JP6376905B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
特許文献1には、操作パネルの後側に設けられたADF等を含む画像読取ユニットが開閉する構成が開示されている。このように開閉部材(画像読取ユニット)を開閉可能にすることで、紙詰まり処理や保守点検等の作業が容易になる。また、操作パネルの後側に隣接して画像読取ユニットを配置することで、画像形成装置自体を小型化している。
図1は本発明に係る画像形成装置の外観を示す斜視図である。画像読取ユニット2は、画像形成装置100の上部で画像形成装置100の本体部分に対して上方に回動自由に設けられ、図1(a)、図1(b)に示すように開閉可能になっている。通常は図1(a)のように画像読取ユニット2を閉じた状態で使用するが、画像形成装置100の内部で生じた紙詰まり処理や、画像プロセスユニットの着脱は、図1(b)のように画像読取ユニット2を開いた状態で行う。操作パネル3は、画像読取ユニット2の前方に配置されており、画像形成装置100の本体部分に対して固定されている。
画像読取手段である密着型イメージセンサ51(以下、CIS)は往復移動に設けられており、自動原稿搬送装置52(以下、ADF)を使用する場合は、流し読みガラス53の下方に移動して停止する。原稿載置台54に積載した複数枚の原稿Dはピックローラ55により給送され、分離ローラ56とそれに圧接した分離パッド57で一枚ずつ分離され、搬送ローラ対58により搬送される。その後、原稿Dは原稿押えローラ59により流し読みガラス53に近接した状態で搬送されつつ、CIS51によりに画像が走査される。原稿Dはジャンプ台60で流し読みガラス53から掬い上げられ、排出ローラ対61を経て排紙トレイ62上に排出される。ADF52を使用できない本などの原稿は、原稿台63上にセットし、CIS51を移動させて画像を走査する。
画像形成装置100の本体部分には画像形成部を有する。以下では画像形成部の構成、機能、及び画像形成方法について説明する。シート積載台80に積載されたシート(記録材)Pはピックローラ81により給送される。ピックローラ81によりシートPが複数枚給紙されても、リタードローラ82により分離され、フィードローラ83により最上層1枚が搬送ローラ対84に搬送される。その後、シートPはレジストローラ対85を経て、画像プロセスユニット86に搬送される。画像プロセスユニット86では、静電潜像形成、現像が行われる。スキャナユニット87から照射されたレーザー光によって、感光ドラム88に静電潜像が形成される。その静電潜像を不図示の現像器により現像することでトナー像が形成される。トナー像は転写ローラ89によりシートPに転写される。トナー像が転写されたシートPは、定着ローラ対90により熱、圧力が加えられる。それによりトナー像はシートPに定着する。その後、シートPはローラ対91、合流ローラ対92を経て、後端がフラッパ93を通過すると、反転ローラ対94が逆回転し搬送路95に送りこまれ、排紙ローラ対96により排紙トレイ97上に排出される。上述した画像形成部は、後述するメインフレーム1に支持されている。
操作パネル(操作部材)3は、情報表示する画面でありつつ、画面に触れることで情報入力が可能なタッチパネル4と複数の押しボタン5からなる。例えば、画像形成装置100内で紙詰まりが発生した場合、タッチパネル4に処理方法を表示し、ユーザーに案内することができる。また、コピーをする際には、タッチパネル4や押しボタン5を押圧して操作することで、枚数、倍率変更、紙サイズの指定等の各種設定を行うことができる。これらタッチパネル4や押しボタン5はユーザーにより押圧される被押圧部である。
次に、図3、図4を用いて、画像形成装置100のフレーム構成について説明する。これらの図においては、各ユニット、部品の取り付け関係を分かりやすくするため、説明に必要な部品のみを抽出してある。図3は、メインフレーム1に画像読取ユニット2、操作パネル3が組み付けられた状態の図であり、図3(a)は画像読取ユニット2を閉じた状態、図3(b)は画像読取ユニット2を開いた状態を示した図である。図4は、図3(a)から各ユニットを個別に抽出した図である。図4(b)はメインフレーム1から取り付けカバー7を取り外した状態で示してある。画像形成装置100においては、前後略対称に配置された一対の形状や部品(例えば、ガススプリング9)があり、それらの中には、一方が隠れて不図示なものがあるが、図示されている一方の記述は不図示の一方にも当てはまる。また、実施形態の説明に関して、方向の記述は、前側板13の方、つまり、ユーザーが操作パネル2にアクセスする側を画像形成装置100の前(正面側)、後側板14の側を画像形成装置100の後(背面側)とする。また、前から後ろに向かう方向で見て右側、左側をそれぞれ画像形成装置100の右、左とする。また、時計回り方向とは、画像形成装置100を前から後ろに向かう方向で見た場合の方向である。
図5は第2の実施形態に係る画像形成装置100のフレーム構成の斜視図であり、画像読取ユニット2が開いた状態を示してある。画像読取ユニット2を閉めた状態は図3(a)と同様である。なお、第1の実施形態と同様の構成については同一符号を付し説明は省略する。
2 画像読取ユニット
3 操作パネル
7 取り付けカバー
7a ポケット
7b 取り付けカバーの外観面
11 フック
24 取り付け板金部
26 右カバー
27 位置決めボス
28 位置決めポケット
100 画像形成装置
Claims (10)
- 操作ユニットと、前記操作ユニットの下部が固定されたフレームと、前記フレームに対して開閉可能な開閉部材と、を有し記録材に画像を形成する画像形成装置において、
前記操作ユニットの上部に設けられた複数の被係合部と、前記開閉部材に設けられた前記複数の被係合部に対応した複数の係合部と、を有し、前記開閉部材が前記フレームに対して開いた状態で前記係合部と前記被係合部とが係合せず、前記開閉部材が前記フレームに対して閉じた状態で前記係合部と前記被係合部とが係合していることを特徴とする画像形成装置。 - 前記係合部と前記被係合部とが係合している状態で前記操作ユニットの上部が前記操作ユニットの下部に対して移動することが規制されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記操作ユニットは、操作部材と前記操作部材が取り付けられた取り付け部材とを備え、前記被係合部は前記取り付け部材に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記開閉部材を閉じていくと前記係合部は上から下に向かって移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記開閉部材の複数の係合部は、前記複数の被係合部と係合することで、前記開閉部材の回転方向と異なる方向への前記操作ユニットのぐらつきを抑制することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記複数の前記係合部と前記複数の前記被係合部とがそれぞれ係合した状態で、前記複数の前記係合部と対応する前記複数の前記被係合部との間にはそれぞれ係合ガタがあることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記操作ユニットは押圧されることで操作される被押圧部を備え、前記複数の前記被係合部のうちの一つを第1被係合部、別の一つを第2被係合部とし、前記第1被係合部の方が前記第2被係合部よりも前記被押圧部に近く、前記第2被係合部における前記係合ガタよりも前記第1被係合部における前記係合ガタの方が小さいことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記開閉部材が前記フレームに対して閉じた状態で、前記開閉部材は前記操作ユニットと前記開閉部材の配列方向への移動が規制されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記操作ユニットは前記フレームの装置の正面側に固定され、前記開閉部材は前記操作ユニットよりも装置の背面側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記開閉部材は原稿の画像を読み取る画像読取手段を備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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