JP6092041B2 - 複合フィルム及びその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の複合フィルムは、セルロース繊維と引張弾性率が0.1〜2000MPaであるシリコーンゴム(硬化したシリコーンゴム)とを含む。
セルロース繊維としては、β−1,4−グルカン構造を有する多糖類である限り、特に制限されず、高等植物由来のセルロース繊維[例えば、木材繊維(針葉樹、広葉樹などの木材パルプなど)、竹繊維、サトウキビ繊維、種子毛繊維(コットンリンター、ボンバックス綿、カポックなど)、ジン皮繊維(例えば、麻、コウゾ、ミツマタなど)、葉繊維(例えば、マニラ麻、ニュージーランド麻など)などの天然セルロース繊維(パルプ繊維)など]、動物由来のセルロース繊維(ホヤセルロースなど)、バクテリア由来のセルロース繊維、化学的に合成されたセルロース繊維[セルロースアセテート(酢酸セルロース)、セルロースプロピオネート、セルロースブチレート、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレートなどの有機酸エステル;硝酸セルロース、硫酸セルロース、リン酸セルロースなどの無機酸エステル;硝酸酢酸セルロースなどの混酸エステル;ヒドロキシアルキルセルロース(例えば、ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロースなど);カルボキシアルキルセルロース(カルボキシメチルセルロース(CMC)、カルボキシエチルセルロースなど);アルキルセルロース(メチルセルロース、エチルセルロースなど);再生セルロース(レーヨン、セロファンなど)などのセルロース誘導体など]などが挙げられる。これらのセルロース繊維は、単独で又は二種以上組み合わせて使用してもよい。
シリコーンゴムは、ポリオルガノシロキサン構造を有する硬化性ゴムであればよい。ポリオルガノシロキサンは、Si−O結合(シロキサン結合)を有する直鎖状、分岐鎖状又は網目状の化合物であって、式:RaSiO(4−a)/2(式中、係数aは0〜3の数である)で表される単位で構成されている。
本発明の複合フィルムは、セルロース繊維と特定の引張弾性率を有するシリコーンゴムとを組み合わせているため、薄肉でも強度が高い。複合フィルムの平均厚みは、例えば、5〜1000μm(例えば、5〜500μm)、好ましくは10〜300μm、さらに好ましくは30〜200μm(特に50〜150μm)程度である。複合フィルムの厚みが薄すぎると、フィルムの製造が困難となり、厚すぎると、本発明の効果を有効に発現できない。
本発明の複合フィルムの製造方法は、セルロース繊維及び液状シリコーンゴム組成物を混合する混合工程及び液状シリコーンゴムを硬化させる硬化工程を含む。
セルロース繊維について50000倍の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影し、撮影した写真上において、写真を横切る任意の位置に2本の線を引き、線と交差する全ての繊維径をカウントして平均繊維径(n=20以上)を算出した。線の引き方は、線と交差する繊維の数が20以上となれば、特に限定されない。
繊維長は、繊維長測定器(カヤーニ社製「FS−200」)を用いて測定した。
JIS L1085に準拠し、厚み測定器((株)尾崎製作所製「FFA−12」、測定子16mmφ)を用いて、フィルムの任意の箇所10点を測定し、その平均値を求めた。
JIS B7611に準拠し、重量測定器(メトラー・トレド(株)製「XP205」)を用いて、不織布、複合フィルム及び各成分の重量を測定した。
JIS K7161に準じて、複合フィルムを、幅10mm、長さ100mmに切り出し、引張試験機(エー・アンド・デー(株)製「RTM−1350」)を用いて、20mm/分の速度で引張り、引張弾性率を測定した。
70mm角の大きさのフィルムを作成し、ガラス板にローラーで押し付け、手で剥離する工程において、何回再剥離できるかカウントした。
カチオン性UV硬化性樹脂((株)ダイセル製「NICT825」)を用い、UV硬化性樹脂の上に、複合フィルムでマスクを行い(2500mm2の全面を覆い)、UV照射を行った。照射条件(λ=365nm、35mW/hr、30秒後)での硬化性を確認した。硬化性の目安として、UV硬化性樹脂から剥離したときの剥離性を以下の指標で確認した。
△:複合フィルムを剥離するとUV硬化性樹脂が半硬化状態である
×:複合フィルムを剥離するとUV硬化性樹脂が液状を呈する。
JIS K6251に準拠し、複合フィルムを用いて、7号ダンベルにて試験用サンプルを調製した。引張試験機(エーアンドデイ社製「テンシロンRTF−1350」)を用いて、得られたサンプルの引張試験を行い、破断点応力の測定を行った。
(セルロース繊維の調製)
NBKPパルプ(丸住製紙(株)製、固形分約50重量%、カッパー価約0.3)を用いて、パルプを1重量%の割合で含有するスラリー液(水分散液)を100リットル調製した。次いで、ディスクリファイナー(長谷川鉄工(株)製、SUPERFIBRATER 400−TFS)を用いて、クリアランス0.15mm、ディスク回転数1750rpmとして10回叩解処理し、リファイナー処理品を得た。このリファイナー処理品を、通常の非破砕型ホモバルブシート(中空円筒状凸部の下流端の内径/リング状端面の厚み=1.9/1)を備えた第1ホモジナイザー(ゴーリン社製「15M8AT」)を用いて、処理圧50MPaで20回処理した。さらに、破砕型ホモバルブシート(中空円筒状凸部の下流端の内径/リング状端面の厚み=16.8/1)を備えた第2ホモジナイザー(ニロソアビ社製「PANDA2K」)を用いて、処理圧120MPaで20回処理した。得られた微小繊維の平均繊維径は29.0nm、繊維径分布の標準偏差は14.1nm、最大繊維径は64.3nm、平均繊維長は158μm、アスペクト比(平均繊維長/平均繊維径)は5448であった。
得られた微小セルロース繊維を含む水分散液(固形分1重量%)を固形分10重量%になるまで脱液及び濃縮した分散液1kgに対して、水の10倍量のイソプロパノール10リットルを添加し、手動撹拌機(マキタ(株)製、商品名「UT1305」)で5分間撹拌して分散した。得られた分散液を、脱液用濾布を用いて手絞りで固形分が30重量%になるまで脱液した。この溶媒置換処理を再度繰り返し、得られた固形分30重量%の分散液を、手抄きマシン(東洋精機製作所(株)製「シートマシン」)を用いて、110mmφで坪量10g/m2のセルロース不織布を抄紙した。セルロース不織布の平均厚みは22μmであった。
液状シリコーンゴム(PDMS)(信越化学工業(株)製「X−32−1232」)と、硬化剤(信越化学工業(株)製「CX−32−1232」)と、アセトンとを、液状シリコーンゴム/硬化剤/アセトン=10/1/3の割合(重量比)で混合し、液状シリコーンゴム組成物を調製した。
得られたセルロース不織布を張った状態で開口部が50mm角のアルミニウム製の枠に固定した。固定化されたアルミニウム製枠ごと、バットに入れた液状シリコーンゴム組成物の中にセルロース不織布を投入し、30分間放置し、液状シリコーンゴム組成物をセルロース不織布に含浸させた。アルミニウム製枠を引き上げ、余分な液状シリコーンゴム組成物をスキージで扱き落として縦に吊り下げた状態で、23℃で24時間放置した後、150℃で2時間かけて硬化した。得られた複合フィルムの平均厚みは73μmであった。
微小セルロース繊維の代わりに、セルロース繊維((株)ダイセル製「セリッシュKY−100G」、平均繊維径300nm)を用いる以外は実施例1と同様にして抄紙してセルロース不織布を製造した。セルロース不織布の平均厚みは34μmであった。このセルロース不織布を用いて実施例1と同様にして坪量10g/m2の複合フィルムを製造した。複合フィルムの平均厚みは87μmであった。
微小セルロース繊維の代わりに、実施例1のセルロース繊維の調製で得られたリファイナー処理品(平均繊維径5μm)を用いる以外は実施例1と同様にして抄紙してセルロース不織布を製造した。セルロース不織布の平均厚みは40μmであった。このセルロース不織布を用いて実施例1と同様にして坪量10g/m2の複合フィルムを製造した。複合フィルムの平均厚みは95μmであった。
セルロース不織布として、疎水化処理したセルロース不織布を用いる以外は実施例1と同様にして複合フィルムを製造した。複合フィルムの平均厚みは75μmであった。なお、疎水化処理としては、セルロース不織布の調製において、抄紙後のセルロース不織布に対して、疎水化剤としてシランカップリング剤(ビニルトリメトキシシラン、信越化学工業株製「KBM−1003」)をイソプロパノールに対して1重量%になるように調整した溶液を、不織布全体が前記溶液で十分に濡れるようにスプレーコートした後、110℃で5分間乾燥した。
セルロース不織布の平均厚みを100μmとする以外は実施例4と同様にして複合フィルムを製造した。複合フィルムの平均厚みは158μmであった。
実施例1におけるセルロース繊維の調製で得られた微小セルロース繊維の水分散液をアセトンに分散し、脱液を2回繰り返し、アセトン分散液を得た。このアセトン分散液に、さらにシランカップリング剤(KBM−1003)を微小セルロース繊維100重量部に対して0.5重量部の割合で添加し、固形分10重量%の微小セルロース繊維のアセトン分散体を作製した。
セルロース不織布を用いることなく、液状シリコーンゴム組成物のみで平均厚み100μmのフィルムを製造した。
セルロース不織布を用いることなく、液状シリコーンゴム組成物のみで平均厚み1mmのフィルムを製造した。
セルロース不織布の代わりに、平均厚み30μmのポリプロピレン多孔膜(ポリポア(株)製「セルガード2500」)を用いる以外は実施例1と同様にして複合フィルムを製造した。複合フィルムの平均厚みは88μmであった。
液状シリコーンゴム組成物として、シリコーンポッティングゲル(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製「TSE3051」)を用いる以外は実施例1と同様にして複合フィルムを製造した。複合フィルムの平均厚みは、フィルム強度が弱すぎて(樹脂部分が軟らかすぎて)、正確に計測できなかったが、概ね130μmであった。
セルロース不織布の厚み、シリコーンゴム(PDMS)、セルロース不織布及び複合フィルムの重量を表2に示す厚み及び重量(固形分重量)に調整する以外は実施例1と同様にして複合フィルムを製造した。
複合フィルムを任意の厚みに調整するため、セルロース不織布(厚み120μm)を開口部が90mmφのガラス製のシャーレに入れ、液状シリコーンゴム組成物を投入した。次に、シャーレをステンレス製の加圧装置の中に入れ窒素で3MPaまで昇圧し、23℃で24時間放置し液状シリコーンゴム組成物をセルロース不織布に含浸、硬化させた。さらに、シャーレを装置から取り出し、150℃で1時間かけて硬化した。得られた複合フィルムの平均厚みは243μmであり、気泡による表面平滑性の低下は見られなかった。
セルロース不織布(厚み120μm)を開口部が90mmφのガラス製のシャーレに入れ、液状シリコーンゴム組成物を投入し、23℃で1時間放置し液状シリコーンゴム組成物をセルロース不織布に含浸させた。次に、シャーレからセルロース不織布を取り出し、ポリイミドフィルムで挟んだ後、2軸ゴムローラー(熊谷理機工業(株)製)を用いて余計な樹脂を除去した後、23℃で23時間放置し硬化させた。さらに硬化物を取り出し、150℃1時間かけて硬化した。得られた複合フィルムの平均厚みは235μmであり、気泡による表面平滑性の低下は見られなかった。
セルロース不織布(厚み120μm)を開口部が90mmφのガラス製のシャーレに入れ、液状シリコーンゴム組成物を投入し、23℃で1時間放置し液状シリコーンゴム組成物をセルロース不織布に含浸させた。次に、シャーレからセルロース不織布を取り出し、ポリイミドフィルムで挟んだ。さらに、ホットプレス機にて0.1MPaの圧力でポリイミドフィルムの上から挟み、余計な樹脂を除去した後、23℃で23時間放置し硬化させた。最後に、ホットプレス機で挟んだまま150℃1時間かけて硬化した。得られた複合フィルムの平均厚みは233μmであり、気泡による表面平滑性の低下は見られなかった。
Claims (18)
- 平均繊維径が4nm〜10μmであり、平均繊維長が10〜3000μmであり、かつ前記平均繊維径に対する前記平均繊維長の比が500〜10000であるセルロース繊維と、シリコーンゴムとを含み、引張弾性率が3〜30MPaである複合フィルム。
- 平均厚みが5〜1000μmである請求項1記載の複合フィルム。
- 100μm厚の全光線透過率が50%以上である請求項1又は2記載の複合フィルム。
- シリコーンゴムが、ポリジメチルシロキサン単位を含む二液硬化型シリコーンゴムである請求項1〜3のいずれかに記載の複合フィルム。
- セルロース繊維の表面が疎水化剤で処理されている請求項1〜4のいずれかに記載の複合フィルム。
- 疎水化剤がシランカップリング剤である請求項5記載の複合フィルム。
- セルロース繊維が植物由来のフィブリル化繊維である請求項1〜6のいずれかに記載の複合フィルム。
- セルロース繊維の最大繊維径が2μm以下である請求項1〜7のいずれかに記載の複合フィルム。
- シリコーンゴムの割合が、セルロース繊維100重量部に対して10〜2000重量部である請求項1〜8のいずれかに記載の複合フィルム。
- セルロース繊維で形成されたセルロース不織布と、このセルロース不織布に含浸し、かつ硬化したシリコーンゴムとで形成されている請求項1〜9のいずれかに記載の複合フィルム。
- 破断点応力が4.0MPa以上である請求項1〜10のいずれかに記載の複合フィルム。
- 破断点応力が8.0MPa以上である請求項1〜10のいずれかに記載の複合フィルム。
- ソフトモールドに用いられる請求項1〜12のいずれかに記載の複合フィルム。
- セルロース繊維及び液状シリコーンゴム組成物を混合する混合工程及び液状シリコーンゴムを硬化させる硬化工程を含む請求項1〜13のいずれかに記載の複合フィルムの製造方法。
- 混合工程が、セルロース繊維を抄紙してセルロース不織布を得る抄紙工程及びセルロース不織布に液状シリコーンゴム組成物を含浸させる含浸工程を含む請求項14記載の複合フィルムの製造方法。
- 抄紙工程において、セルロース繊維を含む水分散液中の水の少なくとも一部を有機溶媒で置換した後、湿式抄紙する請求項15記載の製造方法。
- 含浸工程において、液状シリコーンゴム組成物を含浸させる前に、セルロース不織布を疎水化剤で表面処理する請求項15又は16記載の製造方法。
- 含浸工程において、加圧してセルロース不織布に液状シリコーンゴム組成物を含浸させる請求項15〜17のいずれかに記載の製造方法。
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