[go: up one dir, main page]

JP6140040B2 - スライド扉 - Google Patents

スライド扉 Download PDF

Info

Publication number
JP6140040B2
JP6140040B2 JP2013191831A JP2013191831A JP6140040B2 JP 6140040 B2 JP6140040 B2 JP 6140040B2 JP 2013191831 A JP2013191831 A JP 2013191831A JP 2013191831 A JP2013191831 A JP 2013191831A JP 6140040 B2 JP6140040 B2 JP 6140040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
rail
door body
guide
bearing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013191831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015059306A (ja
Inventor
宗一 勝井
宗一 勝井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kayaba System Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kayaba System Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba System Machinery Co Ltd filed Critical Kayaba System Machinery Co Ltd
Priority to JP2013191831A priority Critical patent/JP6140040B2/ja
Publication of JP2015059306A publication Critical patent/JP2015059306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6140040B2 publication Critical patent/JP6140040B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

本発明は、スライド扉に関する。
建物や船等に形成されて、資材の搬入・搬出口として利用される大型の出入口を開閉するスライド扉は、例えば、特許文献1に開示されるように、出入口を開閉する扉本体と、出入口の間口に沿って配置されるガイドレールと、扉本体に取り付けられてガイドレールを走行する複数のローラとを備えており、ガイドレールに沿って扉本体を動かして、出入口を開閉できる。
また、特に、船に利用されるスライド扉は、船の動揺でスライド扉が開閉することを防ぐため、出入口を閉じた状態に扉本体を保持したり、出入口を開いた状態に扉本体を保持したりするロック装置を備えることが一般的である。
特開2013−82318号公報
ここで、船においては、煙突や船首楼、艦橋など、甲板上に設けられる構造体の隙間を資材の収容スペースとして利用するとともに、上記隙間の出入口にスライド扉を設けて美観を向上させる提案がある。
しかしながら、このような場合、船が受ける負荷や船の動揺により、構造体が別個に動き、特に、上側で構造体同士の距離や位置の変動が大きくなる。このため、扉本体の進行方向の両端を異なる構造体にそれぞれ固定して、出入口を閉じた状態に保持すると、例えば、構造体の距離が変動した場合には、両構造体から扉本体に圧縮方向や引張方向の力が加わる。そして、このように扉本体が構造体からの力を受け続けると、扉本体の変形の原因となったり、スライド扉の耐久性が低下したりする虞がある。当該不具合は、スライド扉が船に利用される場合に限られず、スライド扉が取り付けられる部分が変形する場合には、同様に生じる虞がある。
そこで、本発明の目的は、スライド扉が取り付けられる部分が変形する場合において、出入口を閉じた状態に扉本体を保持したとしても、扉本体にかかる負荷を軽減することが可能なスライド扉を提供することである。
上記課題を解決するための手段は、スライド扉が、第一構造体と第二構造体の間に形成される隙間の出入口を開閉する扉本体と、上記出入口に対して上下に配置され上記出入口の間口方向に延びる上下一対のガイドレールと、上記扉本体に取り付けられて上側の上記ガイドレールに案内される一以上の上部ガイドと、上記扉本体に取り付けられて下側の上記ガイドレールに案内される一以上の下部ガイドと、上記出入口を閉じた状態に上記扉本体を保持するロック装置とを備えており、上記ロック装置は、上記第一構造体に対する上記扉本体の移動を規制する保持手段と、軸受部材と、この軸受部材に挿入されながら上記軸受部材に対する上記扉本体の内外方向の揺動と、進行方向の移動と、上下方向の移動を許容する軸部材とを備えるとともに、上記軸受部材と上記軸部材の一方が上記第二構造体側に連結され、上記軸受部材と上記軸部材の他方が上記扉本体側に連結されており、上側の上記ガイドレールは、上記第一構造体と上記第二構造体の一方側に連結されるとともに他方との間に隙間を有する第一レール体を備えることである。
本発明のスライド扉によれば、当該スライド扉が取り付けられる部分が変形する場合において、出入口を閉じた状態に扉本体を保持したとしても、扉本体にかかる負荷を軽減することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係るスライド扉を示した正面図であり、当該スライド扉が開ロック状態にあるときの状態を示す。 本発明の一実施の形態に係るスライド扉を示した正面図であり、当該スライド扉が閉ロック状態にあるとき状態を示す。 (a)は、本発明の一実施の形態に係るスライド扉を拡大して示し、下部ガイドが見えるように切断した縦断面図である。(b)は、本発明の一実施の形態に係るスライド扉の下側部分を拡大して示し、第二下部ガイドが見えるように切断した縦断面図である。 本発明の一実施の形態に係るスライド扉の軸受部材及び軸部材部分を拡大して示した横断面図である。 本発明の一実施の形態に係るスライド扉における上部ガイド及び第二下部ガイドの変形例を示した図である。 本発明の他の実施の形態に係るスライド扉を示した正面図であり、当該スライド扉が開ロック状態にあるときの状態を示す。
以下に本発明の一実施の形態に係るスライド扉について、図面を参照しながら説明する。いくつかの図面を通して付された同じ符号は、同じ部品か対応する部品を示す。
図1,2に示すように、本実施の形態に係るスライド扉Dは、第一構造体A1と第二構造体A2の間に形成される隙間の出入口Oを開閉する扉本体1と、上記出入口Oに対して上下に配置され上記出入口Oの間口方向に延びる上下一対のガイドレール2,3と、上記扉本体1に取り付けられて上側の上記ガイドレール2に案内される一以上の上部ガイド4と、上記扉本体1に取り付けられて下側の上記ガイドレール3に案内される一以上の下部ガイド5と、上記出入口Oを閉じた状態に上記扉本体1を保持するロック装置とを備えている。
そして、上記ロック装置は、上記第一構造体A1に対する上記扉本体1の移動を規制する保持手段6と、軸受部材7と、この軸受部材7に挿入されながら上記軸受部材7に対する上記扉本体1の内外方向の揺動と、進行方向の移動と、上下方向の移動を許容する軸部材8とを備えるとともに、上記軸受部材7が上記第二構造体A2側に連結され、上記軸部材8が上記扉本体1側に連結されている。
さらに、上側の上記ガイドレール2は、上記第一構造体A1側に連結されるとともに第二構造体A2との間に隙間を有する第一レール体2Aを備えている。
以下、詳細に説明すると、本実施の形態において、スライド扉Dが取り付けられる第一構造体A1と第二構造体A2は、船の甲板A3上に配置される煙突や船首楼、艦橋等であり、これらの隙間に収容される資材の目隠しとして、スライド扉Dが利用されている。なお、スライド扉Dは、船以外に利用されるとしてもよく、例えば、建物と建物との間に形成される隙間の出入口を塞ぐために利用されるとしてもよい。資材が収容される隙間の外側からスライド扉Dを見たときの、このスライド扉Dの左が「左」、右が「右」、隙間側が「内側」、外側が「外側」である。
本実施の形態において、右側に配置される第一構造体A1と、左側に配置される第二構造体A2には、それぞれ、壁部材B1,B2が固定されており、これらの壁部材B1,B2を介してスライド扉Dを構成する部材が第一構造体A1や第二構造体A2に取り付けられている。
第一構造体A1に固定される右側の壁部材B1は、矩形であり、甲板A3に起立して第一構造体A1と第二構造体A2の隙間の間口に沿って延びており、右端が第一構造体A1に連結されるとともに、左端が上記間口の略中央に配置されている。他方、第二構造体A2に固定される左側の壁部材B2は、甲板A3に起立する柱状部b20と、この柱状部b20の上部から右側の壁部材B1に向けて延びる延設部b21とを備えており、柱状部b20が第二構造体A2に連結されている。また、延設部b21は、右側の壁部材B1に連結されておらず、当該壁部材B1との間に隙間を有している。
そして、両壁部材B1,B2と甲板A3との間に、第一構造体A1と第二構造体A2の隙間に出入りする出入口Oが形成されており、当該出入口Oを扉本体1で開閉する。また、上記したように、延設部b21と右側の壁部材B1との間には、隙間が設けられており、出入口Oの上側の一部が閉じられず、開放されている。なお、本実施の形態において、第一構造体A1と第二構造体A2が連結されておらず、独立しているが、第一構造体A1と第二構造体A2の一部が連結されるとしてもよい。
つづいて、出入口Oを開閉する扉本体1の内側には、左右に水平方向に延びるラックLが取り付けられており、右側の壁部材B1に取り付けられるモータMでラックLに噛合するピニオンPを回転し、扉本体1を自動で開閉できる。なお、本実施の形態において、モータMは、油圧モータからなるが、扉本体1の駆動方法は、適宜変更することが可能である。例えば、扉本体1を電動モータで駆動するとしても、手動で駆動するとしてもよい。また、モータMが壁部材B1を介して第一構造体A1に連結されているが、第一構造体A1に直接取り付けられるとしてもよい。
