JP6132581B2 - 積層板 - Google Patents
積層板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6132581B2 JP6132581B2 JP2013028610A JP2013028610A JP6132581B2 JP 6132581 B2 JP6132581 B2 JP 6132581B2 JP 2013028610 A JP2013028610 A JP 2013028610A JP 2013028610 A JP2013028610 A JP 2013028610A JP 6132581 B2 JP6132581 B2 JP 6132581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin layer
- methacrylic resin
- polymer
- rubber
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
しかし、特許文献1に記載のようなポリカーボネート樹脂層の一方の面にアクリル樹脂層を積層した積層板は、ポリカーボネート樹脂板のみよりも表面硬度が向上するものの、満足できる表面硬度は得られていない。また、特許文献2に記載のようなポリカーボネート樹脂層の両面に架橋アクリル系弾性体を含有したメタクリル樹脂層を積層した積層板は、特許文献1に記載のようなポリカーボネート樹脂層の一方の面にアクリル樹脂層を積層した積層板と比べて、表面硬度が低下することがある。
(1)ポリカーボネート樹脂層(A)の一方の面(I)に、該面(I)から順にゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)とメタクリル樹脂層(B)とが積層された構造を有することを特徴とする積層板。
(2)前記ポリカーボネート樹脂層(A)の他方の面(II)に、メタクリル樹脂層(B’)がさらに積層されている、(1)に記載の積層板。
(3)前記ポリカーボネート樹脂層(A)の他方の面(II)に、ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C’)がさらに積層されている、(1)に記載の積層板。
(4)前記メタクリル樹脂層(B)の厚さが、20〜100μmである、(1)〜(3)のいずれかに記載の積層板。
(5)前記ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)の厚さが、20〜100μmである、(1)〜(4)のいずれかに記載の積層板。
(6)前記メタクリル樹脂層(B)の厚さおよびゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)の厚さの合計が、50〜200μmである、(1)〜(5)のいずれかに記載の積層板。
(7)ポリカーボネート樹脂層(A)、メタクリル樹脂層(B)、およびゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)を、共押出成形によって積層する積層板の製造方法。
メタクリル酸メチルを含むメタクリル樹脂としては、具体的には、メタクリル酸メチルを50重量%以上、好ましくは70重量%以上含む重合体が挙げられ、メタクリル酸メチルの単独重合体(ポリメタクリル酸メチル)であってもよく、メタクリル酸メチルと他の単量体(メタクリル酸メチルと共重合し得る他の単量体)との共重合体であってもよい。
メタクリル樹脂層(B)を構成するメタクリル樹脂組成物に含有されるゴム状重合体と、ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)を構成するメタクリル樹脂組成物に含有されるゴム状重合体とは、同じでも異なっていてもよい。ゴム状重合体の含有量は、メタクリル樹脂およびゴム状重合体の合計100重量%に対して、2重量%以下、好ましくは1重量%以下、さらに好ましくは0.5重量%以下である。ゴム状重合体の含有量が多すぎると、積層板1の表面硬度が低くなる。
ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)を、ポリカーボネート樹脂層(A)とメタクリル樹脂層(B)との間に備えることによって、耐衝撃性を低下させることなく、表面硬度を付与することができる。
(i)図1に示す積層板1において、ポリカーボネート樹脂層(A)の他方の面(II)に、メタクリル樹脂層(B’)がさらに積層された態様(すなわち、(B)/(C)/(A)/(B’)の態様)。
(ii)図1に示す積層板1において、ポリカーボネート樹脂層(A)の他方の面(II)に、ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C’)がさらに積層された態様(すなわち、(B)/(C)/(A)/(C’)の態様)。
メタクリル樹脂層(B’)を形成するメタクリル樹脂としては、上述のメタクリル樹脂層(B)で説明したメタクリル樹脂が挙げられる。メタクリル樹脂層(B)および(B’)を形成するメタクリル樹脂、ならびにゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)を形成するメタクリル樹脂組成物に含まれるメタクリル樹脂は、同一または異なっていてもよい。屈折率の差を小さくする観点から、同一のメタクリル樹脂であることが好ましい。
ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C’)を形成するメタクリル樹脂組成物としては、上述のゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)で説明したメタクリル樹脂組成物が挙げられる。メタクリル樹脂層(B)を形成するメタクリル樹脂、ならびにゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)および(C’)を形成するメタクリル樹脂組成物に含まれるメタクリル樹脂は、同一または異なっていてもよい。屈折率の差を小さくする観点から、同一のメタクリル樹脂であることが好ましい。なお、ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)および(C’)を形成するメタクリル樹脂組成物に含まれるゴム状重合体は、同一または異なっていてもよい。
添加剤を配合する方法としては、例えば、樹脂と添加剤とをヘンシェルミキサー、タンブラーなどで機械的に混合した後、溶融混練する方法などが挙げられる。溶融混練は、一軸または二軸の押出機、各種ニーダーなどを用いて行うことができる。
メタクリル樹脂層(B’)またはゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C’)を積層させた積層板を得る場合は、押出機を追加すればよい。なお、メタクリル樹脂層(B)および(B’)が同じ組成の場合には、メタクリル樹脂層(B)用の押出機を用いてメタクリル樹脂層(B’)も形成されるため、メタクリル樹脂層(B’)用の押出機を追加しなくてもよい。ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)および(C’)が同じ組成である場合にも、同様である。
第1冷却ロール16および第2冷却ロール17は、金属ロールまたは金属弾性ロールで構成してもよく、金属ロールと金属弾性ロールとを組み合わせて構成してもよい。
金属ロールと金属弾性ロールとを組み合わせる場合には、金属弾性ロールを第1冷却ロール16、金属ロールを第2冷却ロール17とするのが好ましい。これにより、得られる積層板1のリタデーション値をより低減することができる。
本発明の積層板1において、メタクリル樹脂層(B)の厚さおよびゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)の厚さの合計は、好ましくは50〜200μm、より好ましくは60〜150μm、さらに好ましくは70〜120μmである。
押出機11:スクリュー径65mm、一軸、ベント付きの押出機(東芝機械(株)製)。
押出機12:スクリュー径45mm、一軸、ベント付きの押出機(日立造船(株)製)。
押出機13:スクリュー径45mm、一軸、ベント付きの押出機(日立造船(株)製)。
フィードブロック14:3種3層分配型のフィードブロック(日立造船(株)製)。
ダイ15:リップ幅1400mm、リップ間隔1mmのTダイ(日立造船(株)製)。
冷却ロール16,17,18:横型、面長1400mm、直径300mmの冷却ロール。
軸ロールとしては、ステンレス鋼製のものを使用した。金属製薄膜としては、厚さ2mmのステンレス鋼製の鏡面金属スリーブを使用した。さらに、上記流体としては油を使用し、この油を温度制御することによって、金属弾性ロールを温度制御可能にした。より具体的には、温度調節機のON−OFF制御により油を加熱・冷却して温度制御可能にし、軸ロールと金属製薄膜との間に循環させた。
第2冷却ロール17および第3冷却ロール18としては、高剛性の金属ロールを用いた。この金属ロールは、表面状態が鏡面であるステンレス鋼製のスパイラルロールである。
樹脂1:熱変形温度(Th)140℃の住化スタイロンポリカーボネート(株)製のポリカーボネート樹脂「カリバー301−10」を用いた。
樹脂2:熱変形温度(Th)100℃の住友化学(株)製のポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂「スミペックスMH」100重量部に、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤((株)アデカ製のLA−31)を0.5重量部混合した組成物を用いた。
樹脂3:メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル=98/2(重量比)の共重合体86重量%と、下記の合成例1で得られたゴム状重合体14重量%の混合物を用いた。
(ゴム状重合体の製造)
内容積5Lのガラス製反応容器に、イオン交換水1700g、炭酸ナトリウム0.7g、および過硫酸ナトリウム0.3gを仕込んで窒素気流下で撹拌した。そこに、分散剤(花王(株)製の「ペレックスOT−P」)4.46g、イオン交換水150g、メタクリル酸メチル150g、およびメタクリル酸アリル0.3gを加え、75℃に昇温して150分間撹拌した。次いで、アクリル酸ブチル689g、スチレン162gおよびメタクリル酸アリル17gの混合物と、過硫酸ナトリウム0.85g、分散剤(ペレックスOT−P)7.4gおよびイオン交換水50gの混合物とを、別々に90分間かけて添加し、さらに90分間重合させた。
その後、さらにメタクリル酸メチル326gおよびアクリル酸エチル14gの混合物と、過硫酸ナトリウム0.34gを溶解させたイオン交換水30gとを、別々に30分かけて添加した。添加終了後、さらに60分間保持して重合を完了した。得られたラテックスを、0.5重量%塩化アルミニウム水溶液に投入してゴム状重合体を凝集させた。これを温水で5回洗浄し、乾燥させてゴム状重合体を得た。
(積層板の作製)
まず、押出機11,12,13、フィードブロック14、ダイ15、および冷却ロール16,17,18を、図2に示すように配置した。次いで、ポリカーボネート樹脂層(A)(樹脂層A)を形成する樹脂として表1に示す種類の樹脂を押出機11にて溶融混練し、メタクリル樹脂層(B)(樹脂層B)を形成する樹脂として表1に示す種類の樹脂を押出機12にて溶融混練し、ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)(樹脂層C)を形成する樹脂として表1に示す種類の樹脂を押出機13にて溶融混練し、それぞれをフィードブロック14に供給した。
そして、押出機11からフィードブロック14に供給される樹脂層Aの一方の面に、押出機13からフィードブロック14に供給される樹脂層Cが積層され、この樹脂層Cの表面に、押出機12からフィードブロック14に供給される樹脂層Bが積層されたフィルム状の溶融樹脂を、ダイ15から押し出した。
なお、第1冷却ロール16の表面温度は120℃、第2冷却ロール17の表面温度125℃、第3冷却ロール18の表面温度は130℃であった。これらの温度は、各冷却ロールの表面温度を実測した値である。
(落球強度)
得られた積層板を、60×60mmのサイズに切断して試験片を得た。この試験片の樹脂層(B)面を上側(落球側)とし、金属球(63.8g、直径20mm)を、樹脂層(B)の表面からの高さを5cmずつ増加させながら試験片に落下させた。試験片に亀裂が生じる高さを、落球強度として評価した。試験片に亀裂が生じる高さが高いほど、耐衝撃性に優れていることを示す。
2 ゴム状重合体
11,12,13 押出機
14 フィードブロック
15 ダイ
16 第1冷却ロール
17 第2冷却ロール
18 第3冷却ロール
A ポリカーボネート樹脂層
B メタクリル樹脂層
C ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層
Claims (7)
- ポリカーボネート樹脂層(A)の一方の面(I)に、該面(I)から順にゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)とメタクリル樹脂層(B)とが積層された構造を有し、
前記メタクリル樹脂層(B)はゴム状重合体を1質量%以下の割合で含有し、前記ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)に含まれるゴム状重合体が多層構造重合体であることを特徴とする積層板。 - 前記ポリカーボネート樹脂層(A)の他方の面(II)に、メタクリル樹脂層(B’)がさらに積層されている、請求項1に記載の積層板。
- 前記ポリカーボネート樹脂層(A)の他方の面(II)に、ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C’)がさらに積層されている、請求項1に記載の積層板。
- 前記メタクリル樹脂層(B)の厚さが、20〜100μmである、請求項1〜3のいずれかに記載の積層板。
- 前記ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)の厚さが、20〜100μmである、請求項1〜4のいずれかに記載の積層板。
- 前記メタクリル樹脂層(B)の厚さおよびゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)の厚さの合計が、50〜200μmである、請求項1〜5のいずれかに記載の積層板。
- ポリカーボネート樹脂層(A)の一方の面(I)に、該面(I)から順にゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)とメタクリル樹脂層(B)とが積層された構造を有する積層板の製造方法であり、
前記ポリカーボネート樹脂層(A)、前記メタクリル樹脂層(B)、および前記ゴム状重合体含有メタクリル樹脂層(C)を、共押出成形によって積層する積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013028610A JP6132581B2 (ja) | 2013-02-18 | 2013-02-18 | 積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013028610A JP6132581B2 (ja) | 2013-02-18 | 2013-02-18 | 積層板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014156074A JP2014156074A (ja) | 2014-08-28 |
JP6132581B2 true JP6132581B2 (ja) | 2017-05-24 |
Family
ID=51577292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013028610A Active JP6132581B2 (ja) | 2013-02-18 | 2013-02-18 | 積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6132581B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109641985B (zh) * | 2016-08-22 | 2022-04-22 | 株式会社大阪曹达 | 光固化性树脂组合物、油墨及涂料 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62230841A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-10-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 耐衝撃性メタクリル樹脂組成物 |
JPH0596693A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-20 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | ポリカーボネート樹脂積層体 |
JPH07195631A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | ポリカーボネート樹脂を基材とする積層体 |
JP5203315B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2013-06-05 | 住友化学株式会社 | 多層延伸フィルム |
JP2012076401A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Kuraray Co Ltd | 積層板 |
JP2012121143A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 積層体、並びにそれを用いた耐擦傷性樹脂板、ディスプレイ用保護板およびタッチパネル用保護板 |
JP5734710B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2015-06-17 | 住友化学株式会社 | 積層板 |
-
2013
- 2013-02-18 JP JP2013028610A patent/JP6132581B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014156074A (ja) | 2014-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7160676B2 (ja) | 押出樹脂フィルムとその製造方法、および積層体 | |
TWI607051B (zh) | 薄膜 | |
JP6836896B2 (ja) | 透明樹脂積層体 | |
JP2007326334A (ja) | 積層樹脂板 | |
KR20120046033A (ko) | 압출 수지판의 제조 방법 | |
JP2011093258A (ja) | 艶消し樹脂フィルム | |
JP5118506B2 (ja) | 樹脂フィルムの製造方法 | |
JP5707191B2 (ja) | 積層板 | |
CN105315592B (zh) | 树脂组合物 | |
JP6128830B2 (ja) | 積層板 | |
JP5143587B2 (ja) | 樹脂フィルムの製造方法 | |
JP6132581B2 (ja) | 積層板 | |
KR102037532B1 (ko) | 열가소성 수지 압출판 | |
JP5591525B2 (ja) | 艶消し樹脂フィルム | |
JP5734710B2 (ja) | 積層板 | |
KR20120064640A (ko) | 적층 압출 수지판의 제조 방법 | |
JP2012020486A (ja) | 積層板の製造方法 | |
KR102241268B1 (ko) | 적층판 | |
CN102649332A (zh) | 下部电极基板用树脂板、下部电极板及触摸屏 | |
WO2020085326A1 (ja) | 熱可塑性樹脂多層フィルムとその製造方法および積層体 | |
JP6009184B2 (ja) | 積層板の製造方法 | |
JP2012016819A (ja) | 構造物および樹脂プレート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6132581 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |