JP6080340B2 - 鉄鋼スラグ水和固化体 - Google Patents
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Description
(1)粒径1.18mm以下の溶銑予備処理スラグの含有率を15〜55mass%
(2)高炉スラグ微粉末の含有率を5〜40mass%
とすることが提案されている(請求項1)。
(3)ポゾラン物質としてフライアッシュを用いる方法(請求項2、3)
(4)アルカリ金属を添加する方法(請求項4)
(5)ナフタレンスルホン酸系混和剤を添加する方法(請求項5)
まず、本発明の好適な実施形態に係る鉄鋼スラグ水和固化体の構成について詳細に説明する。本実施形態に係る鉄鋼スラグ水和固化体は、製造時における流動性(フレッシュ時のワーカビリティー)を改善し、乾燥収縮量を低減させることが可能なものである。
一般に、鉄鋼スラグ水和固化体は、製鉄プロセスで副産物として生成される製鋼スラグ、高炉スラグ微粉末及び水を必須成分とし、これらの材料を混練して水和反応により固化させたものである。また、鉄鋼スラグ水和固化体は、その成分として、必要に応じて、アルカリ刺激材、フライアッシュ、細骨材相当の高炉水砕スラグ等を含んでいてもよい。鉄鋼スラグ水和固化体は、アルカリ刺激材の種類と量によってI種及びII種の2種類に大別され、また、各種別は、骨材として使用する製鋼スラグの分量によってA及びBの2種類に区分される。
製鋼スラグは、溶銑やスクラップ等を精錬して鋼を製造する製鋼工程で生成される、CaO、SiO2、Al2O3等を主成分とする無機物であり、水和固化体において骨材として使用される材料である。また、製鋼スラグは、水分の存在下でCa2+とOH−を放出し、高炉スラグ微粉末の水和硬化を加速させるアルカリ刺激材としても作用する。さらに、フライアッシュによるポゾラン反応のCa供給源としても作用する。水和固化体中の製鋼スラグ量は、水和固化体の単位体積質量及びワーカビリティーを考慮して定められるが、通常は、60質量%以上の含有量とされる。
高炉スラグ微粉末は、溶鉱炉で銑鉄と同時に生成される溶融状態の高炉スラグを水によって急冷した後に乾燥及び粉砕したもの、またはこれにセッコウを添加したものである。高炉スラグ微粉末は、水の存在下で弱い水硬性を持ち、また、水酸化カルシウムなどのアルカリ性物質の刺激により強い水硬性を示す。このように、高炉スラグ微粉末は、アルカリ刺激材の存在下で水和反応が促進されて硬化現象を示すことから、水和固化体において結合材として使用される。
本実施形態に係る水和固化体においては、結合材として、上記高炉スラグ微粉末の一部に換えて製鋼スラグ微粉末を使用する。本実施形態における製鋼スラグ微粉末は、最大粒径が400μm以下の製鋼スラグの粉末であり、水和固化体の製造過程における流動性を改善させるとともに、水和固化体の乾燥収縮量を低減させる目的で使用される材料である。
この製鋼スラグ微粉末を最大粒径400μm以下としたのは、この製鋼スラグ微粉末を結合材として用いた場合、水和固化体の乾燥収縮量を低減させることもできるためである。なお、製鋼スラグ微粉末の最大粒径(粒度分布)は、レーザー粒度分布測定機などを用いて測定することができる。
また、本実施形態に係る水和固化体に用いる製鋼スラグ微粉末の含有量は、高炉スラグ微粉末と製鋼スラグ微粉末の含有量の合計に対して10質量%以上50質量%以下である。製鋼スラグ微粉末の含有量を10質量%以上とすることにより、水和固化体の製造過程における流動性を改善させ、単位水量を低減させることができる。また、製鋼スラグ微粉末の含有量を10質量%以上とすることにより、水和固化体の乾燥収縮量を低減させることができる。一方、製鋼スラグ微粉末の含有量が50質量%を越えると、水和固化体の強度低下が顕著となる傾向があるため、強度確保の観点から、製鋼スラグ微粉末の含有量は、50質量%以下とする。
本実施形態で結合材として使用する製鋼スラグ微粉末は、上述した骨材として使用する製鋼スラグとは異なり、粉化率2.5%以下、MgO含有率8.5%以下のものを用いる必要はない。
また、本実施形態で結合材として使用する製鋼スラグ微粉末は、上述した骨材として使用する製鋼スラグとは異なり、粒径が小さいため、膨張しても水和固化体の割れへの影響はほとんどないため、エージング処理前の製鋼スラグを粉砕して用いてもよい。特に、水和固化体の乾燥収縮量の低減という観点からは、エージング処理が施されていないものを使用した方が好ましい。
また、製鋼スラグ微粉末の種類は、上述した最大粒径及び含有量の範囲にあるものであれば特に限定はされず、本実施形態に係る製鋼スラグ微粉末としては、例えば、転炉スラグ、二次精錬スラグ、溶銑予備処理スラグ、脱燐スラグ及び脱硫スラグからなる群より選択される少なくとも1種の製鋼スラグの微粉末を用いることができる。
水は、水和固化体の固化のために必要であり、また、施工において、十分なワーカビリティーを確保するためにも必要な材料である。また、水の添加量は、水和固化体の必要な性能と適切なワーカビリティーが得られるように、試験によって定めればよいが、強度、耐久性などの性能を十分に確保するためには、コンクリートと同様に使用量をできるだけ少なくすることが重要である。また、水和固化体に用いる水には、有害な不純物が含まれていてはならないことから、上水道水、JSCE−B 101(「コンクリート用練混ぜ水の品質規格」)またはJIS A5308附属書9(「レディーミクストコンクリートの練混ぜに用いる水」)に適合したものが用いられる。
アルカリ刺激材は、高炉スラグ微粉末の水和反応を加速させるために添加するアルカリ性物質のことで、例えば、消石灰、各種セメントなどのCa系アルカリ刺激材が必要に応じて使用される。具体的には、鉄鋼スラグ水和固化体I種に用いるアルカリ刺激剤としては、Ca(OH)2またはCaOを含んだ品質の確かめられたもので、かつ、鉄鋼スラグ水和固化体の性能を満足するものであることが試験などにより確認されたものを使用する。また、鉄鋼スラグ水和固化体II種に用いるアルカリ刺激剤としては、JIS R5210(「ポルトランドセメント」)及びJIS R5211(「高炉セメント」)に適合したものが用いられる。
フライアッシュは、鉄鋼スラグ水和固化体の付加的な結合材として、必要に応じて使用される材料である。フライアッシュは、Ca(OH)2とポゾラン反応を起こし硬化することから、水和固化体の結合材として作用する。このようなフライアッシュを用いると、長期材齢での強度向上、水に浸したときに水和固化体から溶出するアルカリ成分量の低減、フレッシュな状態におけるワーカビリティー改善の効果がある。フライアッシュは、その粉末度や含有成分などによって水和特性、強度の発現特性、ワーカビリティーなどに影響するため、水和固化体の品質を安定して得るために、JIS A6201(「コンクリート用フライアッシュ」)に適合したもの、または相当品が用いられる。
高炉水砕スラグは、銑鉄を製造する製銑過程で生成する溶融状態の高炉スラグを、水によって急冷し、細粒化したもので、弱い水硬性を有する。高炉水砕スラグは、鉄鋼スラグの水和固化体には、細骨材相当の材料として、必要に応じて使用される。ただし、高炉水砕スラグは、その粒度や形状などによって水和特性、強度の発現特性、ワーカビリティーなどに影響するため、水和固化体の品質を安定して得るために、JIS A6206(「コンクリート用高炉スラグ微粉末」)の原材料に用いるもの、またはJIS A5011−1(「コンクリート用スラグ骨材−第1部:高炉スラグ骨材」)に適合したものが用いられる。
その他、本実施形態に係る水和固化体には、混和剤や細骨材及び粗骨材などの材料が含まれていてもよい。混和剤は、水和固化体に使用する単位水量の調節及び空気量の調節等に用いる材料であり、コンクリート用のAE剤、AE減水剤及び高性能AE減水剤などが使用される。また、水和固化体に用いる製鋼スラグ以外の骨材は、細骨材相当の高炉水砕スラグ及び天然骨材等であるが、高炉水砕スラグを除く骨材は、土木学会「コンクリート標準示方書[施工編]」によるものが用いられる。
以上、本実施形態に係る鉄鋼スラグ水和固化体の構成について詳細に説明したが、続いて、このような本実施形態に係る鉄鋼スラグ水和固化体の製造方法について説明する。
本実施形態に係る水和固化体の製造方法では、まず、製鋼スラグに、高炉スラグ微粉末と最大粒径が400μmの製鋼スラグ微粉末とを添加し、水とともに混練し、固化させる。混練の際、製鋼スラグ微粉末の添加量は、上述したように、高炉スラグ微粉末の添加量と製鋼スラグ微粉末の添加量の合計に対して、10質量%以上50質量%以下とする。また、必要に応じて、高炉水砕スラグ、フライアッシュ、アルカリ刺激材などを追加して配合する。その後、型枠への打込み、養生などの段階を経て、鉄鋼スラグ水和固化体が製造される。
ここで、混練の際に水和固化体材料が固化(硬化)するメカニズムは、以下の通りである。すなわち、上述した各種材料を練り混ぜることで、製鋼スラグに含まれる成分の一つである水酸化カルシウム分が水へ溶解し、高炉スラグ微粉末をアルカリ刺激する。これにより、高炉スラグ微粉末の非晶質相に含まれるSi、Al、Caといった元素が水和反応して硬化する。また、水和固化体の材料としてフライアッシュが添加されている場合には、フライアッシュがCaと反応するポゾラン反応によっても、上記材料の硬化が促進される。また、消石灰やポルトランドセメントに代表されるセメントがアルカリ刺激材として添加されることで、上記反応が更に促進されることとなる。
(1)試験条件
実施例及び比較例における材料の配合は、下記表3に示す配合にて行った。配合設定の考え方は以下の通りである。
初めに、製鋼スラグ微粉末の粒径の適切な範囲について検討した結果について説明する。なお、本検討においては、製鋼スラグ微粉末の添加量を、高炉スラグ微粉末と製鋼スラグ微粉末の合計の添加量に対して43質量%とした。
次に、鉄鋼スラグ水和固化体の材料の適切な組合せについて検討した結果について説明する。なお、本検討においては、製鋼スラグ微粉末の添加量を、高炉スラグ微粉末と製鋼スラグ微粉末の合計の添加量に対して43質量%とした。
次に、製鋼スラグ微粉末の添加量の適切な範囲について検討した結果について説明する。
次に、本発明に係る水和固化体における製鋼スラグ微粉末の添加による乾燥収縮量への影響について検討した結果について説明する。
(1)試験条件
骨材として用いる製鋼スラグに最大粒径5mm超の粗粒分を加えた固化体について試験を実施した。実施例及び比較例における材料の配合は、下記表4に示す配合にて行った。配合設定の考え方は以下の通りである。
初めに、製鋼スラグ微粉末の添加による流動性の改善効果について検討した結果について説明する。
1)同一のスランプ、すなわち、流動性を得るために必要な単位水量を削減できる(具体的には、10〜15%程度の単位水量の削減が期待できる)。水和固化体の強度は、単位水量と結合材の微粉末量との比で決まるため、単位水量の削減は、コストの高い微粉末量の削減につながり、コストダウンを図ることができる。
2)従来、流動性確保のために添加していた混和剤(ナフタレンスルホン酸系、ポリカルボンサン系等の界面活性剤)の使用量を抑えることが可能となり、コストダウンを図ることができる。
3)単位水量の削減により、水和固化体の乾燥収縮量が低減され、乾燥収縮ひび割れの発生抑制により、水和固化体の耐久性が向上する。
次に、製鋼スラグ微粉末の添加による強度特性への影響について検討した結果について説明する。
Claims (1)
- 高炉スラグ微粉末を必須成分とする結合材と、製鋼スラグを必須成分とする骨材と、水と、を含む材料の混合物を水和反応により固化させて得られる鉄鋼スラグ水和固化体において、
前記結合材として、少なくとも、JIS A6206に適合した高炉スラグ微粉末と最大粒径が90μm以上400μm以下の範囲内にある製鋼スラグ微粉末とを用い、
前記製鋼スラグ微粉末の含有量が、前記高炉スラグ微粉末と前記製鋼スラグ微粉末の含有量の合計に対して30質量%以上50質量%以下であり、
前記製鋼スラグ微粉末が、転炉スラグ、二次精錬スラグ、溶銑予備処理スラグ、脱燐スラグ及び脱燐・硫スラグからなる群より選択される少なくとも1種の製鋼スラグの微粉末であることを特徴とする、鉄鋼スラグ水和固化体。
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