JP6240802B1 - 電線検査装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態にかかる電線検査装置20の構成を表す図である。図1に基づいて、本実施形態にかかる電線検査装置20の構成が説明される。
図4は、出力部42の機能ブロック図である。図4に基づいて、本実施形態にかかる出力部42の構成とその機能とが説明される。上述されたコンピュータの、制御部50と 、記憶部52と、入力装置54と、表示装置56と、I/O58とは、電線検査装置20の出力部42を構成する。
図5は、本実施形態にかかる電線検査方法の制御の手順を示すフローチャートである。図5に示されるように、このプログラムは、次に述べられる複数の工程を上述されたコンピュータに実行させるものである。それら複数の工程は、端子接続工程S200、電力制御工程S202、測定工程S204、および、出力工程S206である。プログラムを実行した結果、コンピュータは、それら複数の工程を備える電線検査方法を実施することとなる。以下、これらの各工程の具体的な内容が説明される。
(ノイズの侵入がない場合)
検査者は、検査の対象であるワイヤハーネス200の一端と他端とを一端電力供給端子30と他端電力供給端子32との一方と他方とに接続する(S200)。これらが完了すると、電力制御部38が、一端電力供給端子30と他端電力供給端子32との間にかかる電圧を制御する。これにより、その電圧が所定の期間内に所定回変動させられる(S202)。その結果、その電圧が、図8(A)に示される波形を形成するように変動したとする。測定部40は、その電圧を測定する(S204)。この場合、ワイヤハーネス200に対するノイズの侵入がないので、測定部40によって測定される電圧の波形は図8(A)に示されるものと同様になる。測定部40によって電圧が測定されると、絶対値判断部60は、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となったか否かを判断する(S220)。本実施形態の場合、図8(A)において破線で示される電圧がその閾値であることとする。ノイズの侵入がない場合、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値は閾値をいったん越えた後にその閾値以下となるので(S220にてYES)、回数計数部62は、次に述べられる数を「1」増加させる(S222)。その数は、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となったと絶対値判断部60が判定した回数の所定の期間における数である。その数が「1」増加すると、終了検知部64は供給期間が経過したか否かを判断する(S224)。この場合、まだ供給期間が経過していないので(S224にてNO)、絶対値判断工程S220以降の処理が繰り返される。その後、供給期間が経過すると(S224にてYES)、回数差算出部66は、供給期間における、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となった回数と電力制御部38による回数との差を算出する(S226)。この場合、測定部40によって測定された電圧の波形は図8(A)に示されるものと同様だったので、回数差算出部66によって算出される差は「0」となる。その差が算出されると、特定差判断部84は、許容回数差記憶部82が予め記憶した複数種類の許容回数差の中から許容回数差を選択する(S240)。この場合、その許容回数差は「0」であることとする。許容回数差が選択されると、特定差判断部84は、回数差算出工程S226において回数差算出部66が算出した差が「0」という許容回数差以下か否かを判断する(S242)。この場合、回数差算出工程S226において回数差算出部66が算出した差「0」が許容回数差に等しいので(S242にてYES)、結果情報設定部86は、ワイヤハーネス200に対するノイズの侵入の有無を表わす情報を「無」と設定する(S244)。ノイズの侵入の有無を表わす情報が「無」と設定されると、結果情報出力部70は、結果情報設定部86が「無」に設定した情報をノイズの侵入の有無の検査結果を表わす情報として出力する(S230)。
ワイヤハーネス200の一端と他端とが接続され(S200)、かつ、電力制御部38によって電圧が所定の期間内に所定回変動させられた結果(S202)、その電圧が、図8(A)に示される波形を形成するように変動したとする。測定部40は、その電圧を測定する(S204)。この場合、ワイヤハーネス200に対して電圧の変動が損なわれるようなノイズが侵入するので、測定部40によって測定される電圧の波形は図8(B)に示されるものと同様になる。測定部40によって電圧が測定されると、絶対値判断部60は、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となったか否かを判断する(S220)。本実施形態の場合、図8(B)において破線で示される電圧がその閾値であることとする。ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となった場合(S220にてYES)、回数計数部62は、次に述べられる数を「1」増加させる(S222)。その数は、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となったと絶対値判断部60が判定した回数の所定の期間における数である。その数が「1」増加すると、終了検知部64は供給期間が経過したか否かを判断する(S224)。この場合、まだ供給期間が経過していないので(S224にてNO)、絶対値判断部60は、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となったか否かを判断する(S220)。ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値を越えない場合(S220にてNO)、終了検知部64は供給期間が経過したか否かを判断する(S224)。この場合、まだ供給期間が経過していないので(S224にてNO)、絶対値判断工程S220以降の処理が繰り返される。その後、供給期間が経過すると(S224にてYES)、回数差算出部66は、供給期間における、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となった回数と電力制御部38による回数との差を算出する(S226)。この場合、上述されたように、測定部40によって測定される電圧の波形は図8(B)に示されるものと同様になるので、回数差算出部66によって算出される差は「−1」となる。その差が算出されると、特定差判断部84は、許容回数差記憶部82が予め記憶した複数種類の許容回数差の中から許容回数差を選択する(S240)。この場合、その許容回数差は「0」であることとする。許容回数差が選択されると、特定差判断部84は、回数差算出工程S226において回数差算出部66が算出した差の絶対値が「0」という許容回数差以下か否かを判断する(S242)。この場合、回数差算出工程S226において回数差算出部66が算出した差の絶対値「1」が許容回数差より大きいので(S242にてNO)、結果情報設定部86は、ワイヤハーネス200に対するノイズの侵入の有無を表わす情報を「有」と設定する(S246)。ノイズの侵入の有無を表わす情報が「有」と設定されると、結果情報出力部70は、結果情報設定部86が「有」に設定した情報をノイズの侵入の有無の検査結果を表わす情報として出力する(S230)。
ワイヤハーネス200の一端と他端とが接続され(S200)、かつ、電力制御部38によって電圧が所定の期間内に所定回変動させられた結果(S202)、その電圧が、図8(A)に示される波形を形成するように変動したとする。測定部40は、その電圧を測定する(S204)。この場合、本来存在しないはずの電圧の変動が出現するようなノイズが侵入するので、測定部40によって測定される電圧の波形は図8(C)に示されるものと同様になる。測定部40によって電圧が測定されると、絶対値判断部60は、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となったか否かを判断する(S220)。その後、S220からS224までの処理が繰り返される。その後、供給期間が経過すると(S224にてYES)、回数差算出部66は、供給期間における、ワイヤハーネス200にかかった電圧の絶対値が閾値をいったん越えた後にその閾値以下となった回数と電力制御部38による回数との差を算出する(S226)。この場合、上述されたように、本来存在しないはずの電圧の変動が出現するようなノイズが侵入するので、測定部40によって測定される電圧の波形は図8(C)に示されるものと同様になる。その結果、回数差算出部66によって算出される差は「+1」となる。その差が算出されると、特定差判断部84は、許容回数差記憶部82が予め記憶した複数種類の許容回数差の中から許容回数差を選択する(S240)。この場合、その許容回数差は「0」であることとする。許容回数差が選択されると、特定差判断部84は、回数差算出工程S226において回数差算出部66が算出した差の絶対値が「0」という許容回数差以下か否かを判断する(S242)。この場合、回数差算出工程S226において回数差算出部66が算出した差の絶対値「1」が許容回数差より大きいので(S242にてNO)、結果情報設定部86は、ワイヤハーネス200に対するノイズの侵入の有無を表わす情報を「有」と設定する(S246)。ノイズの侵入の有無を表わす情報が「有」と設定されると、結果情報出力部70は、結果情報設定部86が「有」に設定した情報をノイズの侵入の有無の検査結果を表わす情報として出力する(S230)。
本実施形態にかかる電線検査装置20によれば、ワイヤハーネス200が外部からのノイズの侵入に耐え得るか否かを検出できる。
30…一端電力供給端子
32…他端電力供給端子
34…バイパス部
36…電源部
38…電力制御部
40…測定部
42…出力部
50…制御部
52…記憶部
54…入力装置
56…表示装置
58…I/O
60…絶対値判断部
62…回数計数部
64…終了検知部
66…回数差算出部
68…侵入有無特定部
70…結果情報出力部
80…特定情報受付部
82…許容回数差記憶部
84…特定差判断部
86…結果情報設定部
200…ワイヤハーネス
Claims (3)
- 検査の対象である電線に前記電線に対する前記検査の開始前に接続され前記検査の終了後に前記電線から取り外される電力供給端子の対と、
前記電力供給端子の対を介して前記電線に電力を供給する電源部と、
前記電力供給端子の対から前記電線に供給される電力の大きさを制御する電力制御部と、
前記電力供給端子の対に接続され、前記電線にかかった電圧および前記電線に流れた電流の少なくとも一方を測定する測定部と、
前記測定部が測定した前記電圧および前記電流の少なくとも一方に応じて前記電線に対するノイズの侵入の有無の検査結果を出力する出力部とを備える電線検査装置であって、
前記電力制御部が、前記電線にかかる電圧および前記電線に流れる電流の少なくとも一方を所定の期間内に所定回変動させ、
前記出力部が、前記電線にかかった電圧および前記電線に流れた電流のうち前記電力制御部が変動させたものが前記所定の期間内に変動した回数である変動回数を計数し、かつ、前記変動回数が前記所定の回数と異なったか否かに応じて前記ノイズの侵入の有無の検査結果を出力することを特徴とする電線検査装置。 - 前記出力部が、
前記電線にかかった電圧および前記電線に流れた電流のうち前記電力制御部が変動させたものの絶対値が閾値をいったん越えた後に前記閾値以下となったか否かを判断する絶対値判断部と、
前記電力制御部が変動させたものの前記絶対値が前記閾値をいったん越えた後に前記閾値以下となったと前記絶対値判断部が判定した回数の前記所定の期間における数を計数する回数計数部と、
前記電力制御部が変動させたものの前記絶対値が前記閾値をいったん越えた後に前記閾値以下となったと前記絶対値判断部が判定した回数の前記所定の期間における数と前記電力制御部による変動の回数の前記所定の期間における数との差を算出する回数差算出部と、
前記回数差算出部が算出した前記差の絶対値が所定の回数差である許容回数差以下か否かに応じて前記ノイズの侵入の有無を表わす情報を特定する侵入有無特定部と、
前記侵入有無特定部が特定した情報をノイズの侵入の有無の検査結果を表わす情報として出力する結果情報出力部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の電線検査装置。 - 前記侵入有無特定部が、
複数種類の前記許容回数差を予め記憶する許容回数差記憶部と、
前記複数種類の許容回数差のいずれかを示す回数差特定情報を受け付ける特定情報受付部と、
前記回数差算出部が算出した前記差の絶対値が前記複数種類の許容回数差のうち前記回数差特定情報によって示された前記許容回数差以下か否かを判断する特定差判断部とを有することを特徴とする請求項2に記載の電線検査装置。
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CN119148017A (zh) * | 2024-11-20 | 2024-12-17 | 长园电力技术有限公司 | 分体结构的高压电缆监测方法 |
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2017
- 2017-05-09 JP JP2017092909A patent/JP6240802B1/ja active Active
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