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JP6217315B2 - 回転装置 - Google Patents

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JP6217315B2 JP2013224188A JP2013224188A JP6217315B2 JP 6217315 B2 JP6217315 B2 JP 6217315B2 JP 2013224188 A JP2013224188 A JP 2013224188A JP 2013224188 A JP2013224188 A JP 2013224188A JP 6217315 B2 JP6217315 B2 JP 6217315B2
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Description

本発明は、メンテナンス時に転がり軸受の取り外しを容易にした回転装置に関する。
圧延ロールの回転装置として、例えば特許文献1に示すようなものがある。このものは、ハウジングの内周に転がり軸受の外輪の外周が嵌合され、転がり軸受の内輪の内周に回転軸の外周が嵌合され、回転軸は転がり軸受を介してハウジングに回転可能に支持されている。回転軸および転がり軸受の外径が非常に大きいので、メンテナンス時に転がり軸受を着脱しやすいように、ハウジングおよび転がり軸受の内輪は、2つ割りのものが使用されている。
特開2001−259717号公報
転がり軸受の耐久性を高めるために、2つ割りでなく、リング状の内輪を使用する要望がある。この場合、回転軸の外周に内輪が圧入嵌合されるため、メンテナンス時、回転軸から内輪、すなわち転がり軸受を取り外しにくい問題があった。本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、回転軸から転がり軸受の取り外しを容易にした回転装置を提供する。
請求項1の回転装置は、装置本体に脱着自在のハウジングと、前記ハウジングの内周に嵌合された転がり軸受と、前記転がり軸受の内周に嵌合された回転軸とを備え、前記転がり軸受は、リング状で内周に外輪側軌道面を形成した外輪と、外輪の内周に配置され、リング状で外周に内輪側軌道面を形成した内輪と、前記外輪側軌道面および前記内輪側軌道面上を転動する転動体とを備え、前記ハウジングの内周に前記外輪の外周が嵌合される第1嵌合面を形成するとともに、前記外輪の一方の端面が当接される第1段面を形成し、前記回転軸の外周に前記内輪の内周が嵌合される第2嵌合面を形成するとともに、前記内輪の一方の端面が当接される第3段面を形成し、前記装置本体に対して前記回転軸を回転可能に支持する回転装置において、前記ハウジングの一方の側において前記回転軸の外周におねじ部を形成し、前記おねじ部にナットを螺合させ、前記ナットは、他方の端面を前記ハウジングの一方の端面に当接させた状態から、前記ナットを回転させながら前記ハウジング側へ移動可能であることを特徴とするものである。
請求項1によれば、回転軸から転がり軸受の取り外しを容易にした回転装置を提供することができる。
請求項2の回転装置は、請求項1において、前記ナットが前記ハウジングに当接した状態において、前記おねじ部および前記ナットの内周に形成されためねじ部の軸方向の噛み合い長さが、前記第2嵌合面の軸方向の長さよりも長いことを特徴とするものである。
請求項2によれば、回転軸から転がり軸受を確実にかつ容易に取り外せる回転装置を提供することができる。
請求項3の回転装置は、請求項1または2において、前記ナットの外周に工具が前記ナットの回転方向に係合できるように、前記ナットの外周に軸方向から見て多角形状の工具係合面が形成されていることを特徴とするものである。
請求項3によれば、回転軸から転がり軸受をより確実にかつより容易に取り外せる回転装置を提供することができる。
本発明によれば、回転軸から転がり軸受の取り外しを容易にした回転装置を提供することができる。
本発明の一実施形態における回転装置の断面図 本発明の一実施形態における図1のA矢視図 本発明の一実施形態における図1のB−B線断面図 本発明の一実施形態における転がり軸受の取り外し状態図
本発明の一実施形態について、図1ないし図3を参酌しつつ説明する。
図1に示す回転装置は、ハウジング10と、ハウジング10の内周に嵌合された転がり軸受70と、転がり軸受70の内輪72の内周に嵌合された回転軸20とを有する。回転軸20には、一端側で圧延ロール60が回転連結され、他端側で自在継手50が回転連結されている。自在継手50には、他端側でドライブシャフト65が回転連結され、ドライブシャフト65の他端側で図略の自在継手が回転連結され、自在継手の他端側で図略の駆動モータが回転連結されている。駆動モータの回転は、自在継手、ドライブシャフト65、自在継手50、回転軸20を介して圧延ロール60に伝えられるようになっている。回転装置は、ハウジング10に転がり軸受70を介して回転軸20を回転可能に軸承する機能を有している。
図1および図3に示すようにハウジング10は、円筒形状を有し、軸線を含む平面で2つ割りになっており、第1ハウジング11および第2ハウジング12とからなっている。第1ハウジング11および第2ハウジング12に、円の接線方向にボルト挿入空間15が形成され、ボルト挿入空間15より締付けボルト16を第1ハウジング11あるいは第2ハウジング12に挿入し、第2ハウジング12あるいは第1ハウジング11に螺合させることによって、第1ハウジング11および第2ハウジング12が互いに連結されている。ハウジング10は、圧延機のフレームに取り付けられる。
図1に示すようにハウジング10の内周には、円筒状の第1嵌合面13と、第1嵌合面13の軸方向の両端より内径方向に延びる第1段面および第2段面が形成されている。第1嵌合面13、第1段面および第2段面によって、環状溝が構成され、第1嵌合面13が環状溝の底面に該当し、第1段面および第2段面が環状溝の側面に該当する。環状溝には、転がり軸受70の後述する外輪71が嵌め込まれる。外輪71の外周が第1嵌合面13に隙間嵌合され、外輪71の一方の端面が第1段面に当接し、外輪71の他方の端面が第2段面に当接している。こうすることによって、ハウジング10に対する転がり軸受70の抜けを防止している。
ハウジング10の内周の軸方向の両側には、オイルシール75の外周が嵌合され、一対のオイルシール75の一方の内周は、回転軸20の外周に摺接し、一対のオイルシール75の他方の内周は、挟持部材の外周に摺接している。一対のオイルシール75によって、転がり軸受70への塵等の浸入を防止できる。
回転軸20の外周には、一端側から順に、おねじ部25、内径方向に延びる第3段面26、軸方向に延びる第2嵌合面27、軸方向に延び、第2嵌合面より小径の第3嵌合面、雄スプライン部28、軸方向に延び、第3嵌合面より小径の第4嵌合面が形成されている。おねじ部25には、ナット85が螺合され、第2嵌合面27には、転がり軸受70の後述する内輪72が嵌合され、雄スプライン部28には、挟持部材がスプライン嵌合されている。
回転軸20の内周には、一端側から順に、断面小判形状の小判穴21、テーパ形状のテーパ穴22、円筒形状の収納穴23、円筒形状の連通穴が形成されている。回転軸20の内周には、小判穴21を形成する一対の係合プレート80が嵌め込まれ、収納穴23にブッシュ45が嵌め込まれ、連通穴に連結ボルト40が挿通されている。
図1および図2に示すようにおねじ部25には、ナット85が螺合されている。ナット85の外周には、軸方向から見て十二角形状の工具係合面87が形成され、工具係合面87に図略の工具がナット85の回転方向に係合でき、工具とともにナット85を回すことができるようになっている。ナット85の内周には、おねじ部25に螺合するめねじ部86が形成され、ナット85の他方の端面は、ハウジング10の一方の端面に当接可能である。
図1に示すように第2嵌合面27には、転がり軸受70の後述する内輪72の内周が圧入嵌合され、第3段面26には、内輪72の一方の端面が当接している。
挟持部材は、略円筒形状の第1挟持部材30と、略円盤形状の第2挟持部材31とからなる。第1挟持部材30の内周に第2挟持部材31の外周が圧入嵌合され、溶接によって一体化されている。第1挟持部材30の内周には、一端で第1被嵌合面32が形成され、第1被嵌合面32に隣接して雌スプライン部35が形成されている。第2挟持部材31の内周には、一端で第2被嵌合面33が形成され、第2被嵌合面33に隣接して連通穴34が形成されている。
回転軸20の第3嵌合面には、挟持部材の第1被嵌合面32が嵌合され、回転軸20の第4嵌合面には、挟持部材の第2被嵌合面33が嵌合され、こうすることで、挟持部材を回転軸20と同軸に配置することができる。雄スプライン部28には、挟持部材の雌スプライン部35がスプライン嵌合され、こうすることで、挟持部材の回転を回転軸20に伝達することができる。連結ボルト40によって、回転軸20に対する挟持部材の軸方向の抜けを防止する。スプライン嵌合、連結ボルト40によって、挟持部材は回転軸20に一体回転可能に連結される。
図1および図2に示すように回転軸20の内周には、一対の係合プレート80が嵌め込まれ、一対の係合プレート80は、締結ボルト81によって回転軸20に固定されている。一対の係合プレート80の内周側の側面は、小判穴21の一部を形成する。小判穴21には、圧延ロール60の小判雄部61が嵌合され、回転軸20の回転を圧延ロール60に伝達することができる。小判雄部61は、圧延ロール60の他端側に形成され、断面形状が小判形状を有する。一対の係合プレート80は、回転軸20より硬く、圧延ロール60に回転を伝達するときにへたりにくい。
図1に示すように回転軸20の収納穴23には、ブッシュ45が嵌め込まれ、ブッシュ45はカップ形状を有する。ブッシュ45の一方の端面には、回転軸20の小径軸部62の端面が当接し、こうすることで、回転軸20に対する圧延ロール60の軸方向の位置が決められる。小径軸部62は、小判雄部61より小径で円筒形状を有する。ブッシュ45の他端内周には、回転軸20の連通穴と同軸に連通穴46が形成されている。ブッシュ45の連通穴46、回転軸20の連通穴、および第2挟持部材31の連通穴34に連結ボルト40を挿通し、連結ボルト40にナット43が螺合されている。連結ボルト40は、外径方向に拡大した頭部41と、軸方向に延びる軸部42とからなり、軸部42の他端にはナット43が螺合するおねじ部が形成されている。連結ボルト40の頭部41およびナット43によって、ブッシュ45、回転軸20および第2挟持部材31が軸方向に挟持されている。
図1および図3に示すように転がり軸受70は、転動体として玉を使った玉軸受である。転がり軸受70は、リング状の外輪71と、外輪71の内周に配置されるリング状の内輪72と、外輪71および内輪72間に配置されるリング状の保持器74と、保持器74に保持される複数の玉73とからなっている。
外輪71の内周には、断面円弧状の外輪側軌道面が形成されている。内輪72の外周には、断面円弧状の内輪側軌道面が形成されている。外輪側軌道面および内輪側軌道面上を玉73が転動するようになっている。
保持器74は、金属製で円周方向に複数のポケットを有し、各ポケットに玉73が回転可能に保持されている。保持器74は、外輪71および内輪72間へ、軸方向の一方から挿入される第1保持部と、軸方向の他方から挿入される第2保持部とを備え、第1保持部および第2保持部を一体連結したものである。
図1に示すように自在継手50は、十字部材55と、ドライブシャフト65に固定された駆動側ヨーク51と、第2挟持部材31に固定された従動側ヨーク53とからなる。十字部材55は、外径方向両側に延びる第1軸部56と、第1軸部56と直交する外径方向両側に延びる第2軸部57とを有する。第1軸部56にこれの軸線回りに回転可能に駆動側ヨーク51が連結され、第2軸部57にこれの軸線回りに回転可能に従動側ヨーク53が連結されている。駆動側ヨーク51は取付ボルト52を介してドライブシャフト65に固定され、従動側ヨーク53は取付ボルト54を介して第2挟持部材31に固定されている。第2挟持部材31に対して十字部材55は、第2軸部57回りに傾斜し、十字部材55に対してドライブシャフト65は、第1軸部56回りに傾斜する。ドライブシャフト65の他端は、図略の自在継手に連結され、自在継手の他端は図略の駆動モータに回転連結されている。こうして、ドライブシャフト65の傾斜した姿勢を保ったまま、ドライブシャフト65の回転は、自在継手50を介して回転軸20に伝達される。
次に、一実施形態における回転装置の使用状況について説明する。
図1に示すように図略の駆動モータの回転は、図略の自在継手、ドライブシャフト65、自在継手50、挟持部材、回転軸20を介して圧延ロール60に伝達される。圧延ロール60の回転によって図略の棒鋼が、圧延ロール60上をこれの回転軸線と直交する方向に移動する。一対の自在継手50によって、ドライブシャフト65は傾斜した姿勢を維持しながら、回転する。回転軸20は、転がり軸受70を介してハウジング10に回転可能に支持される。回転軸20の回転は、小判穴21、小判穴21を介して圧延ロール60に伝達される。
圧延ロール60、回転軸20を介して転がり軸受70には、棒鋼の熱、軸方向および径方向の力が作用する。熱が作用した状態で力がかかるため、外輪側軌道面および内輪側軌道面、玉73の転動面が、損傷、摩耗しやすい。このためメンテナンスによって、転がり軸受70を交換している。
続いて、一実施形態における回転装置の転がり軸受70の取り外し動作について説明する。
図1に示すように圧延ロール60を軸方向の一方へ移動させ、圧延ロール60を回転軸20の小判穴21から抜く。連結ボルト40のおねじ部に対しナット43を緩め、ナット43をおねじ部から離脱させる。連結ボルト40を軸方向の一方へ移動させ、連結ボルト40をブッシュ45の連通穴46、回転軸20の連通穴、および第2挟持部材31の連通穴34から離脱させる。ドライブシャフト65、自在継手50および挟持部材を軸方向の他方へ移動させ、第3嵌合面、雄スプライン部28および第4嵌合面から挟持部材を抜く。
ナット85の工具係合面87に図略の工具を係合させ、工具とともにナット85を回す。ナット85は、回転しながらハウジング10側へ軸方向に移動する。ナット85の他方の端面がハウジング10の一方の端面に当接し(図4)、この状態からさらにナット85を、回転させながらハウジング10側へ軸方向に移動させると、ナット85がハウジング10を軸方向の他方へ押す力は、外輪71、玉73を介して内輪72に作用し、内輪72は第2嵌合面27上を軸方向の他方へ移動する。内輪72が第2嵌合面27から離脱すると、ナット85の回転を停止し、ハウジング10および転がり軸受70を回転軸20に対し軸方向の他方へ移動させる。
ナット85の外周に軸方向から見て十二角形状の工具係合面87を形成することによって、工具係合面87に図略の工具を係合させることができ、ナット85を工具を使って確実に回すことができるメリットがある。
ナット85の他方の端面がハウジング10の一方の端面に当接した状態(図4)で、おねじ部25およびめねじ部86が互いに噛み合っている部分がある。この噛み合っている部分の軸方向の長さをmとし、第2嵌合面27の軸方向の長さをnとすると、噛み合いの軸方向の長さmは、第2嵌合面27の軸方向の長さnより大きい。そうすれば、第2嵌合面27から内輪72が離脱するまで、ナット85によりハウジング10を押すことができるメリットがある。
締付けボルト16を緩め、締付けボルト16を第1ハウジング11あるいは第2ハウジング12から離脱させる。第1ハウジング11および第2ハウジング12を外径側へ移動させ、ハウジング10から転がり軸受70を抜き出す。
新しい転がり軸受70に交換し、組付けは、上述した動作の逆動作で行う。
本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
上述した実施形態は、転がり軸受70として、玉軸受を使用した。他の実施形態として、転がり軸受70は、円すいころ軸受、あるいはころ軸受であっても良い。
上述した実施形態は、挟持部材の他端側に自在継手50を連結した。他の実施形態として、回転軸20の他端側に自在継手50を連結しても良い。この場合、挟持部材は、回転軸20の外周にスプライン嵌合される円筒状のカラーを用い、回転軸20の外周にナットを螺合してカラーの抜けを防止する。
10:ハウジング、13:第1嵌合面、20:回転軸、25:おねじ部、26:第3段面、27:第2嵌合面、30:第1挟持部材(挟持部材)、31:第2挟持部材(挟持部材)、70:転がり軸受、71:外輪、72:内輪、73:玉(転動体)、85:ナット、87:工具係合面

Claims (3)

  1. 装置本体に脱着自在のハウジングと、前記ハウジングの内周に嵌合された転がり軸受と、前記転がり軸受の内周に嵌合された回転軸とを備え、
    前記転がり軸受は、リング状で内周に外輪側軌道面を形成した外輪と、外輪の内周に配置され、リング状で外周に内輪側軌道面を形成した内輪と、前記外輪側軌道面および前記内輪側軌道面上を転動する転動体とを備え、
    前記ハウジングの内周に前記外輪の外周が嵌合される第1嵌合面を形成するとともに、前記外輪の一方の端面が当接される第1段面を形成し、
    前記回転軸の外周に前記内輪の内周が嵌合される第2嵌合面を形成するとともに、前記内輪の一方の端面が当接される第3段面を形成し、
    前記装置本体に対して前記回転軸を回転可能に支持する回転装置において、
    前記ハウジングの一方の側において前記回転軸の外周におねじ部を形成し、前記おねじ部にナットを螺合させ、前記ナットは、他方の端面を前記ハウジングの一方の端面に当接させた状態から、前記ナットを回転させながら前記ハウジング側へ移動可能であることを特徴とする回転装置。
  2. 前記ナットが前記ハウジングに当接した状態において、前記おねじ部および前記ナットの内周に形成されためねじ部の軸方向の噛み合い長さが、前記第2嵌合面の軸方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  3. 前記ナットの外周に工具が前記ナットの回転方向に係合できるように、前記ナットの外周に軸方向から見て多角形状の工具係合面が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の回転装置。
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