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JP6337686B2 - GaN基板およびGaN基板の製造方法 - Google Patents

GaN基板およびGaN基板の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、GaN基板およびGaN基板の製造方法に関する。
窒化物半導体デバイスの製造においては、MOCVD法やMBE法によって、GaN基板上に様々な組成の窒化物半導体薄膜がエピタキシャル成長される。
窒化物半導体とは、一般式AlxGayInzN(x+y+z=1,0≦x≦1,0≦y≦1,0≦z≦1)で表される化合物半導体であり、III族窒化物系化合物半導体、窒化物系III−V族化合物半導体、GaN系半導体などとも呼ばれる。
C面GaN基板の場合、窒化物半導体のエピタキシャル成長に使用されるのはGa極性面、すなわち、基板が有する2つの主表面のうち、[0001]側の主表面である。
C面GaN基板が開発された当初、Ga極性面は化学的に非常に安定なために、化学機械研磨法(CMP)で平坦化することが難しいと考えられていた。そこで、機械研磨によってRMS粗さ(平均二乗平方根粗さ)が1.0nm程度となるまで平坦化した後、アンモニア含有雰囲気中で基板を熱処理することで、Ga極性面を平坦化させる方法が開発された(特許文献1)。この方法によれば、熱エネルギーにより原子再配列が起こり、Ga極性面が平坦化する。
一方で、C面GaN基板のGa極性面をCMPにより平坦化する技術も開発されている(特許文献2)。GaNのGa極性面は、コロイダルシリカを研磨粒子に用いたCMPにより、ダメージ層の無い、原子レベルで平坦な面とすることができる。
特開2003−327497号公報 特表2004−530306号公報
本発明者等が、CMPで平坦化したGa極性面を有するC面GaN基板を試作し、その上にMOCVD法でGaNをエピタキシャル成長させる実験を行ったところ、基板温度1100℃という条件では常に表面が平坦なGaN膜が得られるのに対し、基板温度を1000℃に下げると、GaN膜の表面が荒れる不良の発生頻度が高くなることが判った。
本発明は、かかる問題を解決する過程でなされたものであり、その上に窒化物半導体層を比較的低温で成長させた場合であっても、その窒化物半導体層を半導体デバイスの形成に利用する上で妨げとなる程の表面荒れが発生しない、GaN基板を提供することを主たる目的とする。
(1)GaN結晶からなる第1主表面と、その反対側の第2主表面とを有し、AFMで測定した該第1主表面のRMS粗さが、測定範囲10μm×10μmにおいて0.8nm未満であり、かつ、飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)によって、下記(A)の条件にて該第1主表面の二次イオン・マススペクトルを取得し、該マススペクトルからSiO2 -69Ga71GaN-のピーク面積強度を求めたとき、その強度比SiO2 -69Ga71GaN-が0.12以下であるGaN基板。
(A)一次イオンについては、イオン種をBi3 ++(Bi三量体の2価イオン)、加速電圧を25kV、照射電流を0.1pA、照射面積を200um×200umとし、二次イオンについては、極性を負とし、収集時間を98秒とする。
(2)フォトルミネッセンス測定によって得た前記第1主表面の発光スペクトルにおいて、GaNのバンドギャップに対応する波長におけるピークの強度が、可視波長域に現われるブロードなピークの強度の2倍以上である、(1)に記載のGaN基板。
(3)前記第1主表面と平行または最も平行に近い低指数面が(0001)である、(1)または(2)に記載のGaN基板。
(4)GaN単結晶基板である、(1)〜(3)のいずれかに記載のGaN基板。
(5)GaN層接合基板である、(1)〜(4)のいずれかに記載のGaN基板。
(6)(1)〜(5)のいずれかに記載のGaN基板を製造する方法であって、前記第1主表面となるべき主表面を、研磨粒子にコロイダルシリカを用いたCMPにより平坦化するCMP工程と、該CMP工程の後に行われる洗浄工程と、を有する製造方法。
