JP6187797B2 - 画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット - Google Patents
画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6187797B2 JP6187797B2 JP2012194110A JP2012194110A JP6187797B2 JP 6187797 B2 JP6187797 B2 JP 6187797B2 JP 2012194110 A JP2012194110 A JP 2012194110A JP 2012194110 A JP2012194110 A JP 2012194110A JP 6187797 B2 JP6187797 B2 JP 6187797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- main body
- forming apparatus
- image forming
- detachable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/1642—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements for connecting the different parts of the apparatus
- G03G21/1647—Mechanical connection means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/18—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
- G03G21/1839—Means for handling the process cartridge in the apparatus body
- G03G21/1867—Means for handling the process cartridge in the apparatus body for electrically connecting the process cartridge to the apparatus, electrical connectors, power supply
- G03G21/1871—Means for handling the process cartridge in the apparatus body for electrically connecting the process cartridge to the apparatus, electrical connectors, power supply associated with a positioning function
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
このような画像形成装置では、特定の設置部(例えば、黒色用の設置部である。)に、対応する着脱ユニットとは異なる着脱ユニット(例えば、マゼンタ色用のユニットである。)を装着しようとしても、ユニット側コネクタと本体側コネクタとが嵌合しないため、その誤セットが防止されることになる。
特に、このような問題は、ユーザーによって異なる着脱ユニットが設置部に勢い良く装着される場合には、無視できないものとなっていた。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
本実施の形態における画像形成装置1は、複数の着脱ユニットとしてのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKが中間転写ベルト17に対向するように並設されたタンデム型のカラー画像形成装置である。
各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
まず、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
詳しくは、原稿読込部4は、コンタクトガラス上の原稿の画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿にて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿のカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号をもとにして画像処理部(不図示である。)で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
書込み部6において、光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応して射出される。図示は省略するが、レーザ光は、ポリゴンミラーに入射して反射した後に、複数のレンズを透過する。複数のレンズを透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(第1転写工程である。)。
その後、感光体ドラム11表面は、潤滑剤供給装置16の位置と除電部(不図示である。)の位置とを順次通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17表面は、中間転写ベルトクリーニング部(不図示である。)の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された転写紙Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19(タイミングローラ)に導かれる。レジストローラ19に達した記録媒体Pは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
なお、4色のプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点と、後で詳しく説明するユニット側コネクタ51の形状や凹部52の位置が異なる点と、を除き、ほぼ同じ構成部材によって構成されているため、図2等において、プロセスカートリッジ10に付した符号のアルファベット(Y、M、C、BK)を除して図示する。
図示は省略するが、感光体ドラム11は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、保護層(表面層)が順次積層されている。
そして、このように構成された帯電部12において、帯電ローラ12aには不図示の電源部から所定の電圧(帯電バイアス)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム11の表面を一様に帯電する。
現像部13内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
なお、プロセスカートリッジ10において、回転部材としての搬送コイル15b(搬送部材)は、幅方向の両端部で軸受15b1(図6(B)を参照できる。)を介して、筐体に回転可能に保持されている。
このように構成された潤滑剤供給装置16によって、感光体ドラム11上に薄層化された潤滑剤が供給される。
現像ローラ13aは、図2中の矢印方向(反時計方向)に回転している。現像部13内の現像剤は、間に仕切部材を介在するように配設された第1搬送スクリュ13b1及び第2搬送スクリュ13b2の回転によって、不図示のトナー補給部によってトナー容器28から補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図2の紙面垂直方向である。)。
先に説明したように、4つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKは、それぞれ、画像形成装置本体1に対して着脱可能に設置される着脱ユニットとして機能している。詳しくは、図1を参照して、装置本体1の開閉ドアー(不図示である。)を開放すると、4つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKを設置するための4つの設置部が露呈する。そして、4つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKを、長手方向を着脱方向として装置本体1(設置部)に対して着脱する(図1の紙面垂直方向の着脱動作である。)。
詳しくは、図4を参照して、ユニット側コネクタ51及び本体側コネクタ101は、各色ごとに、破線で囲んだ切欠の位置が異なるように形成されている。
具体的に、図4(A1)に示すように、黒色用のプロセスカートリッジ10BKにおけるユニット側コネクタ51BKは、本体側板100の側からみて、切欠が左下の位置に形成されている。そして、図4(B1)に示すように、黒色用の本体側板100BK(設置部)における本体側コネクタ101BKは、ユニット側板50の側からみて、切欠が右下の位置に形成されている。
これに対して、図4(A2)に示すように、イエロー色用のプロセスカートリッジ10Yにおけるユニット側コネクタ51Yは、本体側板100の側からみて、切欠が右上の位置に形成されている。そして、図4(B2)に示すように、イエロー色用の本体側板100Y(設置部)における本体側コネクタ101Yは、ユニット側板50の側からみて、切欠が左上の位置に形成されている。
このような構成により、黒色用のプロセスカートリッジ10BKをイエロー色用の設置部(本体側板100Y)に誤ってセットしようとすると、黒色用のユニット側コネクタ51BKがイエロー用の本体側コネクタ101Yに嵌合することなく、誤セットが防止されることになる。同様に、イエロー用のプロセスカートリッジ10Yを黒色用の設置部(本体側板100BK)に誤ってセットしようとすると、イエロー用のユニット側コネクタ51Yが黒用の本体側コネクタ101BKに嵌合することなく、誤セットが防止されることになる。
なお、図4では、4つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKと4つの設置部とのうち、黒色用のものとイエロー用のものとについてのみ図示したが、他のマゼンタ色用のものとシアン色用のものについても同様に、ユニット側コネクタ51及び本体側コネクタ101の形状が他の色のものと異なるように形成されている。
詳しくは、図4を参照して、凹部52及び凸部102は、各色ごとに、その高さ方向の位置が異なるように形成されている。
具体的に、図4(A1)に示すように、黒色用のプロセスカートリッジ10BKにおける凹部52BKは、基準位置(底部)からの高さがH1の位置に形成されている。そして、図4(B1)に示すように、黒色用の本体側板100BK(設置部)における凸部102BKも、黒色用プロセスカートリッジ10BKの凹部52BKに対応する位置に形成されている。
これに対して、図4(A2)に示すように、イエロー色用のプロセスカートリッジ10Yにおける凹部52Yは、基準位置(底部)からの高さがH2(<H1である。)の位置に形成されている。そして、図4(B2)に示すように、イエロー色用の本体側板100Y(設置部)における凸部102Yも、イエロー用プロセスカートリッジ10Yの凹部52Yに対応する位置に形成されている。
このような構成により、図5(B)に示すように、イエロー色用のプロセスカートリッジ10Yを黒色用の設置部(本体側板100BK)に誤ってセットしようとすると、黒色用の凸部102BKがイエロー色用の凹部52Yに嵌合することなく、黒色用の凸部102BKがイエロー色用のプロセスカートリッジ10Yのユニット側板50に当接して、誤セットが防止されることになる。同様に、黒色用のプロセスカートリッジ10BKをイエロー色用の設置部(本体側板100Y)に誤ってセットしようとすると、イエロー用の凸部102Yが黒色用の凹部52BKに嵌合することなく、イエロー色用の凸部102Yが黒色用のプロセスカートリッジ10BKのユニット側板50に当接して、誤セットが防止されることになる。
なお、図4では、4つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKと4つの設置部とのうち、黒色用のものとイエロー用のものとについてのみ図示したが、他のマゼンタ色用のものとシアン色用のものについても同様に、凹部52及び凸部102の位置が他の色のものと異なるように形成されている。
なお、本実施の形態では、対応するプロセスカートリッジと設置部との組み合わせごとにそれぞれ異なる位置に凹部52及び凸部102が形成したが、対応するプロセスカートリッジと設置部との組み合わせごとにそれぞれ凹部52及び凸部102の形状が異なるように形成することもできる。そして、その場合にも、上述したものと同様の効果を得ることができる。
このような構成により、図5(B)に示すように、異なる色のプロセスカートリッジ10Yが設置部100BKに挿入されたときに、非互換性が確保されたユニット側コネクタ51Yと本体側コネクタ101BKとが衝突することなく、凸部102BKがプロセスカートリッジ10Yに当接して、それ以上の設置部100BKへの挿入が妨げられることになる。これにより、コネクタ51、101の破損を防止しつつ、プロセスカートリッジ10の誤セットを確実に防止することができる。
具体的に、高剛性の構成部材としては、プロセスカートリッジ10における回転部材としての搬送コイル15bを回転可能に保持する軸受部15b1や、クリーニングブレード15aを保持する保持部材15c(ホルダ)等を用いることができる。そして、高剛性の構成部材は、プロセスカートリッジ10の内部において、ユニット側板50に近接されている。
したがって、図6(A)に示すように、イエロー色用のプロセスカートリッジ10Yが、黒色用の設置部(本体側板100BK)に誤って挿入されると、その設置部における凸部102BKが、ユニット側板50を介して内部の保持部材15c(ホルダ)に対向する位置にて、ユニット側板50に当接する。また、図6(B)に示すように、黒色用のプロセスカートリッジ10BKが、イエロー色用の設置部(本体側板100Y)に誤って挿入されると、その設置部における凸部102Yが、ユニット側板50を介して内部の軸受部15b1に対向する位置にて、ユニット側板50に当接する。
このような構成により、プロセスカートリッジ10が異なる設置部に勢い良く誤挿入されて、ユニット側板50に凸部102が大きな衝撃力で当接しても、ユニット側板50(通常、比較的剛性の低い樹脂材料で形成されている。)が大きく変形することなく高剛性の構成部材によって補強保持されることになるため、ユニット側板50が破損する不具合を防止することができる。また、画像形成装置本体1から取り出された単体の状態のプロセスカートリッジ10において、ユニット側板50に予期せぬ外力が加わってしまった場合等にも、凹部52の近傍が高剛性の構成部材によって補強保持されているため、ユニット側板50が破損(特に、凹部52の近傍の破損である。)する不具合を防止することができる。
そして、その場合にも、本実施の形態と同様に凹部105及び凸部55を構成することで、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
これに対して、作像部における各部11、12、13、15、16をプロセスカートリッジの構成部材とせずに、それぞれ単体で装置本体1に交換可能に設置される着脱ユニットとして構成することもできる。そして、このような場合にも、それぞれの着脱ユニットと、それが設置される設置部と、に対して、本実施の形態と同様に凹部や凸部を設けることで、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、本実施の形態では、本発明が適用される着脱ユニットとして、プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKを用いたが、本発明が適用される着脱ユニットとして、その他の種々の着脱ユニット(例えば、機種が異なる複数の画像形成装置に設置される定着装置、中間転写ベルト装置、等である。)に対しても、当然に本発明を適用することができる。
そして、そのような場合にも、それぞれの着脱ユニットと、それが設置される設置部と、に対して、本実施の形態と同様に凹部や凸部を設けることで、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
10 プロセスカートリッジ(着脱ユニット)、
10Y、10M、10C、10BK プロセスカートリッジ(着脱ユニット)、
15b1 軸受部、
15c 保持部材、
50 ユニット側板、
51、51Y、51BK ユニット側コネクタ、
52、52Y、52BK 凹部、
100、100Y、100BK 本体側板、
101、101Y、101BK 本体側コネクタ、
102、102Y、102BK 凸部。
Claims (16)
- 画像形成装置本体に対して着脱ユニットが着脱可能に設置される画像形成装置であって、
前記着脱ユニットは、前記画像形成装置本体への装着動作によって前記画像形成装置本体の本体側板に凹設された本体側コネクタに嵌合するとともに、ユニット側板から突出して形成されたユニット側コネクタを具備し、
前記着脱ユニットと前記画像形成装置本体とのうち、いずれか一方に前記画像形成装置本体に対する前記着脱ユニットの装着方向に沿って延在する凹部が形成され、他方に前記凹部に対応する位置に凸部が形成され、
前記ユニット側板又は前記本体側板から前記着脱ユニット又は前記画像形成装置本体に形成された前記凸部の先端までの前記装着方向の長さが、前記ユニット側板から前記ユニット側コネクタの先端までの前記装着方向の長さに比べて長くなるように形成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記着脱ユニットは、前記画像形成装置本体に設けられた複数の設置部のうち対応する設置部にそれぞれ設置される複数の着脱ユニットであって、
前記複数の着脱ユニットと前記複数の設置部とは、対応する着脱ユニットと設置部との組み合わせごとに、それぞれ異なる位置に前記凹部及び前記凸部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記複数の着脱ユニットと前記複数の設置部とは、対応する着脱ユニットと設置部との組み合わせごとに、それぞれ、前記ユニット側コネクタ及び前記本体側コネクタの形状が異なるように形成されたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記着脱ユニットを前記装着方向に投影してみたときに、前記着脱ユニットの前記凹部又は前記凸部が、前記着脱ユニットの内部に設置されて前記着脱ユニットを構成する複数の構成部材のうち剛性を有する構成部材に重なる位置に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記剛性を有する構成部材は、前記着脱ユニットを覆うユニット側板よりも高い剛性を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記剛性を有する構成部材は、回転部材を回転可能に保持する軸受部であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記回転部材は、像担持体から回収された廃トナーを搬送する搬送部材であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記剛性を有する構成部材は、像担持体上に担持された未転写トナーを除去するクリーニングブレードを保持する保持部材であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像形成装置。
- 本体側板に本体側コネクタが凹設された画像形成装置本体に対して着脱可能に設置される着脱ユニットであって、
前記画像形成装置本体への装着動作によって前記本体側コネクタに嵌合するとともに、ユニット側板から突出して形成されたユニット側コネクタを具備し、
前記画像形成装置本体に対する当該着脱ユニットの装着方向に沿って延在するように前記画像形成装置本体に形成された凹部に対応する位置に凸部が形成され、
前記ユニット側板から前記凸部の先端までの前記装着方向の長さが、前記ユニット側板から前記ユニット側コネクタの先端までの前記装着方向の長さに比べて長くなるように形成されたことを特徴とする着脱ユニット。 - 前記装着方向に投影してみたときに、当該着脱ユニットの前記凹部又は前記凸部が、当該着脱ユニットの内部に設置されて当該着脱ユニットを構成する複数の構成部材のうち剛性を有する構成部材に重なる位置に形成されたことを特徴とする請求項9に記載の着脱ユニット。
- 前記剛性を有する構成部材は、当該着脱ユニットを覆うユニット側板よりも高い剛性を有することを特徴とする請求項10に記載の着脱ユニット。
- 前記剛性を有する構成部材は、回転部材を回転可能に保持する軸受部であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の着脱ユニット。
- 前記回転部材は、像担持体から回収された廃トナーを搬送する搬送部材であることを特徴とする請求項12に記載の着脱ユニット。
- 前記剛性を有する構成部材は、像担持体上に担持された未転写トナーを除去するクリーニングブレードを保持する保持部材であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の着脱ユニット。
- 画像形成装置本体において本体側板に本体側コネクタがそれぞれ凹設された複数の設置部のうち対応する設置部にそれぞれ着脱可能に設置される複数の着脱ユニットであって、
前記対応する設置部への装着動作によって当該設置部の前記本体側コネクタに嵌合するとともに、ユニット側板から突出して形成されたユニット側コネクタをそれぞれ具備し、
前記対応する設置部に対する前記着脱ユニットの装着方向に沿って延在するように前記複数の設置部にそれぞれ形成された凹部に対応する位置に凸部がそれぞれ形成され、
当該複数の着脱ユニットと前記複数の設置部とは、対応する着脱ユニットと設置部との組み合わせごとに、それぞれ異なる位置に前記凹部及び前記凸部が形成され、
複数の前記ユニット側板から複数の前記凸部の先端までの前記装着方向の長さが、いずれも、前記複数のユニット側板から複数の前記ユニット側コネクタの先端までの前記装着方向の長さに比べて長くなるように形成されたことを特徴とする複数の着脱ユニット。 - 当該複数の着脱ユニットと前記複数の設置部とは、対応する着脱ユニットと設置部との組み合わせごとに、それぞれ、前記ユニット側コネクタ及び前記本体側コネクタの形状が異なるように形成されたことを特徴とする請求項15に記載の複数の着脱ユニット。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012194110A JP6187797B2 (ja) | 2011-12-22 | 2012-09-04 | 画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット |
US13/706,804 US9031456B2 (en) | 2011-12-22 | 2012-12-06 | Image forming apparatus, detachable unit, and plural detachable units |
EP12196710.3A EP2610682A3 (en) | 2011-12-22 | 2012-12-12 | Image forming apparatus, detachable unit, and plural detachable units |
CN201210599346.9A CN103268061B (zh) | 2011-12-22 | 2012-12-24 | 图像形成装置,可分离单元及多个可分离单元 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011281118 | 2011-12-22 | ||
JP2011281118 | 2011-12-22 | ||
JP2012194110A JP6187797B2 (ja) | 2011-12-22 | 2012-09-04 | 画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013148858A JP2013148858A (ja) | 2013-08-01 |
JP6187797B2 true JP6187797B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=47598602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012194110A Expired - Fee Related JP6187797B2 (ja) | 2011-12-22 | 2012-09-04 | 画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9031456B2 (ja) |
EP (1) | EP2610682A3 (ja) |
JP (1) | JP6187797B2 (ja) |
CN (1) | CN103268061B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6318858B2 (ja) | 2014-05-27 | 2018-05-09 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP7013724B2 (ja) * | 2017-08-23 | 2022-02-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP7229813B2 (ja) * | 2019-02-27 | 2023-02-28 | キヤノン株式会社 | 誤装着防止システム |
JP7596890B2 (ja) | 2021-03-29 | 2024-12-10 | ブラザー工業株式会社 | カートリッジシステム |
JP7574712B2 (ja) | 2021-03-29 | 2024-10-29 | ブラザー工業株式会社 | カートリッジシステム |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04133746A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-07 | Canon Inc | インクカートリッジおよび該インクカートリッジを備えたインクジェット記録装置 |
JPH07134497A (ja) * | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4587269B2 (ja) * | 2003-10-27 | 2010-11-24 | 株式会社リコー | プロセスカートリッジの交換方法、装置ユニットの交換方法 |
JP4683912B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2011-05-18 | 株式会社リコー | 機器およびこの機器に用いる装置ユニット |
JP4887017B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2012-02-29 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4856416B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2012-01-18 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置およびそのユニット |
US7627267B2 (en) * | 2006-06-01 | 2009-12-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image formation apparatus, image formation unit, methods of assembling and disassembling image formation apparatus, and temporarily tacking member used for image formation apparatus |
