JP6294132B2 - 免震装置 - Google Patents
免震装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6294132B2 JP6294132B2 JP2014080565A JP2014080565A JP6294132B2 JP 6294132 B2 JP6294132 B2 JP 6294132B2 JP 2014080565 A JP2014080565 A JP 2014080565A JP 2014080565 A JP2014080565 A JP 2014080565A JP 6294132 B2 JP6294132 B2 JP 6294132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- laminated rubber
- flange
- outer peripheral
- seismic isolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 title claims description 78
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 69
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 61
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 13
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
免震装置に引張力が作用したとき、積層ゴムへ伝達される引張力を低減する技術には、例えば特許文献1がある。
これにより、スリットを設けない最短直線の場合より、伝達経路の変形が容易となり、積層ゴムへ伝達される引張力を低減させることができる。
図1〜図6を用いて、第1実施形態に係る免震装置10について説明する。
図1(A)に示すように、免震装置10は、下フランジ14Aと上フランジ14Bを有し、図示しない建物の下側基礎部18に固定されたベースプレート56には、下フランジ14Aが、固定部材としてのボルト22で取付けられ、固定されている。また、建物の上側基礎部19に取付けられたベースプレート57には、上フランジ14Bがボルト22で取付けられ、固定されている。なお、本明細書の図は、いずれも矢印UPの方向を上として記載している。
下フランジ14Aには、円弧状スリットとしてのスリット24が設けられて、下フランジ14Aの表面から裏面に達している。なお、他のスリットも、全て下フランジ14Aの表面から裏面に達している。スリット24は、積層ゴム12の外周部に沿って円弧状に形成され、取付孔16と積層ゴム12の外周部を結ぶ最短直線Lと交差している。また、スリット24は、隣接する最短直線Lとは交差しない位置に形成されている。
スリット24、26で挟まれた範囲には、平面視がいわゆる扇状となる扇状フランジ38が形成されている。
この結果、取付孔16から積層ゴム12へ引張力を伝え、変形部となる伝達経路20の引張方向の長さを長くでき、外力を受けたときの変形が容易となる。また、変形時の歪を小さくできる。
具体的には、伝達経路20は、一方の端部がスリット26とスリット30の間の切残し部、スリット28とスリット30の間の各5か所の切残し部、及びスリット28とスリット26の間の切残し部で構成される。
これにより、引張力を受けたとき、積層ゴム12と下フランジ14A間の相対変位が許容される。また、伝達経路20に生じる歪を小さくすることができる。
なお、スリット幅は、スリット24、26を、スリット28、30より広く図示している。図示のごとく、スリット24、26の幅を、スリット28、30の幅より広くしても良いし、いずれも同じ幅としても良い。
また、下フランジ14A及び上フランジ14Bは、それぞれベースプレート56、57に固定する構成で説明したが、下フランジ14A及び上フランジ14Bとの接合位置が確保されれば、ベースプレート56、57は、全体が平板で構成されていなくてもよい。
鉛直歪は、有限要素法(FEM)を用いて求めた。解析に用いた計算モデルや計算条件を図2(A)、図2(B)、図3(A)、図3(B)に示す。
免震装置10、11の加力条件は、図3(A)に示すように、免震装置10、11に、横荷重Phを加え、横方向へ100%のオフセットせん断歪を与えた状態で、上方向へ引張力Pvを与えた。
W=Wdev+Wvol …(1)
Wdev=a(I1−3)+b(I1−3)3 …(2)
Wvol=0.5k1(J−1)2 (J−1≦0) …(3)
Wvol=0.5k2(J−1)2 (J−1≦ε1) …(4)
Wvol=0.5k3(J−1)2+ε1(k2−k3)(J−1)
−0.5(k2−k3)ε1 2 (ε1<J−1) …(5)
W:ゴム板の体積(MPa)
Wdev:ゴム板の体積変形以外の変形量(MPa)
Wvol:ゴム板の体積変形量(MPa)
a:材料定数(MPa)
b:材料定数(MPa)
I1:変形量(歪の不変量)(−)
k1、k2、k3:定数(MPa)
ε1:体積歪(−)
J:体積変形(歪の不変量)(−)
a、b、k1、k2、k3、ε1の値については図3(B)の表に記載している。
図3(C)は、鉛直歪εと鉛直荷重σの関係を示している。
破線で示す特性Q1が従来の免震装置11の特性曲線であり、実線で示す特性Q2が本実施形態の免震装置10の特性曲線である。
この結果から、下フランジ14Aの材質を、例えばSM490等の、ミーゼス応力の最大値が300MPaを超える程度まで弾性変形可能な鋼材を選択することで、塑性変形に頼らず、伝達経路20を変形させることができる。
免震装置10に引張力が作用したとき、スリット24、26、28、30で短冊状に区画された伝達経路20が、引張方向へ変形している状態を示している。下フランジ14A及び上フランジ14Bを変形させることで、積層ゴム12へ伝達される引張力を低減できる。また、下フランジ14A及び上フランジ14Bの歪量を弾性範囲内とすることで、下フランジ14A及び上フランジ14Bを繰り返し変形させることができる。
また、下フランジ14A及び上フランジ14Bの外径が小さく、伝達経路20の必要長さが十分には確保できない場合には、外径を大きくし、伝達経路20の必要長さを確保しても良い。
図6(A)を用いて第2実施形態に係る免震装置74について説明する。
免震装置74は下フランジ70Aを有し、下フランジ70Aには、スリット28、30が設けられていない点において、第1実施形態で説明した下フランジ14Aと相違する。相違点を中心に説明する。
この結果、伝達経路72を、スリット26がない場合(例えば後述する第3実施形態)に比べ長くすることができる。
図6(B)を用いて第3実施形態に係る免震装置82について説明する。
免震装置82は下フランジ76Aを有し、下フランジ76Aには、スリット26、28、30が設けられてなく、スリット24のみが形成されている点において、第1実施形態で説明した下フランジ14Aと相違する。相違点を中心に説明する。
スリット24は、積層ゴム12の外周部と取付孔16を結ぶ最短直線Lと少なくとも1か所で交差している。
これにより、免震装置10に引張力が作用したとき、引張力は、下フランジ76Aのスリット24を回避した伝達経路78で、取付孔16と積層ゴム12の間を伝達される。即ち、積層ゴム12の外周部と取付孔16を結ぶ最短直線Lの上には、スリット24が形成されているため、引張力の伝達経路78は、積層ゴム12の外周部と取付孔16を結ぶ最短直線Lより長くされている。
これにより、最短直線Lが伝達経路とされた場合より、伝達経路78の変形が容易となり、積層ゴム12へ伝達される引張力を低減させることができる。
図7(A)を用いて第4実施形態に係る免震装置40について説明する。
図7(A)に示すように、免震装置40は下フランジ42Aに形成されたスリット形状が、第1実施形態の下フランジ14Aのスリット形状と相違する。相違点を中心に説明する。
図7(B)を用いて第5実施形態に係る免震装置80について説明する。
免震装置80は下フランジ86Aを有し、下フランジ86Aには、スリット48が設けられていない点において、第4実施形態で説明した下フランジ42Aと相違する。相違点を中心に説明する。
図8(A)を用いて第6実施形態に係る免震装置60について説明する。
図8(A)に示すように、免震装置60は、下フランジ62Aに形成されたスリット64の形状が第1実施形態と相違する。相違点を中心に説明する。
下フランジ62Aには、フランジ中央部に設けられた積層ゴム12の外周部に沿って、スリット64の一端が配置されている。スリット64は、積層ゴム12の外周部に沿う仮想円68から、下フランジ62Aのフランジ外周端62Eまでを、滑らかな渦巻き状の曲線で形成されている。
他の構成は、第1実施形態と同じであり説明は省略する。
図8(B)を用いて第7実施形態に係る免震装置90について説明する。
図8(B)に示すように、免震装置90は、下フランジ92Aに形成されたスリット84の形状が、第1実施形態と相違する。相違点を中心に説明する。
なお、スリット84の、仮想円88の位置に設けられる端部は、取付孔16と重ならないよう、2つの取付孔16の中間位置に配置するのが望ましい。
他の構成は、第1実施形態と同じであり説明は省略する。
12、50 積層ゴム
14 フランジ
14A、42A、62A、70A、76A、86A、92A 下フランジ
14B 上フランジ
16 取付孔(取付部)
20、52、72 伝達経路
22 ボルト(固定部材)
24 スリット(円弧状スリット)
26 スリット(直線スリット)
28 スリット(線状スリット)
30 スリット(線状スリット)
38 扇状フランジ
44 スリット(円弧状スリット)
46 スリット(直線スリット)
48 スリット(線状スリット)
56、57 ベースプレート(取付面)
64、84 スリット(曲線スリット)
L 最短直線
Claims (8)
- 積層ゴムと、
前記積層ゴムの両端面に設けられ、固定部材で取付面に固定される取付部と、前記積層ゴムの外周部と前記取付部を結ぶ最短直線と少なくとも1か所で交差するスリットが形成されたフランジを有し、
前記フランジには、前記スリットの端から前記取付部を避けて放射方向へ延び、かつ、前記フランジの外周端に至る直線スリットが形成されている、
免震装置。 - 前記スリットと前記直線スリットに挟まれた扇状フランジには、
前記スリットの側と前記フランジの外周端側から交互に放射方向へ延出され、延出された端部が前記フランジの内部に留まっている線状スリットが形成されている請求項1に記載の免震装置。 - 前記スリットは、前記積層ゴムの外周部に沿って形成される円弧状スリットである請求項1又は2に記載の免震装置。
- 積層ゴムと、
前記積層ゴムの両端面に設けられ、固定部材で取付面に固定される取付部と、前記積層ゴムの外周部と前記取付部を結ぶ最短直線と少なくとも1か所で交差するスリットが形成されたフランジを有し、
前記フランジには、前記スリットの両端から前記取付部を避けて放射方向へ延び、端部が前記フランジの内部に留まっている一対の直線スリット、
が形成されている、
免震装置。 - 積層ゴムと、
前記積層ゴムの両端面に設けられ、固定部材で取付面に固定される取付部と、前記積層ゴムの外周部と前記取付部を結ぶ最短直線と少なくとも1か所で交差するスリットが形成されたフランジを有し、
前記フランジには、
前記スリットの両端から前記取付部を避けて放射方向へ延び、端部が前記フランジの内部に留まっている一対の直線スリットと、
一対の前記直線スリットと前記取付部との間、及び前記直線スリットの間に、前記フランジの外周端から前記スリットへ向けて放射方向へ延出され、延出された端部が、前記フランジの内部に留まる一対の線状スリットと、
が形成されている、
免震装置。 - 前記スリットは、前記積層ゴムの外周部に沿って形成される円弧状スリットである請求項4又は5に記載の免震装置。
- 積層ゴムと、
前記積層ゴムの両端面に設けられ、固定部材で取付面に固定される取付部と、前記積層ゴムの外周部と前記取付部を結ぶ最短直線と少なくとも1か所で交差する曲線スリットが形成されたフランジを有し、
前記曲線スリットは、前記積層ゴムの外周部と前記取付部の間に形成され、前記積層ゴムの外周部から前記フランジの外周端まで、前記取付部を避けて、径方向へ延びると共に周方向へ延びている、
免震装置。 - 積層ゴムと、
前記積層ゴムの両端面に設けられ、固定部材で取付面に固定される取付部と、前記積層ゴムの外周部と前記取付部を結ぶ最短直線と少なくとも1か所で交差する曲線スリットが形成されたフランジを有し、
前記曲線スリットは、複数の前記取付部をつなぐ円と前記積層ゴムの外周部との間に、前記取付部を避けて形成され、前記積層ゴムの外周部から前記円まで、径方向へ延びると共に周方向へ延びている、
免震装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014080565A JP6294132B2 (ja) | 2014-04-09 | 2014-04-09 | 免震装置 |
TW104109892A TWI683051B (zh) | 2014-04-09 | 2015-03-27 | 防震裝置 |
CN201510159085.2A CN104975664B (zh) | 2014-04-09 | 2015-04-03 | 隔震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014080565A JP6294132B2 (ja) | 2014-04-09 | 2014-04-09 | 免震装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015200390A JP2015200390A (ja) | 2015-11-12 |
JP6294132B2 true JP6294132B2 (ja) | 2018-03-14 |
Family
ID=54272593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014080565A Expired - Fee Related JP6294132B2 (ja) | 2014-04-09 | 2014-04-09 | 免震装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6294132B2 (ja) |
CN (1) | CN104975664B (ja) |
TW (1) | TWI683051B (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT268896B (de) * | 1967-01-13 | 1969-02-25 | Hoerbiger Ventilwerke Ag | Reibungskupplung für Kraftfahrzeuge |
JPH1038024A (ja) * | 1996-07-19 | 1998-02-13 | Jdc Corp | 免震手段としてのゴム積層構造体 |
JP2002195327A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Bridgestone Corp | 積層ゴム支承体 |
JP4631275B2 (ja) * | 2003-12-10 | 2011-02-16 | オイレス工業株式会社 | 積層ゴム免震支承装置の取付構造 |
JP2012026491A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Mitsubishi Heavy Industries Bridge & Steel Structures Engineering Co Ltd | 免震装置および免震建物 |
CN202023256U (zh) * | 2011-03-31 | 2011-11-02 | 华丰建设股份有限公司 | 铅芯橡胶隔震支座 |
-
2014
- 2014-04-09 JP JP2014080565A patent/JP6294132B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2015
- 2015-03-27 TW TW104109892A patent/TWI683051B/zh not_active IP Right Cessation
- 2015-04-03 CN CN201510159085.2A patent/CN104975664B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015200390A (ja) | 2015-11-12 |
TWI683051B (zh) | 2020-01-21 |
CN104975664B (zh) | 2019-10-15 |
CN104975664A (zh) | 2015-10-14 |
TW201600685A (zh) | 2016-01-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102348859B (zh) | 连结用金属器具、减振构造以及建筑构造物 | |
EP1948878B1 (en) | Structure with increased damping by means of fork configuration dampers | |
TWI529284B (zh) | Composite damping connector | |
CN102859097B (zh) | 减振用金属板及建筑构造物 | |
JP5575838B2 (ja) | 建築物の梁支持構造 | |
JP5651198B2 (ja) | 建築物の梁支持構造 | |
JP2010180962A (ja) | 免震装置 | |
JP6294132B2 (ja) | 免震装置 | |
JP2006037586A (ja) | 波形鋼板を用いた耐震壁 | |
JP5984012B2 (ja) | 積層ゴム支承 | |
JP2012219553A (ja) | 制振構造 | |
JP2010203150A (ja) | 制震架構 | |
JP2010070908A (ja) | 制震構造 | |
JP2007046410A (ja) | 防震装置 | |
JP4250539B2 (ja) | 免震装置 | |
JP4460466B2 (ja) | 制震架構体 | |
JP2006275212A (ja) | エネルギー吸収装置 | |
JP6167253B1 (ja) | 座屈拘束ブレース及び耐力構造物 | |
JP4456515B2 (ja) | 軽量鉄骨住宅の制震構造 | |
JP2014237964A (ja) | 壁パネル | |
JP3909431B2 (ja) | 耐震壁架構 | |
JP4802516B2 (ja) | 建物の制震構造 | |
JP2018197452A (ja) | ダンパー | |
JP6979787B2 (ja) | ブレースダンパー | |
JP2010180959A (ja) | 免震装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6294132 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |