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JP6163007B2 - ハンドオーバ方法及び無線基地局 - Google Patents

ハンドオーバ方法及び無線基地局 Download PDF

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Description

本発明は、ハンドオーバ方法及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式において、「RRC_Connected状態」の移動局UEがセル境界を跨いで移動する際には、移動局UEに常に適切なセルで通信を行わせるために、ハンドオーバ手順が行われるように構成されている。
しかしながら、同一周波数のセル間においてハンドオーバ手順が行われる場合には、移動局UEは、周辺セルからの干渉によって、ハンドオーバ元セルにおいて「HO command」を受信することができずに、かかるハンドオーバ手順が失敗してしまうことが懸念されている(図4(a)参照)。
そこで、図4(b)に示すように、ハンドオーバ元セルだけではなくハンドオーバ先セルからも「HO command」を送信することで、移動局UEが「HO command」を受信する確率を高めてハンドオーバ手順の失敗を抑制する制御(RRC diversity)が提案されている(非特許文献1参照)。
ここで、「RRC diversity」は、下りリンクにおけるCoMP送受信(Coordinated Multi-Point transmission/reception、マルチポイント協調送受信)によって実現することができる。
なお、下りリンクにおけるCoMP送受信は、複数のTP(Transmission Point)から移動局UEに対して、同一或いは異なるデータを送信することで、下りリンクにおけるスループットを向上させる技術である。
3GPP寄書R2-131211
現状、下りリンクにおけるCoMP送受信は、同一の無線基地局eNB配下のセルでのみ実現可能である。
したがって、図5に示すように、異なる無線基地局eNB配下のセル間におけるハンドオーバ手順では、「RRC diversity」を実現することができないという問題点があった。
具体的には、従来のLTE方式では、異なる無線基地局eNB配下のセル間におけるハンドオーバ手順において「RRC diversity」を実現するに際して、ハンドオーバ先無線基地局eNBは、どのタイミングで、「HO command」の送信を開始すべきか規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、異なる無線基地局eNB配下のセル間におけるハンドオーバ手順において「RRC diversity」を実現するに際して、ハンドオーバ先セルにおいて適切なタイミングで「HO command」を送信することを可能とするハンドオーバ方法及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、第1無線基地局配下の第1セルに接続している移動局が第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバするハンドオーバ方法であって、前記第1無線基地局が、前記移動局に対して、ハンドオーバ指示信号を送信する工程Aと、前記第2無線基地局が、前記第1無線基地局からのスケジューリング開始指示に基づいて、前記移動局に対する前記ハンドオーバ指示信号の送信を開始する工程Bと、前記第2無線基地局が、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、前記移動局に対して、所定周期で、前記ハンドオーバ指示信号の送信を繰り返す工程Cとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、第1無線基地局配下の第1セルに接続している移動局が第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバする際に該第2無線基地局として動作することができる無線基地局であって、前記第1無線基地局からのスケジューリング開始指示に基づいて、前記移動局に対するハンドオーバ指示信号の送信を開始するように構成されている送信部を具備しており、前記送信部は、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、前記移動局に対して、所定周期で、前記ハンドオーバ指示信号の送信を繰り返すように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、異なる無線基地局eNB配下のセル間におけるハンドオーバ手順において「RRC diversity」を実現するに際して、ハンドオーバ先セルにおいて適切なタイミングで「HO command」を送信することを可能とするハンドオーバ方法及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局eNB#10の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局eNB#10の動作を示すフローチャートである。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、セル#1を管理する無線基地局eNB#1と、セル#10を管理する無線基地局eNB#10とを具備している。
セル#1のカバーエリア及びセル#10のカバーエリアは、少なくとも一部で地理的に重複するように構成されている。ここで、セル#1及びセル#10は、同一周波数のセルである。
例えば、セル#1は、マクロセル(Macro cell)であり、セル#10は、ファントムセル(Phantom cell)等のスモールセル(Small cell)であってもよい。
また、本実施形態に係る移動通信システムでは、下りリンクにおけるCoMPは、無線基地局eNB#1配下のセル#1と無線基地局eNB#10配下のセル#10との間においても実現され得るように構成されている。
なお、本実施形態では、セル#1に接続している移動局UEがセル#10にハンドオーバすることを想定して説明を行うこととする。また、本実施形態では、かかるハンドオーバが行われる際に、「RRC diversity」が行われる、すなわち、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#10の両方が移動局UEに対して「HO command」を送信するように構成されるものとする。
図2に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNB#10は、受信部11と、送信部12とを具備している。
受信部11は、移動局UE及び無線基地局eNB#1から各種信号を受信するように構成されており、送信部12は、移動局UE及び無線基地局eNB#1に対して各種信号を送信するように構成されている。
具体的には、上述のハンドオーバが行われる際に、受信部11が、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示を受信すると、送信部12は、かかるスケジューリング開始指示に基づいて、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始するように構成されている。
その後、送信部12は、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、移動局UEに対して、所定周期で、かかる「HO command」の送信を繰り返すように構成されている。
例えば、受信部11が、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示を受信した時点では、移動局UEは、まだセル#10に近づいていない可能性もあるため、送信部12は、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示を受信してから所定時間が経過した後に、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始するように構成されていてもよい。
また、ハンドオーバ先無線基地局eNBと移動局UEとの間では、上りリンクの同期が取れていないため、ハンドオーバ先無線基地局eNBによって送信された「HO command」に対してはMAC-ACKがフィードバックされない。したがって、送信部12は、「HO command」に対するMAC-ACKを確認することなく、「HO command」号の送信を繰り返すように構成されていてもよい。
なお、ハンドオーバ元無線基地局eNBによって送信された「HO command」に対してはMAC-ACKがフィードバックされる。
ここで、上述の所定周期は、通常の下りリンクにおけるHARQ再送間隔である8msよりも短くなるように構成されていてもよい。
また、送信部12は、移動局UEからのランダムアクセスプリアンブルの受信を検出した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断するように構成されていてもよい。
また、送信部12は、ランダムアクセス応答によって指定したPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)を介して送信された移動局UEからの信号に対するCRCチェックが成功した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断するように構成されていてもよい。
また、送信部12は、移動局UEから「RRC connection Reconfiguration complete」を受信した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断するように構成されていてもよい。
また、送信部12は、他の無線基地局eNB(無線基地局eNB#1を含む)からスケジューリング停止要求を受信した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断するように構成されていてもよい。
