JP6349853B2 - 産業用ロボット - Google Patents
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Description
この可動ブロック103には出力アーム104の左端部が取り付けられている。つまり、この出力アーム104はこの可動ブロック103から矢印X1方向へ突出している。この出力アーム104の先端部には、この図8では図示しないが、ハンドやドリルなどのエンドエフェクタが取り付けられる。
前記回転伝達機構112は、前記モータ111の回転をナットに伝達するためのものであり、モータ111の回転軸に取り付けられたプーリ112aと、前記ナットに取付られたプーリ112bと、これらに架設されたベルト112cを備えてなる。
上述した水平多段式伸縮装置100は、例えば、図10(a)に示すように搬送装置200及び昇降装置300と組み付けられて産業用ロボットを構成する。この場合、前記ベース101が、搬送装置200に組み込まれた昇降装置300の昇降部材301に取り付けられる。搬送装置200は、前記昇降装置300を矢印A1方向(前方向)及びこれとは逆の矢印A2方向へ移動(搬送)させる。又、前記昇降装置300は、水平多段式伸縮装置100を矢印B1方向(上方向)及びこれとは逆の矢印B2方向へ移動(昇降)させる。なお、水平多段式伸縮装置100の出力アーム104の先端にはハンドやドリルなどのエンドエフェクタEが取り付けられている。
しかし、従来の上記水平多段式伸縮装置100においては、出力アーム104を目標座標Mまで移動させたとき、出力アーム104の先端が微小に上下に揺れることがある。このため、目標座標Mでの位置が決まらず組み立て精度や加工精度が低下する。これを解消しようとするために、前記揺れが収束するまで待機する方法もあるが、これでは、ロボットとしての動作速度が遅くなり、生産性が落ちてしまう。
請求項1の産業用ロボットでは、モータ(36)を、ベース(31)でなくスライダ(32)に設け、且つ、当該モータ(36)の回転を第2回転体(34b)に伝達して当該第2回転体(34b)を回転駆動する回転伝達手段(37)も、このスライダ(32)に設けた構成とした。モータ(36)をスライダ(32)に設けたことで、スライダ(32)において当該モータ(36)と第2回転体(34b)との距離が不変となるため、上記回転伝達手段(37)を採用でき、もって、従来のボールねじ装置を使用せずにスライダ(32)を移動させることができる。このように従来のボールねじ装置を使用せずに済むから、ボールねじ及び取付端板分の重量を軽減でき、負荷モーメントを軽減できる。なお、請求項1では、回転伝達手段(37)を設けたことで、その分の重量増加が懸念されるが、もともと従来のボールねじ装置は回転伝達手段も備えているため、請求項1の回転伝達手段が新たな重量増加となることはない。
出力アーム35は、長尺な板状をなし、矢印X2方向(他方向)の端部に可動ブロック33を一体に有している。出力アーム35は、可動ブロック33から一方向である矢印X1に延出する形態である。
出力アーム35における矢印X1方向側の端部にハンドやドリルなどのエンドエフェクタE(図1(a)〜(c)参照)が取り付けられる。
モータ36はスライダ32において他方向である矢印X2方向側の端部に取付部材36aを介して設けられている。この場合、ベース31の上方に前記スライダ32が位置すると共に、このスライダ32の上方に前記出力アーム35が位置する。モータ36は、可動ブロック33及び出力アーム35の移動領域に干渉しないように、前記取付部材36aによってスライダ32の上面(図2及び図3での上面)から上方に離して設けられている。このモータ36は回転方向変更可能である。
今、水平多段式伸縮装置30単独の動作について説明する。図5には、この水平多段式伸縮装置30の基本的な概略構成を示しており、図5(a)は、スライダ32及び出力アーム35が夫々ホームポジションにある状態を示している。この状態からモータ36を矢印Xa方向へ回転駆動すると、回転伝達機構37を介して移動機構34の第2プーリ34bが同方向(矢印Xb方向)へ回転される。
