JP6253293B2 - シールド掘進機のビット装置 - Google Patents
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Description
カッタヘッドに固定される支持体と、当該支持体にカッタヘッドの半径方向の揺動ピンを介して揺動自在に支持されるビット本体と、前記ビット本体の前面で揺動方向の少なくとも一方に取り付けられた掘削チップと、を具備し、
前記支持体は、前記揺動ピンが嵌合されるボス穴を有するボス部を備え、
前記ビット本体は、前記揺動ピンが嵌合されるピン穴を有する軸支部と、前記軸支部の前部から延設されて前記ボス部の前方を覆う張出部と備え、
前記ボス部の前面全体に揺動ピンの揺動軸心を中心とする凸状円弧面が形成されるとともに、前記ボス部の前面に対向して前記張出部の背面全体に前記凸状円弧面に一定の隙間をあけて揺動ピンの揺動軸心を中心とする凹状円弧面が形成され、
前記張出部により前記軸支部と前記ボス部の摺動部が覆われるとともに、ビット本体の揺動範囲で、前記凸状円弧面と前記凹状円弧面の隙間が変化しないように構成されたことを特徴とする。
ボス部は、支持体の基台部に一対が突設されるとともに、一対のボス部間にビット本体の軸支部が挿入され、ビット本体は、前記張出部によりそれぞれボス部の前方を覆う掘削ブロックと、前記軸支部とでT字形に形成されたものである。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の構成において、ピン結合部に潤滑剤を加圧する加圧機構を設けたものである。
以下、本発明の実施例1およびその変形例を図1〜図11に基づいて説明する。
(全体構造)
図7に示すように、シールド本体(図示せず)の前部で、シールド軸心Oを中心に回転自在に支持されたカッタヘッド11は、センター部材12から等角度ごとに複数本の主カッタスポーク13が半径方向に延設されている。これら主カッタスポーク13は、中間リング14と外周リング15とで連結支持されており、主カッタスポーク13間で中間リング14と外周リング15の間に、副カッタスポーク(カッタスポーク)16が半径方向に設置されている。そして主カッタスポーク13、中間リング14、外周リング15および副カッタスポーク16間に、土砂取り込み口17が形成される。
このビット装置21は、図1〜図5に示すように、副カッタスポーク16または外周リング15に取り付けられた支持体24に、ビット本体22が半径方向の揺動ピン23を介して揺動軸心Or周りに所定の揺動角γの範囲で揺動自在に支持された揺動式に構成されている。
ビット本体22のピン穴30と揺動ピン23との間に、ビット本体22の揺動角γを規制する揺動制限機構31が設けられている。
すなわち、揺動制限機構31は、図6(a)に示すように、揺動ピン23が、長辺で平坦面の規制面23Lと、短辺で揺動軸心Orを中心とする湾曲面の案内面23Sが交互に形成された八角形断面に形成されている。そして、案内面23Sは、摺接角αの範囲に形成されている。一方、ピン穴30は、長辺の被規制面30Lと、短辺で揺動軸心Orを中心とする湾曲面の被案内面30Sが交互に形成された八角形断面に形成され、被案内面30Sが揺動ピン23の案内面23Sより揺動角γ分だけ広い角度範囲に形成される。そして、これら被案内面30Sの両端が揺動規制端となる。被規制面30Lは、中央部が揺動軸心Or側に接近する頂部と、この頂部から両側に揺動軸心Orから離間する傾斜平坦面からなる浅いV字形断面に形成されている。したがって、揺動規制端まで揺動された揺動ピン23は、規制面23Lと被規制面30Lの一方の傾斜平坦面が面接触して揺動を規制される。そして、この被規制面30Lと規制面23Lの間の空間部が揺動許容空間部31aとなる。
次に、第1変形例の揺動制限機構31Aを、図6(b)を参照して説明する。上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。この第1変形例は、揺動ピン23側に揺動許容空間部31aを設けたものである。
(揺動制限機構の第2変形例)
さらに第2変形例の揺動制限機構31Bを、図6(c)を参照して説明する。上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。この第2変形例は、ピン穴30側と揺動ピン23側にそれぞれ揺動許容空間部31aを設けたものである。
(揺動制限機構の第3〜第7変形例)
上記揺動制限機構31,31A,31Bでは、八角形(多角形)断面の揺動ピン23とピン穴30とを形成したが、第3〜5変形例では、全長にわたって四角形(多角形)断面の角柱部に形成された揺動ピン51と、軸支部22Aに、揺動ピン23が嵌合される略四角形断面のピン穴52が形成された揺動制限機構31C〜31Eである。上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
すなわち、図9(a)に示すように、揺動制限機構31Cは、揺動ピン51が長辺で平坦面の規制面51Lと、短辺で揺動軸心Orを中心とする円弧状断面の案内面51Sと、が互いに対向する四角形断面に形成されている。そして、案内面51Sが摺接角αの範囲に形成されている。一方、ピン穴52は、長辺の被規制面52Lと、短辺で揺動軸心Orを中心とする円弧状断面の被案内面52Sが互いに対向する四角形断面に形成されている。そして、被案内面52Sが揺動ピン23の案内面51Sより揺動角γ分だけ広い角度範囲に形成されて、この被案内面52Sの両端が揺動規制端となる。被規制面52Lは、中央部が揺動軸心Or側に接近する頂部と、この頂部から両側で揺動軸心Orから離間する傾斜平坦面を有する浅いV字形断面に形成されている。そして、揺動規制端まで揺動された揺動ピン23は、その規制面51Lが被規制面52Lの傾斜平坦面に面接触して揺動が規制される。この被規制面52Lと規制面51Lの間の空間部が揺動許容空間部31aである。
第4変形例の揺動制限機構31Dを図9(b)に、第5変形例の揺動制限機構31Eを図9(c)に示す。構造的には、第1変形例および第2変形例と同様で、第3変形例と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
第5変形例は、ピン穴52の被規制面52Lおよび揺動ピン51の規制面51Lを浅いV字形断面および低い山形断面として、揺動許容空間部31aを設けたものである。
図9(d)は、揺動制限機構の第6変形例で、揺動ピン55とピン穴56に、互いに摺接する円弧状の案内面、被案内面を有しないものである。第1変形例および第2変形例と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
(第7変形例)
第7変形例の揺動制限機構31Gを、図10を参照して説明する。
第7変形例の揺動制限機構31Gを、図10を参照して説明する。
すなわち、揺動ピン53は、外周部に揺動軸心Orを中心とする円弧状の摺動部53Rと、摺動部53Rの単数位置または複数の対称位置に、所定範囲(摺接角α+揺動角γ)に形成された扇形状の係止凹部(係止部)53Sと、を具備し、全長にわたって同一断面形状に形成されている。そして、ボス穴24Cが揺動ピン53と略同一(僅かに大きい相似形)の断面形状に形成されて嵌合され、揺動ピン53をボス部24Bに固定するピン固定手段が構成される。もちろん、揺動ピン53の両端側とピン穴54を円形断面として、キー溝とキーからなるピン固定手段を形成することもできる。
また、上記構造に替えて、歯車の遊びを広い角度範囲として揺動角γが確保可能であれば、スプライン軸とスプライン穴の噛み合い構造であってもよい。
上記揺動制限機構31,31A〜31Gは、揺動軸23とピン穴30との嵌め合い部に設けられたが、ピン穴30と揺動軸とを前述したピン固定手段により回り止めし、揺動制限機構31,31A〜31Gを、揺動軸23と内外一方または両方のボス穴24Cの嵌め合い部に設けてもよい。
ビット装置21では、揺動制限機構31を含む揺動ピン23、ピン穴30およびボス穴24Cからなり、ビット本体22に揺動ピン23を介して支持体24を連結するピン結合部を密閉構造としている。そして、ピン結合部にグリースなどの潤滑油(潤滑剤)Gを封入している。さらにこのピン結合部に封入された潤滑油Gを加圧する加圧機構46を設けている。
図11は、ビット装置21に他の加圧機構を設けたものである。上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
他の加圧機構の変形例として、コイルばね45を挿入したシリンダ孔36内に、高圧エアを供給して、ばね力と併用することにより、潤滑油の油圧を均等に長時間保持することができ、ピン結合部への土砂や泥水の浸入を、さらに効果的に防止することができる。
上記実施例1によれば、揺動ピン23と、ピン穴30またはボス穴24Cとの間に揺動制限機構31,31A〜31Fを設け、ピン結合部を密閉構造とすることにより、支持体24とビット本体22との摺動部への土砂の噛み込みもなく、小型に構成できて、適用が容易となる。
上記実施例1では、掘削ブロック22Bの前面で、揺動方向の両端側にそれぞれ掘削チップ26を埋め込み、1基のビット装置21で、カッタヘッド11の正転時、逆転時にそれぞれ掘削するように構成したが、図12に示すように、カッタヘッド11の接線方向に2個一組としてビット装置21A,21Bを配置して、正転時と逆転時では、別のビット装置21A,21Bにより掘削するように構成したものである。
図13の実施例3では、副カッタスポーク16の前面中央部に、実施例1のビット装置21を設置し、副カッタスポーク16の両側面部に、片側(前部)にのみ掘削チップ26を埋め込んだビット装置21C,21Dを設置したものである。
Or 揺動軸心
γ 揺動角
δ 隙間
G 潤滑油(潤滑剤)
11 カッタヘッド
13 主カッタスポーク
16 副カッタスポーク
19 カッタビット
21,21A〜21D ビット装置
22 ビット本体
22A 軸支部
22B 掘削ブロック
22C 張出部
23 揺動ピン
23L 規制面
23S 案内面
24 支持体
24A 基台部
24B ボス部
24C ボス穴
26 掘削チップ
28A 凸状円弧面
28B 凹状円弧面
30 ピン穴
30L 被規制面
30S 被案内面
31 揺動制限機構
31A〜31F 揺動制限機構
31a 揺動許容空間部
33R,33L 閉鎖板
34 潤滑剤注入プラグ
35 エア逆止弁
36 シリンダ孔
37 ピストン
38 連通溝
39 潤滑溝
40 エア抜き用プラグ
41 連絡溝
42 軸部シール材
43 摺動部シール材
44 軸端部シール材
45 コイルばね
46 加圧機構
Claims (6)
- シールド掘進機の前部に回転自在に支持されたカッタヘッドに装着される揺動式のビット装置であって、
カッタヘッドに固定される支持体と、当該支持体にカッタヘッドの半径方向の揺動ピンを介して揺動自在に支持されるビット本体と、前記ビット本体の前面で揺動方向の少なくとも一方に取り付けられた掘削チップと、を具備し、
前記支持体は、前記揺動ピンが嵌合されるボス穴を有するボス部を備え、
前記ビット本体は、前記揺動ピンが嵌合されるピン穴を有する軸支部と、前記軸支部の前部から延設されて前記ボス部の前方を覆う張出部と備え、
前記ボス部の前面全体に揺動ピンの揺動軸心を中心とする半円状の凸状円弧面が形成されるとともに、前記ボス部の前面に対向して前記張出部の背面全体に前記凸状円弧面に一定の隙間をあけて揺動ピンの揺動軸心を中心とする略半円状の凹状円弧面が形成され、
前記張出部により前記軸支部と前記ボス部の摺動部が覆われるとともに、ビット本体の揺動範囲で、前記凸状円弧面と前記凹状円弧面の隙間が変化しないように構成された
ことを特徴とするシールド掘進機のビット装置。 - 揺動ピン、ボス穴およびピン穴からなるピン結合部が密閉構造とされた
ことを特徴とする請求項1に記載のシールド掘進機のビット装置。 - ボス部は、支持体の基台部に一対が突設されるとともに、一対のボス部間にビット本体の軸支部が挿入され、
ビット本体は、前記張出部によりそれぞれボス部の前方を覆う掘削ブロックと、前記軸支部とでT字形に形成された
ことを特徴とする請求項1または2にシールド掘進機のビット装置。 - ピン結合部に潤滑剤を封入した
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシールド掘進機のビット装置。 - ピン結合部に潤滑剤を加圧する加圧機構が設けられた
ことを特徴とする請求項4に記載のシールド掘進機のビット装置。 - 加圧機構は、
揺動ピンに揺動軸心方向に沿って形成されたシリンダ孔と、
当該シリンダ孔にスライド自在に挿入されたピストンと、
前記シリンダ孔内で当該ピストンを駆動する弾性部材または/および高圧気体と、を具備した
ことを特徴とする請求項5に記載のシールド掘進機のビット装置。
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