さらに、送信部12は、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始してから所定期間が経過しても、移動局UEからの応答信号を受信しない場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断するように構成されていてもよい。
以下、図3を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。具体的には、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEがセル#1からセル#10にハンドオーバする際の無線基地局eNB#10の動作について説明する。
図3に示すように、無線基地局eNB#10は、ステップS101において、無線基地局eNB#1からスケジューリング開始指示を受信すると、ステップS102において、移動局UEに対して「HO command」を送信する。
無線基地局eNB#10は、ステップS103において、スケジューリング停止トリガを検出しない場合、ステップS104において、所定周期で、移動局UEに対して「HO command」を再送する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のセル#1(第1セル)に接続している移動局UEが無線基地局eNB#10(第2無線基地局)配下のセル#10(第2セル)にハンドオーバするハンドオーバ方法であって、無線基地局eNB#1が、移動局UEに対して、「HO command(ハンドオーバ指示信号)」を送信する工程Aと、無線基地局eNB#10が、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示に基づいて、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始する工程Bと、無線基地局eNB#10が、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、移動局UEに対して、所定周期で、「HO command」の送信を繰り返す工程Cとを有することを要旨とする。
かかる特徴によれば、異なる無線基地局eNB配下のセル間におけるハンドオーバ手順において「RRC diversity」を実現する場合に、無線基地局eNB#10は、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示に基づいて、移動局UEに対して適切なタイミングで「HO command」を送信することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、無線基地局eNB#10は、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示を受信してから所定時間が経過した後に、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始してもよい。
かかる特徴によれば、移動局UEが、セル#10に近づく前に、無線基地局eNB#10が、移動局UEに対して「HO command」を送信してしまうという事態を回避することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、無線基地局eNB#10は、「HO command」に対するMAC-ACK(送達確認信号)を確認することなく、「HO command」号の送信を繰り返してもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10と移動局UEとの間において上りリンクの同期が取れていないため、無線基地局eNB#10によって送信された「HO command」に対してはMAC-ACKがフィードバックされないという状況においても、無線基地局eNB#10は、移動局UEに対して「HO command」を繰り返し送信することができる。
本実施形態の第1の特徴において、上述の所定周期は、8msよりも短くてもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10によって送信された「HO command」に対してはMAC-ACKがフィードバックされないという状況において、無線基地局eNB#10は、通常のHARQ再送間隔の8msよりも短い期間で、移動局UEに対して「HO command」を繰り返し送信することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、無線基地局eNB#10は、移動局UEからのランダムアクセスプリアンブルの受信を検出した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断してもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10は、移動局UEからのランダムアクセスプリアンブルの受信を検出することによって、移動局UEによって「HO command」が受信されたと判断することができるため、「HO command」の送信を停止することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、無線基地局eNB#10は、ランダムアクセス応答によって指定したPUSCH(物理上り共有チャネル)を介して送信された移動局UEからの信号に対するCRCチェックが成功した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断してもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10は、上述のCRCチェックの成功を検出することによって、移動局UEによって「HO command」が受信されたと判断することができるため、「HO command」の送信を停止することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、無線基地局eNB#10は、移動局UEから「RRC connection Reconfiguration complete(RRCコネクション再設定完了信号)」を受信した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断してもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10は、移動局UEからの「RRC connection Reconfiguration complete」の受信を検出することによって、移動局UEによって「HO command」が受信されたと判断することができるため、「HO command」の送信を停止することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、無線基地局eNB#10は、他の無線基地局eNBからスケジューリング停止要求を受信した場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断してもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10は、他の無線基地局eNBからのスケジューリング停止要求の受信を検出することによって、移動局UEによって「HO command」が受信されたと判断することができるため、「HO command」の送信を停止することができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、無線基地局eNB#10は、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始してから所定期間が経過しても、移動局UEからの応答信号を受信しない場合に、上述のスケジューリング停止トリガを検出したと判断してもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#10は、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始してから所定期間が経過しても、移動局UEからの応答信号を受信しない場合には、何らかの障害(移動局UE或いは無線区間)が発生したと判断して、「HO command」の送信を停止することができる。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のセル#1(第1セル)に接続している移動局UEが無線基地局eNB#10(第2無線基地局)配下のセル#10(第2セル)にハンドオーバする際に無線基地局eNB#10として動作することができる無線基地局eNBであって、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示に基づいて、移動局UEに対する「HO command」の送信を開始するように構成されている送信部12を具備しており、送信部12は、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、移動局UEに対して、所定周期で、かかる「HO command」の送信を繰り返すように構成されていることを要旨とする。
かかる特徴によれば、異なる無線基地局eNB配下のセル間におけるハンドオーバ手順において「RRC diversity」を実現する場合に、無線基地局eNB#10は、無線基地局eNB#1からのスケジューリング開始指示に基づいて、移動局UEに対して適切なタイミングで「HO command」を送信することができる。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#10の動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#10内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#10内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB#1/eNB#10…無線基地局
UE…移動局
11…受信部
12…送信部

Claims (10)

  1. 第1無線基地局配下の第1セルに接続している移動局が第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバするハンドオーバ方法であって、
    前記第1無線基地局が、前記移動局に対して、ハンドオーバ指示信号を送信する工程Aと、
    前記第2無線基地局が、前記第1無線基地局からのスケジューリング開始指示に基づいて、前記移動局に対する前記ハンドオーバ指示信号の送信を開始する工程Bと、
    前記第2無線基地局が、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、前記移動局に対して、所定周期で、前記ハンドオーバ指示信号の送信を繰り返す工程Cとを有することを特徴とするハンドオーバ方法。
  2. 前記工程Bにおいて、前記第2無線基地局は、前記第1無線基地局からのスケジューリング開始指示を受信してから所定時間が経過した後に、前記移動局に対する前記ハンドオーバ指示信号の送信を開始することを特徴とする請求項1に記載のハンドオーバ方法。
  3. 前記工程Cにおいて、前記第2無線基地局は、前記ハンドオーバ指示信号に対する送達確認信号を確認することなく、該ハンドオーバ指示信号の送信を繰り返すことを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドオーバ方法。
  4. 前記所定周期は、8msよりも短いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のハンドオーバ方法。
  5. 前記工程Cにおいて、前記第2無線基地局は、前記移動局からのランダムアクセスプリアンブルの受信を検出した場合に、前記スケジューリング停止トリガを検出したと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のハンドオーバ方法。
  6. 前記工程Cにおいて、前記第2無線基地局は、ランダムアクセス応答によって指定した物理上り共有チャネルを介して送信された前記移動局からの信号に対するCRCチェックが成功した場合に、前記スケジューリング停止トリガを検出したと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のハンドオーバ方法。
  7. 前記工程Cにおいて、前記第2無線基地局は、前記移動局からRRCコネクション再設定完了信号を受信した場合に、前記スケジューリング停止トリガを検出したと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のハンドオーバ方法。
  8. 前記工程Cにおいて、前記第2無線基地局は、他の無線基地局からスケジューリング停止要求を受信した場合に、前記スケジューリング停止トリガを検出したと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のハンドオーバ方法。
  9. 前記工程Cにおいて、前記第2無線基地局は、前記移動局に対する前記ハンドオーバ指示信号の送信を開始してから所定期間が経過しても、前記移動局からの応答信号を受信しない場合に、前記スケジューリング停止トリガを検出したと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のハンドオーバ方法。
  10. 第1無線基地局配下の第1セルに接続している移動局が第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバする際に該第2無線基地局として動作することができる無線基地局であって、
    前記第1無線基地局からのスケジューリング開始指示に基づいて、前記移動局に対するハンドオーバ指示信号の送信を開始するように構成されている送信部を具備しており、
    前記送信部は、スケジューリング停止トリガを検出するまでの期間、前記移動局に対して、所定周期で、前記ハンドオーバ指示信号の送信を繰り返すように構成されていることを特徴とする無線基地局。
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