JP6366442B2 - 折戸金具 - Google Patents
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Description
また、支持体の保持部分がキャリッジに対して横方向に延びた軸線を中心として回転することができ、折戸の一方を本体の側部パネルに連結した後でも案内溝形材に挿入し係止することができる構成が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、区間レールを挟み込む一方のローラを区間レールに対して接離自在とすることで、キャリッジを区間レールの任意の位置で取り付けることができる構成が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
ここで、特許文献1に示されているように、折戸金具を滑らかに移動させるためにガイドレールに傾斜をつける場合には、ガイドレールの曲げ工程や、このガイドレールに対応する溝を形成する工程が必要となり、生産工程が増加する。また、折戸の右開きか左開きかによってガイドレールの構成が異なるため、ガイドレールや枠に左右パターンが生じ、右開き仕様か左開き仕様かでそれぞれレールや枠、吊車を用意する必要がある。したがって、汎用性に欠け、生産性の低下と、施工性の低下を招く。
図14において、折戸金具100は、枠101に設けられたガイドレール102に取り付けられており、ガイドレール102に沿って折戸金具100が移動することにより、折戸Dを開閉することができる。折戸金具100は、ヘッド103がガイドレール102に移動自在に嵌め込まれることによってガイドレール102に取り付けられている。
ここで、図14(a)における矢印Xは、折戸を開いた状態から閉じる際に折戸金具100にかかる力の向きを表している。一方、図14(a)における矢印Yは、折戸を閉じた状態から開く際に折戸金具にかかる力の向きを表している。
図14(a)に示すように、折戸Dを開ける際にも閉じる際にも、折戸Dからかかる力は、ガイドレール102に対して折戸金具100の移動方向にはかからず、当該移動方向に対してほぼ直交する方向にかかる。これにより、折戸Dの開閉時に、ガタつきや異音が生じることがある。
さらに、図14(b)に示すように、折戸Dが開放された状態から、使用者が折戸Dを閉じるために、吊元側の折戸Dを矢印A方向に押した場合、折戸Dからの力は、ガイドレールに直交する矢印B方向にかかるため、折戸金具100の動きが止まってしまう、いわゆるロッキングが起こり、折戸Dが閉じないことがある。
特に、デザイン性を重視して取っ手が設けられていない折戸Dにおいては、使用者は折戸Dを押して閉じようとするため、上記のような問題の解決が望まれていた。
<折戸金具の構成>
図1〜図4に示すように、折戸金具1は、折戸が設けられる上側の枠C1のガイドレールR(図6参照)に移動自在に設けられ、ガイドレールRに沿ってその延在方向に移動するガイド金具2と、一端がガイド金具2に接続され、他端が折戸の戸先側裏面に取り付けられる吊りヒンジ3とを備えている。
ガイド金具2は、躯体となる本体部21と、ガイドレールRを挟持するローラ22(22a,22b,22c,22d)と、ガイド金具2を吊りヒンジ3に接続する接続部23とを備えている。なお、以下では、全てのローラ22a〜22dについて説明する際には、単にローラ22とする。
本体部21は、その長手方向がガイドレールRの延在方向に沿うようにガイドレールRに取り付けられる。すなわち、本体部21の長手方向に沿ってガイド金具2が移動することになる。
本体部21は、長手方向に沿って延在し、上面が開口された溝部21aと、ローラ22が設けられる凹部21bと、接続部23が設けられる凹部21cとを有している。
溝部21aは、ガイドレールRを嵌め込むことができるように、ガイドレールRの幅よりも広い幅を有するように形成されている。そして、溝部21aにガイドレールRを嵌め込んだ際には、溝21aの壁面がガイドレールRの幅方向両側からガイドレールRを挟み込むことで、ガイドレールRからのガイド金具2の折戸の前後方向への逸脱を防止する。
凹部21bは、本体部21の長手方向両端部にそれぞれ2個ずつ形成されている。それぞれの端部における2個の凹部21bは、溝部21aを挟み込んで対向するように形成されている。
凹部21cは、本体部21の正面において、本体部21の一端側の凹部21bと他端側の凹部21bとの間に形成されている。
一対のローラ22a,22bは、一端側の凹部21b内に設けられ、本体部21の長手方向の一端部において、ローラ22aとローラ22bとで溝21aを挟み込むように設けられている。一対のローラ22c,22dは、他端側の凹部21b内に設けられ、本体部21の長手方向の他端部において、ローラ22cとローラ22dとで溝21aを挟み込むように設けられている。
ローラ22は、それぞれピン22pによって、本体部21にその軸回りに回転自在に取り付けられている。ピン22pの軸線方向へのローラ22の移動は、凹部21bの壁面によって規制されている。
ローラ22は、略円錐台状に形成されており、ガイドレールRとの摺動部(摺動面)が回転軸線に対して傾斜する傾斜面22e〜22hを有している。
ガイドレールRの延在方向に直交する折戸の前後方向で見て、後方のローラ22b,22dは、上端から下端に向かうにつれて外径が縮小するように形成されている。すなわち、ローラ22b,22dは、ガイドレールRとの摺動部(摺動面)が上端から下端に向かうにつれてローラ22b,22dの回転軸線に接近するように傾斜する傾斜面22f,22hを有している。
ここで、ローラ22a〜22dを本体部21に取り付けた際に、ローラ22の傾斜面22e〜22hとガイドレールRの傾斜部R3とは、ほぼ平行となっている。
また、接続部23は、ローラ22との位置関係において、ガイド金具2をガイドレールRに取り付けた場合の高さ方向で少なくとも一部がローラ22と重なるように設けられている。
接続部23は、ガイドレールRの延在方向に沿った凹部21cの幅方向の両端部近傍において、それぞれピン23pを介して高さ方向に移動自在に設けられている。これは、本体部21に対して接続部23を完全に固定するのではなく、ある程度の遊びを持たせて折戸の開閉時において、接続部23が移動することで引っ掛かりを抑え、力を逃がすためである。
ここで、図5に示すように、接続部23は、凹部21c内において、最も高い位置まで移動した場合においても、最も低い位置に移動した場合においても、少なくとも一部(上部)がローラ22の高さ方向において位置が重なるように設けられている。
吊りヒンジ3は、ガイド金具2の接続部23に接続されるアーム31と、折戸の戸先側裏面(図1等参照)に取り付けられる取付部32とを備えている。
アーム31は、接続部23に対して着脱自在に設けられている。これにより、折戸が、右開き、左開きのいずれの場合であっても、折戸の開きに合わせて付け替えて用いることが可能になっている。
アーム31の一端部は板状に形成されるとともに挿通孔31aが形成されており、この挿通孔31aに接続片23aの突起23cが挿入された状態で、接続片23bの係止爪23dによってアーム31が係止されている。
取付部32は、その一端部がアーム31の他端部にリンク33(4節リンク)によって連結されている。取付部32の他端部は、板状に形成されるとともに挿通孔32aが形成されており、この挿通孔32aに挿通した螺子によって、取付部32が折戸に取り付けられる。ここで、リンク33は、アーム31の他端部と取付部32の一端部とを、2つの連結部材でそれぞれ別個に連結することにより、4節リンクとして構成されている。
次に、折戸金具1が取り付けられるガイドレールRについて説明する。
図6に示すように、ガイドレールRは、クローゼット等を構成する開口部の上側の枠C1の下面に沿って水平方向に延在するように設けられている。ガイドレールRは、枠C1の下面に当接した状態で枠C1に取り付けられる枠取付部R1と、枠取付部R1に連続し、枠C1から垂下する垂下部R2と、垂下部R2に連続し、下方に向かうにつれて折戸Dから遠ざかる方向(折戸の後方)に傾斜する傾斜部R3と、傾斜部R3に連続し、後方のローラ22b,22dの下方に延在する落下防止部R4とを有している。
傾斜部R3は、ローラ22の傾斜面に当接する部分である。落下防止部R4は、後方のローラ22b,22dの下方において、水平方向に延在する水平部分を有しており、枠取付部R1に対して平行となるように形成されている。これにより、落下防止部R4は、ガイド金具2が下方に落下しようとした際に、ローラ22b,22dの下端面に当接してガイド金具2の落下を防止する。なお、落下防止部R4は、垂下部R2のように鉛直下方向に延在するように形成されていてもよい。
図6(a)に示すように、折戸金具1は、吊りヒンジ3が折戸Dに螺子等によって取り付けられる。また、枠C1に取り付けられたガイドレールRは、ガイド金具2の溝部21a内に収容され、ローラ22によって挟持される。
ここで、図7に示すように、折戸Dが閉じた状態では、折戸金具1の吊りヒンジ3は、閉じた状態になっているとともに、ガイド金具2は、戸先側の枠C2に近接した状態になっている。なお、「近接」としたのは、一般的に設計上、折戸Dと枠C2との施工の誤差等を考慮して吊元側のスライドヒンジに調整代が設けられているため、折戸Dを閉じた際において、ガイド金具2と枠C2との間にクリアランスを設けていることによるものである。
この状態から、折戸Dの手掛け(図示略)によって、折戸Dが図面上方に向けて引かれると、図7の状態から、折戸金具1は、図8に示すように、ガイドレールR上を図中右方向に移動する。このとき、吊りヒンジ3は、折戸Dの折り畳みに追従してリンク33を動かして開いた状態になる。さらに、折戸金具1がガイドレールR上を移動し、図8に示す状態を経た後、図9に示すように、ガイド金具2は、吊元側の枠C3に近接した状態となり、同時に折戸Dが最大限開いた状態になる。すなわち、折戸金具1のガイド金具2は、吊元側にまで移動した状態となり、このとき吊りヒンジ3は完全(最大)に開いた状態になる。また、この状態において、吊元側の折戸Dの裏面に設けられた戸当たりTが、戸先側の折戸Dの裏面と当接することにより、戸先側の折戸D及びガイド金具2の吊元側への移動が制限される。
次に、折戸を開閉する際における折戸金具1の動作について説明する。
図10(a)に示すように、折戸Dを開いた状態から閉じようとした場合には、図10(a)の矢印A1で示すように、折戸D側から折戸金具1側に対して押す方向の力が生じる。
このとき、折戸金具1に生じる力を、折戸金具1の平面方向から見ると、ガイド金具2においてローラ22aとローラ22dとが、それぞれガイドレールRに対して当接するような方向の力が生じる。これによって、ガイド金具2は、ガイドレールR上でわずかに傾いた状態となる。より具体的にいえば、この傾き量は、ガイドレールRとローラ22とのクリアランス分であり、ローラ22がガイドレールRに当接した段階でこれ以上の傾きが生じることはない。
また、折戸金具1に作用する力を、折戸金具1の側面方向から見ると、図10(b)に示すように、吊りヒンジ3とローラ22とが、ガイドレールRへの設置高さ方向において重なる位置に設けられているため、折戸Dから作用する力が、吊りヒンジ3からガイド金具2に作用する際に力の作用する向きが変わることなく、直線的にローラ22に伝達される。これにより、ガイド金具2全体が真っ直ぐに押されるので、ガイド金具2に部分的に偶力が作用することがなく、吊りヒンジ3とガイド金具2との間で捻れが生じることがない。その結果、ガイドレールRに当接したローラ22a,22dが回動し、折戸金具1は、図10(a)の矢印A2で示す方向に移動する。
このとき、折戸金具1に生じる力を、折戸金具1の平面方向から見ると、図11(a)に示すように、ガイド金具2の一方のローラ22bとローラ22cとが、それぞれガイドレールRに対して当接するような方向(矢印A5,A6方向)の力が生じる。これによって、ガイド金具2は、ガイドレールR上でわずかに傾いた状態となる。
また、折戸金具1に生じる力を、折戸金具1の側面方向から見ると、図11(b)に示すように、吊りヒンジ3とローラ22とが、水平方向で重なる位置に設けられているため、折戸Dを引く方向に働く力は、ほぼ水平方向に沿ってローラ22b及び22cに伝達され、ローラ22がガイドレールRの傾斜部R3に沿って移動する。したがって、この場合でも、折戸Dへの力によっては、吊りヒンジ3とガイド金具2との間の捻れ等を生じさせることはない。
また、ローラ22には傾斜面が形成されているため、折戸金具1に力が作用した場合、ローラ22は、図12及び図13に示すように、ガイドレールRの傾斜部R3に沿って上方又は下方に距離hだけ移動する。これに伴い、折戸金具1全体もガイドレールRの傾斜部R3の面に沿って、上下動する。折戸金具1がガイドレールRに沿って上下動すると、ガイドレールRが傾斜部R3を有していることと相俟って、折戸金具1は、折戸の前後方向に距離wだけ移動する。この前後方向への移動は、折戸金具1のガイドレールRに対するロッキングを防止する動きとなる。なお、図12において、折戸Dを開いた状態から閉じる際には、作用する力の向きが逆方向になる。
以上のような折戸金具1によれば、ガイドレールRの傾斜部R3が下端に向かうにつれて折戸の後方に向けて傾斜しており、ガイドレールRを挟持するローラ22の摺動部が傾斜部R3に沿うような傾斜面22e〜22hを有しているので、折戸を開く際には、折戸が前方に引かれ、ローラ22は、ガイドレールRの傾斜部R3に沿って移動する。これにより、ローラ22は、上方に移動すると共に、折戸の前方に向けて移動する。よって、折戸を引く力は、ガイドレールRに集中的に作用することなく、ローラ22の移動にも使われるので、ガイドレールRに作用する力を軽減することができ、ガイドレールRの耐久性を向上させることができる。
また、折戸の開閉の力がガイドレールRに対して、折戸金具1のガイドレールRに沿った移動方向とは異なる方向に作用することにより生じるロッキングは、ローラ22が折戸の前後方向に移動することにより解消されるので、折戸を滑らかに開閉することができる。
折戸Dを全開状態から閉じようとした場合、ガイドレールRに対する前後方向の力を、折戸金具1の進行方向に変換することが可能になる。この場合、折戸金具1はローラ22とガイドレールRとのクリアランスの中で僅かに傾く程度で収まり、対称に設けられた一対のローラ22が、ガイドレールRの前後面を走行する。これにより、折戸Dの開閉において、折戸金具1がガイドレールR上を滑らかに移動することができる。
また、一対のローラ22を、ガイド金具2と吊りヒンジ3の接続位置の両側に設ける配置としたことで、ガイド金具2と吊りヒンジ3の取付部分を、ガイド金具2の一方の面に設けた凹部21cに収容することができ、折戸金具1の薄型化を図ることができる。
また、吊りヒンジ3がガイド金具2に対して着脱自在に構成されていることにより、折戸Dが、右仕様や左仕様である場合など、仕様に合わせて取り付けることができる。また、ガイドレールRが折戸金具1のローラ22の間を進行する構成となっているので、ガイドレールRを従来に比較して小さくシンプルに構成することが可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、ローラ22は、4つに限られることはなく、力を受ける側の対角線上のローラのみにより構成することも可能であるし、スペース上の問題がなければ、6つや8つなど、4つ以上で構成することも可能である。
また、ローラ22の傾斜面は、折戸金具1の側面方向から見た際に、その傾斜が直線状のものに限らず、弧状となるように形成されていてもよい。
2 ガイド金具
3 吊りヒンジ
21 本体部
21a 溝部
22 ローラ
22a,22c 前方のローラ
22b,22d 後方のローラ
23 接続部
31 アーム
32 取付部
C1 上側の枠
C2 戸先側の枠
C3 吊元側の枠
D 折戸
D1 戸板
R ガイドレール
R1 枠取付部
R2 垂下部
R3 傾斜部
R4 落下防止部
Claims (7)
- 折戸が取り付けられる枠のガイドレール上に移動自在に設けられるガイド金具と、
折戸の戸先側裏面に取り付けられ、前記ガイド金具に接続される吊りヒンジと、を備え、
前記ガイドレールは、下端に向かうにつれて、折戸の後方に向けて傾斜する傾斜部を有しており、
前記ガイド金具は、前記ガイドレールの延在方向に直交する折戸の前後方向から前記傾斜部を挟持する少なくとも一対のローラを備え、
前記一対のローラのうち、前記ガイドレールよりも前方のローラは、前記ガイドレールとの摺動部が上端から下端に向かうにつれて当該ローラの回転軸線から離間するように傾斜する傾斜面を有し、前記ガイドレールよりも後方のローラは、前記ガイドレールとの摺動部が上端から下端に向かうにつれて当該ローラの回転軸線に接近するように傾斜する傾斜面を有することを特徴とする折戸金具。 - 前記ガイドレールは、前記ガイド金具の落下を防止する落下防止部を有しており、
前記ローラが前記落下防止部の上方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の折戸金具。 - 前記落下防止部は、前記傾斜部の下端に連続して形成されていることを特徴とする請求項2に記載の折戸金具。
- 前記ガイドレールの傾斜部と前記ローラの傾斜面とが対向する位置において、当該傾斜部と当該傾斜面とが平行であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の折戸金具。
- 前記ガイド金具は、前記吊りヒンジを接続する接続部を備え、
前記接続部と前記一対のローラとは、高さ方向において少なくとも一部が重なるように設けられていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の折戸金具。 - 前記一対のローラは、前記ガイド金具の移動方向に沿って前記接続部と並んで設けられていることを特徴とする請求項5に記載の折戸金具。
- 前記接続部は、前記ガイド金具の移動方向に直交する高さ方向に沿って移動自在となるように設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の折戸金具。
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