又、前述したように本実施形態によれば、移動機構34の第2プーリ34bを駆動させることによりスライダ32を移動させるから、可動ブロック33ひいては出力アーム35を移動させるための移動機構34をスライダ32の移動機構として利用できる。
又、水平多段式伸縮装置30がボールねじ装置を不要にできた分、重量を軽減できたから、昇降装置20及び搬送装置10にかかる負荷を軽減でき、これによってもロボットとしての寿命を延ばすことができる。
又、上記実施形態では、ベース31の上方にスライダ32が位置すると共に、このスライダ32の上方に出力アーム35が位置する関係であるため、モータ36を、出力アーム35の移動領域に干渉しないようにスライダ32の上面から上方に離して設けている。
又、この実施形態では、移動機構34における第1回転体である第1プーリ34a及び第2回転体である第2プーリ34bを、外周部に所定ピッチで凹凸状をなす噛合部を有する構成とし、線状部材であるベルト34cを、内面に同じ所定ピッチで凹凸状をなす噛合部を有する構成としたので、ベルト34cの長さ設定、あるいはベルト34cにおいてベース31に対する連結位置と可動ブロック33に対する連結位置の相互間距離設定や、設定変更などが容易となる。つまり、ベルト34cの噛合部は所定ピッチで配列されているため、噛合部の数をもってベルト34cの長さを設定でき、又、ベルト34cにおいてベース31に対する連結位置と可動ブロック33に対する連結位置とを相互に対極位置に設定する場合、ベルト34cの噛合部の数で対極位置となる地点を割り出すことができ、もって、これら設定や、さらには設定変更が容易となる。又、第1プーリ34a及び第2プーリ34b、及びベルト34cが噛合部を有する構成であるので、摩擦伝達とは異なり、相互間に滑りが少なく、第1プーリ34a及び第2プーリ34bの回転応答性及び回転同期性が良く、産業用ロボットとして動作精度が高くなる。
移動機構40においては、第1回転体としての第1プーリ40a及び第2回転体としての第2プーリ40bを夫々Vプーリから構成としている。又、線状部材を、閉ループ形であるVベルト40cから構成している。
又、回転伝達機構41においては、駆動側回転体としての駆動側プーリ41a及び従動側回転体としての従動側プーリ41bをVプーリから構成し、伝達用線状部材としてのベルト41cをVベルトから構成している。
移動機構42は、第1回転体及び第2回転体として夫々スプロケット42a、42bを有し、線状部材としてこれらスプロケット42a、42bに噛み合うチェーン42cを有する構成である。又、回転伝達機構43は、駆動側回転体及び従動側回転体として夫々スプロケット43a、43bを有すると共に、伝達用線状部材としてこれらスプロケット43a、43bに噛み合うチェーン43cを有する構成である。
図15は第4実施形態を示している。この第4実施形態においては、移動機構44及び回転伝達手段45が第1実施形態と異なる。回転伝達手段45は、モータ36の回転軸に取り付けられた駆動側回転体としての駆動側プーリ45aと、第2回転体としての後述の第2プーリ44bの近くに回転可能に設けられた向き変更用回転体としての向き変更用プーリ45bとを備えている。
図16及び図17は第5実施形態を示しており、この第5実施形態では、次の点が第1実施形態と異なる。この第5実施形態では、モータ36を、可動ブロック33及び出力アーム35の移動領域に干渉しないようにスライダ32の側面部に設けている。そして、回転伝達手段46は、例えばモータ36の回転軸と移動機構34の第2プーリ34bの回転軸とを直結することにより、もしくは、モータ36の回転軸に第2プーリ34bを直結することにより、モータ36により第2プーリ34bを直接的に回転させる構成としている。
この第7実施形態では、モータ36の出力トルクが大きい場合でもスプロケット80a、80b及びチェーン80c間で滑りが発生することもなければチェーン80cに伸びが発生することも少ない。この結果、産業用ロボット1の負荷が高負荷である場合にモータ36の出力トルクを大きくしたとしても当初の所定動作を長期にわたって保証できる。
スライダ支承部に相当するガイドブロック31bは左右に分割された分割ブロック31b1、31b2を有して構成されている。
出力アーム支承部に相当する可動ブロック33は左右に分割された分割ブロック33h、33iを有して構成されている。
前記出力アーム受け部材51を構成する第2カムフォロワ51a〜51hは、4個一組として2組あり、一方の組の各第2カムフォロワ51a〜51dが前記出力アーム支承部である可動ブロック33の一端部に、前記出力アームガイド49の前記各面部49a〜49dにそれぞれ当接するように設けられている。又、他方の組の各第2カムフォロワ51e〜51hが前記可動ブロック33の他端部に前記出力アームガイド49の前記各面部49e〜49hにそれぞれ当接するように設けられている。上記一方の組の各第2カムフォロワ51a〜51dと他方の組の各第2カムフォロワ51e〜51hとは所定距離L2離れている。上述した各カムフォロワ51a〜51hは、いずれも円筒型の回転部51rと取付部51tとを有して構成され、取付部51tが可動ブロック33に取り付けられている。
なお、図22〜図24においては、モータ36及び移動機構34は図示を省略している。図22において、図示しないモータ36が移動機構34を動作させることにより既述したようにスライダ32が矢印X1方向へ移動されると共に、このスライダ32に対して出力アーム35がさらに速く移動される。当該スライダ32のスライダガイドの移動に伴って第1カムフォロワ50a〜50hがスライダガイド48の各面部48a〜48dを線接触状態で回転することでスライダ32が殆ど抵抗なく移動する。又、スライダ32に対して出力アーム35が移動すると第2カムフォロワ51a〜51hが出力アームガイド49に対して線接触状態で回転しつつ当該出力アーム35と共に移動する。従って、スライダ32に対して出力アーム35も殆ど抵抗なく移動する。
なお、出力アームガイド49に対しても上述の第1カムフォロワ50a〜50hと同様の第2カムフォロワ51a〜51hを線接触状態に当接させているので、この第2カムフォロワ51a〜51h部分においても上述と同様の効果を奏する。
そして、第1のガイド部61bの孔部61b1が、ベース31に突設されたピン31pに摺動可能に挿入されることにより、第1のガイド部61bがベース31に摺動可能に連結されている。又第2のガイド部61cの孔部61c1が出力アーム35に突設されたピン35pに摺動可能に挿入されることにより、第2のガイド部61cが出力アーム35に連結されている。
水平多段式伸縮装置では、ベースに対して、スライダを移動可能に設けると共に、このスライダに出力アームを移動可能に設ける構成としている。そして、スライダの移動に出力アームを連動させ、且つスライダの移動ストローク以上に出力アームを移動させるために移動機構を備えている。さらに上記スライダ又は出力アームを移動させて移動機構を動作させるモータを備えている。
モータ36Aはベース31の側面部に取り付けられたモータ取付板73に、揺動軸部71aと対向する部位に取り付けられている。このモータ36は、揺動アーム71の揺動軸部71aを直接的に回転させる構成となっている。
m×pw+m×pw=2×(m×pw)のトルクが必要となる。
図29(b)の場合、モータ36Aには、m×pw+2m×pw=3×(m×pw)のトルクが必要となる。この結果、第9実施形態によれば、第10実施形態に比してモータ36の出力トルクを小さくできる。
Claims (17)
- 水平多段式伸縮装置(30)を備えた産業用ロボットであって、
前記水平多段式伸縮装置(30)を、
ベース(31)と、
前記ベース(31)に水平方向の一方向とこれと逆の他方向へ移動可能に設けられ、前記ベース(31)より水平方向且つ前記移動の方向における幅寸法が長く設定され、前記他方向の移動限度位置をホームポジションとするスライダ(32)と、
