JP6427002B2 - シャッターケース - Google Patents
シャッターケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP6427002B2 JP6427002B2 JP2014261355A JP2014261355A JP6427002B2 JP 6427002 B2 JP6427002 B2 JP 6427002B2 JP 2014261355 A JP2014261355 A JP 2014261355A JP 2014261355 A JP2014261355 A JP 2014261355A JP 6427002 B2 JP6427002 B2 JP 6427002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- piece
- plate
- vertical
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
上面と前面を備えたケース上板と、
下面と前面を備えたケース下板と、
巻取シャフトの長さ方向端部が取り付けられる左右のブラケットと、
前記左右のブラケット間に架け渡された前側補強材と、
を備えたシャッターケースであって、
前記ケース上板の前面の下端には、第1垂直片を備えた上側連結片が形成されており、
前記ケース下板の前面の上端には、第2垂直片を備えた下側連結片が形成されており、
前記前側補強材は、垂直状の底辺と、前記底辺の上端から前方に向かって延びる上辺と、前記底辺の下端から前方に向かって延びる下辺と、前記上辺の先端から立ち上がる上側垂直辺と、前記下辺の先端から垂下する下側垂直辺と、からなり、
前記前側補強材は、前記底辺、前記上辺、前記下辺から形成される凹部を正面に向けて、前記上側垂直辺及び前記下側垂直辺の長さ方向両端部位が、前記左右のブラケットに固定されており、
前記ケース上板の前記第1垂直片、前記ケース下板の前記第2垂直片は、前記凹部内に位置して重なった状態で前記底辺に対して共通の螺子で連結されており、
前記ケース上板、前記ケース下板は、それぞれ、前記上面の後端側部位、前記下面の後端側部位において固定されている、
シャッターケース、である。
1つの態様では、前記ケース下板は、前記下側連結片が前記凹部内に位置し、前記第2垂直片が前記前側補強材の前記底辺に当接し、
前記ケース上板は、前記上側連結片が前記凹部内に位置し、前記第1垂直片が前記底辺に当接した前記第2垂直片に当接しており、
前記第1垂直片、第2垂直片は、前記第1垂直片と前記底辺との間に前記第2垂直片を挟むようにして連結されている。
なお、前記第1垂直片、第2垂直片は、第2垂直片、第1垂直片、底辺の順序で重ねて螺子で固定してもよい。
1つの態様では、前記上側連結片は、前記ケース上板の前面の下端から後方に向かって延びる第1横片(第1水平片)と、第1横片の後端から垂下する第1垂直片と、からなる。
1つの態様では、前記下側連結片は、前記ケース下板の前面の上端から後方に向かって延びる第2横片(第2水平片)と、第2横片の後端から立ち上がる第2垂直片と、からなる。
1つの態様では、前記前側補強材の上辺、下辺は水平状に延びている。
後述の実施形態では、左右のブラケットは、巻取シャフトの長さ方向端部が取り付けられる面部と、前記面部の前縁に形成された前片と、を備えており、
前記前側補強材は、前記上側垂直辺及び前記下側垂直辺の長さ方向両端部位を、前記左右のブラケットの前記前片にそれぞれ当接させて螺子で固定されている。
前記上側補強材と前記前側補強材との間には、開口幅方向に間隔を存して複数の上側ケースリブが設けてあり、
前記ケース上板は、上側ケースリブに支持されており、
前記上側補強材の開口幅方向の所定部位には、上側ケースリブの固定兼位置決め用プレートが設けてあり、
前記上側ケースリブの後端は、前記固定兼位置決め用プレートに固定されている。
このものでは、上側ケースリブを現場で位置決めすることなく固定が可能である。
後述する実施形態では、固定兼位置決め用プレートの幅寸法と、上側ケースリブの取付部の幅寸法を一致させてあり、上側ケースリブの取付部を固定兼位置決め用プレートに一致させて取り付けるようになっている。
前記前側補強材と前記下側補強材との間には、開口幅方向に間隔を存して複数の下側ケースリブが設けてあり、
前記ケース下板は、下側ケースリブに当接しており、
前記下側ケースリブは、当該下側ケースリブの上端を、前記上側ケースリブの下端に位置合わせして前記前側補強材に固定されている。
20 ケース上板
200 第1上面
201 第2上面
202 前面
203 水平片
204 垂直片
21 ケース下板
210 下面
211 前面
212 水平片
213 垂直片
5 従動側のブラケット
6 駆動側のブラケット
8 第1補強材
9 第2補強材
90 底辺
91 上辺
92 下辺
93 上側垂直辺
94 下側垂直辺
98 螺子
10 内まぐさ
11 上側のケースリブ
12 下側のケースリブ
Claims (4)
- 上面と前面を備えたケース上板と、
下面と前面を備えたケース下板と、
巻取シャフトの長さ方向端部が取り付けられる左右のブラケットと、
前記左右のブラケット間に架け渡された前側補強材と、
を備えたシャッターケースであって、
前記ケース上板の前面の下端には、第1垂直片を備えた上側連結片が形成されており、
前記ケース下板の前面の上端には、第2垂直片を備えた下側連結片が形成されており、
前記前側補強材は、垂直状の底辺と、前記底辺の上端から前方に向かって延びる上辺と、前記底辺の下端から前方に向かって延びる下辺と、前記上辺の先端から立ち上がる上側垂直辺と、前記下辺の先端から垂下する下側垂直辺と、からなり、
前記前側補強材は、前記底辺、前記上辺、前記下辺から形成される凹部を正面に向けて、前記上側垂直辺及び前記下側垂直辺の長さ方向両端部位が、前記左右のブラケットに固定されており、
前記ケース上板の前記第1垂直片、前記ケース下板の前記第2垂直片は、前記凹部内に位置して重なった状態で前記底辺に対して共通の螺子で連結されており、
前記ケース上板、前記ケース下板は、それぞれ、前記上面の後端側部位、前記下面の後端側部位において固定されている、
シャッターケース。 - 前記ケース下板は、前記下側連結片が前記凹部内に位置し、前記第2垂直片が前記前側補強材の前記底辺に当接し、
前記ケース上板は、前記上側連結片が前記凹部内に位置し、前記第1垂直片が前記底辺に当接した前記第2垂直片に当接しており、
前記第1垂直片、第2垂直片は、前記第1垂直片と前記底辺との間に前記第2垂直片を挟むようにして連結されている、
請求項1に記載のシャッターケース。 - 前記シャッターケースは建物開口部の上方に設けられており、
前記左右のブラケット間には、前記ケース上板の上面の後端側に位置して上側補強材が架け渡されており、
前記上側補強材と前記前側補強材との間には、前記建物開口部の開口幅方向に間隔を存して複数の上側ケースリブが設けてあり、
前記ケース上板は、上側ケースリブに支持されており、
前記上側補強材の前記開口幅方向の所定部位には、上側ケースリブの固定兼位置決め用プレートが設けてあり、
前記上側ケースリブの後端は、前記固定兼位置決め用プレートに固定されている、
請求項1、2いずれか1項に記載のシャッターケース。 - 前記左右のブラケット間には、下方側に位置して、下側補強材としてのまぐさが架け渡されており、
前記前側補強材と前記下側補強材との間には、前記開口幅方向に間隔を存して複数の下側ケースリブが設けてあり、
前記ケース下板は、下側ケースリブに当接しており、
前記下側ケースリブは、当該下側ケースリブの上端を、前記上側ケースリブの下端に位置合わせして前記前側補強材に固定されている、
請求項3に記載のシャッターケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014261355A JP6427002B2 (ja) | 2014-12-24 | 2014-12-24 | シャッターケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014261355A JP6427002B2 (ja) | 2014-12-24 | 2014-12-24 | シャッターケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016121469A JP2016121469A (ja) | 2016-07-07 |
JP6427002B2 true JP6427002B2 (ja) | 2018-11-21 |
Family
ID=56328181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014261355A Active JP6427002B2 (ja) | 2014-12-24 | 2014-12-24 | シャッターケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6427002B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3081182B1 (fr) * | 2018-05-15 | 2021-01-08 | Delphia | Dispositif de fixation d'une plaque de fermeture de la partie basse d'un corps de coffre |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5070925A (en) * | 1990-06-08 | 1991-12-10 | Prime Marketing Group, Inc. | Security shutter system |
JP2001303871A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Sanwa Shutter Corp | シャッターケース及びケース端部の樹脂製エッジカバー |
JP2008150812A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Sekisui House Ltd | シャッターケースの防音構造及びこれに使用する防音カバー |
JP5356207B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-12-04 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉体収容ケース |
JP6034225B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2016-11-30 | 三和シヤッター工業株式会社 | 窓シャッターのシャッターケースの防火構造 |
JP6482860B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2019-03-13 | 三和シヤッター工業株式会社 | シャッターケース |
-
2014
- 2014-12-24 JP JP2014261355A patent/JP6427002B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016121469A (ja) | 2016-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6482860B2 (ja) | シャッターケース | |
JP6427002B2 (ja) | シャッターケース | |
JP6651307B2 (ja) | 開閉装置 | |
JP6370661B2 (ja) | シャッターカーテンの開放防止構造 | |
JP6060414B2 (ja) | 建物の開口部の改装工法と改装構造 | |
JP2009108485A (ja) | シャッターボックスの取付構造 | |
JP4862812B2 (ja) | 歯付ベルトの連結装置 | |
JP2017043902A (ja) | 開閉体収容ケース、及び、開閉体収容ケースの取付方法 | |
JP6530679B2 (ja) | 開閉体収容ケース | |
JP7011915B2 (ja) | 窓シャッターの縦枠の取付構造 | |
JP6892283B2 (ja) | シャッターのパネル構造 | |
JP2006241740A (ja) | ブラインドおよび建具 | |
JP7089414B2 (ja) | シャッターケース運搬時のケース補強構造及び搬入方法 | |
JP2023076164A (ja) | ケースの取付構造及びケースの取付方法 | |
JP7604214B2 (ja) | ケースの取付構造 | |
KR20160003308U (ko) | 미닫이문용 프레임 | |
JP7604213B2 (ja) | ケース構造 | |
JP5292041B2 (ja) | シャッター装置の収納部の構造 | |
JP6342630B2 (ja) | 開閉体収容ケース | |
JP7340993B2 (ja) | シャッター軸受の取付方法 | |
JP2010101089A (ja) | 後付けシャッターの取付構造 | |
JP6112825B2 (ja) | シャッター装置のシャッターケース及びその施工方法 | |
JP2013249590A (ja) | 建築用シートシャッター装置 | |
JP5431988B2 (ja) | シャッター収納部の構造 | |
JP7097779B2 (ja) | 窓用のシャッター装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170823 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180703 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181026 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6427002 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |