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JP6093176B2 - 鞍乗り型車両の後部構造 - Google Patents

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JP6093176B2
JP6093176B2 JP2012286623A JP2012286623A JP6093176B2 JP 6093176 B2 JP6093176 B2 JP 6093176B2 JP 2012286623 A JP2012286623 A JP 2012286623A JP 2012286623 A JP2012286623 A JP 2012286623A JP 6093176 B2 JP6093176 B2 JP 6093176B2
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Description

本発明は、後輪で跳ね上げられた雨水等がエンジン吸気系へ浸入するのを抑制する鞍乗り型車両の後部構造に関する。
鞍乗り型車両において、後輪の上方及び後方を覆うリヤフェンダが、収納ボックスの下部に固定されたフェンダープレートと、このフェンダープレートの後端部に固定されて後下がりに延びるマッドガードとに分割された構造を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−29475号公報
上記従来技術では、後下がりのマッドガードが複雑な形状であるため、リヤフェンダを分割構造としているが、後輪の近傍にエンジン吸気系の吸気口を有する車両では、後輪が跳ね上げた雨水等の吸気口への浸入を抑制するリヤフェンダ構造が求められている。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、後輪で跳ね上げられた雨水等がエンジン吸気系の吸気口へ浸入するのを抑制する鞍乗り型車両の後部構造を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、リヤフェンダ(66)が、後輪(3)の後方且つ上方を覆うように垂下部(66d)が形成された第1フェンダ(66A)と、後輪(3)の上方を覆う第2フェンダ(66B)とで2分割に構成され、これらの第1フェンダ(66A)及び第2フェンダ(66B)が連結された鞍乗り型車両の後部構造において、前記後輪(3)の側方且つ前方に吸気口(35a)が設けられ、前記第1フェンダ(66A)及び前記第2フェンダ(66B)を前後方向に重なるように配置するとともに、前記第2フェンダ(66B)を前記第1フェンダ(66A)の車幅方向内側に配置し、前記第2フェンダ(66B)は、車幅方向両側端部に前後方向且つ下方に延びる側壁(66u)が設けられ、前記側壁(66u)は、前記第1フェンダ(66A)の車幅方向内側に位置し、前記側壁(66u)は、平面視で、前記後輪(3)の車幅方向幅内に配置されることを特徴とする。
この構成によれば、後輪の側方且つ前方に吸気口が設けられる構造であっても、第2フェンダの側壁によって、後輪から跳ね上げられた雨水等をリヤフェンダの車幅方向中心部に集めることができ、側方に配置される吸気口への雨水等の浸入を抑制することができる。
上記構成において、前記第2フェンダ(66B)の下方で、前記第1フェンダ(66A)の後輪(3)との対向面に、車幅方向且つ前方に延びるリブ壁(66m)が設けられるようにしても良い。この構成によれば、後輪から跳ね上げられた雨水等が第2フェンダの側壁間に導かれる量をリブ壁で抑制し、吸気口への雨水等の浸入を更に抑制することができる。
また、上記構成において、左右一対のシートレール(14,14)を連結するクロスメンバ(21)が設けられ、このクロスメンバ(21)に前記第2フェンダ(66B)が固定されるようにしても良い。この構成によれば、第2フェンダがクロスメンバに固定されるため、第2フェンダを車幅方向に大型化することなく固定することができ、軽量化を図ることができる。
また、前記第2フェンダ(66B)の後方で、前記第1フェンダ(66A)の背面に灯火器(271)が設けられ、この灯火器(271)に接続されるハーネス(281)が前記第1フェンダ(66A)、前記第2フェンダ(66B)間に配置されるようにしても良い。この構成によれば、第2フェンダでハーネスをガイドすることができるとともに、灯火器内及びハーネスへの雨水等の被水を抑制することができる。
また、上記構成において、前記第2フェンダ(66B)の前方にラゲッジボックス(44)が設けられるとともに、このラゲッジボックス(44)の底壁下面が前記後輪(3)に臨むように設けられ、前記第2フェンダ(66B)の前端と前記ラゲッジボックス(44)の底壁後端との間に所定の間隙(277)が設けられるようにしても良い。この構成によれば、所定の間隙を設けることにより、第2フェンダを後方から前方へ伝ってきた雨水等の液体の移動を抑制することができる。
また、車幅方向で前記吸気口(35a)が配置される側に、且つ前後方向で前記第2フェンダ(66B)と前記吸気口(35a)との間に遮蔽壁(265,301)が設けられるようにしても良い。この構成によれば、第2フェンダの側壁外側に雨水等が跳ね上げられた場合であっても、遮蔽壁によって吸気口への雨水等の浸入を抑制することができる。
また、前記遮蔽壁(265,301)にはスリット(265d,301d)が形成されるようにしても良い。この構成によれば、スリットを形成することにより、遮蔽壁後面に付着した雨水等を走行風で後方に飛散させることができる。
また、前記遮蔽壁(301)は、複数の縦リブ(301e)が設けられるようにしても良い。この構成によれば、縦リブを設けることで、後輪から跳ね上げられた水が特定の方向に飛散しない。また、遮蔽壁の剛性を向上させることができる。
また、前記第2フェンダ(66B)は、後下がりに延びるベース壁部(66p)を備え、前記第2フェンダ(66B)のベース壁部(66p)と前記側壁(66u)は、断面コ字形状で前後方向に延びる導水路(69)を形成していても良い。
また、前記第2フェンダ(66B)の前記ベース壁部(66p)は、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成され、前記ベース壁部(66p)が後方斜め下方に延びるに従って前記側壁(66u)は、後方へいくにつれて前記ベース壁部(66p)から次第に高く形成されていても良い。
また、前記第2フェンダ(66B)は、車体フレーム(F)側に係合させて取付けるために、前記ベース壁部(66p)の前部に上方に突出するように設けられた左右一対の係合部(66q)、(66r)を備え、前記係合部(66q)、(66r)は、面取り部(266a)が形成されるようにしても良い。
また、前記第2フェンダ(66B)の前記ベース壁部(66p)には切欠き部(266b)が形成され、前記切欠き部(266b)と前記第1フェンダ(66A)との間に隙間(287)が形成されるようにしても良い。
また、前記第2フェンダ(66B)は、後下がりに延びるベース壁部(66p)を備え、前記第2フェンダ(66B)の前記ベース壁部(66p)は、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成され、前記側壁(66u)は、前記ベース壁部(66p)の左右縁部からそれぞれ上下方向に延び、前記左右の側壁(66u)の間隔は、平面視で、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成されるとともに、後部から前部にいくにつれて車幅方向に漸次拡開されるようにしても良い。
た、前記第2フェンダ(66B)は、後部が前部より車幅方向に幅狭く形成されていても良い。
本発明は、後輪の側方且つ前方に吸気口が設けられ、第1フェンダ及び第2フェンダを前後方向に重なるように配置するとともに、第2フェンダを第1フェンダの車幅方向内側に配置し、第2フェンダは、車幅方向両側端部に前後方向且つ下方に延びる側壁が設けられるので、後輪の側方且つ前方に吸気口が設けられる構造であっても、第2フェンダの側壁によって、後輪から跳ね上げられた雨水等をリヤフェンダの車幅方向中心部に集めることができ、側方に配置される吸気口への雨水等の浸入を抑制することができる。
また、第2フェンダの下方で、第1フェンダの後輪との対向面に、車幅方向且つ前方に延びるリブ壁が設けられるので、後輪から跳ね上げられた雨水等が第2フェンダの側壁間に導かれる量をリブ壁で抑制し、吸気口への雨水等の浸入を更に抑制することができる。
また、左右一対のシートレールを連結するクロスメンバが設けられ、このクロスメンバに第2フェンダが固定されるので、第2フェンダを車幅方向に大型化することなく固定することができ、軽量化を図ることができる。
また、第2フェンダの後方で、第1フェンダの背面に灯火器が設けられ、この灯火器へ接続されるハーネスが第1フェンダ、第2フェンダ間に配置されるので、第2フェンダでハーネスをガイドすることができるとともに、灯火器内及びハーネスへの雨水等の被水を抑制することができる。
また、第2フェンダの前方にラゲッジボックスが設けられるとともに、このラゲッジボックスの底壁下面が後輪に臨むように設けられ、第2フェンダの前端とラゲッジボックスの底壁後端との間に所定の間隙が設けられるので、第2フェンダを後方から前方へ伝ってきた雨水等の液体の移動を抑制することができる。
また、車幅方向で吸気口が配置される側に、且つ前後方向で第2フェンダと吸気口との間に遮蔽壁が設けられるので、第2フェンダの側壁外側に雨水等が跳ね上げられた場合であっても、遮蔽壁によって吸気口への雨水等の浸入を抑制することができる。
また、遮蔽壁にはスリットが形成されるので、遮蔽壁後面に付着した雨水等を走行風で後方に飛散させることができる。
また、遮蔽壁は、複数の縦リブが設けられるので、後輪から跳ね上げられた水が特定の方向に飛散しない。また、遮蔽壁の剛性を向上させることができる。
本発明の実施の形態(第1実施形態)に係る自動二輪車(鞍乗り型車両)の左側面図である。 自動二輪車の内部構造を示す左側面図である。 車体フレームの斜視図である。 車体フレームの側面図である。 自動二輪車の後部を示す左側面図である。 飛散抑制部の配置を示す側面図である。 リヤフェンダを示す第1斜視図である。 リヤフェンダを示す第2斜視図である。 第2フェンダを示す斜視図である。 リヤフェンダの取付構造を示す断面図である。 図5のXI−XI線断面図である。 図5のXII−XII線断面図である。 図5のXIII−XIII線断面図である。 飛散抑制部の作用を示す自動二輪車の後部の左側面図である。 飛散抑制部の作用を示す自動二輪車の後部の底面図である。 第2実施形態の自動二輪車の後部を示す斜視図である。 スプラッシュガードを示す車両後部の右側面図である。 図17のXVIII−XVIII線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LEは車体左方を示している。
<第1実施形態>
図1は、本発明の実施の形態(第1実施形態)に係る自動二輪車(鞍乗り型車両)1の左側面図である。
自動二輪車1は、シート10に着座した乗員が足を載せる左右一対の低床のステップフロア68を有するスクータ型車両であり、車体フレームF(図2参照)の前方に前輪2を有し、駆動輪である後輪3は、車両後部に配置されるユニットスイングエンジンU(ユニットスイングパワーユニット)に軸支されている。車体フレームFは、樹脂製の車体カバーCによって覆われている。
図2は、自動二輪車1の内部構造を示す左側面図、図3は、車体フレームFの斜視図、図4は、車体フレームFの側面図である。ここで、図2では、車体カバーCの一部が取り外された状態が示されている。
図2、図3に示すように、車体フレームFは、金属製のチューブやパイプを溶接によって複数連結して形成されており、メインフレーム11は、前部に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後下方に延出した後、略水平に後方へ延び、後部で後上方に延びる左右一対のダウンチューブ13,13と、ダウンチューブ13,13の下部から後上方へ車両後部まで延出する左右一対のシートレール14,14と、ヘッドパイプ12からダウンチューブ13,13の上方を後下方に延びてシートレール14,14に連結される左右一対のアッパーチューブ15,15とを有している。
ダウンチューブ13,13は、ヘッドパイプ12に前端が連結されて後下方へ延出する下方延出部70と、下方延出部70の下端から後方に略水平に延出する水平延出部71と、水平延出部71の後端から後上方に延出する斜め上方延出部72とを有している。
図3に示すように、メインフレーム11には、左右のフレームを連結するクロスメンバとして、ダウンチューブ13,13の下方延出部70,70の上部間を連結する前上部クロスメンバ16と、下方延出部70,70の下部間を連結する前クロスメンバ17と、ダウンチューブ13,13の水平延出部71,71間を連結する水平部クロスメンバ18と、アッパーチューブ15,15間を連結する上部クロスメンバ19と、シートレール14,14間を連結する中間クロスメンバ20と、シートレール14,14の後部間を連結する後部クロスメンバ21とを有している。水平部クロスメンバ18は、水平延出部71,71にボルト止めによって連結されている。
ダウンチューブ13,13の斜め上方延出部72,72の上部には、車幅方向外側に延出する左右一対のタンデムステップステー22,22が設けられている。
ヘッドパイプ12の前面には、灯火類や車体カバーC等を支持する籠状の前部フレーム24が連結されている。
また、メインフレーム11の外側方には、ダウンチューブ13,13に連結されて前後に延び、ステップフロア68を下方から支持する左右一対のステップフレーム23L,23R(図2に符号23Lのみ示す)が設けられている。
図1、図2に示すように、前輪2を操向する操舵系260は、ヘッドパイプ12に回動自在に軸支されるステアリングシャフト(不図示)と、このステアリングシャフトの上部に連結されるハンドル25とを有している。上記ステアリングシャフトの下端は、左右一対のフロントフォーク26,26に連結されており、前輪2は、フロントフォーク26,26の下端に車軸2Aを介して軸支され、ハンドル25による操作によって操向される。
ユニットスイングエンジンUは、エンジンEと、ベルト式の無段変速機構(不図示)が収容された伝動ケースMとが一体化されたユニットスイング式であり、後輪3を支持するスイングアームとしての機能も有している。ユニットスイングエンジンUは、その前部に連結されるリンク部材27を介して、ダウンチューブ13,13の後部に連結されており、リンク部材27に設けられるピボット軸28を中心にして上下に揺動自在である。
エンジンEは、水冷式の4サイクル単気筒エンジンであり、シリンダ軸線が略水平に前方へ延びるように配置されている。エンジンEは、ユニットスイングエンジンU(ユニットスイングパワーユニット)の前部に配置されるクランクケース30の前面に、シリンダ(不図示)及びシリンダヘッド(不図示)を結合して構成されている。
伝動ケースMは、クランクケース30の後部から後輪3の左側方を通って後方に延びている。クランクケース30の後部には、後輪3の右側方を通って後方に延びるアーム部が設けられており、後輪3は、伝動ケースMの後部とアーム部の後部との間に設けられる車軸3Aに支持されている。エンジンEの出力は、上記無段変速機構を介して後輪3に伝達される。
伝動ケースMの後端及びアーム部の後端とシートレール14,14との間には、左右一対のリヤサスペンション34,34(手前側の符号34のみ図示)が掛け渡されている。
伝動ケースMの上面には、外気を吸い込むエアクリーナボックス35が設けられている。
エアクリーナボックス35は、エンジンEの吸気系の一部を構成し、シリンダヘッド上面の吸気ポートに接続されたスロットルボディに、コネクティングチューブ262(図5参照)を介して接続されている。
シリンダヘッド下面の排気ポートに接続された排気管37は、エンジンEの下方を通って後方に延び、アーム部の外側面に固定されたマフラー38(図13参照)に接続される。伝動ケースMの後部の下部には、車両を直立状態に支持可能なメインスタンド39が設けられている。
エンジンE用の燃料を貯留する燃料タンク40は、側面視において、前面がダウンチューブ13の下方延出部70に沿うとともに、後面がアッパーチューブ15に沿うように形成されており、上下方向では、ヘッドパイプ12の下部の後方からダウンチューブ13の水平延出部71近傍まで上下に長く延在している。燃料タンク40は、左右のダウンチューブ13,13の間に前傾して配置されている。
前傾した燃料タンク40の前部の下方の空間には、エンジンEの冷却水を冷却する板状のラジエータ41が設けられている。ラジエータ41とエンジンEとを接続する一対の冷却水パイプ42は、ラジエータ41の左側部から延出され、車両の左側(一側)のステップフレーム23Lの下方を後方へ延び、ダウンチューブ13の内側を通ってエンジンEに接続される。左側の水平延出部71には、サイドスタンド47が取り付けられている。
物品が収納されるラゲッジボックス44は、シートレール14,14間に配置されており、燃料タンク40の後部の近傍から伝動ケースMの上方まで、シートレール14,14に沿って後上がりに延在している。ラゲッジボックス44は、燃料タンク40とダウンチューブ13の斜め上方延出部72との間に配置される前部収納部44Aと、ユニットスイングエンジンUの上方に配置される後部収納部44Bとが、樹脂成形によって一体に形成されている。
ラゲッジボックス44の上面は、その全長に亘って開口しており、この開口は、乗員用のシート10(図1参照)によって開閉自在に塞がれている。シート10は、運転者が着座する前部シート10Aと、前部シート10Aよりも一段高く形成されて同乗者が着座する後部シート10Bとを有している。
ラゲッジボックス44の後方においてシートレール14,14の後部には、グラブレール48が固定されている。
図1、図3に示すように、車体カバーCは、ヘッドパイプ12の前方及び左右側方を覆うとともに、下方延出部70の前方を下方に延びるフロントカバー50と、フロントカバー50の下部に連結され、前輪2の後方に位置するフロントロアカバー51(図2参照)と、ハンドル25の下方でフロントカバー50の上部に連結される上部カバー52と、フロントカバー50の左右の縁部に連結されてヘッドパイプ12、アッパーチューブ15,15及び下方延出部70を後方及び側方から覆う上部インナーカバー53と、上部インナーカバー53の下縁に連結され、アッパーチューブ15,15及び下方延出部70を覆う左右一対の下部インナーカバー54,54(手前側の符号54のみ図示)と、フロントカバー50の下部及び下部インナーカバー54,54の下縁に連結され、左右のステップフレーム23L,23R(図2に符号23Lのみ図示)を上方から覆う左右一対のステップカバー55,55(手前側の符号55のみ図示)と、フロントカバー50の下部及びステップカバー55,55の下部に連結されてステップフレーム23L,23Rを側方から覆う左右一対の前部フロアスカート56,56(手前側の符号56のみ図示)と、前部フロアスカート56,56に連続して後方へ延び、ダウンチューブ13,13を覆う左右一対の後部フロアスカート57,57(手前側の符号57のみ図示)と、左右の水平延出部71,71を下方から覆うアンダーカバー58と、下部インナーカバー54,54及びステップカバー55,55の後部に連結され、シート10の下方でラゲッジボックス44及びシートレール14,14を側方から覆う左右一対のボディサイドカバー59,59(手前側の符号59のみ図示)と、ボディサイドカバー59,59の後部に連結されるテールカバー60とを有している。
左右のステップカバー55,55の底部には、前部シート10Aに着座した運転者が足を載せる左右一対のステップフロア68,68(手前側の符号68のみ図示)がそれぞれ形成されている。
上記の上部インナーカバー53、下部インナーカバー54,54及びステップカバー55,55は、ハンドル25、シート10間の下方に配置されるセンタートンネル250を形成する部品である。
フロントカバー50の前部には、後上方に延びるウインドスクリーン61が設けられている。フロントカバー50の前端には、ヘッドライト62が設けられ、左右一対のウインカー63は、ヘッドライト62の上部に連続して設けられている。ヘッドライト62とウインドスクリーン61との間には、板状のガーニッシュ64が設けられている。
