JP6375192B2 - 樹脂組成物および樹脂成形体 - Google Patents
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Description
・青色光吸収特性を有する反応性染料をシリコーン樹脂と反応させて、保護層を有するコンタクトレンズ等の眼内レンズを得る方法(特許文献1)
・アゾ系黄色染料をアクリル樹脂と反応させて、保護層を有する眼内レンズを得る方法(特許文献2)
・青色光吸収特性を有する反応性染料をアクリル樹脂と反応させて、保護層を有するコンタクトレンズ等の眼内レンズを得る方法(特許文献3)
・黄色或いは橙色のソルベントカラー(油溶性染料)やディスパースカラー(分散染料)をアクリル樹脂或いはシリコーン樹脂に添加し、着色して、保護層を有する青視症補正用眼内レンズを得る方法(特許文献4)
・青色光を除去、反射する成分(金属酸化物)を表面に蒸着させて、保護層を有するPC用レンズを得る方法(特許文献5)。
本発明における樹脂は、好ましくは透明性を備えた樹脂である。透明性を備えた樹脂とは、光、特に可視光を透過し得る透光性を備えた樹脂を指す。そして、透光性とは、波長380〜780nmの光線に対する透過率(視感透過率)が70%以上、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは90%以上である特性を指す。即ち、本発明における樹脂は、視感透過率が好ましくは70%以上、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは90%以上である樹脂を指す。上記視感透過率は、公知の方法で容易に測定することができる。
本発明における染料は、上記樹脂と均一に混合または分散させることができ、かつ当該樹脂の成形温度に耐え得る(耐熱性を備えた)染料であればよく、特に限定されるものではないが、ソルベントカラー(油溶性染料)、およびディスパースカラー(分散染料)がより好ましい。また、本発明における染料は、黄色染料と、紫色染料、青色染料および赤色染料のうちの少なくとも2種類の染料とを、その成分(色素)として配合されてなることがより好ましい。以下、各成分に関して説明する。
黄色染料としては、カラーインデックス(C.I.)に記載されている、C.I.ソルベント イエロー(Solvent Yellow)、C.I.ソルベント オレンジ(Solvent Orange)、およびC.I.ソルベント グリーン(Solvent Green)等の油溶性染料、並びに、C.I.ディスパース イエロー(Disperse Yellow)、およびC.I.ディスパース オレンジ(Disperse Orange)等の分散染料、等が挙げられる。
紫色染料としては、カラーインデックス(C.I.)に記載されている、C.I.ソルベント バイオレット等の油溶性染料、および、C.I.ディスパース バイオレット等の分散染料、等が挙げられる。
青色染料としては、カラーインデックス(C.I.)に記載されている、C.I.ソルベント ブルー等の油溶性染料、および、C.I.ディスパース ブルー等の分散染料、等が挙げられる。
色相を調整するために用いる赤色染料としては、カラーインデックス(C.I.)に記載されている、C.I.ソルベント レッド等の油溶性染料、および、C.I.ディスパース レッド等の分散染料、等が挙げられる。
上記黄色染料、紫色染料、青色染料および赤色染料の組み合わせおよび配合量は、青色光を適切に除去することができ、かつ、L*a*b*表色系におけるb*値を特定の値以下にすることができる組み合わせおよび配合量であればよく、特に限定されるものではない。
本発明に係る樹脂組成物は、樹脂に染料を均一に混合または分散させることによって製造することができる。具体的には、例えば、加熱溶融させた樹脂に染料を加え、混合または分散させて着色加工する方法、樹脂を構成するモノマーまたはその溶液に染料を加えて混合または分散させた後、モノマーを重合させる方法、等が挙げられる。つまり、染料は、ペレット状等の固形の樹脂を加熱溶融させた後、溶融樹脂に添加して混練することにより混合または分散させてもよく、モノマーの重合前や重合時に添加して混合または分散させてもよく、或いは、樹脂を溶剤に溶解してなる溶液に添加して混合または分散させてもよい。染料を溶融樹脂に添加して混練する場合の混練温度は、樹脂の融点に応じて適宜調整すればよいが、通常、100〜350℃である。また、混練時間は、通常、2〜5分間である。尚、染料を樹脂の溶液に添加する場合には、混合または分散させた後、溶剤を除去すればよい。
本発明に係る樹脂成形体は、上記樹脂組成物を成形してなる。樹脂組成物の成形方法や加工方法は、上述した樹脂の公知の成形方法や加工方法を採用することができ、特に限定されるものではない。成形方法としては、例えば、射出成型機等の一般的な成型機を用いた溶融成形法が挙げられる。
樹脂成形体であるプレートの、波長400nm〜500nmの青色光の透過率および波長400nm〜700nmの光の透過率を、分光光度計(UV−3101PC、株式会社島津製作所製、光源:WIランプ、D2ランプ、Ref:空気)を用いて測定した。
樹脂としてポリスチレン(PSJポリスチレンHF77(PSジャパン株式会社製))1000gを用いた。この樹脂に、染料としてスミプラスト(登録商標)オリーブMR−G(C.I.ディスパース イエロー160(C.I.Disperse Yellow 160) が30質量%、C.I.ディスパース バイオレット28(C.I.Disperse Violet 28) が35質量%、C.I.ソルベント ブルー104(C.I.Solvent Blue 104) が35質量%の混合物)(住化ケムテックス株式会社製)0.01g(樹脂に対する染料の添加量は0.001%)を加え、タンブラーを用いて5分間混合して樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて成型温度200℃、2分間のサイクルの成型条件で成型し、樹脂成形体として2段階の厚さ(3mm、1mm)を有するプレートを作製した。
染料を、スミプラストオリーブMR−Gから、スミプラスト(登録商標)オリーブMR−K(C.I.ディスパース イエロー160が20質量%、C.I.ディスパース バイオレット28が40質量%、C.I.ソルベント ブルー104が35質量%、C.I.ソルベント レッド179(C.I.Solvent Red 179) が5質量%の混合物)(住化ケムテックス株式会社製)0.01gに変更した以外は、実施例1の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。
染料を、スミプラストオリーブMR−Gから、スミプラスト(登録商標)オリーブMR−L(C.I.ソルベント イエロー33(C.I.Solvent Yellow 33) が35質量%、C.I.ディスパース バイオレット28が35質量%、C.I.ソルベント ブルー104が30質量%の混合物)(住化ケムテックス株式会社製)0.01gに変更した以外は、実施例1の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。
染料を、スミプラストオリーブMR−Gから、スミプラスト(登録商標)オリーブMR−M(C.I.ソルベント イエロー33が35質量%、C.I.ディスパース バイオレット28が10質量%、C.I.ソルベント ブルー104が40質量%、C.I.ディスパース レッド60(C.I.Disperse Red 60) が15質量%の混合物)(住化ケムテックス株式会社製)0.01gに変更した以外は、実施例1の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。
樹脂を、ポリスチレンから、ポリカーボネート(ユーピロン(登録商標)S3000R(三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製))1000gに変更した以外は、実施例1〜4の操作と同様の操作を行って、用いた染料が互いに異なる4種類の樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて成型温度280℃、1分間のサイクルの成型条件で成型し、樹脂成形体として3段階の厚さ(3mm、2mm、1mm)を有する4種類のプレートを作製した。
樹脂を、ポリスチレンから、ポリメチルメタクリレート(アクリペット(登録商標)MH011(三菱レイヨン株式会社製))1000gに変更した以外は、実施例1〜4の操作と同様の操作を行って、用いた染料が互いに異なる4種類の樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて成型温度250℃、1分間のサイクルの成型条件で成型し、樹脂成形体として3段階の厚さ(3mm、2mm、1mm)を有する4種類のプレートを作製した。
染料を、スミプラストオリーブMR−Gから、スミプラスト(登録商標)レモンイエローHL(C.I.ソルベント イエロー33(住化ケムテックス株式会社製))0.01gに変更した以外は、実施例1の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。
表5に示したように、実施例1,5,6にて用いた樹脂および実施例1〜4にて用いた染料と同様の樹脂および染料を組み合わせ、実施例1〜4の操作と同様の操作を行って、用いた染料が互いに異なる12種類の樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて実施例1,5,6の成型条件と同様の(対応する)成型条件で成型し、樹脂成形体として厚さ3mmを有する12種類のプレートを作製した。