前記他方向側の端部に出力アーム支承部(33)を有し前記出力アーム支承部(33)から前記一方向に延出する形態をなし、前記出力アーム支承部(33)が前記スライダ(32)に移動可能に設けられることにより前記スライダ(32)に水平方向の一方向及び他方向へ移動可能に設けられ、一方向側の端部にハンドなどのエンドエフェクタが取り付けられる出力アーム(35)と、
前記スライダ(32)の前記水平方向の一方向側の端部及び他方向側の端部に夫々設けられた第1回転体(34a、40a、44a、47a、80a)及び第2回転体(34b、40b、44b、47b、80b)とこの両回転体に架設された線状部材(34c、40c、44c、47c、80c)とを有し連結具(34f)を介して当該線状部材の一部を前記ベース(31)に連結し連結具(34g)を介して前記一部と対極をなす部分を前記出力アーム支承部(33)に連結してなり前記スライダ(32)の前記移動に伴って前記出力アーム(35)を前記スライダ(32)の移動ストローク以上に当該一方向へ移動させる移動機構(34、40、42、48、80)と、
前記スライダ(32)において前記他方向側の端部に設けられたモータ(36)と、
前記モータ(36)の回転力を前記移動機構(34)の前記第2回転体(34b)に伝達する回転伝達手段(37、41、43、45、46)とから構成し、
前記ベース(31)の上方に前記スライダ(32)が設けられ、このスライダ(32)の上方に前記出力アーム(35)が設けられ、
前記スライダ(32)は、当該スライダ(32)を前記ベース(31)に移動可能に設けるためのスライダガイド(32b、48)と、前記出力アーム(35)を当該スライダ(32)に移動可能に設けるための出力アームガイド(32c、49)と、を有し、
前記スライダガイド(32b、48)と前記連結具(34f)とは別体として構成されており、
前記出力アームガイド(32c、49)と前記連結具(34g)とは別体として構成されており、
前記スライダガイド(32b、48)は、前記スライダ(32)の下面および前記ベース(31)の上面の間に配置され、
前記出力アームガイド(32c、49)は、前記出力アーム(35)の下面および前記スライダ(32)の上面の間に配置され、
前記回転伝達手段(37、41、43、45、46)、前記線状部材(34c、40c、44c、47c、80c)および前記連結具(34f)は、前記スライダ(32)および前記ベース(31)の側方に配置され、
前記線状部材(34c、40c、44c、47c、80c)および連結具(34g)は、前記出力アーム(35)および前記スライダ(32)の側方に配置されている産業用ロボット。 - 前記モータ(36)は、前記出力アーム(35)の移動領域に干渉しないようにスライダ(32)の上面から上方に離して設けられ、
前記回転伝達手段は、前記モータ(36)の回転軸に取り付けられた駆動側回転体(37a、41a、43a)と、前記第2回転体(34b)と同軸で一体回転するように設けられた従動側回転体(37b、41b、43b)と、これら駆動側回転体及び従動側回転体に架設された伝達用線状部材(37c、41c、43c)を有する回転伝達機構(37、41、43)から構成されている請求項1記載の産業用ロボット。 - 前記モータ(36)は、前記出力アーム支承部(33)及び出力アーム(35)の移動領域に干渉しないようにスライダ(32)の上面から上方に離して設けられ、
前記回転伝達手段(45)は、前記モータ(36)の回転軸に取り付けられた駆動側回転体(45a)と、前記第2回転体(44a)の近くに回転可能に設けられて前記線状部材(44c)の移動方向を変更するための向き変更用回転体(45b)とを備え、
前記移動機構(44)は、前記線状部材(44c)を、前記第1回転体(44a)、第2回転体(44b)の他、前記駆動側回転体(45a)、前記向き変更用回転体(45b)にも架設した構成とした請求項1記載の産業用ロボット。 - 前記モータ(36)は、前記出力アーム支承部(33)及び出力アーム(35)の移動領域に干渉しないようにスライダ(32)の側面部に設けられ、
前記回転伝達手段は、前記モータ(36)により前記第2回転体(34b、47b、80b)を直接的に回転させる構成とした請求項1記載の産業用ロボット。 - 前記ベース(31)はスライダ支承部(31b)を有すると共に、このスライダ支承部(31b)にスライダ受け部材(31d、50)を有し、
前記スライダガイド(32b、48)は、前記スライダ(32)の長手方向に沿うように設けられ、
前記スライダ受け部材(31d、50)により前記スライダガイド(32b)を移動可能に支承することにより前記スライダ(32)が前記ベース(31)に移動可能に設けられ、
前記出力アーム支承部(33)は出力アーム受け部材(33b、51)を有し、
前記出力アームガイド(32c、49)は、前記スライダ(32)の長手方向に沿うように設けられ、
前記出力アーム受け部材(33b、51)を前記出力アームガイド(32c、49)に移動可能に当接させることより前記出力アーム(35)を前記スライダ(32)に移動可能に設けた請求項1から4のいずれか一項記載の産業用ロボット。 - 前記スライダガイド(48)及び前記出力アームガイド(49)は夫々前記長手方向に延びる平坦な第1乃至第4の面部(48a〜48d、49a〜49d)を有し、且つ隣り合う面部同士のなす角度がほぼ直角をなし、
前記スライダ受け部材(50)は4個一組として2組の第1カムフォロワ(50a〜50h)から構成され、一方の組の各第1カムフォロワ(50a〜50d)が前記ベース(31)の前記スライダ支承部(31b)の一端部に前記スライダガイド(48)の前記各面部(48a〜48d)にそれぞれ当接するように設けられ、他方の組の各第1カムフォロワ(50e〜50h)が前記ベース(31)の前記スライダ支承部(31b)の他端部に前記スライダガイド(48)の前記各面部(48a〜48d)にそれぞれ当接するように設けられ、
前記出力アーム受け部材(51)は4個一組として2組の第2カムフォロワ(51a〜51f)から構成され、一方の組の各第2カムフォロワ(51a〜51d)が前記出力アーム支承部(33)の一端部に前記出力アームガイド(49)の前記各面部(49a〜49d)にそれぞれ当接し、他方の組の各第2カムフォロワ(51e〜51h)が前記出力アーム支承部(33)の他端部に前記出力アームガイド(49)の前記各面部(49a〜49d)にそれぞれ当接するように設けられている請求項5記載の産業用ロボット。 - 前記第1回転体は及び前記第2回転体は、外周部に所定ピッチで凹凸状をなす噛合部を有するプーリ(34a、34b)から構成され、前記線状部材は、内面に同じ所定ピッチで凹凸状をなす噛合部を有するベルト(34c)から構成されている請求項1又は4記載の産業用ロボット。
- 前記移動機構(40、47)は、前記第1回転体及び第2回転体として夫々Vプーリ(40a及び40b、47a及び47b)を有し、前記線状部材としてVベルト(40c、47c)を有する構成である請求項1又は4記載の産業用ロボット。
- 前記移動機構(42、80)は、前記第1回転体及び第2回転体として夫々スプロケット(42a及び42b、80a及び80b)を有すると共に、前記線状部材としてチェーン(42c、80c)を有する構成である請求項1又は4記載の産業用ロボット。
- 前記回転伝達機構(37)の駆動側回転体(37a)及び従動側回転体(37b)は、夫々外周部に所定ピッチで凹凸状をなす噛合部を有するプーリから構成され、前記線状部材(37c)は、内周部に所定ピッチで凹凸状をなす噛合部を有するベルトから構成されている請求項2記載の産業用ロボット。
- 前記回転伝達機構(41)は、前記駆動側回転体(41a)及び従動側回転体(41b)を夫々Vプーリから構成し、前記伝達用線状部材(41c)をVベルトから構成した請求項2記載の産業用ロボット。
- 前記回転伝達機構(43)の駆動側回転体(43a)及び従動側回転体(43b)は、夫々スプロケットから構成され、前記伝達用線状部材(43c)は、チェーンから構成されている請求項2記載の産業用ロボット。
