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JP6324752B2 - 自動取引システムおよび自動取引方法 - Google Patents

自動取引システムおよび自動取引方法 Download PDF

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本発明は、例えば、銀行等に設置されている現金自動取引装置において、顧客が通帳を使用せず取引を行なった場合の、取引履歴の取扱いに関するものである。
利用者が挿入した通帳を読み取って取引処理を行なう取引処理装置の一例として、銀行等の金融機関に設置されたATM(Automated Teller Machine)、即ち現金自動取引装置を例に説明する。現金自動取引装置は、利用者が銀行等の金融機関の窓口で手続きを行わなくとも、利用者自らが操作することにより現金の預払い処理や振込処理等を可能としているものである。この現金自動取引装置は、金融機関側にとっては窓口業務の合理化が図られ、また利用者側にとっても手続きの簡略化や待ち時間の短縮化が図られるため、今では金融機関の利用者サービス業務の中で高い位置を占めるようになり、金融機関の店頭やコンビニエンスストアなどの店舗外に設置され広く一般に普及している。
これらの現金自動取引装置は、金融機関で取扱い可能な「お引出し」、「お預入れ」、「通帳記入」、「残高照会」、「振込」等の取引ボタンをタッチパネル方式の顧客操作部に表示している。利用者は、自分が行いたい取引の取引ボタンを選択し、その後は現金自動取引装置側であらかじめ決められている手順に従って表示する顧客操作部の誘導ガイダンスに沿って操作を進めていくことで取引を行うことができる。
ところで上記自動取引装置においては、利用者による「お引出し」、「お預入れ」等の取引履歴は利用者が通帳を持参した取引、または単独の「通帳記入」取引により通帳に記録される。したがって利用者が通帳を持参せずキャッシュカードでのみを行った場合、取引履歴を通帳に記録することが出来ないため、金融機関のホストコンピュータに蓄積され、
利用者が次に通帳を使用して取引を実施した場合に、未印字の取引履歴が印字される。
さらに、ホストコンピュータに蓄積された未記入分の取引履歴が各金融機関の定める一定量を超えた場合、ホストコンピュータに蓄積された未記入分の取引履歴は集約され通帳に記録される方式が一般的に用いられている。
また、キャッシュカードのICチップに取引履歴を保存する方法が提案されている。(特許文献1参照)。これは、利用者が行った取引の取引履歴をキャッシュカードのICチップに保存することにより電子通帳としてICチップを利用することにより、通帳を不要とするものである。
特開平2−108156号公報
前記従来例によれば、利用者が行った取引の取引履歴は、通帳を使用して取引を実施した場合にのみ記録することができる。金融機関によっては、通帳を使用した取引が可能な時間に制約があるため、利用者がキャッシュカードでしか取引を実施できない状況となる可能性がある。そのような状況が続くと、取引履歴は金融機関のホストコンピュータに蓄積されることとなり、未記入分の取引履歴が一定量を超えた場合、取引履歴は集約され、詳細な取引履歴を通帳に記録することが出来なくなってしまうという問題が発生する。
そこで特許文献1のように、キャッシュカードのICチップに取引履歴を保存し、ICチップの容量の上限値に達した場合に、ICチップ内の取引履歴をホストコンピュータ等の上位コンピュータに転送し、上位コンピュータで取引履歴を印字する方法が提案されているが、ICチップに取引履歴を保存する電子通帳は全ての取引履歴をICチップに保存するため、通常通帳を利用している利用者が必要なときに取引履歴を保存することが出来ないという問題が発生する。
さらに、取引履歴を印字するためには上位コンピュータに取引履歴を転送し、一時的に取引履歴を保存するため、金融機関のネットワークや上位コンピュータなどのシステムに負担をかけるという問題も発生する。
本発明の目的は、システムに対する負担を減らし、必要に応じて利用者が取引履歴を確実に通帳に印字可能な自動取引システムおよび自動取引方法を提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる自動取引システムは、利用者との間で取引を実行する自動取引システムであって、挿入された媒体の記憶部に取引情報を記録する記録部と、取引情報を前記媒体の前記記憶部に記録するか否かの選択を受け付ける操作部と、前記操作部が受け付けた前記選択に従って前記記録部に取引情報を前記媒体の記憶部に記録させる制御部と、を備えたことを特徴とする自動取引システムとして構成される。
また、本発明は、上記自動取引システムで行われる自動取引方法としても把握される。
本発明によれば、システムに対する負担を減らし、必要に応じて利用者が取引履歴を確実に通帳に印字することができる。
現金自動取引装置とホストコンピュータとの概要図である。 現金自動取引装置とホストコンピュータの内部構成図である。 カード機構部の内部構成図である。 ホストコンピュータ内部の未印字取引履歴ファイル構成例である。 ATMを用いた取引を説明するフローチャートの一例である。 取引メニュー画面の一例を示す説明図である。 取引明細保存選択画面の一例を示す説明図である。
以下、図1から図7を参照して、本発明の一実施形態を説明する。本実施形態は、銀行システムなどの金融機関システムに採用される例えばATM(Automated Tellers Machine)のような自動取引システムに関する。
先ず、図1は本実施形態に係る自動取引装置1と通信網を介して接続されたホストコンピュータとの接続図であり、図2は自動取引装置とホストコンピュータの内部構成図であり、図3はカード/明細票機構部の内部構造図である。本接続図および内部構成図を用いて、概略構造を説明する。
自動取引装置(以下ATMとする)1は、金融機関等に設置され、利用者の操作によって現金の入金や出金等の取引を行う自動取引装置であり、回線接続部8によりにホストコンピュータ11に接続されている。ATM1は利用者の要求する種々の取引を自動的に実行する装置であり、顧客操作部3、カード/明細票機構部4、通帳機構部5、紙幣入出金機構部6、硬貨入出金機構部7、回線接続部8、音声案内ガイダンス部9、静脈認証機構部10、そしてこれら各部を制御する制御部2などで構成されている。制御部2は、CPU、メモリ等のハード構成と、プログラム、データ等のソフト構成とから成り、各種処理、取引を制御する。
以下に各部位の説明を行う。顧客操作部3は画面表示、キー入力検知機能をもっており、主にATMの利用者が取引を行う際、取引操作の誘導画面を表示したり、暗証番号など利用者の操作や指で押されたキー入力を受付ける部分である。尚、顧客操作部3はタッチパネル等により構成された入力兼表示部(入力表示部ともいう)が望ましく、様々な情報を表示画面に表示し、この表示画面に含まれる様々な入力項目への押下ももちろん検知する。
カード/明細票機構部4は、ICカード301を受け付けるカード挿入口302、受け付けたICカード301を搬送するための搬送路303、ICカード301の磁気ストライプの読み取り/書き込みを行う磁気ストライプ処理部304、ICチップへのリード又はライト動作を行うICカードリーダ部305、ICカードライタ部306などから構成され、ICカード301のエンボス部分のイメージの読取り機能などを有する。また、カード/明細票機構部4は、取引した内容を印字部により明細票に印字し、装置内から排出する明細票機構部を有する。
通帳機構部5は利用者の通帳の挿入/排出動作、磁気ストライプのリード/ライト動作、通帳への印字部による印字機能などを有する。
紙幣入出金機構部6と硬貨入出金機構部7は、現金の入金や出金機能、現金の鑑別や搬送、収納機能を有する。
静脈認証機構部10は、利用者の静脈読取機能、ICカード301に登録されている静脈データと読み取った静脈データとの認証機能を有する。そして、上述のように、これらの各部位は制御部2によってその処理が制御される。
一方、ATM1と接続するホストコンピュータ(以下ホスト)11はATM1の回線接続部8と、ATM1とのデータの送信または受信を行う回線接続部12を介して接続され、ファイル部14の内部に設けた利用者の未印字取引履歴などを記憶する未印字取引履歴ファイル16および口座情報ファイル17を制御するファイル制御部13と、これらを制御するホストコンピュータ制御部15とを有する。この未取引履歴ファイル16には利用者の未印字取引履歴が記憶されており、図4に示すように、利用者を特定する口座番号401、取引年月日402、取引の種類を示す取引種別403、通帳摘要欄に印字する摘要404、取引金額を示す出金金額405、入金金額406、取引後の残高を示す残高407、利用者が取引を行った場所を示す取扱店408、ATM1より受信するデータに含まれる取引履歴保存情報より取引履歴の保存の要否を判定する未記入明細合算フラグ409などから構成され、口座番号401により、口座情報ファイル17の口座情報と紐づけて記憶されている。図4に示す例では、口座番号「12345678」の口座を保有する利用者は、2013年4月1日に、取扱店「123」にてICカード301を用いて出金取引し、その時の出金金額は10,000円であり、口座残高は100,000円であることを示している。また、その取引については、未印字の取引履歴を合算することに同意しなかった(後述する図7において、未記入明細の保存を選択した)ことを示している。
図5は、ATM1を用いた取引を説明するフローチャートの一例である。なお、本説明ではICカード301の一例であるキャッシュカードのみの取引(通帳を使用しない取引)を例に説明する。また、以下では出金取引を例に説明しているが、他の取引についても同様である。
ATM1の顧客操作部3は、例えば、図6に示すような「お引出し」、「お預入れ」、「残高照会」、「通帳記入」、「お振込」、「お振替」など、利用者が取引を開始するための取引ボタンが表示されている取引選択画面60を表示し、これらの取引ボタンから実施したい取引の選択を、取引ボタンの押下により受け付ける(S501)。図6に示す例では、お引き出しボタン600、お預入れボタン601、お振込ボタン602、残高照会ボタン603の各ボタンを例示しているが、上述した通帳記入やお振替え等の他の取引を実行するボタンも同様に表示されている。
顧客操作部3が、「お引出し」など、キャッシュカードを使用する取引の選択を受け付けた場合は、ATM1の制御部2は顧客操作部3にキャッシュカード挿入を促す画面を表示して、利用者がキャッシュカードの挿入を待つ(S502)。キャッシュカードがカード/明細票機構部4に挿入されたことを検知すると、制御部2はキャッシュカードのICチップに記憶されたカード情報を読み取る。キャッシュカードの情報が正常であれば、制御部2は、顧客操作部3に暗証番号の入力の案内を表示する(S503)。
利用者が顧客操作部3を使用し暗証番号が入力されると、制御部2は、顧客操作部3に取引金額入力画面を表示する(S504)。利用者が顧客操作部3から取引金額を入力すると、制御部2は、顧客操作部3に取引の明細票の発行が必要か不要かを問う明細発行選択画面を表示し、利用者に選択させる(S505)。利用者が顧客操作部3で明細票の発行要否のいずれかを選択すると、さらに、制御部2は、顧客操作部3に取引履歴保存の要否を利用者に保存するかを確認する、取引明細保存選択画面70を表示する(S506)。
図7は、取引明細保存選択画面の一例を示す説明図である。この取引明細保存選択画面70には、取引明細保存の要否を選択するためのボタン700〜701が表示されている。図7に示すように、利用者が通帳未記入明細の保存を指示するためのボタン700と、利用者が通帳未記入明細の保存しないことを指示するためのボタン701とが画面に表示され、利用者がいずれかを選択することができるようになっている。ボタン700が押下された場合には利用者が行っている取引が通帳未記入明細としてキャッシュカードのICチップに記録される一方、ボタン701が押下された場合には、その記録が行われず、未記入が所定の回数に到達した場合には、その未記入明細の合計金額が通帳に記入される。
制御部2は、S504で入力された取引金額や、S503で読み取った口座情報、ステップ506にて選択された取引明細の要否(未記入明細を保存するか否か)等の図4に示した未印字取引履歴ファイルの各項目を含む情報を、回線接続部8によってホストコンピュータ11に送り、ホストコンピュータ11からの応答が送られるのを待機する(S507、S508)。
ホストコンピュータ11は、S507、S508にてATM1から送られてきた情報を、回線接続部12で受信する。ホストコンピュータ11のファイル制御部13は、ステップ506にて選択された情報を、図4に示した未印字取引履歴ファイル16に記録するとともに、取引明細の要否を未記入明細合算フラグ409に保存する。具体的には、ボタン700が押下されている場合には合算不同意を示す「1」を記録し、ボタン701が押下されている場合には合算同意を示す「0」を未記入明細合算フラグ409に記録する。未記入明細合算フラグ409の値が合算不同意となっている場合は、ホストコンピュータ11は未記入明細の合算対象外として取り扱う。
ATM1はS507にて、ホストコンピュータ11より取引明細を受信し、S506にて取引明細保存選択画面70で取引明細の保存が選択された場合、利用者が行ったATM1に対する通常の取引履歴(ホストコンピュータ11に送信される取引履歴)とは別に、ICカードライタ部306を使用して、キャッシュカードのICチップに取引明細を保存する(S509)。一方、取引明細保存選択画面70で取引明細の保存が選択されていない場合には、キャッシュカードのICチップに取引明細を保存せずにS510に進む。
ATM1は、S507にてホストコンピュータ11より取引許可が通知されると、紙幣入出金機構部6と硬貨入出金機構部7から現金の繰出しを行う(S510)。現金の繰出しが完了すると、制御部2は顧客操作部3に利用者のキャッシュカードを抜取るように案内する画面を表示し、カード/明細票機構部4から利用者のカードを放出し、抜取り待ち状態で待機する(S511)。
そして、利用者によってキャッシュカードがカード/明細票機構部4から抜取られたことを検知すると、制御部2は顧客操作部3に、現金を抜取るように案内する画面を表示し、紙幣入出金機構部6及び硬貨入出金機構部7から現金を放出し、抜取り待ち状態で待機する(S512)。利用者によって現金が抜取られると、制御部2は取引終了画面を顧客操作部3に表示し取引を完了する(S513)。この処理が終了すると、取引明細がキャッシュカードのICチップに記録され、利用者は、その後の任意のタイミングでATM1の顧客操作部3を操作し、制御部2が、取引選択画面に表示されている通帳記入ボタンの押下を受け付け、カード/明細票機構部4によるキャッシュカードの挿入および通帳機構部5による通帳の挿入を受け付け、通帳への記帳処理を実行することができる。このとき、制御部2は、顧客操作部3に図4に示した未印字取引履歴ファイルの各項目(例えば、明細番号、取引年月日、出金金額、残高、取扱店等の項目)を表示し、利用者から印字する取引の指定を受け付けてもよい。この場合、利用者が指定した個々の取引毎に、その内容を通帳に印字することができる。もちろん、記帳処理実行時に、自動的にキャッシュカードのICチップに記録されている全ての通帳未記入明細を通帳に印字してもよい。
このように、本実施例では、上述した処理を実行するので、利用者は一時的にキャッシュカードのICチップにいつでも取引履歴を保存することができ、また上位ホストコンピュータで取引履歴の集約の対象と独立して区別することで、利用者が保存したい取引履歴を確実に保存するとともに、利用者が所望のタイミングで(例えば、利用者にとって都合のよい後日に)その印字が可能となる。
また、上位コンピュータに取引履歴を転送したり取引履歴を保存する頻度が減るため、金融機関のネットワークや上位コンピュータなどのシステムに負担をかけることも軽減することができる。本実施例では、紙の通帳を利用している利用者でも一時的にキャッシュカードのICチップに取引履歴を保存し、上位コンピュータに蓄積された取引履歴に集約を行なわない特殊情報(未記入明細合算フラグ)を保持させているので、上位コンピュータへ取引履歴を転送せずとも取引履歴を通帳に印字することができる。
また、キャッシュカードのみを使用した利用者の取引において利用者に取引履歴の保存の要否を選択させるので、当該取引情報保存を選択した取引履歴のみを、ICチップに保存することが可能となる。さらに、キャッシュカードのICチップの取引履歴を読み取って通帳に印字するため、キャッシュカードのICチップに保存した取引履歴を読み取り、通帳に印字することが可能となる。
さらに、画面上で取引履歴の保存の要否を選択させ、その結果を上位ホストコンピュータに選択結果を通知するので、キャッシュカードのみを使用した利用者の取引において、上位ホストコンピュータにて取引履歴要否の判断を可能とし、取引履歴の集約の際に、保存が選択された取引明細を集約しないよう制御することが可能となる。ここでは、取引履歴を保存する構成としたが、取引の明細票印字データなども保存することも可能である。
また、上位ホストコンピュータにて取引履歴の集約の可否を判断する方法として、上位ホストコンピュータの未印字の取引履歴に紐付けられた、個別のデータベースを用意する方法も可能である。さらに保存可能な取引履歴は1件とは限らず複数件の取引履歴の保存も可能とする。
上記実施例で説明した取引処理フローや操作案内画面は、これらに限定されるものでなく、本発明の趣旨の範囲内において種々変化可能である。
1…現金自動取引装置
2…制御部
3…顧客操作部(入力兼表示部)
4…カード機構部・明細票機構部
5…通帳機構部
6…紙幣入出金機構部
7…硬貨入出金機構部
8…回線接続部(現金自動取引装置側)
9…音声案内ガイダンス部
10…静脈認証機構部
11…ホストコンピュータ
12…回線接続部(ホストコンピュータ側)
13…ファイル制御部
14…ファイル部
15…ホストコンピュータ制御部
16…未印字取引履歴ファイル
17…口座情報ファイル
60…取引メニュー画面
70…取引明細保存選択画面
301…カード
302…カード挿入口
303…搬送路
304…磁気ストライプ処理部
305…ICカードリーダ部
306…ICカードライタ部
401…口座番号
402…取引年月日
403…取引種別
404…摘要
405…出金金額
406…入金金額
407…残高
408…取扱店
409…未記入明細合算フラグ
600〜603…取引項目ボタン
700…保存するボタン
701…保存しないボタン。

Claims (4)

  1. 利用者との間で取引を実行する自動取引システムであって、
    挿入された媒体の記憶部に取引情報を記録する記録部と、
    取引情報を前記媒体の前記記憶部に記録するか否かの選択を受け付ける操作部と、
    通帳に取引情報を印字する通帳印字部と、
    挿入された前記媒体の記憶部に記憶されている取引情報を読み取る読取部と、
    前記操作部が受け付けた前記選択に従って前記記録部に取引情報を前記媒体の記憶部に記録させる制御部と、を備え、
    前記操作部は、前記媒体の記憶部に記憶されている取引情報を通帳に印字する処理の指定を受け付け、
    前記制御部は、前記操作部が前記指定を受け付けた場合に、前記媒体の記憶部に記憶されている取引情報を通帳に印字する、
    ことを特徴とする自動取引システム。
  2. 前記操作部は、前記指定とともに前記媒体の記憶部に記憶されている複数の取引情報の中から印字する取引情報の選択を受け付け、
    前記制御部は、選択された取引情報を通帳に印字する、
    ことを特徴とする請求項に記載の自動取引システム。
  3. 前記制御部は、実行された取引においてホストコンピュータに送信される取引履歴とは別に、前記取引情報を未印字取引明細として前記媒体の記憶部に記憶する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動取引システム。
  4. 利用者との間で取引を実行する自動取引システムで行われる自動取引方法であって、
    挿入された媒体の記憶部に取引情報を記録するステップと、
    取引情報を前記媒体の前記記憶部に記録するか否かの選択を受け付ける操作ステップと、
    受け付けられた前記選択に従って取引情報を前記媒体の記憶部に記録させるステップと、
    前記取引情報が前記媒体の記憶部に記録された場合に、挿入された前記媒体の記憶部に記憶されている取引情報を読み取るステップと、
    前記媒体の記憶部に記憶されている取引情報を通帳に印字する処理の指定を受け付けるステップと、
    前記指定が受け付けられた場合に、前記媒体の記憶部に記憶されている取引情報を通帳に印字するステップと、
    を含むことを特徴とする自動取引方法。
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