JP6245793B2 - 切り出しコンベア、および切り出し搬送方法 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本実施形態に係るワーク搬送装置100の構成を説明する。図1は、本実施形態に係るワーク搬送装置100を示す模式図である。ワーク搬送装置100は、上流側の供給コンベア1の供給位置に供給された、梱包容器や原材料、中間生成物といったワーク131のバルク130(図3(a)〜(f)を参照)を、切り出しコンベア2によって所定数の列に並ぶように切り出して、下流側の排出コンベア3に移送することで、ワーク131の整列を効率的に行うものである。
供給コンベア1は、所定の供給位置に供給されたワーク131のバルク130を、切り出しコンベア2に供給するものである。
切り出しコンベア2は、供給コンベア1によって搬送されるワーク131のバルク130から、所定数の列に並ぶようにワーク131を切り出して搬送するものである。
排出コンベア3は、切り出しコンベア2から所定数の列のワーク131を受け取って、次工程に向けて搬送するものである。
センサ4は、切り出しコンベア2の載置部21に載置された所定数の列のワーク131の載置状態を検知するための光学センサである。より具体的に説明すると、センサ4は、供給コンベア1と切り出しコンベア2との連結領域を挟んで、互いに対向して配設された発光部4aおよび受光部4bを備えている。
制御部5は、ワーク搬送装置100の各部を制御するものである。例えば、制御部5は、所定数の列のワーク131が切り出しコンベア2の載置部21に載置されたとき、供給コンベア1を停止させる制御を行う。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る切り出しコンベア2の詳細について説明する。
載置部21は、供給コンベア1によって搬送されたワーク131を、所定数の列に並ぶように載置する無端部材である。たとえば、載置部21は、ベース24に回転可能に取り付けられた回転部材に張架されたチェーンベルトに、複数の載置プレートを平行に並べて固定した構成とすることができる。
ガイド部材22は、供給コンベア1によってx軸方向に向けて搬送されたワーク131を受け止めて、載置部21上で停止させるものである。ガイド部材22は、ベース24に固定された支持部材25によって、載置部21の上方に支持されている。
エアシリンダ23は、載置部21の位置をx軸方向に沿ってシフトするものである。エアシリンダ23はフレーム28に一端が固定されており、他端には空気の圧縮によってx軸方向に沿って伸縮自在なロッド26が貫設されている。このロッド26の先端部は、連結部材27を介して、ベース24に連結されている。そのため、エアシリンダ23は、ロッド26の伸縮に応じて、載置部21の位置をx軸方向に沿ってシフトすることができる。
次に、図3および図4を参照して、本実施形態に係るワーク搬送装置100の動作について説明する。以下では、供給コンベア1によって搬送されるワーク131のバルク130から、切り出しコンベア2によって一列に並ぶようにワーク131を切り出して、単列化したワーク131を排出コンベア3に移送する動作について説明する。
以上のように、本実施形態に係る切り出しコンベア2は、供給コンベア1によって搬送されるワーク131のバルク130から、所定数の列に並ぶようにワーク131を切り出して搬送するものであって、供給コンベア1の下流側の端部に沿って配設され、所定数の列のワーク131を載置する載置部21を備え、載置部21に所定数の列のワーク131が載置されたとき、当該所定数の列のワーク131の搬送を開始する構成である。
次に、図5を参照して、本実施形態に係る切り出しコンベア2の変形例について説明する。
2 切り出しコンベア
3 排出コンベア(第2コンベア)
4 センサ(検知部)
4a 発光部(検知部)
4b 受光部(検知部)
21 載置部
22 ガイド部材
23 エアシリンダ(シフト部)
30 保持部材(転倒防止機構)
100 ワーク搬送装置
130 バルク
131 ワーク
Claims (4)
- 第1コンベアによって搬送されるワークのバルクから、所定数の列に並ぶようにワークを切り出して搬送する切り出しコンベアであって、
前記第1コンベアの下流側の端部に沿って配設され、所定数の列のワークを載置する載置部を備え、
前記載置部に所定数の列のワークが載置されたとき、前記載置部を回転駆動させて、当該載置部に載置された当該所定数の列のワークの搬送を開始し、
前記載置部の位置を、前記第1コンベアの搬送方向に沿ってシフトするシフト部をさらに備え、
前記シフト部は、前記所定数の列のワークが前記載置部に載置されたとき、前記載置部を前記第1コンベアから切り離し、
前記シフト部によって、前記載置部が前記第1コンベアから切り離されたとき、前記第1コンベアに載置されたワークと、前記載置部に載置された前記所定数の列のワークとの間に生じる隙間の有無を検知する第1検知部をさらに備え、
前記第1検知部は、前記載置部が前記第1コンベアから切り離されたときに、少なくとも、前記載置部に載置された前記ワークが前記第1コンベア側に転倒したことを検知可能なように配設されていることを特徴とする切り出しコンベア。 - 前記シフト部は、前記載置部を前記第1コンベアから切り離したとき、前記載置部の搬送方向下流側の端部を第2コンベアに連結し、
前記載置部に載置された前記所定数の列のワークが前記第2コンベアに移送されたとき、前記載置部を前記第1コンベアに連結することを特徴とする請求項1に記載の切り出しコンベア。 - 前記載置部に載置された前記所定数の列のワークが、前記第1コンベア側へ転倒することを防止する転倒防止機構をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の切り出しコンベア。
- 第1コンベアによって搬送されるワークのバルクから、所定数の列に並ぶようにワークを切り出して搬送する切り出し搬送方法であって、
前記第1コンベアの下流側の端部に沿って配設された切り出しコンベアの載置部に、所定数の列のワークを載置する載置工程と、
前記載置工程にて前記所定数の列のワークが前記載置部に載置されたとき、前記第1コンベアを停止させる停止工程と、
前記停止工程にて前記第1コンベアを停止させたとき、前記切り出しコンベアを起動し、前記載置部を回転駆動させて、当該載置部に載置された当該所定数の列のワークの搬送を開始する起動工程と、
を含み、
前記載置部の位置を、前記第1コンベアの搬送方向に沿ってシフトするシフト工程をさらに含み、
前記シフト工程にて、前記所定数の列のワークが前記載置部に載置されたとき、前記載置部を前記第1コンベアから切り離し、
前記シフト工程によって、前記載置部が前記第1コンベアから切り離されたとき、前記第1コンベアに載置されたワークと、前記載置部に載置された前記所定数の列のワークとの間に生じる隙間の有無を第1検知部によって検知する検知工程をさらに備え、
前記第1検知部は、前記載置部が前記第1コンベアから切り離されたときに、少なくとも、前記載置部に載置された前記ワークが前記第1コンベア側に転倒したことを検知可能なように配設されていることを特徴とする切り出し搬送方法。
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