JP6439079B2 - 送信機および受信機 - Google Patents
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Description
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、適切な通信が実現できる送信機および受信機を提供することを目的とする。
図1は、本発明の第1実施形態による無線通信システムのブロック図である。
本実施形態による無線通信システムは、送信機201と、受信機301とを有している。
送信機201は、空間的に直交する送信アンテナ1,2を有している。例えば、送信アンテナ1の偏波面が垂直(V)であるとすると、送信アンテナ2の偏波面は水平(H)になる。また、送信機201は、情報信号発生器4と、送信部2011(第1の送信部)と、送信部2012(第2の送信部)と、を有している。情報信号発生器4は、受信機301に伝送しようとする角周波数ωIの情報信号を出力する。送信部2011,2012は、該情報信号を変調して無線周波数帯の送信信号を生成し、生成した送信信号を送信アンテナ1,2に供給する。
受信機301は、送信機201から送信された電磁波を受信するために、空間的に直交する受信アンテナ61,62を有している。例えば、受信アンテナ61の偏波面が垂直(V)であるとすると、受信アンテナ62の偏波面は水平(H)になる。乗算器73(第1の受信部)は、受信アンテナ61の受信信号と、搬送周波数余弦発振器72から出力されたcosωctとを乗算する。乗算器74(第1の逆拡散部)は、直交符号生成回路71(第1の逆拡散部)から出力された直交符号#1と、乗算器73の出力信号とを乗算する。
送信機201から送信された電磁波は、受信機301に到達するまでに様々な電波散乱体で反射される。ここで、電波散乱体の表面がスネルの反射則を満足するのであれば、電磁波は、電波散乱体の表面で反射する際に、該電波散乱体の表面の法線ベクトルと電磁波の該表面への入射ベクトルに固有な偏波ベクトルのシフトを受ける。そして、偏波ベクトルのシフトを受けた複数の無線伝搬路を経由して、電磁波は受信機301に到達する。
図2は、本発明の第2実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図2において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、送信機201と、受信機302とを有している。ここで、送信機201の構成は第1実施形態のもの(図1参照)と同様であるため、受信機302の構成について詳述する。
図3は、本発明の第3実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図3において図1,図2の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、送信機203と、受信機303とを有している。また、送信機203は、情報信号発生器4から供給された情報信号を送信アンテナ1,2に供給する、2つの送信部2031,2032を有している。
送信機203の送信部2031において、情報信号発生器4から出力された情報信号は、乗算器7にて直交符号#1で拡散される。搬送周波数正弦発振器31(第1の正弦発振器)は、sinω1tを出力し、搬送周波数正弦発振器32(第2の正弦発振器)は、sinω2tを出力する。ここで、角周波数ω1(搬送周波数、第1の周波数)および角周波数ω2(搬送周波数、第2の周波数)は、相互に近接した(例えば、ω1がω2の±10%以内の)搬送波の角周波数である。また、乗算器33は、乗算器7の出力信号とsinω1tとを乗算し、乗算器34は、乗算器7の出力信号とsinω2tとを乗算する。減算器35は、乗算器33の出力信号から乗算器34の出力信号を減算し、減算結果を送信アンテナ1に供給する。この結果、送信部2031によって送信アンテナ1から送信される電磁波は、二つの角周波数ω1,ω2の差の二分の一をビート角周波数とする正弦ビート波になる。
受信機303は、第2実施形態の受信機302(図2参照)と同様に、空間的に互いに直交する3つの受信アンテナ61,62,63と、これら受信アンテナ61,62,63からの3系統の受信信号に対して角度重み付けを行い、空間的に直交する二つのアンテナを仮想的に形成し、2系統の疑似受信信号に変換する偏波回転回路60と、を有している。
図4は、本発明の第4実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図4において図1〜図3の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、送信機204と、受信機304とを有している。また、送信機204は、情報信号発生器4から供給された情報信号を送信アンテナ1,2に供給する、2つの送信部2011,2042を有している。
まず、送信部2011は、第1実施形態(図1参照)のものと同様である。すなわち、送信部2011は、情報信号を直交符号#1で拡散し、搬送波角周波数がωcであって回転角周波数ωpを有する回転偏波の電磁波を、送信アンテナ1,2を介して出力する。また、送信部2042において、情報信号発生器4から出力された情報信号は、乗算器8にて直交符号#2で拡散される。
また、受信機304の構成は、第2実施形態の受信機302(図2参照)と比較すると、搬送周波数余弦発振器82に代えて搬送周波数余弦発振器182が設けられ、搬送周波数余弦発振器86に代えて搬送周波数正弦発振器186が設けられている。搬送周波数余弦発振器182はcosωctを出力し、搬送周波数正弦発振器186はsinωctを出力する。上述した点を除けば、受信機304の構成は受信機302のものと同様である。
図5は、本発明の第5実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図5において図1〜図4の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。本実施形態による無線通信システムは、送信機205と、受信機(図示せず)とを有している。なお、受信機は、第1,第2実施形態における受信機301,302(図1,図2参照)のうち何れかを適用するとよい。
図6は、本発明の第6実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図6において図1〜図5の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。本実施形態による無線通信システムは、送信機203(図3参照)と、受信機306とを有している。なお、送信機203は、図6においては図示を省略する。
図7は、本発明の第7実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図7において図1〜図6の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、送信機207と、受信機307とを有している。
送信機207は、情報信号発生器4と、BPSK変調回路28と、送信部2071,2072と、送信アンテナ1,2とを有している。送信機207において、情報信号発生器4から出力された情報信号は、BPSK変調回路28によって二値デジタル信号に変換される。送信部2071内の乗算器7は、直交符号#1と二値デジタル信号とを乗算し、乗算結果を出力する。この乗算結果は、乗算器13においてcosωptと乗算され、乗算器14においてsinωptと乗算される。なお、ωpは、第1実施形態のものと同様に、回転偏波の回転角周波数である。
受信機307は、第2実施形態の受信機302(図2参照)と同様に、空間的に互いに直交する3つの受信アンテナ61,62,63と、これら受信アンテナ61,62,63からの3系統の受信信号に対して角度重み付けを行い、空間的に直交する二つのアンテナを仮想的に形成し、2系統の疑似受信信号に変換する偏波回転回路60と、を有している。
図8は、本発明の第8実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図8において図1〜図7の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、送信機208と、受信機308とを有している。
図9は、本発明の第9実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図9において図1〜図8の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、送信機209と、受信機309とを有している。
図10、図11は、本発明の第10実施形態による無線通信システムのブロック図である。なお、図10,図11において図1〜図9の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
本実施形態による無線通信システムは、双方向通信を行う2台の送受信機を有している。但し、図10,図11には、そのうち一方の送受信機400のみを図示する。送受信機400と、図示せぬ相手側の送受信機とは同様に構成されているが、送信に用いられる拡散符号は異なっている。すなわち、送受信機400は、直交符号#1,#2を送信用の拡散符号として適用し、相手側の送受信機は、直交符号#3,#4を送信用の拡散符号として適用する。なお、直交符号#1〜#4は、相互に直交する。
次に、図12は、本発明の第11実施形態による昇降機システム1100の模式図である。
本実施形態の昇降機システム1100は、建物1101と、建物1101内を昇降する昇降カゴ1111とを有している。建物1101の床面には、基地局無線機1103aと、アンテナ1102aとが配置されている。また、建物1101の天井面には、基地局無線機1103bと、アンテナ1102bとが配置されている。
図13は、本発明の第12実施形態による変電設備監視システム1200の模式図である。
本実施形態の変電設備監視システム1200は、複数の変電設備1201と、複数の基地局装置1211と、を有している。但し、変電設備1201の数よりも、基地局装置1211の数が少ない。
各変電設備1201には、端末局無線機1203と、アンテナ1202とが配置されている。また、各基地局装置1211は、アンテナ1212と、基地局無線機1213とを有している。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
4 情報信号発生器
5,6 直交符号生成回路
7 乗算器(第1の重畳回路)
8 乗算器(第2の重畳回路)
9 同期信号生成回路
11 偏波回転周波数余弦発振器(偏波面回転用発振器)
12 偏波回転周波数正弦発振器(偏波面回転用発振器)
19 搬送周波数余弦発振器(搬送用発振器)
27 信号切替回路
31 搬送周波数正弦発振器(第1の正弦発振器)
32 搬送周波数正弦発振器(第2の正弦発振器)
41 搬送周波数余弦発振器(第1の余弦発振器)
42 搬送周波数余弦発振器(第2の余弦発振器)
61,62,63 受信アンテナ
65 減算器(復元部)
71 直交符号生成回路(第1の逆拡散部)
73 乗算器(第1の受信部)
74 乗算器(第1の逆拡散部)
81 直交符号生成回路(第2の逆拡散部)
83,87 乗算器(第2の受信部)
84,88 乗算器(第2の逆拡散部)
201,203,204,205,207,208,209 送信機
301,302,303,304,306,307,308,309 受信機
385 直交符号生成回路(第3の逆拡散部)
388 乗算器(第3の逆拡散部)
2011,2031,2071,2081 送信部(第1の送信部)
2012,2032,2042,2072,2082,2092 送信部(第2の送信部)
ω1 角周波数(搬送周波数、第1の周波数)
ω2 角周波数(搬送周波数、第2の周波数)
ωc 搬送波角周波数(搬送周波数)
ωp 回転角周波数(回転周波数)
θz1,θz2,…,θzn 非検出角
ωI 角周波数
#1 直交符号(第1の直交符号)
#2 直交符号(第2の直交符号)
#3 直交符号(第3の直交符号)
V',H' 疑似受信信号
Claims (14)
- 情報信号を変調し偏波面が回転する第1の電波を発生させる第1の送信部と、
前記情報信号を変調し偏波面が固定である第2の電波を発生させる第2の送信部と、
を有し、
前記第1の送信部は、拡散符号である第1の直交符号を前記第1の電波に重畳させる第1の重畳回路を有し、
前記第2の送信部は、前記第1の直交符号に対して互いに直交する第2の直交符号を前記第2の電波に重畳させる第2の重畳回路を有する
ことを特徴とする送信機。 - 前記第2の送信部は、前記第1の直交符号および前記第2の直交符号に対して互いに直交する第3の直交符号を前記第2の電波に重畳させる
ことを特徴とする請求項1に記載の送信機。 - 偏波面が空間的に直交する複数の送信アンテナをさらに有し、
前記第1の送信部は、複数の前記送信アンテナを介して前記第1の電波を発生させ、
前記第2の送信部は、複数の前記送信アンテナを介して前記第2の電波を発生させる
ことを特徴とする請求項1に記載の送信機。 - 前記第1の送信部および前記第2の送信部は、前記第1の電波と前記第2の電波とを同一時刻に発生させる
ことを特徴とする請求項3に記載の送信機。 - 前記第1の送信部は、複数の搬送周波数を用いて、前記搬送周波数によって定まる回転周波数で偏波面が回転する前記第1の電波を発生するものであり、
前記第2の送信部は、複数の前記搬送周波数を用いて、前記第2の電波を発生するものである
ことを特徴とする請求項4に記載の送信機。 - 前記第1の送信部は、
前記第1の電波の偏波面の回転周波数に対応する偏波面回転用発振器と、
前記第1の電波の搬送周波数に対応する搬送用発振器と、
を有し、前記第2の電波は、前記搬送周波数と前記回転周波数との和、および前記搬送周波数と前記回転周波数との差の成分を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の送信機。 - 前記第1の送信部は、第1の周波数の正弦波を発生する第1の正弦発振器と、前記第1の周波数の余弦波を発生する第1の余弦発振器と、第2の周波数の正弦波を発生する第2の正弦発振器と、前記第2の周波数の余弦波を発生する第2の余弦発振器と、を有し、
前記第1の電波の偏波面は、前記第1および第2の周波数の差の半分の回転周波数で回転し、
前記第2の電波は、搬送周波数が前記第1の周波数である成分と、搬送周波数が前記第2の周波数である成分とを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の送信機。 - 前記情報信号を出力する情報信号発生器と、
同期信号を生成する同期信号生成回路と、
前記情報信号または前記同期信号のうち一方を選択し、前記第1の送信部および前記第2の送信部に供給する信号切替回路と、
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の送信機。 - 情報信号を変調し偏波面が回転する第1の電波を復調する第1の受信部と、
前記情報信号を変調し偏波面が固定である第2の電波を復調する第2の受信部と、
を有し、
前記第1の電波は、拡散符号である第1の直交符号で前記情報信号が拡散された成分を含むものであり、前記第2の電波は、前記第1の直交符号に対して互いに直交する拡散符号である第2の直交符号で前記情報信号が拡散された成分を含むものであり、
前記第1の受信部の復調結果を前記第1の直交符号で逆拡散する第1の逆拡散部と、
前記第2の受信部の復調結果を前記第2の直交符号で逆拡散する第2の逆拡散部と、
をさらに有し、
前記第1および第2の受信部の受信結果に基づいて前記情報信号を復元する
ことを特徴とする受信機。 - 前記第2の電波は、前記第1の直交符号および前記第2の直交符号に対して互いに直交する拡散符号である第3の直交符号で前記情報信号を拡散させた成分を含むものであり、
前記第2の受信部の復調結果を前記第3の直交符号で逆拡散する第3の逆拡散部
をさらに有することを特徴とする請求項9に記載の受信機。 - 情報信号を変調し偏波面が回転する第1の電波を復調する第1の受信部と、
前記情報信号を変調し偏波面が固定である第2の電波を復調する第2の受信部と、
偏波面が空間的に直交する複数の受信アンテナと、
を有し、
前記第1の受信部は、複数の前記受信アンテナのうち一方を介して前記第1の電波を受信するものであり、
前記第2の受信部は、複数の前記受信アンテナの双方を介して前記第2の電波を受信するものであり、
前記第1および第2の受信部の受信結果に基づいて前記情報信号を復元する
ことを特徴とする受信機。 - 前記第1の受信部および前記第2の受信部は、前記第1の電波と前記第2の電波とを同一時刻に受信する
ことを特徴とする請求項11に記載の受信機。 - 前記第1の逆拡散部の出力信号と、前記第2の逆拡散部の出力信号との差分に基づいて、前記情報信号を復元する復元部
をさらに有することを特徴とする請求項9に記載の受信機。 - 情報信号を変調し偏波面が回転する第1の電波を復調する第1の受信部と、
前記情報信号を変調し偏波面が固定である第2の電波を復調する第2の受信部と、
偏波面が空間的に直交する三以上の受信アンテナと、
三以上の前記受信アンテナの受信信号に重みづけを施し二系統の疑似受信信号を出力する偏波回転回路と、
を有し、
前記第1の受信部は、二系統の前記疑似受信信号のうち一方を前記第1の電波として受信するものであり、
前記第2の受信部は、二系統の前記疑似受信信号の双方を前記第2の電波として受信するものであり、
前記第1および第2の受信部の受信結果に基づいて前記情報信号を復元する
ことを特徴とする受信機。
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