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JP6130843B2 - 二つの閉空間の間の密閉移送用装置用の高安全性制御機構 - Google Patents

二つの閉空間の間の密閉移送用装置用の高安全性制御機構 Download PDF

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Description

本発明は、二つの閉空間の間の密閉移送用装置用の高安全性制御機構及び二つの閉空間の間の密閉移送用装置に関する。
数ある産業分野のうち原子力、医療、製薬、および食品生産の分野について言及することになると、これらの産業分野では、例えば放射能または毒性から従業員を保護するため、または逆に無菌環境や無塵環境で、または事実上はこれらの特性を同時に備える環境でこれらの作業を行えるようにするために、ある種の作業を封入環境で行うことが必要であるか又は望ましい。
一つの閉空間から別の閉空間へ、これらの空間の各々の外部に対する密閉状態がいついかなるときにも途切れることなく装置または製品を移送することは、解決が困難な課題であって、かかる課題は二重ドア接続部を備える装置によって解決することが可能である。
多数の安全装置を含む制御手段を備えるこのような二重ドア装置は、例えば特許文献1から周知である。各空間は、フランジに設置されたドアにより閉じられる。各ドアはバヨネット接続部によりフランジにしっかりと装着され、二つのフランジはバヨネット接続部により相互にしっかりと装着されるように構成される。
閉空間の一方が容器により、他方の空間がグローブボックスにより形成される場合には、以下のように移送が達成される。容器のフランジは外周部に突起を備え、この突起はグローブボックスのフランジの凹部に嵌着する。容器のフランジはグローブボックスのフランジへ導入され、容器は、突起が凹部と一致するように整合される。ドアの軸を中心とする容器の第1回転は、容器のフランジがバヨネット接続部によりグローブボックスのフランジにしっかりと装着されることを可能にする。第1回転と同じ軸を中心とする同じ方向における容器の第2回転により、容器のドアが容器に対して旋回され、この第2回転は、別のバヨネット接続部によるグローブボックスのドアへの容器のドアのしっかりと装着と、二つの合体ドアにより形成される新たなアセンブリの、ドアおよびグローブボックスのフランジからの分断とを、同時に保証する。安全機構がグローブボックスのグリップ制御手段によりロック解除され、二つの空間の間に通路を設ける。両方のドアの外面が密閉方式で相互に接触している無菌環境の事例では、空間の内部を汚染することはあり得ない。
安全機構は、容器がドアを有していない場合に制御手段を閉位置に固定する第1ボルトを備える。一方、第2ボルトは、容器のフランジがグローブボックスのフランジにロックされるまで制御手段を閉位置に固定する。第3ボルトは、制御手段が開閉位置の間にあるときに二つのフランジが分断されることを防止する。最後に、第4ボルトは、第1ドアが分離された後で制御部材がその閉位置へ復帰することを防止する。これらのボルトの組み合わせは、グローブボックスを開くときに非常に高レベルの安全性を提供するが、一般的な意味では、装置の安全性レベルをさらに高めること、特に悪意ある動作によって密着性が損なわれる危険を防ぐことが望ましい。
仏国特許発明第2695343号明細書
したがって、本発明の目的は、現行技術の機構よりもさらに高い安全性レベルを提供する機構を提供することである。
本発明の目的は、上に記載された4本のボルトと、容器のフランジが室のフランジ上のロック位置に残っている場合に、第2ボルトがロック解除された後で第3ボルトがロックされる前に「起動される」追加ボルトとを備える制御機構によって達成される。この追加ボルトの機能は、制御手段が室のドアの分離方向に再び操作されるのを防止することである。
この追加ボルトは、可動制御部材に設置される第2ボルト部分に類似しており、開口のため可動制御部材の回転方向において第2ボルトの下流に配置される第1部分を備え、室のフランジに設けられる第2ボルト部分を使用すると、非常に有利である。この追加ボルトの構造の頑強性についてはすでに試行および試験が行われており、追加されなければならないのは少数の部品のみであり、既存の装置への装備が簡単である。
本発明の主題は、一体型安全装置を備えた二つの閉空間の間の密閉移送装置用の集中制御機構である。前記密閉移送装置は、第1バヨネット接続部により相互にしっかりと装着可能な第1フランジおよび第2フランジと、第2バヨネット接続部により相互にしっかりと装着可能であって、前記第1フランジおよび第2フランジによりそれぞれ規定される開口部を通常では閉塞する第1ドアおよび第2ドアとを備える。
前記集中制御機構は、中間のロック位置を経由して閉位置と開位置との間を移動可能なように前記第1フランジに設置される可動制御部材と、前記可動制御部材が前記ロック位置から前記開位置へ移動するときに、前記第1ドアを前記第1フランジから分離するように前記制御部材と前記第1ドアとの間に配置されるランプシステムと、通常では前記制御部材を前記閉位置において固定するとともに、前記第1ドアと当接する第2ドアの存在により自動的にロック解除される第1ボルトと、通常では前記制御部材を前記閉位置において固定するとともに、前記第1バヨネット接続部により前記第2フランジが前記第1フランジにしっかりと装着されるときに自動的にロック解除される第2ボルトと、通常では前記制御部材が前記閉位置にあるときにロック解除されるとともに、前記制御部材が前記ロック位置と前記開位置との間にある又は前記ロック位置と前記開位置のうちの一方にあるときに前記第1および第2フランジをしっかりと装着した状態で、前記第1バヨネット接続部を自動的に固定する第3ボルトと、通常では前記制御部材が前記閉位置にあるときにロック解除されるとともに、前記制御部材が前記ロック位置と前記開位置との間にあるとき又は前記ロック位置と前記開位置のうちのいずれか一方にあるときに前記ランプシステム(44)により制御される前記第1ドアの分離の後で前記制御部材が前記閉位置へ復帰するのを防止するように自動的に作動する第4ボルトと、を備えている。前記集中制御機構は、通常では前記制御部材の前記閉位置及び前記開位置でロック解除されるとともに、前記第2ボルトが前記ロック解除位置にある時点と、前記第1フランジと第2フランジとをしっかりと装着した状態で前記第3ボルトが前記第1バヨネット接続部を固定する前の時点との間において、前記第2フランジが前記第1フランジに少なくとも完全にはロックされていないときに、前記第1ドアの開口を防止するように前記制御部材を固定することが可能な保護ボルトを備えている。
一つの実施形態例では、前記第2ボルトは、前記制御部材の穴に摺動可能に設置された第1固定ロッドと、前記制御部材が前記閉位置にあるときに、前記第1フランジに形成された貫通穴に前記第1固定ロッドを部分的に挿入するように前記第1固定ロッドを前記第1フランジの方へ移動させるように作動する第1弾性手段と、前記第1バヨネット接続部がロックされたときにだけ、前記制御ロッドが押されることで前記制御部材の回転が可能な位置において、前記第2フランジに面する前記第1フランジの一面から突出するように前記貫通穴に摺動可能に設置された第2制御ロッドと、を備えている。
特に有利な方法において、前記保護ボルトは、前記制御部材の穴に摺動可能なように設置された第3固定ロッドと、前記第3固定ロッドを前記第1フランジの方へ移動させるように作動する第3弾性手段と、を備え、前記制御部材が中間位置にあるときに前記第3固定ロッドが前記第2ボルトの前記貫通穴へ部分的に挿入され、且つ前記第2フランジが前記第1フランジ上で回転するのを防止するため、完全にはロックされないように、前記第3固定ロッドと前記第3穴は、前記制御部材の開方向において前記第1固定ロッドの上流に配置されている。
前記第3固定ロッドは、好ましくは、前記第1フランジの方を向いた長手方向端部を備え、前記長手方向端部は、前記制御部材が前記閉位置の方へ移動するときに前記第3固定ロッドが前記制御部材へ格納されるように傾斜した面を有する。
前記第1ボルトは、前記制御部材と協働するように構成されており、前記第2ドアと対向する側で前記第1ドアにより支持される第1可動固定部材と、前記固定部材が前記閉位置にあるときであって前記第2ドアが制御ロッドを押出しないときに、前記制御部材を固定するように前記固定部材と協働することが可能な制御ロッドと、を備えている。
前記第3ボルトは、例えば、前記第1フランジの第2穴に摺動可能に設置された第2固定ロッドを備え、前記制御部材が前記閉位置にあるときに前記第2固定ロッドの反対側端部が前記第2穴に隠蔽され、前記制御部材が前記ロック位置と前記開位置との間又は前記ロック位置と前記開位置のうちの一方にあるときに、前記第1バヨネット接続部をロック状態に固定するような位置で、前記第2フランジに面する前記第1フランジの一面から突出するように、前記第2固定ロッドの一端部が押圧される少なくとも一つのカム表面が前記制御部材に形成されている。
前記第4ボルトは、前記第1フランジの穴に摺動可能に設置された固定ピンと、前記制御部材と反対側の前記固定ピンの面を押圧するように作動する弾性手段と、前記制御部材が前記ロック位置と前記開位置との間又は前記ロック位置と前記開位置のうちのいずれか一方にあるときに、前記固定ピンと対向配置されるように、前記制御部材の反対の面に形成されたトラップ溝部と、前記第1ドアに接続されて、前記第1ドアが前記第1フランジから分離されるまで前記固定ピンを前記第1フランジの穴に完全に保持する支持表面と、を備えている。
前記ランプシステムは、前記第1ドアに接続され互いに対向する二つの平行ランプと、前記制御部材に支持されるとともに前記二つの平行ランプと同時に協働するローラとを備えている。
前記第2ドアと反対側の前記第1ドアの一面に装着可能な部品上に前記支持表面と前記平行ランプが形成され、前記部品は前記第1ボルトを支持している
前記制御部材は、前記第2フランジの反対側の前記第1フランジの一面上に旋回ピンによって設置された旋回部材である。前記第1固定ロッドと前記第3固定ロッドとは、前記制御部材の回転軸から同じ距離に配置されている。
本発明は、以下に続く記載と添付の図とによってさらに理解されることになる。
本発明による集中制御機構を装備する二重ドア密閉移送装置により容器が隔室に接続される様子を模式的に図示する長手方向断面図である。 隔室のドアが省略された集中制御機構についての隔室の内側からの正面図である。 隔室のドアが表示されていない、集中制御機構についての隔室の内側からの四分の三斜視図である。 隔室のドアが表示されていない、集中制御機構についての隔室の外側からの四分の三斜視図である。 A‐A線における図2の機構の模式的断面図である。 B‐B線における模式的断面図である。 C‐C線における模式的断面図である。 D‐D線における模式的断面図である。 隔離された制御部材の斜視図である。 ロック状態での保護ボルトの模式的詳細断面図である。 E‐E線における模式的断面図である。 隔室ドアの下からの図である。 A‐A線における隔室のドアの模式的断面図である。
図に図示された実施形態では、本発明による安全装置が組み込まれた集中制御機構を装備する二重ドア密閉移送装置を使用して接続することが望ましい二つの閉空間はそれぞれ、封入隔室10および容器12である。しかし、閉空間が例えば一方ではグローブボックスで他方では容器または二つのグローブボックスである場合にも本発明が適用可能であることは理解されるだろう。
隔室10は壁部14により画定され、図にはその一部のみが見られる。隔室は、集中制御機構が隔室10の内側から操作されうるようにするための、壁部14にしっかりと装着された遠隔マニピュレータおよび/またはグローブ(不図示)のような遠隔操作手段を従来方式で装備する。特に図1に図示されているように、容器12も壁部16により規定される。
集中制御機構が使用される二重ドア密閉移送装置は主として、隔室フランジ18と、容器フランジ20と、隔室フランジ18により画定される円形開口部を通常は閉塞する隔室ドア22と、容器フランジ20により画定される開口部を通常は閉塞する容器ドア24とを備える。隔室フランジ18と容器フランジ20とはそれぞれ、壁部14および隔室10と、容器12の壁部16とに装着される。隔室のドア22は、ヒンジ26により連接方式で隔室フランジ18に接続されている。
このヒンジ26と径方向反対の位置で、全体として参照番号28で表された集中制御機構は、本発明により、容器12が隔室10に設置されたときに、制御されるドア22および24と、この機構28に組み込まれた安全装置との開閉を可能にする。容器ドア24は、バヨネット接続部30によって容器フランジ20に装着される。
容器フランジ20が隔室フランジ18にしっかりと装着されて容器ドア24が隔室ドア22にしっかりと装着されるようにするため、二重ドア密閉移送装置は、それぞれ参照番号32,34で表される二つの他のバヨネット接続部も備える。容器フランジ20が隔室フランジ18に配置された後で、自身の軸を中心として例えば時計方向に回転する容器12の作用が、容器フランジ20を隔室フランジ18にしっかりと装着すること、容器ドア24を隔室ドア22にしっかりと装着すること、そして容器ドア24を容器フランジ20から分離することであるように、三つのバヨネット接続部30,32,34が配置される。これら最後の二つの操作は、容器ドア24が隔室ドア22としっかりと装着されて二重ドアを形成した後で初めて容器が開くように、連続的に行われる。
図2乃至9を参照して、一体型安全装置を備える集中制御機構28を詳細に説明する。この制御機構28は最初に、図示の実施形態ではシャフト38により連接方式で隔室フランジ18に接続される可動制御部材36を備える。より具体的には、シャフト38は、フランジ18により画定される円形開口部の軸と平行に整列され、可動制御部材36は、隔室10の内部に面するこのフランジ18の面と接触している。可動制御部材36は、手動で回転されうるレバーまたはハンドル40を装備している。
不図示の変形実施形態では、制御部材36は、隔室10の中または外側に配置されうるモータによって自動化方式で回転される。この事例において、このモータの制御は、遠隔操作手段を使用せずに隔室の外側から直接にアクセス可能であるとよい。
集中制御機構は、制御部材36と反対側に、隔室10の内側に面する隔室ドア22の面に装着される部品42も備える。図9Aおよび9Bに一層正確に示されているように、この部品42は、制御部材36に面する外縁部に、二つの対向平行ランプ44を両縁部が形成する溝部を備える。これら二つのランプ44は回転ローラ46を案内し、そのシャフトは、制御部材36の回転軸38に対して径方向に整合された部品42と対向する制御部材36の縁部に装着されている。上述した配置は、図2の斜視図から制御部材36を反時計方向に回転させることにより、二重ドア25の分離または引き離しが制御されることと、制御部材36を反時計方向に回転させることにより二重ドアの閉鎖が制御されることとを可能にする。
本発明による集中制御機構はまた、これから記載されるボルトの形を取るいくつかの一体型安全装置も備える。
第1ボルト48(図9Aおよび9B)の機能は、隔室ドア22が隔室フランジ18を密閉状態で閉塞する全閉位置に制御部材36を固定することである。この第1ボルト48は、制御部材36の通常固定位置とこの部材の非ロック位置との間で、この部品42を支持する隔室ドア22の軸と垂直に移動することができるように部品42に設置される可動固定部材50を備える。固定部材50は、ロック位置において、制御部材36に設けられたスロット51(図3A)を一端部50.1が貫通するロッドにより形成される。ばね(不図示)は、部品42にロッド50を貫通させるように作用する。制御ロッド52は、隔室ドア22の軸と平行に、隔室ドア22の貫通穴53と部品42の盲穴55とを摺動できるように設置される。制御ロッド52は、外側に面する隔室ドア22の面から突出するように構成される隔室10の外側を向いた第1長手方向端部52.1を有する。ばね54は、制御ロッド52の第1端部52.1を隔室ドア22の外側へ押すように、制御ロッド52の第1長手方向端部52.1と反対の第2長手方向端部52.2.と、部品42の盲穴55の底との間に、圧縮状態で設置される。制御ロッド52の第2長手方向端部52.2は、制御ロッド52がドア22から隔室の外側へ突出するときに、制御部材がドアの外側へ押し出されたままで端部50.1がドア22の外側へ径方向に突出して、制御部材が開方向へ移動するのを防止するように、固定部材50の第2端部50.2と協働するランプを備える。
容器ドア24を装備した容器12が隔室フランジ18に配置されると、容器ドア24は制御ロッド52の第1長手方向端部52.1に押圧され、この端部はばね54に押圧され、その作用により、ランプを固定部材50から分離し、そのためこの部材を解除し、この部材はばねの作用を受けて制御部材36から離れて部品42の内側を摺動する。制御部材の端部50.1が窓部51から解除されるので、第1ボルト48はこのときに非ロック状態であり、制御部材36はこのときはロックされていない。図9Bにも図示されているように、隔室ドア22とこれを横切る制御ロッド52との間に密閉部材56を置くことにより隔室ドア22の密閉が維持されると、有利である。
集中制御機構28に一体化される安全装置は第2ボルト62(図5,7A,7B)も備え、その機能は、容器フランジ20がバヨネット接続部32により隔室フランジ18に完全にしっかりと装着されるまで、可動制御部材36が閉状態に固定されたままにすることである。
この第2ボルト62は、最初に、旋回ピン38と平行に制御部材36に形成された盲穴66で摺動できるように設置された固定ロッド64を備える。この盲穴66の開口端部は隔室フランジ18に面しており、固定ロッド64と穴66の底との間に圧縮コイルばね68が配置されている。このばね68は、隔室10の内側に面した隔室フランジ18の面に常時押圧された状態に固定ロッド64を維持する。
第2ボルト62はまた、隔室フランジ18により画定される開口部の軸と平行にこのフランジに設けられた貫通穴72へ摺動する制御ロッド70も備える。この貫通穴72の直径は、盲穴66のものと同一であり、制御部材36が前に定義された閉位置にあるときに盲穴66と整合される。このような状況において、また図5および7Aに図示されているように、ロッド64がこれら二つの穴の各々に部分的に設けられるように、ばね68はロッド64,70を同時に押圧する。この固定位置は、ロッド70のリミットストップ(不図示)により決定される。このときに固定ロッド64が占める位置の作用は、制御部材36がその軸38を中心として回転するのを防止することである。密閉部材74(図5および7A)は、ロッド70と隔室フランジ18との間に介在配置されて、隔室フランジの密閉状態を維持する。制御部材36が第2ボルト62により固定されている位置では、隔室10の外側に面する制御ロッド70の端部はこのフランジの片面よりも突出して、容器の突起20を収容できる隔室フランジ18の溝部に出現し、この溝部とこの突起とはバヨネット接続部32に属している。より具体的には、この時、バヨネット接続部32が完全にロックされた時のみ二つのロッド70,64により形成されるアセンブリがばね68に押圧されるような位置で、ロッド70が上述の溝部に突出する。
バヨネット接続部32の二つのフランジが完全にしっかりと装着されると、二つのロッド70,64の間の係合表面が隔室フランジ18と可動制御部材36との間の係合表面と合致するように、二つのロッド70,64がばね68に押圧される。したがって、部材36は自身の軸38を中心として回転できる。ドアのない容器が隔室フランジ18に配置された場合と、バヨネット接続部32を使用した隔室フランジ18が容器フランジ20に完全にしっかりと装着されていない場合にそれぞれ、ボルト48,62は、隔室ドア22の不適切な開口が防止されるのを可能にする追加安全装置を形成する。
集中制御機構28に一体化される安全装置は、制御部材36が二重ドアの開口方向に移動するときにフランジ18,20の間のバヨネット接続部が分断されるのを防止する第3ボルト78(図2,6,7A,7B)も備える。この第3ボルト78に加えて、可動制御部材は、バヨネット接続部32の通常閉位置と中間ロック位置との間にデッドトラベルを有し、その間には、自身の軸38を中心とする制御部材36の回転は、二重ドアに作用を及ぼさない(平行ランプ44の対応部分は隔室ドア22の軸に垂直である)。このデッドトラベルの間、制御部材36を回転させることの唯一の作用は、バヨネット接続部32をロックするため第3ボルト78に作用することである。
図6,3Aに図示されているように、第3ボルト78は、旋回ピン38と平行に隔室フランジ18に形成された貫通穴82で摺動することができるように設置される固定ロッド80を備える。固定ロッド80は、可動制御部材36に形成されるカムレース88と協働するローラ85を備える。カムレースは、ローラを案内する溝部を画定する二つの平行カム表面を備える。隔室フランジ18の密閉は、このフランジと固定ロッド80との間に介在配置される密閉部材90によって維持される。
カムレース88の外形は、可動制御部材36が閉位置(図6,3B)にあるときに、バヨネット接続部32を用いて隔室フランジ18と容器フランジ20とがしっかりと装着されるときに容器フランジ20の突起を収容する溝部において、ヘッド86と反対の固定ロッド80の端部が隔室10の外部に面する隔室フランジ18の面と同一平面になるようなものである。変形例として、一つのみのカム表面と、カム表面にローラを永続的に押圧するような圧縮ばねとを有することが可能である。この変形例は、必要な空間の縮小を可能にする。
可動制御部材36がこのバヨネット接続部32の閉位置から中間ロック位置へ回転するときに、カムレース88は固定ロッド80を隔室10の外部へ移動させる。したがって、可動制御部材36がロック位置にあるときに容器フランジ20の突起を収容するように構成された隔室フランジ18の溝部で、固定ロッド80が突出する。固定ロッド80が嵌着する穴82の位置は、容器フランジ20に形成された突起がバヨネット接続部32の分断方向に回転するのをこのロッド80が防止するように決定される。
集中制御機構28に一体化される安全装置は、容器が取り外される場合または容器フランジがそのロック位置から離れる場合に開方向に起こりうる制御部材36の移動が防止されるようにすることのできる、以下では「保護ボルト」と記される追加ボルト92を備える。
保護ボルト92の動作は、第2ボルトのものと類似しており、図7A,7Bに図示されている。
保護ボルト92は、旋回ピン38と平行に制御部材36に形成された盲穴96で摺動できるように設置された固定ロッド94を備える。盲穴96は、制御部材の回転開方向において第2ボルトの盲穴66の上流に、また第2ボルトの盲穴66も配置される制御部材の回転軸を中心とする円の円弧上に配置される。盲穴96の開口端部は隔室フランジ18に面しており、固定ロッド94と盲穴96の底との間に圧縮コイルばね98が配置される。このばね98は、隔室10の内側に面する隔室フランジ18の面に固定ロッド94が永続的に押圧されたままにする。
固定ロッド94は、隔室フランジ18の貫通穴72へ摺動する第2ボルトの制御ロッド70と協働するだろう。
隔室フランジの上を摺動する固定ロッド94の端部は、制御部材36が閉方向に旋回するときに固定ロッド94を上向きに格納するように配向されたベベル面94.1を有すると、有利である。制御部材36は閉位置へ復帰する一方で、容器および容器フランジ20が保護ボルト92に妨害されることなくそれぞれの位置へ復帰するまで待機する。
前に説明されたように、バヨネット接続部32の二つのフランジ18,20が完全にしっかりと装着されると、二つのロッド70,64の間の係合表面が隔室フランジ18と可動制御部材36との間の係合表面と合致するように、二つのロッド70,64がばね68に押圧される。部材36はこの時、その軸38を中心に回転することができる。可動制御部材36を閉位置から開方向に旋回させることにより、カム表面88は固定ロッド80を隔室10の外側へ移動させ、こうして容器フランジ20が取り外されるのを防止する。これと同時に、固定ロッド94が移動して、隔室フランジ18の上と、隔室フランジ18の面をこするロッド70の端部上を摺動する。逆に、可動制御部材36が回転できるように解除される位置と、容器フランジ20が取り外されるのを固定ロッド80が効果的に防止する位置との間で、人が容器を取り外そうとし、そのため容器フランジ20を隔室フランジ18から分離する場合、または容器フランジがそのロック位置を離れる場合に、ロッド70は穴72の底にまた落下する。制御部材36の移動により保護ボルト92の固定ロッド94が穴72の開口端部と反対に移動すると、固定ロッドはばね98の作用を受けて、穴72へ部分的に突出し、こうして開口を目的とする制御部材36の追加回転を阻止する。このようにして容器が定位置にない状態での隔室開口の危険が防止される。
保護ボルト92は、簡単な設計であるという利点を有する。その構造は第2ボルトと類似しているので、その頑健性および有効性については試行および試験が行われている。加えて、第2ボルト62の一部分を使用して、これが、第2ボルト62の有効性および信頼性をいかなる点でも低下させることなく、付加される追加部品の数と空間とを制限する。加えて、周知のタイプの制御手段に非常に容易に一体化され、完成構造の開発を必要としない。
可動制御部材が旋回を開始しているのに容器が引き抜かれるという事例は、悪意ある動作と、密閉移送装置の操作方法についての情報の欠如のいずれかに関するものであり、とりわけ本発明が適用される技術分野ゆえにこれが発生する危険はごくわずかに過ぎないので、この保護ボルトが使用されることは非常に少ない。また、オペレータが容器を取り外そうとする確率は、このような動作が非常に複雑であるので、非常に低い。
一つの変形実施形態において、保護ボルト92は、隔室フランジに設けられた独自の穴を備えてもよく、第2ボルト62の穴72を使用する代わりに、独自のロッドがこの穴で摺動できる。
集中制御機構28に一体化される安全装置は、最後に、第4ボルトを分離して引き抜く動作が開始された場合に、バヨネット接続部32をロックする位置から二重ドアの閉位置へ制御部材36が復帰する可能性が防止されるようにする第4ボルト102(図5,8)を備える。実際には、可動制御部材36がこの段階で閉位置へ復帰することが可能であったならば、二重ドアが取り外されるときに、オペレータはおそらく容器フランジ20を隔室フランジ18から分断するだろう。
この第4ボルト102は最初に、隔室フランジ18により画定される開口部の軸と平行にこのフランジに形成された盲穴106で摺動できるように設置されて隔室10の内部に出現する固定ピン104(図5,8,9)を備える。固定ピン104と盲穴106の底との間に介在配置される圧縮ばね108は、固定ピン104を隔室10の内部へ移動させるように作用する。盲穴106の位置は、隔室ドア22が定位置にあるときに部品42の突出部により通常は部分的に閉塞されるようなものである。このような状況において、固定ピン104は、部品42の突出部の支持表面110にある支持部により、穴106へ完全に格納される。さらに、制御部材がロック位置、全開位置、またはこれら二つの位置の間の中間位置にあるときに、穴106と反対に配置されるように、旋回ピン38を中心とする円の円弧を形成する通路溝部112(図3A)が、隔室フランジ18に面する可動制御部材36の面に設けられる。固定ピン104の端部がこのトラップ溝部112の縁部と当接するときに、こうして制御部材36が対応方向に回転するのを完全に防止するように、これらの縁部は直線状である。
ローラ46と平行ランプ44との協働により二重ドア25が分離するか引き離されるとすぐに、可動制御部材36がロック位置から開位置へ軸38を中心として反時計方向に回転すると、固定ピン104がばね108によりトラップ溝部112へ押入されるように、支持表面100は隔室フランジ18から離れる。反時計方向での可動制御部材36の継続的な回転の作用は、二重ドアを引き離し続けて、トラップ溝部112に沿って固定ピン104を移動させることである。開位置は、トラップ溝部112の対応の端部で停止する固定ピン104によって決定される。この位置で、部品42と可動制御部材36とに与えられる相補形状は、二重ドアをヒンジ26で旋回させることができる。このときオペレータが可動制御部材36を時計方向に移動させる場合、可動制御部材がバヨネット接続部32のロック位置に達すると、固定ピン94はトラップ溝部112の反対端部で停止する。したがって、可動制御部材36を閉位置へ移動させてフランジ18,20が分断されるようにすることは可能でない。容器12を隔室から分断する前に二重ドアを閉じるには、記載されたばかりの動作と逆の動作が行われる。
図4および7Bには、押出部113が制御部材に設置されてフランジ18上を摺動する様子が見られるが、押出部は、隔室に面するフランジ18の面に設けられた二つの凹部114と協働するだろう。凹部の位置は、その一方が閉位置に、他方は開位置に対応し、押出部と凹部の一方または他方との協働はオペレータのためのハードスポットを形成し、オペレータはこの時、開閉位置の一方または他方に達したことが分かり、制御部材36を定位置に保持する。
本発明による集中制御機構に一体化される多様な安全装置は、当然、発明の範囲を逸脱することなく、記載されたものとは異なる形状を取る。加えて、制御部材は回転するのではなく摺動してもよい。この事例において、制御部材の位置が何であれ、固定ロッド94は、固定ロッド64および70を含むものと同じ平面に配置されるだろう。
10 封入隔室
12 容器
14 壁部
16 壁部
18 隔室フランジ
20 容器フランジ
22 隔室ドア
24 容器ドア
25 二重ドア
26 ヒンジ
28 制御機構
30,32,34 バヨネット接続部
36 可動制御部材
38 回転軸
40 レバー/ハンドル
42 部品
44 ランプ
46 ローラ
48 第1ボルト
50 固定部材
50.1 固定部材の端部
51 スロット/窓部
52 制御ロッド
52.1 制御ロッドの第1長手方向端部
52.2 制御ロッドの第2長手方向端部
53 盲穴
54 ばね
55 盲穴
56 密閉部材
62 第2ボルト
64 ロッド
66 盲穴
68 ばね
70 制御ロッド
72 貫通穴
74 密閉部材
78 第3ボルト
80 固定ロッド
82 貫通穴
85 ローラ
86 ヘッド
88 カムレース
90 密閉部材
92 保護ボルト
94 固定ロッド
94.1 固定ロッドの長手方向端部
96 盲穴
98 ばね
102 第4ボルト
104 固定ピン
106 盲穴
108 圧縮ばね
112 トラップ溝部
113 押出部
114 凹部

Claims (14)

  1. 一体型安全装置を備えた二つの閉空間の間の密閉移送装置用の集中制御機構であって、前記密閉移送装置は、
    第1バヨネット接続部(32)により相互にしっかりと装着可能な第1フランジおよび第2フランジ(18,20)と、
    第2バヨネット接続部(34)により相互にしっかりと装着可能であって、前記第1フランジおよび第2フランジによりそれぞれ規定される開口部を閉塞する第1ドアおよび第2ドア(22,24)とを備え、
    前記集中制御機構は、
    中間のロック位置を経由して閉位置と開位置との間を移動可能なように前記第1フランジ(18)に設置される可動制御部材(36)と、
    前記可動制御部材(36)が前記ロック位置から前記開位置へ移動するときに、前記第1ドア(22)を前記第1フランジから分離するように前記可動制御部材(36)と前記第1ドア(22)との間に配置されるランプシステム(44)と、
    可動制御部材(36)を前記閉位置において固定するとともに、前記第1ドア(22)と当接する第2ドア(24)の存在により自動的にロック解除される第1ボルト(48)と、
    可動制御部材(36)を前記閉位置において固定するとともに、前記第1バヨネット接続部(32)により前記第2フランジ(20)が前記第1フランジ(18)にしっかりと装着されるときに自動的にロック解除される第2ボルト(62)と、
    可動制御部材(36)が前記閉位置にあるときにロック解除されるとともに、前記可動制御部材(36)が前記ロック位置と前記開位置との間にある又は前記ロック位置と前記開位置のうちの一方にあるときに前記第1および第2フランジ(18,20)をしっかりと装着した状態で、前記第1バヨネット接続部(32)を自動的に固定する第3ボルト(78)と、
    可動制御部材(36)が前記閉位置にあるときにロック解除されるとともに、前記可動制御部材(36)が前記ロック位置と前記開位置との間にあるとき又は前記ロック位置と前記開位置のうちのいずれか一方にあるときに前記ランプシステム(44)により制御される前記第1ドア(22)の分離の後で前記可動制御部材が前記閉位置へ復帰するのを防止するように自動的に作動する第4ボルト(102)と、を備えており、
    前記集中制御機構は、
    可動制御部材(36)の前記閉位置及び前記開位置でロック解除されるとともに、前記第2ボルト(62)が自動的にロック解除される時点と、前記第1フランジ(18)と第2フランジ(20)とをしっかりと装着した状態で前記第3ボルト(78)が前記第1バヨネット接続部を固定する前の時点との間において、前記第2フランジ(20)が前記第1フランジに少なくとも完全にはロックされていないときに、前記第1ドアの開口を防止するように前記可動制御部材(36)を固定することが可能な保護ボルト(92)を備えたことを特徴とする集中制御機構。
  2. 前記第2ボルト(62)は、
    前記可動制御部材(36)の穴(66)に摺動可能に設置された第1固定ロッド(64)と、
    前記可動制御部材が前記閉位置にあるときに、前記第1フランジ(18)に形成された貫通穴(72)に前記第1固定ロッドを部分的に挿入するように前記第1固定ロッドを前記第1フランジ(18)の方へ移動させるように作動する第1弾性手段(68)と、
    第2制御ロッド(70)であって、前記第1バヨネット接続部(32)がロックされたときにだけ、前記第2制御ロッドが押されることで前記可動制御部材の回転が可能な位置において、前記第2フランジに面する前記第1フランジの一面から突出するように前記貫通穴に摺動可能に設置された第2制御ロッド(70)と、を備えた請求項1に記載の制御機構。
  3. 前記保護ボルト(92)は、
    前記可動制御部材(36)の穴(96)に摺動可能なように設置された第3固定ロッド(94)と、
    前記第3固定ロッド(94)を前記第1フランジ(18)の方へ移動させるように作動する第3弾性手段(98)と、を備え、
    前記可動制御部材(36)が中間位置にあるときに前記第3固定ロッド(94)が前記第2ボルト(62)の前記貫通穴(72)へ部分的に挿入され、且つ前記第2フランジ(20)が前記第1フランジ(18)上で回転するのを防止するため、完全にはロックされないように、前記第3固定ロッド(94)と前記可動制御部材(36)の穴(96)は、前記可動制御部材(36)の開方向において前記第1固定ロッド(64)の上流に配置されている請求項2に記載の制御機構。
