JP6145784B2 - 床構造 - Google Patents
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Description
本発明は複数の床パンを用いて床面を形成する床構造に関する。
特許文献1には二つに分割された分割片を備えた防水パンが開示されている。前記両分割片の夫々の突き合わせ側の端部には凹部が形成されている。両分割片は両凹部に跨って配置された連結部材をビスにより各分割片に連結することで連結されている。また、前記各分割片の上面には両分割片の連結部分を覆う複数のタイルが貼着されている。
ところで、特許文献1にあっては、浴室床面を形成するために前記タイルを両分割片に亘って多数設ける必要があり、手間を要する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、床面を容易に形成できて施工性に優れた床構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の床構造は、隣り合う床パンの夫々の突き合わせ側端部に、上方及び他方の床パン側に開口する凹所が形成され、前記両凹所に跨って上面が前記両床パンの夫々の上面と面一となるカバー材が設けられる床構造であって、前記各床パンは、上面を構成するパン本体と、合成木材と、補強具を備え、前記凹所は前記パン本体の端部に形成されてこの凹所の底部下側に前記合成木材が設けられるとともに、この凹所の底部の他方の床パン側の端縁から下方に突出する縁片部が形成され、前記補強具が前記凹所の底部の下面及び前記縁片部の側面に沿って設けられたことを特徴とする。
また、前記両床パンの端縁同士の間に形成された隙間からの水の漏れ出しを抑制する止水材が設けられることが好ましい。
本発明にあっては、両凹所に跨るカバー材を設けることにより、隣り合う床パンの上面とこれと面一となるカバー材の上面とで床面を構成することができ、施工が容易になる。
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。本実施形態では図2に示されるように多数の床パン1を用いて浴室の床面を形成するものである。この床面は平面視長方形状に形成され、浴室全体の床を構成する。この床面の上には図示しない浴槽が設置される。
各床パン1には脚10が設けられる。各床パン1は脚10を介して床下地上に設置される。これら床パン1は平面視矩形状の床面の長さ方向及び幅方向に複数並べて設けられる。各床パン1は隣接する床パン1と突き合わせて配置される。
各床パン1は、図1に示されるパン本体2、補強具3、合成木材4、及び補強材5を備えている。
パン本体2は床パン1の表面層を構成する。パン本体2はFRP(Fiber Reinforced Plastics)製である。パン本体2は、上面部8と、上面部8の隣接する床パン1側の縁から下方に突出した縁片部9を有している。
上面部8は床面の一部を構成する。上面部8の隣接する床パン1側の縁部には上方及び隣接する床パン1側に開口する凹所6が形成されている。凹所6は床パン1の縁部に亘って設けられている。凹所6の側面部は、上面部8から下方に向けて突出した側片11で構成されている。凹所6の底部は側片11の下端部から隣接する床パン1側に向けて突出した底片12で構成されている。縁片部9は底片12の隣接する床パン1側の縁部から下方に向けて突出している。
補強具3及び合成木材4は床パン1の隣接する床パン1側の端部に設けられている。補強具3は金属板で構成されている。補強具3は、横片部13と、横片部13の側端部から下方に向けて突出した縦片部14とで構成され、断面逆L字状に形成されている。補強具3の横片部13は底片12の下面に固着される。補強具3の縦片部14は縁片部9の床パン1中央側の側面に固着される。これら横片部13及び縦片部14の固着は、パテを用いて、あるいは成形直後の半硬化状態にあるパン本体2に補強具3を接着する等してなされる。補強具3は略鉛直な縁片部9が外側に広がるように反ることを抑制する。
合成木材4は発泡合成樹脂を主材とするものであり、耐水性に優れている。合成木材4としては、合成樹脂に木粉等の天然木材を配合したものを採用してもよい。合成木材4は断面略長方形状に形成されている。合成木材4は上面を補強具3の横片部13に沿わせ、側面を補強具3の縦片部14に沿わせた状態で配置されている。
補強材5はパン本体2の裏面に沿って設けられ、床パン1の裏面層を構成する。補強材5はガラスマットに樹脂を含浸させたものであり、パン本体2の裏面に固着される。補強材5によってパン本体2の裏側に設けられた補強具3及び合成木材4が覆われる。
図1に示されるように隣り合う床パン1は、互いの略鉛直な縁片部9を対向させた状態で設置される。この設置状態では、両床パン1は同一高さに配置される。すなわち、両床パン1の上面部8の上面は同一高さに配置され、両床パン1の底片12の上面も同一高さに配置される。
両縁片部9の間には隙間15が形成される。隙間15にはパッキン16が設けられる。すなわち、両縁片部9はパッキン16を介して突き合わされる。パッキン16は両縁片部9に挟まれて両縁片部9の間を止水する。パッキン16は隣接する両床パン1の間に亘って設けられる。パッキン16は断面円形に形成された丸型パッキンであり、隙間15に上方から押し込みやすくなっている。
パッキン16よりも上方の隙間15にはコーキング材17が充填される。コーキング材17としてはシリコン系のものが用いられる。コーキング材17はパッキン16よりも上方の両縁片部9の間を止水する。コーキング材17は上面が両床パン1の底片12の上面と面一となるように隙間15に充填される。
両床パン1の底片12上には、両床パン1の凹所6に跨る連結板19が設けられる。連結板19は溶融亜鉛めっき鋼板で構成されている。連結板19は隣接する両床パン1の縁部に亘って設けられる。連結板19は板状のパッキン18を介して両床パン1の底片12上に載置される。連結板19において隣り合う床パン1の並設方向における両側部分には、ねじ20を挿通するための孔21が形成されている。各孔21は下方程直径が小さくなるテーパー状の孔であり、各孔21には皿ねじの頭部を収められるようになっている。
連結板19の各孔21には上方からねじ20が挿入される。本実施形態のねじ20は皿タッピングねじである。各ねじ20は、パッキン18、対応する底片12及び横片部13に順に通され、その先端部は対応する合成木材4にねじ込まれる。このように連結板19の両側部分を対応する床パン1の端部にねじ20で固着することにより、両床パン1は連結される。また、パッキン18は両床パン1の底片12と連結板19とで挟まれて両床パン1の底片12と連結板19の間を止水する。
前記各ねじ20を合成木材4にねじ込む際には、予め当該ねじ20が挿入される穴にコーキング処理がなされる。このコーキング処理には、シリコン系のコーキング材(不図示)が用いられる。このコーキング処理を施すことで、ねじ20と、このねじ20が螺合されるパッキン18、底片12、横片部13、及び合成木材4の夫々に形成された穴の内周面との間がコーキング材により止水される。
各ねじ20の皿状の頭部は孔21に配置される。これによって各ねじ20の頭部上面は連結板19の上面と面一となる。
連結板19の上には、両床パン1の凹所6に跨るカバー材22が設けられる。カバー材22は水平な板状に形成されている。カバー材22も連結板19と同様に隣接する両床パン1の縁部に亘って設けられる。
カバー材22は両面が粘着面となった防水テープ23を介して連結板19の上面に貼り付けられる。防水テープ23にはブチルテープが用いられる。防水テープ23は連結板19の上面に亘って設けられ、カバー材22と連結板19の間を止水する。防水テープ23は各ねじ20の頭部上側を覆い、カバー材22と連結板19の間に浸入した水がねじ20を挿入した孔21に至ることを抑制する。
カバー材22の幅は連結板19の幅と同じであり、カバー材22は連結板19の上側を覆う。カバー材22の上面は平坦であり、両床パン1の上面部8の上面と面一となる。カバー材22の上面は、両床パン1の上面と同色又は同系色となっており、床パン1の上面に模した外観になっている。
底片12上に設けられたパッキン18、カバー材22、防水テープ23、連結板19、防水テープ23、及びカバー材22によって構成された部分と、両床パン1の側片11の間には、上方に開口する隙間24が形成される。隙間24には、コーキング材25が充填される。コーキング材25としてはシリコン系のものが用いられる。コーキング材25は隙間24を止水する。図示例では、底片12の上面における側片11側の端部に凹部26が形成されている。凹部26にはコーキング材25の一部が充填される。これによって凹部26の近傍部分にコーキング材25を確実に充填でき、コーキング材25による止水性を高めることができる。
コーキング材25は、床面に露出する上面が床パン1の上面やカバー材22の上面と面一になるように隙間24に充填される。コーキング材25、防水テープ23、パッキン18、コーキング材17、及びパッキン16は、床パン1上の水が、隙間24、底片12と連結板19の間、及び両縁片部9の間の隙間15を順に経て床下地側に漏れ出すことを抑制する。つまり、コーキング材25、防水テープ23、パッキン18、コーキング材17、及びパッキン16は、隙間15から水が漏れ出すことを抑制する止水材として機能する。
また、床パン1上の水は、床パン1においてねじ20を挿入した部分から床下地側に漏れ出す恐れがある。しかし、本実施形態では、コーキング材25、防水テープ23、各ねじ20の周囲のコーキング材、合成木材4、及び補強材5によって、床パン1上の水が、床パン1においてねじ20を挿入した部分から床下地側に漏れ出すことを抑制できる。
浴室の床面を形成するにあたっては例えば以下の施工がなされる。まず、各床パン1が脚10を介して床下地上に設置される。次に、隣り合う床パン1の間に形成された隙間15にパッキン16が上方から圧入される。次にパッキン16上方の隙間15に上方からコーキング材17が打ち込まれる。次に両床パン1の底片12上にパッキン18を介して連結板19が載置される。次に連結板19及びねじ20によって隣り合う床パン1同士が連結される。次に連結板19に防水テープ23を介してカバー材22が載置される。そして、パッキン18、カバー材22、防水テープ23、連結板19、防水テープ23及びカバー材22によって構成された部分と、両床パン1の側片11の間に形成された隙間24にコーキング材25が充填される。
以上説明した本実施形態の床構造では、隣り合う床パン1の夫々の突き合わせ側端部に、上方及び他方の床パン1側に開口する凹所6が形成されており、カバー材22が両凹所6に跨り且つ上面が両床パン1の夫々の上面と面一となるように設けられている。このため、両床パン1の上面とこれと面一となるカバー材22の上面とで略連続した面一の床面を構成することができる。従って、従来のように床面を形成するために床パンの上面に多数のタイルを設ける必要がなく、施工が容易になる。
また、本実施形態では、両床パン1の端縁同士の間に形成された隙間15からの水の漏れ出しを、止水材である、コーキング材25、防水テープ23、パッキン18、コーキング材17、及びパッキン16によって抑制することができる。
また、本実施形態では、各床パン1が、上面を構成するパン本体2と、合成木材4を備え、凹所6がパン本体2の端部に形成されて凹所6の底部下側に合成木材4が設けられる。また、両凹所6に跨って連結板19が設けられ、連結板19において各床パン1に対応する部分に上方からねじ20が挿通され、これらねじ20が対応するパン本体2の凹所6を通して対応する合成木材4にねじ込まれる。これにより、連結板19及びねじ20を用いて隣り合う床パン1の端部同士を連結することができる。また、この場合、ねじ20が天然木材等と比較して止水性・耐水性に優れた合成木材4にねじ込まれるため、この部分をより確実に止水することができる。このため、床パン1においてねじ20が通された部分から水が漏れ出すことを適切に抑制できる。
また、本実施形態では、カバー材22が連結板19の上面に両面が粘着面となった防水テープ23を介して張り付けられる。このため、連結板19とカバー材22の間からの水漏れを防水テープ23によって生じ難くすることができる。また、防水テープ23によって各ねじ20の頭部が覆われるため、床パン1においてねじ20が通された部分から水が漏れ出すことを一層抑制できる。
また、本実施形態の床パン1は、凹所6の底部の他方の床パン1側の端縁から下方に突出する縁片部9が形成され、補強具3が凹所6の底部の下面及び縁片部9の側面に沿って設けられる。このため、床パン1の成形後において縁片部9が外側に広がるように反ることを防止できる。
なお、本発明は本実施形態のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、必要に応じて適宜設計変更可能である。
1 床パン
2 パン本体
3 補強具
4 合成木材
6 凹所
9 縁片部
15 隙間
19 連結板
20 ねじ
22 カバー材
23 防水テープ
2 パン本体
3 補強具
4 合成木材
6 凹所
9 縁片部
15 隙間
19 連結板
20 ねじ
22 カバー材
23 防水テープ
Claims (2)
- 隣り合う床パンの夫々の突き合わせ側端部に、上方及び他方の床パン側に開口する凹所が形成され、前記両凹所に跨って上面が前記両床パンの夫々の上面と面一となるカバー材が設けられる床構造であって、
前記各床パンは、上面を構成するパン本体と、合成木材と、補強具を備え、前記凹所は前記パン本体の端部に形成されてこの凹所の底部下側に前記合成木材が設けられるとともに、この凹所の底部の他方の床パン側の端縁から下方に突出する縁片部が形成され、前記補強具が前記凹所の底部の下面及び前記縁片部の側面に沿って設けられたことを特徴とする床構造。 - 前記両床パンの端縁同士の間に形成された隙間からの水の漏れ出しを抑制する止水材が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の床構造。
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- 2016-03-24 JP JP2016060240A patent/JP6145784B2/ja active Active
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