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JP6213871B2 - 防水マイク装置 - Google Patents

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JP6213871B2
JP6213871B2 JP2013237165A JP2013237165A JP6213871B2 JP 6213871 B2 JP6213871 B2 JP 6213871B2 JP 2013237165 A JP2013237165 A JP 2013237165A JP 2013237165 A JP2013237165 A JP 2013237165A JP 6213871 B2 JP6213871 B2 JP 6213871B2
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Description

本開示は、防水マイク装置に関する。
近年のデジタルカメラには、防水マイク装置を、備えたものがある。このタイプのマイク装置は、マイクへの水の浸入を防ぐための防水用のカバー部材(防水シート)を、有している。この防水用のカバー部材は、外部からマイクへ向かう水の侵入を防止する構造を、有している。また、この防水用のカバー部材は、外部からマイクへ向かう空気の通過、及びマイク側から外部に向かう空気の通過は、許可する構造(通気性構造)を、有している。
特開2012-160897号公報
従来の防水マイク装置では、防水用のカバー部材が通気性構造を有しているため、防水用のカバー部材を通過した音と、防水用のカバー部材の振動によって生じる音とが、干渉するおそれがある。これにより、マイクによって収音された音の位相が、崩れてしまうおそれがある。すなわち、ステレオ感を良好に再現することが難しい。
本開示は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、防水性能を確保し且つステレオ感を良好に再現することを目的とする。
ここに開示される防水マイク装置は、複数のマイクと、ハウジングと、複数の非通気性のカバー部材とを、備えている。複数のマイクは、音を収音して音声信号を出力する。ハウジングは、複数のマイクを個別に収容する。ハウジングは、複数の孔部を有している。複数の孔部は、複数のマイクそれぞれに音を導く。複数の非通気性のカバー部材それぞれは、ハウジングの孔部を密閉可能に、ハウジングに装着される。
本開示における防水マイク装置では、防水性能を確保し且つステレオ感を良好に再現することができる。
本実施の形態に係るデジタルカメラを前方から見た外観斜視図。 本実施の形態に係るデジタルカメラを後方から見た外観斜視図。 本実施の形態に係るデジタルカメラの背面の分解斜視図。 本実施の形態に係るデジタルカメラの前面の分解斜視図。 本実施の形態に係るデジタルカメラの上部の分解斜視図。 本実施の形態に係る収音部の断面図。 本実施の形態に係るマイクダンパの上面図。 他の実施の形態に係るマイクダンパの断面図。 他の実施の形態に係るマイクダンパの上面図。
次に、図面を用いて、実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なっている場合がある。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
なお、以下の実施形態では、撮像装置の一例として、デジタルカメラを例に挙げて説明する。また、以下の説明では、デジタルカメラの通常姿勢(以下、横撮り姿勢ともいう)を基準として、被写体に向かう方向を「前方」、被写体から離れる方向を「後方」、鉛直上方を「上方」、鉛直下方を「下方」、被写体に正対した状態における右向きを「右方」、被写体に正対した状態における左向きを「左方」と、定義する。
(デジタルカメラ100の全体構成)
図1は、本実施の形態に係るデジタルカメラ100を前方から見た外観斜視図である。図2は、本実施の形態に係るデジタルカメラ100を後方から見た外観斜視図である。図3Aは、本実施の形態に係るデジタルカメラ100の背面の分解斜視図である。図3Bは、本実施の形態に係るデジタルカメラ100の前面の分解斜視図である。図3Cは、本実施の形態に係るデジタルカメラ100の上部の分解斜視図である。
デジタルカメラ100は、静止画像の撮影、記録、再生を実行する機能を有する。また、デジタルカメラ100は、音声を記録可能且つ再生可能な電子機器である。具体的には、デジタルカメラ100は、音声を伴った動画像の撮影、記録、および再生を実行する機能を有する。
デジタルカメラ100では、静止画像又は動画像を撮影する場合には、被写体から入射された光が、画像に変換され、この画像が記録される。
図1、図2、図3A、図3B、図3Cに示すように、デジタルカメラ100は、筐体40と、トップフレーム101と、リアケースユニット207と、リアフレーム102と、フロントフレーム103と、サイドフレーム104と、バッテリ蓋105と、光学系10とを、有する。
筐体40には、デジタルカメラ100を動作させるための各種機構及び制御基板等が、配置されている。また、筐体40には、光学系10と、トップフレーム101と、リアケースユニット207と、リアフレーム102と、フロントフレーム103と、サイドフレーム104と、バッテリ蓋105と、光学系10とが、装着される。さらに、バッテリ蓋105は、筐体40に開閉自在に装着される。
トップフレーム101には、操作釦101aが配置される。トップフレーム101は、第一のマイクロフォン用貫通孔101L、101Rが、形成されている。
リアケースユニット207は、操作釦207aと、モニタ20と、スピーカ(図示しない)とが、装着されている。モニタ20は、例えば、記録された画像を、表示する。
リアフレーム102は、リアケースユニット207を覆うように、筐体40の背面に装着される。リアフレーム102には、操作釦207aを配置するための釦孔102aと、モニタ20を配置するためのモニタ枠102bとが、形成されている。
フロントフレーム103には、被写体からの光を光学系に導くための光学枠103aが、形成されている。フロントフレーム103は、筐体40の前面に装着される。
光学系10には、被写体から光が入射する。光学系10は、筐体40の内部に装着されている。
ここで、デジタルカメラ100のフロントフレーム103の内側には、水密性の内部空間が、形成されている。より詳細には、水密性の内部空間は、筐体40と、リアケースユニット207とから、構成されている。水密製の内部空間には、マイクロフォン203L,203Rを含む収音部30が、収容されている。
(収音部の構成)
図4は、本実施の形態に係るデジタルカメラ100の収音部を説明するための断面図である。図4は、図1及び図2のA−A断面である。図5は、マイクダンパ202L、202Rの上面図である。
図4に示すように、デジタルカメラ100のトップフレーム101の内部(下方)には、収音部30が配置されている。収音部30(防水マイク装置の一例)は、筐体40に一体に形成されている。収音部30は、マイク収納部201(ハウジングの一例)と、マイクダンパ202L、202R(減衰部材の一例)と、マイクロフォン203L、203R(マイクの一例)と、板金204と、マイクシート205L、205R(非通気性のカバー部材の一例)と、フレキシブルプリント基板208と、を有している。
マイク収納部201は、筐体40に一体に形成されている。マイク収納部201は、左側のマイク収納部201Lと、右側のマイク収納部201Rとから、構成されている。マイク収納部201L、201Rには、第二のマイクロフォン用貫通孔206L、206Rが、形成されている。
マイクダンパ202L、202Rは、デジタルカメラ100の内部機構の動作時のノイズを、減衰させるためのものでもある。また、マイクダンパ202L、202Rは、音(音波)をマイクロフォン203L、203Rに良好に到達させるためのものである。
マイクダンパ202L、202Rは、マイクロフォン203L、203Rの外側に配置されている。具体的には、マイクダンパ202L、202Rは、円筒状に形成されている。より具体的には、図4及び図5に示すように、マイクダンパ202L、202Rは、第三のマイクロフォン用貫通孔202La、202Raと、第1リブ202Lb、202Rb(遮音部の一例)と、第2リブ202Lc、202Rc(遮音部の一例)と、凹部202Lf、202Rfと、を、有する。第1リブ202Lb、202Rbは、マイクダンパ202L、202Rの上面において、円弧状に形成されている。第2リブ202Lc、202Rcは、マイクダンパ202L、202Rの外周面において、円弧状に形成されている。
第1リブ202Lb、202Rbの両端間には、図5に示すように、通路202Ld、202Rdが形成されている。同様に、第2リブ202Lc、202Rcの両端間には、通路202Le、202Reが形成されている。通路202Ld、202Rd、202Le、202Reは、マイクロフォン203L、203Rの上方の密閉空間の気圧を調整するために用いられる。密閉空間は、マイクシート205L、205Rと、マイクダンパ202L、202Rと、マイクロフォン203L、203Rとから形成される空間である。通路202Ld、202Rd、202Le、202Reは、密閉空間の気圧が変動した場合、この密閉空間の気圧を大気圧に徐々に戻すように機能する。
凹部202Lf、202Rfは、マイクダンパ202L、202Rの内周部において、円周方向に環状に形成されている。凹部202Lf、202Rfは、マイクロフォン203L、203Rと係合する。
このマイクダンパ202L、202Rを使用することで、マイクロフォン203L、203R及びマイクシート205L、205Rの取付順序を、任意に決定することができる。ここでは、マイクシート205L、205Rをマイク収納部201L、201Rに設置した後、マイクロフォン203L、203Rがマイク収納部201L、201Rに組み込まれる場合の例を示す。しかし、例えば、マイクロフォン203L、203Rをマイク収納部201L、201Rに組み込んだ後、マイクシート205L、205Rをマイク収納部201L、201Rに設置してもよい。
マイクロフォン203L,203Rは、外部の音(音波)を収音する装置である。マイクロフォン203L,203Rは、外部の音を収音すると、音声信号を出力する。音声信号には、図示しないデジタル音声処理部において、各種処理が施される。例えば、デジタル音声処理部は、音声信号に対して、指向性合成処理を実行する。
ここで、指向性合成処理について説明しておく。デジタルカメラ100の右方から来る音波は、先に右側のマイクロフォン203Rに到達して、その後、所定の遅延時間を経て、左側のマイクロフォン203Lに到達する。このため、右側のマイクロフォン203Rの音声出力を、遅延時間分だけ遅延させて、この結果を、左側のマイクロフォン203Lの音声出力から引くことによって、右方から来る音波に対する出力は相殺される。一方で、デジタルカメラ100の左方から来る音波も、デジタルカメラ100の右方から来る音波と同様に処理することによって、デジタルカメラ100の左方から来る音波に対する音声出力も、相殺される。このようにして、デジタルカメラ100に左右から到達する音(ステレオ音)が、生成される。
マイクロフォン203L,203Rは、マイク部203La,203Raと、接続部203Lb,203Rbとを、有している。マイク部203La,203Raは、円筒状に形成されている。マイク部203La,203Raの外周部は、マイクダンパ202L、202Rの凹部202Lf、202Rfに嵌合される。マイク部203La,203Raは、接続部203Lb,203Rbにおいて、フレキシブルプリント基板208に半田接続される。また、2個のマイクロフォン203L,203Rは、互いに近接して配置されている。より具体的には、2個のマイクロフォン203L,203Rは、所定の距離を隔てて互いに近接した状態で配置されている。
板金204は、マイクダンパ202L、202R及びマイクロフォン203L、203Rを、保持するためのものである。板金204は、雌ネジ孔部204aを、有する。板金204は、ネジ部材210を雌ネジ孔部204aに螺合することによって、筐体40に固定される。ネジ部材210の頭部と雌ネジ孔部204aの上部との間には、シール部材が配置されている。
マイクシート205L、205Rは、振動可能であり、防水機能を有している。また、マイクシート205L、205Rは、非通気性の材質から構成されている。マイクシート205L、205Rは、粘着剤207L、207Rによって、マイク収納部201L、201Rの外側に固定されている。
マイクシート205L、205Rは、第1シート205La、205Raと、第2シート205Lb、205Rbとを、有している。第1シート205La、205Raは、弾性部材である。詳細には、第1シート205La、205Raは、弾性及び耐候性を有する部材である。また、第1シート205La、205Raは、第2シート205Lb、205Rbより剛性が低い材質によって、形成されている。例えば、第1シート205La、205Raは、シリコンゴムによって形成されている。
第1シート205La、205Raは、マイクロフォン203L、203R側に配置されている。言い換えると、第1シート205La、205Raは、マイクロフォン203L、203Rと第2シート205Lb、205Rbとの間に、配置されている。なお、第1シート205La、205Raとマイクロフォン203L、203Rとの間には、密閉空間が形成されている。
第2シート205Lb、205Rbは、第1シート205La、205Raに積層されている。第2シート205Lb、205Rbは、弾性部材である。詳細には、第2シート205Lb、205Rbは、耐候性及び弾性を有する部材である。また、第2シート205Lb、205Rbは、第1シート205La、205Raより剛性が高い材質によって、形成されている。例えば、第2シート205Lb、205Rbは、ポリエチレンテレフタレートによって形成されている。
第2シート205Lb、205Rbは、マイクロフォン203L、203Rとは反対側に配置されている。具体的には、第2シート205Lb、205Rbは、トップフレーム101側に配置される。
(収音部の組み立て方法)
収音部30では、まず、マイクシート205L、205Rが、第二のマイクロフォン用貫通孔206L、206Rを塞ぐように、マイク収納部201L、201Rの上面に装着される。次に、マイクロフォン203L、203Rが、マイクダンパ202L、202Rに装着される。詳細には、マイクロフォン203L、203Rが、マイクダンパ202L、202Rの凹部202Lf、202Rfに嵌合される。
続いて、マイクダンパ202L、202Rに装着されたマイクロフォン203L、203Rが、マイク収納部201L、201Rに、装着される。この状態では、マイクダンパ202L、202Rの第1リブ202Lb、202Rb及び第2リブ202Lc、202Rcが、マイク収納部201L、201Rに当接している。このようにして、マイクロフォン203L、203R及びマイクダンパ202L、202Rが、マイク収納部201L、201Rに装着される。
最後に、板金204が、筐体40に固定される。具体的には、まず、シール部材211が、筐体40に形成されたネジ孔に配置される。次に、ネジ部材210が、筐体40の外側から、筐体40に形成されたネジ孔に、挿通される。そして、このネジ部材210の雄ネジ部を、板金204の雌ネジ孔部204aに螺合する。このようにして、板金204が、ネジ部材210を介して、筐体40に固定される。
このようにして、収音部30が、組み立てられると、マイクダンパ202L、202Rが、板金204とマイク収納部201L、201Rとの間で、挟持される。また、この状態では、マイクロフォン203L、203Rは、マイクダンパ202L、202Rだけによって、支持されている。
最後に、収音部のレイアウトをまとめると、収音部30では、外側から順に、マイクシート205L、205R、粘着剤207L、207R、第二のマイクロフォン用貫通孔206L、206R、第三のマイクロフォン用貫通孔202La、202Ra(マイクダンパ202L、202Rの上部)、マイクロフォン203L、203R、マイクダンパ202L、202Rの下部、フレキシブルプリント基板208、板金204が、配置されることになる。
(収音方法)
本デジタルカメラ100では、外部の音(音波)が、トップフレーム101の第一のマイクロフォン用貫通孔101L、101Rを通過すると、マイク収音部30すなわちマイクシート205L、205Rに到達する。ここで、マイクシート205L、205Rは非通気性であるので、外部の音は、マイクシート205L、205Rを通過せず、マイクシート205L、205Rを振動させる。このマイクシート205L、205Rの振動によって、音(音波)が発生する。すると、この音は、第二のマイクロフォン用貫通孔206L、206Rと、第三のマイクロフォン用貫通孔202La、202Raを通過して、マイクロフォン203L、203Rへ到達し収音される。
なお、外部からの音波(マイクシート205L、205Rの振動によって発生した音波)が、可能な限り損失なく、マイクロフォン203L、203Rに到達するように、マイクダンパ202L、202Rには、第1リブ202Lb、202Rbと、第2リブ202Lc、202Rcとが、形成されている。第1リブ202Lb、202Rb及び第2リブ202Lc、202Rcをマイク収納部201に当接させることによって、マイクダンパ202L、202Rとマイク収納部201との密着度を、向上している。また、ビス209で板金204をマイク収納部201に固定することで、マイクダンパ202L、202Rとマイク収納部201L、201Rとの密着度を、さらに向上している。
(まとめ)
(1)収音部30は、マイクシート205L、205Rが非通気性であるので、外部の音は、マイクシート205L、205Rを通過することなく、マイクシート205L、205Rの振動によって生じる音だけが、マイクロフォン203L、203Rに収音される。このように、収音部30では、マイクシート205L、205Rが非通気性であるので、外部の音は、マイクロフォン203L、203Rに直接的に到達しない。すなわち、収音部30では、マイクシート205L、205Rの振動によって生じる音が、外部の音として、マイクロフォン203L、203Rに収音される。このように、収音部30では、マイクシート205L、205Rを通過した音と、マイクシート205L、205Rの振動によって生じる音とが、干渉することがないので、ステレオ感を良好に再現することができる。
また、収音部30では、各マイクロフォン203L、203Rが個別にマイク収納部201L、201Rに収容されているので、複数のマイクロフォンがマイク収納部内の1つの空間にまとめて収容される場合と比較して、ステレオ感を良好に再現することができる。
上記の内容を、より具体的に説明する。複数のマイクロフォンが、マイク収納部にまとめて収容される場合(一室収容)、通気性のマイクシートでは、マイクシートを通過した外部の音と、マイクシートの振動によって生じた音とが、複数のマイクロフォンに収音される。ここで、マイクシートを通過した外部の音は、ステレオ音の性質を有しており、マイクシートの振動によって生じた音は、実質的にモノラル音の性質を有している。つまり、マイクロフォンに収音された音は、ステレオ音とモノラル音とが混じった音になるため、マイクロフォンに収音された音から、ステレオ音だけを抽出することが難しい。
また、複数のマイクロフォンが、マイク収納部に個別に収容されたとしても、通気性のマイクシートを用いた場合、一室収容の場合と同様に、マイクロフォンに収音された音は、ステレオ音とモノラル音とが混じった音になる。このため、この場合でも、マイクロフォンに収音された音から、ステレオ音だけを抽出することは難しい。
しかしながら、収音部30は、マイクシート205L、205Rが非通気性であり、且つ各マイクロフォン203L、203Rが個別にマイク収納部201L、201Rに収容されているので、各マイクロフォン203L、203Rは、ステレオ音だけを良好に収音することができる。
(2)収音部30は、マイクダンパ202L、202Rを備えている。マイクダンパ202L、202Rは、音及び振動を減衰するためのものである。マイクダンパ202L、202Rは、マイク収納部201L、201Rとマイクロフォン203L、203Rとの間に配置されている。このように、マイク収納部201L、201Rとマイクロフォン203L、203Rとの間に、マイクダンパ202L、202Rを配置することによって、デジタルカメラ100の内部機構の音及び/又は振動と、デジタルカメラ100が外部から受ける振動及び/又はこの振動を受けた時の音とを、良好に減衰することができる。
(3)収音部30では、マイクダンパ202L、202Rが、第1リブ202Lb、202Rbと、第2リブ202Lc、202Rcとを、有している。この第1リブ202Lb、202Rb、及び第2リブ202Lc、202Rcによって、マイクダンパ202L、202Rとマイク収納部201L、201Rとの間を通過する音を、遮ることができる。すなわち、デジタルカメラ100の内部機構の音と、デジタルカメラ100が外部から振動を受けた時の音とを、良好に遮ることができる。
(4)収音部30では、第1リブ202Lb、202Rb、及び第2リブ202Lc、202Rcには、マイクロフォン203L、203Rとマイクシート205L、205Rとの間の空気を抜くための通路202Ld、202Rd、202Le、202Reが、形成されている。例えば、マイクロフォン203L、203Rが、マイクシート205L、205Rが装着されたマイク収納部201L、201Rに、装着される場合、マイクシート205L、205Rが、マイクシート205L、205Rとマイクロフォン203L、203Rとの間の空間に存在する空気によって、膨らんでしまうおそれがある。この場合、マイクロフォン203L、203Rは、外部の音を良好に収音できないおそれがある。これに対して、収音部30では、第1リブ202Lb、202Rb、及び第2リブ202Lc、202Rcに、上記の通路202Ld、202Rd、202Le、202Reが、形成されているので、この通路202Ld、202Rd、202Le、202Reによって、上記の空気を逃がすことができるので、マイクシート205L、205Rを正常の位置に配置することができる。
(5)収音部30では、複数のマイクダンパ202L、202Rが、板金204とマイク収納部201とによって、挟持されている。例えば、複数のマイクロフォン203L、203R及び複数のマイクダンパ202L、202Rを、マイク収納部201L、201Rに配置し、板金204が複数のマイクダンパ202L、202Rに当接した状態で、マイク収納部201L、201Rに装着される。これにより、板金204に入力された振動を、マイクダンパ202L、202Rによって良好に減衰することができる。また、収音部30が、複数の部材から構成されていても、板金204によって、収音部30を容易に組み立てることができる。
(6)収音部30では、各マイクロフォン203L、203Rは、各マイク収納部201L、201Rに、収容される。これにより、収音部30では、各マイクロフォン203L、203Rが1つのマイク収納部201に収容される場合と比較して、ステレオ感を良好に得ることができる。
(7)収音部30では、マイクシート205L、205Rは、シリコンゴムで形成された第1シートと、第1シートに積層されポリエチレンテレフタレートで形成された第2シートとを、有している。このように、マイクシート205L、205Rが、非通気性の材質から構成されている。
一方で、一般的なマイクシートは、通気性である。通気性のマイクシートは、非通気性のマイクシート205L、205Rと比較して、耐圧性能が低いことが、知られている。このため、通気性のマイクシートを用いた場合、水圧が大きくなればなるほど、マイクシートの面積を小さくする必要がある。そして、マイクシートの面積を小さくした場合、マイクシートの振動によって生じる音を、マイクロフォン203L、203Rが良好に収音できないおそれがある。
これに対して、収音部30では、マイクシート205L、205Rが、非通気性の材質から構成されているので、通気性のマイクシートと同じ耐圧性能を確保しようとした場合、マイクシート205L、205Rの面積を大きくすることができる。すなわち、収音部30では、耐圧性能を良好に確保しながら、音を良好に収音することができる。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、種々の実施形態が考えられる。以下、本発明の他の実施の形態について記載する。
(A)前記実施形態では、マイクシート205L、205Rをマイク収納部201L、201Rに設置した後に、マイクロフォン203L、203Rをマイク収納部201L、201Rに組み込む場合の例を、示した。これに代えて、マイクロフォン203L、203Rをマイク収納部201L、201Rに組み込んだ後、マイクシート205L、205Rをマイク収納部201L、201Rに設置してもよい。この場合も、上記と同様の効果を得ることができる。
(B)前記実施形態では、マイクダンパ202L、202Rが、第1リブ202Lb、202Rbと、第2リブ202Lc、202Rcとを、有する場合の例を示した。これに代えて、図6に示すように、第1リブ202Lb、202Rbと、第2リブ202Lc、202Rcとを、マイク収納部201に形成するようにしてもよい。また、第1リブ202Lb、202Rb、及び第2リブ202Lc、202Rcのいずれか一方を、マイクダンパ202L、202Rに形成し、第1リブ202Lb、202Rb、及び第2リブ202Lc、202Rcのいずれか他方を、マイク収納部201に形成してもよい。これらの場合も、上記と同様の効果を得ることができる。なお、図6では、前記実施形態と同様の構成については、同じ符号を付している。
(C)前記実施形態では、2個のマイクロフォン203L,203Rが用いられる場合の例が示されたが、マイクロフォン203L,203Rの個数は、前記実施形態に限定されず、3個以上であってもよい。
(D)前記実施形態では、第1シート205La、205Raがシリコンゴムによって形成される場合の例が示されたが、第1シート205La、205Raは、弾性及び耐候性を有する部材であれば、どのような部材であってもよい。例えば、第1シート205La、205Raは、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム)等によって、形成されてもよい。
(E)前記実施形態では、第2シート205Lb、205Rbがポリエチレンテレフタレートによって形成される場合の例が示されたが、第2シート205Lb、205Rbは、弾性及び耐候性を有する部材であれば、どのような部材であってもよい。例えば、第2シート205Lb、205Rbは、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等によって、形成されていてもよい。
(F)前記実施形態では、図5を参照すると、第1リブ202Lb、202Rbの通路202Ld、202Rdと、第2リブ202Lc、202Rcの通路202Le、202Reとが、マイクダンパ202L、202Rを外方(上方)から見て、同位相で形成される場合の例を示したが、通路202Ld、202Rd、202Le、202Reは、必ずしも、同位相である必要はない。例えば、図7に示すように、第1リブ202Lb、202Rbの通路202Ld、202Rdと、第2リブ202Lc、202Rcの通路202Le、202Reとの位相が、異なっていてもよい。なお、図7では、前記実施形態と同様の構成については、同じ符号を付している。
(G)前記実施形態では、防水マイク装置の一例である収音部30が、デジタルカメラ100に適用された場合の例が示されたが、この収音部30は、マイク装置を備える装置であれば、どのような装置にも適用できる。
本開示は、防水マイク装置に広く適用できる。
30 収音部
205L、205R マイクシート
203L、203R マイクロフォン
201L、201R マイク収納部
202L、202R マイクダンパ
202Lb、202Rb 第1リブ
202Lc、202Rc 第2リブ
202Ld、202Rd、202Le、202Re 通路
204 板金
205La、205Ra 第1シート
205Lb、205Rb 第2シート

Claims (6)

  1. 音を収音して音声信号を出力する複数のマイクと、
    複数の前記マイクを個別に収容し、複数の前記マイクそれぞれに音を導く複数の孔部を有するハウジングと、
    それぞれが前記孔部を密閉可能に前記ハウジングに装着される複数の非通気性のカバー部材と、
    音及び振動を減衰するために、前記ハウジングと複数の前記マイクそれぞれとの間に配置される減衰部材と、を備え
    前記減衰部材及び前記ハウジングのいずれか一方には、前記減衰部材と前記ハウジングとの間を通過する音を遮るための遮音部が、形成されており、
    前記遮音部には、前記マイクと前記カバー部材との間の空気を通過させるための通路が、形成されている、
    防水マイク装置。
  2. 複数の前記減衰部材を前記ハウジングとの間で挟持するために、前記ハウジングに装着される固定部材、
    をさらに備える請求項に記載の防水マイク装置。
  3. 前記ハウジングは、複数のマイク収納部を、さらに有しており、
    複数の前記マイクそれぞれは、対応する前記マイク収納部に収容される、
    請求項1または2に記載の防水マイク装置。
  4. 前記カバー部材は、第1シートと第2シートとから構成される積層シートであり、
    前記第2シートは、前記第1シートより剛性が高い、
    請求項1からのいずれかに記載の防水マイク装置。
  5. 前記第1シートは、マイク側に配置され、
    前記第2シートは、前記マイクとは反対側に配置される、
    請求項に記載の防水マイク装置。
  6. 前記第1シートは、シリコンゴムで形成され、
    前記第2シートは、前記第1シートに積層されポリエチレンテレフタレートで形成されている、
    請求項又はに記載の防水マイク装置。
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