  4. 前記第3固定ロッド(94)は、前記第1フランジ(18)の方を向いた長手方向端部(94.1)を備え、
    前記長手方向端部(94.1)は、前記可動制御部材が前記閉位置の方へ移動するときに前記第3固定ロッド(94)が前記可動制御部材(36)へ格納されるベベル面を有する、請求項3に記載の制御機構。
  5. 前記第1ボルト(48)は、
    前記可動制御部材(36)と協働するように構成されており、前記第2ドア(24)と対向する側で前記第1ドア(22)により支持される第1可動固定部材(50)と、
    前記第1可動固定部材(50)が前記閉位置にあるときであって前記第2ドア(24)が制御ロッド(52)を押出しないときに、前記可動制御部材(36)を固定するように前記第1可動固定部材(50)と協働することが可能な制御ロッド(52)と、
    を備える請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の制御機構。
  6. 前記第3ボルト(78)は、前記第1フランジ(18)の第2穴(82)に摺動可能に設置された第2固定ロッド(80)を備え、
    前記可動制御部材が前記閉位置にあるときに前記第2固定ロッドの反対側端部が前記第2穴に隠蔽され、前記可動制御部材が前記ロック位置と前記開位置との間又は前記ロック位置と前記開位置のうちの一方にあるときに、前記第1バヨネット接続部(32)をロック状態に固定するような位置で、前記第2フランジ(20)に面する前記第1フランジの一面から突出するように、前記第2固定ロッドの一端部が押圧される少なくとも一つのカム表面(88)が前記可動制御部材に形成されている請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の制御機構。
  7. 前記第4ボルト(102)は、
    前記第1フランジの穴(106)に摺動可能に設置された固定ピン(104)と、
    前記可動制御部材と反対側の前記固定ピンの面を押圧するように作動する弾性手段(108)と、
    前記可動制御部材が前記ロック位置と前記開位置との間又は前記ロック位置と前記開位置のうちのいずれか一方にあるときに、前記固定ピンと対向配置されるように、前記可動制御部材の反対の面に形成されたトラップ溝部(112)と、
    前記第1ドア(22)に接続されて、前記第1ドアが前記第1フランジから分離されるまで前記固定ピン(104)を前記第1フランジの穴(106)に完全に保持する支持表面(110)と、を備えた請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載の制御機構。
  8. 前記ランプシステムは、
    前記第1ドア(22)に接続され互いに対向する二つの平行ランプ(44)と、 前記可動制御部材(36)に支持されるとともに前記二つの平行ランプと同時に協働するローラ(46)とを備えた請求項7に記載の制御機構。
  9. 前記第2ドア(24)と反対側の前記第1ドア(22)の一面に装着可能な部品(42)上に前記支持表面(110)と前記平行ランプ(44)が形成され、前記部品は前記第1ボルト(48)を支持している請求項8に記載の制御機構。
  10. 前記可動制御部材(36)は、前記第2フランジ(20)の反対側の前記第1フランジ(18)の一面上に旋回ピン(38)によって設置された旋回部材である請求項1〜請求項9のうちいずれか一項に記載の制御機構。
  11. 前記可動制御部材(36)は、前記第2フランジ(20)の反対側の前記第1フランジ(18)の一面上に旋回ピン(38)によって設置された旋回部材であって、
    前記第1固定ロッド(64)と前記第3固定ロッド(94)とは、前記可動制御部材(36)の回転軸から同じ距離に配置されている請求項3に記載の制御機構。
  12. 前記可動制御部材(36)が手動制御レバー(40)を備えている請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の制御機構。
  13. 第1フランジ(18)と、第1ドアと、請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の集中制御機構とを備えた閉空間。
  14. 第1閉空間と第2閉空間との間の移送用装置であって、
    前記第1閉空間は請求項13に記載の閉空間であり、
    前記第2閉空間は第2フランジ(20)と第2ドアとを備え、
    前記第1フランジ(18)と前記第2フランジ(20)は、第1バヨネット接続部(32)により相互にしっかりと装着されるように構成されており、
    前記第1ドア(22)と前記第2ドア(24)は、第2バヨネット接続部(34)により相互にしっかりと装着されるように構成されている装置。
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