JP6414582B2 - エンジンの制御方法及び制御装置 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本発明の実施形態によるエンジンの制御装置が適用されたエンジンシステムについて説明する。図1は、本発明の実施形態によるエンジンの制御装置が適用されたエンジンシステムの概略構成図である。
また、吸気系INにおいては、エアクリーナ3の直下流側の吸気通路1上には、吸入空気量を検出するエアフローセンサ101と吸気温度を検出する吸気温度センサ102とが設けられ、ターボ過給機5のコンプレッサ5aには、このコンプレッサ5aの回転数(ターボ回転数)を検出するターボ回転数センサ103が設けられ、吸気シャッター弁7には、この吸気シャッター弁7の開度を検出する吸気シャッター弁位置センサ105が設けられ、インタークーラ8の直下流側の吸気通路1上には、吸気温度を検出する吸気温度センサ106と吸気圧を検出する吸気圧センサ107とが設けられ、サージタンク12には、吸気マニホールド温度センサ108が設けられている。これらの、吸気系INに設けられた各センサ101〜108は、それぞれ、検出したパラメータに対応する検出信号D101〜D108をECU60に出力する。
また、エンジンEには、エンジンEなどを冷却する冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ109と、クランクシャフト25のクランク角度を検出するクランク角センサ110と、油圧及び/又は油温を検出する油圧/油温センサ111と、オイルレベルを検出する光学式オイルレベルセンサ112と、が設けられている。これらの、エンジンEに設けられた各センサ109〜112は、それぞれ、検出したパラメータに対応する検出信号D109〜D112をECU60に出力する。
また、燃料供給系FSにおいては、高圧燃料ポンプ33には、燃料温度を検出する燃料温度センサ114が設けられ、コモンレール35には、燃圧を検出する燃圧センサ115が設けられている。これらの、燃料供給系FSに設けられた各センサ114、115は、それぞれ、検出したパラメータに対応する検出信号D114、D115をECU60に出力する。
また、排気系EXにおいては、ターボ過給機5のタービン5bの上流側の排気通路41上には、排気圧を検出する排気圧センサ116と排気温度を検出する排気温度センサ117とが設けられ、DOC45の直上流側及びDOC45とDPF46との間には、それぞれ、排気温度を検出する排気温度センサ118、119が設けられ、DPF46には、このDPF46の上流側と下流側との排気圧の差を検出するDPF差圧センサ120が設けられ、DPF46の直下流側の排気通路41上には、酸素濃度を検出するリニアO2センサ121と排気温度を検出する排気温度センサ122とが設けられている。これらの、排気系EXに設けられた各センサ116〜122は、それぞれ、検出したパラメータに対応する検出信号D116〜D122をECU60に出力する。
図2に示すように、タービンケーシング153内に形成されたタービン室153aには、そのほぼ中央部に配置されたタービン5bの周囲を取り囲むように複数の可動式のノズルベーン5c、5c、…が配設され、各ノズルベーン5cはタービン室153aの一方の側壁を貫通する支軸5dにより回動可能に支持されている。各ノズルベーン5cは、それぞれ支軸5dの回りに図2の時計回りに回動して、相互に近接するように傾斜すると、各ノズルベーン5cの相互間に形成されるノズル155、155、…の開度(ノズル断面積)が小さく絞られて、排気流量の少ないときでも高い過給効率を得ることができる。一方、各ノズルベーン5cを上記と反対側に回動させて、相互に離反するように傾斜させれば、ノズル断面積が大きくなるので、排気流量の多いときでも通気抵抗を低減して、過給効率を高めることができる。
また、リング部材157は、リンク機構158を介してアクチュエータのロッド163に駆動連結されており、該アクチュエータの作動によりリング部材157を介して各ノズルベーン5cが回動される。すなわち、リンク機構158は、一端部をリング部材157に回動可能に連結された連結ピン158aと、該連結ピン158aの他端部に一端部を回動可能に連結された連結板部材158bと、該連結板部材158bの他端部に連結されると共に、タービンケーシング153の外壁を貫通する柱状部材158cと、該柱状部材158cのタービンケーシング153外へ突出する突出端部に一端部を連結された連結板部材158dとからなり、該連結板部材158dの他端部が連結ピン(図示せず)によりアクチュエータのロッド163に回動可能に連結されている。
図3に示すように、低負荷・低回転数側に規定されたエンジンEの運転領域R1(第1運転領域に相当する)は、高圧EGR装置43が作動される高圧EGR領域であり、この高圧EGR領域R1よりも高負荷・高回転数側に規定されたエンジンEの運転領域R2(第2運転領域に相当する)は、低圧EGR装置48が作動される低圧EGR領域である。より詳しくは、低圧EGR領域R2内の一部の領域(高圧EGR領域R1との境界付近の領域)では、低圧EGR装置48だけでなく、高圧EGR装置43も作動される、つまり高圧EGR装置43及び低圧EGR装置48の併用領域となる。また、低圧EGR領域R2よりも更に高負荷・高回転数側に規定されたエンジンEの運転領域R3は、高圧EGR装置43及び低圧EGR装置48のいずれも作動されない領域(以下では適宜「非EGR領域」と呼ぶ。)である。
次に、図4を参照して、本発明の実施形態によるエンジンシステム200において実施される基本制御について説明する。図4は、本発明の実施形態による基本制御を示すフローチャートである。このフローでは、要求噴射量などに応じた目標酸素濃度及び目標吸気温度を実現するための制御がなされる。また、このフローは、ECU60によって所定の周期で繰り返し実行される。
次いで、ステップS12では、ECU60は、アクセル開度センサ100が検出したアクセル開度に基づいて、エンジンEから出力させるべき目標トルクを設定する。
次いで、ステップS13では、ECU60は、ステップS12で設定した目標トルクと、エンジン回転数とに基づいて、燃料噴射弁20から噴射させるべき要求噴射量(D要求Q)を設定する。
次いで、ステップS14では、ECU60は、ステップS13で設定した要求噴射量と、エンジン回転数とに基づいて、燃料の噴射パターンと、燃圧と、目標酸素濃度と、目標吸気温度と、EGR制御モード(高圧EGR装置43及び低圧EGR装置48の両方又は一方を作動させるモード、或いは高圧EGR装置43及び低圧EGR装置48のいずれも作動させないモード)とを設定する。
次いで、ステップS15では、ECU60は、ステップS14で設定した目標酸素濃度及び目標吸気温度を実現する状態量を設定する。例えば、この状態量には、高圧EGR装置43によって吸気系INに還流させる排気ガス量(高圧EGRガス量)や、低圧EGR装置48によって吸気系INに還流させる排気ガス量(低圧EGRガス量)や、ターボ過給機5による過給圧などが含まれる。
次いで、ステップS16では、ECU60は、ステップS15で設定した状態量に基づいて、エンジンシステム200の各構成要素のそれぞれを駆動する各アクチュエータを制御する。この場合、ECU60は、状態量に応じた制限値や制限範囲を設定し、状態値が制限値や制限範囲による制限を遵守するような各アクチュエータの制御量を設定して制御を実行する。
以下では、本発明の実施形態による、ターボ過給機5のノズルベーン5cの一時的な応答遅れを抑制しつつノズルベーン5cの固着判定を適正に行い、ターボ回転数が過回転状態となることを防止するための制御(ターボ過回転防止制御)について説明する。また、併せて、ターボ過給機5又はエンジンEに異常が発生した場合に、エンジンE及びターボ過給機5をフェールセーフモードで運転させる制御(フェールセーフ制御)について説明する。
5 ターボ過給機
5a コンプレッサ
5b タービン
5c ノズルベーン
7 吸気シャッター弁
20 燃料噴射弁
41 排気通路
60 ECU
E エンジン
DVGT ノズル偏差閾値
PEX1 TC排気圧第1閾値
PEX2 TC排気圧第2閾値
TEX TC排気温閾値
PBST1 過給圧第1閾値
PBST2 過給圧第2閾値
Claims (8)
- タービンに供給される排気ガスの流路面積を可変可能なノズルベーンを有する可変容量型過給機を備えた、エンジンの制御方法であって、
前記エンジンの運転状態に応じて、前記ノズルベーンの目標開度と前記エンジンに供給される燃料の目標噴射量とを設定する工程と、
前記ノズルベーンの開度を前記目標開度に制御する工程と、
前記ノズルベーンの実開度と前記目標開度との差であるノズル偏差がノズル偏差閾値以上になると前記エンジンへの燃料供給を制限する工程と、
前記エンジンへの燃料供給を制限した状態で、前記ノズル偏差が前記ノズル偏差閾値以上である状態が所定時間、継続していることを故障判定条件として、前記過給機が故障していると判定する工程と、
を有するエンジンの制御方法。 - 前記故障判定条件には、更に、前記過給機の上流側の排気圧が排気圧閾値以上である状態が所定時間、継続していること、が含まれる、
請求項1に記載のエンジンの制御方法。 - 前記故障判定条件には、更に、過給圧が過給圧閾値以上である状態が所定時間、継続していること、が含まれる、
請求項1又は2に記載のエンジンの制御方法。 - タービンに供給される排気ガスの流路面積を可変可能なノズルベーンを有する可変容量型過給機を備えたエンジンの制御方法であって、
前記エンジンの運転状態に応じて、前記ノズルベーンの目標開度と前記エンジンに供給される燃料の目標噴射量とを設定する工程と、
前記ノズルベーンの開度を前記目標開度に制御する工程と、
前記過給機の上流側の排気圧が排気圧閾値以上、又は過給圧が過給圧閾値以上になると前記エンジンへの燃料供給を制限する工程と、
前記エンジンへの燃料供給を制限した状態で、前記排気圧が前記排気圧閾値以上である状態が所定時間、継続していること、又は前記過給圧が前記過給圧閾値以上である状態が所定時間、継続していることを、故障判定条件として、前記過給機が故障していると判定する工程と、
を有するエンジンの制御方法。 - タービンに供給される排気ガスの流路面積を可変可能なノズルベーンを有する可変容量型過給機を備えた、エンジンの制御装置であって、
前記エンジンの運転状態に応じて、前記ノズルベーンの目標開度と前記エンジンに供給される燃料の目標噴射量とを設定する目標設定部と、
前記ノズルベーンの開度を前記目標開度に制御するノズルベーン制御部と、
前記ノズルベーンの実開度と前記目標開度との差であるノズル偏差がノズル偏差閾値以上になると前記エンジンへの燃料供給を制限するように燃料噴射弁を制御する燃料噴射弁制御部と、
前記エンジンへの燃料供給を制限した状態で、前記ノズル偏差が前記ノズル偏差閾値以上である状態が所定期間、継続していることを故障判定条件として、前記過給機が故障していると判定する故障判定部と、
を有するエンジンの制御装置。 - 前記故障判定条件には、更に、前記過給機の上流側の排気圧が排気圧閾値以上である状態が所定時間、継続していること、が含まれる、
請求項5に記載のエンジンの制御装置。 - 前記故障判定条件には、更に、過給圧が過給圧閾値以上である状態が所定時間、継続していること、が含まれる、
請求項5又は6に記載のエンジンの制御装置。 - タービンに供給される排気ガスの流路面積を可変可能なノズルベーンを有する可変容量型過給機を備えたエンジンの制御装置であって、
前記エンジンの運転状態に応じて、前記ノズルベーンの目標開度と前記エンジンに供給される燃料の目標噴射量とを設定する目標設定部と、
前記ノズルベーンの開度を前記目標開度に制御するノズルベーン制御部と、
前記過給機の上流側の排気圧が排気圧閾値以上、又は過給圧が過給圧閾値以上になると前記エンジンへの燃料供給を制限するように燃料噴射弁を制御する燃料噴射弁制御部と、
前記エンジンへの燃料供給を制限した状態で、前記排気圧が前記排気圧閾値以上である状態が所定時間、継続していること、又は前記過給圧が前記過給圧閾値以上である状態が所定時間、継続していることを、故障判定条件として、前記過給機が故障していると判定する故障判定部と、
を有するエンジンの制御装置。
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