JP6425110B2 - 光源装置およびプロジェクタ - Google Patents
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Description
一例として、本発明のプロジェクタに係わる従来のプロジェクタの一種の一部の一形態を説明する図である、図4を用いてプロジェクタの原理について述べる(参考:特開2004−252112号など)。
ここで、前記光均一化手段(FmA)として、例えば、光ガイドを使うことができ、これは、ロッドインテグレータ、ライトトンネルなどの名称でも呼ばれており、ガラスや樹脂などの光透過性の材料からなる角柱によって構成され、前記入射端(PmiA)に入力された光は、光ファイバと同じ原理に従って、前記光均一化手段(FmA)の側面で全反射を繰り返しながら、前記光均一化手段(FmA)の中を伝播することにより、仮に前記入射端(PmiA)に入力された光の分布にムラがあったとしても、前記射出端(PmoA)上の照度が十分に均一化されるように機能する。
ただし、図4においては、前記照明レンズ(Ej1A)と前記2次元光振幅変調素子(DmjA)との間にミラー(MjA)を配置してある。
そして前記2次元光振幅変調素子(DmjA)は、映像信号に従って、画素毎に光を投影レンズ(Ej2A)に入射される方向に向かわせる、あるいは入射されない方向に向かわせるように変調することにより、スクリーン(Tj)上に画像を表示する。
ここで、前記光均一化手段(FmB)は、入射側の前段フライアイレンズ(F1B)と射出側の後段フライアイレンズ(F2B)と照明レンズ(Ej1B)の組合せで構成される。
前記前段フライアイレンズ(F1B)、前記後段フライアイレンズ(F2B)ともに、同一焦点距離、同一形状の四角形のレンズを、縦横それぞれに多数並べたものとして形成されている。
一般にケーラー照明光学系とは、2枚のレンズから構成され、前段レンズが光を集めて対象面を照明するに際し、前段レンズは、対象面に光源像を結像するのではなく、後段レンズ中央の面上に光源像を結像し、後段レンズが前段レンズの外形の四角形を対象面(照明したい面)に結像するよう配置することにより、対象面を均一に照明するものである。
後段レンズの働きは、もしこれが無い場合は、光源が完全な点光源でなく有限の大きさを持つとき、その大きさに依存して対象面の四角形の周囲部の照度が落ちる現象を防ぐためで、後段レンズによって、光源の大きさに依存せずに、対象面の四角形の周囲部まで均一な照度にすることができる。
ただし、前記後段フライアイレンズ(F2B)の後段には、前記照明レンズ(Ej1B)を配置してあるため、対象面は、無限遠から前記照明レンズ(Ej1B)の焦点面上に引き寄せられる。
縦横に多数並んでいるケーラー照明光学系は、入射光軸(ZiB)に平行であり、それぞれの中心軸に対して略軸対称に光束が入力されるため、出力光束も略軸対称であるから、レンズ面に同じ角度で入射した光線は、レンズ面上の入射位置によらず、焦点面上の同じ点に向かうよう屈折される、というレンズの性質、即ちレンズのフーリエ変換作用により、全てのケーラー照明光学系の出力は、前記照明レンズ(Ej1B)の焦点面上の同じ対象面に結像される。
前記合成四角形の像の位置に2次元光振幅変調素子(DmjB)を配置することにより、前記射出端(PmoB)から出力された光によって、照明対象である前記2次元光振幅変調素子(DmjB)が照明される。
ただし、照明に際しては、前記照明レンズ(Ej1B)と前記2次元光振幅変調素子(DmjB)との間に偏光ビームスプリッタ(MjB)を配置して、これにより光が前記2次元光振幅変調素子(DmjB)に向けて反射されるようにしてある。
そして前記2次元光振幅変調素子(DmjB)は、映像信号に従って、画素毎に光の偏光方向を90度回転させる、あるいは回転させないように変調して反射することにより、回転させられた光のみが、前記偏光ビームスプリッタ(MjB)を透過して投影レンズ(Ej3B)に入射され、スクリーン(Tj)上に画像を表示する。
このような液晶デバイスの場合、規定の偏光方向の光の成分しか有効に変調できないため、普通は、規定の偏光方向に平行な成分はそのまま透過させるが、規定の偏光方向に垂直な成分のみ偏光方向を90度回転させ、結果として全ての光を有効利用できるようにするための偏光整列機能素子(PcB)が、例えば前記後段フライアイレンズ(F2B)の後段に挿入される。
また、前記2次元光振幅変調素子(DmjB)には略平行光が入射されるよう、例えばその直前に、フィールドレンズ(Ej2B)が挿入される。
これらの欠点を克服した代替光源として、近年、LEDや半導体レーザ等の固体光源が注目されている。
このうち、LEDについては、放電ランプと比較して発熱損が小さく、また長寿命であるが、放射される光に関しては、放電ランプと同様に指向性が無いため、前記したプロジェクタや露光装置等の、特定の方向の光のみが利用可能な用途においては、光の利用効率が低いという問題があった。
また、高い指向性を活かして、光ファイバによる光伝送を高効率で行えるため、半導体レーザの設置場所と、プロジェクタなど、その光を利用する場所とを分離することが可能であり、装置設計の自由度を高めることができる。
それを実現するためには、光量を測定する手段が必須であり、特に、プロジェクタへの光の入り口、即ち、光ファイバの出射端においてR・G・Bそれぞれの光量を測定するための光センサを設置することが望ましい。
例えば、1万ANSIルーメンの明るさを有するプロジェクタを実現しようとする場合、光学系の効率にもよるが、約200Wの光パワーを光ファイバで伝送する必要がある。
このために、仮に6本の光ファイバに分けて伝送するとしても、1本あたり30W以上の光パワーを伝送しなければならないことになる。
因みに、光ファイバの本数をさらに増せば、1本あたりのパワーを減らすことができるが、コスト増となるため、無闇に光ファイバの本数を増すことはできない。
このような大きなパワーを伝送する光ファイバが破断すると、破断箇所から光パワーが漏洩して光ファイバを機械的に保護するために設けた被覆材に吸収され、被覆材が焼損に至る可能性があるため、光ファイバの破断が起きれば、それを検知して半導体レーザを消灯する安全対策が必要となる。
例えば、特開平06−050841号には、主として通信用の光ファイバに対し、伝送すべき波長の光とともに、それとは異なる波長のモニタ用の光を送信側から送出し、受信側ではモニタ用の光を反射して戻すフィルタを備え、送信側でモニタ用の光の戻りの有無を監視することにより、光ファイバの破断を検知する技術が記載されている。
その理由は、複数本の光ファイバを併用する場合、モニタ用光源や破断検出機構などの何らかの仕掛けを光ファイバの1本づつに施すことはコスト高となるからである。
前記したように、光量安定化を目的として、光ファイバの出射端においてR・G・Bそれぞれの光量を測定するための光センサを設置するのであれば、これを流用できる光ファイバの破断検知技術を確立することが有利である。
要素光源(U1)に設けられている発光素子(Y1a,Y1b,…)は、駆動回路(P1a,P1b,…)によって駆動されて発光し、発せられた光は、例えばレンズから成る集光光学系(Ec1)によって光ファイバ(Ef1)の入射端(Ei1)に集光され、前記光ファイバ(Ef1)のコアを伝播して出射端(Eo1)から放射される。
また、前記駆動回路(P1a,P1b,…)については、ここでは、直流電源(図示を省略)によって給電される、例えば降圧チョッパや昇圧チョッパなど方式の回路によって構成された、DC/DCコンバータであり、前記発光素子(Y1a,Y1b,…)に規定の電力を投入できるものとしている。
なお、複数個の前記出射端(Eo1,Eo2,…)からの放射光の総合方法としては、最も簡単には、前記出射端(Eo1,Eo2,…)が同一平面上に位置するように揃えて、前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の出射端部を束ねる事により実現することができる。
なお、前記測定用出力光束(Fo’)は、前記出力光束(Fo)から分割して生成してもよいし、前記出力光束(Fo)の生成に際して生じた、有効に利用できない、迷光となる光などでもよく、前記出力光束(Fo)の光量に相関する光量を有するものであれば、どのような光でも利用できる。
次に制御回路(Mc)は、前記要素光源(U1,U2,…)のうちの別の1個を選択し、同様に前記光量測定データ(Sh)を取得する。
このようにして、全ての前記要素光源(U1,U2,…)に亘って1個づつ順に選択しながら、前記光量測定データ(Sh)を取得するシーケンスを実施し、前記要素光源(U1,U2,…)の個数に対応した個数の前記光量測定データ(Sh)から成る測定データ集合を生成する。
何となれば、この値が小さいということは、その要素光源からの光の寄与が想定より小さく、異常が生じている可能性があるからである。
何となれば、この値が小さいということは、その要素光源からの光の寄与が想定より小さく、異常が生じている可能性があるからである。
また、複数の要素光源の光量が他と異なる場合は、それぞれ同様に補正を加えればよい。
何となれば、前記要素光源(U1,U2,…)の異常には、例えば、それに属する直流電源のダウンが原因の場合もあり、この異常は、装置の機能不全として問題ではあるも、直流電源自体や前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)の安全対策が完備していれば、安全上の問題を引き起こすことはないが、より危険性の高い前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の破断として警告を発し、それが結果的に誤検知であったとしても、少なくとも危険を見過ごす問題を起こすことはないからである。
当然、直流電源自体や前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)の異常を検知する仕組みが完備していれば、その異常を検知した場合には、前記要素光源(U1,U2,…)の異常を検知しても、前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の破断の警告を発しないようにしても構わない。
何となれば、この値が小さいということは、その駆動回路からの光の寄与が想定より小さく、異常が生じている可能性があるからである。
何となれば、この値が小さいということは、その駆動回路からの光の寄与が想定より小さく、異常が生じている可能性があるからである。
具体的には、nを前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)の個数以下の整数、αを適当な実数として、例えばn番目の要素光源の発光量が、他の要素光源のそれのα倍であるとするならば、前記した、選択された前記駆動回路のみがそれに接続された前記発光素子に規定電流を流す場合については前記測定データ集合に対して、また、選択された駆動回路以外の駆動回路に接続されたそれぞれの発光素子に規定電流を流す場合については前記差分データ集合に対して、それぞれn番目の光量測定データ(Sh)をαで除算する補正を加えればよい。
また、複数の要素光源の光量が他と異なる場合は、それぞれ同様に補正を加えればよい。
その点で、前記した、選択された要素光源以外の要素光源に属するそれぞれの光ファイバに規定光量の光を通すシーケンス、または選択された駆動回路以外の駆動回路に接続されたそれぞれの発光素子に規定電流を流すシーケンスによる方式の方が有利であることが判る。
この方式の場合、消灯している期間を十分に短くできれば、本発明の光源装置を利用するプロジェクタにおいて、通常の映像投影中に前記したシーケンスを実行することも可能となる。
ただし、本光源装置が含む前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)の一部または全部の出力電流を増加または減少させて調光を行った場合は、前記比較用正常データ集合を再生成する必要がある。
なお、調光を行わない場合でも、前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)は、累積点灯時間の増加に伴う劣化により発光量が低下するため、前記比較用正常データ集合の生成を定期的に行うなどが必要である。
このとき、前記したように前記要素光源(U1,U2,…)の異常は、前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の破断による異常として扱っても構わない。
なお、前記した3台の本光源装置において、前記制御回路(Mc)は共通とすることができる。
要素光源(U1,U2,…)が有する発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)には、その発光波長が、例えばR・G・Bなど、複数種類の異なる波長帯域に属するものを含んでいる。
図1について説明したものと同様に、要素光源(U1,U2,…)の光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の出射端からの複数種類の波長帯域が混合された放射光は、総合されて1個の、例えば白色の出力光束(Fo)として本発明の光源装置から出力される。
当然、前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)のそれぞれについて、1個の光ファイバに単一の波長帯域の光を導光させるようにしてもよいし、1個の光ファイバに複数の波長帯域の光を混合して、例えば白色光として導光させるようにしてもよい。
ただし、前記光センサ(Ax,Ay,…)には、前記波長帯域に対応して光を選択的に透過する分光フィルタ(Erx,Ery,…)が前置されている。
何となれば、電流が流されている前記発光素子が存在しない波長帯域に対応する前記光センサからの前記光量測定データは、基本的に無効だからである。
なお、波長帯域によって、あるいは前記光センサ(Ax,Ay,…)毎のバラツキによって光検出感度の差異がある場合は、前記光量測定回路(Hx,Hy,…)のゲイン設定などにより、その差異を吸収するか、前記測定データ集合に対して前記した補正を加えればよい。
このような場合は、前記制御回路(Mc)は、色毎の前記光量測定データ(Shx,Shy,…)それぞれの線形演算によって正しい光量測定データに色補正して問題を回避することができる。
Vx = K11・Vr + K12・Vg + K13・Vb
Vy = K21・Vr + K22・Vg + K23・Vb
Vz = K31・Vr + K32・Vg + K33・Vb
によって求めればよい。
ここで、 K11,K12,…,K32,K33 は、線形演算のための定数係数であり、前記した色データ混合が補正されるような組み合わせを実験的に求めればよい。
因みに、前記した色データ混合が生じない場合は、前記した線形演算式において対角成分 K11,K22,K33 以外を0とすればよい。
また、複数種類の異なる波長帯域、例えばR・G・Bそれぞれの色毎の複数台の本光源装置を用いる応用の場合は、色毎の光量安定化を行うことができ、したがって、色の安定化を行うことができる。
前記したように、外部機器がプロジェクタである場合、例えば映像の暗転時など、比較的長い映像の切れ目において前記異常検知起動信号(Sb)を送信することにより、悪影響無く、本光源装置に前記シーケンスを実行させることができる。
なお、前記シーケンスステップ信号(Ss)については、外部機器から継続的に送信されており、外部機器が前記したシーケンスの実行が必要と判断したときに、前記異常検知起動信号(Sb)を送信し、本光源装置がこれを受信すると、前記シーケンスを開始し、前記シーケンスステップ信号(Ss)を使って前記したシーケンスを遂行する方式とすることができる。
ただし後者の方式の場合は、外部機器は前記したシーケンスの完遂までに必要な前記シーケンスステップ信号(Ss)の個数が不明であるため、前記したシーケンスが完遂すれば、その旨を通知する信号を本光源装置から外部機器に対して出力するように構成するとよい。
本光源装置は、R・G・B3原色に対応して、各色複数本の光ファイバ、すなわちR色光源用光ファイバ(EfR1,EfR2,…)、G色光源用光ファイバ(EfG1,EfG2,…)、B色光源用光ファイバ(EfB1,EfB2,…)は、それぞれ出射端を揃えて束ねられた、ファイババンドルとして構成され、これら3本のファイババンドルの出射端を、それぞれコリメータレンズ(EsR,EsG,EsB)で無限遠の像に変換した光束を、ミラー(HuR)およびダイクロイックミラー(HuG,HuB)を用いて色合成して、本光源装置の出力光束(Fo)を生成するように構成してある。
前記光均一化手段(Fm)の射出端(Pmo)以降の光学系については、先に図4に関して述べたものと同様である。
当然ながら、本発明の光源装置は、フライアイインテグレータによる光均一化手段を用いた、先に図5に関して述べたプロジェクタにおいても利用できる。
前記測定用出力光束(Fo’)は、スペックルの影響による測定バラツキを抑えるための拡散素子(Eds)を介して、R・G・B各色をそれぞれ選択的に透過する分光フィルタ(ErR,ErG,ErB)を前置した、光センサ(AR,AG,AB)によって、R・G・B各色毎の光量を測定できるように構成されている。
なお、このようにして生成した前記測定用出力光束(Fo’)のR・G・B各色光の成分比は、前記出力光束(Fo)のそれと同じとは限らないが、前記光センサ(AR,AG,AB)の後段に設けられる、先に図2に関して述べた、各色毎の光量測定回路のゲインの設定によって補正が可能である。
この構成の場合、前記した光束分割用の半透過ミラーが追加で必要になる反面、前記分光フィルタ(ErR,ErG,ErB)が不要になる。
因みに、この構成としたときは、前記した合わせて3台の単色のR色、G色、B色の本光源装置を用いる場合に対応する。
AB 光センサ
AG 光センサ
AR 光センサ
Ax 光センサ
Ay 光センサ
DmjA 2次元光振幅変調素子
DmjB 2次元光振幅変調素子
Ec1 集光光学系
Ec2 集光光学系
Edm 拡散素子
Eds 拡散素子
Ef1 光ファイバ
Ef2 光ファイバ
EfB1 B色光源用光ファイバ
EfB2 B色光源用光ファイバ
EfG1 G色光源用光ファイバ
EfG2 G色光源用光ファイバ
EfR1 R色光源用光ファイバ
EfR2 R色光源用光ファイバ
Ei1 入射端
Ei2 入射端
Ej1A 照明レンズ
Ej1B 照明レンズ
Ej2A 投影レンズ
Ej2B フィールドレンズ
Ej3B 投影レンズ
Eo1 出射端
Eo2 出射端
ErB 分光フィルタ
ErG 分光フィルタ
ErR 分光フィルタ
Erx 分光フィルタ
Ery 分光フィルタ
EsB コリメータレンズ
EsG コリメータレンズ
EsR コリメータレンズ
Eu 集光レンズ
F1B 前段フライアイレンズ
F2B 後段フライアイレンズ
Fm 光均一化手段
FmA 光均一化手段
FmB 光均一化手段
Fo 出力光束
Fo’ 測定用出力光束
H 光量測定回路
HuB ダイクロイックミラー
HuG ダイクロイックミラー
HuR ミラー
Hx 光量測定回路
Hy 光量測定回路
J1a 駆動回路制御信号
J1b 駆動回路制御信号
J2a 駆動回路制御信号
J2b 駆動回路制御信号
LCD 液晶デバイス
Mc 制御回路
MjA ミラー
MjB 偏光ビームスプリッタ
P1a 駆動回路
P1b 駆動回路
P2a 駆動回路
P2b 駆動回路
PcB 偏光整列機能素子
Pmi 入射端
PmiA 入射端
PmiB 入射端
Pmo 射出端
PmoA 射出端
PmoB 射出端
Sb 異常検知起動信号
Sg 信号
Sgx 信号
Sgy 信号
Sh 光量測定データ
Shx 光量測定データ
Shy 光量測定データ
SjA 光源
SjB 光源
Ss シーケンスステップ信号
Tj スクリーン
U1 要素光源
U2 要素光源
Y1a 発光素子
Y1b 発光素子
Y2a 発光素子
Y2b 発光素子
ZiB 入射光軸
Claims (12)
- 1個以上の発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)と、前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)を駆動する駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)と、前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)から発せられた光を集光する集光光学系(Ec1,Ec2,…)と、前記集光光学系(Ec1,Ec2,…)が集光した光を入射端(Ei1,Ei2,…)で受け導光して出射端(Eo1,Eo2,…)から放射する光ファイバ(Ef1,Ef2,…)と、を具備するユニットを1個の要素光源(U1,U2,…)として、該要素光源(U1,U2,…)の複数個を有し、前記要素光源(U1,U2,…)のそれぞれの前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の前記出射端(Eo1,Eo2,…)からの放射光を総合して1個の出力光束(Fo)と成して出力する光源装置であって、該光源装置は、さらに、光センサ(A,Ax,Ay,…)と、前記光センサ(A,Ax,Ay,…)からの信号を受信して前記光センサ(A,Ax,Ay,…)への入射光量を測定し光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を生成する光量測定回路(H,Hx,Hy,…)と、前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を受信するとともに前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)を制御する制御回路(Mc)と、を有し、前記光源装置は、前記要素光源(U1,U2,…)のそれぞれの前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の前記出射端(Eo1,Eo2,…)からの放射光を総合して1個の光束と成した、少なくともその一部を前記光センサ(A,Ax,Ay,…)に照射することによって、前記制御回路(Mc)が、前記出力光束(Fo)の光量に相関する前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を受信することができるように構成してあり、状態Aと状態Bとを、前記駆動回路が前記発光素子に規定電流を流す状態、または前記駆動回路が前記発光素子に電流を流さない状態の何れかとして、前記制御回路(Mc)は、前記要素光源(U1,U2,…)の1個を選択し、選択された前記要素光源に属する少なくとも1個の前記駆動回路の状態Aと、それ以外の全ての前記駆動回路の状態Bとが、異なる状態になるように制御し、そのときの前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を取得することを、前記要素光源(U1,U2,…)の全てに亘って順に選択して実行するシーケンスを実施し、取得された前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)からなる測定データ集合に基づいて異常を検知し、前記測定データ集合のなかで、前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)のうちの、前記した異常が検知された前記光ファイバを含む前記要素光源に属さない、特定の前記駆動回路に対応する前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)において、光量の有意な不足を検知した場合には、前記した特定の前記駆動回路およびそれに接続される前記発光素子の組の異常を検知することを特徴とする光源装置。
