[go: up one dir, main page]

JP6333797B2 - 主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置 - Google Patents

主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6333797B2
JP6333797B2 JP2015230615A JP2015230615A JP6333797B2 JP 6333797 B2 JP6333797 B2 JP 6333797B2 JP 2015230615 A JP2015230615 A JP 2015230615A JP 2015230615 A JP2015230615 A JP 2015230615A JP 6333797 B2 JP6333797 B2 JP 6333797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
override
pid control
speed
spindle load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015230615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017097701A (ja
Inventor
宏祐 宇野
宏祐 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FANUC Corp
Original Assignee
FANUC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FANUC Corp filed Critical FANUC Corp
Priority to JP2015230615A priority Critical patent/JP6333797B2/ja
Priority to CN201611035383.1A priority patent/CN106802637B/zh
Priority to DE102016013841.6A priority patent/DE102016013841B4/de
Priority to US15/358,648 priority patent/US10488849B2/en
Publication of JP2017097701A publication Critical patent/JP2017097701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6333797B2 publication Critical patent/JP6333797B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
    • G05B19/4163Adaptive control of feed or cutting velocity
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
    • G05B2219/36521Select by combination of detected force, acceleration, speed, work rate
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37336Cutting, machining time
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/49Nc machine tool, till multiple
    • G05B2219/49074Control cutting speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Description

本発明は、数値制御装置に関し、特に主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置数値制御装置に関する。
主軸の負荷が一定となるように送り速度を制御することにより、切削速度の向上や切削工具の長寿命化をする技術がある(例えば、特許文献1など)。送り速度の制御方法はさまざまなものが考えられるが、一般的に対象の値を一定値に保つための制御としてPID制御が広く使われている。PID制御による出力は一般に以下に示す数1式で算出することができる。
主軸の負荷が一定になるように送り速度を制御する場合は、O(t)をオーバライド(送り速度)とし、eL(t)を目標主軸負荷と時刻tでの主軸負荷との差分とし、定数に適切な値を設定することで主軸負荷を目標へ近づけることができる。切削していない状態、つまり主軸の空転時には送り速度を上げても主軸負荷は変動しないため、切削中、つまり主軸負荷が一定値以上に達しているときのみPID制御を行うのが望ましい。数1式ではPID制御開始時の時刻をt0としている。
図7,8は、通常のPID制御における工具によるワークへの切込み時の、切り込み量、オーバライド、および主軸負荷のそれぞれの変化を示す図である。なお、図7は切込み量が大きい場合を、図8は切込み量が小さい場合をそれぞれ示している。単純なPID制御はオフセットが無く、制御開始時の数1式における右辺の積分項の値は0であるため、制御開始時は図7,8に示すようにオーバライドが一度低下してから目標値へと近づく。
図9,10は、オフセットに定数値を設定した場合のPID制御における工具によるワークへの切込み時の、切り込み量、オーバライド、および主軸負荷のそれぞれの変化を示す図である。なお、図9は切込み量が大きい場合を、図10は切込み量が小さい場合をそれぞれ示している。オフセットが平衡状態に達したときのオーバライドと同じである場合、図9に示すように瞬時に平衡状態となる。しかし、切り込み量が変わり、オフセットと平衡状態のオーバライドが違う場合、図10に示すようにオーバライドが一度低下してから平衡状態へ達する可能性がある。
特表平09−500331号公報
上記した従来技術には、積分器またはオフセットに初期値を代入せずに制御を行うと制御の切り替え時にオーバライドが不連続になるという課題がある。また、積分器またはオフセットに初期値を代入する場合においても、定数を代入するだけでは制御直前のオーバライドの変動や切り込み量の変動によりオーバライドが不連続になる可能性が生じるという課題がある。
そこで本発明の目的は、オーバライドが不連続とならないPID制御を行う数値制御装置を提供することである。
本発明では、制御の開始時に積分器またはオフセットの初期値を以下のいずれかの方法で設定する。
方法1)制御開始直前のオーバライドを積分器の初期値またはオフセットに代入する。
方法2)積分器の初期値またはオフセットにオーバライドが連続となるような値を代入する。
そして、本願の請求項1に係る発明は、プログラム指令に基づいて主軸と該主軸を駆動する軸とを備えた機械を制御する際に前記主軸の主軸負荷値が一定となるように軸の移動速度を制御するPID制御を行う数値制御装置において、前記プログラム指令を解析して前記軸の移動を指令する指令データを生成する指令プログラム解析部と、前記主軸負荷値があらかじめ設定された所定の閾値を超えた時に、前記主軸負荷値が一定となるように前記指令データによる前記軸の送り速度に対するオーバライドを演算する速度演算処理を開始する度演算部と、を備え、前記度演算部は、前記速度演算処理の開始時に、PID制御の積分項の初期値またはオフセットに対して直前のオーバライドを代入する、ことを特徴とする数値制御装置である。
本願の請求項2に係る発明は、プログラム指令に基づいて主軸と該主軸を駆動する軸とを備えた機械を制御する際に前記主軸の主軸負荷値が一定となるように軸の移動速度を制御するPID制御を行う数値制御装置において、前記プログラム指令を解析して前記軸の移動を指令する指令データを生成する指令プログラム解析部と、前記主軸負荷値があらかじめ設定された所定の閾値を超えた時に、前記主軸負荷値が一定となるように前記指令データによる前記軸の送り速度に対するオーバライドを演算する速度演算処理を開始する度演算部と、を備え、前記度演算部は、前記速度演算処理の開始時に、PID制御の積分項の初期値またはオフセットに対して、PID制御により算出されるオーバライドが直前のオーバライドと同じになるような値を代入する、ことを特徴とする数値制御装置である。
本発明により、オーバライドが不連続とならないため、サイクルタイムの短縮、機械の衝撃を軽減する効果がある。
本発明の一実施形態における数値制御装置の概略ブロック図である。 第1実施例におけるPID制御(切り込み量大)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 第1実施例におけるPID制御(切り込み量小)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 第2実施例におけるPID制御(切り込み量大)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 第2実施例におけるPID制御(切り込み量小)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 図1の数値制御装置上で実行される処理のフローチャートである。 通常のPID制御(切り込み量大)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 通常のPID制御(切り込み量小)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 オフセットに値を代入した場合のPID制御(切り込み量大)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。 オフセットに値を代入した場合のPID制御(切り込み量小)における切込み量、オーバライド、主軸負荷の変化を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による数値制御装置の機能ブロック図を示している。本実施形態による数値制御装置1は、指令プログラム解析部10、速度演算部11、補間部12、補間後加減速部13、サーボモータ制御部14、主軸負荷計測部15を備える。
指令プログラム解析部10は、図示しないメモリに記憶されるプログラム等から制御対象となる機械の動作を指令するブロックを逐次読み出して解析し、解析結果に基づいてサーボモータ2により駆動する軸の移動を指令する指令データを作成し、作成した該指令データを速度演算部11へと出力する。
速度演算部11は、主軸負荷計測部15により測定されるスピンドルモータ3の主軸負荷に基づいて、該主軸負荷が一定となるように指令プログラム解析部10から入力された指令データの送り速度に対するオーバライドを演算する。そして、演算されたオーバライドに基づいて速度が調整された指令データを補間部12へと出力する。
補間部12は、速度演算部11から入力された速度調整後の指令データに基づいて、指令データによる指令経路上の補間周期毎の点として補間データを生成し、補間後加減速部13へと出力する。
補間後加減速部13は、補間部12から入力された補間データに基づいて補間周期毎の各軸の速度を算出し、結果データをサーボモータ制御部14へと出力する。
そして、サーボモータ制御部14は、補間後加減速部13の出力に基づいて制御対象となる機械の軸を駆動するサーボモータ2を制御する。
次に、速度演算部11により実行される速度の演算を説明する。本発明では一般的なPID制御に下記の拡張を行って使用する。また、本発明におけるPID制御とは従来技術に関するものを除いて下記の拡張を含むものとする。
●拡張1)eL(t)は制御対象の目標値と現在値の差分だけではなく、次の条件を満たす関数すべてを含むものとする。
制御対象の目標値をLi、制御対象の現在値(時刻t)をL(t)としたとき
条件1)L(t1)=Liのとき、eL(t1)=0
条件2)L(t1)≦L(t2)のとき、eL(t1)≧eL(t2
●拡張2)各項のゲインは0を含むものとする。つまり、P制御やPI制御等のP,I,Dの組み合わせ全てを含む。
●拡張3)積分項は、制御開始時(t=t0)において初期値を必要に応じて任意に設定できるものとし、初期値が設定されている場合の積分項の演算については、初期値と、区間t0〜tでの通常の積分演算の結果とを積算した値を該積分項の演算結果とする。また、そのような積分項を下端を省略した積分項で表記する。更に積分項の初期値を、上端をt0とし下端を省略した積分項で表記する。
●拡張4)制御の開始時にオフセットに任意の値を代入できるものとする。
上記した拡張により、本発明では以下に示す数2式をPID制御の式として用いる。
以下では、速度演算部11により実行される速度の演算の第1実施例を説明する。
第1実施例による速度演算部11では、主軸負荷計測部15により測定されるスピンドルモータ3の主軸負荷があらかじめ設定された所定の負荷値を超えた時に、上記した数2式を用いたPID制御によるサーボモータ2のオーバライドの制御を開始する。第1実施例による速度演算部11では、PID制御開始時(時刻t=t0)に、数2式の積分項の初期値またはオフセットに対して直前のオーバライドを代入する。このようにすることでオーバライドの変動が小さくなり、PID制御開始時におけるオーバライドの急激な落ち込みを防止することができる。第1実施例による速度演算部11におけるPID制御開始時の処理手順は以下の通りである。
手順1−1)PID制御開始時(主軸負荷が制御有効負荷に達したとき)に直前のオーバライドを積分器またはオフセットに代入して制御を開始する。
手順1−2)PID制御開始直前のオーバライドをObとすると、Obを積分器に代入する場合は以下に示す数3式、オフセットに代入する場合は以下に示す数4式を満たす。積分器に代入する場合はオフセットの初期値は0、オフセットに代入する場合は積分器の初期値は0とする。
図2,3は第1実施例の制御を行った場合における工具によるワークへの切込み時の、切り込み量、オーバライド、および主軸負荷のそれぞれの変化を示す図である。なお、図2は切込み量が大きい場合を、図3は切込み量が小さい場合をそれぞれ示している。
次に、速度演算部11により実行される速度の演算の第2実施例を説明する。
第2実施例による速度演算部11では、主軸負荷計測部15により測定されるスピンドルモータ3の主軸負荷があらかじめ設定された所定の負荷値を超えた時に、上記した数2式を用いたPID制御によるサーボモータ2のオーバライドの制御を開始する。第2実施例による速度演算部11では、PID制御開始時(時刻t=t0)に、数2式の積分項の初期値またはオフセットに出力されるオーバライドが直前のオーバライドと同じになるような値を代入する。これによりオーバライドの変動がなくなり、PID制御開始時におけるオーバライドの急激な落ち込みを防止することができる。第2実施例による速度演算部11におけるPID制御開始時の処理手順は以下の通りである。
手順2−1)PID制御開始時(主軸負荷が制御有効負荷に達したとき)にオーバライドが連続となる値を積分器またはオフセットに代入して制御を開始する。
手順2−2)出力値がPID制御の式である数2式を変形することで、積分器に代入する場合は数5式、オフセットに代入する場合は数6式を満たす。積分器に代入する場合はオフセットの初期値は0、オフセットに代入する場合は積分器の初期値は0とする。
なお、これを数2式に適用することでO(t0)=Obとなるが、これでは1周期分の積分がされなくなるため、1周期分の積分計算を行った後に出力の計算をするようにしてもよい。
図4,5は第2実施例の制御を行った場合における工具によるワークへの切込み時の、切り込み量、オーバライド、および主軸負荷のそれぞれの変化を示す図である。なお、図4は切込み量が大きい場合を、図5は切込み量が小さい場合をそれぞれ示している。
図6は、本実施形態による速度演算部11上で実行される処理のフローチャートである。なお、加工の開始時にはフローチャート中で用いているPID制御中フラグはオフに設定されている。
●[ステップSA01]速度演算部11は、主軸負荷計測部15により測定されるスピンドルモータ3の現在の主軸負荷Lnが、あらかじめ設定されたPID制御が有効となる主軸負荷値Lm以上であるか否かを判定する。主軸負荷値Lm以上である場合にはステップSA02へ進み、そうでない場合にはステップSA06へ進む。
●[ステップSA02]速度演算部11は、PID制御中フラグを参照して、現在PID制御中であるか否かを判定する。PID制御中である場合にはステップSA05へ進み、PID制御中でない場合にはステップSA03へ進む。
●[ステップSA03]速度演算部11は、上記した数2式の積分項の初期値またはオフセットへの代入処理を実行する。
●[ステップSA04]速度演算部11は、PID制御中フラグをオンにセットしてPID制御によるによるサーボモータ2のオーバライド演算の処理を開始する。
●[ステップSA05]速度演算部11は、数2式を用いたPID制御によるサーボモータ2のオーバライド演算の処理を実行する。
●[ステップSA06]速度演算部11は、PID制御中フラグをオフにリセットし、PID制御によるサーボモータ2のオーバライド演算の処理を終了する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態の例のみに限定されることなく、適宜の変更を加えることにより様々な態様で実施することができる。
1 数値制御装置
2 サーボモータ
3 スピンドルモータ
10 指令プログラム解析部
11 速度演算部
12 補間部
13 補間後加減速部
14 サーボモータ制御部
15 主軸負荷計測部

Claims (2)

  1. プログラム指令に基づいて主軸と該主軸を駆動する軸とを備えた機械を制御する際に前記主軸の主軸負荷値が一定となるように前記軸の移動速度を制御するPID制御を行う数値制御装置において、
    前記プログラム指令を解析して前記軸の移動を指令する指令データを生成する指令プログラム解析部と、
    前記主軸負荷値があらかじめ設定された所定の閾値を超えた時に、前記主軸負荷値が一定となるように前記指令データによる前記軸の送り速度に対するオーバライドを演算する速度演算処理を開始する度演算部と、
    を備え、
    前記度演算部は、前記速度演算処理の開始時に、PID制御の積分項の初期値またはオフセットに対して直前のオーバライドを代入する、
    ことを特徴とする数値制御装置。
  2. プログラム指令に基づいて主軸と該主軸を駆動する軸とを備えた機械を制御する際に前記主軸の主軸負荷値が一定となるように前記軸の移動速度を制御するPID制御を行う数値制御装置において、
    前記プログラム指令を解析して前記軸の移動を指令する指令データを生成する指令プログラム解析部と、
    前記主軸負荷値があらかじめ設定された所定の閾値を超えた時に、前記主軸負荷値が一定となるように前記指令データによる前記軸の送り速度に対するオーバライドを演算する速度演算処理を開始する度演算部と、
    を備え、
    前記度演算部は、前記速度演算処理の開始時に、PID制御の積分項の初期値またはオフセットに対して、PID制御により算出されるオーバライドが直前のオーバライドと同じになるような値を代入する、
    ことを特徴とする数値制御装置。
JP2015230615A 2015-11-26 2015-11-26 主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置 Active JP6333797B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015230615A JP6333797B2 (ja) 2015-11-26 2015-11-26 主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置
CN201611035383.1A CN106802637B (zh) 2015-11-26 2016-11-18 根据主轴负载控制进给速度的数值控制装置
DE102016013841.6A DE102016013841B4 (de) 2015-11-26 2016-11-18 Numerische Steuervorrichtung zum Regeln einer Vorschubgeschwindigkeit basierend auf einer Spindellast
US15/358,648 US10488849B2 (en) 2015-11-26 2016-11-22 Numerical controller for controlling feed rate based on spindle load

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015230615A JP6333797B2 (ja) 2015-11-26 2015-11-26 主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017097701A JP2017097701A (ja) 2017-06-01
JP6333797B2 true JP6333797B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=58693267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015230615A Active JP6333797B2 (ja) 2015-11-26 2015-11-26 主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10488849B2 (ja)
JP (1) JP6333797B2 (ja)
CN (1) CN106802637B (ja)
DE (1) DE102016013841B4 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6514141B2 (ja) * 2016-04-15 2019-05-15 ファナック株式会社 フィードバック制御における出力値の制御を行う数値制御装置
JP6517867B2 (ja) 2017-03-31 2019-05-22 ファナック株式会社 数値制御装置
JP6985180B2 (ja) 2018-02-27 2021-12-22 ファナック株式会社 数値制御装置
JP6787950B2 (ja) * 2018-06-04 2020-11-18 ファナック株式会社 数値制御装置
DE112020007832T5 (de) 2020-12-08 2023-09-28 Mitsubishi Electric Corporation Numerische Steuerung, Vorrichtung für Maschinelles Lernen, und Inferenzvorrichtung

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL104250A (en) 1992-12-28 1995-10-31 Omat Ltd Controller for processing machines operated by means of a digital control computer
JP3185857B2 (ja) 1996-12-20 2001-07-11 株式会社安川電機 モータ制御装置
US6317637B1 (en) * 1998-10-22 2001-11-13 National Instruments Corporation System and method for maintaining output continuity of PID controllers in response to changes in controller parameters
JP3753631B2 (ja) * 2001-07-16 2006-03-08 東洋機械金属株式会社 成形機
US6961637B2 (en) * 2003-02-25 2005-11-01 Ge Fanuc Automation Americas, Inc. On demand adaptive control system
JP5189577B2 (ja) * 2009-10-07 2013-04-24 日精樹脂工業株式会社 射出成形機の温度制御方法
CN103034249B (zh) * 2012-12-27 2015-01-21 中国电子科技集团公司第二十六研究所 一种基于模糊决策的双轴光电转台复合控制系统和控制方法
JP5778801B2 (ja) * 2014-01-23 2015-09-16 ファナック株式会社 工作機械の数値制御装置
CN103838139B (zh) * 2014-02-28 2017-05-03 北京联合大学 具有积分饱和预处理功能的pid控制方法
CN104199293A (zh) * 2014-08-12 2014-12-10 上海交通大学 基于最大灵敏度指标的稳定分数阶pid参数优化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017097701A (ja) 2017-06-01
CN106802637B (zh) 2019-03-01
US10488849B2 (en) 2019-11-26
DE102016013841A1 (de) 2017-06-01
CN106802637A (zh) 2017-06-06
DE102016013841B4 (de) 2021-03-25
US20170153629A1 (en) 2017-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6333797B2 (ja) 主軸負荷により送り速度を制御する数値制御装置
JP6514141B2 (ja) フィードバック制御における出力値の制御を行う数値制御装置
JP6174652B2 (ja) 加工エリアの大きさによるパラメータの自動選定機能を有する数値制御装置
CN107544441B (zh) 动态地切换加减速滤波的时间常数的数值控制装置
JP2019168973A (ja) 駆動装置及び機械学習装置
JP6787950B2 (ja) 数値制御装置
JP6105650B2 (ja) 機械の負荷を低減する数値制御装置
JP5715189B2 (ja) オーバライドの変化時に送り速度を円滑に変更する機能を有する数値制御装置
JP6333782B2 (ja) 同期開始ブロックのショックを解消する機能を有する同期制御装置
JP6081954B2 (ja) 工作機械の反転動作を高速化する数値制御装置
JP6133825B2 (ja) 反転時の最適な加速度を算出する数値制御装置
JP6017509B2 (ja) 運転停止時に送り速度を円滑に変更する数値制御装置
JP6105548B2 (ja) 干渉回避位置決め機能を備えた数値制御装置
CN112114561A (zh) 数值控制装置
JP6321605B2 (ja) 曲率と曲率変化量による速度制御を行う数値制御装置
JP6356658B2 (ja) プレスの調整が容易な数値制御装置
JP6062971B2 (ja) スカイビング加工指令に基づいて工作機械を制御する数値制御装置
JP2017049766A (ja) 位置による最大速度制御機能を具備した数値制御装置
JP6100816B2 (ja) 位置偏差過大を抑制する速度制御を行う数値制御装置
CN109308050B (zh) 数值控制装置
WO2024122066A1 (ja) パラメータ調整装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20171023

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20171110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6333797

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150