JP6284505B2 - コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 - Google Patents
コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6284505B2 JP6284505B2 JP2015132259A JP2015132259A JP6284505B2 JP 6284505 B2 JP6284505 B2 JP 6284505B2 JP 2015132259 A JP2015132259 A JP 2015132259A JP 2015132259 A JP2015132259 A JP 2015132259A JP 6284505 B2 JP6284505 B2 JP 6284505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- site
- display unit
- video
- image
- communication system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/141—Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
- H04N7/142—Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/141—Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
- H04N7/147—Communication arrangements, e.g. identifying the communication as a video-communication, intermediate storage of the signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/15—Conference systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
前記映像表示部は、前記撮像装置が撮像した前記映像が表示されることにより前記第2拠点の状況を映像の情報として逐次発信するものであることを特徴とする。
前記異なる拠点の床面に、人が往来する経路の動線がそれぞれ設定され、
撮像装置で前記異なる拠点のうち第1拠点内の状況を撮像し、
前記異なる拠点のうち第2拠点内の前記動線に対応させて設置した映像表示部に前記撮像装置が撮像した前記映像を表示することにより、前記映像表示部で前記第1拠点内の状況を映像の情報として前記第1拠点の前記対応させた動線側に向けて発信させることを特徴とする。
先ず、本発明の実施形態に係るコミュニケーションシステムの基本構成について説明する。図1には異なる拠点をなす第1拠点A及び第2拠点Bのうち第1拠点内のレイアウトを示してある。図1に示すように、第1拠点Aがオフィスの場合には、そのオフィス(拠点A)内がパネル2、3、4、5により部署6a、6b、6c、6dを単位として間仕切りされ、それらの部署6a、6b、6c、6dのスペース内には机7と椅子8とのセットが複数設置されている。さらには、各部署6a6b、6c、6d内の床面FA上には、人Nが部署6a、6b、6c、6d内を効率よく往来するための経路である動線TAが設定されている。部署6a、6b、6c、6d相互間で人Nが効率よく往来するために部署6a、6b、6c、6d間の床面FA上にも同様に動線TAとして設定されている。
以下に、本発明の実施形態1に係るコミュニケーションシステムについて説明する。本発明の実施形態に係るコミュニケーションシステムは図1に示すように、図1のパネル2、3に映像表示部15Aを構成している。図1に示す映像表示部15Aを構成しているパネル2、3はスクリーンであり、そのスクリーンであるパネル2、3のパネル面2A、3Aに表示装置14Aからの映像が表示される。映像表示の際、パネル2、3のパネル面2A、3Aが映像表示部15Aの表示面(2A、3A)として機能する。パネル2、3は、床面FAから天井に向けて立ち上げて配置された表示媒体としての面状部材であり、映像表示部15Aが面状部材(表示媒体)としてのパネル2、3に構成される。
前記スクリーンに代えて液晶デジタルディスプレイなどのデジタル型ディスプレイを用いてもよく、この場合、デジタル型ディスプレイの表示面が表示媒体としての面状部材をなし、前記映像表示部15Aがデジタル型ディスプレイからなる前記面状部材(表示媒体)に構成されることになる。
また、前記デジタル型ディスプレイが前記パネルや前記建物の内壁面などの前面に配置された場合であってもよく、前記パネルやの内壁面等とその前面の前記デジタル型ディスプレイとが前記面状部材をなし、その面状部材に前記映像表示部15Aが構成される。
したがって、映像表示部15Aは、表示装置14Aからの映像が表示面(2A、3A)に表示される構成、或いは自己発光して映像が表示される構成のいずれであってもよい。
図3は、第2拠点B内の状況を撮像した映像を第1拠点A内の映像表示部15Aの表示面(2A、3A)に表示する場合を示している。図3に示すように、第1拠点A内に設置した映像表示部15Aは、その表示面(2A、3A)に第2拠点Bの動線TBを第1拠点Aの動線TAに連携させて前記映像が表示される。
本発明の実施形態に係るコミュニケーションシステム1は、図4に示すように、第1拠点A及び第2拠点Bのフロアに設定されている、人が往来する経路としての動線を利用して設置されるものである。すなわち、第1拠点Aと第2拠点Bは、本来異なる拠点に存在するものであるから、第1拠点Aの動線と第2拠点Bの動線は別個独立に存在し、それぞれの動線上で活動する人達のFace to Faceのコミュニケーションは限られた第1拠点A或いは第2拠点Bのみで行われており、例えば遠隔地に位置する第1拠点Aと第2拠点Bとでの間でFace to Faceのコミュニケーションは上述したように、Web会議やテレビ会議で行われているのが実情であるが、これらのシステムを用いたコミュニケーションでは、第1拠点Aと第2拠点Bとの距離感が払拭できないために臨場感に欠け、また、両拠点においてWeb会議システムやテレビ会議システムを同時に稼働している間でなければ両拠点間でコミュニケーションが生成されない点で限界があった。
そこで、コミュニケーションシステム1は、第1拠点Aと第2拠点Bとにおいて、あたかも第1拠点Aと第2拠点Bとが同じ空間にいるような演出をすることができ、双方向に臨場感のあるリアルタイムなコミュニケーションを実現することができるコミュニケーションシステム1を提供するものである。
図4は、コミュニケーションシステム1A、1Bを第1拠点A及び第2拠点Bのそれぞれに設けた場合の構成を示す図、図5は、図4に示すコミュニケーションシステム1Aの外観を示す斜視図、図6は、図4に示すコミュニケーションシステム1Aの分解斜視図、図7は、図4に示すコミュニケーションシステム1Aにおける表示装置14A及び映像表示部15Aの配置を示す図であり、(a)は前記配置を平面から見た模式図、(b)は前記配置を側面から見た模式図、図8は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aにおける映像表示部15Aの、第1拠点Aの床面FA及び天井CAとの近接又は当接の関係を示す模式図、図9は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aにおける映像表示部15Aの配置を示す図であり、(a)は第1拠点Aにおける配置を示す図、(b)は第2拠点Bにおける配置を示す図、図10は、図4に示すコミュニケーションシステム1Aにおける撮像装置10Aの配置を示す図であり、(a)は前記配置を平面から見た模式図、(b)は前記配置を側面から見た模式図、図11は、図4に示すコミュニケーションシステム1A、1Bのブロック図である。なお、図9においては、映像表示部15A、15B以外の構成要素の図示を省略している。
図4に示すコミュニケーションシステム1において、第1拠点Aに設けられるコミュニケーションシステム1Aは、図4、図5及び図11に示すように、撮像装置10A(10A1、10A2)と、集音装置12Aと、映像部と、音声装置16Aと、送信部21Aと、受信部23Aと、フレーム50とを備える。以下、各構成についてそれぞれ説明する。なお、第2拠点Bに設けられるコミュニケーションシステム1Bは、同様の構成を備えているので、説明を省略する。
図4に示すコミュニケーションシステム1Aは、図4及び図5に示すように、フレーム50を備えている。このフレーム50は、配置場所の平坦な床面FA上に設けられた複数の支柱52(第1支柱52a〜第4支柱52d)、本実施形態では4つの支柱と、この支柱52の上部同士を連結するための梁部材53(第1梁部材53a〜第4梁部材53d)、本実施形態では4つの梁部材とから構成される。なお、フレーム50は、支柱52を床面FA上に載置して設けられると床面FAに対する躯体工事が必要ないため好ましいが、床面FAに対して固定して設けられてもよい。
まず、第1支柱52aの上部と第2支柱52bの上部との間に第1梁部材53aを連結、第2支柱52bの上部と第3支柱52cの上部との間に第2梁部材53bを連結、第3支柱52cの上部と第4支柱52dの上部との間に第3梁部材53cを連結、第4支柱52dの上部と第1支柱52aの上部との間に第4梁部材53dを順次連結して、枠体状のフレーム50が形成される。また、例えば、第1支柱52aの下部と第2支柱52bの下部との間や、第2支柱52bの下部と第3支柱52cの下部の間などにも、別のフレーム部材(図示せず)を連結してもよい。支柱52(52a〜52d)に対して梁部材53(53a〜53d)を直接的に連結させてもよく、または、取付部材としての連結部材55(55a〜55d)を介在させて連結しても良い。
図4及び図12に示すように、図4に示すコミュニケーションシステム1Aの映像部は、第2拠点Bにおいて撮像された映像を第1拠点Aにおいて表示するための手段である。本実施形態においては、コミュニケーションシステム1Aの映像部は、第2拠点Bにおいて撮像された映像(DB1及び/又はDB2)を映写する表示装置14Aと、第2拠点Bにおいて撮像された映像(DB1及び/又はDB2)が映し出される表示面を備えた映像表示部15Aとから構成される例を説明する。一例として、表示装置14Aはプロジェクター、映像表示部15Aはスクリーンで構成されるが、これに限られるものではない。前記映像部として液晶ディスプレイなどのデジタル型ディスプレイを用いた場合、映像表示部15Aが液晶パネルなどの表示パネルに相当し、表示装置14Aが前記表示パネルを駆動する駆動回路に相当することになる。前記映像部としてデジタル型ディスプレイを用いた場合、重量が嵩むプロジェクターを用いる必要がなく、前記映像部の重量を軽減することができ、またこの場合には、プロジェクターを用いる必要がないため、第4支柱52d、第3梁部材53c及び第4梁部材53dを設けなくてもよい。
図4及び図5に示すように、音声装置16Aは、スピーカーなどで構成され、第2拠点Bにおいて集音された音(VB)(図12に図示)を発する装置である。臨場感のある音を発することができるように、後述の集音装置12Bを2台以上で構成し、それに対応させて音声装置16Aを2台以上で構成してもよい。
撮像装置10Aは、ビデオカメラなどで構成され、第1拠点Aにおける所定空間を撮像するためのカメラレンズ11Aを備える装置である。
図4及び図5に示すように、集音装置12Aは、マイクロフォンなどで構成され、第1拠点Aにおける所定空間の音を集音するための装置であり、集音した音(VA)(図12に図示)を逐次出力するようになっている。また、集音装置12Aを2台以上で構成してもよい。集音装置12Aは、フレーム50の内部空間SAにおける音のみを集音できるように設定してもよい。
図11及び図12に示すように、コミュニケーションシステム1Aは、インターネットなどの通信ネットワーク20を介した通信を行うための通信手段として、送信部21A及び受信部23Aを有する。送信部21Aは、撮像装置10A1、10A2により撮像され出力された映像DA1、DA2や、集音装置12Aにより集音され出力された音VAを通信ネットワーク20に送出するようになっている。受信部23Aは、第2拠点Bで撮像され出力された映像DB1、DB2や、集音されて出力された音VBを通信ネットワーク20から受信するようになっている。なお、通信ネットワーク20は、インターネットのみならず、イントラネット、その他の通信回線での通信ネットワークでもよい。
第1撮像装置10A1、第2撮像装置10A2、集音装置12A、第1表示装置14A1、第2表示装置14A2、音声装置16A、送信部21A、受信部23Aの全部又は一部と接続されてそれらの動作を制御するための、1以上の制御装置(図示せず)を有する構成としてもよい。その制御装置は、例えば、パーソナルコンピュータで構成されている。
コミュニケーションシステム1A、1Bの組み立てについて、図6を参照して、説明する。
第1拠点Aにおいて、第1梁部材53aの両端に第1連結部材55a及び第2連結部材55bを連結させる。第2連結部材55bに第2梁部材53bの一端を連結し、第2梁部材53bの他端に第3連結部材55cを連結させる。第3連結部材55cに第3梁部材53cの一端を連結し、第3梁部材53cの他端に第4連結部材55dを連結させる。第4梁部材53dの両端に、第1梁部材53a及び第4連結部材53dを連結させる。これにより、第1梁部材53a〜第4梁部材53dが第1連結部材55a〜第4連結部材55dによって枠体状に連結された状態となる。
また、第1拠点Aにおいて組み立てたコミュニケーションシステム1Aを図15(a)に示すように、第1拠点Aの中央部の床面FA上に設定された動線TAに沿って設置すると、そのコミュニケーションシステム1Aには、恰も点線で示すように第2拠点Bの空間が広がるような映像が表示されることになる。同様に、図15(b)に示すように、第2拠点Bにおいて組み立てたコミュニケーションシステム1Bを、第2拠点Bの中央部の床面FB上に設定された動線TBに沿って設置すると、そのコミュニケーションシステム1Bには、恰も点線で示すように第1拠点Aの空間が広がるような映像が表示されることになる。
図1及び図12に示すように、第2拠点Bに配置するためのコミュニケーションシステム1Bは、上述したコミュニケーションシステム1Aと同様にして、撮像装置10B(10B1、10B2)と、集音装置12Bと、表示装置14B(14B1、14B2)と、映像表示部15B(15B1、15B2)と、音声装置16Bと、送信部21Bと、受信部23Bと、フレーム50と、によって構成する。コミュニケーションシステム1は、第1拠点Aにコミュニケーションシステム1Aを配置し、第2拠点Bにコミュニケーションシステム1Bを配置することにより、第1拠点Aと第2拠点Bとの間(主として遠隔地のオフィス、工場など)のコミュニケーションを行うことができる。以下、コミュニケーションシステム1について、図11及び図12を参照して説明する。図12は、図4に示すコミュニケーションシステム1A、1Bにおけるデータの流れを示す図であり、(a)は第1拠点Aから第2拠点Bへのデータ送受信を示す図、(b)は第2拠点Bから第1拠点Aへのデータ送受信を示す図である。
第1拠点Aにおけるコミュニケーションシステム1Aの配置場所、及び、第2拠点Bにおけるコミュニケーションシステム1Bの配置場所は、コミュニケーションシステム1の用途に応じて適宜配置すればよい。
上記実施形態のうち、撮像装置10A(10A1、10A2)の撮像方向については、図13に示すように設定するようにしてもよい。図13は、図4に示すコミュニケーションシステム1Aの変形例における撮像装置10Aの撮像方向を示す図である。
第1カメラレンズ11A1及び第2カメラレンズ11A2の画角に関しては、上記実施形態において説明したように、第1カメラレンズ11A1は、第3梁部材53cや第1表示装置14A1が映り込まない画角とし、第2カメラレンズ11A2も第4梁部材53dや第2表示装置14A2が映り込まない画角とするとともに(図10(a)参照)、上記変形例1において説明したように、第1カメラレンズ11A1の画角の端部と、第2カメラレンズ11A2の画角の端部とが境界線L(図13参照)で一致する画角としてもよい。これによれば、第2拠点Bの第1表示装置14B1では、映像DA1の所定部分をカットする映像処理を実行する必要がなくなり、同様に、第2拠点Bの第2表示装置14B2では、映像DA2の所定部分をカットする映像処理を実行する必要がなくなり、映像処理の簡単化を図ることができる点で好ましい。
上記実施形態においては、図4に示すように、フレーム50は、平面視、正方形である軸組構造の例を説明したが、コミュニケーションシステム1の配置場所、用途等に応じて、支柱52、梁部材53及び映像部(表示装置14A及び映像表示部15)の形状、個数、配置を適宜変更してもよく、以下、図16を参照してその変形例を説明する。図16は、図4に示すコミュニケーションシステム1の軸組構造の変形例を示す平面から見た模式図である。
上記の実施形態においては、第1拠点Aに配置されるコミュニケーションシステム1Aと第2拠点Bに配置されるコミュニケーションシステム1Bとが同一構成の場合を説明したが、コミュニケーションシステム1Aを配置する第1拠点Aの環境と、コミュニケーションシステム1Bを配置する第2拠点Bの環境とが異なることもあるため、配置場所や用途等の条件によってコミュニケーションシステム1Aとコミュニケーションシステム1Bとを異なる構成としてもよい。
例えば、第1拠点Aに配置されるコミュニケーションシステム1Aにおいては、表示装置14A(14A1、14A2)が映像表示部15A(15A1、15A2)に対して、第2拠点Bに配置された撮像装置10B(10B1、10B2)が撮像した映像を映写し、第2拠点Bに配置された集音装置12Bが集音した音を音声装置16Aが発することが可能な構成であれば、第2拠点Bの内部空間SBの臨場感をリアルタイムに体験することができる。したがって、コミュニケーションシステム1Bは、少なくとも第2拠点Bの内部空間SBの映像、音を送信可能な構成(撮像装置10B(撮像装置10B1、10B2)及び集音装置12B)を有していればよい。
また、カメラレンズ11A1、11A2とカメラレンズ11B1、11B2とで画角の異なるカメラレンズを使用してもよいし、映像表示部15A(15A1、15A2)と映像表示部15B(15B1、15B2)とで大きさが異なる構成を採用したり、第1映像表示部15A1及び第2映像表示部15A2がなす角度α(図4(a)参照)と、第1映像表示部15B1及び第2映像表示部15B2がなす角度(図示せず)とで異なる構成を採用してもよく、コミュニケーションシステム1Aの第1支柱52a〜第4支柱52dと、コミュニケーションシステム1Bの第1支柱52a〜第4支柱52dとで異なる長さで構成してもよい。
1A コミュニケーションシステム
1B コミュニケーションシステム
2 パネル
2A パネル面
3 パネル
3A パネル面
4 パネル
5 パネル
6a 部署
6b 部署
6c 部署
6d 部署
7 机
8 椅子
9 什器
10A 撮像装置
10A1 第1撮像装置
10A2 第2撮像装置
10B 撮像装置
10B1 第1撮像装置
10B2 第2撮像装置
11A カメラレンズ
11A1 第1カメラレンズ
11A2 第2カメラレンズ
11B カメラレンズ
11B1 第1カメラレンズ
11B2 第2カメラレンズ
12A 集音装置
12B 集音装置
14A 表示装置
14A1 第1表示装置
14A2 第2表示装置
14B 表示装置
14B1 第1表示装置
14B2 第2表示装置
15A 映像表示部
15A1 第1映像表示部
15A2 第2映像表示部
15B 映像表示部
15B1 第1映像表示部
15B2 第2映像表示部
16A 音声装置
16B 音声装置
20 通信ネットワーク
21A 送信部
21B 送信部
23A 受信部
23B 受信部
50 フレーム
52 支柱
52a〜52d 第1支柱〜第4支柱
53 梁部材
53a〜53d 第1梁部材〜第4梁部材
A 第1拠点
B 第2拠点
CA 天井
CB 天井
FA 床面
FB 床面
N 人
SA 内部空間
SB 内部空間
TA、TB 動線
WA 壁面
WB 壁面
Claims (13)
- 異なる拠点間でのコミュニケーションを誘発するコミュニケーションシステムであって,
異なる拠点のうち第1拠点の床面に設定された動線に対応させて配置される映像表示部と,
異なる拠点のうち第2拠点内の状況を撮像する撮像装置と,を有し,
前記動線は,前記拠点の床面上を人が往来する経路であり,
前記映像表示部は,前記撮像装置が撮像した映像が表示されることにより前記第2拠点内の状況を映像の情報として前記第1拠点の前記対応させた動線側に向けて発信するものであることを特徴とするコミュニケーションシステム。 - 前記撮像装置は,前記第2拠点の床面に設定された動線に加えて人の動きを含めて前記第2拠点の状況を撮像することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記映像表示部は面状部材に構成され,前記映像表示部に前記第2拠点の前記動線を前記第1拠点の前記動線に連携させて前記映像が表示されることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記映像表示部は,その下端が前記第1拠点の床面に対して近接又は当接され,前記映像表示部の下端側には,前記撮像装置により撮像された前記第2拠点の映像のうち前記第2の空間の床面の映像が表示されることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記撮像装置は,少なくとも前記第2拠点の天井の一部を含む所定空間を撮像して映像を出力し,
前記映像表示部の上端は,前記第1拠点の天井に対して近接又は当接しており,
前記映像表示部の上端側には,前記撮像装置により撮像された前記第2拠点の映像のうち,前記第2拠点の天井の映像が表示されることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記映像表示部は,前記映像表示部の上端と前記第1拠点の天井との間に,前記第1拠点の壁面が前記映像表示部に向かって立つ視覚者の視界に入らない高さに設定されること
を特徴とする請求項5に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記映像表示部は,前記映像表示部に表示される映像を視覚する視覚者の視野角をカバーする範囲内に構成したことを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記映像表示部は,前記面状部材を複数組み合わせることにより前記面状部材の表示面が前記第1拠点の動線側と前記第1拠点の動線側から奥まった領域に渡って存在し,その中央領域の表示面に等身大の映像が表示されることを特徴とする請求項3に記載のコミュニケーションシステム。
- さらに,前記第1拠点の音を集音し前記第2拠点へ音を出力する音響装置,前記第2拠点の音を集音し前記第1拠点へ音を出力する音響装置のうち少なくとも一方を備えていることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記撮像装置は,前記第2拠点の状況を逐次撮像するものであり,
前記映像表示部は,前記撮像装置が撮像した前記映像が表示されることにより前記第2拠点の状況を映像の情報として逐次発信するものであることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。 - 異なる拠点間でのコミュニケーションを誘発するコミュニケーション方法であって,
前記異なる拠点の床面に,人が往来する経路の動線がそれぞれ設定され,
撮像装置で前記異なる拠点のうち第2拠点内の状況を撮像し,
前記異なる拠点のうち第1拠点内の前記動線に対応させて配置される映像表示部に前記撮像装置が撮像した映像を表示することにより,前記映像表示部で前記第2拠点内の状況を映像の情報として前記第1拠点の前記対応させた動線側に向けて発信させることを特徴とするコミュニケーション方法。 - 前記撮像装置で,前記第2拠点の床面に設定された動線に加えて人の動きを含めて前記第2拠点の状況を撮像することを特徴とする請求項11に記載のコミュニケーション方法。
- 前記映像表示部として表示面を含む面状部材を用い,前記面状部材の表示面に前記第2拠点の前記動線を前記第1拠点の前記動線に連携させて前記映像が表示させることを特徴とする請求項11に記載のコミュニケーション方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015132259A JP6284505B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 |
US15/740,292 US10341608B2 (en) | 2015-06-30 | 2016-06-03 | Communication system and communication method |
PCT/JP2016/066575 WO2017002530A1 (ja) | 2015-06-30 | 2016-06-03 | コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 |
AU2016286556A AU2016286556B2 (en) | 2015-06-30 | 2016-06-03 | Communication system and communication method |
PH12017502381A PH12017502381A1 (en) | 2015-06-30 | 2017-12-20 | Communication system and communication method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015132259A JP6284505B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017017521A JP2017017521A (ja) | 2017-01-19 |
JP2017017521A5 JP2017017521A5 (ja) | 2017-11-16 |
JP6284505B2 true JP6284505B2 (ja) | 2018-02-28 |
Family
ID=57609627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015132259A Active JP6284505B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10341608B2 (ja) |
JP (1) | JP6284505B2 (ja) |
AU (1) | AU2016286556B2 (ja) |
PH (1) | PH12017502381A1 (ja) |
WO (1) | WO2017002530A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10554931B1 (en) | 2018-10-01 | 2020-02-04 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Method and apparatus for contextual inclusion of objects in a conference |
JP6745374B1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-08-26 | 株式会社スノーピークビジネスソリューションズ | 遠隔コミュニケーション装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2761562B1 (fr) | 1997-03-27 | 2004-08-27 | France Telecom | Systeme de visioconference |
JP3554132B2 (ja) | 1997-04-03 | 2004-08-18 | 日本電信電話株式会社 | 通信会議装置 |
FR2818860B1 (fr) | 2000-12-22 | 2004-01-16 | France Telecom | Systeme interactif audiovisuel comprenant plusieurs dispositif de prise de vue |
JP2007067972A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Canon Inc | 会議システム及び会議システムの制御方法 |
US7692680B2 (en) * | 2006-04-20 | 2010-04-06 | Cisco Technology, Inc. | System and method for providing location specific sound in a telepresence system |
JP5471615B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-04-16 | 沖電気工業株式会社 | 遠隔対話装置、遠隔対話システム、遠隔対話方法およびプログラム |
JP2012034020A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 会議システム |
US9800862B2 (en) * | 2012-06-12 | 2017-10-24 | The Board Of Trustees Of The University Of Illinois | System and methods for visualizing information |
US20150312520A1 (en) * | 2014-04-23 | 2015-10-29 | President And Fellows Of Harvard College | Telepresence apparatus and method enabling a case-study approach to lecturing and teaching |
-
2015
- 2015-06-30 JP JP2015132259A patent/JP6284505B2/ja active Active
-
2016
- 2016-06-03 US US15/740,292 patent/US10341608B2/en active Active
- 2016-06-03 AU AU2016286556A patent/AU2016286556B2/en active Active
- 2016-06-03 WO PCT/JP2016/066575 patent/WO2017002530A1/ja active Application Filing
-
2017
- 2017-12-20 PH PH12017502381A patent/PH12017502381A1/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10341608B2 (en) | 2019-07-02 |
PH12017502381B1 (en) | 2018-06-25 |
WO2017002530A1 (ja) | 2017-01-05 |
AU2016286556B2 (en) | 2019-07-18 |
AU2016286556A1 (en) | 2017-12-14 |
US20180184044A1 (en) | 2018-06-28 |
PH12017502381A1 (en) | 2018-06-25 |
JP2017017521A (ja) | 2017-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7119829B2 (en) | Virtual conference room | |
US8072481B1 (en) | Telepresence communication system | |
US20110007127A1 (en) | Displaying Panoramic Video Image Streams | |
US11356639B1 (en) | System and method for performing immersive audio-visual communications | |
JP2008175960A (ja) | 多面スクリーン表示装置および方法 | |
US20110134209A1 (en) | Virtual Structure | |
US10015444B1 (en) | Network architecture for immersive audio-visual communications by temporary communication structures | |
JP6284505B2 (ja) | コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 | |
JP3199836U (ja) | コミュニケーションシステム | |
CN105493495A (zh) | 用于模拟多投射系统的模拟系统 | |
JP6507049B2 (ja) | 映像システム | |
JP6534204B2 (ja) | コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 | |
US20120154256A1 (en) | Visual Display System | |
US20110012988A1 (en) | Telepresence System | |
US20240029339A1 (en) | Multi-screen presentation in a virtual videoconferencing environment | |
JP5648953B2 (ja) | テレビ会議用テーブルシステム | |
JP6745374B1 (ja) | 遠隔コミュニケーション装置 | |
JP2017229044A (ja) | コミュニケーションシステム | |
KR102351094B1 (ko) | 개인용 영상부스 | |
CN204178118U (zh) | 一种三维环幕影院 | |
KR102522969B1 (ko) | 실감형 놀이기구 및 실감형 콘텐츠를 이용한 체험형 영상제공 시스템 | |
JP2023079276A (ja) | 個人用表示装置、表示システム、および表示システムの制御方法 | |
CN219662886U (zh) | 一种沉浸式空间投影机的安装结构 | |
US20240007593A1 (en) | Session transfer in a virtual videoconferencing environment | |
JP2023079987A (ja) | 会議用什器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170911 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20170913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171005 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20171005 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20171006 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20171019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6284505 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |