JP6076288B2 - ロータ製造方法、ロータおよびモータ - Google Patents
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Description
ここで、樹脂材料は、熱硬化性樹脂材料と熱可塑性樹脂材料とに大別されるが、一般に熱硬化性樹脂材料のほうが熱可塑性樹脂材料よりも粘性が低い。したがって、IPMロータの磁石の固定には、粘性が低く、スロットの内壁と磁石の外面との間に浸透しやすい熱硬化性樹脂材料が広く採用されている。
しかしながら、熱硬化性樹脂材料を固化させるためには、スロットに樹脂材料を充填した後、ロータを例えば恒温槽等の加熱器に投入して、所定温度になるまで所定時間加熱する必要がある。したがって、製造工程の時間の短縮という点で改善の余地があった。
このように、従来技術にあっては、ロータコアの変形を防止しつつ、形状の異なるスロットの内壁と磁石の外面との間に熱可塑性樹脂材料を充填するという点で改善の余地がある。
図1は、モータユニット1の概略断面図である。
図1に示すように、モータユニット1は、モータ4と、モータ4を収容するハウジング5と、を備えている。なお、以下の説明では、モータ4の中心軸Oに沿う方向を軸方向といい、中心軸Oと直交する方向を径方向といい、中心軸O周りに周回する方向を周方向という。
ステータ2は、電磁鋼板が軸方向に沿って複数積層されることにより形成されたステータコア20を有している。ステータコア20は、径方向の内側に向かって延びるティース21を備えている。ティース21には、インシュレータ22を介してコイル23が巻装されている。
図2に示すように、ロータ3は、電磁鋼板が軸方向に沿って複数積層されることにより形成されたロータコア30を有している。
ロータコア30の中央部には、貫通孔30aが形成されている。ロータコア30の中央部には、貫通孔30aにシャフト6(図1参照)が挿入されて圧入固定される。また、ロータコア30は、貫通孔30aの周囲に複数の肉抜き部30bを有している。
スロット群35は、第一スロット31、第二スロット32および第三スロット33により構成されている。第一スロット31、第二スロット32および第三スロット33には、それぞれ第一磁石36A、第二磁石36B、第三磁石36Cが挿入される。本実施形態では、第一磁石36A、第二磁石36Bおよび第三磁石36Cは、同一形状となっている。
図3に示すように、スロット群35は、第一スロット31と、第一スロット31を挟んで周方向の両側に形成された第二スロット32および第三スロット33と、により形成されている。
第一スロット31は、平面視で等脚台形状をしており、長手方向が径方向と直交するように設けられている。
第一スロット31の径方向の外側における内壁(以下、「外側壁31a」という。)には、長手方向の中間部において径方向の外側に窪むとともに、軸方向に沿うように充填溝31Aが形成されている。充填溝31Aに対応する位置には、後述のロータ3の製造工程において第一スロット31に熱可塑性樹脂材料を充填するときに、充填用金型53の充填孔53a(図7参照)が配置される。
第一磁石36Aの径方向に沿う厚さは、第一スロット31の径方向に沿う幅よりも薄くなっている。第一磁石36Aは、第一スロット31の径方向における内側の内壁(以下、「内側壁31b」という。)に当接した状態で配されている。これにより、第一磁石36Aの径方向の外側面と第一スロット31の外側壁31aとの間には、間隙31cが形成される。
図4に示すように、本実施形態の第一磁石36Aの軸方向の長さは、ロータコア30の軸方向の長さよりもわずかに短くなっている。第一磁石36Aは、軸方向における他方側(図4における下側)の端面が、ロータコア30の軸方向における他方側の端面と略面一となるように配置されている。
図4に示すように、第二磁石36Bは、軸方向における一方側(図4における上側)の端面が、ロータコア30の軸方向における一方側の端面と略面一となるように配置されている。
図5に示すように、第二スロット32内に熱可塑性樹脂材料が充填されて形成された第二モールド部38Bには、軸方向の他方側の端面に、凹部39が形成されている。凹部39は、平面視で円形状をしている。凹部39からは、第二磁石36Bが露出している。凹部39が形成される過程については、後述のロータ3の製造方法で説明する。
モータハウジング5Aには、ステータ2のステータコア20が例えば不図示のボルト等により固定されている。
センサハウジングには、ロータ3の回転角度を検出可能な例えばレゾルバ等の不図示の回転センサが、ロータ3と同軸となるように取り付けられている。また、センサハウジングには、ロータ3のシャフト6の一端を回転自在に支持する不図示のベアリングが設けられている。なお、ロータ3のシャフト6の他端は、不図示のミッションハウジング等に設けられたベアリングにより回転自在に支持されている。これにより、ロータ3は、ステータ2の内側において回転可能となっている。
続いて、上述したロータ3の製造工程(請求項の「ロータ製造方法」に相当。)について説明する。なお、以下の説明において、各部品の符号については、必要に応じて図1から図5を参照されたい。
図6は、ロータ3の製造工程S10のフローチャートである。
図6に示すように、本実施形態のロータ3の製造工程S10は、主に、磁石挿入配置工程S11と、充填工程S13と、固化工程S15と、を含む。以下に、各工程の詳細について、図面を用いて説明をする。なお、以下で述べる工程では、ロータコア30の第一スロット31から第三スロット33の各スロットに対して、それぞれ同様に同一のタイミングで行われる。また、第二スロット32に対して第二磁石36Bを挿入して固定する工程と、第三スロット33に対して第三磁石36Cを挿入して固定する工程とは同一である。したがって、以下では、ロータコア30の第一スロット31および第二スロット32に対してそれぞれ第一磁石36Aおよび第二磁石36Bを挿入して固定する工程について説明をし、第三スロット33に対して第三磁石36Cを挿入して固定する工程については説明を省略する。また、以下では、まず本実施形態に係るロータ3の製造工程S10で使用されるインジェクション装置50の概要について図面を用いて説明をした後、充填工程S13の詳細について説明をする。
図7に示すように、本実施形態に係るインジェクション装置50は、主に下型51(請求項の「第二金型」に相当。)と、充填用金型53(請求項の「第一金型」に相当。)と、により構成されている。
下型51の上面51aには、第二スロット32および第三スロット33(図3参照)に対応した位置に、凸部52が形成されている。凸部52は、例えば円柱状をしており、軸方向に沿って立設されている。凸部52は、軸方向から見たときに、例えば第二スロット32および第三スロット33(図3参照)の周方向および径方向の中央近傍に位置している。
凸部52は、ロータコア30の軸方向から見たときに、第二磁石36Bの外形よりも小さい外形を有している。これにより、後述の充填工程S13では、凸部52の周辺に熱可塑性樹脂材料が充填される。
充填用金型53の充填孔53aは、複数形成されている。複数の充填孔53aは、それぞれ第一スロット31から第三スロット33(図3参照)の各充填溝31A,31B,31C(図3参照)に対応する位置に形成されている。
また、充填用金型53の外面における中央には、不図示のインジェクションノズルが接続される接続孔53bが設けられている。接続孔53bと充填孔53aとは、熱可塑性樹脂材料が通流する通流路53cを通じて連通している。
本実施形態のロータ3の製造工程S10は、上述のように構成されたインジェクション装置50により行われる。
図8に示すように、ロータ3の製造工程S10では、まず磁石挿入配置工程S11を行う。
磁石挿入配置工程S11では、下型51にロータコア30の軸方向端面を当接させ、ロータコア30を位置決めした状態でセットする。続いて、ロータコア30の第一スロット31および第二スロット32に対して、それぞれ第一磁石36Aおよび第二磁石36Bを軸方向に沿って挿入して配置する。
また、第二磁石36Bは、一方側(図8における上側)の端面がロータコア30の一方側の端面と略面一となるように配置されるとともに、他方側(図8における下側)の端面が下型51の凸部52に当接する。これにより、下型51の上面51aと第二磁石36Bとの間にはスペースが設けられる。
第一磁石36Aおよび第二磁石36Bをそれぞれ第一スロット31および第二スロット32に配置した時点で、磁石挿入配置工程S11が終了する。
続いて、図9に示すように、充填工程S13を行う。
充填工程S13では、充填用金型53を移動させて、ロータコア30の軸方向端面に向かって所定の押圧力により押圧(型締め)する。ここで、充填用金型53の押圧力は、熱可塑性樹脂材料の充填時において、熱可塑性樹脂材料の充填時の内部圧力により充填用金型53がロータコア30から離反しないような大きさに設定される。続いて、不図示のインジェクションノズルの先端の射出口を充填用金型53の接続孔53bに挿入する。
ここで、ロータコア30の第一スロット31に形成された充填溝31Aおよび第二スロット32に形成された充填溝32Aに対応した位置には、充填用金型53の充填孔53aが配置される。したがって、第一スロット31内に配置された第一磁石36Aおよび第二スロット32内に配置された第二磁石36Bは、充填された熱可塑性樹脂材料の内部圧力により径方向の内側に押圧されて、それぞれ第一スロット31の内側壁31bおよび第二スロット32の内側壁32bに当接する。
これに対して、図9に示すように、充填工程S13では、下型51の凸部52と第二磁石36Bの他方側(図9における下側)の端面とが当接することにより、第二磁石36Bを第一磁石36Aよりも充填用金型53側に配置して熱可塑性樹脂材料の充填を行っている。本実施形態においては、第二磁石36Bの一方側(図9における上側)の端面がロータコア30の一方側の端面と略面一となる位置まで、第二磁石36Bを充填用金型53側に寄った状態で配置している。
第一スロット31および第二スロット32内に熱可塑性樹脂材料を充填した時点で、充填工程S13が終了する。
ここで、図10に示すように、充填孔53aから第二スロット32までの流入抵抗は、軸方向における第二磁石36Bの位置により調節可能となっている。
例えば、凸部52を上述の実施形態よりも短くすることにより、第二磁石36Bと充填用金型53との間にはスペースFが形成される。スペースFは、熱可塑性樹脂材料の流路となる。したがって、凸部52の軸方向の長さを調節することにより、熱可塑性樹脂材料の流路断面積、すなわち充填孔53a以降の第二スロット32側における熱可塑性樹脂材料の流入抵抗を調節することができる。なお、流入抵抗を大きくしたい場合には、凸部52の軸方向の長さを長く設定するとともに、第二磁石36Bを充填用金型53に近接配置し、スペースFを小さくすればよい。また、流入抵抗を小さくしたい場合には、凸部52の軸方向の長さを短く設定するとともに、第二磁石36Bを充填用金型53から離間して配置し、スペースFを大きくすればよい。
このとき、図5に示すように、第二スロット32および第三スロット33に充填された熱可塑性樹脂材料が固化することにより形成された第二モールド部38Bおよび第三モールド部38Cには、軸方向の他方側の端面における下型51の凸部52(図7参照)に対応した位置に、凹部39が形成される。
熱可塑性樹脂材料が固化した時点で固化工程S15が終了するとともに、ロータ3の製造工程S10が終了する。
30 ロータコア
31 第一スロット
32 第二スロット
36A 第一磁石
36B 第二磁石
38B 第二モールド部(モールド部)
39 凹部
51 下型(第二金型)
52 凸部
53 充填用金型(第一金型)
53a 充填孔
S11 磁石挿入配置工程
S13 充填工程
Claims (6)
- 第一磁石が挿入されて熱可塑性樹脂材料により固定される第一スロットと、第二磁石が挿入されて前記熱可塑性樹脂材料により固定される第二スロットと、を少なくとも備え、前記第一スロットの内壁と前記第一磁石の外面との間に前記熱可塑性樹脂材料が流入する際の流入抵抗が、前記第二スロットの内壁と前記第二磁石の外面との間に前記熱可塑性樹脂材料が流入する際の流入抵抗よりも大きいロータコアを有するロータを製造するためのロータ製造方法であって、
前記第一スロットおよび前記第二スロットに、それぞれ前記第一磁石および前記第二磁石を挿入する磁石挿入配置工程と、
所定の射出圧力により第一金型の充填孔から前記熱可塑性樹脂材料を射出し、前記第一スロットの内壁と前記第一磁石の外面との間、および前記第二スロットの内壁と前記第二磁石の外面との間に充填する充填工程と、
を含み、
前記充填工程では、前記第二磁石を前記第一磁石よりも前記第一金型側に寄せた状態で行うことを特徴とするロータ製造方法。 - 請求項1に記載のロータ製造方法であって、
前記磁石挿入配置工程では、前記ロータコアを挟んで前記第一金型とは反対側に配置され、前記ロータコアの軸方向から見たときに、前記第二磁石の外形よりも小さい外形を有するとともに、前記軸方向に突出した凸部を備えた第二金型を用いて行い、
前記充填工程では、前記凸部と前記第二磁石の端面とが当接することにより、前記第二磁石を前記第一磁石よりも前記第一金型側に配置して行うことを特徴とするロータ製造方法。 - 請求項1または2に記載のロータ製造方法であって、
前記充填工程で充填される前記熱可塑性樹脂材料は、液晶ポリマーであることを特徴とするロータ製造方法。 - 第一磁石が挿入されて熱可塑性樹脂材料により固定される第一スロットと、第二磁石が挿入されて前記熱可塑性樹脂材料により固定される第二スロットと、を少なくとも備えたロータコアを有するロータであって、
前記第一スロットと前記第二スロットとは、前記ロータコアの軸方向の一方側から所定の射出圧力により前記熱可塑性樹脂材料を充填したときに、前記第一スロットの内壁と前記第一磁石の外面との間に前記熱可塑性樹脂材料が流入する際の流入抵抗が、前記第二スロットの内壁と前記第二磁石の外面との間に前記熱可塑性樹脂材料が流入する際の流入抵抗よりも大きくなるように形成され、
前記第二磁石は、前記第一磁石よりも前記軸方向の一方側に寄った状態で配置されていることを特徴とするロータ。 - 請求項4に記載のロータであって、
前記第二スロット内に前記熱可塑性樹脂材料が充填されて形成されたモールド部には、前記軸方向の他方側の端面に、凹部が形成されていることを特徴とするロータ。 - 請求項4または5に記載のロータを備えたことを特徴とするモータ。
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