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JP6377479B2 - プラズマエッチング装置 - Google Patents

プラズマエッチング装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物の表面または裏面にプラズマ処理によるドライエッチング処理を施すためのプラズマエッチング装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に形成されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハを分割予定ラインに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。なお、半導体ウエーハは個々のデバイスに分割される前にその裏面を研削装置によって研削して所定の厚さに形成されている。
しかるに、上述したようにウエーハの裏面を研削すると、ウエーハの裏面に研削歪が残存し、分割されたデバイスの抗折強度が低下するという問題がある。
このような問題を解消するために、ウエーハの裏面にプラズマエッチングを施すことによって、ウエーハの裏面に生成された研削歪を除去し、デバイスの抗折強度を向上させる技術が提案されている。
また、上述したウエーハのストリートに沿った切断は、通常、ダイサーと呼ばれる切削装置によって行われている。この切削装置は、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削するための切削ブレードを備えた切削手段と、チャックテーブルと切削手段とを相対的に移動せしめる加工送り手段とを具備し、切削ブレードを回転しつつ被加工物を保持したチャックテーブルを加工送りすることにより,ウエーハを分割予定ラインに沿って切断する。
上述した切削装置の切削ブレードによってウエーハを切断すると、分割された個々のデバイスの側面に切削歪が残存し、デバイスの抗折強度を低下させる原因となっている。このような問題を解消するために、ウエーハを個々のデバイスに分割した後にデバイスの裏面および側面にプラズマエッチングを施すことによって、デバイスの裏面および側面に生成された研削歪および切削歪を除去し、デバイスの抗折強度を向上させる技術が提案されている。
上述したプラズマエッチングを施すプラズマエッチング装置は、プラズマ処理室である減圧室を形成するハウジングと、減圧室に配設され上面に被加工物を保持するチャックテーブルを備えた下部電極と、該下部電極の該被加工物保持部と対向して配設されチャックテーブルに向けてプラズマ発生用ガスを噴出する複数の噴出口を有するガス噴出部を備えた上部電極と、上記ハウジングに形成された被加工物搬入搬出用の開口を開閉するゲートとを具備している(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−28021公報
上述したプラズマエッチング装置は、プラズマ処理室内のチャックテーブルに被加工物を搬入又は搬出する際に、プラズマ発生用ガスを噴出するガス噴出部を備えた上部電極をチャックテーブルから離反させる必要があり、このため上部電極の上側にはプラズマ処理室の上壁との間には空間が形成される。
しかるに、チャックテーブルに保持された被加工物にエッチングを施すために上部電極を被加工物に接近させ上部電極に高周波電極を印加すると、プラズマ処理室の上壁と上部電極との空間において放電が起こりエネルギーの損失を生じるという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その主たる技術課題は、エネルギーの損失を生じることなくチャックテーブルに保持された被加工物にエッチングを施すことができるプラズマエッチング装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するために、本発明によれば、プラズマ処理室を備えたハウジングと、該プラズマ処理室に配設され上面に被加工物を保持する静電チャックテーブルを備えた下部電極ユニットと、該下部電極ユニットと対向して配設され該静電チャックテーブルに向けてプラズマ発生用ガスを噴出する噴出口を有するガス噴出部を備えた上部電極を備え該静電チャックテーブルの上面に対して垂直な上下方向に移動可能に構成された上部電極ユニットと、を具備するプラズマエッチング装置であって、
該ハウジングは、該プラズマ処理室の上端に形成された環状の支持面と、該環状の支持面の外周縁から立設して形成された内壁面とを備え上側が解放されており、
該上部電極ユニットは、該上部電極の外周に配設され該プラズマ処理室を選択的に大気と遮断するシール手段を備えており、
該シール手段は、該上部電極の外周に装着され該ハウジングに形成された該支持面に選択的に載置される載置面を備えた環状のシール保持部材と、該環状のシール保持部材に配設された環状のバルーンシールと、該環状のバルーンシールに空気を供給する空気供給手段とを具備し、該空気供給手段によって該環状のバルーンシールに空気を供給することにより該環状のバルーンシールを膨張して外周部を該ハウジングに形成された該内壁面に密着せしめる、
ことを特徴とするプラズマエッチング装置が提供される。
本発明によるプラズマエッチング装置は上記のように構成されているので、下部電極ユニットを構成する下部電極と上部電極ユニットを構成する上部電極にそれぞれ所定の高周波電力を印加することにより、下部電極と上部電極との間の空間にプラズマが発生させる際には、シール手段の環状のバルーンシールが膨張して外周部をハウジングに形成された内壁面に密着することによりプラズマ処理室が大気と遮断され、プラズマ処理室に供給されたプラズマ発生用ガスが上部電極の上側に侵入することはなく、上部電極の上側にはプラズマ発生用ガスが存在しないので、上部電極に高周波電力を印加しても上部電極の上側に放電が起こることはなく、エネルギーの損出を生じるという問題が解消する。
本発明に従って構成されたプラズマエッチング装置の要部を分解して示す斜視図。 本発明に従って構成されたプラズマエッチング装置の断面図。 図1および図2に示すプラズマエッチング装置のプラズマ処理室に連通する被加工物搬出入用の開口を開閉するためのゲートを開けた状態を示す説明図。 図1および図2に示すプラズマエッチング装置のプラズマ処理室に連通する被加工物搬出入用の開口を通して被加工物としてのウエーハを搬入した状態を示す説明図。 図1および図2に示すプラズマエッチング装置を構成する上部電極ユニットを下降してシール手段の環状のシール保持部材を構成する下壁の下面である載置面をハウジングに形成された環状の支持面上に載置した状態を示す説明図。 図1および図2に示すプラズマエッチング装置のシール手段を構成する環状のバルーンシールを膨張して外周部をハウジングに形成された側壁面に密着することによりプラズマ処理室を大気と遮断した状態を示す説明図。
以下、本発明に従って構成された減圧処理装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成されたプラズマエッチング装置の要部を分解して示す斜視図が示されており、図2にはプラズマエッチング装置の断面図が示されている。
図示の実施形態におけるプラズマエッチング装置は、プラズマ処理室20を備えたハウジング2と、該ハウジング2のプラズマ処理室20に配設され上面に被加工物を保持する静電チャックテーブル30を備えた下部電極ユニット3と、該下部電極ユニット3と対向して配設された上部電極ユニット4を具備している。
ハウジング2は、外周が矩形状に形成されており、内部にはプラズマ処理室20の上端部である静電チャックテーブル30の上面より所定量高い位置に形成された環状の支持面21と、該環状の支持面21の外周縁から立設して形成された内壁面22とを備えており内壁面22の上側は解放されている。また、ハウジング2における一つの外側壁23には、プラズマ処理室20に連通する被加工物搬出入用の開口231が設けられている。開口231の外側には、開口231を開閉するためのゲート手段24が配設されている。このゲート手段24は、上下方向に移動可能に配設されたゲート241と、該ゲート241を作動せしめるゲート作動手段242とによって構成されている。ゲート作動手段242は、エアシリンダ242aと該エアシリンダ242a内に配設された図示しないピストンに連結されたピストンロッド242bとからなっており、ピストンロッド242bの先端(図において上端)が上記ゲート241に連結されている。このゲート作動手段242によってゲート241が開けられることにより、開口231を通して被加工物を搬出入することができる。また、ハウジング2には、プラズマ処理室20に連通する排出通路25が設けられており、この排出通路25が配管26によって減圧手段27に接続されている。なお、配管26には電磁開閉弁28が配設されている。従って、電磁開閉弁28を開路するとプラズマ処理室20が配管26を介して減圧手段27に連通されるので、プラズマ処理室20は減圧せしめられる。
上記下部電極ユニット3は、下部電極31と該下部電極31の下面中央部から突出して形成された円柱状の支持部32とからなっており、下部電極31がプラズマ処理室20に配設され、支持部32がハウジング2に支持されている。このように構成された下部電極ユニット3の下部電極31には高周波コイル311が配設されており、該高周波コイル311が第1の高周波電圧印加手段33に接続されている。なお、下部電極31に配設された静電チャックテーブル30は、図示しない静電電圧供給手段に接続されている。