フロントフォーク26,26には、前輪2を上方から覆うフロントフェンダー65が設けられている。ボディサイドカバー59,59の下方には、後輪3を上方から覆うリヤフェンダ66が設けられている。
後部シート10Bの同乗者が足を載せる可倒式の一対のタンデムステップ67(図1参照)は、タンデムステップステー22,22に支持されている。
以下、自動二輪車1のフレーム構造について詳述する。
図3及び図4に示すように、各ダウンチューブ13,13は、ヘッドパイプ12の下部に前端が連結される下方延出部70と、下方延出部70の下端で後方に屈曲する第1屈曲部73と、第1屈曲部73から後方に延出する水平延出部71と、水平延出部71の後端に形成されて後上方に屈曲する第2屈曲部74と、第2屈曲部74から後上方に延出して後端がシートレール14,14に連結される斜め上方延出部72とを有し、一本の連続した金属チューブを、ベンダーによって第1屈曲部73及び第2屈曲部74で屈曲させて形成されている。左右のダウンチューブ13,13間の間隔は、後方側ほど大きくなっている。
リンク部材27を介してユニットスイングエンジンUを支持する左右一対のパワーユニット支持部85,85は、第2屈曲部74の後方に形成されている。
サイドスタンド47が取り付けられるスタンドステー47Aは、左側の水平延出部71において水平部クロスメンバ18の側方に設けられている。
シートレール14,14は、前端がダウンチューブ13,13の下方延出部70の下部の後面に連結されて後上方に延び、後端が斜め上方延出部72の後端と連結されるシートレール前部75と、シートレール前部75の後端から車両の後部まで延びるシートレール後部76とを有している。左右のシートレール14,14間の間隔は、後方側ほど大きくなっている。
シートレール後部76の後部クロスメンバ21の前方には、シートレール14,14間を連結する後部第2クロスメンバ77が設けられ、後部第2クロスメンバ77と後部クロスメンバ21とは、前後に延びる補強板78によって連結されている。また、各シートレール後部76の上面には、グラブレール48が連結されるグラブレールステー79が設けられ、各シートレール後部76の前部には、ラゲッジボックス44が連結されるボックスステー80が設けられている。
後部クロスメンバ21の中央部には後方に延びるように後方突出ステー253が取付けられ、後部クロスメンバ21、補強板78及び後方突出ステー253にリヤフェンダ66(図1参照)が取付けられている。
シートレール前部75,75は、後部のシートレール屈曲部75Aによって屈曲されており、シートレール14,14においてシートレール屈曲部75Aよりも後方の部分は、前部よりも後上がりの角度が緩くなっている。
板状の中間クロスメンバ20は、シートレール前部75,75の後部間に設けられており、シートレール14,14と各斜め上方延出部72の後端とが連結される後部連結部81よりも前方に位置している。シートレール前部75の前端と下方延出部70とが連結される前部連結部82は、下方延出部70の下端に設けられている。前クロスメンバ17は、前方に突出するU字状に形成されており、左右の前部連結部82,82の前面に連結されている。また、各前部連結部82の後方には、前部連結部82に近接した位置でシートレール前部75と水平延出部71とを連結する板状クロスメンバ83が設けられている。板状クロスメンバ83は、上下に延びる平板である。
アッパーチューブ15,15は、ヘッドパイプ12の上部に前端が連結され、下方延出部70よりも緩い傾斜で後下方に延び、後端が各シートレール前部75の上面に連結されている。アッパーチューブ15,15の下端が各シートレール前部75に連結されるアッパーチューブ連結部84は、板状クロスメンバ83よりも後方に位置している。左右のアッパーチューブ15,15間の間隔は、後方側ほど大きくなっている。また、アッパーチューブ15,15は、上面視において、その全長に亘り、ダウンチューブ13,13の内側に位置している。
図5は、自動二輪車1の後部を示す左側面図である。
エンジンEのシリンダヘッド(不図示)には、吸気管を介してスロットルボディが接続され、このスロットルボディにはコネクティングチューブ262を介してエアクリーナボックス35が接続されている。エアクリーナボックス35は、その前端部に外側方に向けて開口する吸気口35aが設けられ、この吸気口35aからエアクリーナボックス35内に新気が取り入れられる。吸気口35aの外側方は、クランクケース30を構成する左前部クランクケースカバー30aの上部延長部30bに覆われている。
リヤフェンダ66は、ライセンスプレート263が取付けられる垂下部66dが形成された第1フェンダ66Aと、この第1フェンダ66Aの内側に大部分が配置された第2フェンダ66Bとから構成される2分割構造の部品である。
ラゲッジボックス44は、底部の後部に、後輪3で跳ね上げられた雨水等が車両前方へ飛散するのを抑制するマッドガード264が取付けられている。また、ラゲッジボックス44の底部と左側のシートレール14の後端部とに、後輪3で跳ね上げられた雨水等が車両前方、特に、エアクリーナボックス35の吸気口35a側へ飛散するのを抑制するスプラッシュガード265が取付けられている。更に、リヤフェンダ66の第2フェンダ66Bも、後輪3で跳ね上げられた雨水等がエアクリーナボックス35の吸気口35a側へ飛散するのを抑制する構造を備える。上記した第2フェンダ66B、マッドガード264及びスプラッシュガード265は、エアクリーナボックス35(図3参照)の吸気口35aへ後輪3の回転によって雨水等が飛散するのを抑制する飛散抑制部267を構成している。この飛散抑制部267の構造については、以下で詳細に説明する。
図6は、飛散抑制部267の配置を示す側面図である。
ラゲッジボックス44の後方にリヤフェンダ66が配置され、ラゲッジボックス44の後部収納部44Bの底壁下面にマッドガード264が配置され、マッドガード264から離れた位置で後部収納部44Bの底壁下面及び後部収納部44Bの側方にスプラッシュガード265が配置されている。なお、符号268はラゲッジボックス44の前部収納部44Aの下部に取付けられたバッテリ収納ボックスである。
リヤフェンダ66の第1フェンダ66Aは、上部に設けられた上部基部66cと、この上部基部66cから一体に後方斜め下方に延びる垂下部66dと、この垂下部66dの上部から一体に後方に突出する後方突出部66eとからなる。
上部基部66cの前部下部からは、第2フェンダ66Bの先端部66fが前方斜め下方に突出して外部に露出している。後方突出部66eの後端部には、弾性部材269を介してライセンスライト271が取付けられている。
図7は、リヤフェンダ66を示す第1斜視図であり、リヤフェンダ66の前側斜め上方から見た図である。
第1フェンダ66Aの上部基部66cは、左右に突出する二股状の左右突出部66g,66hを備え、これらの左右突出部66g,66hを含む上部基部66cの前部上縁部66jは、ラゲッジボックス44(図4参照)の背面に一様に当たる形状に形成されている。
また、上部基部66cは、後端部に設けられた縦壁部66wと、上記の左右突出部66g,66hとに車体フレームF(図3参照)、詳しくは、後部クロスメンバ21(図3参照)側及び後方突出ステー253(図3参照)に取付けるボルトを通す複数のボルト挿通穴66xを備える。
第2フェンダ66Bは、後下がりに延びるベース壁部66pと、車体フレームF(図2参照)側に係合させて取付けるために、ベース壁部66pの前部に上方に突出するように設けられた左右一対の係合部66q,66rと、これらの係合部66q,66rよりも後方のベース壁部66pの左右方向中央部に開けられた開口部66sと、この開口部66sに近接させてベース壁部66pに形成されたボス部66tと、係合部66q,66rの後方でベース壁部66pの左右縁部からそれぞれ上下方向に延びる側壁66u,66uとを備える。
係合部66q,66rは、それぞれ上方に延びる一対の爪部66v,66vを備え、これらの爪部66v,66vが車体フレームF側の補強板78(図3参照)に設けられた被係合部に係合する。
ベース壁部66pと左右の側壁66u,66uとは、ベース壁部66pの上方に断面コ字形状で前後方向に延びる上部通路272を形成し、この第2フェンダ66Bと第1フェンダ66Aとで、上部通路272が上から塞がれた空間278を形成し、この空間278にライセンスライト271(図6参照)に接続されるハーネスが通されるとともに車体フレームFの後方突出ステー253(図3参照)が配置される。
図8は、リヤフェンダ66を示す第2斜視図であり、リヤフェンダ66の前側斜め下方から見た図である。
第1フェンダ66Aの垂下部66dは、その内面66kに左右に延びる複数の横リブ66mが縦に間隔を開けて一体に形成され、更に、これらの複数の横リブ66mは、上下に延びる複数の縦リブ66nにより一体に繋がれている。上記横リブ66mは、後輪3(図5参照)が跳ね上げた雨水等が垂下部66dを伝って上方斜め前方の第2フェンダ66B側へ移動するのを防止する部分である。
第2フェンダ66Bでは、ベース壁部66pの後端部に設けられた後端取付部66yがビス273で第1フェンダ66Aに取付けられ、ボス部66tがボルト274で車体フレームF、詳しくは、後方突出ステー253(図3参照)の下面に取付けられる。
第2フェンダ66Bのベース壁部66pと左右の側壁66u,66uとは、ベース壁部66pの下方に、後輪3(図1参照)が跳ね上げた雨水等が第2フェンダ66Bに当たって車両前方に移動する際に左右に飛び散らないように雨水等を前方に導く断面コ字形状で前後方向に延びる導水路69を形成している。
図9は、第2フェンダ66Bを示す斜視図である。
第2フェンダ66Bのベース壁部66pは、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成され、左右の側壁66u,66uは、左右の係合部66q,66rから後方に離れた位置からベース壁部66pの後端位置まで形成され、ベース壁部66pが後方斜め下方に延びるに従って左右の側壁66u,66uは、後方へいくにつれてベース壁部66pから次第に高く形成されている。側壁66uの上縁66zは、第1フェンダ66A(図8参照)の下面に沿う形状に形成されている。係合部66q,66rと側壁66u,66uとの間には、後部クロスメンバ21(図3参照)が通される凹形状のクロスメンバ挿通部266c,266cが設けられている。
図10は、リヤフェンダ66の取付構造を示す断面図である。
第2フェンダ66Bの左右の側壁66u,66u間に後方突出ステー253が配置され、第1フェンダ66Aの縦壁部66wは、ボルト275で後方突出ステー253の後端部に取り付けられ、第2フェンダ66Bの係合部66q,66r(奥側の係合部66rのみ示す。)は、補強板78の被係合穴(不図示)に係合することで取付けられている。
また、後方突出ステー253には、後部クロスメンバ21の後方近傍にフック276が取付けられ、フック276が第2フェンダ66Bの開口部66sを通じて下方斜め後方に延びている。フック276は、車両輸送時にハーネスを掛けることで車両を固定するための部品である。
第2フェンダ66Bの前端部とラゲッジボックス44の後部縦壁44eとの間には、最少クリアランスがCLとされた間隙277が設けられている。この間隙277により、後輪3によって跳ね上げられて第2フェンダ66Bのベース壁部66pの下面を後方から前方へ伝ってきた雨水等は、ラゲッジボックス44側への移動が抑制される。具体的には、第2フェンダ66Bのベース壁部66pの前端よりも後部縦壁44eの下端が低くなっているので、第2フェンダ66B側の雨水等は、後部縦壁44eに当たって落下する。
第2フェンダ66Bの後部、詳しくは、第2フェンダ66Bのベース壁部66p、左右の側壁66u,66u及び第1フェンダ66Aで囲まれた空間278に、ライセンスライト271に接続されたハーネス281が通されている。このように、ハーネス281を空間278内に通すことで、ハーネス281が土埃、泥水等を被りにくくなり、ハーネス281を介してライセンスライト271内に泥水等が浸入することも抑制される。
図11は、図5のXI−XI線断面図である。
後部クロスメンバ21の左右後部にそれぞれフェンダ支持ブラケット283,283が取付けられ、これらのフェンダ支持ブラケット283,283にボルト284,284で第1フェンダ66Aが取付けられている。
後部クロスメンバ21、後部第2クロスメンバ77及び補強板78には、左右にクッションブラケット286,286が設けられ、これらのクッションブラケット286,286にそれぞれリヤサスペンション34の上端が取付けられ、左右のリヤサスペンション34,34間に第2フェンダ66Bの前部が配置されている。リヤサスペンション34の車幅方向内側には近接して第2フェンダ66Bの左右一対の係合部66q,66rが配置されている。
係合部66q,66rは、それぞれ後部の角部に面取り部266aが形成され、左右の側壁66u,66u間を車体前方に雨水等が移動する際に、面取り部266aによって雨水等が第2フェンダ66B外に飛散するのを抑制してスムーズに前方に移動させる。また、第2フェンダ66Bは、後部が前部より車幅方向に幅狭く形成されているため、第2フェンダ66Bの後部形状が第1フェンダ66Aの形状を制約しにくく、第1フェンダ66Aの設計自由度を増すことができる。
マッドガード264は、底面視略コ字形状で、前壁264a、左壁264b及び右壁264cからなり、ラゲッジボックス44の下面に取付けられている。前壁264aは車幅方向に延び、左壁264b及び右壁264cは、車体前後方向に延びている。
マッドガード264の右壁264cの後端は、左壁264bの後端より前方に位置し、右壁234cの後方には、右壁234cを延長するように後方壁44cがラゲッジボックス44の底壁に設けられている。前壁264aと左壁264bとの角部264eは、前壁264aと右壁264cとの角部264fよりも大きな円弧に形成されている。左壁264bと右壁264cとの間隔は、ほぼ第2フェンダ66Bの前部の幅に等しく、第2フェンダ66Bの左右の側壁66u,66uのほぼ延長線上に左壁264b及び右壁264cが位置している。
スプラッシュガード265は、ラゲッジボックス44の後部に形成された後部縦壁44eに沿うように配置された内側壁265aと、この内側壁265aの外側端部から一体に車幅方向外側に延びる外側壁265bとからなる底面視略くの字形状の部品である。内側壁265aの内側端部は、左側の側壁66uの前端とマッドガード264の左壁264bの後端との間に近接して配置され、外側壁265bの外側端部は、左側のシートレール後部76の外縁近傍まで延びている。
図12は、図5のXII−XII線断面図である。
第2フェンダ66Bのベース壁部66pの後端部には切欠き部266bが形成され、この切欠き部266bと第1フェンダ66Aの車幅方向中央部との間に隙間287が形成される。これにより、第1フェンダ66Aと第2フェンダ66Bとの間の空間278(図10参照)内に雨水等が浸入しても上記隙間287から排出することができる。
クッションブラケット286は、補強板78の両端部が下方に折り曲げられて形成された下方屈曲部78aと、補強板78の下面に取付けられたL字ブラケット288とからなり、L字ブラケット288にナット289が取付けられ、下方屈曲部78a及びL字ブラケット288は、後部クロスメンバ21及び後部第2クロスメンバ77(図11参照)にも取付けられている。
リヤサスペンション34の上端部34aは、クッションブラケット286にボルト291及びナット289で取付けられている。なお、符号293,294は第1フェンダ66Aの後面にリフレクタを取り付けるためのボルト及びナット、296,297は第1フェンダ66Aの後面にライセンスプレート用ステーを取り付けるボルト及びナットである。
図13は、図5のXIII−XIII線断面図である。
マッドガード264は、後輪3のタイヤ幅よりも大きい幅を有し、下端から上方に延びる複数のスリット264gが設けられている。
また、スプラッシュガード265は、その左縁部265cがシートレール14よりも外側方に突出し、下縁から上方に延びる複数のスリット265dが設けられている。
このように、マッドガード264及びスプラッシュガード265にそれぞれスリット264g、265dを設けることで、マッドガード264及びスプラッシュガード265の後面に付着した雨水等をスリットを通じて走行風で車体後方へ飛散させることができる。
エアクリーナボックス35は、後輪3の幅よりも車幅方向に大きい幅を有するエアクリーナボックス本体35Aと、このエアクリーナボックス本体35Aの左端に設けられた開口を塞ぐエアクリーナボックスカバー35Bと、これらのエアクリーナボックス本体35A及びエアクリーナボックスカバー35Bのそれぞれに挟まれて固定されたエアクリーナエレメント35Cとからなり、エアクリーナボックスカバー35Bには吸気口35a(図5参照)に通じる吸気ダクト298が接続され、エアクリーナボックス本体35Aにはコネクティングチューブ262(図5参照)が接続されている。吸気ダクト298及び吸気口35aの車体後方にスプラッシュガード265が配置されている。
以上に述べた飛散抑制部267の作用を次に説明する。
図14は、飛散抑制部267の作用を示す自動二輪車1の後部の左側面図、図15は、飛散抑制部267の作用を示す自動二輪車1の後部の底面図である。
図14に示すように、自動二輪車1が走行中に後輪3が白抜き矢印で示すように回転すると、後輪3に付着した雨水等が、矢印A1〜A4に示すように車体側、即ち、リヤフェンダ66側、ラゲッジボックス44側などに跳ね上げられる。
図15に示すように、リヤフェンダ66側に跳ね上げられた雨水等は、矢印A5,A6で示すように、第2フェンダ66Bの後部から前部へ、左右の側壁66u,66u間をベース壁部66pの底面を伝って車体前方に移動する。第2フェンダ66Bの前端は、ラゲッジボックス44の後部縦壁44eに対して離れているため、第2フェンダ66B側の雨水等はラゲッジボックス44側に移動しにくく、更に、ラゲッジボックス44の後部縦壁44eは第2フェンダ66Bのベース壁部66pの下面より下方に突出しているため、後部縦壁44e側に移動した雨水等は落下するので、それ以上車体前方に移動しにくい。
また、後輪からラゲッジボックス44の底壁に跳ね上げられた雨水等は、矢印A7で示すように、ラゲッジボックス44の後部の底面を伝って前方に移動するが、雨水等のほとんどは、マッドガード264によって車体前方への移動が阻止され、落下する。更に、矢印A8で示すように、第2フェンダ66B内から側壁66uを越えて車体左側に移動した雨水等、あるいは、後輪から直接に車体左側に移動した雨水等は、スプラッシュガード265によって更なる車体前方への移動が阻止され、矢印A9で示すように、外側方に移動する。従って、図14において、マッドガード264及びスプラッシュガード265より前方に位置するエアクリーナボックス35の吸気口35aに雨水等が浸入するのを抑制することができる。
上記の図1、図5及び図8に示したように、リヤフェンダ66が、後輪3の後方且つ上方を覆うように垂下部66dが形成された第1フェンダ66Aと、後輪3の上方を覆う第2フェンダ66Bとで2分割に構成され、これらの第1フェンダ66A及び第2フェンダ66Bが連結された鞍乗り型車両としての自動二輪車1の後部構造において、後輪3の側方且つ前方にエアクリーナボックス35の吸気口35aが設けられ、第1フェンダ66A及び第2フェンダ66Bを前後方向に重なるように配置するとともに、第2フェンダ66Bを第1フェンダ66Aの車幅方向内側に配置し、第2フェンダ66Bは、車幅方向両側端部に前後方向且つ下方に延びる側壁66u,66uが設けられる。
この構成によれば、後輪3の側方且つ前方にエアクリーナボックス35の吸気口35aが設けられる構造であっても、第2フェンダ66Bの左右の側壁66u,66uによって、後輪3から跳ね上げられた雨水等をリヤフェンダ66の車幅方向中心部、即ち第2フェンダ66Bの導水路69に集めることができ、側方に配置される吸気口35aへの雨水等の浸入を抑制することができる。従って、エアクリーナボックス35内へ充分な新気を導入することができる。
また、図5、図10及び図11に示したように、第2フェンダ66Bの下方で、第1フェンダ66Aの後輪3との対向面に、車幅方向且つ前方に延びるリブ壁としての横リブ66mが設けられるので、後輪3から跳ね上げられた雨水等が複数の横リブ66mに当たって第1フェンダ66Aの垂下部66dを上方に移動しにくくなり、後輪3から跳ね上げられた雨水等が第2フェンダ66Bの側壁66u,66u間に導かれる量を横リブ66mで抑制することができて、吸気口35aへの雨水等の浸入を更に抑制することができる。
また、図3、図10及び図11に示したように、左右一対のシートレール14,14を連結するクロスメンバとしての後部クロスメンバ21が設けられ、この後部クロスメンバ21に第2フェンダ66Bが固定される、即ち、後部クロスメンバ21に補強板78を介して第2フェンダ66Bの係合部66q,66rが取付けられ、また、後部クロスメンバ21に後方突出ステー253を介して第2フェンダ66Bのベース壁部66pが取付けられるので、第2フェンダ66Bを車幅方向に大型化することなく固定することができ、第2フェンダ66B、ひいてはリヤフェンダ66の軽量化を図ることができる。更に、第2フェンダ66Bが取付けられる第1フェンダ66Aの設計自由度を増すことができる。
また、図7、図9及び図10に示したように、第2フェンダ66Bの後方で、第1フェンダ66Aの背面に灯火器としてのライセンスライト271が設けられ、このライセンスライト271に接続されるハーネス281が第1フェンダ66A、第2フェンダ66B間の空間278に配置されるので、第2フェンダ66Bでハーネス281をガイドすることができるとともに、ライセンスライト271内及びハーネス281への雨水等の被水を抑制することができる。従って、自動二輪車1(図1参照)の信頼性を向上させることができる。
このように、第2フェンダ66Bは、図7〜図9に示したように、第1フェンダ66Aに対して分割構造とすることで、下部に導水路69が形成され、上部に空間278となる上部通路272が形成されて、跳ね上げられた雨水等を車幅方向中央部に集めるともにハーネスの被水防止を図っている。
また、図6、図10及び図11に示したように、第2フェンダ66Bの前方にラゲッジボックス44が設けられるとともに、このラゲッジボックス44の底壁下面が後輪3に臨むように設けられ、第2フェンダ66Bの前端とラゲッジボックス44の底壁後端(即ち後部縦壁44e)との間に所定の間隙277が設けられるので、所定の間隙277を設けることにより、第2フェンダ66Bを後方から前方へ伝ってきた雨水等の液体の伝う経路が切断され、雨水等の移動を抑制することができる。更に、後部縦壁44eは、第2フェンダ66Bのベース壁部66pの下面より下方まで延びるため、雨水等がベース壁部66pからラゲッジボックス44側に飛散したとしても、後部縦壁44eにより雨水等を落下させて車体前方への移動を阻止することができる。
また、図5、図11及び図13に示したように、車幅方向で吸気口35aが配置される側(即ち車体左側)に、且つ前後方向で第2フェンダ66Bと吸気口35aとの間に遮蔽壁としてのスプラッシュガード265が設けられるので、第2フェンダ66Bの左側の側壁66uの外側に雨水等が跳ね上げられた場合であっても、スプラッシュガード265によって、吸気ダクト298の前端側に設けられた吸気口35aへの雨水等の浸入を抑制することができる。
また、スプラッシュガード265には複数のスリット265dが形成されるので、スプラッシュガード265の後面に付着した雨水等を、スリット265dを通過した走行風で後方に飛散させることができる。従って、スプラッシュガード265より前方の吸気口35aに雨水等をより一層移動しにくくすることができる。
<第2実施形態>
図16は、第2実施形態の自動二輪車300の後部を示す斜視図である。図1に示した第1実施形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
鞍乗り型車両としての自動二輪車300は、車体後部に、後輪3で跳ね上げられた雨水等が車両前方、特に、エアクリーナボックス35(図5参照)の吸気口35a(図5参照)側等へ飛散するのを抑制するスプラッシュガード301が設けられている。
後輪3から跳ね上げられた雨水、泥等は、スプラッシュガード301に当たった後に周囲に飛散する際に、スプラッシュガード301の形状及び角度によって車両の特定部位へ集中することを抑制することが可能である。
図17は、スプラッシュガード301を示す車両後部の右側面図である。
スプラッシュガード301は、ラゲッジボックス44の後部収納部44Bにおける底壁44fの下面に取付けられ、スプラッシュガード301の下縁301aは、後輪3の上端部3bより下方且つ前方に配置され、更に、エアクリーナボックス35の吸気口35aより後方に配置されている。即ち、スプラッシュガード301は、後輪3の上端部3bと吸気口35aとの間に配置されている。従って、スプラッシュガード301によって、後輪3から跳ね上げられた雨水、泥等が吸気口35aに飛散するのを抑制することができる。
また、スプラッシュガード301は、ほぼ鉛直に延びる基部301bに対して、後方斜め上方に面が指向するように角度θだけ傾斜した傾斜部301cを備える。このように傾斜した傾斜部301cを設けることで、スプラッシュガード301の下縁301aより上方に位置する後輪3の上端部3bを含む外周面から車体前側に飛散した雨水、泥等がスプラッシュガード301に当たったときに、雨水、泥等がスプラッシュガード301より車体前方に飛散するのを抑制することができ、吸気口35aや他の補機類に雨水、泥等が飛散するのをより一層阻止することができる。
図18は、図17のXVIII−XVIII線断面図である。
スプラッシュガード301は、全体が後面視でほぼ台形状に形成され板状の部材であり、ラゲッジボックス44の後部収納部44Bにおける底壁44fの下面に車幅方向に延びるように取付けられた基部301bと、この基部301bの下部にほぼ矩形状に設けられた傾斜部301cとからなり、左右一対のシートレール14,14より内側で且つシートレール14,14間の左側のシートレール14寄り(エアクリーナボックス35側)に配置されている。なお、符号301gは基部301bと傾斜部301cとの境界となる折り曲げ部である。
基部301bのラゲッジボックス44への取付部である上部は、その後面が、ラゲッジボックス44の底壁44fの下面に一体に設けられた下方突出壁44gに支持されている。従って、下方突出壁44gによってスプラッシュガード301の支持剛性が高められている。
基部301bと傾斜部301cとは、車幅方向にスリット301d,301dを介して隔てている。スリット301d,301dは、上下方向に延びるとともに後輪3の両側面よりも車体外側方に位置する部分であり、スプラッシュガード301の後面に付着した雨水等を走行風で車体後方へ飛散させる役目をする。
また、基部301b及び傾斜部301cの後面には、車両後方に突出するように一体成形されるとともに上下方向に延び、且つ車幅方向に並ぶように形成された複数の縦リブ301eが設けられている。縦リブ301eは、基部301b及び傾斜部301cの後面から後方に突出することで、後輪3から跳ね上げられた雨水、泥等がスプラッシュガード301に当たった後に飛散する際に、車幅方向に飛散しにくくなり、縦リブ301eに沿って雨水、泥等を下方に落とすことができ、車両の特定の一箇所に雨水、泥等が集中して飛散するのを抑制することができる。また、縦リブ301eによって、スプラッシュガード301の剛性を向上させることができ、車体振動に伴うスプラッシュガード301の振動を抑えることができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
更に、本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。
1,300 自動二輪車(鞍乗り型車両)
3 後輪
14 シートレール
21 後部クロスメンバ(クロスメンバ)
35 エアクリーナボックス
35a 吸気口
44 ラゲッジボックス
66 リヤフェンダ
66A 第1フェンダ
66B 第2フェンダ
66d 垂下部
66m 横リブ(リブ壁)
66u 側壁
265,301 スプラッシュガード(遮蔽壁)
265d,301d スリット
271 ライセンスライト(灯火器)
277 間隙
281 ハーネス
301e 縦リブ

Claims (14)

  1. リヤフェンダ(66)が、後輪(3)の後方且つ上方を覆うように垂下部(66d)が形成された第1フェンダ(66A)と、後輪(3)の上方を覆う第2フェンダ(66B)とで2分割に構成され、これらの第1フェンダ(66A)及び第2フェンダ(66B)が連結された鞍乗り型車両の後部構造において、
    前記後輪(3)の側方且つ前方に吸気口(35a)が設けられ、前記第1フェンダ(66A)及び前記第2フェンダ(66B)を前後方向に重なるように配置するとともに、前記第2フェンダ(66B)を前記第1フェンダ(66A)の車幅方向内側に配置し、前記第2フェンダ(66B)は、車幅方向両側端部に前後方向且つ下方に延びる側壁(66u)が設けられ、
    前記側壁(66u)は、前記第1フェンダ(66A)の車幅方向内側に位置し、
    前記側壁(66u)は、平面視で、前記後輪(3)の車幅方向幅内に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両の後部構造。
  2. 前記第2フェンダ(66B)の下方で、前記第1フェンダ(66A)の後輪(3)との対向面に、車幅方向且つ前方に延びるリブ壁(66m)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  3. 左右一対のシートレール(14,14)を連結するクロスメンバ(21)が設けられ、このクロスメンバ(21)に前記第2フェンダ(66B)が固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  4. 前記第2フェンダ(66B)の後方で、前記第1フェンダ(66A)の背面に灯火器(271)が設けられ、この灯火器(271)へ接続されるハーネス(281)が前記第1フェンダ(66A)、前記第2フェンダ(66B)間に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  5. 前記第2フェンダ(66B)の前方にラゲッジボックス(44)が設けられるとともに、このラゲッジボックス(44)の底壁下面が前記後輪(3)に臨むように設けられ、前記第2フェンダ(66B)の前端と前記ラゲッジボックス(44)の底壁後端との間に所定の間隙(277)が設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  6. 車幅方向で前記吸気口(35a)が配置される側に、且つ前後方向で前記第2フェンダ(66B)と前記吸気口(35a)との間に遮蔽壁(265,301)が設けられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  7. 前記遮蔽壁(265,301)にはスリット(265d,301d)が形成されることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  8. 前記遮蔽壁(301)は、複数の縦リブ(301e)が設けられることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  9. 前記第2フェンダ(66B)は、後下がりに延びるベース壁部(66p)を備え、前記第2フェンダ(66B)のベース壁部(66p)と前記側壁(66u)は、断面コ字形状で前後方向に延びる導水路(69)を形成していることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  10. 前記第2フェンダ(66B)の前記ベース壁部(66p)は、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成され、前記ベース壁部(66p)が後方斜め下方に延びるに従って前記側壁(66u)は、後方へいくにつれて前記ベース壁部(66p)から次第に高く形成されていることを特徴とする請求項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  11. 前記第2フェンダ(66B)は、車体フレーム(F)側に係合させて取付けるために、前記ベース壁部(66p)の前部に上方に突出するように設けられた左右一対の係合部(66q)、(66r)を備え、前記係合部(66q)、(66r)は、面取り部(266a)が形成されることを特徴とする請求項9又は0に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  12. 前記第2フェンダ(66B)の前記ベース壁部(66p)には切欠き部(266b)が形成され、前記切欠き部(266b)と前記第1フェンダ(66A)との間に隙間(287)が形成されることを特徴とする請求項乃至11のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  13. 前記第2フェンダ(66B)は、後下がりに延びるベース壁部(66p)を備え、前記第2フェンダ(66B)の前記ベース壁部(66p)は、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成され、前記側壁(66u)は、前記ベース壁部(66p)の左右縁部からそれぞれ上下方向に延び、前記左右の側壁(66u)の間隔は、平面視で、前部が車幅方向に幅広く、後部が前部よりも車幅方向に幅狭く形成されるとともに、後部から前部にいくにつれて車幅方向に漸次拡開されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  14. 前記第2フェンダ(66B)は、後部が前部より車幅方向に幅狭く形成されていることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
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