扉本体1は、図3に示すように、外側に配置される板状の仕切部材10と、この仕切部材10の上端縁に沿って連結される上部支持部11と、仕切部材10の下部内側に連結される下部支持部12と、仕切部材10の内側面に連結されて縦横に延びる複数の補強板13とを備えている。そして、扉本体1は、わずかに傾斜して、仕切部材10の上端が下端よりもやや内側に配置され、扉本体1の荷重を主に下部ガイド5で受ける。
つづいて、出入口Oの上側に配置され出入口Oの間口方向(左右方向)に延びる上側のガイドレール2は、本実施の形態において、図1,2に示すように、右左に分割されており、右側の第一レール体2Aと左側の第二レール体2Bとを備えて構成されている。そして、第一レール体2Aは、右側の壁部材B1の上端に当該壁部材B1に沿って固定され、当該壁部材B1を介して第一構造体A1に連結されている。他方、第二レール体2Bは、左側の壁部材B2の延設部b21の上端に当該延設部b21に沿って固定され、当該壁部材B2を介して第二構造体A2に連結されている。また、第二レール体2Bは、第一レール体2Aと同一直線上に配置されて第一レール体2Aに向けて延びているが、第一レール体2Aに連結されておらず、当該第一レール体2Aとの間に隙間を有している。また、第一レール体2Aと第二レール体2Bは、共通の構成を備えており、共に、図3に示すように、長尺板状に形成されて短手側が鉛直方向に起立する内外一対の上部サイドレール20,21からなる。
なお、本実施の形態において、第一レール体2Aが壁部材B1を介して第一構造体A1に連結されており、第二レール体2Bが壁部材B2を介して第二構造体A2に連結されているが、逆であってもよい。また、第一レール体2Aが第一構造体A1に直接取り付けられたり、第二レール体2Bが第二構造体A2に直接取り付けられたりしてもよい。
上記上側のガイドレール2に案内される上部ガイド4は、本実施の形態において、四つ設けられており、扉本体1の上部支持部11に左右に並べて取り付けられている。上部ガイド4は、共に、上部支持部11に保持されて、鉛直方向に沿う軸回りに回転可能なローラであり、左右方向に横回転する。また、上部ガイド4は、その外径が上部サイドレール20,21間距離よりも小さく形成されており、上部サイドレール20,21との間に隙間nを有している。この隙間nは、本実施の形態において、第一構造体A1と第二構造体A2が内外に最大限ずれたときの距離よりも大きく設定されている。
また、本実施の形態において、上部ガイド4は、一つの上部ガイド4が第一レール体2Aと第二レール体2Bの隙間に配置され、浮いた状態になったとしても、他の三つの上部ガイド4が上部サイドレール20,21の間に配置されるように設定されており、三つ以上の上部ガイド4を第一レール体2Aと第二レール体2Bの一方または両方で支えるようになっている。上部ガイド4が上部サイドレール20,21の間に配置され、第一レール体2Aを走行可能な状態を上部ガイド4が第一レール体2A上にあるといい、同様に、第二レール体2Bを走行可能な状態を上部ガイド4が第二レール体2B上にあるという。
他方、出入口Oの下側に配置され出入口Oの間口方向(左右方向)に延びる下側のガイドレール3は、本実施の形態において、長尺板状に形成されて短手側を鉛直方向に起立させており、当該下側のガイドレール3の内外に、一対の下部サイドレール30,31が下側のガイドレール3に沿って設けられている。これら下部サイドレール30,31は、共に、長尺板状に形成されて短手側を鉛直方向に起立させており、下側のガイドレール3と略平行に延びている。
上記下側のガイドレール3に案内される下部ガイド5は、本実施の形態において、二つ設けられており、扉本体1における下部支持部12の左部分と右部分に取り付けられている。具体的には、下部支持部12における上記下部ガイド5に対応する位置に、それぞれ、下部支持部12から下側に延びる内外一対の支持片50,51が設けられており、下部ガイド5は、これら支持片50,51に保持されている。そして、下部ガイド5は、それぞれ、下側のガイドレール3に垂直方向に交わるとともに水平方向に沿う軸回りに回転可能なローラであり、左右方向に縦回転する。
また、下部ガイド5の左右両側には、それぞれ、第二下部ガイド52が設けられている。これら第二下部ガイド52は、共に、下部支持部12に保持されて、鉛直方向に沿う軸回りに回転可能なローラであり、左右方向に横回転し、下部サイドレール30,31を走行する。各第二下部ガイド52の外径は、下部サイドレール30,31間距離よりも小さくされているものの、下部サイドレール30,31との間に形成される隙間は小さく、第二下部ガイド52で下部ガイド5が下側のガイドレール3から脱輪することを防いでいる。
戻って、図1,2に示すように、出入口Oを閉じた状態に扉本体1を保持するロック装置は、本実施の形態において、第一構造体A1に対する扉本体1の移動を規制する保持手段6と、左側の壁部材B2に上下に並んで取り付けられる四つの軸受部材7と、扉本体1の第二構造体A2側端部に上下に並んで取り付けられる四本の軸部材8とを備えている。
本実施の形態において、保持手段6は、右側の壁部材B1の左端部に上下に並んで取り付けられる二本のロックピン60と、これらロックピン60を駆動する図示しない油圧シリンダと、扉本体1の第二構造体A2側端部に上下に並んで取り付けられる二つの筒状のソケット61と、扉本体1の第一構造体A1側端部に上下に並んで取り付けられる二つの筒状のソケット62とを備えている。
そして、本実施の形態における保持手段6は、扉本体1で出入口Oを閉じた後、図示しない油圧シリンダでロックピン60を駆動し、当該ロックピン60をソケット62に挿し込むことで、出入口Oを閉じた状態に扉本体1を保持できる。さらに、保持手段6は、扉本体1で出入口Oを開いた後、図示しない油圧シリンダでロックピン60を駆動し、当該ロックピン60をソケット61に差し込むことで、出入口Oを開いた状態に扉本体1を保持できる。また、図示しない油圧シリンダでロックピン60を駆動し、当該ロックピン60をソケット61,62から引き抜くと、扉本体1が第一構造体A1に対して移動可能となる。
上記したように、ロックピン60を第一構造体A1側に連結しているので、本実施の形態のようにロックピン60を油圧シリンダで駆動する場合、油圧シリンダを作動させるための配管を第一構造体A1側に固定できる。なお、保持手段6の構成は、適宜変更することが可能であり、例えば、ロックピン60を油圧シリンダ以外で駆動しても、ロックピン60を扉本体1側に連結し、ソケット61,62を第一構造体A1側に連結するとしてもよい。また、ロックピン60は、右側の壁部材B1を介して第一構造体A1に連結されているが、第一構造体A1に直接取り付けられるとしてもよい。
つづいて、左側の壁部材B2に取り付けられる四つの軸受部材7は、全て共通の構成を備えている。図4に示すように、軸受部材7は、共に、内外一対のガイド部材70,71を備えており、対となるガイド部材70,71の対向面には、それぞれ、水平面70a,71aと、この水平面70a,71aの右端に連なる傾斜面70b,71bが形成されている。そして、対向する水平面70a,71aが略平行に配置される一方、対向する傾斜面70b,71bは、軸部材8の挿入口にかけて離間する。なお、本実施の形態において、軸受部材7が左側の壁部材B2を介して第二構造体A2に連結されているが、第二構造体A2に直接取り付けられるとしてもよい。
他方、扉本体1の第二構造体A2側端部に上下に並んで取り付けられる四本の軸部材8も、全て共通の構成を備えている。軸部材8は、共に、扉本体1から第二構造体A2に向けて水平方向に延びる支持軸80と、この支持軸80の先端に保持される水平ローラ81とを備えており、この水平ローラ81が、鉛直方向に沿う軸回りに回転可能とされている。そして、扉本体1で出入口Oを閉じたとき、全ての軸部材8の水平ローラ81が、それぞれ、軸受部材7におけるガイド部材70,71の間に挿入される。
軸受部材7と軸部材8の寸法は、水平面70a,71aの間に水平ローラ81が挿入されたとき、この水平ローラ81の内外の動きを規制するとともに、摺動による上下の動きを許容できるように設定されている。また、水平ローラ81が対となるガイド部材70,71の間に最大限挿入されたとしても、支持軸80が対向する傾斜面70b,71bの間に配置されるように設定されている。このため、支持軸80が水平ローラ81の回転軸を中心に揺動できるとともに、この揺動幅を大きくすることができる。
なお、本実施の形態において、軸受部材7が第二構造体A2側に連結されるとともに、軸部材8が扉本体1側に連結されているが、反対であってもよい。また、軸受部材7と軸部材8の数は、適宜変更することが可能である。また、軸受部材7と軸部材8の構成も適宜変更することが可能であり、扉本体1が保持手段6で出入口Oを閉じた状態に維持されるとき、軸受部材7に対する扉本体1の、内外方向の揺動と、進行方向の移動と、上下方向の移動が許容できる限りにおいて、適宜変更することが可能である。
以下、本実施の形態に係るスライド扉Dの作動について説明する。
モータMで扉本体1に外力を加えると、上部ガイド4、下部ガイド5、及び第二下部ガイド52が回転し、扉本体1が上下のガイドレール2,3に沿って移動する。この扉本体1の駆動時に、上部ガイド4の一つが第一レール体2Aと第二レール体2Bの隙間に配置されたとしても、他の三つの上部ガイド4が第一レール体2Aや第二レール体2Bを走行するようになっており、これら三つの上部ガイド4と、二つの下部ガイド5で扉本体1の荷重を支えることができる。
つづいて、扉本体1を左側に移動し、軸部材8を軸受部材7に挿入して出入口Oを閉じた後、図示しない油圧シリンダの作動によりロックピン60をソケット62に挿入すると、保持手段6は、扉本体1を第一構造体A1に連結し、出入口Oを閉じた状態に扉本体1を保持することができる。以下、この状態を、閉ロック状態とする。
本実施の形態において、当該閉ロック状態では、図2に示すように、三つの上部ガイド4が第二レール体2B上に配置され、一つの上部ガイド4が第一レール体2A上に残るようになっている。そして、当該閉ロック状態で、船が受ける負荷や船の動揺により、第一構造体A1と第二構造体A2の上部が上下にずれた場合、第一構造体A1側に扉本体1を介して連結される水平ローラ81が、第二構造体A2側に連結されるガイド部材70,71の間を摺動し、支持軸80と扉本体1が軸受部材7に対して上下に移動する。さらに、第一構造体A1側に扉本体1を介して連結される上部ガイド4が、第二構造体A2側に連結される第二レール体2Bに対して上下に移動する。つまり、軸受部材7と扉本体1、及び、第二レール体2Bと上部ガイド4は、上下の相対移動が許容されているので、当該相対移動で第一構造体A1と第二構造体A2の上下のずれを吸収できる。
また、閉ロック状態において、第一構造体A1と第二構造体A2の上部が左右にずれて、これらの距離が変わった場合、第一構造体A1側に連結される水平ローラ81が、第二構造体A2側に連結されるガイド部材70,71内に進退し、支持軸80と扉本体1が軸受部材7に対して左右(進行方向)にずれる。さらに、第一構造体A1側に連結される上部ガイド4が、第二構造体A2側に連結される第二レール体2Bに対して左右に移動する。つまり、軸受部材7と扉本体1、及び、第二レール体2Bと上部ガイド4は、左右の相対移動が許容されているので、当該相対移動で第一構造体A1と第二構造体A2の左右のずれを吸収できる。
さらに、閉ロック状態において、第一構造体A1と第二構造体A2の上部が内外にずれた場合、第一構造体A1側に連結される支持軸80と扉本体1が、第二構造体A2側に連結されるガイド部材70,71に対し、水平ローラ81の回転軸を中心に内外に揺動する。さらに、第一構造体A1側に連結される上部ガイド4が、第二構造体A2側に連結される第二レール体2Bにおける上部サイドレール20,21の間を内外に移動する。つまり、軸受部材7と扉本体1の内外の揺動が許容されるとともに、第二レール体2Bと上部ガイド4の内外の相対移動が許容されているので、上記揺動と相対移動で第一構造体A1と第二構造体A2の内外のずれを吸収できる。
つまり、閉ロック状態において、扉本体1がロックピン60と右側の壁部材B1を介して第一構造体A1に連結され、扉本体1が当該第一構造体A1とともに動いたとしても、第二構造体A2側に連結される軸受部材7に対する扉本体1の上下、左右の相対移動及び内外の揺動が軸部材8で許容されるとともに、第二レール体2Bと上部ガイド4の上下、左右、内外の相対移動が許容されているので、第一構造体A1と第二構造体A2から扉本体1にかかる力を逃がし、扉本体1に負荷がかかることを抑制できる。
反対に、扉本体1を右側に移動して出入口Oを開いた後、図示しない油圧シリンダの作動によりロックピン60をソケット61に挿入すると、保持手段6は、扉本体1を第一構造体A1に連結し、出入口Oを開いた状態に扉本体1を保持することができる。この状態を開ロック状態とすると、本実施の形態において、当該開ロック状態では、図1に示すように、四つの上部ガイド4は、全て第一レール体2A上に配置されるようになっている。そして、当該開ロック状態では、扉本体1と上部ガイド4と第一レール体2Aが第一構造物A1とともに動くので、扉本体1に負荷がかかることを抑制できる。
以下、本実施の形態に係るスライド扉Dの作用効果について説明する。
本実施の形態において、スライド扉Dは、第一構造体A1側に連結されてピニオンPを回転するモータMと、扉本体1側に連結されて上記ピニオンPが噛合するラックLとを備えており、上記モータMで上記扉本体1を開閉駆動する。
上記構成によれば、閉ロック時、開ロック時の何れにおいても、第一構造体A1とともに扉本体1、ラックL、ピニオンP及びモータMが動くので、第一構造体A1と第二構造体A2がずれたとしても、ラックLとピニオンPがずれることを防ぐことができる。また、本実施の形態においては、モータMが油圧モータからなり、ロックピン60を駆動する油圧シリンダがモータMと同じ第一構造体A1側に取り付けられているので、配管を複雑にせずに済む。なお、扉本体1の開閉方法は、上記の限りではなく、適宜変更することが可能である。
また、本実施の形態において、スライド扉Dは、下側のガイドレール3に沿って配置され鉛直方向に起立する内外一対の下部サイドレール30,31と、扉本体1に取り付けられて下部サイドレール30,31に案内される第二下部ガイド52とを備えている。そして、上記第二下部ガイド52は、鉛直方向に沿う軸回りに回転するローラである。
上記構成によれば、扉本体1が斜めに配置され、扉本体1の荷重が下部ガイド5に斜め外下向きにかかったとしても、当該荷重を下部ガイド5だけではなく、第二下部ガイド52でも受けることができる。したがって、第二下部ガイド52で下部ガイド5の脱輪を防ぐとともに、下部ガイド5の円滑な走行を助けることが可能となる。
なお、第二下部ガイド52の構成は、上記の限りではなく、適宜変更することが可能である。例えば、第二下部ガイド52が、図5に示すように、下側のガイドレール3を挟むガイドシューであるとしてもよく、この場合には、下部サイドレール30,31を廃することができる。また、下部ガイド5の脱輪が阻止され、下部ガイド5の円滑な走行が可能であれば、第二下部ガイド52を廃するとしてもよい。
また、本実施の形態において、第一レール体2Aと第二レール体2Bは、それぞれ、鉛直方向に起立する内外一対の上部サイドレール20,21を備えている。そして、上部ガイド4は、鉛直方向に沿う軸回りに回転するローラであるとともに、外径が上部サイドレール20,21間距離よりも小さく形成されている。
上記構成によれば、上部ガイド4と上部サイドレール20,21との間に隙間nができる。このため、この隙間nを第一構造体A1と第二構造体A2の内外方向の最大ずれ量よりも大きく設定しておけば、第一構造体A1と第二構造体A2が内外にずれたとき、当該ずれを吸収できるので、扉本体1にかかる負荷を軽減できる。また、扉本体1を開閉するとき、第一構造体A1と第二構造体A2が内外にずれたとしても、上部ガイド4が第一レール体2Aと第二レール体2Bとの間を移動しやすい。
なお、例えば、第一構造体A1側に連結されるレール体(本実施の形態においては第一レール体2A)における上記隙間nは、第一構造体A1と第二構造体A2の最大ずれ量より小さく設定されるとしてもよい。また、上部ガイド4の構成は、上記の限りではなく、図5に示すように、上側のガイドレール2を挟むガイドシューからなるとしてもよい。
また、本実施の形態において、一対のガイド部材70,71の対向面には、それぞれ傾斜面70b,71bが設けられており、軸部材8が挿入される挿入口にかけて離間する。
上記構成によれば、支持軸80の揺動幅を容易に確保することができる。また、傾斜面70b,71bで水平ローラ81を案内しながら水平面70a,71aの間に挿入することができる。なお、支持軸80の揺動幅を確保できれば、傾斜面70b,71bを必ずしも設けなくてもよく、軸受部材7や軸部材8の構成は、適宜変更することが可能である。
また、本実施の形態において、上側のガイドレール2は、第二構造体(第一レール体2Aが連結されていない方の構造体)A2側に連結されるとともに第一レール体2Aに向けて延び当該第一レール体2Aとの間に隙間を有する第二レール体2Bを備えている。そして、上部ガイド4は、三以上設けられて、複数の上部ガイド4が第一レール体2Aと第二レール体2Bの一方または両方で支えられるように設定されている。
上記構成によれば、第二構造体A2側に連結されるレール体(本実施の形態においては第二レール体2B)を備えているので、出入口Oを扉本体1で閉じるとき、同じく第二構造体A2側に連結される軸受部材7に軸部材8を引き込みやすい。また、上側のガイドレール2が第一レール体2Aと第二レール体2Bに分割される場合であっても、第一レール体2Aや第二レール体2B上にある複数の上部ガイド4で、扉本体1の荷重を支えることができる。
なお、本実施の形態において、第一レール体2Aが第一構造体A1側に連結され、第二レール体2Bが第二構造体A2側に連結されているが、逆であってもよい。また、上側のガイドレール2を三以上に分割するとしてもよく、この場合にも、複数の上部ガイド4が上側のガイドレール2で支えられるように設定されることが好ましい。また、図6に示すように、上側のガイドレール2が第一レール体2Aのみからなるとしてもよい。
また、本実施の形態において、軸受部材7は、内外一対のガイド部材70,71を備えるとともに、軸部材8は、支持軸80と、この支持軸80に保持されて鉛直方向に沿う軸回りに回転可能な水平ローラ81とを備えている。そして、水平ローラ81は、ガイド部材70,71の間に上下に摺動可能に挿入されるとともに、支持軸80は、水平ローラ81がガイド部材70,71の間に挿入された状態で、水平ローラ81の回転軸回りに揺動可能とされている。
上記構成によれば、水平ローラ81と支持軸80が相対回転することで、軸受部材7に対する扉本体1の内外方向の揺動を許容できる。また、水平ローラ81がガイド部材70,71内に進退することで、軸受部材7に対する扉本体1の左右方向(進行方向)の移動を許容できる。また、水平ローラ81とガイド部材70,71が摺動することで、軸受部材7に対する扉本体1の上下方向の移動を許容できる。
つまり、上記構成によれば、軸受部材7に対する扉本体1の、内外方向の揺動と、左右方向(進行方向)の移動と、上下方向の移動を許容する軸部材8の構成を容易に実現できる。また、軸受部材7に対する扉本体1の上記内外方向の揺動や上下左右の移動を許容しつつも、これら軸部材8と軸受部材7を介して、扉本体1の第二構造体A2側の端部を第二構造体A2で支えた状態に維持できるので、閉ロック状態における保持手段6にかかる負荷を軽減できる。なお、軸受部材7に対する扉本体1の、内外方向の揺動と、左右方向(進行方向)の移動と、上下方向の移動が許容されていれば、軸受部材7と軸部材8の構成は、適宜変更することが可能である。
また、本実施の形態において、スライド扉Dは、第一構造体A1と第二構造体A2の間に形成される隙間の出入口Oを開閉する扉本体1と、上記出入口Oに対して上下に配置され上記出入口Oの間口方向に延びる上下一対のガイドレール2,3と、上記扉本体1に取り付けられて上側の上記ガイドレール2に案内される一以上の上部ガイド4と、上記扉本体1に取り付けられて下側の上記ガイドレール3に案内される一以上の下部ガイド5と、上記出入口Oを閉じた状態に上記扉本体1を保持するロック装置とを備えている。
そして、上記ロック装置は、上記第一構造体A1に対する上記扉本体1の移動を規制する保持手段6と、軸受部材7と、この軸受部材7に挿入されながら上記軸受部材7に対する扉本体1の内外方向の揺動と、進行方向の移動と、上下方向の移動を許容する軸部材8とを備えるとともに、上記軸受部材7が上記第二構造体A2側に連結され、上記軸部材8が上記扉本体1側に連結されている。
さらに、上側の上記ガイドレール2は、上記第一構造体A1側に連結されるとともに第二構造体A2との間に隙間を有する第一レール体2Aを備えている。
上記構成によれば、閉ロック状態で、第一構造体A1と第二構造体A2が上下、左右、内外の、何れかの方向にずれ、第一構造体A1とともに扉本体1が動いたとしても、軸部材8で軸受部材7に対する扉本体1の移動が許容されているので、上記ずれを吸収できる。したがって、スライド扉Dが取り付けられる部分が変形する場合において、出入口Oを閉じた状態に扉本体1を保持したとしても、扉本体1にかかる負荷を軽減することが可能となる。
なお、本実施の形態において、第一構造体A1が右側に配置され、第二構造体A2が左側に配置されているが、逆であってもよい。また、本実施の形態において、軸受部材7が第二構造体A2側に連結され、軸部材8が扉本体1側に連結されているが、逆であってもよい。また、本実施の形態において、扉本体1で出入口Oを閉じるとき、扉本体1の進行方向の前側に軸受部材7と軸部材8が配置されているが、後側に配置されるとしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく改造、変形及び変更を行うことができることは理解すべきである。
A1 第一構造体
A2 第二構造体
D スライド扉
L ラック
M モータ
O 出入口
P ピニオン
1 扉本体
2 上側のガイドレール
2A 第一レール体
2B 第二レール体
3 下側のガイドレール
4 上部ガイド
5 下部ガイド
6 保持手段
7 軸受部材
8 軸部材
20,21 上部サイドレール
30,31 下部サイドレール
52 第二下部ガイド
70,71 ガイド部材
70b,71b 傾斜面
80 支持軸
81 水平ローラ

Claims (7)

  1. 第一構造体と第二構造体の間に形成される隙間の出入口を開閉する扉本体と、上記出入口に対して上下に配置され上記出入口の間口方向に延びる上下一対のガイドレールと、上記扉本体に取り付けられて上側の上記ガイドレールに案内される一以上の上部ガイドと、上記扉本体に取り付けられて下側の上記ガイドレールに案内される一以上の下部ガイドと、上記出入口を閉じた状態に上記扉本体を保持するロック装置とを備えており、
    上記ロック装置は、上記第一構造体に対する上記扉本体の移動を規制する保持手段と、軸受部材と、この軸受部材に挿入されながら上記軸受部材に対する上記扉本体の内外方向の揺動と、進行方向の移動と、上下方向の移動を許容する軸部材とを備えるとともに、上記軸受部材と上記軸部材の一方が上記第二構造体側に連結され、上記軸受部材と上記軸部材の他方が上記扉本体側に連結されており、
    上側の上記ガイドレールは、上記第一構造体と上記第二構造体の一方側に連結されるとともに他方との間に隙間を有する第一レール体を備えることを特徴とするスライド扉。
  2. 上記軸受部材は、内外一対のガイド部材を備えるとともに、上記軸部材は、支持軸と、この支持軸に保持されて鉛直方向に沿う軸回りに回転可能な水平ローラとを備えており、
    上記水平ローラは、上記ガイド部材の間に上下に摺動可能に挿入されるとともに、上記支持軸は、上記水平ローラが上記ガイド部材の間に挿入された状態で、上記水平ローラの回転軸回りに揺動可能とされていることを特徴とする請求項1に記載のスライド扉。
  3. 上側の上記ガイドレールは、上記第一レール体が連結されていない上記第一構造体と上記第二構造体の他方側に連結されるとともに上記第一レール体に向けて延び当該第一レール体との間に隙間を有する第二レール体を備えており、
    上記上部ガイドは、三以上設けられて、複数の上記上部ガイドが上記第一レール体と上記第二レール体の一方または両方で支えられるように設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスライド扉。
  4. 上記一対のガイド部材の対向面には、それぞれ傾斜面が設けられており、上記軸部材が挿入される挿入口にかけて離間することを特徴とする請求項2または請求項2を引用する請求項3に記載のスライド扉。
  5. 上記第一レール体と上記第二レール体は、それぞれ、鉛直方向に起立する内外一対の上部サイドレールを備えており、
    上記上部ガイドは、鉛直方向に沿う軸回りに回転するローラであるとともに、外径が上記上部サイドレール間距離よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項3または請求項3を引用する請求項4に記載のスライド扉。
  6. 下側の上記ガイドレールに沿って配置され鉛直方向に起立する内外一対の下部サイドレールと、上記扉本体に取り付けられて上記下部サイドレールに案内される第二下部ガイドとを備えており、
    上記第二下部ガイドは、鉛直方向に沿う軸回りに回転するローラであることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載のスライド扉。
  7. 上記第一構造体側に連結されてピニオンを回転するモータと、上記扉本体側に連結されて上記ピニオンが噛合するラックとを備えており、上記モータで上記扉本体を開閉駆動することを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載のスライド扉。
JP2013191831A 2013-09-17 2013-09-17 スライド扉 Active JP6140040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013191831A JP6140040B2 (ja) 2013-09-17 2013-09-17 スライド扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013191831A JP6140040B2 (ja) 2013-09-17 2013-09-17 スライド扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015059306A JP2015059306A (ja) 2015-03-30
JP6140040B2 true JP6140040B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=52817076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013191831A Active JP6140040B2 (ja) 2013-09-17 2013-09-17 スライド扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6140040B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113665733B (zh) * 2021-09-18 2022-08-05 英辉南方造船(广州番禺)有限公司 一种舷墙门

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004182059A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 船舶用スライド式開口扉

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015059306A (ja) 2015-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9068386B2 (en) Stowable folding door device
JP4141790B2 (ja) 可動ホーム柵装置
US10239567B1 (en) Extendable truck bed
JP6341982B2 (ja) ホームドア装置
WO2016147588A1 (ja) 走行補助装置及びこれを備えた引戸装置
JP6140040B2 (ja) スライド扉
JP2014189040A (ja) 可動扉装置
JP6367131B2 (ja) ドアユニット及びエレベータ
JP4834140B2 (ja) ダブルスライド式プラットホームゲート
CN103089136A (zh) 作业平台围栏活动门启闭装置
JP6265765B2 (ja) ホーム柵装置
JP2008280034A5 (ja)
JP2016064821A (ja) プラットホームドア装置
JP6389369B2 (ja) 引き折戸装置
JP2008025282A (ja) 可動間仕切装置及び引き戸取付ユニット
JP2009019466A (ja) フラット引戸装置
JP4569318B2 (ja) エレベータ装置
JP6759131B2 (ja) ホーム柵
JP6708536B2 (ja) ゲート装置
JP4143678B1 (ja) 防音カバー等における扉開閉装置
KR100641080B1 (ko) 컨테이너
JP7079457B2 (ja) 収納型連動式引戸
JP2013180751A (ja) 航空機の組み込みモジュールのためのドアシステムおよび航空機用の組み込みモジュール
JP6305034B2 (ja) 折畳みシャッター
EP2871315B1 (en) Supporting device for doors

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6140040

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350