上記上部電極ユニット4は、上部電極41と該上部電極41の上面中央部から突出して形成された円柱状の支持部42と、該支持部42に連結された移動手段43と、上部電極41の外周に配設され上記プラズマ処理室20を選択的に大気と遮断するシール手段44を具備している。上部電極41は円盤状に形成されており、下面が上記静電チャックテーブル30の上面と対向して配設される。上部電極41には高周波コイル411が配設されており、該高周波コイル411が端子411a、411aを介して第2の高周波電圧印加手段45に接続されている。なお、第2の高周波電圧印加手段45は、5MHzで3000Wの高周波電力を印加する。
上記上部電極ユニット4を構成する上部電極41の下面には複数の噴出口412が設けられており、この複数の噴出口412は連通路413およびガス導入口414を介してガス供給手段46に連通されている。ガス供給手段46、六フッ化イオウ(SF6)等のプラズマ化用ガス供給源461と、このプラズマ化用ガス供給源461と上記連通路413を接続する配管462に配設された電磁開閉弁463とからなっている。従って、電磁開閉弁463が開路されると、プラズマ化用ガス供給源461のプラズマ化用ガスが配管462、ガス導入口414および連通路413を介して複数の噴出口412からプラズマ処理室20に噴出される。
上記上部電極ユニット4を構成する支持部42に連結された移動手段43は、図示の実施形態においてはエアシリンダ431と該エアシリンダ431内に配設された図示しないピストンに連結されたピストンロッド432とからなっており、ピストンロッド432の先端(図において下端)が上記支持部42に連結されている。このように構成された移動手段43は、上部電極41を含む上部電極ユニット4を上記静電チャックテーブル30の上面に垂直な方向である上下方向に移動せしめる。そして移動手段43は、上部電極ユニット4を図2乃至図4に示す上方位置である退避位置と、図5および図6に示す下方位置である載置位置に位置付ける。
上記シール手段44は、上部電極41の外周に装着されハウジング2に形成された環状の支持面21に選択的に載置される載置面を備えた環状のシール保持部材441と、該環状のシール保持部材441に配設された環状のバルーンシール442と、該環状のバルーンシール442に空気を供給する空気供給手段47とからなっている。環状のシール保持部材441は、図2に示すように環状の側壁441aと該環状の側壁441aの上端および下端から外方に互いに平行に突出して形成された上壁441bおよび下壁441cとからなる断面がコの字状に形成されている。このように構成された環状のシール保持部材441の下壁441cの下面がハウジング2に形成された環状の支持面21に選択的に載置される載置面として機能する。
上記シール手段44を構成する環状のバルーンシール442は、ゴム材によって環状に形成され、上記環状のシール保持部材441を構成する環状の側壁441aと上壁441bおよび下壁441cとによって形成された収容部に配設される。この環状のバルーンシール442には空気吸排気口442aが設けられており、該空気吸排気口442aが空気供給手段47に接続されている。
空気供給手段47は、圧縮空気源471および吸引源472と、該圧縮空気源471および吸引源472と空気吸排気口442aとを接続する配管473および配管474にそれぞれ配設された電磁開閉弁475および電磁開閉弁476とからなっている。従って、電磁開閉弁476を閉路し電磁開閉弁475を開路すると、圧縮空気源471から配管473を介して環状のバルーンシール442に圧縮空気が供給される。この結果、環状のバルーンシール442は図6に示すように膨張して外周部をハウジング2に形成された内壁面22に密着する。一方、電磁開閉弁475を閉路し電磁開閉弁476を開路すると、吸引源472が配管474を介して環状のバルーンシール442と連通する。従って、環状のバルーンシール442の空気が吸引され、環状のバルーンシール442が図2乃至図5に示すように収縮して外周部がハウジング2に形成された内壁面22から離れる。
図示の実施形態におけるプラズマエッチング装置は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。
プラズマエッチング作業を開始するには、図3に示すようにゲート作動手段242を作動してゲート241を下降し、被加工物搬出入用の開口231を開放する。このとき、上部電極ユニット4は図2乃至図4で示す退避位置に位置付けられている。
このようにして、被加工物搬出入用の開口231を開放したならば、図4に示すように被加工物搬出入用の開口231を通して被加工物としてのウエーハWが搬入され、下部電極31に配設された静電チャックテーブル30の上面に載置される。そして、図示しない静電電圧供給手段を作動することにより、静電チャックテーブル30上にウエーハWを静電保持する。
次に、図5に示すようにゲート作動手段242を作動してゲート241を上昇することにより被加工物搬出入用の開口231を閉塞するとともに、移動手段43を作動して上部電極ユニット4を下降することによりシール手段44の環状のシール保持部材441を構成する下壁441cの下面である載置面をハウジング2に形成された環状の支持面21上に載置する。
次に、上記電磁開閉弁476を閉路し電磁開閉弁475を開路することにより、圧縮空気源471から配管473を介して環状のバルーンシール442に圧縮空気を供給し、図6に示すように環状のバルーンシール442を膨張して外周部をハウジング2に形成された内壁面22に密着せしめる。この結果、プラズマ処理室20は大気と遮断せしめられる。このようにしてプラズマ処理室20を大気と遮断したならば、プラズマ処理室20と減圧手段27とを接続する配管26に配設された電磁開閉弁28を開路するとにより、プラズマ処理室20内を真空排気する。プラズマ処理室20内を真空排気したならば、ガス供給手段46の電磁開閉弁463を開路しプラズマ化用ガス供給源461のプラズマ化用ガスを配管462を介して上部電極ユニット4の上部電極41に供給する。ガス供給手段46から供給されたプラズマ発生用ガスは、上部電極41に形成された連通路413を介して複数の噴出口412から下部電極ユニット3に配設された静電チャックテーブル30上に静電保持されているウエーハWに向けて噴出される。そして、プラズマ処理室20内を所定のガス圧力に維持する。このように、プラズマ発生用ガスを供給した状態で、第1の高周波電圧印加手段33を作動して下部電極31に配設された高周波コイル311に所定の高周波電力を印加するとともに、第2の高周波電圧印加手段45を作動して上部電極41に配設された高周波コイル411に所定の高周波電力を印加する。これにより、下部電極31と上部電極41との間の空間にプラズマが発生し、このプラズマにより生じる活性物質がウエーハWに作用するので、ウエーハWの上面がエッチングされる。
以上のように、下部電極31に配設された高周波コイル311と上部電極41に配設された高周波コイル411にそれぞれ所定の高周波電力を印加することにより、下部電極31と上部電極41との間の空間にプラズマを発生させる際には、シール手段44の環状のバルーンシール442が膨張して外周部をハウジング2に形成された内壁面22に密着することによりプラズマ処理室20が大気と遮断され、プラズマ処理室に供給されたプラズマ発生用ガスが上部電極の上側に侵入することはなく、上部電極の上側にはプラズマ発生用ガスが存在しないので、上部電極41に高周波電力を印加しても上部電極41の上側に放電が起こることはなく、エネルギーの損出を生じるという問題が解消する。
2:ハウジング
20:プラズマ処理室
21:環状の支持面
22:内壁面
24:ゲート手段
27:減圧手段
3:下部電極ユニット
30:静電チャックテーブル
31:下部電極
33:第1の高周波電圧印加手段
4:上部電極ユニット
41:上部電極
43:移動手段
44:シール手段
441:環状のシール保持部
442:環状のバルーンシール
45:第2の高周波電圧印加手段
46:ガス供給手段

Claims (1)

  1. プラズマ処理室を備えたハウジングと、該プラズマ処理室に配設され上面に被加工物を保持する静電チャックテーブルを備えた下部電極ユニットと、該下部電極ユニットと対向して配設され該静電チャックテーブルに向けてプラズマ発生用ガスを噴出する噴出口を有するガス噴出部を備えた上部電極を備え該静電チャックテーブルの上面に対して垂直な上下方向に移動可能に構成された上部電極ユニットと、を具備するプラズマエッチング装置であって、
    該ハウジングは、該プラズマ処理室の上端に形成された環状の支持面と、該環状の支持面の外周縁から立設して形成された内壁面とを備え上側が解放されており、
    該上部電極ユニットは、該上部電極の外周に配設され該プラズマ処理室を選択的に大気と遮断するシール手段を備えており、
    該シール手段は、該上部電極の外周に装着され該ハウジングに形成された該支持面に選択的に載置される載置面を備えた環状のシール保持部材と、該環状のシール保持部材に配設された環状のバルーンシールと、該環状のバルーンシールに空気を供給する空気供給手段とを具備し、該空気供給手段によって該環状のバルーンシールに空気を供給することにより該環状のバルーンシールを膨張して外周部を該ハウジングに形成された該内壁面に密着せしめる、
    ことを特徴とするプラズマエッチング装置。
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