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JP6067316B2 - テレビジョン受像機および電子機器 - Google Patents

テレビジョン受像機および電子機器 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、テレビジョン受像機および電子機器に関する。
従来、表示装置の表示画面の角度を可変設定可能なテレビジョン受像機や電子機器が知られている。
特開2012−098414号公報
この種のテレビジョン受像機や電子機器は、一例としては構成部品が摩耗し難い等、より不都合の少ない可動支持機構を備えた構成であるのが好ましい。
そこで、本発明の実施形態は、一例として、より不都合の少ない新規な構成の可動支持機構を備えたテレビジョン受像機および電子機器を得ることを目的の一つとする。
本発明の実施形態にかかるテレビジョン受像機は、筐体と、支持部と、第一の部材と、第二の部材と、貫通部材と、位置決め部材と、ワッシャと、固定部材と、を備えた。筐体には、表示装置が設けられた。支持部は、筐体を回動可能に支持した。第一の部材は、支持部に支持され、第一の面を有した。第二の部材は、筐体に支持され、当該筐体の回動に伴って第一の面と擦れながら回動する第二の面を有した。貫通部材は、第一の部材および第二の部材を貫通し、位置決め部を有した。位置決め部材は、貫通部材が貫通し、位置決め部によって貫通部材と周方向に位置決めされた。ワッシャは、貫通部材が貫通し、位置決め部材と軸方向に隣接して位置され、当該軸方向に互いにずれた内周縁部と外周縁部とを有し、円錐形である。固定部材は、貫通部材に固定され、当該貫通部材の一部との間に第一の部材、第二の部材、位置決め部材、およびワッシャを挟む。ワッシャの内周縁部が位置決め部材とは反対側に位置された。
図1は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の正面側から見た斜視図である。 図2は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の背面側から見た斜視図である。 図3は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の支持部が含まれた一部の側面図である。 図4は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の支持部が含まれた一部の斜視図である。 図5は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の図3に示された一部の断面図である。 図6は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の支持部が含まれた一部の分解斜視図である。 図7は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の支持部が含まれた一部の分解斜視図であって、図6とは別の角度から見た図である。 図8は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の支持部の一部の分解斜視図である。 図9は、実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例の支持部に含まれた部材の平面図である。
本実施形態にかかる電子機器の一例であるテレビジョン受像機1は、図1,2に示されるように、支持部10(支部、台、スタンド)と、筐体2と、を備える。支持部10は、台や、机、棚等の載置部(載置面P、図3参照)上に載置され、筐体2を支持する。また、支持部10は、筐体2を、回動可能(移動可能、変位可能、スライド可能)に支持する。本実施形態では、一例として、支持部10は、筐体2を、少なくとも、垂直方向に沿った回動軸Ax(図3,4参照)回りに水平方向に沿って回動可能に支持する。すなわち、本実施形態では、一例として、テレビジョン受像機1は、表示装置6の少なくともスイベル(回動軸Ax回りの回動)が可能である。
本実施形態では、一例として、図1,2に示されるように、筐体2は、正面視(および背面視)では四角形状(本実施形態では、一例として長方形状)に構成されている。筐体2は、前後方向に薄い扁平な直方体状に構成されている。筐体2は、面2a(正面、前面表面)とこの反対側の面2b(背面、後面、裏面)と、を有する。面2aと面2bとは略平行である。筐体2は、正面視(および背面視)では、四つの端部2c〜2f(辺部、縁部)と、四つの角部2g〜2j(尖部、曲部、端部)と、を有する。端部2c,2eは、長辺部の一例である。端部2d,2fは、短辺部の一例である。
また、筐体2は、一例として、壁部2k(前壁部、表壁部)と、壁部2m(後壁部、裏壁部)と、を有する。壁部2kは、面2aを有する。壁部2mは、面2bを有する。壁部2kは、四角形の枠状かつ板状(本実施形態では、一例として長方形の枠状かつ板状)である。壁部2mは、四角形状の板状(本実施形態では、一例として長方形状の板状)である。また、筐体2は、一例としては、四つの壁部2n(側壁部、端壁部、立壁部、亘部)を有する。壁部2nは、壁部2kと壁部2mとの間に亘った面2p(側面、周面)を有する。そして、壁部2kには、一例としては四角形状の開口部2rが設けられている。筐体2は、例えば、合成樹脂材料や金属材料等で構成されうる。
また、筐体2は、複数の部品(部材、分割体)が組み合わせられて構成されうる。一例として、筐体2は、部材21(前側部材、フレーム、ベゼル、カバー)と、部材22(後側部材、ベース、ボトム、ケース)とを有する。部材21は、少なくとも壁部2kを含む。部材22は、少なくとも壁部2mを含む。また、壁部2nは、部材21および部材22のうち少なくともいずれか一方(本実施形態では、一例として部材22)に含まれうる。
筐体2内には、表示装置6(表示部、ディスプレイ、パネル)の少なくとも一部が収容されている。本実施形態では、一例として、表示装置6の、面2a側に位置した面6a(表示画面)は、開口部2rを介して筐体2の前方(外方)に露出しており、使用者は、前方側から開口部2rを介して面6aを視認することができる。面6aには、画像(映像)が表示される。本実施形態では、一例として、表示装置6は、正面視では四角形状(本実施形態では、一例として長方形状)に構成されている。また、表示装置6は、前後方向に薄い扁平な直方体状に構成されている。また、表示装置6は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD,liquid crystal display)や有機ELディスプレイ(OELD,organic electro-luminescent display)等である。なお、表示装置6の前面側には、面6aを覆った薄板状またはシート状の透明なタッチパネル(入力パネル、入力シート、入力装置、図示されず)や、カバー等が設けられてもよい。
また、本実施形態では、一例として、筐体2内の、表示装置6の後側(裏側、背後側、壁部2m側、面6aとは反対側)には、基板(制御基板、メイン基板、回路基板、図示されず)が収容されている。基板は、表示装置6の面6aとは反対側の面(裏面、図示されず)と平行に設けられている。また、基板は、壁部2k,2m,2n等と離間した状態で、すなわち、壁部2k,2m,2n等との間に空間が形成された状態で、設けられている。また、基板は、例えばねじ等の結合具(図示されず)によって、表示装置6あるいは筐体2に固定される。
基板には、コネクタの他、CPU(central processing unit)等の複数の部品(電気部品、電子部品、素子、図示されず)が実装されている。部品には、発熱体が含まれる。発熱量の大きな部品(発熱体)に対応して、冷却機構(受熱部、伝熱部、放熱部、ファン等、図示されず)を設けることができる。基板および部品によって、制御回路(図示されず)の少なくとも一部が構成されている。制御回路は、例えば、映像信号処理回路や、チューナ部、HDMI(high-definition multimedia interface)信号処理部、AV(audio video)入力端子、リモコン信号受信部、制御部、セレクタ、オンスクリーンディスプレイインタフェース、記憶部(例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)、HDD(hard disk drive)等)、音声信号処理回路等を、含むことができる。制御回路は、表示装置6の面6aでの映像(動画や静止画等)の出力や、スピーカ(図示されず)での音声の出力、LED(light emitting diode、図示されず)での発光等を制御する。表示装置6や、スピーカ、LED等は、出力部の一例である。
支持部10は、台や机等の載置面P(図3参照)上に載置され、筐体2を回動可能(移動可能、変位可能)に支持する。図1〜4に示されるように、本実施形態では、一例として、支持部10は、ベース部11と支柱部12とを有する。具体的には、ベース部11は、上方(載置面Pと直交する方向、上下方向)からの視線では四角形状(長方形状)で、上下方向に薄く、載置面Pに沿った方向に拡がった扁平な板状(すなわち矩形板状)の外観を呈する。また、支柱部12は、ベース部11から上方(載置面Pから離間する方向、載置面Pと交叉(直交)する方向)に円柱状に突出している。