アクリル樹脂のメチルエチルケトン(MEK)溶液に、実施例4にて用いた染料と同様の染料をアクリル樹脂に対して1質量%溶解してなる溶液を、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの表面に塗布して厚さ3μmの膜を形成し、フィルム状の樹脂成形体を作製した。
染料を、スミプラストオリーブMR−Gから、スミプラスト(登録商標)オリーブMR(C.I.ソルベント イエロー33が70質量%、C.I.ディスパース バイオレット28が30質量%の混合物)(住化ケムテックス株式会社製)0.01gに変更した以外は、実施例1の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて成型温度190℃、2分間のサイクルの成型条件で成型し、樹脂成形体として2段階の厚さ(3mm、1mm)を有するプレートを作製した。
染料の配合量を0.01gから0.05gに変更した以外は、参考例1の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。そして、実施例1と同様に、作製したプレートの色相、明度、彩度を測定した。結果を表7に示す。プレートは、黄色光を吸収することができないために黄色味/青色味を示すb*値が大きくなった。
樹脂を、ポリスチレンから、ポリメチルメタクリレート(デルペット(登録商標)60N(旭化成株式会社製))1000gに変更した以外は、参考例1の操作と同様の操作を行って、樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて成型温度200℃、1分間のサイクルの成型条件で成型し、樹脂成形体として2段階の厚さ(3mm、1mm)を有するプレートを作製した。
染料の配合量を0.01gから0.05gに変更した以外は、参考例3の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。そして、実施例1と同様に、作製したプレートの色相、明度、彩度を測定した。結果を表7に示す。プレートは、黄色光を吸収することができないために黄色味/青色味を示すb*値が大きくなった。
樹脂を、ポリスチレンから、ポリカーボネート(マクロロン(登録商標)2405(バイエルマテリアルサイエンス株式会社製))1000gに変更した以外は、参考例1の操作と同様の操作を行って、樹脂組成物を得た。その後、当該樹脂組成物を、射出成型機を用いて成型温度280℃、1分間のサイクルの成型条件で成型し、樹脂成形体として2段階の厚さ(3mm、1mm)を有するプレートを作製した。
染料の配合量を0.01gから0.05gに変更した以外は、参考例5の操作と同様の操作を行って樹脂組成物を得ると共に、プレートを作製した。そして、実施例1と同様に、作製したプレートの色相、明度、彩度を測定した。結果を表7に示す。プレートは、黄色光を吸収することができないために黄色味/青色味を示すb*値が大きくなった。
Claims (9)
- 樹脂と染料とを含み、樹脂100質量部に対する染料の添加量が0.0005〜0.05質量%である樹脂組成物であって、
樹脂に対する染料の添加量が0.001質量%で樹脂組成物の厚さが3mmの場合に、波長400nm〜500nmの青色光の除去率が10〜30%であり、
樹脂に対する染料の添加量が0.001質量%で樹脂組成物の厚さが3mmの場合に、L*a*b*表色系におけるb*値が10.0以下であり、
上記染料が、C.I.ソルベント イエロー33またはC.I.ディスパース イエロー160が20〜40質量%、C.I.ディスパース バイオレット28が10〜40質量%、C.I.ソルベント ブルー104が30〜40質量%、および赤色染料が0〜20質量%の割合で配合された(但し、合計は100質量%である)混合物である、樹脂組成物。 - 樹脂に対する染料の添加量が0.001質量%で樹脂組成物の厚さが1mmの場合に、波長400nm〜500nmの青色光の除去率が10〜30%である、請求項1に記載の樹脂組成物。
- 樹脂に対する染料の添加量が0.001質量%で樹脂組成物の厚さが1mmの場合に、L*a*b*表色系におけるb*値が4.0以下である、請求項1または2に記載の樹脂組成物。
- 上記樹脂が、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、またはポリエチレンテレフタレートである、請求項1〜3の何れか一項に記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載の樹脂組成物を成形してなる、樹脂成形体。
- 請求項5に記載の樹脂成形体と、基材とを積層してなる、積層体。
- 請求項5に記載の樹脂成形体を含む、照明機器。
- 請求項5に記載の樹脂成形体を含む、レンズ。
- 請求項5に記載の樹脂成形体を含む、表示機器。
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