JP6179765B2 - 中間シャフト及び中間シャフトの製造方法並びに電動パワーステアリング装置。 - Google Patents
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Description
前記製造用中間体において、前記縮径部を形成するための縮径部形成予定領域に対して、押込み側である前記第1端部側に隣接して第1径部が配置され、前記縮径部に対して前記第1径部とは反対側に隣接して第2径部が配置されているとする。その場合、押込み側である第1端部に近い第1径部の径が、第2径部の径よりも小さい。すなわち、プレス時において、第1径部の断面積変化率が、第2径部の断面積変化率よりも大きいため、第1径部の硬度が、第2径部の硬度よりも高い。その結果、最終段階のシャフトにおいて、第1径部に隣接する、縮径部の第1領域の硬度が、第2径部に隣接する、縮径部の第2領域の硬度よりも高くなる。
本発明の目的は、基準トルク以上の大きさのトルクが入力されたときに縮径部の略全域を捩じりにより塑性変形させて十分な衝撃エネルギ吸収量を得ることができる中間シャフト及び中間シャフトの製造方法並びに電動パワーステアリング装置を提供することである。
請求項2のように、前記縮径部は、前記結合部に隣接する第1端部(361)と、前記スプライン軸部に隣接する第2端部(362)と、を含み、前記第1端部の外径(D1)は、前記結合部の外径(E1)よりも小さくされ、前記第2端部の外径(D2)は、前記スプライン軸部の外径(E2)よりも小さくされていてもよい。
請求項3の発明によれば、ブランクにおいて、縮径部形成予定領域のストレート部では、硬度および外径が一定であるので、ねじり強度が均一となる。ねじり強度が均一であるストレート部を含む縮径部形成予定領域を切削して、縮径部を形成するので、縮径部においても、捩じり強度が均一である範囲を広く確保することができる。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態の電動パワーステアリング装置の概略構成図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、一端にステアリングホイール2が連結されたステアリングコラムシャフト3と、ステアリングコラムシャフト3に自在継手4を介して連結されたインターミディエイトシャフト5とを含む。電動パワーステアリング装置1は、さらに、インターミディエイトシャフト5に自在継手6を介して連結されたピニオンシャフト7と、ラックシャフト8とを含む。
ピニオンシャフト7は、その外周の一部にピニオン7aを含む。ラックシャフト8は、その外周の一部に、ピニオンシャフト7のピニオン7aに噛み合うラック8aを含む。ピニオンシャフト7およびラックシャフト8により、ラックアンドピニオン機構からなるステアリング機構A1が構成されている。
ステアリングコラムシャフト3は、一端にステアリングホイール2が連結された第1シャフトとしてのアッパーシャフト11と、アッパーシャフト11に連結された中間シャフト12と、中間シャフト12に連結された第2シャフトとしてのインプットシャフト13とを含む。ステアリングコラムシャフト3は、さらに、後述する減速ギヤとしてのウォームホイール19が一体回転可能に連結されたアウトプットシャフト14と、インプットシャフト13とアウトプットシャフト14とを連結するトーションバー15とを含む。
ECU21では、トルクセンサ20から与えられるトルク検出結果や図示しない車速センサから与えられる車速検出結果等に基づいて、電動モータ16を駆動制御(操舵補助制御)する。電動モータ16の出力回転が、減速装置17を介して減速されて、アウトプットシャフト14を介してピニオンシャフト7に伝達され、さらに、ラックシャフト8の直線運動に変換されて、操舵が補助される。
第1シャフトとしてのアッパーシャフト11は、アッパーチューブ23の軸方向上端に保持された軸受28によって回転可能に支持されている。アウトプットシャフト14は、ハウジング25により保持された軸受29によって回転可能に支持されている。
中間シャフト12は、図4に示すような、軸方向X1の第1端部401(一端)から第2端部402(他端)に向かって段階的または連続的に外径が細くなる鍛造品であるブランク40(中間シャフト12の製造用中間体に相当)を切削加工して形成されている。
一方、縮径部36に設けられたテーパ部38では、スプライン軸部35側に向かって、外径が小さくなる。これにより、縮径部36において、結合部34に近接する領域のねじり強度と、スプライン軸部35に近接する領域のねじり強度とを、略均一にすることができる。したがって、基準トルク以上の大きさのトルクが入力されたときに縮径部36の略全域を捩じりにより塑性変形させて、中間シャフト12において十分な大きさの衝撃エネルギ吸収量を得ることができる。また、逆入力時に、十分な大きさの衝撃エネルギ吸収量を得ることができる電動パワーステアリング装置1を実現することができる。
テーパ部38を含む縮径部36が、縮径部36の両側の結合部34およびスプライン軸部35よりも小径であるので、基準トルク以上の大きさのトルクが入力されたときに、縮径部36のみを確実にねじり変形させることができる。
(第2実施形態)
図5は本発明の第2実施形態に係る中間シャフト12Pを含む電動パワーステアリング装置1Pの要部の断面図である。図6(a)〜(c)は、中間シャフト12Pの製造工程を順次に示している。
まず、図6(a)に示すように、素材軸としての丸棒50を型51P内に軸方向X1に沿って押し込みプレスする。これにより、図6(b)に示すようにプレス成形された鍛造品であるブランク40Pを得る。次いで、ブランク40Pを切削加工して、図6(c)に示すような中間シャフト12Pを得る。図6(a)に示すブランク40Pを得るためのプレス成形は、単一の型を用いた単一回のプレス成形であってもよいし、複数の型を用いて段階的に形状を絞っていく複数のプレス成形であってもよい。
縮径部形成予定領域42Pは、結合部形成予定領域41Pとスプライン軸部形成予定領域43Pとの間に配置される。縮径部形成予定領域42Pは、結合部形成予定領域41Pの外径D1Pと等しい外径を有するストレート部42P1と、スプライン軸部形成予定領域43Pに向かって縮径されたテーパ部42P2とを含む。
ブランク40Pは、丸棒50(素材軸)を型51P内に軸方向に沿って押し込みプレスすることにより形成された鍛造品である。ブランク40Pでは、外径が細い部分ほど断面積減少率が大きくなる。このため、外径が細い部分ほど、加工硬化が大きく、したがって、硬度が高くなる。すなわち、第1端部401Pから第2端部402Pに向かうにしたがって段階的または連続的に細くされているブランク40Pでは、第1端部401Pから第2端部402Pに向かうにしたがって段階的または連続的に硬度が高くなる。
(第3実施形態)
図8は本発明の第3実施形態に係る中間シャフト12Qを含む電動パワーステアリング装置1Qの要部の断面図である。図9(a)〜(c)は、中間シャフト12Qの製造工程を順次に示している。
まず、図9(a)に示すように、素材軸としての丸棒50を型51Q内に軸方向X1に沿って押し込みプレスする。これにより、図9(b)に示すようにプレス成形された鍛造品であるブランク40Qを得る。次いで、ブランク40Qを切削加工して、図9(c)に示すような中間シャフト12Qを得る。図9(a)に示すブランク40Qを得るためのプレス成形は、単一の型を用いた単一回のプレス成形であってもよいし、複数の型を用いて段階的に形状を絞っていく複数回のプレス成形であってもよい。
縮径部形成予定領域42Qは、結合部形成予定領域41Qとスプライン軸部形成予定領域43Qとの間に配置される。縮径部形成予定領域42Qは、結合部形成予定領域41Qに隣接しスプライン軸部形成予定領域43Qに向かって縮径する第1テーパ部42Q1と、第1テーパ部42Q1の小径端に隣接し第1テーパ部42Q1の最小径と等しい外径を有するストレート部42Q2とを含む。縮径部形成予定領域42Qは、さらに、ストレート部42Q2に隣接し、スプライン軸部形成予定領域43Qに向かって縮径された第2テーパ部42Q3を含む。ストレート部42Q2は、第1テーパ部42Q1と第2テーパ部42Q3との間に配置されている。
第3実施形態によれば、鍛造品であるブランク40Qにおいて、縮径部形成予定領域42Qのストレート部42Q2では、硬度および外径が一定であるので、ねじり強度が均一となる。ねじり強度が均一であるストレート部42Q2を含む縮径部形成予定領域42Qを切削して、中間シャフト12Qの縮径部36Qの少なくとも一部を形成するので、ストレート部39Qにより構成された縮径部36Qにおいても、捩じり強度が均一である範囲を広く確保することができる。
Claims (4)
- 軸方向の一端から他端に向かって段階的または連続的に径が細くなる鍛造品であるブランクを用いて形成されており、スプライン孔を有する第1シャフトと軸方向の一端に圧入部を有する第2シャフトとの間を連結する中間シャフトであって、
前記圧入部が圧入される圧入孔を形成した結合部と、
前記結合部よりも小径であり前記スプライン孔に嵌合されたスプライン軸部と、
前記結合部と前記スプライン軸部との間に配置された切削部である縮径部と、を備え、 前記縮径部は、前記スプライン軸部に向かって縮径するテーパ部を含み、基準トルク以上の大きさのトルクが作用するときに捩じりにより塑性変形する衝撃エネルギ吸収部として機能する中間シャフト。 - 請求項1において、前記縮径部は、前記結合部に隣接する第1端部と、前記スプライン軸部に隣接する第2端部と、を含み、
前記第1端部の外径は、前記結合部の外径よりも小さくされ、
前記第2端部の外径は、前記スプライン軸部の外径よりも小さくされている中間シャフト。 - 素材軸を軸方向に沿って型内に押し込みプレスすることにより、外周に結合部形成予定領域と縮径部形成予定領域とスプライン軸部形成予定領域とを含むブランクを形成する工程を含み、前記ブランクの縮径部形成予定領域は、外径が一定であるストレート部とスプライン軸部形成予定領域側に向かって外径が細くなるテーパ部とを含み、
前記ブランクの前記縮径部形成予定領域の外周を切削して縮径部を形成する工程を含む中間シャフトの製造方法。 - 請求項1または2に記載の中間シャフトを備える電動パワーステアリング装置であって、ステアリングホイールが取り付けられる前記第1シャフトとしてのアッパーシャフトと、アッパーシャフトに連結される前記中間シャフトと、前記中間シャフトに連結される前記第2シャフトとしてのインプットシャフトと、操舵補助用の電動モータから入力されるトルクにより回転する減速ギヤが取り付けられたアウトプットシャフトと、前記インプットシャフトと前記アウトプットシャフトとを連結するトーションバーと、を備える電動パワーステアリング装置。
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