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JP6315817B2 - 抜き加工された用紙の排出および集積装置 - Google Patents

抜き加工された用紙の排出および集積装置 Download PDF

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JP6315817B2 JP2014201334A JP2014201334A JP6315817B2 JP 6315817 B2 JP6315817 B2 JP 6315817B2 JP 2014201334 A JP2014201334 A JP 2014201334A JP 2014201334 A JP2014201334 A JP 2014201334A JP 6315817 B2 JP6315817 B2 JP 6315817B2
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Description

本発明は、トムソン式打抜機やロータリー式打抜機等の打抜機の後段に配置され、打抜機によって抜き加工された用紙を打抜機から排出し、集積する装置に関するものである。
ここで、「抜き加工」とは、用紙から製品部分を完全に打抜いてしまうのではなく、製品部分とその周囲の抜きカス部分が分離しないように部分的に繋がった状態に抜き加工することをいう。以下同様。
従来、用紙を1枚づつ加工する形式の打抜機を用いて抜き加工がなされる場合には、用紙は、まず、打抜機によって抜き加工され、そして、この抜き加工された用紙の一定枚数が集積されて用紙積層体が形成される。次いで、用紙積層体が分離装置に送られ、この分離装置によって、用紙積層体の各用紙の製品とその周囲の抜きカス部分とが一度に分離される。
そのため、打抜機の後段には、打抜機によって抜き加工された用紙を打抜機から排出し、集積する装置が配置される。
この種の装置として、例えば、特許文献1に記載されたものがある。この装置は、抜き加工された用紙を打抜機から搬出するベルトコンベヤと、ベルトコンベヤの下流端の下方に配置された用紙トレイ(図示されない)を有している。
そして、打抜機によって加工された用紙は、ベルトコンベヤ上を搬送された後、用紙トレイの内側底面上に落下するとともに、その前端において用紙トレイのベルトコンベヤ出口に対向する側壁の内面に衝突する。こうして、用紙が、その前端を揃えられた状態で1枚づつ用紙トレイに集積される。
しかし、この従来の装置においては、生産効率を上げるべく、ベルトコンベヤは一定の高速度で連続回転しているので、ベルトコンベヤから放出された用紙は、かなりの勢いで用紙トレイの側壁内面に衝突する。そのため、用紙が用紙トレイの側壁内面から跳ね返り、用紙が揃わない状態で集積されることがあった。
さらに、用紙の用紙トレイの側壁内面への衝突時に用紙に強い衝撃力が及ぼされると、用紙中の製品部分および抜きカス部分が互いに分離するおそれがあるので、製品部分および抜きカス部分間の繋ぎの個数や繋ぎ1つ当たりの面積を増やして、繋ぎを補強する必要がある。
そして、不揃いの用紙積層体が形成され、また用紙中の繋ぎが補強されると、後続の分離装置による分離作業に支障をきたすという問題があった。
また、この構成においては、薄い用紙の場合に、ベルトコンベヤによる搬送速度を高速にすると、前の用紙が用紙トレイ上に着地する前に、次の用紙が落下してきて用紙同士が干渉し、用紙が揃った状態で集積されないことがあった。
従来技術においては、また、ベルトコンベヤの代わりに、印刷装置において使用されているチェーングリッパー搬送ユニット(例えば、特許文献2参照)を備えた装置が知られている。この装置においては、チェーングリッパー搬送ユニットのグリッパー移動経路が、打抜機の出口の上方と用紙トレイの上方との間にのびている。
そして、打抜機によって加工された用紙は、その前端をグリッパーによって把持されて用紙トレイまで搬送される。そして、用紙が用紙トレイ上の所定位置に到達したとき、グリッパーの把持が解除され、用紙が用紙トレイの内側底面上に落下するとともに、用紙の前端が用紙トレイの側壁内面に衝突する。こうして、用紙が、その前端を揃えられた状態で1枚づつ用紙トレイに集積される。
しかし、この装置においても、また、前述の装置の場合と同様の問題が生じており、加えて、装置の構成が複雑かつ大掛かりになり、製造コストが嵩むという問題があった。
特許第5437515号公報 特開2003−54828号公報
したがって、本発明の課題は、抜き加工された用紙を揃った状態で集積することができる、簡単かつ低コストな構造の装置を提供することにある。
また、本発明の課題は、用紙中の製品とその周囲の抜きカスを繋ぐ部分がわずかであっても、打抜機からの用紙の排出および集積の際に、製品と抜きカスが互いに分離されることがないような装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、打抜きステーションおよび前記打抜きステーションに配置された打抜きユニットを有し、加工すべき用紙が1枚づつ供給される打抜機の後段に設けられ、前記打抜きユニットによって抜き加工された用紙を前記打抜きステーションから排出し、集積する装置であって、前記用紙を順次前記打抜きステーションから搬出する搬送部と、前記搬送部から受け取った前記用紙を1枚づつ積み重ねて用紙積層体を形成する集積部とを備え、前記集積部は、フレームと、前記フレームに支持され、その上に前記用紙が積載される用紙積載棚と、前記フレームに取り付けられて、前記用紙積層体の前面に対向しかつ前記用紙積載棚に対して垂直にのびる用紙揃え板と、を有し、前記搬送部は、前記フレームに支持されて前記打抜機の打抜きステーションの出口側の上方に配置され、前記用紙の搬出方向に直角にかつ前記用紙揃え板に平行にのびる水平な第1のローラと、前記フレームに支持されて前記用紙揃え板に隣接して配置され、前記第1のローラに平行にのびる水平な第2のローラと、前記第1および第2のローラ間に掛け渡されるとともに、その全面に通気穴が分散して形成されたエンドレスベルトと、前記フレームに取り付けられ、前記第1および第2のローラの少なくとも一方を回転駆動させる駆動ユニットと、前記フレームに支持されて前記第1および第2のローラ間にのびる吸引ボックスと、を備え、前記吸引ボックスの下面が前記エンドレスベルトの下側直線部分に対向するとともに、前記下面には吸気口が形成されており、さらに、前記吸引ボックスに接続され、前記吸引ボックス内の圧力を調節する圧力調節ユニットと、前記駆動ユニットおよび前記圧力調節ユニットを制御する制御ユニットと、を備え、前記エンドレスベルトの回転速度の変更、および前記吸引ボックス内の圧力の切り換えが所定のタイミングでなされることにより、前記打抜きステーションから、前記用紙が前記エンドレスベルトによってその上面を吸着されつつ前記用紙揃え板の手前まで搬送され、その後、前記エンドレスベルトが減速または停止するとともに前記吸着が解除され、前記用紙が前記用紙揃え板に当接して前記用紙積載棚上に落下するものであることを特徴とする装置が提供される。
ここで、「抜き加工」とは、用紙から製品部分を完全に打抜いてしまうのではなく、製品部分とその周囲の抜きカス部分が分離しないように部分的に繋がった状態に抜き加工することをいう。
本発明の好ましい実施例によれば、前記エンドレスベルトの回転速度の変更、および前記吸引ボックス内の圧力の切り換えの前記タイミングが可変になっている。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記圧力調節ユニットは、前記フレームに取り付けられた吸引ポンプと、前記吸引ポンプおよび前記吸引ボックスを接続する吸気管と、を有し、前記吸引ポンプの運転によって前記吸引ボックス内の圧力が負圧となり、前記用紙の吸着がなされる一方、前記吸引ポンプの運転停止によって前記吸引ボックス内の圧力が大気圧となり、前記吸着が解除される。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記圧力調節ユニットは、前記フレームに取り付けられた送風機と、第1の通気管によって前記送風機の吸引口に接続された第1のポート、第2の通気管によって前記吸引ボックスに接続された第2のポート、第3の通気管によって前記送風機の吹出口に接続された第3のポート、および大気中に開口した第4のポートを有し、前記第1および第2のポートを接続すると同時に、前記第3および第4のポートを接続する負圧発生位置と、前記第1および第4のポートを接続すると同時に、前記第2および第3のポートを接続する正圧発生位置とをとり得る流路切換弁と、を有し、前記流路切換弁が前記負圧発生位置をとるとき、前記吸引ボックス内の圧力が負圧となって前記用紙の吸着がなされる一方、前記流路切換弁が前記正圧発生位置をとるとき、前記吸引ボックス内の圧力が正圧となって前記吸着が解除される。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記流路切換弁の前記第3のポートの入口に、前記第3のポートの開口面積を調節するための仕切板が設けられている。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記集積部の前記用紙積載棚における前記用紙積層体の両側面に対向する位置に、前記用紙積層体の両側面を揃えるための一対の第1の突き揃え機構が設けられている。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記集積部の前記用紙積載棚における前記用紙積層体の後面に対向する位置に、前記用紙積層体の前後面を前記用紙揃え板と協働して揃えるための第2の突き揃え機構が設けられている。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記集積部の前記用紙積載棚は上下運動可能とされ、前記集積部は、さらに、前記フレームに取り付けられ、前記用紙積載棚を昇降させる昇降ユニットと、前記用紙積載棚上の前記用紙積層体の高さを検出する高さ検出センサーと、を備え、前記高さ検出センサーからの検出信号に基づき、前記用紙積層体の高さが一定量増加する毎に、それに対応する量だけ前記用紙積載棚が下降するようになっている。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記打抜きユニットの出口と前記搬送部の入口との間に、前記用紙の前端の通過を検出するセンサーが配置され、前記センサーの検出信号に基づき、前記エンドレスベルトの回転速度の変更および前記吸引ボックス内の圧力の切り換えの前記タイミングが決定される。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記用紙積載棚および前記エンドレスベルトが、前記用紙揃え板側が前記打抜機の前記打抜きステーション側よりも低くなるように傾斜して配置されている。
本発明によれば、打抜機によって抜き加工された用紙を、多数の通気穴を有するエンドレスベルトによって吸着しつつ、用紙揃え板の手前まで搬送した後、エンドレスベルトを減速または停止させるとともに用紙の吸着を解除し、用紙の前端を用紙揃え板に当接させて用紙積載棚上に落下させるようにしている。
それによって、用紙の落下位置のばらつきがなくなるとともに、用紙が用紙揃え板に衝突した後跳ね返ることがなくなり、それによって、用紙をきっちりと揃えた状態で集積することができる。
さらには、用紙が用紙揃え板に当接する際に用紙に及ぼされる衝撃力が小さくなり、その結果、用紙中の製品と抜きカスとの繋ぎの個数および繋ぎ1つあたりの面積を必要最小限にすることができ、よって、後続の製品および抜きカスの分離工程がスムーズに行える。
また、用紙の吸着とその解除を、吸引ボックス内の圧力を負圧と大気圧とに切り換えることで行うだけでなく、負圧と正圧とに切り換えることで行うこともでき、後者においては、用紙の吸着解除時に吸引ボックスの吸気口から下向きに空気を放出させることで、薄い用紙であっても、迅速に用紙積載棚上の所定の位置に着地させることができ、よって、着地前に用紙同士が干渉することが防止される。
さらには、装置構成が簡単になり、装置がコンパクト化され、製造コストも低く抑えられる。
本発明の1実施例による、抜き加工された用紙の排出および集積装置の概略構成を示す側断面図である。 図1の装置の流路切換弁の内部構造を示す断面図である。 本発明の別の実施例による、抜き加工された用紙の排出および集積装置の概略構成を示す図1に類似の図である。 図3に示した装置の1動作モードにおける各構成ユニットの動作のタイミングを示すグラフである。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。
図1は、本発明の1実施例による、抜き加工された用紙の排出および集積装置の概略構成を示す側断面図である。
図1を参照して、本発明の装置は、1枚づつ供給される用紙を抜き加工する打抜機24の後段に配置される。
ここで、「抜き加工」とは、用紙から製品部分を完全に打抜いてしまうのではなく、製品部分とその周囲の抜きカス部分が分離しないように部分的に繋がった状態に抜き加工することをいう。以下同様。
この実施例では、打抜機24は、ロータリー式打抜機からなっており、打抜きステーション25と、打抜きステーション25に配置された打抜きユニット26(刃型が装着されたマグネットローラ27およびアンビルローラ28の対と、その上流側に配置された搬送ローラ対29)を有している。
なお、図1中、31は、打抜機24に用紙を1枚づつ供給する給紙装置であり、30は、用紙の前端の通過を検出するセンサーである。センサー30の検出信号に基づいて、給紙装置31による給紙動作と打抜機24による打抜き動作のタイミングがとられる。
この実施例では、本発明の装置がロータリー式打抜機に適用されるが、本発明の装置は、1枚づつ供給される用紙を抜き加工する形式の任意の打抜機に適用可能である。
本発明の装置は、打抜きユニット26によって抜き加工された用紙を順次打抜きステーション25から搬出する搬送部1と、搬送部1から受け取った用紙を1枚づつ積み重ねて用紙積層体Sを形成する集積部2を備えている。
集積部2は、フレーム3と、フレーム3に支持され、その上に用紙が積載される水平な用紙積載棚4と、フレーム3に取り付けられて、用紙積層体Sの前面に対向しかつ用紙積載棚4に対して垂直にのびる用紙揃え板5を有している。
この実施例では、用紙積載棚4は、フレーム3に固定されたガイド(図示されない)を介してフレーム3に対し上下運動可能に支持されている。また、用紙積載棚4の一側を上下方向に横切ってかつ用紙積載棚4に垂直にのびる面内には、一対のシャフト(上側のシャフトは図示されない)6が上下に間隔をあけてかつフレーム3に対し軸まわりに回転可能に取り付けられ、用紙の搬出方向にのびている。
一対のシャフト6のそれぞれの両端には、プーリー(図示されない)が取り付けられ、上下に互いに対向するプーリー間には、それぞれ、第1のエンドレスベルト8が掛け渡されている。また、これらの第1のエンドレスベルト8には用紙積載棚4が固定されている。そして、一対のシャフト6のうちの一方が駆動ユニット(図示されない)によって正逆回転せしめられることによって一対の第1のエンドレスベルト8が時計回りおよび反時計回りに回転運動し、それに伴って用紙積載棚4が昇降する。
集積部2は、また、用紙積載棚4上の用紙積層体Sの高さを検出する高さ検出センサー7を有している。そして、高さ検出センサー7の検出信号に基づき、用紙積層体Sの高さが一定量増加する毎に、それに対応する量だけ用紙積載棚4が下降するようになっている。この実施例では、高さ検出センサー7は、用紙揃え板5の後方に配置されるとともに、用紙揃え板5における高さ検出センサー7の検出エリア内に位置する領域に開口が設けられている。
なお、用紙積載棚4を昇降させる機構はこの実施例に限定されず、任意の適用な公知の昇降機構が適用可能である。また、用紙積載棚4は、フレーム3の所定位置に静止状態で支持されていてもよい。
集積部2は、さらに、用紙積載棚4における用紙積層体Sの両側面に対向する位置に設けられた、用紙積層体Sの両側面を揃えるための一対の第1の突き揃え機構21と、用紙積載棚4における用紙積層体Sの後面に対向する位置に設けられた、用紙積層体Sの前後面を用紙揃え板5と協働して揃えるための第2の突き揃え機構22を有している。
一対の第1の突き揃え機構21は、それぞれ、用紙積載棚4および用紙揃え板5に対し垂直にのびる押さえ板21aと、押さえ板21aを用紙の搬出方向に直角な向きに往復直線運動させるアクチュエータ(図示されない)とを有している。そして、一対の第1の突き揃え機構21は、一対の押さえ板21aが用紙積層体Sの側面から離間した開放位置と、一対の押さえ板21aが用紙積層体Sの側面に接触した突き揃え位置をとるようになっている。
また、第2の突き揃え機構22は、用紙揃え板5に平行にのびる押さえ板22aと、押さえ板22aを用紙の搬出方向に往復直線運動させるアクチュエータ(図示されない)とを有している。そして、第2の突き揃え機構22は、押さえ板22aが用紙積層体Sの後面から離間した開放位置と、押さえ板22aによって用紙積層体Sの後面を押し、用紙積層体Sの前面を用紙揃え板5に当接させる突き揃え位置をとるようになっている。
なお、第1および第2の突き揃え機構21、22は、用紙の揃えやすさ等を考慮して、必要に応じて設けられる。
搬送部1は、フレーム3に支持されて打抜機24の打抜きステーション25の出口側の上方に配置され、用紙の搬出方向に直角にかつ用紙揃え板5に平行にのびる水平な第1のローラ9と、フレーム3に支持されて用紙揃え板5に隣接して配置され、第1のローラ9に平行にのびる水平な第2のローラ10と、第1および第2のローラ9、10間に掛け渡されるとともに、その全面に通気穴が分散して形成された第2のエンドレスベルト11を有している。
第2のエンドレスベルト11は、この実施例では、用紙積載棚4に平行に、水平にのびている。
第2のローラ10の回転軸には第1のプーリー13が固定され、モータ14が第2のローラ10の下方においてフレーム3に取り付けられている。モータ14の駆動軸には第2のプーリー15が固定され、第2および第3のプーリー13、15間に、タイミングベルト16が掛け渡されている。そして、モータ14によって第2のローラ10が回転駆動され、エンドレスベルト11が常時、図1において時計回りに回転運動せしめられるようになっている。
モータ14は、制御ユニット17によって制御される。
この実施例では、第1のプーリー13、モータ14、第2のプーリー15およびタイミングベルト16から、第2のローラ10を回転駆動させる駆動ユニットが構成されるが、駆動ユニットの構成はこの実施例に限定されず、また、駆動ユニットは、第1および第2のローラ9、10の少なくとも一方を回転駆動させるものであればよい。
搬送部1は、また、フレーム3に支持されて第1および第2のローラ9、10間にのびる吸引ボックス18を備えている。吸引ボックス18の下面は、第2のエンドレスベルト11の下側直線部分に対向するとともに、吸気口(図示されない)を備えている。
吸引ボックス18は、流路切換弁19(図2参照)を介して送風機(図示されない)に接続されている。この場合、図2に示すように、流路切換弁19の第1のポート19aと送風機の吸引口とが第1の通気管(図示されない)によって接続され、第2のポート19bと吸引ボックス18とが第2の通気管(図示されない)によって接続され、第3のポート19cと送風機の吹出口が第3の通気管(図示されない)によって接続され、第4のポート19dが大気中に開口している。
こうして、流路切換弁19は、第1および第2のポート19a、19bを接続すると同時に、第3および第4のポート19c、19dを接続する負圧発生位置(図2(A)参照)と、第1および第4のポート19a、19dを接続すると同時に、第2および第3のポート19b、19cを接続する正圧発生位置(図2(B)参照)とをとり得るようになっている。
また、図2に示すように、流路切換弁19の第3のポート19cの入口には、第3のポート19cの開口面積を調節する仕切板19eが設けられている。
流路切換弁19は、制御ユニット17によって制御される。
送風機、流路切換弁19および第1〜第3の通気管から、吸引ボックス18内の圧力を調節する圧力調節ユニットが構成される。
この場合、流路切換弁19の第3のポート19cが開口している場合には、流路切換弁19が負圧発生位置と正圧発生位置とに切り換えられることによって、吸引ボックス18内の圧力が負圧と正圧とに切り換えられる。また、第3のポート19cが仕切板19eによって閉鎖されている場合には、流路切換弁19が負圧発生位置と正圧発生位置とに切り換えられることによって、吸引ボックス18内の圧力が負圧と大気圧とに切り換えられる。
そして、第2のエンドレスベルト11が回転運動する間に、吸引ボックス18内の圧力が負圧になることで、用紙が第2のエンドレスベルト11によってその上面を吸着されつつ打抜機24から集積部2に向けて搬送され、吸引ボックス18内の圧力が正圧または大気圧になることで第2のエンドレスベルト11による用紙の吸着が解除される。
なお、圧力調節ユニットの構成はこの実施例に限定されない。
例えば、圧力調節ユニットが、フレーム3に取り付けられた吸引ポンプと、吸引ポンプおよび吸引ボックス18を接続する吸気管とを有し、吸引ポンプの運転によって吸引ボックス18内の圧力が負圧となり、吸引ポンプの運転停止によって吸引ボックス18内の圧力が大気圧となるような構成であってもよい。
また、打抜機24の打抜きユニット26と搬送部1の入口との間に、用紙の前端の通過を検出するセンサー23が配置されている。センサー23の検出信号は制御ユニット17に送られる。
そして、センサー23の検出信号に基づき、所定のタイミングで、第2のエンドレスベルト11の回転速度の変更、および吸引ボックス18内の圧力の切り換えがなされることにより、打抜機24の打抜きステーション25から、抜き加工された用紙が第2のエンドレスベルト11によってその上面を吸着されつつ用紙揃え板5の手前まで搬送され、その後、第2のエンドレスベルト11が減速または停止するとともに用紙の吸着が解除され、用紙が用紙揃え板5に当接して用紙積載棚4上に落下する。
またこのタイミングに従って、第1および第2の突き揃え機構が動作し、それによって、打抜機24によって抜き加工された用紙が、1枚づつ用紙積載棚4上にきっちりと揃えられた状態で集積される。
この場合、上記タイミングが可変になっていること、また、吸引ボックス18内の圧力が負圧と正圧とに切り換えられる場合には、用紙の吸着が解除されるとき、吸引ボックス18の吸気口から空気が下向きに放出されることは言うまでもない。
この実施例では、センサー23を所定位置に配置し、用紙の前端がこのセンサー23を通過した時点を基準にして、第2のエンドレスベルト11の回転速度の変更、および吸引ボックス18内の圧力の切り換えのタイミングを決定しているが、タイミングの決定に使用可能な手段はセンサーに限定されない。そして、センサー23の代わりに、例えば、第1のエンドレスベルト11の駆動系の回転軸にロータリーエンコーダを配置し、ロータリーエンコーダから出力されるパルス信号のカウント数に基づいてタイミングを決定することもできる。
図3は、本発明の別の実施例による、抜き加工された用紙の排出および集積装置の概略構成を示す図1に類似の図である。
この実施例は、図1の実施例において、用紙積載棚4および第2のエンドレスベルト11を、用紙揃え板5側が打抜機24の打抜きステーション25側よりも低くなるように傾斜させたものである。この構成によれば、用紙集積体Sの前後面を、用紙揃え板5のみによって確実に揃えることができ、第2の突き揃え機構22が不要となる。
なお、この実施例では、用紙揃え板5が、図1の実施例の場合よりも下方に延長され、用紙積載棚2に設けられた開口を貫通してのびている。
次に、図3に示した装置の動作モードの1例を説明する。
図4は、図3に示した装置の1動作モードにおける各構成ユニットの動作のタイミングを説明するグラフである。
図4を参照して、打抜機24の打抜きユニット26によって加工された用紙が、打抜きステーション25の出口に達すると、用紙の前端がセンサー23によって検出され、センサー23から検出信号が出力される(図4の(I)の位置)。この検出信号に基づき、流路切換弁19が動作せしめられ、搬送部1の吸引ボックス18内の圧力が負圧にされる。
それによって、用紙が第2のエンドレスベルト11によってその上面を吸着されつつ集積部2に向けて高速度で搬送される。そして、用紙が用紙揃え板5の手前まで搬送されたとき(図4の(II)の位置)、第2のエンドレスベルト11が減速せしめられる。第2のエンドレスベルト11の減速開始は、センサー23からの検出信号の出力から時間t経過後であり、この時間tは、
t=(センサー23から用紙揃え板5までの距離)
÷(第2のエンドレスベルト11の回転(搬送)速度)
によって決定される。なお、時間tは微調整可能とされる。
そして、第2のエンドレスベルト11が所定の速度まで減速されたとき(図4の(III)の位置)、流路切換弁19が動作せしめられ、吸引ボックス18内の圧力が正圧または大気圧にされて、用紙の吸着が解除される。それによって、用紙は第2のエンドレスベルト11から離れて落下しつつ、その前端において用紙揃え板5に当接し、用紙積載棚上に着地する。そのとき、用紙積層体Sの両側に配置された一対の第1の突き揃え機構21が、開放位置から突き揃え位置へ移動し、突き揃え動作を行う(図4の(IV)の位置)。
こうして、抜き加工された用紙が1枚づつ用紙積載棚2上にきっちりと揃った状態で積み重ねられる。
以上のように、本発明の装置においては、打抜機24によって抜き加工された用紙を、第2のエンドレスベルト11によって吸着しつつ、用紙揃え板5の手前まで搬送した後、第2のエンドレスベルト11を減速または停止させるとともに用紙の吸着を解除し、用紙の前端を用紙揃え板5に当接させて用紙積載棚2上に落下させるようにしたので、用紙の落下位置のばらつきがなくなり、また、用紙が用紙揃え板5に衝突した後跳ね返ることが防止され、それによって用紙がきっちりと揃った状態で集積される。
加えて、用紙が用紙揃え板5に当接する際の衝撃力が小さくなるので、用紙中の製品と抜きカスとの繋ぎの個数および繋ぎ1つあたりの面積を必要最小限にすることができ、よって、後段の製品と抜きカスとの分離工程がスムーズに行える。
また、吸引ボックス18内の圧力を負圧と正圧に切り換えることで用紙の吸着とその解除を行った場合には、用紙の吸着解除時に吸引ボックスの吸気口から下向きに空気を放出させることで、薄い用紙であっても、迅速に用紙積載棚上の所定の位置に着地させることができ、よって、着地前に用紙同士が干渉することが防止される。
さらに、装置構成が簡単になり、装置がコンパクト化され、製造コストも抑制される。
1 搬送部
2 集積部
3 フレーム
4 用紙積載棚
5 用紙揃え板
6 シャフト
7 高さ検出センサー
8 第1のエンドレスベルト
9 第1のローラ
10 第2のローラ
11 第2のエンドレスベルト
12 駆動ユニット
13 第1のプーリー
14 モータ
15 第2のプーリー
16 タイミングベルト
17 制御ユニット
18 吸引ボックス
19 流路切換弁
19a 第1のポート
19b 第2のポート
19c 第3のポート
19d 第4のポート
20 仕切板
21 第1の突き揃え機構
21a 押さえ板
22 第2の突き揃え機構
22a 押さえ板
23 センサー
24 打抜機
25 打抜きステーション
26 打抜きユニット
27 マグネットローラ
28 アンビルローラ
29 搬送ローラ対
30 センサー
31 給紙ユニット
S 用紙積層体

Claims (10)

  1. 打抜きステーションおよび前記打抜きステーションに配置された打抜きユニットを有し、加工すべき用紙が1枚づつ供給される打抜機の後段に設けられ、前記打抜きユニットによって抜き加工された用紙を前記打抜きステーションから排出し、集積する装置であって、
    前記用紙を順次前記打抜きステーションから搬出する搬送部と、前記搬送部から受け取った前記用紙を1枚づつ積み重ねて用紙積層体を形成する集積部とを備え、
    前記集積部は、
    フレームと、
    前記フレームに支持され、その上に前記用紙が積載される用紙積載棚と、
    前記フレームに取り付けられて、前記用紙積層体の前面に対向しかつ前記用紙積載棚に対して垂直にのびる用紙揃え板と、を有し、
    前記搬送部は、
    前記フレームに支持されて前記打抜機の打抜きステーションの出口側の上方に配置され、前記用紙の搬出方向に直角にかつ前記用紙揃え板に平行にのびる水平な第1のローラと、
    前記フレームに支持されて前記用紙揃え板に隣接して配置され、前記第1のローラに平行にのびる水平な第2のローラと、
    前記第1および第2のローラ間に掛け渡されるとともに、その全面に通気穴が分散して形成されたエンドレスベルトと、
    前記フレームに取り付けられ、前記第1および第2のローラの少なくとも一方を回転駆動させる駆動ユニットと、
    前記フレームに支持されて前記第1および第2のローラ間にのびる吸引ボックスと、を備え、前記吸引ボックスの下面が前記エンドレスベルトの下側直線部分に対向するとともに、前記下面には吸気口が形成されており、さらに、
    前記吸引ボックスに接続され、前記吸引ボックス内の圧力を調節する圧力調節ユニットと、
    前記駆動ユニットおよび前記圧力調節ユニットを制御する制御ユニットと、を備え、
    所定のタイミングで、前記エンドレスベルトの回転速度の変更、および前記吸引ボックス内の圧力の切り換えがなされることにより、前記打抜きステーションから、前記用紙が前記エンドレスベルトによってその上面を吸着されつつ前記用紙揃え板の手前まで搬送され、その後、前記エンドレスベルトが減速または停止するとともに前記吸着が解除され、前記用紙が前記用紙揃え板に当接して前記用紙積載棚上に落下するものであることを特徴とする装置。
  2. 前記エンドレスベルトの回転速度の変更、および前記吸引ボックス内の圧力の切り換えの前記タイミングが可変になっていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記圧力調節ユニットは、
    前記フレームに取り付けられた吸引ポンプと、
    前記吸引ポンプおよび前記吸引ボックスを接続する吸気管と、を有し、
    前記吸引ポンプの運転によって前記吸引ボックス内の圧力が負圧となり、前記用紙の吸着がなされる一方、前記吸引ポンプの運転停止によって前記吸引ボックス内の圧力が大気圧となり、前記吸着が解除されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 前記圧力調節ユニットは、
    前記フレームに取り付けられた送風機と、
    第1の通気管によって前記送風機の吸引口に接続された第1のポート、第2の通気管によって前記吸引ボックスに接続された第2のポート、第3の通気管によって前記送風機の吹出口に接続された第3のポート、および大気中に開口した第4のポートを有し、前記第1および第2のポートを接続すると同時に、前記第3および第4のポートを接続する負圧発生位置と、前記第1および第4のポートを接続すると同時に、前記第2および第3のポートを接続する正圧発生位置とをとり得る流路切換弁と、を有し、
    前記流路切換弁が前記負圧発生位置をとるとき、前記吸引ボックス内の圧力が負圧となって前記用紙の吸着がなされる一方、前記流路切換弁が前記正圧発生位置をとるとき、前記吸引ボックス内の圧力が正圧となって前記吸着が解除されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の装置。
  5. 前記流路切換弁の前記第3のポートの入口に、前記第3のポートの開口面積を調節するための仕切板が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記集積部の前記用紙積載棚における前記用紙積層体の両側面に対向する位置に、前記用紙積層体の両側面を揃えるための一対の第1の突き揃え機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装置。
  7. 前記集積部の前記用紙積載棚における前記用紙積層体の後面に対向する位置に、前記用紙積層体の前後面を前記用紙揃え板と協働して揃えるための第2の突き揃え機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の装置。
  8. 前記集積部の前記用紙積載棚は上下運動可能とされ、前記集積部は、さらに、
    前記フレームに取り付けられ、前記用紙積載棚を昇降させる昇降ユニットと、
    前記用紙積載棚上の前記用紙積層体の高さを検出する高さ検出センサーと、を備え、前記高さ検出センサーの検出信号に基づき、前記用紙積層体の高さが一定量増加する毎に、それに対応する量だけ前記用紙積載棚が下降するようになっていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の装置。
  9. 前記打抜きユニットの出口と前記搬送部の入口との間に、前記用紙の前端の通過を検出するセンサーが配置され、前記センサーの検出信号に基づき、前記エンドレスベルトの回転速度の変更および前記吸引ボックス内の圧力の切り換えの前記タイミングが決定されることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の装置。
  10. 前記用紙積載棚および前記エンドレスベルトが、前記用紙揃え板側が前記打抜機の前記打抜きステーション側よりも低くなるように傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の装置。
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