JP6318579B2 - インサート及びインサートを装着した刃先交換式ボールエンドミル - Google Patents
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Description
また、特許文献2、特許文献3には、円弧状切れ刃とこれに連なる外周切れ刃を持ったボールエンドミルについての記載はあるものの、本発明が規定するような外周切れ刃に関する記載については、示唆も開示もされていない。具体的には、本発明のインサートが、第1外周切れ刃と第2外周切れ刃の両者を有し、両者は離間して形成され、また第2外周切れ刃は第1外周切れ刃よりも工具本体の回転軸線方向の後方側に形成されていることであるが、特許文献2、特許文献3には、示唆も開示もされていない。
一方、工具本体は回転軸線方向の先端部に開口し、回転軸線を含んで工具本体の後方に向かって形成され、工具本体の先端部を2分割するように一対の先端半体部を形成するスリット状のインサート嵌合溝からなるインサート取付座を有し、インサートはこのインサート取付座に挿入される。
本発明のインサートは、インサート嵌合溝と交差して一対の先端半体部に形成されたインサート固定用ネジ穴に挿通されたインサートクランプネジにより、回転軸線の回りに回転する円弧状の切れ刃の回転軌跡が半球状をなすようにインサート取付座に着脱自在にネジ固定されている。
こうして、上記の様な効果を有するインサート及びこのインサートが取り付けられた刃先交換式ボールエンドミルを提供することができる。
図1に示すように、刃先交換式ボールエンドミル(1)は、工具本体(2)と、工具本体(2)の後端側に、この工具本体(2)と一体に形成されているシャンク部(3)と、工具本体(2)の先端部(2a)から工具本体(2)の後方に向けて形成されたインサート取付座(4)(図4参照)に着脱自在に装着され、切れ刃を備えたインサート(5)と、インサート取付座(4)にインサート(5)をネジ締付けにより固定するためのクランプネジ(6)から構成されている。工具本体(2)とシャンク部(3)は、例えば、SKD61等の合金工具鋼から製造されている。
また、一方の先端半体部(9a)を通って、他方の先端半体部(9b)内に達するインサート固定用ネジ穴(10)の内周面には、インサートクランプネジ(6)の雄ネジ部とネジ嵌合させるための雌ネジ部が刻設されている。
切れ刃を備えているインサート(5)の構成例を、図2及び図6を参照して説明する。なお、図6(a)、(b)及び(c)は、それぞれ図2に示すインサート(5)の平面図、正面図及び側面図である。
図8に示すように、工具本体(2)のインサート取付座(4)に装着するインサート(5)は、一対のボール刃となる円弧状切れ刃と、一対のねじれ形状を有する第1外周切れ刃(5k1、5k2)を備えている。ここで、ねじれ形状を有する第1外周切れ刃とは、図8において、インサート(5)がインサート取付座(4)に装着された状態を側面視でみたとき、回転軸線Lに対して傾斜させた設定にしていることである。
これにより、インサート取付座(4)にインサート(5)を装着して刃先交換式ボールエンドミル(1)を回転軸線Lの回りにR方向に回転させると、一対の円弧状切れ刃(5i1、5i2)の回転軌跡は略半球状をなし、一対の第1外周切れ刃(5k1、5k2)の回転軌跡は略円筒状をなすことになる。
なお、以下の説明において、これら円弧状切れ刃(5i1)と(5i2)のことを、まとめて(5i1、5i2)と記載したり、単に円弧状切れ刃(5i1)、及び円弧状切れ刃(5i2)と記載する。
また、図2、図6(a)に示すように、円弧状切れ刃(5i1、5i2)の回転方向Rの前面側には、すくい面(5d)となる緩やかな凸形状をなす曲面部が形成されている。
同様に、第1外周切れ刃(5k2)は、最先端部(5a)から形成されている円弧状切れ刃(5i2)の端部Sから一体に繋がって形成されている。さらに第3外周切れ刃(5m2)を間に介して第2外周切れ刃(5L2)へと繋がって形成されている。
同様に、円弧状切れ刃(5i2)を横側面側からみた稜線も、繋ぎ部Sを通ってねじれ形状を有する第1外周切れ刃(5k2)に繋がっている。さらに、第2外周切れ刃(5L2)は、第3外周切れ刃(5m2)を間に介して、第1外周切れ刃(5k2)と繋がっている。
従って、本発明のインサートおよびこのインサートを装着した刃先交換式ボールエンドミルは、上記の第1外周切れ刃と第2外周切れ刃とを備えることによって、実質的な外周切れ刃長さを、より長く設定することが可能となる。そのため、例えば、立壁側面部の切削加工時に、軸方向切込み量を大きく設定することができるので、加工能率の向上に寄与することができる。
上記のように、第2外周切れ刃の始点に相当する端部Vの配置を設定することよって、工具回転時における切れ刃と被削材とが接触して食付くタイミングは、第1外周切れ刃よりも第2外周切れ刃の方が遅れて接触することになる。そのことによって、被削材への食付き時の衝撃を緩和させる効果を有する。従って、第2外周切れ刃は第1外周切れ刃よりも切れ刃の耐欠損性、耐チッピング性の向上を図ることができ、切れ刃の劣化を回避して、長寿命化を図ることができる。
本発明の実施形態を示す刃先交換式エンドミル(1)は、工具本体(2)の先端部(2a)に形成したインサート取付座(4)に、クランプネジ(6)を用いてインサート(5)を着脱自在に固定している。図7、図8、図9は、それぞれ図3、図4、図5に対応させて、工具本体(2)のインサート取付座(4)に一つのインサート(5)を装着して固定したときの状態を示す図面である。
そして、インサート取付座(4)にインサート(5)を装着して固定したときには、インサート(5)の最先端部(5a)は軸線L上に沿ってインサート取付座(4)から突出させ、さらに、一対の円弧状の切れ刃(5i1、5i2)、一対の第1外周切れ刃(5k1、5k2)、一対の第2外周切れ刃(5L1、5L2)、一対の第3外周切れ刃(5m1、5m2)、及び第2横側面部(5b1、5b2)、第3横側面部(5c1、5c2)もインサート取付座(4)から外側方向に若干突出している。
図11に示すように、円弧状の切れ刃(5i1、5i2)の接線、第1外周切れ刃(5k1、5k2)、第2外周切れ刃(5L1、5L2)及び、第3外周切れ刃(5m1、5m2)とは、直線L1に対して傾斜させた設定にしている。この傾斜している状態を「ねじれ形状を有する」と表現している。
また、図8に示すように、インサート(5)がインサート取付座(4)に取り付けられた状態における側面視において、第2外周切れ刃は、第1外周切れ刃よりも工具本体の回転軸線方向の後方側に形成されており、図6(a)、図9に示すインサート(5)の平面図において、第2外周切れ刃は、インサートの平面視において直線状となるが、直線L1と第2外周切れ刃との配置関係は、非平行な直線関係に設定されており、第2外周切れ刃は直線L1方向に傾斜していることから、インサート(5)がインサート取付座(4)に取り付けられて工具本体(2)が軸線Lの回りにR方向に回転したとき、一対の第2外周切れ刃(5L1、5L2)の回転軌跡は第1外周切れ刃(5k1、5k2)の回転軌跡よりも内周側となるように設定されていることが好ましい。即ち、第2外周切れ刃の回転軌跡は、円錐形状をなすように形成されている。
上記のように設定することによって、第2外周切れ刃には、5度程度の逃がし角度を備えることとができるため、切削抵抗の低減化に有効に作用する。
また、立壁側面部に沿った引き上げ切削加工時にも、実質的な外周切れ刃長さが長いことによって、工具本体に被削面が接触するのを回避することができる。更に、第2外周切れ刃、第3外周切れ刃を備えることによって、第1外周切れ刃の切削負荷を軽減させることとなり、切れ刃の摩耗を抑えて、切れ味を良好に維持できるので、立壁側面部における仕上げ加工において、被削材表面の面粗さ品質を向上させることができる。
ボールエンドミルの工具本体は、刃先径がφ10mm、シャンク径がφ10mm、全長100mm、首下長さ35mm、首下径がφ9.8mm、のシャンクタイプの形状である。工具本体の基材は、超硬合金とSKD61相当材とをロウ材で接合した基材を用い、旋盤加工により外観形状を整えた後、シャンク部を研磨加工により仕上げた。また、インサート固定部はマシニングセンターにてフライス加工により形成した。インサートを着脱するためのクランプネジは、呼び径がM3.5、ピッチが0.35mmのサイズを使用した。
本発明例1、比較例2のインサート形状を示す写真を、図12から図15に示す。
インサートの形状は図12、図13に示すように、円弧状の切れ刃の半径寸法が5mm、厚さ寸法T値が2.7mm、点Sにおけるインサートの厚さt(mm)を0.48T、側面視における第1外周切れ刃の投影長さF1(mm)は1.06T、側面視における第2外周切れ刃の投影長さF2(mm)は0.63T、とした。
また第1外周切れ刃の接線を線分Eと、第2外周切れ刃の接線を線分Fとの交差角度(度)は零度で両者は平行とし、第3外周切れ刃の接線を線分Gと直線L1との交差角度(度)δ値は、35度の負角で交差するように設定した。
また、図10に示すように、放射角度5度における円弧状切れ刃の放射方向すくい角、α値を+4.2度、放射角度90度における円弧状切れ刃の放射方向すくい角、β値を+0.5度、円弧状切れ刃の最突出部における放射方向すくい角、γ値を+4.8度、円弧状切れ刃の最突出部、点Qにおける放射角度を45度、となるように設定した。
また第1外周切れ刃の軸方向すくい角を22度、刃先に対する外周面の逃げ角は、切れ刃の最先端部においては15度とし、最外周部に向かうに従って連続的に減少させ、最外周部では11度となるように設定した。
更に、第2外周切れ刃の始点に相当する端部Vの配置は、点Sを基準として、直線L1方向の後方側となるように形成され、かつ、点Sを基準として、インサート厚み方向に小さくなる側に形成した。
被削材 :炭素鋼S50C(プラスチック金型用途)硬さ:220HB、
切削速度(Vc) :200m/分
主軸の回転数(n) :6370回転/分
切込み量(ap) :0.5から4.0mmまで、0.5mm刻みで増加
径方向切込み幅(ae):0.2mm(一定)
1刃辺りの送り(fz):0.1mm
テーブル送り(Vf) :1274mm/分
加工方法 :乾式、立壁側面部の等高線加工
2:工具本体、
2a:工具本体の先端部、
3:シャンク部、
4:インサート取付座、
5:インサート、
5a:最先端部、
5b1、5b2:第2横側面部、
5c1、5c2:第3横側面部、
5d:すくい面部、
5e:逃げ面部、
5f:底側面部、
5g:外側面部、
5h:外側面部、
5i1、5i2:円弧状の切れ刃、
5k1、5k2:第1外周切れ刃、
5L1、5L2:第2外周切れ刃、
5m1、5m2:第3外周切れ刃、
5p:ネジ挿通穴、
6:クランプネジ、
7:傾斜縮径部、
8:インサート嵌合溝、
8a、8b:内側面部、
8c:底面部、
9a、9b:先端半体部、
10:インサート固定用ネジ穴、
F1:側面視における第1外周切れ刃の投影長さ(mm)
F2:側面視における第2外周切れ刃の投影長さ(mm)
K:円弧中心点Oと最突出部Qとを結んだ直線、
L:回転軸線(軸線)、
L1:インサートの最先端部(5a)と円弧中心点Oとを通る直線、
L2:直線L1と平行な直線、
M:円弧状の切れ刃の円弧中心点を通り、回転軸線と直交する直線、
O:円弧状切れ刃の円弧中心点、
Q:円弧状切れ刃の最突出部、
S:直線Mと円弧状切れ刃とが交差する点(繋ぎ部S、又は最外周部S)、
T:インサートの厚さ、
U:第1外周切れ刃の端部(第1外周切れ刃と第3外周切れ刃との繋ぎ部)、
V:第2外周切れ刃の端部、始点(第2外周切れ刃と第3外周切れ刃との繋ぎ部)、
α:放射角度5度における円弧状切れ刃の放射方向すくい角、
β:放射角度90度における円弧状切れ刃の放射方向すくい角、
γ:円弧状切れ刃の最突出部における放射方向すくい角、
δ:線分Gと工具回転軸線Lの交差角度(度)δ。
Claims (5)
- 略平板形状のインサートの切れ刃として、ねじれ形状を有する円弧状の切れ刃と、該円弧状の切れ刃に連なる第1外周切れ刃が設けられ、インサートクランプネジにより、工具本体のインサート取付座に着脱自在にネジ固定されるインサートであって、該インサートが該インサート取付座に取り付けられた状態における側面視において、該インサートは該第1外周切れ刃と離間して形成された第2外周切れ刃を有し、該インサートの最先端部と該円弧状の切れ刃の円弧中心点Oとを通る直線をL1としたとき、該第2外周切れ刃は、該第1外周切れ刃よりも該直線L1方向の後方側に形成され、該第2外周切れ刃の直線L1方向の前端部は、該第1外周切れ刃の直線L1方向の後端部よりも回転方向の前方側に位置し、
該第1外周切れ刃の後端部と該第2外周切れ刃の前端部とは、第3外周切れ刃を介して連結されていること、を特徴とするインサート。 - 請求項1に記載のインサートであって、
該インサートが該インサート取付座に取り付けられた状態における側面視において、該第1外周切れ刃の接線を線分E、該第2外周切れ刃の接線を線分F、としたとき、該線分Eと該線分Fとは、平行または鋭角で交差していること、を特徴とするインサート。 - 請求項1または請求項2に記載のインサートであって、
該第3外周切れ刃の接線を線分G、としたとき、該線分Gと該直線L1との交差角度δ(度)が、25≦δ≦45であること、を特徴とするインサート。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のインサートであって、
該インサートが該インサート取付座に取り付けられた状態における側面視において、該円弧状の切れ刃の最先端部と、該円弧状の切れ刃の円弧中心点Oを通り、該直線L1と直交する直線を線分Mとし、該線分Mと該円弧状の切れ刃とが交差する点を点S、としたとき、該第2外周切れ刃の該端部は、該点Sを基準として、該直線L1方向の後方側となるように形成され、かつ、該点Sを基準として、インサート厚み方向に小さくなる側に形成されていること、を特徴とするインサート。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のインサートと、該インサートが取り付けられるインサート取付座を有する工具本体と、を備える刃先交換式ボールエンドミルであって、
該工具本体は、該工具本体の回転軸線方向の先端部に開口し、該回転軸線を含んで該工具本体の後方に向かって形成され、該工具本体の先端部を2分割するように一対の先端半体部を形成するスリット状のインサート嵌合溝からなるインサート取付座と、該インサート嵌合溝と交差して該一対の先端半体部に形成されたインサート固定用ネジ穴と、該インサート固定用ねじ穴に挿通されたインサートクランプネジと、を有し、
該インサートは、該インサート取付座の該インサート嵌合溝に挿入され、該インサートクランプネジにより着脱自在にネジ固定され、該回転軸線の回りに回転する該円弧状の切れ刃の回転軌跡が半球状をなし、該第1外周切れ刃の回転軌跡が略円筒状をなし、該第2外周切れ刃の回転軌跡が該第1外周切れ刃の回転軌跡よりも内周側となるように設定されていることを特徴とする刃先交換式ボールエンドミル。
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