JP6293438B2 - タイヤ用粘着シート及びタイヤ - Google Patents
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Description
本発明のタイヤ用粘着シートは、少なくとも、基材、印刷層、プライマー層、粘着剤層を有する。
なお、本明細書において、本発明のタイヤ用粘着シートを、「本発明の粘着シート」と称する場合がある。また、「粘着シート」には、「粘着テープ」の意味も含むものとする。即ち、本発明のタイヤ用粘着シートは、テープ状の形態を有するタイヤ用粘着テープであってもよい。
上記基材としては、特に限定されないが、例えば、加硫時における耐熱性等の点より、例えば、融点が100℃以上(好ましくは150℃以上)のプラスチック材料からなるプラスチックフィルムが用いられる。融点が100℃以上の上記プラスチック材料としては、例えば、ポリアミド系樹脂(ポリアミドなど)、ポリカーボネート系樹脂(ポリカーボネートなど)、ポリエステル系樹脂(ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートなど)、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレンなど)、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレート、ポリメチルペンテン、ポリアミドイミド、などが挙げられる。中でも、耐擦過性に優れ、透明性に優れるという観点から、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂が好ましく、より好ましくはポリエステル系樹脂である。
上記基材は単層および複層のいずれの形態を有していてもよい。
上記印刷層は、上記基材と上記プライマー層との間に設けられている層である。上記印刷層は、一方の表面が上記基材と接し、他方の表面が上記プライマー層と接していることが好ましい。
上記樹脂は、単独で又は2種以上組み合わせて用いることができる。
なお、上記着色剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて使用できる。
上記印刷層は、特に限定されないが、例えば、上記基材の一方の表面の全表面積(100%)の1〜95%に設けられていることが好ましく、より好ましくは1〜80%、さらに好ましくは1〜70%、特に好ましくは1〜40%である。
すなわち、上記基材の一方の表面の全表面積に対する上記印刷層が設けられている部分の割合は、特に限定されないが、例えば、上記基材の一方の表面の全表面積(100%)に対して、1〜95%が好ましく、より好ましくは1〜80%、さらに好ましくは1〜70%、特に好ましくは1〜40%である。上記割合が1%以上であることにより、印刷層により表示される情報の読み取りが容易となる。基材の一方の表面全面に印刷層が設けられると、基材とプライマー層との接着性が低下するため、走行時に基材が剥がれて印刷層がむき出しとなり、長期走行後には印刷層が消失する場合がある。上記割合を80%以下であることにより、基材とプライマー層とが接着性に優れ、走行時に基材が剥がれにくくなる。
すなわち、上記印刷層は、例えば、上記基材の一方の表面の外周(外周の辺)から0.5mm以上離して設けられていることが好ましく、1mm以上離して設けられていることがより好ましく、5mm以上離して設けられていることがさらに好ましい。上記印刷層は、例えば、上記基材の一方の表面の外周(外周の辺)から0.5mm未満の部分(より好ましくは1mm未満、さらに好ましくは5mm未満)には設けられてないことが好ましい。
上記プライマー層は、少なくとも、上記印刷層が設けられた側の上記基材表面上(上記印刷層が設けられた側の上記基材表面のうち上記印刷層などが設けられていない部分の表面上)及び上記印刷層上に設けられている層である。
上記プライマー層は、本発明の粘着シートから上記基材を剥がれにくくする目的で設けられる。なお、プライマー層を設けずに、粘着剤層と基材とを接着させると、粘着剤層と基材(又は印刷層)とは接着性が不十分であるため、長期走行後や、走行時の衝撃で、基材が剥がれる場合がある。
上記基材と上記プライマー層との密着性の観点から、上記プライマー層は上記印刷層よりも厚いことが好ましい。上記プライマー層の厚さと上記印刷層の厚さの比率は、特に限定されないが、上記プライマー層の厚さが、上記印刷層の厚さ(100%)に対し、101〜2000%であることが好ましく、より好ましくは200〜1000%である。
上記粘着剤層は、上記印刷層が設けられた側の上記基材表面上(上記基材表面側)及び上記印刷層上(上記印刷層側)に、上記プライマー層を介して設けられている層である。すなわち、上記粘着剤層は、上記プライマー層の上記基材及び上記印刷層と接する側とは反対側の表面に接している層である。
なお、上記摩耗処理は、具体的には、後述の(評価)の「(読み取り性)」に記載の方法などが挙げられる。
PCS={(スペースの反射率)−(バーの反射率)}/(スペースの反射率)
例えば、白色のスペースと、黒色のバーとから構成されるバーコードであれば、{(白色スペースの反射率)−(黒色バーの反射率)}/(白色スペースの反射率)から算出できる。なお、PCS値が1に近づくほど、スペースの反射率とバーの反射率とが離れていくため、よりコントラストの大きい(読み取りやすい)バーコードとなる。
上記反射率は、例えば、波長660nmの赤色光を入射角度90°の方向から照射したときの、反射率をいう。反射率の測定は、例えば、バーコード検証機(商品名「AUTOSCAN」、RJS社製)を用いて行うことができる。
本発明の粘着シートの上記粘着剤層表面は、使用時まではセパレータ(剥離ライナー)により保護されていてもよい。セパレータは上記粘着剤層の保護材として用いられており、本発明の粘着シートを被着体に貼付する際に剥がされる。なお、セパレータは必ずしも設けられていなくてもよい。
また、印刷層が表面に露出していないため、加硫時の熱で加硫金型に印刷層が付着して加硫金型を汚染したり、加硫金型との摩擦で印刷層が消失したりすることもない。
また、印刷層のコントラストを大きくするには、従来の粘着シートでは基材の色で印刷層の色が限定されていたが、本願の粘着シートによればプライマー層の色を変えることで印刷層の色を変えることが可能であり、印刷層の色の選択の幅が広がり、容易にコントラストを大きくできる。
また、本発明の粘着シートによれば、従来のタイヤ用粘着シートと同じ材料で、特別な材料を使用することなく、優れた耐擦過性を有する粘着シートを調製することが可能であり、コスト面で有利である。
本発明のタイヤ用粘着シートの製造方法としては、特に限定されないが、例えば、上記基材の一方の表面の一部に印刷層を設ける工程(印刷工程)、上記印刷層が設けられた側の上記基材表面上及び上記印刷層上に上記プライマー層を設ける工程(プライマー層形成工程)、上記プライマー層上に上記粘着剤層を設ける工程(粘着剤層形成工程)を少なくとも含むことが好ましい。
上記印刷工程において上記基材上に上記印刷層を形成する手段としては、特に限定されないが、例えば、熱転写方式(熱転写)、インクジェット方式、グラビア印刷方式等の各種の印刷手段を採用することができる。中でも、可変情報を印刷できるという観点から、熱転写方式、デジタル印刷が好ましい。すなわち、上記印刷層は、上記インクを熱転写して形成された印刷層(熱転写方式により形成された印刷層)であることが好ましく、上記インクからインク層を形成し、該インク層を熱転写して形成された印刷層であることがより好ましい。
上記プライマー層形成工程におけるプライマー層の形成方法は、特に限定されないが、例えば、印刷層が設けられた基材の表面に、上記プライマーを、キスコータやドクターブレード等による公知の塗布方式ないし含浸方式により塗布し、乾燥して形成する方法などが挙げられる。
なお、上記プライマーの粘度は、BH型粘度計を用いて測定した粘度をいうものとする。
上記粘着剤の形成方法は、特に限定されないが、例えば、上記粘着剤、上記加硫促進剤、上記粘着付与樹脂、上記架橋剤、上記老化防止剤などを均一に混合した組成物を、必要に応じて有機溶剤(例えば、トルエンなど)で希釈し、ファンテン方式、コンマロール方式、ドクターブレード方式、カレンダーロール方式、グラビアロールコータ方式等で上記プライマー層上に塗工し、乾燥して形成する方法が挙げられる。なお、セパレータ上に形成した粘着剤層を、上記プライマー層上に転写して形成してもよい。
本発明のタイヤは、本発明のタイヤ用粘着シートを有しているタイヤである。
本発明のタイヤにおいて、加硫工程後のタイヤと粘着シートとの接着力は、特に限定されないが、例えば、5N/10mm以上(例えば、5〜100N/10mm)が好ましく、より好ましくは10N/10mm以上である。タイヤと粘着シートとの接着力は、例えば、加硫工程後のタイヤから粘着シートを、温度23℃、湿度50%、剥離角度180°、引張速度300mm/分の条件で剥離することで測定することができる。
ポリエステルフィルム(商品名「ルミラー#38S−10」、東レ(株)社製、厚さ38μm)上に、バーコードをデュラプリンターSI600(熱転写方式)(日東電工(株)社製)により印刷し、厚さ約5μmの印刷層を形成した。バーコードは、ポリエステルフィルムの一方の表面の全表面積に対して、約30%の部分に形成した。
その後、ポリエステルフィルム上のバーコードを形成した面上に、プライマー(レゾルシン、ホルマリン、ラテックスの混合溶液(RFL溶液、日東電工(株)社製))(クロルフェノール系プライマー(バルカボンドE、ICI社製)100部(重量部、以下同じ)、レゾルシノール4.1部(レゾルシノール、住友化学(株)社製)、ホルムアルデヒド3.6部(ホルムアルデヒド液、キスダ化学(株)社製)、ビニルピリジンラテックス(固形分41重量%)47.4部(2518FS、日本ゼオン(株)社製)、SBRラテックス(固形分40重量%)11.7部(LX110、日本ゼオン(株))、及び5重量%苛性ソーダ溶液6.4部を軟水26.8部と共に均一に混合したもの)を塗布して、150℃で2分乾燥させ、厚さ10μmのプライマー層を形成した。
その後、上記プライマー層上に、ゴム系粘着剤組成物(天然ゴム、合成ゴムのブレンドポリマーと架橋剤を配合した粘着剤組成物)(グラフトゴム系組成物は、グラフトゴム85部(ポリイソプレン天産物/MMA(三菱瓦斯化学(株)社製)=80部:20部)、天然ゴム15部(ポリイソプレン、天産物)、石油系樹脂35部(YSレジンPX1150、ヤスハラケミカル(株)社製)、チュウラム系加硫促進剤4部(ノクセラーTRA(大内新興化学工業(株)社製)/ノクセラーPZ(大内新興化学工業(株)社製)=50部:50部)、及びフェノール系老化防止剤3部(IRGANOX1010、チバ・ジャパン(株)社製)をトルエン200部に均一に溶解させたものからなる。)を塗布して、140℃で2分乾燥させ、厚さ25μmの粘着剤層を形成し、タイヤ用粘着シートを得た。
なお、バーコードのインクには、デュラインクH20(ポリエステル系)(日東電工(株)社製)を用いた。
ポリエステルフィルム(商品名「ルミラー#38S−10」、東レ(株)社製、厚さ38μm)の代わりに、ポリエステルフィルム(商品名「ルミラー#188S−10」、東レ(株)社製、厚さ188μm)を用いた以外は、実施例1と同様にしてタイヤ用粘着シートを得た。
ポリエステルフィルム(商品名「ルミラー#38S−10」、東レ(株)社製、厚さ38μm)の代わりに、ポリプロピレンフィルム(商品名「トレファン」、東レ(株)社製、厚さ50μm)を用いた以外は、実施例1と同様にしてタイヤ用粘着シートを得た。
ポリエステルフィルム(商品名「ルミラー#38S−10」、東レ(株)社製、厚さ38μm)の代わりに、ポリエチレンフィルム(商品名「NSOフィルム」、大倉工業(株)社製、厚さ60μm)を用いた以外は、実施例1と同様にしてタイヤ用粘着シートを得た。
ポリエステルフィルム(商品名「ルミラー#125S−10」、東レ(株)社製、厚さ125μm)上に、バーコードを熱転写方式により印刷し、厚さ約5μmの印刷層を形成した。バーコードは、ポリエステルフィルムの一方の表面の全表面積に対して、約30%の部分に形成した。
その後、ポリエステルフィルム上のバーコードを形成した面とは反対側表面上に、プライマー(レゾルシン、ホルマリン、ラテックスの混合溶液(RFL溶液、日東電工(株)社製))(クロルフェノール系プライマー(バルカボンドE、ICI社製)100部(重量部、以下同じ)、レゾルシノール4.1部(レゾルシノール、住友化学(株)社製)、ホルムアルデヒド3.6部(ホルムアルデヒド液、キスダ化学(株)社製)、ビニルピリジンラテックス(固形分41重量%)47.4部(2518FS、日本ゼオン(株)社製)、SBRラテックス(固形分40重量%)11.7部(LX110、日本ゼオン(株))、及び5重量%苛性ソーダ溶液6.4部を軟水26.8部と共に均一に混合したもの)を塗布して、150℃で2分乾燥させ、厚さ10μmのプライマー層を形成した。
その後、上記プライマー層上に、ゴム系粘着剤組成物(天然ゴム、合成ゴムのブレンドポリマーと架橋剤を配合した粘着剤組成物)(グラフトゴム系組成物は、グラフトゴム85部(ポリイソプレン天産物/MMA(三菱瓦斯化学(株)社製)=80部:20部)、天然ゴム15部(ポリイソプレン、天産物)、石油系樹脂35部(YSレジンPX1150、ヤスハラケミカル(株)社製)、チュウラム系加硫促進剤4部(ノクセラーTRA(大内新興化学工業(株)社製)/ノクセラーPZ(大内新興化学工業(株)社製)=50部:50部)、及びフェノール系老化防止剤3部(IRGANOX1010、チバ・ジャパン(株))をトルエン200部に均一に溶解させたものからなる。)を塗布して、140℃で2分乾燥させ、厚さ25μmの粘着剤層を形成し、粘着シートを得た。
なお、バーコードのインクには、デュラインクH20(ポリエステル系)(日東電工(株)社製)を用いた。
比較例1と同様にして得られた粘着シートのバーコードを形成した面に、ポリエステルテープ(商品名「No.31B」、日東電工(株)社製、厚さ77μm)を貼り合わせ、温度23℃、湿度50%の条件で、2kgローラーを1往復させることにより圧着し、ポリエステルテープでオーバーラミネートされた粘着シートを得た。
(読み取り性)
実施例及び比較例で得られた各粘着シートから、幅40mm×長さ20mmのシート片を切り出した。切り出したシート片の粘着剤層表面とタイヤの生ゴム(商品名「SBR(JSR(株)社製):天然ゴム(ポリイソプレン天産物):微粉硫黄(細井化学工業(株社製)):ダイアナプロセスオイル(出光興産(株)社製)=30:70:3:9の混合物、表面とが向かい合うように貼り付け、温度170℃で10分間加熱処理(加硫処理)した。その後、摩耗試験機(商品名「学振試験機」、TOYOSEIKI社製)を用いて、シート片の基材表面に500gの荷重をかけながらアルミ(商品名「アルミ標準試験板」、日本テストパネル社製)を500往復させた。
その後、バーコード検証機(商品名「AUTOSCAN」、RJS社製)を用いて粘着シートのバーコードを読み取り、バーコードが読み取れた場合を良好(○)とし、バーコードが読み取れなかった場合を不良(×)と、「読み取り性」を評価した。
一方、比較例1の粘着シートは、摩耗処理により、印刷層が消失した。また、比較例2の粘着シートは、摩耗処理により、表面のポリエステルテープが剥がれ、印刷層が消失した。
2 印刷層
3 プライマー層
4 粘着剤層
Claims (9)
- 基材、印刷層、プライマー層、粘着剤層を有するタイヤ用粘着シートであって、
前記印刷層が、前記基材の一方の表面の一部に設けられ、
前記印刷層が設けられた側の前記基材表面上及び前記印刷層上に前記プライマー層を介して前記粘着剤層が設けられていることを特徴とするタイヤ用粘着シート。 - 前記印刷層が、前記基材の一方の表面の全表面積(100%)の1〜40%に設けられている請求項1に記載のタイヤ用粘着シート。
- 前記基材が、JISK6768:1999年に準拠して測定した濡れ指数が20dyn以上の基材である請求項1又は2に記載のタイヤ用粘着シート。
- 前記印刷層が、バーコードの形状を有し、前記粘着シートの基材表面に500gの荷重をかけながらアルミを500往復させた後のPCS値が70%以上である請求項1〜3の何れか1項に記載のタイヤ用粘着シート。
- 前記基材を構成する樹脂と、前記印刷層を形成するインクに含まれる樹脂とは、同じ種類の主骨格を有する樹脂を含む請求項1〜4の何れか1項に記載のタイヤ用粘着シート。
- 前記粘着剤層が、チウラム系加硫促進剤を含む粘着剤組成物から形成された粘着剤層である請求項1〜5の何れか1項に記載のタイヤ用粘着シート。
- 前記粘着剤層が、ゴム系粘着剤を含む粘着剤組成物から形成された粘着剤層である請求項1〜6の何れか1項に記載のタイヤ用粘着シート。
- 請求項1〜7の何れか1項に記載のタイヤ用粘着シートを有するタイヤ。
- 基材、印刷層、プライマー層、粘着剤層を有するタイヤ用粘着シートの製造方法であって、
(1)前記印刷層を、前記基材の一方の表面の一部に設ける工程、
(2)前記印刷層が設けられた側の前記基材表面上及び前記印刷層上に前記プライマー層を設ける工程、及び
(3)前記プライマー層上に前記粘着剤層を設ける工程をこの順に含むことを特徴とするタイヤ用粘着シートの製造方法。
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