JP6292886B2 - レイアウティング装置、レイアウティング方法およびレイアウティングプログラム - Google Patents
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Description
(装置全体)
図1は、レイアウティング装置100の構成を示すブロック図である。レイアウティング装置100は、コンテンツDB101、テンプレートDB102、コンテンツ特定部111、乖離度算出部112、表示内容選択部113、コンテンツ配置部140および表示部150を備えている。このような構成により、レイアウティング装置100は、コンテンツの画面表示上の配置を決める。
コンテンツDB101は、RSSやAPIなどを利用してWEB上のコンテンツを取得する機能を有する。そして、コンテンツDB101は、表示するためのコンテンツを格納する。表示候補の対象となるコンテンツは、テキストだけでなく、動画、画像またはこれらとテキストとを組み合わせたものも含まれ、コンテンツDB101には、例えばニュース記事、SNSから得られた近況情報、ブログ等の写真付きテキスト、動画付テキストが格納される。
テンプレートDB102は、表示されるコンテンツのレイアウトが定義され、あらかじめ準備された複数のテンプレートを格納する。テンプレートは、例えば、紙面状に表示できるコンテンツ数をi、各コンテンツの表示領域上で表示できるコンテンツの文字表示量(収容量)をtmとすると、以下の式(1)のような形式で表現される。なお、jは、テンプレートの識別番号を表す。
コンテンツ特定部111は、コンテンツDB101に格納されたコンテンツ群から、表示候補となる複数のコンテンツを抽出し、特定する。例えば、一定の時間間隔でコンテンツDB101に蓄積されたコンテンツ全てを対象としてもよいし、あらかじめ設定した数(例えば10)以上に蓄積された際に、蓄積されたコンテンツでコンテンツリストを作成してもよい。
乖離度算出部112は、表示コンテンツ群を表す特徴量とレイアウトテンプレートの収容量の乖離度に基づいてレイアウトテンプレートを選択する。乖離度算出部112は、レイアウトテンプレートを選択する際には、コンテンツ特定部111によって生成されたコンテンツリストを利用する。
表示内容選択部113は、乖離度に基づいて、画面表示に採用するコンテンツおよびレイアウトテンプレートを選択する。このように、レイアウティング装置100は、画面表示の候補として複数のコンテンツを特定し、その中のコンテンツとあらかじめ準備された複数のレイアウトテンプレートに対する乖離度に基づいて、表示対象とするコンテンツとレイアウトテンプレートを選択する。その結果、コンテンツの数や量に適したレイアウトで柔軟にコンテンツを表示できる。また、あらかじめ準備されたテンプレートとの間でコンテンツとのフィッティングを行なうため、複雑な処理なしで適切なレイアウティングができる。
コンテンツ配置部140は、適合したコンテンツリスト、選択されたレイアウトテンプレートによる表示領域に基づいてコンテンツをバーチャルな紙面上に配置し、表示部150へ出力する。
表示部150は、表示デバイス上での表示を制御しており、コンテンツ配置部140によりバーチャルな紙面上に配置されたコンテンツをディスプレイ等の表示デバイス上で表示する。
なお、上記のレイアウティング装置100は、携帯端末、PC端末のように端末で構成されていてもよいし、サーバで構成されていてもよい。その場合には、コア機能部分110を有する機器がレイアウティング装置100として機能する。例えば、コンテンツDB101から表示部150まですべて端末側が有していてもよいし、コンテンツDB101のみサーバ側が有していてもよい。サーバがコンテンツDB101から表示内容選択部113まで有していて、端末側はコンテンツを配置して表示するだけの構成でもよい。
図2は、レイアウトテンプレートの例を示す概略図である。コンテンツの収容量は、バーチャルな紙面上で表示される領域を数値化したもので、例えば、文字数を利用することができ、フォントサイズによって変動させることができる。また、コンテンツが、動画、画像またはこれらとテキストの組合せで構成される場合には、例えば、画像表示サイズを文字数に変換することで、式(1)で表されるレイアウトテンプレートを利用できる。
(コンテンツの配置)
図3は、コンテンツ配置の基本動作を示すフローチャートである。レイアウティング装置100は、まず、閾値THをテンプレートDB102内の最小表示コンテンツ数にセットする(ステップS1)。そして、表示コンテンツ数iとなるレイアウトテンプレートTmi,jを抽出する(ステップS2)。なお、jはテンプレートのインデクスで、その最大値はコンテンツ数iの時のテンプレート数となる。
次に、乖離度の算出について説明する。乖離度は、コンテンツの特徴量ベクトルとレイアウトテンプレートの差異を表す数値として定義することができ、例えば、式(2)により乖離度Cを定義することができる。
次に、表示候補のコンテンツが追加された場合の処理を説明する。コンテンツの配置では、必ずしも新たに選択されたレイアウトテンプレートを利用する必要はなく、すでに用いられているレイアウトテンプレートの特定の表示領域のみを更新することもできる。図4は、コンテンツ追加時の動作を示すフローチャートである。例えば、新着の追加しようとするコンテンツがあるとする。
上記の式(6)をテンプレートの全ての表示領域に対して適用し、距離行列Dを出力する。
図5は、動作の具体例を示す概略図である。図5の例では、入力記事A,B,C,D,E,Fから4つの入力リストIn1,In2,In3,In4を生成している。そして、4つのレイアウトテンプレートTm5,1〜Tm5,4との乖離度をそれぞれ算出し、レイアウトテンプレートTm5,4および入力リストIn2を選択している。
101 コンテンツDB
102 テンプレートDB
110 コア機能部分
111 コンテンツ特定部
112 乖離度算出部
113 表示内容選択部
140 コンテンツ配置部
150 表示部
A、B、C、D、E、F 記事
In 特徴量ベクトル
In1、In2、In3、In4 特徴量ベクトルで表した入力リスト
L101〜L103 レイアウトテンプレート
L50〜L53 レイアウトテンプレート
TH 閾値
Tm、Tm5,1〜Tm5,4 レイアウトテンプレート
Claims (8)
- コンテンツの画面表示上の配置を決めるレイアウティング装置であって、
画面表示の候補として複数のコンテンツを特定するコンテンツ特定部と、
画面表示上におけるコンテンツの配置を特定するためにあらかじめ準備された複数のレイアウトテンプレートの各領域の収容量と、前記レイアウトテンプレートの各領域に配置される前記特定された複数のコンテンツがそれぞれ有する特徴量との差に基づいて乖離度を算出する乖離度算出部と、
前記算出された乖離度に基づいて、画面表示に採用するコンテンツおよびレイアウトテンプレートを選択する表示内容選択部と、を備え、
前記乖離度算出部は、前記収容量と特徴量との差が正か負かによって、前記収容量と特徴量との差の前記乖離度への寄与の程度が異なる算出基準で前記乖離度を算出することを特徴とするレイアウティング装置。 - 前記乖離度算出部は、前記レイアウトテンプレートの各領域の収容量および前記コンテンツがそれぞれ有する特徴量を文字表示量で認識し、前記乖離度を算出することを特徴とする請求項1記載のレイアウティング装置。
- 前記乖離度算出部は、前記コンテンツが画像または映像を含む場合に前記画像または映像の再生領域を文字表示量に変換して、前記乖離度を算出することを特徴とする請求項2記載のレイアウティング装置。
- 前記表示内容選択部は、前記乖離度が最小となるコンテンツおよびレイアウトテンプレートの組を選択することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のレイアウティング装置。
- 前記表示内容選択部は、前記乖離度が所定基準以下となるコンテンツおよびレイアウトテンプレートの組のいずれかを選択することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のレイアウティング装置。
- 前記コンテンツ特定部は、コンテンツの新旧、コンテンツ数の上限下限またはこれらの組合せにより、前記複数のコンテンツを特定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のレイアウティング装置。
- コンテンツの画面表示上の配置を決めるレイアウティング装置を用いたレイアウティング方法であって、
コンテンツ特定部が、画面表示の候補として複数のコンテンツを特定するステップと、
乖離度算出部が、画面表示上におけるコンテンツの配置を特定するためにあらかじめ準備された複数のレイアウトテンプレートの各領域の収容量と、前記レイアウトテンプレートの各領域に配置される前記特定された複数のコンテンツがそれぞれ有する特徴量との差に基づいて乖離度を算出するステップと、
表示内容選択部が、前記算出された乖離度に基づいて、画面表示に採用するコンテンツおよびレイアウトテンプレートを選択するステップと、を含み、
前記乖離度を算出するステップは、前記収容量と特徴量との差が正か負かによって、前記収容量と特徴量との差の前記乖離度への寄与の程度が異なる算出基準で前記乖離度を算出することを特徴とするレイアウティング方法。 - コンテンツの画面表示上の配置を決めるレイアウティングプログラムであって、
画面表示の候補として複数のコンテンツを特定する処理と、
画面表示上におけるコンテンツの配置を特定するためにあらかじめ準備された複数のレイアウトテンプレートの各領域の収容量と、前記レイアウトテンプレートの各領域に配置される前記特定された複数のコンテンツがそれぞれ有する特徴量との差に基づいて乖離度を算出する処理と、
前記算出された乖離度に基づいて、画面表示に採用するコンテンツおよびレイアウトテンプレートを選択する処理と、をコンピュータに実行させ、
前記乖離度を算出する処理は、前記収容量と特徴量との差が正か負かによって、前記収容量と特徴量との差の前記乖離度への寄与の程度が異なる算出基準で前記乖離度を算出することを特徴とするレイアウティングプログラム。
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