- 前記第1回転体(44a)、第2回転体(44b)、前記駆動側回転体(45a)、前記向き変更用回転体(45b)は、夫々平型プーリから構成され、前記線状部材(44)は平型ベルトから構成されている請求項3記載の産業用ロボット。
- 水平多段式伸縮装置(30)を備えた産業用ロボットであって、
前記水平多段式伸縮装置(30)を、
ベース(31)と、
前記ベース(31)に水平方向の一方向とこれと逆の他方向へ移動可能に設けられ、前記ベース(31)より水平方向且つ前記移動の方向における幅寸法が長く設定され、前記他方向の移動限度位置をホームポジションとするスライダ(32)と、
前記一方側の端部に出力アーム支承部(33)を有し前記出力アーム支承部(33)から前記一方向に延出する形態をなし、前記出力アーム支承部(33)が前記スライダ(32)に移動可能に設けられることにより前記スライダ(32)に水平方向の一方向及び他方向へ移動可能に設けられ、一方向側の端部にハンドなどのエンドエフェクタが取り付けられる出力アーム(35)と、
長手方向の中間部に揺動軸部(61a)を有すると共に当該揺動軸部(61a)から一方向及び他方向へ延びる第1及び第2のガイド部(61b、61c)を有する揺動アーム(61)を備え、前記揺動アーム(61)の前記揺動軸部(61a)が前記スライダ(32)の前記水平方向の中間部に回転可能に設けられ、前記第1のガイド部(61b)が前記ベース(31)に摺動可能に連結され、前記第2のガイド部(61c)が前記出力アーム(35)に摺動可能に連結され、前記揺動軸部(61a)での回転により前記スライダ(32)を移動させると共に前記出力アーム(35)を前記スライダ(32)の移動ストローク以上に移動させる移動機構(60)と、
前記スライダ(32)の側面部に取り付けられ前記揺動アーム(61)の前記揺動軸部(61a)を直接回転させる回転方向変更可能なモータ(36)とから構成した産業用ロボット。 - 水平多段式伸縮装置(30)を備えた産業用ロボットであって、
前記水平多段式伸縮装置(30)を、
ベース(31)と、
前記ベース(31)に水平方向の一方向とこれと逆の他方向へ移動可能に設けられ、前記ベース(31)より水平方向且つ前記移動の方向における幅寸法が長く設定され、前記他方向の移動限度位置をホームポジションとするスライダ(32)と、
前記一方側の端部に出力アーム支承部(33)を有し前記出力アーム支承部(33)から前記一方向に延出する形態をなし、前記出力アーム支承部(33)が前記スライダ(32)に移動可能に設けられることにより前記スライダ(32)に水平方向の一方向及び他方向へ移動可能に設けられ、一方向側の端部にハンドなどのエンドエフェクタが取り付けられる出力アーム(35)と、
長手方向の一端部に揺動軸部(71a)を有すると共に当該揺動軸部(71a)から一方向へ延びるガイド部(71b)を有する揺動アーム(71)を備え、前記揺動アーム(71)の前記揺動軸部(71a)が前記ベース(31)に回転可能に設けられ、前記ガイド部(71b)に前記スライダ(32)の中間部及び前記出力アーム(35)を摺動可能に連結し、前記揺動軸部(71a)での回転により前記スライダ(32)を移動させると共に前記出力アーム(35)を前記スライダ(32)の移動ストローク以上に移動させる移動機構(60)と、
前記ベース(31)に取り付けられ前記揺動アーム(71)の前記揺動軸部(71a)を回転させる回転方向変更可能なモータ(36A)とから構成した産業用ロボット。 - さらに、昇降部材(22)を上下移動させる昇降装置(20)を備え、前記昇降部材(22)に前記水平多段式伸縮装置(30)の前記ベース(31)を取り付けた請求項1から15のいずれか一項記載の産業用ロボット。
- さらに、搬送部材(12)を所定の搬送路(11)に沿って搬送させる搬送装置(10)を備え、前記搬送部材(12)に前記昇降装置(20)を取り付けた請求項16記載の産業用ロボット。
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