JP6172484B1 - 活性エネルギー線硬化型印刷用インキおよび印刷物 - Google Patents
活性エネルギー線硬化型印刷用インキおよび印刷物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6172484B1 JP6172484B1 JP2016085984A JP2016085984A JP6172484B1 JP 6172484 B1 JP6172484 B1 JP 6172484B1 JP 2016085984 A JP2016085984 A JP 2016085984A JP 2016085984 A JP2016085984 A JP 2016085984A JP 6172484 B1 JP6172484 B1 JP 6172484B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- meth
- active energy
- general formula
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/101—Inks specially adapted for printing processes involving curing by wave energy or particle radiation, e.g. with UV-curing following the printing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
Description
一般式(1)
Q−(−X−Y)n
(式中、Qはn価の有機色素残基、nは1〜4の整数、Xは直接結合(Xを介さずQ−Yとなるもの)、−CONH−Y2−、−SO2NH−Y2−または−CH2NHCOCH2NH−Y2−、ただしY2は直接結合(Y2を介さずYと結合する)、または置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基、Yは、下記一般式(2)で示される基)
一般式(2)
一般式(1) Q−(−X−Y)n
(式中、Qはn価の有機色素残基、nは1〜4の整数、Xは直接結合(Xを介さずQ−Yとなるもの)、−CONH−Y2−、−SO2NH−Y2−または−CH2NHCOCH2NH−Y2−、ただしY2は直接結合(Y2を介さずYと結合する)、または置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基、Yは、下記一般式(2)で示される基)
一般式(2)
インキ中に使用することができる。例えば、印刷インキ中に10〜60質量%の範囲で使用することが好ましい。これにより十分な乾燥性が得られる。
樹脂は、例えばポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、石油(系)樹脂、セルロース誘導体(例えば、エチルセルロース、酢酸セルロース、ニトロセルロース)、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、ポリビニルアセタール、ジアリルフタレート樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ブタジエン−アクリルニトリル共重合体のような合成ゴム等が挙げられる。これらの中でもジアリルフタレート樹脂は、一般式(1)で示される化合物と併用した場合、連続印刷適性、静置流動性が著しく向上するため特に好ましい。ジアリルフタレート樹脂は、オルソジアリルフタレート樹脂、イソジアリルフタレート樹脂のいずれを使用することも可能であり、これらを単独または併用できる。
樹脂は、単独または2種類以上を併用できる。
有機顔料は、β−ナフトール系、β−オキシナフトエ酸系、β−オキシナフトエ酸系アニリド系、アセト酢酸アニリド系、ピラゾロン系等の溶性アゾ顔料;β−ナフトール系、β−オキシナフトエ酸系アニリド系、アセト酢酸アニリド系モノアゾ、アセト酢酸アニリド系ジスアゾ、ピラゾロン系などの不溶性アゾ顔料。銅フタロシアニンブルー、ハロゲン化(例えば、塩素化または臭素化)銅フタロシアニンブルー、スルホン化銅フタロシアニンブルー、金属フリーフタロシアニンなどのフタロシアニン系顔料。キナクリドン系、ジオキサジン系、スレン系(ピラントロン、アントアントロン、インダントロン、アントラピリミジン、フラバントロン、チオインジゴ系、アントラキノン系、ペリノン系、ペリレン系など)、イソインドリノン系、金属錯体系、キノフタロン系、ジケトピロロピロール系などの多環式顔料および複素環式顔料、無機顔料はカーボンブラックなどの公知公用の各種顔料が使用できる。
無機顔料をC.I.カラーインデックスで示すと、例えばピグメントブラック(以下PBLと略す)PBL7等が挙げられる。
ただし、式中、Qはn価の有機色素残基、nは1〜4の整数、Xは直接結合(Xを介さずQ−Yとなるもの)、−CONH−Y2−、−SO2NH−Y2−または−CH2NHCOCH2NH−Y2−、ただしY2は直接結合(Y2を介さずYと結合する)、または置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基、Yは、下記一般式(2)で示される基であり、一般式(2)は、下記化学式で示される。
化学式(5)
導入する置換基は、酸性置換基、塩基性置換基、中性置換基等が挙げられる。
光重合開始剤は、単独または2種類以上を併用できる。
第三級アミン化合物は、単独または2種類以上を併用できる。
混練機に投入する前、顔料等の各材料を予め配合し予備的な攪拌を加えた後、混練機に投入しインキを製造することも好ましい。また、顔料以外の成分を予め(メタ)アクリレート化合物へ各々溶解しワニスとして添加することも好ましい。また、フラッシング法を使用してインキを製造することもできる。
インキ層の形成は、オフセット印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷等、公知の印刷方法で使用できるところ、オフセット印刷が好ましい。なおオフセット印刷は、平版印刷ともいう
インキ層の厚みは、通常0.5〜4μm程度である。
包装用印刷物、各種プラスチック印刷物、シール/ラベル用印刷物、美術印刷物、金属印
刷物(美術印刷物、飲料缶印刷物、缶詰等の食品印刷物)、広告、チラシ、パンフレット
用印刷物などに使用できる。
まず樹脂ワニスを製造した。ワニスは、ジアリルフタレート樹脂/ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート/ハイドロキノンを質量比で30/69.9/0.1の割合で仕込み、空気気流下、100℃で撹拌混合を行い溶解させて製造した。
(実施例1)
ピグメントブルー15:3 18.0部、化学式(1)で示される化合物0.9部、樹脂ワニス42.0部、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート10.0部、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート12.0部、エチレンオキサイド変性トリメチロールプロパンテトラアクリレート7.05部、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モロフォリノプロパン−1オン3.0部、4,4−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン2.0部、2−メチル−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−1−プロパン1.0部、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド1.0部、アルミニウムN−ニトロソフェニルヒドロキシルアミン0.05部、炭酸マグネシウム3.0部を測り取り、攪拌した後、3本ロールミルにて分散し、ろ過を行うことでインキを得た。
実施例1の配合を表1に記載された通りに変更した以外は実施例1と同様の方法で行い、それぞれ実施例2〜9のインキを得た。
実施例1の配合を表1に記載された通りに変更した以外は実施例1と同様の方法で行い、それぞれ比較例1〜2のインキを得た。
得られたインキについて、下記印刷機を使用して連続印刷テストを行い、それぞれ30
00枚、8000枚、12000枚、16000枚毎にサンプリングを行い印刷物の濃度安定性、および印刷物の汚れ(地汚れ)の有無の目視観察、を実施した。評価基準は下記の通りである。
<地汚れ>
〇:インキ層非形成部に汚れが無く、良好な印刷物が得られた。
△:インキ層非形成部にわすかに汚れたが実用可能な印刷物が得られた。
×:インキ層非形成部に汚れがあり、実用不可の印刷物が得られた。
上記同様に連続印刷テストを行い、印刷開始後200枚目の印刷物の濃度値を基準とし、各印刷枚数での印刷物べた部の濃度値を測定し、上記基準に対する濃度変化を比率で示した。値が1に近いほど濃度を維持しており良好である。印刷物の濃度の測定はX-riteEXACT(D50、2度視野、ISOStatusE)(ビデオジェット・エックスライト社製)を用いた。
得られたインキについて、上記同様に連続印刷テストを行い、それぞれ5000枚、15000枚、30000枚で印刷機を停止し、湿し水供給ローラの汚れの状態を目視で確認し、必要に応じて湿し水供給ローラを洗浄した。評価基準は、各枚数まで印刷するにあたり必要な洗浄回数として記載した。
(印刷条件)
・オフセット印刷機:LITHRONE26(小森コーポレーション製)
・PS(presensitized plate)版:XP−F(FFGS社製)
・用紙:パールコートN(三菱製紙社製)
・湿し水:水道水/アストロマーク3(日研化学研究所社製)/イソプロピルアルコール=95重量%/2重量%/3重量%の比率で混合
・印刷条件:温度25±1℃、印刷速度8000枚/時
・印刷操作条件:湿し水供給装置の目盛りを印刷物に汚れが生じない最小値に設定した。
得られたインキを25℃雰囲気で60°に傾けた真鍮製の傾斜板の上に3g垂らし、インキの着地点から10分間に流動した距離を測定し静置流動性として評価した。なお、評価基準は、インキの流れた長さが長いほど良好であるとした。単位はmmで表記する。
一方、比較例1および2は、化学式(1)で示される化合物を含まないため、インキの静置流動性が従来同様であった。また、連続印刷の際、インキ中で顔料を微細な分散状態に保つことができないため、上記効果が得られず生産性を向上させることが出来なかった。
Claims (4)
- 下記一般式(1)で示される化合物、(メタ)アクリレート化合物、樹脂および顔料を含有する、活性エネルギー線硬化型インキであって、
樹脂が、ジアリルフタレート樹脂である活性エネルギー線硬化型インキ。
一般式(1)
Q−(−X−Y)n
(式中、Qはn価の有機色素残基、nは1〜4の整数、Xは直接結合(Xを介さずQ−Yとなるもの)、−CONH−Y2−、−SO2NH−Y2−または−CH2NHCOCH2NH−Y2−、ただしY2は直接結合(Y2を介さずYと結合する)、または置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基、Yは、下記一般式(2)で示される基)
一般式(2)
(式中、Y3は、水素原子、ハロゲン原子、−NO2、−NH2または−SO3H、kは1〜4の整数、k=1〜3の場合、Y3はベンゼン環のカルボキシル基結合部位を除く任意の位置に結合、ただし、Y3が水素原子の場合はkは4、その他の場合でkが1〜3の場合は残りのY3は水素原子、mは1〜6の整数を表す。) - 活性エネルギー線硬化型インキ中に前記一般式(1)で示される化合物を0.01〜10質量%含む、請求項1記載の活性エネルギー線硬化型インキ。
- オフセット印刷用インキであることを特徴とする、請求項1または2記載の活性エネルギー線硬化型インキ。
- 基材と、請求項1〜3いずれか記載の活性エネルギー線硬化型インキの硬化物であるインキ層とを備えた、印刷物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085984A JP6172484B1 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 活性エネルギー線硬化型印刷用インキおよび印刷物 |
PCT/JP2017/015881 WO2017183691A1 (ja) | 2016-04-22 | 2017-04-20 | 活性エネルギー線硬化型インキ、及び印刷物 |
TW106113452A TW201800515A (zh) | 2016-04-22 | 2017-04-21 | 活性能量線硬化型墨水以及印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085984A JP6172484B1 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 活性エネルギー線硬化型印刷用インキおよび印刷物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6172484B1 true JP6172484B1 (ja) | 2017-08-02 |
JP2017193671A JP2017193671A (ja) | 2017-10-26 |
Family
ID=59505173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085984A Active JP6172484B1 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 活性エネルギー線硬化型印刷用インキおよび印刷物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6172484B1 (ja) |
TW (1) | TW201800515A (ja) |
WO (1) | WO2017183691A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111801393B (zh) * | 2018-03-09 | 2022-10-18 | Dic油墨株式会社 | 活性能量射线固化型印墨、印墨固化物的制造方法及印刷物 |
JP7264219B1 (ja) | 2021-12-09 | 2023-04-25 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 活性エネルギー線硬化型インキ組成物および印刷物 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5369706A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-21 | Toka Shikiso Chem Ind | Printing ink composition set by ultraviolet ray |
DE2905114C2 (de) * | 1979-02-10 | 1981-03-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Pigmentzubereitungen |
JPS60195161A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-03 | サン・ケミカル・コ−ポレ−シヨン | フタロシアニン顔料の条件づけ方法及び製品 |
JP2007177200A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Hitachi Chem Co Ltd | 印刷インキ組成物及びカラーフィルターの製造方法 |
JP5568804B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2014-08-13 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | ε型フタロシアニン顔料組成物およびその製造方法 |
JP2014181281A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Dic Corp | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物及びその製造方法 |
JP5728750B1 (ja) * | 2014-02-20 | 2015-06-03 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 活性エネルギー線硬化型平版オフセットインキおよびその印刷物 |
-
2016
- 2016-04-22 JP JP2016085984A patent/JP6172484B1/ja active Active
-
2017
- 2017-04-20 WO PCT/JP2017/015881 patent/WO2017183691A1/ja active Application Filing
- 2017-04-21 TW TW106113452A patent/TW201800515A/zh unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2017183691A1 (ja) | 2017-10-26 |
TW201800515A (zh) | 2018-01-01 |
JP2017193671A (ja) | 2017-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6631141B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型印刷インキおよび印刷物 | |
JP5728750B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型平版オフセットインキおよびその印刷物 | |
WO2006041004A1 (ja) | エネルギー線硬化型インク組成物 | |
CN110218478A (zh) | 数字胶版光刻油墨组合物 | |
JP2013216784A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット | |
JP6172484B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型印刷用インキおよび印刷物 | |
CN115702219B (zh) | 光固化型喷墨印刷用油墨组合物 | |
JP2013047306A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物 | |
JP7030268B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インキ組成物、その製造方法及びインキ組成物を用いて作製された塗膜 | |
JP5631646B2 (ja) | インク組成物、画像形成方法、及び印刷物 | |
JP2012102218A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インキおよび印刷物 | |
TW200524986A (en) | Multifunctional acrylate oligomers as pigment grinding vehicles for radiation-curable ink applications | |
JP7455637B2 (ja) | 光硬化型インクジェット印刷用インク組成物 | |
JP4743848B2 (ja) | 水系ラジカルuvインク及びそれを用いるインクジェット記録方法 | |
JP2006335924A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物 | |
JP7354505B2 (ja) | 光硬化型インクジェット印刷用インク組成物 | |
JP2021123616A (ja) | 活性エネルギー線硬化型平版印刷用光輝性インキ組成物及び印刷物 | |
JP2011236276A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インキおよび印刷物 | |
JP2010159344A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インキおよび印刷物 | |
JP6256212B2 (ja) | 平版印刷インキおよび印刷物 | |
JP2010059334A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インキの多色セット | |
JP2016188280A (ja) | 活性エネルギー線硬化型平版オフセットインキおよびその印刷物 | |
JP2015196766A (ja) | 活性エネルギー線硬化型平版オフセットインキおよびその印刷物 | |
JP2019108494A (ja) | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、インキおよび印刷物 | |
JP2022183591A (ja) | 活性エネルギー線硬化型フレキソインキおよび印刷物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170620 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20170620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170620 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170620 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6172484 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |