JP6131910B2 - レジスト組成物及びパターン形成方法 - Google Patents
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Description
有機溶剤によるネガティブトーン現像用のArFレジスト組成物としては、従来型のポジ型ArFレジスト組成物を用いることができ、特許文献1〜3(特開2008−281974号公報、特開2008−281975号公報、特許第4554665号公報)にパターン形成方法が示されている。
有機溶剤現像プロセスにおいて、レジスト膜上に保護膜を適用するパターン形成方法としては、特許文献4(特許第4590431号公報)に公開されている。
有機溶剤現像プロセスにおいて、レジスト組成物としてスピンコート後のレジスト膜表面に配向して撥水性を向上させる添加剤を用いて、トップコートを用いないパターン形成方法としては、特許文献5(特開2008−309879号公報)に示されている。
このような環上にアルキル基が分布する単環ラクトンを有機溶剤現像のネガパターン形成に使用した場合、側鎖アルキル基による高い脂溶性のため現像液溶解性が非常に向上する。また、高度に酸拡散を抑制する光酸発生剤を合わせて用いることで、高い溶解コントラストを得ることができる。有機溶剤現像液中での膨潤の発生もないためにパターンの倒れや潰れ、ブリッジ欠陥やLWR劣化の発生もない。その結果、特にホールパターンの真円性や寸法均一性に優れることが確認された。これにより微細なパターンの形成が可能となる。
〔1〕
(A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む樹脂成分と、(B)下記一般式(2)で表される光酸発生剤とを含むことを特徴とするレジスト組成物。
(式中、R1、R2はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。Aは水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R101、R102及びR103はそれぞれ独立に水素原子、又はヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。m、nはそれぞれ0〜5の整数、pは0〜4の整数を示す。Lは単結合又はヘテロ原子で置換されていてもよく、ヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の2価炭化水素基を示す。)
〔2〕
前記樹脂成分(A)は、更に下記一般式(3)で表される繰り返し単位を含むものであることを特徴とする〔1〕に記載のレジスト組成物。
(式中、R3は炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状アルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。)
〔3〕
前記樹脂成分(A)は、更に下記一般式(4)で表される繰り返し単位を含むものであることを特徴とする〔1〕又は〔2〕に記載のレジスト組成物。
(式中、R5は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状アルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。qは1又は2を示す。)
〔4〕
更に、下記一般式(Z1)又は(Z2)で表されるスルホン酸又はカルボン酸のスルホニウム塩のZ成分を含有することを特徴とする〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載のレジスト組成物。
(式中、R105、R106、R111、R112は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R104は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。rは1〜3の整数である。R110は水素原子、水酸基、又は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基、又は炭素数6〜30の置換もしくは非置換のアリール基を示す。R107、R108及びR109は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状の、アルキル基、アルケニル基及びオキソアルキル基のいずれか、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18の、アリール基、アラルキル基及びアリールオキソアルキル基のいずれかを示す。あるいはR107、R108及びR109のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。)
〔5〕
(A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む樹脂成分と、(B)下記一般式(2)で表される光酸発生剤とを含有するレジスト組成物を基板上に塗布してレジスト膜を形成し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得ることを特徴とするパターン形成方法。
(式中、R1、R2はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。Aは水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R101、R102及びR103はそれぞれ独立に水素原子、又はヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。m、nはそれぞれ0〜5の整数、pは0〜4の整数を示す。Lは単結合又はヘテロ原子で置換されていてもよく、ヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の2価炭化水素基を示す。)
〔6〕
前記樹脂成分(A)は、更に下記一般式(3)で表される繰り返し単位を含むものであることを特徴とする〔5〕に記載のパターン形成方法。
(式中、R3は炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状アルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。)
〔7〕
前記樹脂成分(A)は、更に下記一般式(4)で表される繰り返し単位を含むものであることを特徴とする〔5〕又は〔6〕に記載のパターン形成方法。
(式中、R5は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状アルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。qは1又は2を示す。)
〔8〕
更に、下記一般式(Z1)又は(Z2)で表されるスルホン酸又はカルボン酸のスルホニウム塩のZ成分を含有することを特徴とする〔5〕〜〔7〕のいずれかに記載のパターン形成方法。
(式中、R105、R106、R111、R112は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R104は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。rは1〜3の整数である。R110は水素原子、水酸基、又は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基、又は炭素数6〜30の置換もしくは非置換のアリール基を示す。R107、R108及びR109は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状の、アルキル基、アルケニル基及びオキソアルキル基のいずれか、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18の、アリール基、アラルキル基及びアリールオキソアルキル基のいずれかを示す。あるいはR107、R108及びR109のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。)
〔9〕
現像液が、2−オクタノン、2−ノナノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン、ジイソブチルケトン、メチルシクロヘキサノン、アセトフェノン、メチルアセトフェノン、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸アミル、酢酸ブテニル、酢酸イソアミル、蟻酸プロピル、蟻酸ブチル、蟻酸イソブチル、蟻酸アミル、蟻酸イソアミル、吉草酸メチル、ペンテン酸メチル、クロトン酸メチル、クロトン酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸プロピル、乳酸ブチル、乳酸イソブチル、乳酸アミル、乳酸イソアミル、2−ヒドロキシイソ酪酸メチル、2−ヒドロキシイソ酪酸エチル、安息香酸メチル、安息香酸エチル、酢酸フェニル、酢酸ベンジル、フェニル酢酸メチル、蟻酸ベンジル、蟻酸フェニルエチル、3−フェニルプロピオン酸メチル、プロピオン酸ベンジル、フェニル酢酸エチル、酢酸2−フェニルエチルから選ばれる1種以上であることを特徴とする〔5〕〜〔8〕のいずれかに記載のパターン形成方法。
〔10〕
高エネルギー線による露光が、波長248nmのKrFエキシマレーザー、波長193nmのArFエキシマレーザー、波長13.5nmのEUVリソグラフィー、又は電子ビームであることを特徴とする〔5〕〜〔9〕のいずれかに記載のパターン形成方法。
(式中、R1、R2はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。)
(式中、R3は炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状アルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。)
(式中、R5は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状アルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。qは1又は2を示す。)
(Aは水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R101、R102及びR103はそれぞれ独立に水素原子、又はヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。m、nはそれぞれ0〜5の整数、pは0〜4の整数を示す。Lは単結合又はヘテロ原子で置換されていてもよく、ヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の2価炭化水素基を示す。)
(式中、R105、R106、R111、R112は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R104は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。rは1〜3の整数である。R110は水素原子、水酸基、又は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基、又は炭素数6〜30の置換もしくは非置換のアリール基を示す。R107、R108及びR109は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状の、アルキル基、アルケニル基及びオキソアルキル基のいずれか、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18の、アリール基、アラルキル基及びアリールオキソアルキル基のいずれかを示す。あるいはR107、R108及びR109のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。)
前記塩基性化合物の添加量は、ベース樹脂の含有量100質量部に対し0〜5質量部が好ましく、更に好ましくは0.1〜5質量部である。
なお、基板10としては、シリコン基板が一般的に用いられる。被加工基板20としては、SiO2、SiN、SiON、SiOC、p−Si、α−Si、TiN、WSi、BPSG、SOG、Cr、CrO、CrON、MoSi、低誘電膜及びそのエッチングストッパー膜が挙げられる。中間介在層30としては、SiO2、SiN、SiON、p−Si等のハードマスク、カーボン膜による下層膜と珪素含有中間膜、有機反射防止膜等が挙げられる。
アミン塩を有する化合物としては、前記アミン化合物のカルボン酸塩又はスルホン酸塩を用いることができる。
炭素数8〜12のエーテル系溶剤としては、ジ−n−ブチルエーテル、ジイソブチルエーテル、ジ−sec−ブチルエーテル、ジ−n−ペンチルエーテル、ジイソペンチルエーテル、ジ−sec−ペンチルエーテル、ジ−tert−アミルエーテル、ジ−n−ヘキシルエーテルなどを挙げることができる。
炭素数8〜12のエーテル化合物としては、ジ−n−ブチルエーテル、ジイソブチルエーテル、ジ−sec−ブチルエーテル、ジ−n−ペンチルエーテル、ジイソペンチルエーテル、ジ−sec−ペンチルエーテル、ジ−tert−アミルエーテル、ジ−n−ヘキシルエーテルから選ばれる1種以上の溶剤が挙げられる。
前述の溶剤に加えてトルエン、キシレン、エチルベンゼン、イソプロピルベンゼン、tert−ブチルベンゼン、メシチレン等の芳香族系の溶剤を用いることもできる。
リンスを行うことによってレジストパターンの倒れや欠陥の発生を低減させることができる。また、リンスは必ずしも必須ではなく、リンスを行わないことによって溶剤の使用量を削減することができる。
マスクを1枚で済ませるために、格子状のパターンのマスクを用いてX、Y方向のそれぞれのダイポール照明で2回露光する方法が提案されている(Proc. SPIE Vol. 5377, p.255 (2004))。この方法では、前述の2枚のマスクを用いる方法に比べると光学コントラストが若干低下するが、1枚のマスクを用いることができるためにスループットが向上する。格子状のパターンのマスクを用いてX方向のダイポール照明によってX方向のラインを形成し、光照射によってX方向のラインを不溶化し、この上にもう一度フォトレジスト組成物を塗布し、Y方向のダイポール照明によってY方向のラインを形成し、X方向のラインとY方向のラインの隙間にホールパターンを形成している。この方法では、マスクは1枚で済むが、2回の露光の間に1回目のフォトレジストパターンの不溶化処理と2回目のフォトレジストの塗布と現像のプロセスが入るために、2回の露光間にウエハーが露光ステージから離れ、このときにアライメントエラーが大きくなる問題が生じる。2回の露光間のアライメントエラーを最小にするためには、ウエハーを露光ステージから離さずに連続して2回の露光を行う必要がある。ダイポール照明にs偏光照明を加えると更にコントラストが向上するので好ましく用いられる。格子状のマスクを用いてX方向のラインとY方向のラインを形成する2回の露光を重ねて行ってネガティブトーンの現像を行うと、ホールパターンが形成される。
格子状のマスクを用いて1回の露光でホールパターンを形成する場合は、4重極照明(クロスポール照明)を用いる。これにX−Y偏光照明あるいは円形偏光のAzimuthally偏光照明を組み合わせてコントラストを向上させる。
1枚のマスクを用いて、露光面積を縮小することなく2回の露光を行うためには、マスクパターンとしては、格子状のパターンを用いる場合、ドットパターンを用いる場合、ドットパターンと格子状パターンを組み合わせる場合がある。
格子状のパターンを用いる方が最も光のコントラストが向上するが、光の強度が低下するためにレジスト膜の感度が低下する欠点がある。一方ドットパターンを用いる方法は光のコントラストが低下するが、レジスト膜の感度が向上するメリットがある。
ホールパターンが水平と垂直方向に配列されている場合は前記の照明とマスクパターンを用いるが、これ以外の角度例えば45度の方向に配列している場合は、45度に配列しているパターンのマスクとダイポール照明あるいはクロスポール照明を組み合わせる。
2回の露光を行う場合はX方向ラインのコントラストを高めるダイポール照明に偏光照明を組み合わせた露光と、Y方向ラインのコントラストを高めるダイポール照明に偏光照明を組み合わせた2回の露光を行う。1枚のマスクを用いてX方向とY方向のコントラストを強調した2回の連続した露光は、現在の市販のスキャナーで行うことが可能である。
格子状のパターンのマスクを使って、X、Yの偏光照明とクロスポール照明を組み合わせる方法は、2回のダイポール照明の露光に比べると若干光のコントラストが低下するものの1回の露光でホールパターンを形成することができ、かなりのスループットの向上が見込まれるし、2回露光によるアライメントずれの問題は回避される。このようなマスクと照明を用いれば、実用的なコストで40nmクラスのホールパターンを形成することが可能になる。
ドットパターンが配置されたマスクにおける光学像コントラストは格子状パターンのマスクに比べて低くなるものの、黒い遮光部分が存在するためにホールパターンの形成は可能である。
ピッチや位置がランダムに配列された微細なホールパターンの形成が困難である。密集パターンは、ダイポール、クロスポール等の斜入射照明に位相シフトマスクと偏光を組み合わせた超解像技術によってコントラストを向上することができるが、孤立パターンのコントラストはそれほど向上しない。
同じく格子状のパターンを全面に配列し、ホールを形成する場所だけに太いドットを配置したマスクを用いることもできる。
格子状パターンが配列されていないマスクを用いた場合はホールの形成が困難であるか、もし形成できたとしても光学像のコントラストが低いために、マスク寸法のバラツキがホールの寸法のバラツキに大きく反映する結果となる。
(高分子化合物の組成及び分子量/分散度)
本評価に用いた高分子化合物を構成する繰り返し単位の組成比(モル%)と分子量及び分散度を表1に示す。また、各繰り返し単位の構造を表2及び表3に示す。表2中Lac−1、Lac−2は、本発明のネガ型レジスト組成物の高分子化合物において必須のラクトンを含む繰り返し単位である。従って、Polymer−1〜Polymer−19が本発明の高分子化合物に該当する。Polymer−20〜Polymer−27は比較例のポリマーである。
次に、上記高分子化合物の他、各種光酸発生剤、各種クエンチャーを溶剤に溶解し、溶解後にテフロン(登録商標)製フィルター(孔径0.2μm)を用い濾過し、下記表4に示す本発明のレジスト組成物を調製した。また、比較試料として下記表5に示すレジスト組成物を調製した。表4及び表5中の光酸発生剤(PAG−1〜5)の構造を表6に、クエンチャー(A−1〜5)の構造を表7に示す。表6中PAG−1、PAG−2は、本発明のネガ型レジスト組成物において必須の酸発生剤である。
PGMEA:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
GBL:γ−ブチロラクトン
ポリメタクリル酸=2,2,3,3,4,4,4−へプタフルオロ−1−イソブチル−1−ブチル・メタクリル酸=9−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロエチルオキシカルボニル)−4−オキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナン−5−オン−2−イル
分子量(Mw)=8,200
分散度(Mw/Mn)=1.44
上記表4及び表5に示す組成で調製したレジスト組成物を、シリコンウエハーに信越化学工業(株)製スピンオンカーボン膜ODL−50(カーボンの含有量が100質量%)を200nm、その上に珪素含有スピンオンハードマスクSHB−A940(珪素の含有量が43質量%)を35nmの膜厚で成膜したトライレイヤープロセス用の基板上にスピンコーティングし、ホットプレートを用いて100℃で60秒間ベークし、レジスト膜の厚みを90nmにした。これをArFエキシマレーザー液浸スキャナー((株)ニコン製、NSR−610C、NA1.30、σ0.9/0.72、クロスポール開口35度、Azimuthally偏光照明)により、6%ハーフトーン位相シフトマスクを用いて露光量を変化させながら露光を行い、露光後表8及び表9に示される温度で60秒間ベーク(PEB)し、現像ノズルから表8及び表9に示す現像液を3秒間30rpmで回転させながら吐出させ、その後静止パドル現像を27秒間行い、4−メチル−2−ペンタノールでリンス後、スピンドライし、100℃で20秒間ベークしてリンス溶剤を蒸発させ、ピッチ100nm、ホール直径50nmのホールパターンを得た。上記で形成されたホールパターンを(株)日立ハイテクノロジーズ製TDSEM(CG−4000)で観察し、ホール直径について、125箇所を測定した。その結果から算出した標準偏差(σ)の3倍値(3σ)を求め、ホール寸法バラツキとした。このようにして求められる3σは、その値が小さいほど、複数のホールの寸法バラツキが小さいことを意味する。上記で形成されたホールパターンを(株)日立ハイテクノロジーズ製TDSEM(CG−4000)で観察し、25個のホールについて、中心から外縁までの距離を24方向測定した。その結果から算出した標準偏差(σ)の3倍値(3σ)を求め、真円性とした。このようにして求められる3σは、その値が小さいほどホールの真円性が高いことを意味する。本発明のレジスト組成物は有機溶剤現像後のパターンの寸法均一性、真円性に優れたパターンを得ることができる。
20 被加工基板
30 中間介在層
40 レジスト膜
Claims (10)
- (A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む樹脂成分と、(B)下記一般式(2)で表される光酸発生剤とを含むことを特徴とするレジスト組成物。
(式中、R1、R2はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。Aは水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R101、R102及びR103はそれぞれ独立に水素原子、又はヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。m、nはそれぞれ0〜5の整数、pは0〜4の整数を示す。Lは単結合又はヘテロ原子で置換されていてもよく、ヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の2価炭化水素基を示す。) - 更に、下記一般式(Z1)又は(Z2)で表されるスルホン酸又はカルボン酸のスルホニウム塩のZ成分を含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレジスト組成物。
(式中、R105、R106、R111、R112は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R104は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。rは1〜3の整数である。R110は水素原子、水酸基、又は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基、又は炭素数6〜30の置換もしくは非置換のアリール基を示す。R107、R108及びR109は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状の、アルキル基、アルケニル基及びオキソアルキル基のいずれか、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18の、アリール基、アラルキル基及びアリールオキソアルキル基のいずれかを示す。あるいはR107、R108及びR109のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。) - (A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む樹脂成分と、(B)下記一般式(2)で表される光酸発生剤とを含有するレジスト組成物を基板上に塗布してレジスト膜を形成し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得ることを特徴とするパターン形成方法。
(式中、R1、R2はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。Aは水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R101、R102及びR103はそれぞれ独立に水素原子、又はヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。m、nはそれぞれ0〜5の整数、pは0〜4の整数を示す。Lは単結合又はヘテロ原子で置換されていてもよく、ヘテロ原子が介在してもよい炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の2価炭化水素基を示す。) - 更に、下記一般式(Z1)又は(Z2)で表されるスルホン酸又はカルボン酸のスルホニウム塩のZ成分を含有することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
(式中、R105、R106、R111、R112は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R104は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。rは1〜3の整数である。R110は水素原子、水酸基、又は酸素原子を含んでもよい炭素数1〜35の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基、又は炭素数6〜30の置換もしくは非置換のアリール基を示す。R107、R108及びR109は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状の、アルキル基、アルケニル基及びオキソアルキル基のいずれか、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18の、アリール基、アラルキル基及びアリールオキソアルキル基のいずれかを示す。あるいはR107、R108及びR109のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。) - 現像液が、2−オクタノン、2−ノナノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン、ジイソブチルケトン、メチルシクロヘキサノン、アセトフェノン、メチルアセトフェノン、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸アミル、酢酸ブテニル、酢酸イソアミル、蟻酸プロピル、蟻酸ブチル、蟻酸イソブチル、蟻酸アミル、蟻酸イソアミル、吉草酸メチル、ペンテン酸メチル、クロトン酸メチル、クロトン酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸プロピル、乳酸ブチル、乳酸イソブチル、乳酸アミル、乳酸イソアミル、2−ヒドロキシイソ酪酸メチル、2−ヒドロキシイソ酪酸エチル、安息香酸メチル、安息香酸エチル、酢酸フェニル、酢酸ベンジル、フェニル酢酸メチル、蟻酸ベンジル、蟻酸フェニルエチル、3−フェニルプロピオン酸メチル、プロピオン酸ベンジル、フェニル酢酸エチル、酢酸2−フェニルエチルから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
- 高エネルギー線による露光が、波長248nmのKrFエキシマレーザー、波長193nmのArFエキシマレーザー、波長13.5nmのEUVリソグラフィー、又は電子ビームであることを特徴とする請求項5乃至9のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
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