JP6075260B2 - ケーブル固定金具及びハーネス - Google Patents
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Description
電線部と、この電線部を覆う外層部と、を有する電気ケーブルを被固定部材へ固定するためのケーブル固定金具であって、
前記電線部を挿入可能な第1の筒部と、
前記第1の筒部の外側に該第1の筒部を囲む状態で形成され、前記第1の筒部との間に前記外層部を収容可能な収容部を形成する第2の筒部と、
を備え、
前記第1の筒部に前記電線部が挿入されるとともに、前記収容部に前記外層部が収容された状態で前記第2の筒部がかしめられることにより、前記外層部が前記第1の筒部と前記第2の筒部とにより把持される
ことを特徴とするケーブル固定金具である。
さらに、前記第1の筒部と前記第2の筒部とに連結し前記被固定部材に接続される連結部を有し、
前記連結部が前記被固定部材に接続されることにより、前記ケーブルが前記被固定部材に固定される
ことを特徴とする上記第1の態様に記載のケーブル固定金具である。
前記連結部は、前記第1の筒部及び前記第2の筒部よりも外側に張り出した状態で形成されたフランジ部を備え、
前記フランジ部には、前記連結部を前記被固定部材にボルトにより接続するための接続用孔が形成されている
ことを特徴とする上記第2の態様に記載のケーブル固定金具である。
前記第2の筒部は、かしめられる部分よりも前記フランジ部側に前記かしめによる前記フランジ部の変形を緩和する変形緩和部を有する
ことを特徴とする上記第3の態様に記載のケーブル固定金具である。
前記変形緩和部は、前記第2の筒部の厚み寸法を部分的に小さくした薄肉部によって形成されている
ことを特徴とする上記第4の態様に記載のケーブル固定金具である。
電線部と、この電線部を覆う外層部と、を有する電気ケーブルと、
前記電気ケーブルを被固定部材へ固定するためのケーブル固定金具と、
を備えるハーネスであって、
前記ケーブル固定金具は、前記電線部を挿入可能な第1の筒部と、前記第1の筒部の外側に該第1の筒部を囲む状態で形成され、前記第1の筒部との間に前記外層部を収容可能な収容部を形成する第2の筒部と、を備え、
前記第1の筒部に前記電線部が挿入されるとともに、前記収容部に前記外層部が収容された状態で前記第2の筒部がかしめられることにより、前記電気ケーブルと前記ケーブル固定金具とが結合されている
ことを特徴とするハーネスである。
前記電気ケーブルはシールド層を有し、
前記シールド層は、前記収容部に収容されるとともに、前記収容部で前記第1の筒部の外周面と前記第2の筒部の内周面の両方に接触するように折り返されている
ことを特徴とする上記第6の態様に記載のハーネスである。
本発明の実施の形態においては、次の順序で説明を行う。
1.ハーネスの概要
2.電気ケーブルの構成
3.補強編組層を設ける技術的な意義
4.電線部と保護部の関係
5.ケーブル固定金具の構成
6.ハーネスの構成
7.ハーネスの取り付け
8.実施の形態の作用及び効果
9.変形例等
図1は本発明の実施の形態に係るハーネスの主要部の構成例を示す断面図である。
図示したハーネス100は、電気ケーブル1と、ケーブル固定金具50と、を備えた構成となっている。以下、電気ケーブル1とケーブル固定金具50の構成について順に説明し、その後で、これらを組み合わせたハーネス100の構成について説明する。
まず、電気ケーブルの構成について説明する。
図2は本発明の実施の形態に係る電気ケーブルの構成例を示す断面図である。
図示した電気ケーブル1は、適度な可撓性を有するものであって、大きくは、電線部2と、この電線部2を覆う外層部としての保護部3と、電線部2と保護部3の間に介在するシールド編組層13と、を備えた構成となっている。なお、本明細書においては、電気ケーブル1の長さ方向を「ケーブル長さ方向」といい、電気ケーブル1の直径方向を「ケーブル径方向」という。
電線部2は、1本の電線5によって構成されている。電線5は、導体6と、この導体6の外周を覆う絶縁体7と、を有している。
導体6は、電線5の芯線として電線5の中心軸上に位置している。導体6は、例えば、スズめっき軟銅からなる線導体(一例として、導体断面積(SQ)=3mm2)を用いて形成することができる。導体6は、1本の線導体、又は複数本の線導体を撚り合わせてなる撚線によって構成することができる。また、導体6は、軟銅線、銀めっき軟銅線、スズめっき銅合金線等の金属線を用いて形成することもできる。
絶縁体7は、導体6の外周の全面を覆うように、この導体6と同心円状に形成されている。絶縁体7は、一定の厚み寸法(例えば、0.7mm厚)で形成されている。絶縁体7は、例えば、架橋ポリエチレン(Cross−linked polyethylene:XLPE)によって形成することができる。また、絶縁体7は、ポリエチレン、発泡ポリエチレン、架橋発泡ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂等の樹脂材料によって形成することもできる。
保護部3は、電線部2を保護するものであって、筒状のシース11と、このシース11の内面を覆う補強編組層12と、を有している。
シース11は、電気ケーブル1の外被部を構成するものである。シース11は、断面円形に形成されている。このため、保護部3は、全体的に円筒状に形成されている。そして、保護部3の筒内に、上述した電線部2が配置(収容)されている。シース11は、ケーブル径方向において最も外側に位置している。このため、シース11の外周面は、電気ケーブル1の外周面を構成している。シース11は、絶縁材料によって形成されている。具体的には、シース11は、例えば、エチレンプロピレンジエンゴム等のゴム材料を用いて、0.5mm程度の厚さで形成されている。シース11を形成するゴム材料は、耐熱性、耐候性、及び耐油性に優れた特性を発揮するゴム材料を用いることが好ましい。一例として、ブレーキホース用のゴム材料を用いることができる。
補強編組層12は、シース11の内周面の全面を覆うように形成されている。補強編組層12は、シース11の内周面に密着(接着)した状態で、シース11と同心円状に形成されている。補強編組層12は、複数本の繊維又は糸を交差させて編み込む、いわゆる編み組によって形成されている。繊維又は糸は、例えば、ポリビニルアルコールなどの合成樹脂を用いて、直径0.1mmの太さに形成されている。また、繊維又は糸は、耐疲労性及び耐摩耗性に優れた材料から形成することが好ましい。例えば、繊維又は糸は、ポリビニルアルコールの他に、ポリエチレンテレフタレート、又はポリエチレン−2,6−ナフタレートから少なくとも1つ選択される材料から形成することができる。補強編組層12を形成する繊維又は糸は、好ましくはポリビニルアルコールを用いて形成するとよい。
なお、本実施の形態において、繊維とは、微細な糸状を有した形態をいう。また、糸とは、繊維が線状に連続した形態をいう。
シールド編組層13は、電気的なシールド機能を有するもので、補強編組層12の内面の全面を覆うように形成されている。シールド編組層13は、補強編組層12と同様にシース11と同心円状に形成されている。シールド編組層13は、繊維又は糸からなる芯の周囲に銅箔が設けられた銅箔糸を用いて形成することができる。シールド編組層13は、複数の銅箔糸を交差させて編み込む、いわゆる編み組によって形成されている。
本実施の形態においては、シース11の内周に補強編組層12を設けている。電気ケーブル1に補強編組層12を設けることの技術的な意義は主に2つある。
第1の技術的な意義は、電気ケーブル1をケーブル固定金具50の筒部(後述)のかしめによって固定するときの把持力を高めることである。すなわち、電気ケーブル1の外側にケーブル固定金具50の筒部を嵌め入れてかしめる場合に、シース11の内周に補強編組層12が設けられていると、補強編組層12の表面の細かな凹凸が、かしめによる締め付け力を受けてシース11の内周面に食い込んだ状態になる。したがって、筒部のかしめによるシース11の締め付け力(かしめ荷重)をそれほど大きくしなくても、筒部のかしめ部分に十分な把持力が得られる。
本実施の形態に係る電気ケーブル1においては、電線部2が配置された保護部3の筒内に中空部14が設けられている。中空部14は、保護部3の筒内において、ケーブル長さ方向に直交する方向(ケーブル径方向を含む)への電線部2の変位を許容する部分である。このため、保護部3の筒内に配置された電線部2は、ケーブル長さ方向と直交する方向に、ある程度自由に動ける状態になっている。また、保護部3の筒内では、電線部2がケーブル長さ方向にも変位(スライド)可能になっている。
次に、ケーブル固定金具の構成について説明する。
図4は本発明の実施の形態に係るケーブル固定金具の構成例を示す断面図である。また、図5(A)は図4のA矢視図、同(B)は図4のB矢視図である。
図示したケーブル固定金具50は、上述した電気ケーブル1を固定するためのものであって、特に、電気ケーブル1の端末を固定する際に用いて好適なものである。ケーブル固定金具50は、非磁性で電気伝導率の高い金属、例えば、アルミニウムやアルミニウム合金(ジュラルミンなど)を用いて形成されている。ケーブル固定金具50は、大きくは、第1の筒部51と、第2の筒部52と、フランジ部53aを備える連結部53と、を一体に有している。
第1の筒部51は、円筒状に形成されている。第1の筒部51は、上述した電気ケーブル1の電線部2(電線5)を挿入可能に形成されている。具体的には、第1の筒部51の内径D3が電線部2の外径D2と同じか、それよりも若干大きく設定され、これによって第1の筒部51に電線部2を挿入できる構成になっている。つまり、第1の筒部51が形成する孔は、電線部2を挿入するための孔となっている。
第2の筒部52は、上述した第1の筒部51と同心円をなすように円筒状に形成されている。第2の筒部52は、第1の筒部51aと同様に、連結部53の厚み方向の一方に突出する状態で形成されている。第2の筒部52の突出寸法は、第1の筒部51aの突出寸法と同じ寸法に設定されている。第2の筒部52は、第1の筒部51aの外側に、第1の筒部51aを囲む状態で形成されている。これにより、ケーブル固定金具50は、第1の筒部51aと第2の筒部52とを備える二重筒構造を有している。
連結部53は、第1の筒部51と第2の筒部52とを連結している。連結部53は、板状に形成されている。連結部53の厚み方向は、第1の筒部51の中心軸方向と同じ方向になっている。連結部53は、第1の筒部51の中心軸方向から見て長円形に形成されている。連結部53のうち、第2の筒部52よりも外側に張り出したフランジ部53aには接続用孔56が形成されている。接続用孔56は、被固定部材としての図示しない電子機器の筐体に対し、ケーブル固定金具50を固定するための孔である。接続用孔56は、第2の筒部52よりも外側にフランジ部53aを貫通する状態で形成されている。電子機器は、電気ケーブル1を用いて電子機器同士を電気的に接続する際の、一方の電子機器に相当するものである。この電子機器の筐体にケーブル固定金具50を用いて電気ケーブル1を固定する場合は、上述した第3の筒部51bが、電子機器の筐体側に設けられた係合孔に嵌め込まれる。
次に、ハーネス100の構成について説明する。
ハーネス100は、上記構成の電気ケーブル1とケーブル固定金具50とを組み合わせることにより、固定金具付き電気ケーブルとして得られるものである。具体的には、次のようにして電気ケーブル1とケーブル固定金具50とを組み付ける。
すなわち、上記図1に示すように、ケーブル固定金具50の第1の筒部51の孔に電気ケーブル1の電線部2(電線5)を挿入する。このとき、ケーブル固定金具50の第1の筒部51に対しては、第1の筒部51a側から電線部2を挿入して、第3の筒部51b側に電線部2を引き出す。電気ケーブル1における電線部2と保護部3の長さは事前に調整され、これによって電線部2は第3の筒部51bから所定寸法だけ引き出された状態となる。
上述した電子機器の筐体にハーネス100を取り付ける場合は、電子機器の筐体側に設けられた係合孔に第3の筒部51bを嵌め込むように挿入するとともに、筐体の側面に連結部53の片面を接触させる。次に、連結部53のフランジ部53aの接続用孔56にボルトを通し、そのボルトの雄ネジ部分を、電子機器の筐体側に設けられた雌ネジ部分にねじこんで締め付ける。これにより、電子機器の筐体にハーネス100が取り付けられる。
本発明の実施の形態においては、ケーブル固定金具50に第1の筒部51と第2の筒部52を設けて収容部54を形成し、この収容部54に電気ケーブル1の保護部3を収容した状態で第2の筒部52をかしめることにより、保護部3を把持する構成を採用している。この構成を採用すると、第2の筒部52をかしめた場合に、かしめによる締め付け力(かしめ荷重)を、保護部3を介して第1の筒部51aで受けることになる。このため、かしめによる締め付け力が電線部2に伝わりにくくなる。したがって、第2の筒部52をかしめたときに電線部2に加わる負荷を低減することができる。
本発明の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
2…電線部
3…保護部
5…電線
50…ケーブル固定金具
51…第1の筒部
52…第2の筒部
53…連結部
54…収容部
55…変形緩和部
Claims (6)
- 電線部と、この電線部を覆う外層部と、を有する電気ケーブルを被固定部材へ固定するためのケーブル固定金具であって、
前記電線部を挿入可能な第1の筒部と、
前記第1の筒部の外側に該第1の筒部を囲む状態で形成され、前記第1の筒部との間に前記外層部を収容可能な収容部を形成する第2の筒部と、
前記第1の筒部と前記第2の筒部とに連結し前記被固定部材に接続される連結部と、
を備え、
前記第1の筒部に前記電線部が挿入されるとともに、前記収容部に前記外層部が収容された状態で前記第2の筒部がかしめられることにより、前記外層部が前記第1の筒部と前記第2の筒部とにより把持され、
前記連結部が前記被固定部材に接続されることにより、前記ケーブルが前記被固定部材に固定される
ことを特徴とするケーブル固定金具。 - 前記連結部は、前記第1の筒部及び前記第2の筒部よりも外側に張り出した状態で形成されたフランジ部を備え、
前記フランジ部には、前記連結部を前記被固定部材にボルトにより接続するための接続用孔が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のケーブル固定金具。 - 前記第2の筒部は、かしめられる部分よりも前記フランジ部側に前記かしめによる前記フランジ部の変形を緩和する変形緩和部を有する
ことを特徴とする請求項2に記載のケーブル固定金具。 - 前記変形緩和部は、前記第2の筒部の厚み寸法を部分的に小さくした薄肉部によって形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載のケーブル固定金具。 - 電線部と、前記電線部を覆い絶縁材料からなるシースを有する外層部と、前記電線部と前記シースとの間に配置されているシールド層と、を有する電気ケーブルと、
前記電気ケーブルを被固定部材へ固定するためのケーブル固定金具と、
を備えるハーネスであって、
前記ケーブル固定金具は、前記電線部を挿入可能な第1の筒部と、前記第1の筒部の外側に該第1の筒部を囲む状態で形成され、前記第1の筒部との間に前記シールド層及び前記シースを収容可能な収容部を形成する第2の筒部と、前記第1の筒部と前記第2の筒部とに連結する連結部と、を備え、
前記第1の筒部に前記電線部が挿入されるとともに、前記収容部に前記シールド層及び前記シースが収容された状態で前記第2の筒部がかしめられることにより、前記電気ケーブルと前記ケーブル固定金具とが結合されている
ことを特徴とするハーネス。 - 前記シールド層は、前記収容部で前記第1の筒部の外周面と前記第2の筒部の内周面の両方に接触するように折り返されている
ことを特徴とする請求項5に記載のハーネス。
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