好ましい実施形態によれば、その上に窒化物半導体層を比較的低温で成長させた場合であっても、その窒化物半導体層を半導体デバイスの形成に利用する上で妨げとなる程の表面荒れが発生しない、GaN基板が提供される。
本発明にいうGaN基板は、GaN単結晶基板とGaN層接合基板の総称である。
GaN単結晶基板とは、GaN(窒化ガリウム)のみで構成された単結晶基板であり、自立GaN基板とも呼ばれる。
GaN層接合基板とは、GaNとは化学組成が異なる異組成基板に、GaN単結晶層が接合している複合基板である。GaN層接合基板の構造および製造方法の詳細については、特開2006−210660号公報、特開2011−44665号公報等を参照することができる。
GaN単結晶基板とGaN層接合基板は、いずれも、GaN結晶からなる主表面を有する。
本発明のGaN基板は、GaN結晶からなる第1主表面と、その反対側の第2主表面を有する。GaN単結晶基板の場合、第2主表面もGaN結晶からなる。GaN層接合基板の第2主表面は、異組成基板の表面である。
本発明のGaN基板において、窒化物半導体層の成長に使用されることが予定された主表面は、第1主表面である。換言すれば、第1主表面が「おもて面」であり、第2主表面が「裏面」である。
本発明のGaN基板において、AFMで測定した第1主表面のRMS粗さは、測定範囲10μm×10μmにおいて通常0.8nm未満、好ましくは0.5nm未満、より好ましくは0.3nm未満である。
このように平坦な表面は、グラインディングやラッピングといった機械研磨の後、仕上げ加工としてコロイダルシリカを研磨粒子に用いたCMPを行うことによって、得ることができる。
好ましくは、CMP加工量は、機械研磨で生じたダメージ層が十分に除去されるように設定する。
機械研磨されたままのGaN表面のカソードルミネッセンス像には、転位に対応する多数の暗点が観察される。かかるGaN表面にCMP処理を施すと、加工量が増加するにつれ暗点密度が減少する。ダメージ層が除去された後は、CMP加工量をそれ以上増やしても、暗点密度は変わらなくなる。
ダメージ層の残留の程度は、フォトルミネッセンス測定によって得られる第1主表面の発光スペクトルからも知ることができる。ダメージ層が存在するとき、該発光スペクトルは可視波長域にブロードなピークを有するものとなる。このブロードな発光ピークは、イエローバンドとも呼ばれ、黄色光に対応する波長(550〜580nm)を含む波長域に現われる。
CMPによってダメージ層を取り除くと、上記発光スペクトルにおいて、GaNのバンドギャップに対応する波長におけるピークの強度に対する、イエローバンドの強度の比率が減少する。好ましくは、この比率が1/2以下、更には1/5以下、更には1/10以下となるまでCMP加工を行う。
本発明のGaN基板において最も特徴的な点は、飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)によって、第1主表面の二次イオン・マススペクトルを取得し、該マススペクトルからSiO2 -69Ga71GaN-のピーク面積強度を求めたとき、その強度比SiO2 -69Ga71GaN-が0.12以下であることにある。
ここで、二次イオン・マススペクトルを取得する際の条件は、次の通りである。すなわち、一次イオンについては、イオン種をBi3 ++(Bi三量体の2価イオン)、加速電圧を25kV、照射電流を0.1pA、照射面積を200um×200umとし、二次イオンについては、極性を負とし、収集時間を98秒とする。
TOF−SIMSは、試料の極表面の情報が得られる分析手法として知られ、一般に定量性は低いといわれている。しかし、CMP仕上げされたGaN基板表面は異物が極めて少なく、実質的にGaNのみで構成されているために、SiO2由来のシグナル(SiO2 -ピーク)の強度を、GaN由来のシグナル(69Ga71GaN-ピーク)の強度で規格化した値が、SiO2の存在量を示す指標になるものと考えられる。
強度比SiO2 -69Ga71GaN-が所定値より小さいとき、エピタキシャル層の表面荒れが抑制される事実は、かかる表面荒れの主な原因がSiO2汚染であることを示唆している。
SiO2汚染の原因になりやすいのは、例えば、CMP処理における研磨粒子として用いられるコロイダルシリカである。コロイダルシリカは、CMP処理後の洗浄が不十分であると、基板表面に残留する。
加えて、環境中に浮遊するコロイダルシリカも、SiO2汚染源となり得る。例えば、コロイダルシリカを含有する薬液(例えば、CMPスラリー)等を、使用または保管している室内には、コロイダルシリカが浮遊している場合がある。
従って、SiO2汚染を防ぐには、GaN基板の洗浄を十分に行うことは勿論のこと、それだけでなく、洗浄後の基板の乾燥、梱包および保管を行う環境にも、十分な注意を払う必要がある。
コロイダルシリカを研磨粒子に用いてGaN基板のCMPを行う場合、処理後の基板洗浄に、フッ酸を含む洗浄液 および、界面活性剤を含む洗浄液を用いることが好ましい。フッ酸を含む洗浄液のフッ酸濃度は高い方が好ましい。
洗浄液の組成、洗浄温度、洗浄時間等の条件は、洗浄後のGaN基板表面について、前述の条件でTOF−SIMS分析を行い、強度比SiO2 -69Ga71GaN-が0.12以下となるように定めればよい。
本発明のGaN基板において、GaN結晶からなる主表面の面方位は特に限定されないが、好ましくは、該主表面と平行または最も平行に近い低指数面は、(0001)、(10−10)、(20−21)、(20−2−1)、(30−31)、(30−3−1)等であり得る。(0001)はいわゆるC面であり、(10−10)はいわゆるM面である。低指数面とは、ミラー指数(hkml)における整数h、k、mおよびlの絶対値がいずれも3以下である結晶面をいうものとする。
本発明のGaN基板上に、窒化物半導体薄膜をエピタキシャル成長させて形成し得る半導体デバイスに限定はないが、例えば、発光ダイオード、レーザダイオードなどの発光デバイス、整流器、バイポーラトランジスタ、電界効果トランジスタ、HEMT(High Electron Mobility Transistor)などの電子デバイス、温度センサ、圧力センサ、放射線センサ、可視−紫外光検出器などの半導体センサ、SAW(Surface Acoustic Wave)デバイス、振動子、共振子、発振器、MEMS(Micro Electro Mechanical System)部品、電圧アクチュエータなどが挙げられる。
[実施例1]
直径2インチ(50mm)の単結晶GaNインゴットを、ワイヤ・ソーを用いてスライスした。得られたアズスライスC面基板のN極性面([000−1]側の主表面)をKOH水溶液でエッチングし、ダメージ層を取り除いた。次いで、Ga極性面にラッピングとCMP処理を順次施した。CMPではコロイダルシリカを研磨粒子として含有するスラリーを用いた。
CMPの後、コロイダルシリカを含む薬液等を使用も保管もしていないクリーンルーム内にて、GaN基板の洗浄および乾燥を行った。
洗浄は、GaN基板をイソプロピルアルコールに浸漬した後、界面活性剤(pH=10)を用いてスクラブ洗浄を行い、その後フッ酸を5%含む水溶液に浸漬してから純水でリンスする方法にて行った。
上記手順にて作製したC面GaN基板のGa極性面をAFMを用いて観察したところ、スクラッチの残留は認められなかった。カソードルミネッセンス像からは、Ga極性面にダメージ層が無いことが確認できた。AFMで測定したGa極性面のRMS粗さは、測定範囲10μm×10μmにおいて0.2nm未満であった。
更に、TOF−SIMSによって、このC面GaN基板のGa極性面の二次イオン・マススペクトルを取得した。条件は、一次イオンについて、イオン種をBi3 ++、加速電圧を25kV、照射電流を0.1pA、照射面積を200um×200umとし、また、二次イオンについて、極性を負とし、収集時間を98秒とした。
得られたマススペクトルから、SiO2 -69Ga71GaN-のピーク面積強度を求めたところ、その強度比SiO2 -69Ga71GaN-は0.01であった。
次いで、このC面GaN基板のGa極性面上に、MOCVD法で厚さ2μmのアンドープGaN層をエピタキシャル成長させた。基板温度は1000℃としたが、アンドープGaN層の表面は平滑であり、光干渉計で測定した表面粗さRaは0.01μm未満であった。
<実施例2>
洗浄乾燥後、コロイダルシリカを含む薬液等を使用している室内の雰囲気に短時間暴露したこと以外は実施例1と同様にして、C面GaN基板を作製した。実施例1と同様の条件でGa極性面の二次イオン・マススペクトルを取得し、SiO2 -69Ga71GaN-のピーク面積強度を求めた結果、強度比SiO2 -69Ga71GaN-は0.12であった。
次いで、このC面GaN基板上に、実施例1と同様の条件でアンドープGaN層をエピタキシャル成長させたところ、その表面は実施例1と同様に平滑であった。
<比較例>
洗浄乾燥後、コロイダルシリカを含む薬液等を使用している室内の雰囲気に暴露する時間を延長したこと以外は実施例2と同様にして、C面GaN基板を作製した。実施例1と同様の条件でGa極性面の二次イオン・マススペクトルを取得し、SiO2 -69Ga71GaN-のピーク面積強度を求めた結果、強度比SiO2 -69Ga71GaN-は0.55であった。
次いで、このC面GaN基板上に、実施例1と同様の条件でアンドープGaN層をエピタキシャル成長させたところ、その表面は荒れており、光干渉計で測定した表面粗さRaが0.1μmを超える部分が散在していた。
以上、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は本明細書に明示的に開示された実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することができる。

Claims (5)

  1. GaN結晶からなり窒化物半導体層の成長に使用される第1主表面と、その反対側の第2主表面とを有し、AFMで測定した該第1主表面のRMS粗さが、測定範囲10μm×10μmにおいて0.8nm未満であり、かつ、飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)によって、下記(A)の条件にて該第1主表面の二次イオン・マススペクトルを取得し、該マススペクトルからSiO2 -69Ga71GaN-のピーク面積強度を求めたとき、その強度比SiO2 -69Ga71GaN-が0.12以下である窒化物半導体層成長用GaN基板を製造する方法であること、
    前記第1主表面となるべき主表面を有する仕上げ加工前のGaN基板を準備する準備工程と、仕上げ加工として研磨粒子にコロイダルシリカを用いたCMPにより該主表面を平坦化するCMP工程と、該CMP工程の後に行われる洗浄工程と、を有すること、および、
    該仕上げ加工後のGaN基板が、該洗浄工程およびその後の工程において、コロイダルシリカを使用または保管する室内の雰囲気に暴露されないこと
    を特徴とする製造方法
    (A)一次イオンについては、イオン種をBi3 ++(Bi三量体の2価イオン)、加速電圧を25kV、照射電流を0.1pA、照射面積を200um×200umとし、二次イオンについては、極性を負とし、収集時間を98秒とする。
  2. 前記洗浄工程では、前記強度比SiO 2 - 69 Ga 71 GaN - が0.12以下となるように定められた洗浄条件が使用される、請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記窒化物半導体層成長用GaN基板において前記第1主表面と平行または最も平行に近い低指数面が(0001)である、請求項1または2に記載の製造方法
  4. 前記窒化物半導体層成長用GaN基板がGaN単結晶基板である、請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法
  5. 前記窒化物半導体層成長用GaN基板がGaN層接合基板である、請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法
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