JP2008276138A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置およびカートリッジ |
JP5011160B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2012-08-29 | シャープ株式会社 | 画像形成装置用のカートリッジ |
JP2011064790A (ja) | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、トナー、およびプロセスカートリッジ |
JP5454905B2 (ja) | 2010-02-23 | 2014-03-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5610147B2 (ja) | 2010-09-15 | 2014-10-22 | 株式会社リコー | クリーニングブレード、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
JP5569445B2 (ja) | 2011-03-17 | 2014-08-13 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼中介在物の分離方法および粒度分布分析方法 |
-
2012
- 2012-09-04 JP JP2012194110A patent/JP6187797B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2012-12-06 US US13/706,804 patent/US9031456B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-12-12 EP EP12196710.3A patent/EP2610682A3/en not_active Withdrawn
- 2012-12-24 CN CN201210599346.9A patent/CN103268061B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103268061B (zh) | 2015-07-15 |
US9031456B2 (en) | 2015-05-12 |
US20130163998A1 (en) | 2013-06-27 |
JP2013148858A (ja) | 2013-08-01 |
CN103268061A (zh) | 2013-08-28 |
EP2610682A2 (en) | 2013-07-03 |
EP2610682A3 (en) | 2017-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6888447B2 (ja) | 搬送装置、及び、画像形成装置 | |
JP6187797B2 (ja) | 画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット | |
JP2018025653A (ja) | 受け部材、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2010204353A (ja) | カートリッジ及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 | |
JP2013195596A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5888598B2 (ja) | プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
US10996587B2 (en) | Image forming apparatus with a plurality of developer container each having an engagement portion | |
JP6706005B2 (ja) | 回転駆動装置、及び、画像形成装置 | |
JP2018173508A (ja) | プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5610147B2 (ja) | クリーニングブレード、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2019144291A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7035588B2 (ja) | 作像装置、及び、画像形成装置 | |
JP7013734B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP6075037B2 (ja) | 着脱ユニット、及び、画像形成装置 | |
JP6611073B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7284937B2 (ja) | 廃トナー回収装置、及び、画像形成装置 | |
JP2018112722A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7412677B2 (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7358855B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP4653415B2 (ja) | 未転写トナー調整装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2021081636A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2020134560A (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2015075733A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016114707A (ja) | トナー搬送装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2017161758A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170324 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170719 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6187797 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |