊コネクタは、固定ピンの第1の環状凹部と、固定ピンスリーブの固定ピンラッチとを備えてもよく、固定ピンスリーブが、掛止ピンを備え、掛止ピンが、固定ピンの第1の環状凹部と係合する大きさにされ、かつそのように構成されることによって、固定ピンが掛止位置に固定される。第2の環状凹部が、固定ピンに設けられてもよく、前記第2の環状凹部は、掛止ピンにより係合される大きさにされ、かつそのように構成されることによって、固定ピンが掛止解除位置に固定される。固定ピンラッチは、固定ピンスリーブから径方向に突出するスリーブを備えてもよく、前記固定ピン掛止スリーブは、その壁部のL型スロットと、掛止ピンの径方向突起とを有し、前記径方向突起は、L型スロット内で摺動して掛止ピンを掛止状態で固定する大きさにされ、かつそのように構成される。
[0084]本発明の海中ライザ懸吊カラーアダプタは、テーパ状の外面と、上面と、下面と、中央軸穴とを有する、略円筒形の本体と、略円筒形の本体にある、上面から下面に、かつ中央軸穴から外面に延びる、径方向の開口と、中央軸穴内の肩部とを備え得る。テーパ状の外面のテーパは、浮体式生産設備のライザバスケット受け器の内部テーパに対応する。海中ライザ懸吊カラーアダプタは、略円筒形の本体にある径方向開口の側面に位置する、一対の対向する、径方向に突出したプレートをさらに備えてもよい。径方向に突出するプレートは、略円筒形の本体の外面を越えて径方向に延びてもよい。
[0085]本発明は、上端の近くにあり、鋼製カテナリーライザの外面から径方向に突出する、環状懸吊カラーを備え、前記懸吊カラーが、本発明による海中ライザ懸吊コネクタの前述の弾性部品内に嵌合する大きさにされ、かつそのように構成される、鋼製カテナリーライザとして具体化され得る。環状懸吊カラーは、鋼製カテナリーライザの壁部と一体化されてもよい。鋼製カテナリーライザは、環状懸吊カラーの下方に、鋼製カテナリーライザの、環状の、径方向に突出する、降着用ストッパをさらに備え、前記降着用ストッパは、前述の海中ライザ懸吊コネクタが開位置になっているときに、前記海中ライザ懸吊コネクタを支持する大きさにされ、かつそのように構成される。鋼製カテナリーライザの、径方向に突出する降着用ストッパは、本発明の海中ライザ懸吊コネクタが閉位置になっているときに、前記海中ライザ懸吊コネクタの下面から軸線方向に離間されるような大きさにされ、かつそのように構成されてもよい。
[0086]本発明による鋼製カテナリーライザは、環状懸吊カラーの上方に、鋼製カテナリーライザの、環状の、径方向に突出する上部ストッパをさらに備え、前記上部ストッパは、本発明による海中ライザ懸吊コネクタが閉位置になっているときに、前記海中ライザ懸吊コネクタの、環状凹部の上端に係合する大きさにされ、かつそのように構成される。
[0087]別の実施形態において、本発明による鋼製カテナリーライザは、上端の近くにあり、鋼製カテナリーライザの外面から径方向に突出する、環状懸吊カラーを備えてもよく、前記懸吊カラーは、本発明による海中カラーアダプタに嵌合し、中央軸穴内の肩部を当接するような大きさにされ、かつそのように構成される。鋼製カテナリーライザは、環状懸吊カラーの上方にある、鋼製カテナリーライザの第1のテーパ部であって、ライザの外径が、懸吊カラーの近くにある大きい外径から、懸吊カラーから離れた位置の、鋼製カテナリーライザの小さい公称外径まで、徐々に減少する、第1のテーパ部と、環状懸吊カラーの下方にある、鋼製カテナリーライザの第2のテーパ部であって、ライザの外径が、懸吊カラーの近くにある大きい外径から、懸吊カラーから離れた位置の、鋼製カテナリーライザの小さい公称外径まで、徐々に減少する、第2のテーパ部とをさらに備えてもよい。
[0088]また本発明は、海中ライザの上端の近くにある、フレックスジョイント、またはテーパ状ストレスジョイント(TSJ)を水面の上方に支持する方法として具体化されてもよく、本方法は、ライザの懸吊カラーに、ライザ懸吊コネクタを取り付けるステップと、ライザの上端にプルヘッドを取り付けるステップと、プルヘッドに吊り上げ装置を取り付けるステップと、吊り上げ装置で、ライザの上端を第1の位置まで引き上げるステップであって、支持ブッシング、またはライザのフレックスジョイントが、浮体式生産設備にあるライザポーチの、対応するバスケット受け器の上方で完全に係合解除される、第1の位置まで引き上げるステップと、ライザを第2の位置に水平に動かすステップであって、ライザは、バスケット受け器から移動される、第2の位置に動かすステップと、吊り上げ装置で、ライザの上端を第3の位置まで引き上げるステップであって、ライザの懸吊カラーに取り付けられたライザ懸吊コネクタの高さは、バスケット受け器の高さよりも高くなる、第3の位置まで引き上げるステップと、ライザを第4の位置に水平に動かすステップであって、ライザは、バスケット受け器内にあり、ライザの懸吊カラーに取り付けられた、ライザ懸吊コネクタの高さは、バスケット受け器の高さよりも高くなる、第4の位置に動かすステップと、吊り上げ装置を逆に動かすことによって、ライザを第5の位置に下降させるステップであって、ライザ懸吊コネクタは、バスケット受け器内に配置される、第5の位置に下降させるステップとを含む。ライザは、鋼製カテナリーライザ(SCR)であってもよい。吊り上げ装置は、プルヘッドに結合されたチェーンを有するチェーンジャッキであってもよい。チェーンジャッキは、ガントリーに取り付けられてもよく、ライザを水平に動かすステップは、ガントリーを動かすことを含んでもよい。ライザの懸吊カラーに、ライザ懸吊コネクタを取り付けるステップは、海中遠隔操作ビークル(ROV)によって行われてもよい。ライザ懸吊コネクタは、前述した、本発明によるヒンジ式ライザ懸吊コネクタであってもよい。
[0089]本方法は、ライザが第5の位置にある間に、ライザのフレックスジョイント、またはTSJの点検、保守、または交換を行うステップをさらに含んでもよい。本方法は、浮体式生産設備のデッキの下方で支持された、足場を設けるステップを含んでもよい。
[0090]点検、保守、または修理の後に、ライザを第5の位置から、第4の位置に引き上げることと、ライザを第4の位置から、第3の位置に水平に動かすことと、ライザを第2の位置に下降させることと、ライザを第2の位置から、第1の位置に水平に動かすことと、ブッシングまたはフレックスジョイントを、浮体式生産設備にあるライザポーチのバスケット受け器内に配置するように、ライザを十分に下降させることとによって、ライザを使用可能な状態に戻してもよい。本方法は、ライザの懸吊カラーから、ライザ懸吊コネクタを取り外すステップをさらに含んでもよい。
[0091]本発明は、海中ライザの上端の近くにある、フレックスジョイント、またはテーパ状ストレスジョイント(TSJ)を水面の上方に支持する方法として具体化されてもよく、本方法は、ライザに懸吊カラーを設けるステップと、ライザの上端にプルヘッドを取り付けるステップと、プルヘッドに吊り上げ装置を取り付けるステップと、吊り上げ装置で、ライザの上端を第1の位置まで引き上げるステップであって、支持ブッシング、またはライザのフレックスジョイントが、浮体式生産設備にあるライザポーチの、対応するバスケット受け器の上方で完全に係合解除される、第1の位置まで引き上げるステップと、ライザを第2の位置に水平に動かすステップであって、ライザは、バスケット受け器から移動される、第2の位置に動かすステップと、バスケット受け器に、カラーアダプタを取り付けるステップと、吊り上げ装置で、ライザの上端を第3の位置まで引き上げるステップであって、ライザの懸吊カラーの高さは、バスケット受け器の高さよりも高くなる、第3の位置まで引き上げるステップと、
ライザを第4の位置に水平に動かすステップであって、ライザは、バスケット受け器内にあり、ライザの懸吊カラーの高さは、バスケット受け器の高さよりも高くなる、第4の位置に動かすステップと、吊り上げ装置を逆に動かすことによって、ライザを第5の位置に下降させるステップであって、ライザ懸吊カラーは、バスケット受け器のカラーアダプタ内に配置される、第5の位置に下降させるステップとを含む。カラーアダプタは、前述のカラーアダプタによるカラーアダプタであってもよい。バスケット受け器にカラーアダプタを取り付けるステップは、少なくとも1人のダイバー、または少なくとも1つの海中遠隔操作ビークルによって達成されてもよい。本方法は、懸吊カラーの上方でライザに第1のテーパ状外径部を設け、懸吊カラーの下方でライザに第2のテーパ状外径部を設けるステップをさらに含んでもよく、第1および第2のテーパ部におけるライザの壁厚は、ライザの公称壁厚よりも大きくてもよい。
ライザを第4の位置に水平に動かすステップであって、ライザは、バスケット受け器内にあり、ライザの懸吊カラーの高さは、バスケット受け器の高さよりも高くなる、第4の位置に動かすステップと、吊り上げ装置を逆に動かすことによって、ライザを第5の位置に下降させるステップであって、ライザ懸吊カラーは、バスケット受け器のカラーアダプタ内に配置される、第5の位置に下降させるステップとを含む。カラーアダプタは、前述のカラーアダプタによるカラーアダプタであってもよい。バスケット受け器にカラーアダプタを取り付けるステップは、少なくとも1人のダイバー、または少なくとも1つの海中遠隔操作ビークルによって達成されてもよい。本方法は、懸吊カラーの上方でライザに第1のテーパ状外径部を設け、懸吊カラーの下方でライザに第2のテーパ状外径部を設けるステップをさらに含んでもよく、第1および第2のテーパ部におけるライザの壁厚は、ライザの公称壁厚よりも大きくてもよい。
[0092]ライザは、ライザを第5の位置から、第4の位置に引き上げることと、ライザを第4の位置から、第3の位置に水平に動かすことと、バスケット受け器からカラーアダプタを除去することと、ライザを第2の位置に下降させることと、ライザを第2の位置から、第1の位置に水平に動かすことと、ブッシングまたはフレックスジョイントを、浮体式生産設備にあるライザポーチのバスケット受け器内に配置するように、ライザを十分に下降させることとによって、ライザを使用可能な状態に戻してもよい。
[0093]前述した内容は、本発明の原理を具体化する設備の、特定の実施形態を示す。当業者であれば、本明細書に明示的に開示されていなくとも、本発明の範囲内で、これらの原理を具体化する、代替および変形を考案することが可能であろう。本発明の特定の実施形態が図示され説明されたが、これらは本願が包含するものを限定することは意図していない。以下の特許請求の範囲によって、文言通りに、かつ同等に包含される本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更、および修正がなされてもよいことが、当業者には理解されるであろう。
10 ライザ懸吊コネクタ
12 ヒンジ式本体
14 テーパ状の外面
16 軽量化凹部
18 鋼製カテナリーライザ(SCR)
20 上面
22 アイプレート
24 ヒンジピン
26 固定ピン
28 固定ピンスリーブ
30 制限ビス
32 固定ピンラッチ
34 ROV用ハンドル
36 上部環状凹部
37 下部環状凹部
38 懸吊カラー
40 降着用ストッパ
42 上部ストッパ
44 弾性部品
46 内側凹部
48 掛止ピン
50 ビス
52 L型スロット
54 固定ピン受け穴
56 ギャップ(公差)
58 内径が小さくなっている部分
60 鋼薄板
62 凹部(部品42用)
64 弾性体
66 凹部(カラー用)
68 セグメント
70 テーパ状ストレスジョイント(TSJ)
72 絶縁ジャケット
74 フランジコネクタ
76 ブッシング
77 テーパ部
78 溶接部
80 密閉型フランジジョイント
82 プルヘッド
84 吊り上げチェーン
86 SCRポーチ
88 バスケット受け器
90 ライザガイドアーム
92 上部位置決めガイド
94 フレックスジョイント
96 フレックスジョイントフランジ
98 テーパ状の外径部分
100 カラーアダプタ
102 開口
103 位置決めプレート
200 浮体式生産設備(FPS)
210 支柱
212 ポントゥーン
214 係留索
216 係留ウィンチ
218 デッキ構造
220 チェーンジャッキ
222 ガントリー
224 チェーンロッカー
226 ROV
228 操作アーム
230 ROVアンビリカル
12 ヒンジ式本体
14 テーパ状の外面
16 軽量化凹部
18 鋼製カテナリーライザ(SCR)
20 上面
22 アイプレート
24 ヒンジピン
26 固定ピン
28 固定ピンスリーブ
30 制限ビス
32 固定ピンラッチ
34 ROV用ハンドル
36 上部環状凹部
37 下部環状凹部
38 懸吊カラー
40 降着用ストッパ
42 上部ストッパ
44 弾性部品
46 内側凹部
48 掛止ピン
50 ビス
52 L型スロット
54 固定ピン受け穴
56 ギャップ(公差)
58 内径が小さくなっている部分
60 鋼薄板
62 凹部(部品42用)
64 弾性体
66 凹部(カラー用)
68 セグメント
70 テーパ状ストレスジョイント(TSJ)
72 絶縁ジャケット
74 フランジコネクタ
76 ブッシング
77 テーパ部
78 溶接部
80 密閉型フランジジョイント
82 プルヘッド
84 吊り上げチェーン
86 SCRポーチ
88 バスケット受け器
90 ライザガイドアーム
92 上部位置決めガイド
94 フレックスジョイント
96 フレックスジョイントフランジ
98 テーパ状の外径部分
100 カラーアダプタ
102 開口
103 位置決めプレート
200 浮体式生産設備(FPS)
210 支柱
212 ポントゥーン
214 係留索
216 係留ウィンチ
218 デッキ構造
220 チェーンジャッキ
222 ガントリー
224 チェーンロッカー
226 ROV
228 操作アーム
230 ROVアンビリカル
Claims (29)
- 外面と、上面と、下面と、中央軸穴とを有し、軸線方向に前部片と後部片とに分割される2部片の略円筒形の本体と、
前記本体の第1の側で前記前部片と前記後部片とを結合するヒンジと、
前記本体の前記第1の側にある前記ヒンジとは径方向反対側にあり、前記本体の第2の側で前記前部片と前記後部片とを解放可能に結合するロックと、
前記中央軸穴内にある環状凹部と、
前記環状凹部内にある弾性部品であって、中央軸穴を有する弾性部品と
を備え、
前記ロックが、固定ピンと、前記略円筒形の本体の前記上面に取り付けられた固定ピンスリーブとを備え、前記固定ピンが、前記ロックが掛止解除される上昇位置と、前記ロックが掛止される下降位置との間で、前記固定ピンスリーブ内で摺動するように構成されている、
海中ライザ懸吊コネクタ。 - 前記略円筒形の本体の前記外面が、前記上面の近くの第1の大きい外径から、前記下面の近くの第2の小さい外径までテーパ状になっている、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記テーパが、浮体式生産設備のライザバスケット受け器の内部テーパに対応している、請求項2に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記弾性部品が、前記弾性部品の前記中央軸穴内に環状凹部を備える、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記弾性部品が、径方向にセグメント化されている、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記弾性部品が、接合された少なくとも1つの金属薄板を備える、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記弾性部品が、複数の金属薄板を備え、前記薄板の径方向の幅が、徐々に変化している、請求項6に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記上面に少なくとも1つのハンドルをさらに備える、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記少なくとも1つのハンドルが、海中遠隔操作ビークルによって操作される大きさにされ、かつそのように構成されている、請求項8に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記上面に少なくとも1つのアイプレートをさらに備える、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記前部片と前記後部片とを結合する前記ヒンジ内に、ヒンジピンをさらに備える、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記固定ピンが、径方向ボルトを備え、前記径方向ボルトが、前記ロックが掛止されると前記固定ピンスリーブの上端に載り、前記固定ピンスリーブ内の前記固定ピンの移動を制限するように構成されている、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記固定ピンの第1の環状凹部と、前記固定ピンスリーブの固定ピンラッチとをさらに備え、前記固定ピンスリーブが、掛止ピンを備え、前記掛止ピンが、前記固定ピンの前記第1の環状凹部と係合する大きさにされ、かつそのように構成されていることによって、前記固定ピンが掛止位置で固定される、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記固定ピンの第2の環状凹部をさらに備え、前記第2の環状凹部が、前記掛止ピンにより係合される大きさにされ、かつそのように構成されていることによって、前記固定ピンが掛止解除位置で固定される、請求項13に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 前記固定ピンラッチが、前記固定ピンスリーブから径方向に突出するスリーブを備え、前記固定ピンラッチの前記スリーブが、前記スリーブの壁部のL型スロットと、前記掛止ピンの径方向突起とを有し、前記径方向突起が、前記L型スロット内で摺動して前記掛止ピンを掛止状態で固定する大きさにされ、かつそのように構成されている、請求項13に記載の海中ライザ懸吊コネクタ。
- 鋼製カテナリーライザであって、
前記鋼製カテナリーライザの上端の近くにあり、前記鋼製カテナリーライザの外面から径方向に突出する環状懸吊カラーであり、前記懸吊カラーが、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタの前記弾性部品内に嵌合する大きさにされ、かつそのように構成されている、環状懸吊カラーと、
前記環状懸吊カラーの下方にあり、前記鋼製カテナリーライザの、環状の径方向に突出した降着用ストッパであり、前記降着用ストッパが、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタが開位置になっているときに、前記海中ライザ懸吊コネクタを支持する大きさにされ、かつそのように構成されている、降着用ストッパと
を備える鋼製カテナリーライザ。 - 前記環状懸吊カラーが、前記鋼製カテナリーライザの壁部と一体化されている、請求項16に記載の鋼製カテナリーライザ。
- 前記鋼製カテナリーライザの前記径方向に突出する降着用ストッパが、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタが閉位置になっているときに、前記海中ライザ懸吊コネクタの前記下面から軸線方向に離間されるような大きさにされ、かつそのように構成されている、請求項16に記載の鋼製カテナリーライザ。
- 前記環状懸吊カラーの上方にあり、前記鋼製カテナリーライザの、環状の径方向に突出した上部ストッパをさらに備え、前記上部ストッパが、請求項1に記載の海中ライザ懸吊コネクタが閉位置になっているときに、前記海中ライザ懸吊コネクタの前記環状凹部の上端に係合する大きさにされ、かつそのように構成されている、請求項16に記載の鋼製カテナリーライザ。
- 海中ライザの上端の近くにあるフレックスジョイントまたはテーパ状ストレスジョイント(TSJ)を水面の上方に支持する方法であって、
前記フレックスジョイントまたは前記TSJから軸線方向に離れた前記ライザの懸吊カラーにライザ懸吊コネクタを取り付けるステップと、
前記ライザの前記上端にプルヘッドを取り付けるステップと、
前記プルヘッドに吊り上げ装置を取り付けるステップと、
前記吊り上げ装置で、前記ライザの前記上端を第1の位置に引き上げるステップであって、前記ライザの前記TSJに関連付けられた支持ブッシングまたは前記ライザの前記フレックスジョイントが、浮体式生産設備にあるライザポーチの対応するバスケット受け器の上方で完全に係合解除される、第1の位置に引き上げるステップと、
前記ライザを第2の位置に水平に動かすステップであって、前記ライザが、前記バスケット受け器から移動される、第2の位置に動かすステップと、
前記吊り上げ装置で、前記ライザの前記上端を第3の位置に引き上げるステップであって、前記ライザの前記懸吊カラーに取り付けられた前記ライザ懸吊コネクタの高さが、前記バスケット受け器の高さよりも高くなる、第3の位置に引き上げるステップと、
前記ライザを第4の位置に水平に動かすステップであって、前記ライザが、前記バスケット受け器内にあり、前記ライザの前記懸吊カラーに取り付けられた前記ライザ懸吊コネクタの高さが、前記バスケット受け器の高さよりも高くなる、第4の位置に動かすステップと、
前記吊り上げ装置を逆に動かすことによって、前記ライザを第5の位置に下降させるステップであって、前記ライザ懸吊コネクタが、前記バスケット受け器内に配置される、第5の位置に下降させるステップと
を含む方法。 - 前記ライザが、鋼製カテナリーライザ(SCR)である、請求項20に記載の方法。
- 前記吊り上げ装置が、前記プルヘッドに結合されたチェーンを有するチェーンジャッキである、請求項20に記載の方法。
- 前記チェーンジャッキが、ガントリーに取り付けられ、前記ライザを水平に動かすステップが、前記ガントリーを動かすことを含む、請求項22に記載の方法。
- 前記ライザの前記懸吊カラーに前記ライザ懸吊コネクタを取り付けるステップが、海中遠隔操作ビークル(ROV)によって行われる、請求項20に記載の方法。
- 前記ライザ懸吊コネクタが、請求項1に記載のヒンジ式ライザ懸吊コネクタである、請求項20に記載の方法。
- 前記ライザが前記第5の位置にある間に、前記ライザの前記フレックスジョイントまたは前記TSJの点検、保守、または交換を行うステップをさらに含む、請求項20に記載の方法。
- 前記浮体式生産設備のデッキの下方で支持された足場を設けるステップをさらに含む、請求項26に記載の方法。
- 前記ライザを前記第5の位置から前記第4の位置に引き上げることと、
前記ライザを前記第4の位置から前記第3の位置に水平に動かすことと、
前記ライザを前記第2の位置に下降させることと、
前記ライザを前記第2の位置から前記第1の位置に水平に動かすことと、
前記ブッシングまたは前記フレックスジョイントを、前記浮体式生産設備にある前記ライザポーチの前記バスケット受け器内に配置するように、前記ライザを十分に下降させることとによって、
前記ライザを使用可能な状態に戻すステップをさらに含む、請求項20に記載の方法。 - 前記ライザの前記懸吊カラーから前記ライザ懸吊コネクタを取り外すステップをさらに含む、請求項28に記載の方法。
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