- 1個以上の発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)と、前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)を駆動する駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)と、前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)から発せられた光を集光する集光光学系(Ec1,Ec2,…)と、前記集光光学系(Ec1,Ec2,…)が集光した光を入射端(Ei1,Ei2,…)で受け導光して出射端(Eo1,Eo2,…)から放射する光ファイバ(Ef1,Ef2,…)と、を具備するユニットを1個の要素光源(U1,U2,…)として、該要素光源(U1,U2,…)の複数個を有し、前記要素光源(U1,U2,…)のそれぞれの前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の前記出射端(Eo1,Eo2,…)からの放射光を総合して1個の出力光束(Fo)と成して出力する光源装置であって、該光源装置は、さらに、光センサ(A,Ax,Ay,…)と、前記光センサ(A,Ax,Ay,…)からの信号を受信して前記光センサ(A,Ax,Ay,…)への入射光量を測定し光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を生成する光量測定回路(H,Hx,Hy,…)と、前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を受信するとともに前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)を制御する制御回路(Mc)と、を有し、前記光源装置は、前記要素光源(U1,U2,…)のそれぞれの前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の前記出射端(Eo1,Eo2,…)からの放射光を総合して1個の光束と成した、少なくともその一部を前記光センサ(A,Ax,Ay,…)に照射することによって、前記制御回路(Mc)が、前記出力光束(Fo)の光量に相関する前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を受信することができるように構成してあり、状態Aと状態Bとを、前記駆動回路が前記発光素子に規定電流を流す状態、または前記駆動回路が前記発光素子に電流を流さない状態の何れかとして、前記制御回路(Mc)は、前記要素光源(U1,U2,…)の1個を選択し、選択された前記要素光源に属する少なくとも1個の前記駆動回路の状態Aと、それ以外の全ての前記駆動回路の状態Bとが、異なる状態になるように制御し、そのときの前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を取得することを、前記要素光源(U1,U2,…)の全てに亘って順に選択して実行するシーケンスを実施し、取得された前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)からなる測定データ集合に基づいて異常を検知し、前記出力光束(Fo)を利用する外部機器が出力するシーケンスステップ信号(Ss)を受信可能とし、該シーケンスステップ信号(Ss)を受信したときに前記シーケンスにおける、前記要素光源(U1,U2,…)のうちの1個を選択した後の、前記した、前記駆動回路のうちの少なくとも1個の選択から開始してそのときの前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)の取得で終了する一連の工程を1個のステップとして開始することを特徴とする光源装置。
- 前記制御回路(Mc)は、前記した、選択された前記要素光源に属する前記駆動回路が複数個存在するときは、そのうちの1個を選択し、選択された前記駆動回路の状態Aと、それ以外の全ての前記駆動回路の状態Bとを、異なる状態であるように制御し、そのときの前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を取得することを、前記した選択された前記要素光源に属する前記駆動回路の全てに亘って順に選択して実行することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記状態Aが前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)に規定電流を流す状態、前記状態Bが前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)に電流を流さない状態であることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記状態Bが前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)に規定電流を流す状態、前記状態Aが前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)に電流を流さない状態であることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)は、発光波長が複数種類の異なる波長帯域に属するものを含んでおり、前記光センサ(A,Ax,Ay,…)は、前記波長帯域に対応して光を選択的に透過する分光フィルタ(Erx,Ery,…)を備えた複数個のもので構成してあり、光源装置は、前記要素光源(U1,U2,…)のそれぞれの前記光ファイバ(Ef1,Ef2,…)の前記出射端(Eo1,Eo2,…)からの複数種類の波長帯域の放射光を総合して1個の光束と成して、少なくともその一部を、複数個の前記光センサ(A,Ax,Ay,…)のそれぞれに照射することによって、前記制御回路(Mc)は、前記出力光束(Fo)のなかのそれぞれの前記波長帯域の光量に相関する前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)を受信することができるように構成してあり、前記シーケンスにおける前記測定データ集合の生成に際しては、少なくとも前記制御回路(Mc)が規定電流を流す状態にされている前記発光素子が存在する前記波長帯域に対応する前記光センサの前記光量測定データを取得することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記測定データ集合に対応する、光源装置が正常な状態である場合に取得されるべきデータ集合を予め準備し、これと、実際に取得した前記測定データ集合とを比較することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記測定データ集合のなかで、前記要素光源(U1,U2,…)のうちの特定の前記要素光源に属する前記駆動回路が規定電流を流す状態に対応する前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)の全てにおいて、光量の有意な不足を検知した場合には、前記した特定の前記要素光源に属する前記光ファイバの異常を検知することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記シーケンスを実施していない期間において、前記制御回路(Mc)は、それぞれの前記光センサ(A,Ax,Ay,…)に対応する前記光量測定データ(Sh,Shx,Shy,…)が、それぞれの目標値との誤差が小さくなるよう、それぞれの前記駆動回路(P1a,P1b,…,P2a,P2b,…)が前記発光素子(Y1a,Y1b,…,Y2a,Y2b,…)に流す電流値をフィードバック制御によって調整することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記出力光束(Fo)を利用する外部機器が出力する異常検知起動信号(Sb)を受信可能とし、該異常検知起動信号(Sb)を受信したときに前記シーケンスを開始することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記請求項10に記載の光源装置を利用して画像を投影するプロジェクタであって、前記異常検知起動信号(Sb)を前記光源装置に送信することを特徴とするプロジェクタ。
- 前記請求項2に記載の光源装置を利用して画像を投影表示するプロジェクタであって、前記シーケンスステップ信号(Ss)を前記光源装置に送信することを特徴とするプロジェクタ。
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