JP6128741B2 - バックライト装置、バックライト装置の制御方法、及び、表示装置 - Google Patents
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Description
また、バックライトの領域毎に、点灯期間の開始タイミング(点灯開始のタイミング)を変えることにより、バックライトスキャンなどを行う際に、液晶パネルのスキャンに合わせたバックライトの点灯を行うことが可能になる。
画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトと、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成手段と、
前記生成手段から出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御手段と、
を有し、
前記生成手段は、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号を生成し、生成した前記所定数のクロック信号を所定の周波数で周期的に出力し、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも短い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記所定の周波数よりも大きい周波数で、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号を出力する
ことを特徴とする。
また、本発明のバックライト装置は、
画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトと、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成手段と、
前記生成手段から出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御手段と、
を有し、
前記生成手段は、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号を生成し、生成した前記所定数のクロック信号を所定の周波数で周期的に出力し、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも長い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号を前記所定の周波数で出力し、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記第2の表示同期信号の後に入力される第3の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号を、前記所定の周波数よりも小さい周波数で、出力する
ことを特徴とする。
画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトを有するバックライト装置の制御方法であって、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成ステップと、
前記生成ステップから出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号が生成され、生成された前記所定数のクロック信号が所定の周波数で周期的に出力され、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも短い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて
生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記所定の周波数よりも大きい周波数で、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号が出力される
ことを特徴とする。
また、本発明のバックライト装置の制御方法は、
画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトを有するバックライト装置の制御方法であって、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成ステップと、
前記生成ステップから出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号が生成され、生成された前記所定数のクロック信号を所定の周波数で周期的に出力され、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも長い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号が前記所定の周波数で出力され、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記第2の表示同期信号の後に入力される第3の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号が、前記所定の周波数よりも小さい周波数で、出力される
ことを特徴とする。
以下、本発明の実施例1について説明する。
図1は、本実施例に係る液晶表示装置の大まかな構成の一例を示すブロック図である。
液晶表示装置100は、入力部101、画像解析部102、LCD制御部103、LCDパネル104、垂直同期信号生成部105、バックライト装置110、画像表示部109などを有する。バックライト装置110は、バックライト制御部106、LEDドライバ107、バックライト108などを有する。
また、画像解析部102は、表示画像信号に基づいてバックライトの発光輝度を決定し、決定した発光輝度を表す制御信号をバックライト制御部106に出力する。
また、バックライト制御部106は、バックライト108の発光輝度が画像解析部102で決定された発光輝度となるように、LEDドライバ107に対して、必要な駆動電流値やDUTY比等を設定する。
(入力カウント値の範囲)を決定する。そして、LEDドライバ107は、入力カウント値がバックライト108を点灯させる数値範囲内の値であるときに、設定された駆動電流をバックライト108に出力する。本実施例では、LEDドライバ107は、バックライト108が有する複数のLEDに接続された複数のチャンネルを有しており、PWM−CLKの入力カウント値に基づいて、複数のLEDの点灯及び消灯を制御する。また、LEDドライバ107は、PWM−SYNCの入力に応じて、入力カウント値を、次のPWM−CLKのタイミングで0になるようにリセットする。
具体的には、バックライト制御部106は、1つの表示VSYNCに対して、所定数のPWM−CLKを生成する。そして、表示VSYNCを基準とするタイミング(基準タイミング)と、該表示VSYNCに対する所定数のPWM−CLKの生成を開始するタイミングとの間のずれが小さくなるように、PWM−CLKの周波数を変更する。本実施例では、所定数のPWM−CLK単位(所定数のクロック信号単位)でPWM−CLKの周波数が変更される。
そのような構成にすることにより、表示VSYNCとバックライト108の制御との同期を保ちながら、表示VSYNCの周期の変動によるバックライト108の発光輝度の変動を抑制することができる。
以下では、1つの表示VSYNCに対して4つのPWM−SYNCが生成され、1つのPWM−SYNCに対して10のPWM−CLKが生成される、即ち上記所定数が40であるものとする。また、入力カウント値の取りうる範囲が0〜9であり、入力カウント値が2になったタイミングから、入力カウント値が7になるタイミングまでの期間にバックライト108が点灯されるものとする。また、上記所定周期は1/60secであるものとする。また、上記基準タイミングは、表示VSYNCのタイミングそのものであるものとする。
但し、これらの条件はあくまで一例であり、本発明を限定する趣旨のものではない。上記所定数は、20,30,50,60など、40より多くても少なくてもよい。入力カウント値の取りうる範囲は、1〜10、3〜12などであってもよい。バックライト108の点灯期間は、入力カウント値が1〜8の期間、3〜5の期間、0〜7の期間など、入力カウント値が2〜7の期間より長い期間であっても短い期間であってもよい。また7〜2、8〜3などカウンタのリセットをまたいで点灯する設定であっても良い。上記所定周期は、1/30sec,1/120secなど、1/60secより長くても短くてもよい。上記基準タイミングは、表示VSYNCのタイミングより一定時間早いタイミングや一定時間遅いタイミングであってもよい。バックライト108が、画面を分割して得られる分割領域毎に発光輝度を制御可能な構成の場合には、分割領域毎に、基準タイミングが異なっていてもよい。具体的には、液晶パネルの走査(スキャン)に合わせてバックライト108を点灯及び消灯を制御するバックライトスキャンを行う構成の場合には、分割領域毎に、基準タイミングが異なっていてもよい。例えば、上側の分割領域から順にバックライト108が点灯されるように、ブロック毎に基準タイミングが設定されていてもよい。また基準タイミングは全ての領域で同じにした上で、点灯開始のカウント値をブロックごとに変更することで分割領域ごとの点灯タイミングを変えてもよい。
表示VSYNC1に対しては、60Hzの表示VSYNCと同期が取れるように設定された240Hzの周波数でPWM−SYNC1〜4が生成される。そして、PWM−SYNCと同期が取れるように設定された2400Hzの周波数でPWM−CLKが生成される。
図2の例では、バックライト制御部106は、PWM−SYNC5(表示VSYNC2に対する最初のPWM−SYNC)を生成したときに、表示VSYNC2のタイミングとPWM−SYNC5のタイミングのずれ量を計測する。そして、バックライト制御部106は、計測したずれ量が0でない場合に、表示VSYNC1から表示VSYNC2までの周期(表示VSYNC周期1)が所定周期(1/60sec)でないと判定する。
なお、前回の表示VSYNCから今回の表示VSYNCまでの周期が所定周期か否かの判定方法はこれに限らない。例えば、前回の表示VSYNCから今回の表示VSYNCまでの時間を計測し、その計測値から、前回の表示VSYNCから今回の表示VSYNCまでの周期が所定周期か否かが判定されてもよい。
図2の例では、バックライト制御部106は、表示VSYNC2から表示VSYNC3までの周期(VSYNC周期2)が所定周期(1/60sec)に戻ると仮定する。換言すれば、バックライト制御部106は、表示VSYNC3から表示VSYNCの周波数が60Hzに戻ると仮定する。そして、バックライト制御部106は、表示VSYNC1から表示VSYNC2までの周期(1/61.5sec)に合わせて、表示VSYNC2に対する所定数(40)のPWM−CLKの周波数を変更する。
具体的には、バックライト制御部106は、表示VSYNC2とPWM−SYNC5のずれ量から、表示VSYNC周期1(=PWM−SYNC5から表示VSYNC3までの期間の長さ)、即ち表示VSYNC2の周波数を算出する。そして、バックライト制御部106は、その算出結果から、PWM−SYNC5〜8の周波数を算出する。表示VSYNC周期1=1/61.5sec(表示VSYNC2の周波数=61.5Hz)であるため、PWM−SYNC5〜8の周波数は、61.5Hz×4=246Hzと算出される。そして、バックライト制御部106は、算出したPWM−SYNC5〜8の周波数から、表示VSYNC2に対応する40のPWM−CLKの周波数を算出する。PWM−SYN
C5〜8の周波数=246Hzであるため、表示VSYNC2に対応する40のPWM−CLKの周波数は、246Hz×10=2460Hzと算出される。
それにより、PWM周期5〜8は均一(1/246sec)となり、PWM周期5〜8それぞれのDUTY比も均一となる。その結果、PWM周期5〜8それぞれにおけるバックライト108の発光輝度を均一にすることができる。更に、PWM−SYNC9(表示VSYNC3(次回の表示VSYNC)に対応する最初のPWM−SYNC)と、表示VSYNC3との同期が取れることが期待できる。即ち、表示VSYNC3と、VSYNC3に対応する4つのPWM−SYNC及び40のPWM−CLKとの同期が取れることが期待できる。またここでは表示VSYNC周期2において元の周期である60Hzに戻ると仮定して制御しているが、実際にVSYNC周期2においても元の周期に戻らない場合はVSYNC3とPWM−SYNC9とのずれ量を基に次の表示VSYNC周期3(非図
示)においてPWM−CLKを変更する制御を行えばよい。
表示VSYNC1に対しては、60Hzの表示VSYNCと同期が取れるように設定された240Hzの周波数でPWM−SYNC1〜4が生成される。そして、PWM−SYNCと同期が取れるように設定された2400Hzの周波数でPWM−CLKが生成される。
具体的には、バックライト制御部106は、表示VSYNC2とPWM−SYNC5のずれ量から、表示VSYNC周期1(=PWM−SYNC5から表示VSYNC3までの期間の長さ)、即ち表示VSYNC2の周波数を算出する。そして、バックライト制御部106は、その算出結果から、PWM−SYNC5〜8の周波数を算出する。表示VSYNC周期1=1/58.5sec(表示VSYNC2の周波数=58.5Hz)であるため、PWM−SYNC5〜8の周波数は、58.5Hz×4=234Hzと算出される。そして、バックライト制御部106は、算出したPWM−SYNC5〜8の周波数から、表示VSYNC2に対応する40のPWM−CLKの周波数を算出する。PWM−SYN
C5〜8の周波数=234Hzであるため、表示VSYNC2に対応する40のPWM−CLKの周波数は、234Hz×10=2340Hzと算出される。
それにより、PWM周期5〜8は均一(1/234sec)となり、PWM周期5〜8それぞれのDUTY比も均一となる。その結果、PWM周期5〜8それぞれにおけるバックライト108の発光輝度を均一にすることができる。更に、PWM−SYNC9(表示VSYNC3(次回の表示VSYNC)に対応する最初のPWM−SYNC)と、表示VSYNC3との同期が取れることが期待できる。即ち、表示VSYNC3と、VSYNC3に対応する4つのPWM−SYNC及び40のPWM−CLKとの同期が取れることが期待できる。なお、ここでも仮定に反して表示VSYNC周期2において元の周期に戻らない場合であっても、表示VSYNC3とPWM−SYNC9のずれ量を基に次の表示VSYNC周期3(非図示)においてPWM−CLKの周波数を変える処理を行えばよい。
まず、バックライト制御部106は、PWM−CLKを生成し、LEDドライバ107に出力するたびに、PWM−CLKの出力回数を表すカウント値(CLK出力カウント値)を1インクリメントする(S501)。
次に、バックライト制御部106は、CLK出力カウント値が10カウント分の値か否かを判定する(S502)。例えば、最初にPWM−CLKを出力したときにCLK出力カウント値を0とする構成の場合には、CLK出力カウント値が9か否かが判定される。
CLK出力カウント値が10カウント分の値である場合には(S502:YES)、バックライト制御部106は、CLK出力カウント値をリセットする(S503)。例えば、最初にPWM−CLKを出力したときにCLK出力カウント値を0とする構成の場合には、CLK出力カウント値が、次のPWM−CLKを出力するときに0となるようにリセットされる。
そして、バックライト制御部106は、PWM−SYNCの出力回数を表すカウント値(SYNC出力カウント値)を1インクリメントする(S505)。
次に、バックライト制御部106は、SYNC出力カウント値が4カウント分の値か否かを判定する(S506)。例えば、最初にPWM−SYNCを出力したときにSYNC出力カウント値を0とする構成の場合には、SYNC出力カウントが3か否かが判定される。
SYNC出力カウント値が4カウント分の値である場合には(S506:YES)、バックライト制御部106は、SYNC出力カウント値をリセットする(S507)。例えば、最初にPWM−SYNCを出力したときにSYNC出力カウント値を0とする構成の
場合には、SYNC出力カウント値が、次のPWM−SYNCを出力するときに0となるようにリセットされる。
そして、バックライト制御部106は、S508で計測されたずれ量が0か否かを判定する(S509)。
ずれ量が0でない場合には(S509:YES)、バックライト制御部106は、当該ずれ量に基づいてPWM−CLK及びPWM−SYNCの周波数を変更する(S510)。その後、S501へ処理が戻される。
ずれ量が0である場合には(S509:NO)、バックライト制御部106は、PWM−CLK及びPWM−SYNCの周波数として、デフォルト値を設定する(S511)。その後、S501へ処理が戻される。デフォルト値は、所定周期の表示VSYNCと同期を取るための値である。例えば、表示VSYNCの所定周期が1/60sec(所定周波数が60Hz)である場合には、PWM−SYNCの周波数のデフォルト値は240Hz、PWM−CLKの周波数のデフォルト値は2400Hzとなる。
例えば、設定可能なPWM−CLKの周波数に基づいて、変更後のPWM−CLKの周波数が決定されてもよい。通常クロックは基となるクロックの逓倍や分周によって生成さ
れる。例えば、分周比を「1」変えた場合にPWM−CLKの周波数が2400Hzから2340Hzに変更されるのであれば、ずれ量に基づいて分周比を変更することにより、PWM−CLKの周波数が変更されてもよい。分周比は1ずつ変更されてもよいし、一度に2以上変更されてもよい。
また、バックライト制御部が「PWM−CLKを10回生成するごとにPWM−SYNCを出力する」という構成の場合には、PWM−CLKの周波数のみ変更すれば、PWM−SYNCの周波数は自ずと変更される。そのため、そのような場合には、PWM−SYNCの周波数を算出する必要はない。
以下、本発明の実施例2について説明する。なお、実施例1と同様の機能や構成については説明を省略する。
本実施例では、表示VSYNCの周期が極端に小さくなった場合、即ち表示VSYNCに対してPWM−SYNCが極端に大きく遅れた場合の制御方法について説明する。
この場合、表示VSYNC1に対しては、240Hzの周波数でPWM−SYNC1〜4が生成される。即ち、PWM周期1〜4は1/240secとなる。また、表示VSYNC1に対しては、2400Hzの周波数でPWM−CLKが生成される。そして、次のPWM周期5から8まではPWM周波数480Hzで駆動を行うことになる。表示VSYNC2に対しては、120Hz×4=480Hzの周波数でPWM−SYNC5〜8が生成される。即ち、PWM周期5〜8は1/480secとなる。また、表示VSYNC2に対しては、480Hz×10=4800Hzの周波数でPWM−CLKが生成される。そのため、表示VSYNC2に対する1つのPWM−CLKの期間の長さは、表示VSYNC1に対する1つのPWM−CLKの期間の長さの4分の1となる。そして、PWM周期5〜8における制御処理を行う期間(制御5〜8)の長さも、PWM周期1〜4における制御処理を行う期間(制御1〜4)の長さの4分の1となる。制御処理を行う期間の長さが全て制御処理を実行するのに要する時間よりも短くなると、全ての制御処理を実行することができなくなってしまう。全ての制御処理が行われない場合、誤った設定値でバックライトが点灯されるなどの意図せぬ不具合が起きる虞がある。
以下、具体例を挙げて本実施例に係るバックライト装置の動作について詳しく説明する。
図7は、表示VSYNCの周波数が60Hzから120Hzに変化した場合の、本実施例に係るバックライト装置の動作の一例を示す図である。
表示VSYNC2とPWM−SYNC5のずれ量を計測するまでの処理は実施例1と同じである。
理を行う期間(制御5〜8)の長さは、表示VSYNC1に対応するPWM周期1〜4における制御処理を行う期間(制御1〜4)の長さよりも長くなる。そのため、全ての制御処理を問題無く実行することができる。
なお、図7は、PWM−SYNC5のタイミングでずれ量がわかる場合の例であるが、表示VSYNCの周期が所定周期からずれるタイミング及びずれた後の周期が予め分かっている場合にも、同様に処理を行えばよい。即ち、そのような場合においても、次回の表示VSYNCに対応するPWM−SYNC及びPWM−CLKの生成を省略すればよい。そして、次々回の表示VSYNCと同期して次々回の表示VSYNCに対応するPWM−SYNC及びPWM−CLKが生成されるように、今回の表示VSYNCに対応するPWM−SYNC及びPWM−CLKの周波数を低くすればよい。図7の例では、表示VSYNC3と同期して表示VSYNC3に対応するPWM−SYNC及びPWM−CLKが生成されるように、表示VSYNC1に対応するPWM−SYNC及びPWM−CLKの周波数が算出される。そして、表示VSYNC2に対応するPWM−SYNC及びPWM−CLKの生成は省略される。
107 LEDドライバ
108 バックライト
110 バックライト装置
Claims (12)
- 画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトと、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成手段と、
前記生成手段から出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御手段と、
を有し、
前記生成手段は、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号を生成し、生成した前記所定数のクロック信号を所定の周波数で周期的に出力し、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも短い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記所定の周波数よりも大きい周波数で、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号を出力する
ことを特徴とするバックライト装置。 - 前記制御手段は、前記クロック信号の数をカウントしたカウント値に基づいて、前記バックライトの点灯および消灯を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。 - 前記生成手段は、前記第2の表示同期信号の後に入力される第3の表示同期信号のタイミングと、前記第3の表示同期信号に対応するクロック信号の出力の開始タイミングのずれが小さくなるように、前記第2の表示同期信号以降の表示同期信号に対応するクロック信号の周波数を変更する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバックライト装置。 - 前記生成手段は、前記第1の表示同期信号から前記第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期である場合に、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信
号を、前記所定の周波数で周期的に出力する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のバックライト装置。 - 前記第1の表示同期信号から前記第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも長い場合、前記生成手段は、前記第2の表示同期信号以降の表示同期信号のうち1つの表示同期信号に対応する前記クロック信号を前記所定の周波数よりも小さい周波数で出力する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のバックライト装置。 - 前記生成手段は、前記第2の表示同期信号を基準とするタイミングと、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号の生成を開始するタイミングとの間のずれ量が所定の許容値以下となる場合に、前記第2の表示同期信号に対応する前記クロック信号の周波数を変更しない
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のバックライト装置。 - 前記生成手段は、入力された前記表示同期信号に応じて、複数のPWM同期信号を生成して、前記制御手段に出力し、
前記制御手段は、前記PWM同期信号と前記クロック信号とに基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のバックライト装置。 - 前記PWM同期信号の周波数は、前記表示同期信号の周波数の整数倍である
ことを特徴とする請求項7に記載のバックライト装置。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のバックライト装置と、
前記画像信号に基づいて、前記バックライト装置から照射された光を透過して、画像を画面に表示する前記表示手段と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトを有するバックライト装置の制御方法であって、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成ステップと、
前記生成ステップから出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号が生成され、生成された前記所定数のクロック信号が所定の周波数で周期的に出力され、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも短い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記所定の周波数よりも大きい周波数で、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号が出力される
ことを特徴とするバックライト装置の制御方法。 - 画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトと、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生
成して周期的に出力する生成手段と、
前記生成手段から出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御手段と、
を有し、
前記生成手段は、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号を生成し、生成した前記所定数のクロック信号を所定の周波数で周期的に出力し、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも長い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号を前記所定の周波数で出力し、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記第2の表示同期信号の後に入力される第3の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号を、前記所定の周波数よりも小さい周波数で、出力する
ことを特徴とするバックライト装置。 - 画像信号に基づいて、画像を表示する表示手段に光を照射するバックライトを有するバックライト装置の制御方法であって、
周期的に入力される前記画像信号の表示同期信号に対応する所定数のクロック信号を生成して周期的に出力する生成ステップと、
前記生成ステップから出力されたクロック信号に基づいて前記バックライトの点灯及び消灯を制御する制御ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、
第1の表示同期信号の前に入力された表示同期信号から前記第1の表示同期信号までの期間が所定の周期である場合に、前記第1の表示同期信号に応じて前記所定数のクロック信号が生成され、生成された前記所定数のクロック信号を所定の周波数で周期的に出力され、
前記第1の表示同期信号から、前記第1の表示同期信号の後に入力された第2の表示同期信号までの期間が前記所定の周期よりも長い場合に、前記第1の表示同期信号に応じて生成された前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号が前記所定の周波数で出力され、前記第2の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号の出力が終了したことに応じて、前記第2の表示同期信号の後に入力される第3の表示同期信号に対応する前記所定数のクロック信号が、前記所定の周波数よりも小さい周波数で、出力される
ことを特徴とするバックライト装置の制御方法。
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