JP6378756B2 - 高温加水分解反応器で使用する加熱モジュール - Google Patents
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Description
さらに、本発明は、そのような加熱モジュールの補修方法に関する。
流動層の固体粒子は、流動層反応器の底部に配置された基部プレートを通って反応チャンバに流入する流動化媒体、例えば、加圧高温ガスの上向き吹込みジェットによって懸濁した状態に維持される。
さらに、加熱要素が、ガスおよび/または流動層を加熱するために提供される。
加熱要素は、燃料ノズルおよび混合ノズルから構成される。
最新式の流動層反応器は、それらの不十分なモジュール性のために、補修および作業に関して不便である。
流動層反応器、基部プレートおよびその構成要素、例えば、加熱要素、ダクトまたはノズルの補修は、分解および再組立てのための長い作業休止時間または膨大な技術的労力を必要とする。
例えば、多くの構成要素は、近づくことが困難であるため、補修の間、交換または分解しなければならず、その結果、補修と取得費がかなり高くなる。
燃料源と流体連通する燃料分配システムと、複数の結合ユニットに含まれる結合要素が前記燃料分配システムと流体連通する支持要素と、該支持要素に配置された複数の燃焼器ユニットとを含み、該複数の燃焼器ユニットの燃焼器ユニットが、接続器要素と燃焼器要素とを含み、前記接続器要素が、前記燃焼器ユニットの燃焼器要素と流体連通するとともに前記結合ユニットの結合要素と可逆的に接続されて流体連通することによって達成される。
特に、複数の燃焼器ユニットの全ての燃焼器ユニットは、同じ方法で構成され、各燃焼器ユニットは、別々にガスを供給され、支持要素から可逆的に取出し可能、例えば、取付け可能および取外し可能である。
さらに、前記燃焼器ユニットが支持要素に取り付けられるか結合されるとき、燃焼器要素は、接続器要素および結合要素を介して燃料分配システムと流体連通する。
結合要素および接続器要素は、燃焼器ユニットを燃料分配システムに接続するパイプ継手を含むのが好ましい。
燃焼器要素は、結合要素および接続器要素によって燃料分配機システムに密封式に接続されるのが好ましい。
各燃焼器ユニットは、別個に補修可能、すなわち、別の燃焼器ユニットによって置き換え可能であり、その間、支持要素は、反応チャンバに固定される。
さらに、燃料媒体を燃焼器ユニットに分配するダクトおよびパイプの複雑なネットワークを回避することができる。
加熱モジュールは、単純化される。
燃焼器ユニットと支持要素の間の差込み接続により、加熱モジュールを簡単に製造、導入および補修し、同時に、支持要素または反応チャンバの振動と移動による漏出が生じないように燃焼器ユニットを支持要素に結合することができるのが好ましい。
これにより、現場安全性が大幅に改善される。
さらに、加熱モジュールのモジュール性(燃焼器ユニットの支持要素に対する取外し可能な接続および支持要素の流動層反応器に対する取外し可能な接続の両方に関連する)は、任意選択的に現場でまたは現場外であるいは部分的に現場でおよび部分的に現場外で、加熱モジュールを補修し、組み立てることができる。
ここで、現場でとは、少なくとも、支持要素が流動層反応器に接続されていることを意味し、現場外でとは、支持要素が、例えば、工場での補修または組立ての間、流動層反応器から取り外されていることを意味する。
本発明による加熱モジュールは、複数の燃焼器ユニットを含み、ここで、複数とは、3〜800個の燃焼器ユニットの間、より好ましくは、10〜600個の燃焼器ユニットの間、さらにより好ましくは、15〜500個の燃焼器ユニットの間のいずれかの数を意味する。
特に、各燃焼器ユニットは、流動層反応器の底部の基部プレートに配置される。
複数の燃焼器ユニットの各燃焼器ユニットは、別々に、燃料媒体を、好ましくはガスまたは燃焼器ガスを、燃料分配システムから供給される。
好ましくは、複数の燃焼器ユニットの各燃焼器ユニットは、別々に、酸化剤媒体を、好ましくは、空気または酸素を含むガス混合物を、酸化剤分配システムから供給される。
酸化剤分配システムは、支持要素の酸化剤分配チャンバであるのが好ましい。
好ましくは、燃焼器ユニットは、燃焼器要素および酸化剤要素を含み、ここで、燃焼器要素および酸化剤要素の両方は、互いに独立して支持要素に取付け可能であり、支持要素から取外し可能であるのが好ましい。
それによって、同時に燃焼器ユニットの燃焼器要素と燃料分配システムを支持要素から取り外す必要なく、燃焼器ユニットの酸化剤要素を支持要素から取り外すことができる。
特に、酸化剤要素は、キャップ領域に開口を含み、開口は、燃焼性混合物を流動層反応器の反応チャンバに放出するために設けられる。
酸化剤要素は、キャップ領域の開口のためにより故障しやすく、それにより、酸化剤要素は、加熱モジュールの他の部分よりも頻繁に交換しなければならない。
従って、本発明によれば、酸化剤要素を加熱モジュールの他の部分から独立して補修できるため、補修労力を低減することができる。
燃料分配システムを(全体的にも部分的にも)取り外すことなく故障した燃焼器ユニット(特に、燃焼器要素および/または酸化剤要素)を置き換えることができるように、燃料分配システムは、支持要素に結合(例えば、直接接続)される。
さらに、最大限の組立現場安全性が達成されるように燃料分配システムと燃焼器ユニットの間の移行領域が密封式に封止される、別個にかつ別々に交換可能な複数の燃焼器ユニットを有する加熱モジュールを提供することができる。
特に、1つの燃焼器要素(例えば、故障した燃焼器要素)を故障していない燃焼器要素と交換可能であり、その間、支持要素は、反応チャンバに固定されたまま維持され、複数の燃焼器ユニットの1つまたは複数または全ての燃焼器ユニットは、支持要素に固定されたまま維持され、故障した燃焼器要素に関連する故障していない酸化剤管は、支持要素の上側部分に固定されたまま維持される。
反対に、酸化剤管が故障した場合、故障した酸化剤管だけを故障していない酸化剤管で置き換えることができ、その間、故障していない燃焼器要素は、支持要素の底側部分に固定されたまま維持される。
それによって、故障した要素だけを交換し、その間、加熱モジュールのほとんどまたは全ての故障していない要素をそれらの指定位置に維持することができる。
それによって、現場安全性が、大幅に改善される。
燃料分配システムを管として提供することにより、現場安全性(特に、漏出に関連する )は、大幅に改善され、故障したパイプを現場でおよび現場外で簡単に交換可能である。
好ましくは、燃料分配システムは、支持要素の主要延在面と実質的に平行に主に延在し、好ましくは、主要延在面に対して垂直な燃料分配システムの延在は、実質的に燃料分配システムのダクトまたはパイプの断面の延在に一致する。
特に、主要延在面に対して垂直な燃料分配システムの延在は、燃料分配システムの最大または最小のダクトまたはパイプの断面の3倍未満、好ましくは、2倍未満、さらにより好ましくは、その断面に等しい。
それによって、現場安全性が大幅に改善される。
さらに、支持要素に対する燃焼器ユニットの取外し可能な接続に関連する加熱モジュールのモジュール性は、任意選択的に現場でまたは現場外で加熱モジュールを補修しおよび/または組み立てることができる。
好ましくは、燃焼器ユニットと支持要素の間の差込み接続により、加熱モジュールの迅速かつ確実な補修を許容することができる。
流動層反応器の反応チャンバの高さは、低減することができるのが好ましい。
これは、上向きおよび/または下向き方向と平行な燃料分配システムの延在が大幅に低減されるためである。
特に、燃料分配システムの供給ダクトまたはパイプの延在が低減される。
このようにして、流動層反応器の取得費を大幅に低減することができる一方で、補修が簡略化される。
燃焼器ユニットの酸化剤要素を燃焼器要素および/または燃料分配システムから分離して支持要素に取り付けまたは取り外すことができるように燃料分配システムから分離して各燃焼器ユニットに酸化剤媒体を供給することができる。
それによって、補修労力が、有利に低減される。
それによって、同時に燃焼器ユニットの燃焼器要素および燃料分配システムを支持要素から取り外すことなく燃焼器ユニットの酸化剤要素を支持要素から取り外すことができる。
燃焼器ユニットの上側領域に二成分ノズルを設けることによって、作業中の現場安全性を高めることができる。
差込み接続により、燃焼器ユニットと支持要素との間、および、燃焼器要素と酸化剤要素との間の両方で、加熱モジュールを簡単に構築且つ補修し、同時に、支持要素または反応チャンバの振動、移動による漏出が生じないように燃焼器ユニットを支持要素に結合することができる。
さらに、現場安全性が、大幅に改善される。
加えて、最先端技術と比べて加熱モジュールをより速く且つより費用効果的に補修することができるため、作業休止時間が低減される。
さらに、現場安全性が、同時に大幅に改善される。
これは、酸化剤要素を、燃焼器要素および/または燃料分配システムから独立して、燃焼器要素に類似した方法で、取り付けおよび/または取り外すことができるためである。
特に、さらなる故障した燃焼器ユニットおよび故障した燃焼器ユニットは、同じまたは異なる故障した燃焼器ユニットである。
第1ステップにおいて、燃料分配システムが提供され且つ燃料源と流体連通され、
第2ステップにおいて、複数の組み込まれた結合ユニットを有する支持要素が提供され、複数の結合ユニットの各結合ユニットは、結合要素を設けられ、結合要素は、燃料分配システムと流体連通した状態で結合され、
第3ステップにおいて、複数の燃焼器ユニットが、支持要素に配置され、複数の燃焼器ユニットの燃焼器ユニットは、接続器要素と燃焼器要素とを設けられ、接続器要素は、燃焼器要素と流体連通され、接続器要素は、前記結合ユニットの結合要素に可逆的に接続され、接続器要素は、前記結合ユニットの結合要素と流体連通される。
ここで、現場でとは、少なくとも、支持要素が反応器に接続されていることを意味し、現場外でとは、少なくとも、支持要素が、例えば、工場での補修または組立ての間、流動層反応器から取り外されていることを意味する。
燃料分配システムを管として提供することにより、現場安全性(特に漏出に関連する)は、大幅に改善され、および、故障したパイプを現場でおよび現場外で簡単に交換可能である。
好ましくは、燃料分配システムは、支持要素の主要延在面と実質的に平行に主に延在し、好ましくは、主要延在面に対して垂直な燃料分配システムの延在は、実質的に燃料分配システムのダクトまたはパイプの断面の延在に一致する。
特に、主要延在面に対して垂直な燃料分配システムの延在は、燃料分配システムの最大または最小のダクトまたはパイプの断面の3倍未満、好ましくは、2倍未満、さらによりその断面に等しいのが好ましい。
それによって、高温加水分解反応器で、好ましくは、流動層反応器で、使用する加熱モジュールを製造することができ、補修費、製造費、取得費が最先端技術に対して大幅に削減される。
さらに、流動層反応器で使用するモジュール式加熱装置を製作することによって、加熱モジュールの故障していない構成要素を交換する必要なく、故障した要素だけを置き換えることができる。
記載される図面は、単に概略でありかつ非限定的である。
図面中、要素のいくつかの寸法は、説明のために誇張され、原寸に比例して描かれていない場合がある。
そのように使用される用語は適切な状況の下で交換可能であること、および、本明細書に記載される本発明の実施形態は、本明細書に示される記載以外の順番で作動することができることを理解すべきである。
加熱モジュール1は、燃料源2’(不図示)と流体連通する燃料分配システム10と、複数の組み込まれた結合ユニット30を有する支持要素20と、複数の燃焼器ユニット40とを含む。
図1は、加熱モジュール1の一部だけを示すが、加熱モジュール1は、複数のそのような部分を含む。
加熱モジュール1は、高温加水分解反応器である流動層反応器2の底部に可逆的に取り付けられ、ここで、詳細には、支持要素20が、流動層反応器2の基部プレート20を形成する。
あるいは、加熱モジュール1は、高温加水分解反応器2およびまたは他の反応器の他の位置に取り付けられてもよい。
支持要素20は、底側部分となる下部プレート21と、上側部分となる上部プレート22とを含む。
チャンバとなる酸化剤分配チャンバ50が、支持要素20の底側部分21および上側部分22によって形成され、制限される。
ここでは、酸化剤分配チャンバ50は、酸化剤、特に、酸素を含むガス混合物、例えば、空気を、複数の燃焼器ユニットに供給するために提供される。
燃料分配システム10は、燃料媒体を、具体的には、燃焼器ガスを、複数の燃焼器ユニット40に供給するダクト11、好ましくは、パイプ11を含む。
燃料分配システム10は、主要延在面100に対して垂直な突出方向101、101’に、燃料分配システム10のダクト11またはパイプ11の断面の直径の実質的に20倍未満、好ましくは、実質的に10倍未満、さらにより好ましくは、実質的に5倍未満またはそれに等しい長さにわたって主に延在する。
突出方向101、101’と平行な燃料分配システム10の延在は、複数の燃焼器ユニット40の燃焼器ユニット41の延在または突出方向101、101’と平行な支持要素20の延在未満であるかそれに等しい。
本明細書において、突出方向101、101’は、上向き方向101または下向き方向101’とも呼ばれ、ここで、上向き方向101および下向き方向101’は、互いに逆平行であり、上向き方向101は、支持要素20の底側部分21から上側部分22の方を指す。
ここで、前記結合ユニット31は、複数の結合ユニット30のそれぞれを指す。
結合ユニット31は、凹部33を含み、ここで、凹部33は、支持要素20を完全に貫いて突出方向101、101’に延在する。
ここで、結合ユニット30は、底側部分21に配置された結合要素32を含み、および好ましくは上側部分22に配置されたさらなる結合要素32’を含み、ここで、凹部は、底側部分21に配置された凹部部分と、上側部分22に配置されたさらなる凹部部分とを含む。
ここで、結合要素32は、支持要素20の底側部分21に対して溶接される。
燃料媒体は、燃料媒体をダクト11から、最初に結合要素32のみを通して、次に燃焼器ユニット41のみを通して搬送するように、燃料分配システム10から供給される。
ここで、前記燃焼器ユニット41は、複数の燃焼器ユニット40のそれぞれを指す。
前記燃焼器ユニット41は、突出方向101、101’と平行に主に延在する。
前記燃焼器ユニット41は、接続器要素42および燃焼器要素43を含む。
接続器要素42は、燃焼器要素43と流体連通し、および、接続器要素42は、結合要素32と流体連通する。
燃焼器要素43は、燃料媒体を搬送するように構成された燃焼器管43であり、燃料媒体は、燃料分配システム10によって燃料源2’からダクト11、結合要素32および接続器要素42を通して、燃焼器要素43の先端部43’’に供給される。
ここで、燃焼器要素43は、先端部43’’に開口46を含む。
ここで、燃焼器要素43の先端部43’’は、接続器要素42の反対側に配置される。
ここで、接続器要素42は、燃焼器ユニット41の末端領域41’の燃焼器要素の末端部43’で燃焼器要素43に結合される。
結合要素32と接続器要素42の間の接続は、確実な形状固定式および/または力固定式接続である。
ここで、燃焼器ユニット41は、さらに、酸化剤要素44、具体的には、少なくとも燃焼器管43の先端部43’’の周囲に同心状に配置される酸化剤管44を含む。
それにより、二成分ノズル45が、酸化剤管44の、キャップ44’’とも呼ばれる先端部44’’によって、および、燃焼器管43の先端部43’’によって形成される。
ここで、燃焼器ユニット41は、燃焼器ユニット41の先端領域41’’にノズル45を含む。
キャップ44’’は、燃焼性混合物を流動層反応器2の反応チャンバ3に放出するためのさらなる開口46’を含む。
酸化剤要素44のキャップ44’’は、酸化剤要素44の末端部44’に可逆的または不可逆的に接続、例えば、溶接される。
1つまたは複数の案内手段は、酸化剤管44の末端領域44’において酸化剤管44の内壁に結合される。
ここで、酸化剤管44は、さらなる接続器要素42’を含み、これは、酸化剤管44にその末端部44’で接着接続、例えば、溶接される。
ここで、さらなる接続器要素42’は、酸化剤管44を、力固定式接続、例えば、ねじ、および/または溶接接続によって、支持要素20の上側部分22に対してさらなる結合器要素32’で結合する役割を果たす。
ここで、燃焼器ユニット41の接続器要素42および結合ユニット31の結合要素32が示され、結合要素32は、支持要素20の底側部分21または底部プレート21に、例えば、溶接接合34によって、および、さらなる形状固定式接続35’によって、接着接続される。
ここで、接続器要素42と結合要素32の間の接続は、確実な形状固定式接続である。
さらに、接続器要素42と結合要素32は、力固定式接続36、例えば、ねじ取付け式接続36によって接続される。
それにより、結合チャネル320は、ダクト11と、および、接続器要素42の接続器チャネル48と流体連通する。
ここで、接続器チャネル48は、燃焼器管43と流体連通し、燃焼器管43は、確実な形状固定式接続、接着接続、ここでは、さらなる溶接接合43’’’によって接続器要素42に接続される。
ここで、燃焼器管43は、突出方向101、101’と平行に主に延在し、ダクト11または管11は、主に、支持要素20の底側部分21の主要延在面11と平行に延在する。
支持要素20の底側部分21に結合されるとき、対称軸101’’は、突出方向101と平行に向けられる。
ここで、結合要素32は、外側、すなわち、対称軸101’’に対して垂直な方向に第1インターフェース321を有する結合チャネル320を含む。
結合チャネル320の第1インターフェース321は、結合チャネル320の第2インターフェース322の第2の直径322’より大きい第1の直径321’を有する。
ここで、第2インターフェース322は、中空キャビティ420に面し、中空キャビティ420は、本明細書中で結合要素32の接続器ソケット420と呼ばれる。
結合要素32は、実質的に円筒状の外形を有し、結合要素32は、実質的に円筒状の上側部分320’と実質的に円筒状の下側部分320’’とを含む。
対称軸101’’に対して垂直な方向において、結合要素32の断面は、結合要素32の上側部分320’で第3の直径323’を有する。
上側部分320’は、本明細書中で結合プラグ320’とも呼ばれる。
本明細書によれば、結合プラグ320’は、確実な形状固定式接続によって、具体的には、結合プラグ320’を底側部分21で凹部33に挿入することによって、支持要素20底側部分21に接続されるように構成される。
さらに、結合要素32は、第6の直径326’を有する断面を有する円筒状下側部分320’’を含む。
結合要素32の下側部分320’’は、本明細書中で結合基部320’’とも呼ばれ、第2の高さ332’を有し、第2の高さ332’は、接続器ソケット420の第3の高さ333’より大きい。
本発明によれば、結合基部320’は、接続器ソケット420を含み、接続器ソケット420は、確実な形状固定式接続によって接続器要素42と接続するように構成される。
接続器ソケット420および切欠き330は、結合要素32の凹部33、330、420を一緒に形成し、凹部33、330、420は、対称軸101’’と平行な方向において接続器要素32を完全に貫いて延在する。
ここで、切欠き330は、結合要素32の上側部分において上向き方向101の第1の高さ331’と第4の直径324’とを有し、燃焼器管43が、最初に先端部43’’が、上向き方向101において結合要素32の凹部33、330、420に挿入されるとき、燃焼器管43を受け入れるように構成される。
ここで、接続器ソケット420は、第3の高さ333’および第5の直径325’を有し、接続器要素42が、形状固定式接続によって結合要素32に接続されるように接続器要素42を受け入れるべく構成される。
ここで、第3の直径333’は、接続器プラグ420’の高さに実質的に等しく、第5の直径325’は、接続器プラグ420’の第5の幅425’に実質的に等しい(図5参照)。
それによって、燃焼器要素43が、支持要素20の底側部分21で結合要素32の凹部の凹部部分430、330に挿入されるとき、接続器プラグ420’は、上向き方向101の対称軸に沿った移動を防止されることができる。
ここで、結合要素32を、例えば、ボルトまたはねじを用いて、接続器要素42に結合するように構成された4つの受容部361が、ここでは、円362の上に、結合要素32の下側部分に配置されている。
受容部は、対称軸101’’に対して垂直な面100において結合チャネル320(図3に示される)から離間されて配置される。
ここで、切欠き330および接続器ソケット420は、結合要素32が支持要素20に接続されるとき、支持要素20の底側部分21で凹部33の凹部部分を形成する。
ここで、接続器要素42は、接続器プラグ420’と接続器基部420’’とを含む。
ここで、接続器要素42は、さらなる対称軸101’’’に対して実質的に回転対称である。
ここで、実質的に、回転対称とは、接続器要素42が、接続器要素42の接続器ダクト421、422または他の別個の構成要素は別として回転対称であることを意味する。
この点において、接続器要素42は、実質的に円筒状に成形された外形を有し、ここで、接続器プラグ420’が、第5の幅425’の直径を有する実質的に円筒状に成形された外形を有し、接続器基部420’’は、第6の幅426’の直径を有する実質的に円筒状に成形された外形を有する。
接続器要素42全体は、さらなる対称軸101’’と平行な第5の高さ335’に沿って延在し、ここで、基部部分は、第4の高さ334’を有し、第4の高さ334’は、第5の高さ335’よりも約4〜5倍小さい。
ここで、接続器チャネル48が、上側円筒部分と下側円筒部分を有して実質的に円筒状に成形される。
上側円筒部分は、燃焼器管43を受け入れるように構成され、および、本明細書において管ソケット430とも呼ばれる。
管ソケット430は、第5の幅425’よりも小さい第4の幅424’の直径の断面を有する。
チャネル48の下側部分は、第3の幅423’の直径を有する。
接続器チャネルの下側部分の第3の幅423’は、管ソケット430の第4の幅424’よりも小さい。
ここで、接続器チャネル48は、接続器ダクト421、422と流体連通し、ここで、接続器ダクト421、422は、第1ダクト421および第2ダクト422を含む。
好ましくは、第1ダクト421は第1の幅421’の直径を有し、第2ダクト422は、さらなる対称軸101’’と平行な第2の幅422’の延在部を有し、ここで、第2の幅422’は、好ましくは、第1の幅421’より大きい。
第1ダクト421は、第2ダクト422よりもさらなる対称軸101’’の近くに配置される。
第1ダクト421は、接続器チャネル48とのインターフェースと、第2ダクトとのインターフェースとを含み、第2ダクト422は、第1ダクト421とのおよび接続器プラグ420’の周囲とのインターフェースを含む。
接続器要素421は、1つまたは複数の、好ましくは4つの別個の離間された第1ダクト421を含む。
第2ダクト422は、さらなる対称軸101’’に対して垂直な面100においてリング状の断面を有する。
第2ダクト422は、接続器プラグ420’の円周方向の周りに完全に延在し、それにより、1つまたは複数の第1ダクト421を互いに流体連通した状態に接続する。
好ましくは、接続器チャネル48は、1つまたは複数の、好ましくは、4つの、接続器ダクト421、422の第1ダクト421のそれぞれと流体連通する。
接続器チャネル48は、リング状第2ダクト422との流体連通において、第1ダクト421を経由する。
ここで、接続器要素42は、さらなる対称軸101’’の周りに配置された接続器チャネル48を含む。
接続器チャネル48は、(図5に示される)接続器ダクト421、422と流体連通する。
ここで、矢印420’および420’’は、それぞれ接続器プラグ420’および接続器基部420’’の境界領域の位置を示す。
接続器要素42は、接続器基部420’’において、さらなる円362’上に配置された、さらなる受容部361’、ここでは、4つのさらなる受容部361’をさらに含む。
接続器要素42が結合要素32と接続されるとき、さらなる受容部361’と、結合基部320’’の受容部361は、互いに上下に突出方向101、101’に整列され、それにより、接続器基部420’’を、各受容部361におよび関連するさらなる受容部361’に挿入される結合要素、例えば、ボルトまたはねじによって、結合基部320’’に結合することができる。
ここで、加熱モジュール1は、底側から示され、支持要素20は、円形の断面を有する。
ここでは、燃料分配システム10は、1つまたは複数の、好ましくは2つの入口ダクト11’またはパイプ11’を含む管10である。
入口パイプ11’は、燃料源2’と、好ましくは、反応器の燃料源2’と流体連通する。
ここで、複数の燃焼器ユニット40の各燃焼器ユニット41は、1つまたは複数の入口ダクト11’またはパイプ11’の1つだけを介して燃料源2’と流体連通する。
それにより、入口パイプ11’を取り付けおよび/または取り外すことによって、加熱モジュール1を、反応チャンバ3へ簡単に取り付け、および取り外すことが可能である。
ここで、入口パイプ11’は、燃料源2’に可逆的に接続され、その結果、加熱モジュール1全体が、流動層反応器2の反応チャンバ3に簡単に取付け可能であり、且つ、取外し可能である、すなわち、各燃焼器ユニット41を燃料源2’に個々に取り付け、それから取り外す必要がない。
特に、本発明によれば、複数の燃焼器ユニット40の各燃焼器ユニット41を燃料源2’に個々におよび直接接続するための複数のダクトを回避することができる。
このようにして、容易に維持できる単純な加熱モジュール1を提供することができる。
ここで、加熱モジュール1は、流動層反応器2の、好ましくは、流動層反応器2の反応チャンバ3に固定されて示されている。
ここで、複数の燃焼器ユニット40の各燃焼器ユニット41は、それぞれ上向き方向101と実質的に平行に延在する。
支持要素20は、底側部分21を含み、底側部分21は、複数の結合ユニット30の関連する結合ユニット31において燃焼器管43を保持する。
さらに、各酸化剤管44は、酸化剤分配チャンバ44と、好ましくは、空気分配チャンバと流体連通する。
ここで、支持要素20の上側部分22は、流動層反応器2の反応チャンバ3の底部プレート22を同時に形成する上側プレート22である。
加熱モジュール1の作動中、燃焼器ユニット40のごく一部が故障する場合があり、この際、そのような故障した燃焼器ユニット41は、故障した燃焼器要素43を含み、故障した燃焼器要素43は、故障していない要素によって交換しなければならない。
これは、接続器要素42と結合要素32の間の力固定式接続を解除することによって、例えば、受容部361およびさらなる受容部361’に挿入されたねじまたはボルトを取り除くことによって、達成可能である。
第1の補修ステップは、燃料源2’が、燃料媒体を加熱モジュール1の故障した燃焼器ユニット41に供給するパイプ11’から切り離された後、実行される。
それによって、接続器プラグ420’は、接続器ソケット420から取り除かれる。
この第3の補修ステップは、各故障した燃焼器ユニット41ごとに個別に、および他の故障した燃焼器ユニット41から独立して実行される。
それにより、故障していない燃焼器管の接続器プラグ420’が、結合要素32の接続器ソケット420に挿入され、その結果、故障していない燃焼器管43の接続器要素42が、結合要素32に確実に形状固定される。
故障していない燃焼器要素43が、凹部33に差し込まれると、燃焼器管43は、燃焼器ユニット41の関連する酸化剤要素44に配置された案内手段によって案内される。
このようにして、燃焼器管43は、酸化剤管44と好ましくは同軸状に整列され、および振動に関して結合され、その結果、漏出の危険性が低減される。
加えて、燃焼器要素43と結合要素32の間の接続は、接続器要素42の接続器基部420’’と結合要素32の結合基部320’’との間に配置された封止リングによって、密封式に封止される。
それにより、故障した加熱モジュール1のそのような構成要素だけを交換する一方で、他の全ての構成要素をそれらの設置された位置に固定したまま維持することができる。
2 ・・・高温加水分解反応器/流動層反応器
2’ ・・・燃料源
3 ・・・反応チャンバ
10 ・・・燃料分配システム/ダクト流路/管
11 ・・・ダクト/パイプ
11’ ・・・入口ダクト/パイプ
20 ・・・支持要素/基部プレート
21 ・・・支持要素の底側部分
22 ・・・支持要素の上側部分
30 ・・・複数の結合ユニット
31 ・・・結合ユニット
32 ・・・結合要素
32’ ・・・さらなる結合要素
33 ・・・凹部
34 ・・・溶接接合
35 ・・・形状固定式接続
35’ ・・・さらなる形状固定式接続
36 ・・・力固定式接続
40 ・・・複数の燃焼器ユニット
41 ・・・燃焼器ユニット
41’ ・・・燃焼器ユニットの末端領域
41’’ ・・・燃焼器ユニットの先端領域
42 ・・・接続器要素
42’ ・・・さらなる接続器要素
43 ・・・燃焼器要素/燃焼器管
43’ ・・・燃焼器要素の末端部
43’’ ・・・燃焼器要素の先端部
43’’’・・・さらなる溶接接合
44 ・・・酸化剤要素/酸化剤管
44’ ・・・酸化剤要素の末端部
44’’ ・・・酸化剤要素の先端部
45 ・・・二成分ノズル
46 ・・・開口
46’ ・・・さらなる開口
48 ・・・接続器チャネル
50 ・・・酸化剤分配チャンバ
100 ・・・主要延在面
101 ・・・上向き方向
101’ ・・・下向き方向
101’’ ・・・対称軸
101’’’・・・さらなる対称軸
320 ・・・結合チャネル
320’ ・・・結合プラグ
320’’ ・・・結合基部
321 ・・・第1の結合インターフェース
321’ ・・・第1の直径
322 ・・・第2の結合インターフェース
322’ ・・・第2の直径
323’ ・・・第3の直径
324’ ・・・第4の直径
325’ ・・・第5の直径
326’ ・・・第6の直径
330 ・・・切欠き
331’ ・・・第1の高さ
332’ ・・・第2の高さ
333’ ・・・第3の高さ
334’ ・・・第4の高さ
335’ ・・・第5の高さ
361 ・・・受容部
361’ ・・・さらなる受容部
362 ・・・円
362’ ・・・さらなる円
420 ・・・接続器ソケット
420’ ・・・接続器プラグ
420’’ ・・・接続機基部
421 ・・・第1の接続器ダクト
421’ ・・・第1の幅
422 ・・・第2の接続器ダクト
422’ ・・・第2の幅
423’ ・・・第3の幅
424’ ・・・第4の幅
425’ ・・・第5の幅
426’ ・・・第6の幅
430 ・・・管ソケット
Claims (15)
- 高温加水分解反応器(2)で使用する加熱モジュール(1)であって、
燃料源(2’)と流体連通する燃料分配システム(10)と、
複数の組み込まれた結合ユニット(30)を有する支持要素(20)であって、前記複数の結合ユニット(30)の結合ユニット(31)が、結合要素(32)を含み、前記結合ユニット(31)の結合要素(32)が、前記燃料分配システム(10)と流体連通する支持要素(20)と、
前記支持要素(20)に配置された複数の燃焼器ユニット(40)であって、前記複数の燃焼器ユニット(40)の燃焼器ユニット(41)が、接続器要素(42)と燃焼器要素(43)とを含み、前記接続器要素(42)が、前記燃焼器要素(43)と流体連通し、前記燃焼器ユニット(41)の接続器要素(42)が、前記結合ユニット(31)の結合要素(32)と可逆的に接続され、前記燃焼器ユニット(41)の接続器要素(42)が、前記結合ユニット(31)の結合要素(32)と流体連通する、複数の燃焼器ユニット(40)と
を含む加熱モジュール(1)。 - 前記複数の燃焼器ユニット(40)の燃焼器ユニット(41)が、酸化剤媒体を前記燃焼器ユニット(41)に供給する酸化剤要素(44)を含み、
前記酸化剤要素(44)が、前記支持要素(20)に可逆的に接続され、
前記燃焼器ユニット(41)および前記酸化剤要素(44)が、互いに独立して前記支持要素(20)に取付け可能であり、互いに独立して前記支持要素(20)から取外し可能であることを特徴とする、請求項1に記載の加熱モジュール(1)。 - 前記結合ユニット(31)が、前記支持要素(20)の底側部分(21)から前記支持要素(20)の上側部分(22)を向く上向き方向(101)に前記支持要素(20)を完全に貫いて延在する凹部(33)を含み、
前記底側部分(21)および上側部分(22)が、それぞれ前記支持要素(20)の主要延在面(100)と実質的に平行に延在し、
前記燃焼器ユニット(41)の燃焼器要素(43)が、前記凹部(33)に挿入可能であり、
前記燃焼器ユニット(41)の燃焼器要素(43)が、燃焼器管(43)であり、
前記結合ユニット(31)の凹部(33)が、前記支持要素(20)の主要延在面(100)と平行な前記燃焼器管(43)の移動に関して前記燃焼器管(43)を確実に固定するように構成されていることを特徴とする、請求項2に記載の加熱モジュール(1)。 - 前記燃焼器ユニット(41)の燃焼器要素(43)が、末端部(43’)と先端部(43’’)とを有し、
前記燃焼器ユニット(41)の接続器要素(42)が、前記燃焼器要素(43)の末端部(43’)に結合され、
前記燃焼器要素(43)が、最初に先端部分(43’’)を、前記上向き方向(101)に、前記底側部分(21)から上側部分(22)へ、前記結合ユニット(31)の凹部(33)に挿入可能であり、
前記結合ユニット(31)の結合要素(32)および前記燃焼ユニット(41)の接続器要素(42)が、前記結合要素(32)と接続器要素(42)との間の確実な固定接続によって前記燃焼器要素(43)を前記支持要素(20)の底側部分(21)に結合するように構成されていることを特徴とする、請求項3に記載の加熱モジュール(1)。 - 前記燃料分配システム(10)が、前記支持要素(20)の底側部分(21)に、力固定式接続および/または接着接続によって結合されていること、または、前記燃料分配システム(10)が、前記支持要素(20)の一体部分を形成していることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の加熱モジュール(1)。
- 前記燃焼器ユニット(41)の燃焼器要素(42)が、前記結合ユニット(31)の結合要素(32)と前記燃焼器ユニット(41)の接続器要素(42)との間の形状固定式接続(35)および/または力固定式接続(36)によって、前記支持要素(20)の底側部分(21)に結合されていることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の加熱モジュール(1)。
- 前記支持要素(20)が、前記高温加水分解反応器(2)の反応チャンバ(3)に可逆的に接続可能であり、
前記支持要素(20)が、流動層反応器(2)の基部プレート(20)であり、
前記反応器(2)の反応チャンバ(3)の内壁が、前記支持要素(20)の上側部分(22)によって部分的に形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の加熱モジュール(1)。 - 前記支持要素(20)が、前記支持要素(20)の上側部分(22)および底側部分(21)の間に配置された酸化剤分配チャンバ(50)を含み、
前記酸化剤分配チャンバ(50)が、酸化剤源および前記複数の燃焼器ユニット(40)と流体連通することを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の加熱モジュール(1)。 - 前記燃焼器ユニット(41)が、さらなる接続器要素(42’)と酸化剤要素(44)とを含み、
前記さらなる接続器要素(42’)が、前記支持要素(20)の上側部分(22)で前記結合ユニット(31)に可逆的に接続され、
前記酸化剤要素(44)が、前記支持要素(20)の酸化剤分配チャンバ(50)と流体連通し、
二成分ノズル(45)が、前記酸化剤要素(44)および燃焼器要素(43)によって前記燃焼器ユニット(41)の先端領域(41’’)に形成され、
前記二成分ノズル(45)が、前記燃焼器管(43)の先端部(43’’)の開口(46)を介して供給される燃料媒体を、前記酸化剤分配チャンバ(50)を介して前記酸化剤要素(44)に供給される酸化剤媒体と混合するように構成され、
前記酸化剤要素(44)が、酸化剤媒体と燃料媒体との燃焼性混合物を前記反応チャンバ(3)に放出するためのさらなる開口(46’)を含むことを特徴とする、請求項3に記載の加熱モジュール(1)。 - 前記酸化剤要素(44)が、前記燃焼器管(43)の周囲に同心状に配置された酸化剤管(44)であり、
前記燃焼器管(44)が、前記酸化剤管(44)の内側で終端し、
案内手段が、前記酸化剤管(44)の内壁に配置され、
前記燃焼器管(43)が、前記案内手段によって確実に固定されていることを特徴とする、請求項3に記載の加熱モジュール(1)。 - 高温加水分解反応プロセスを実行するように構成された高温加水分解反応器(2)であって、
請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の加熱モジュール(1)を有する反応チャンバ(3)を含む、高温加水分解反応器(2)。 - 前記複数の燃焼器ユニット(40)が、わずかな故障した燃焼器ユニット(40)を含み、
前記わずかな故障した燃焼器ユニット(40)の故障した燃焼器ユニット(41)が、故障した燃焼器要素(43)を含み、
第1の補修ステップにおいて、前記故障した燃焼器要素(43)の末端部(43’)に結合された接続器要素(42)が、前記故障した燃焼器ユニット(41)に関連する結合ユニット(31)の結合要素(32)から切り離され、
第2の補修ステップにおいて、前記故障した燃焼器要素(43)が、前記故障した燃焼器要素(43)を、最初に末端部(43’’)を前記下向き方向(101’)に引き抜くことによって前記支持要素(20)の結合ユニット(31)の凹部(33)から取り出され、
第3の補修ステップにおいて、故障していない燃焼器要素(43)が、前記故障した燃焼器要素(43)と置き換わって提供され、
第4の補修ステップにおいて、前記故障していない燃焼器要素(43)が、先端部(43’’)を最初に前記上向き方向(101)に挿入して、前記結合ユニット(31)の凹部(33)に挿入され、
第5の補修ステップにおいて、前記故障していない燃焼器要素(43)に結合された接続器要素(42)が、前記結合要素(32)に可逆的に接続される、請求項3に記載の加熱モジュール(1)を補修する方法。 - 前記わずかな故障した燃焼器ユニット(40)のさらなる故障した燃焼器ユニット(41)が、故障した酸化剤要素(44)を含み、
前記故障した酸化剤要素(44)が、前記支持要素(20)から取り外され、
故障していない酸化剤要素(44)が、前記支持要素(20)に可逆的に接続されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。 - 高温加水分解反応器(2)で使用する加熱モジュール(1)を製作するための方法であって、
第1ステップにおいて、燃料分配システム(10)が、提供され、且つ、燃料源(2’)と流体連通され、
第2ステップにおいて、複数の組み込まれた結合ユニット(30)を有する支持要素(20)が提供され、前記複数の結合ユニット(30)の各結合ユニット(31)は、結合要素(32)を設けられ、前記結合要素(32)が、前記燃料分配システム(10)と流体連通した状態で結合され、
第3ステップにおいて、複数の燃焼器ユニット(40)が、前記支持要素(20)に配置され、前記複数の燃焼器ユニット(40)の燃焼器ユニット(41)は、接続器要素(42)と燃焼器要素(43)とを設けられ、前記接続器要素(42)が、前記燃焼器要素(43)と流体連通され、前記接続器要素(42)が、前記結合ユニット(31)の結合要素(32)に可逆的に接続され、前記接続器要素(42)が、前記結合ユニット(31)の前記結合要素(32)と流体連通される、方法。 - 第4ステップにおいて、前記第1ステップ、第2ステップおよび第3ステップの少なくとも1つまたは全ての後に一時的に、前記支持要素(20)が、前記高温加水分解反応器(2)の反応チャンバ(3)に可逆的に結合されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
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