本実施形態では、一例として、図5〜7に示されるように、支柱部12は、部材13,14を有する。部材13は、筒状(本実施形態では、一例として円筒状)に構成されている。部材13は、壁部13a(側壁部)と、リブ13b(突出部)と、を有している。壁部13aは、筒状に構成され、回動軸Axに沿って延びている。複数のリブ13bが、壁部13aから筒内部13c側(径内側)へ突出し、軸方向(上下方向)に沿って延びている。リブ13bにより、部材13ひいては支柱部12の剛性が高まりやすい。部材13は、第五の部材の一例である。部材14(壁部)は、円形状かつ板状(円板状)に構成されている。部材14は、回動軸Axと交叉する方向(直交方向)に沿って拡がっている。部材14は、部材13の筒内部13cの一端部を覆っている。部材14は、第四の部材および支持部材の一例である。部材13と部材14とは、結合具15(本実施形態では、一例としてねじ)によって結合(接続、固定、一体化)されている。具体的に、部材13のリブ13bには、結合部13d(本実施形態では、一例として雌ねじ部)が設けられている。部材14には、結合具15が通る開口部14a(本実施形態では、一例として貫通孔)が設けられている。開口部14aを通った結合具15が結合部13dに固定されることにより、部材13と部材14とが結合(一体化)されている。部材13,14は、金属材料で構成されうる。部材13は、押出成形によって構成することができる。これにより、部材13の面13e(外面)が滑らかになり、面13eに対する研磨や塗装等の加工や処理を減らしたり無くしたりすることができる。部材13は、一例として、アルミニウム合金で構成することができる。部材14は、一例として、鉄系材料(ステンレススチール等)で構成することができる。本実施形態では、一例として、二つの部材13,14によって、底(上底、天壁、底壁、壁部)を有した筒状の支柱部12が構成されている。このように、支柱部12を複数の部材に分けて構成することで、局所的に剛性や強度を高めたり、製造に要する手間やコストを減らしたりすることができる。
また、本実施形態では、一例として、筐体2には、部材16が固定される。部材16は、支持部10と筐体2との間に介在して、支持部10と筐体2とを繋ぐ接続部(ブラケット、接続部材、固定部材)の一例である。部材16は、壁部16a(部分)と壁部16b(部分)とを有する。壁部16aと壁部16bとは、図3,6,7に示されるように、L字状に構成されている。壁部16aは、筐体2の壁部2mの背面側に重ねられ、当該壁部2mと結合具(一例としてはねじ等、図示されず)によって結合(接続、固定、一体化)されている。壁部16bは、部材16が筐体2に取り付けられた状態では、壁部16a(壁部2m)から筐体2の背後側へ、載置面Pと略平行に突出している。壁部16bは、回動軸Axと交叉する方向(直交方向)に沿って拡がっている。壁部16bは、支柱部12の部材14と平行に設けられる。壁部16bは、支持部10の可動部(部材32)に接続される。部材16は、筐体2とともに回動する。部材16は、第三の部材の一例である。なお、本実施形態では、一例として、図2に示されるように、支柱部12の上部および部材16は、カバー19で覆われている。
本実施形態では、一例として、図5〜7に示されるように、壁部16bと部材14との間には、摺動機構30が設けられている。摺動機構30は、部材31,32を有する。部材31,32は、円形状かつ板状(円板状)に構成されている。部材31,32は、回動軸Axと交叉する方向(直交方向)に沿って拡がっている。部材31,32は、いずれも金属材料(例えば、鉄系材料、ステンレススチール等)で構成されている。
部材31は、部材14すなわち支持部10に支持される。具体的に、部材31には、壁部31aの外縁部31bの複数箇所(本実施形態では、一例として二箇所)が切り起こされて(屈曲されて、曲げ成形されて)、突出部31c(爪、突起)が設けられている。突出部31cは、アセンブリされた状態で下方(部材14側、部材32とは反対側、突出部32cの突出方向とは反対側)に向けて突出している。図9にも示されるように、突出部31cは、部材14に設けられた開口部14bに入れられる。これにより、突出部31c(部材31)は部材14に支持される。部材31は、第一の部材の一例であり、突出部31cは、第一の突出部の一例であり、開口部14bは、第一の開口部の一例である。
部材32は、部材16ひいては筐体2に支持される。具体的に、部材32には、壁部32aの外縁部32bの複数箇所(本実施形態では、一例として二箇所)が切り起こされて(屈曲されて、曲げ成形されて)、突出部32c(爪、突起)が設けられている。突出部32cは、アセンブリされた状態で上方(壁部16b(部材16)側、部材31とは反対側、突出部31cの突出方向とは反対側)に向けて突出している。突出部32cは、壁部16bに設けられた開口部16cに入れられる。これにより、突出部32c(部材32)は部材16に引っ掛かっている(支持されている)。部材32は、第二の部材の一例であり、突出部32cは、第三の突出部(別の突出部)の一例である。
さらに、部材32には、壁部32aの外縁部32bの複数箇所(本実施形態では、一例として二箇所)が切り起こされて(屈曲されて、曲げ成形されて)、突出部32d(爪、突起、スライダ)が設けられている。突出部32dは、突出部32cとは回動方向にずれた位置に設けられている。本実施形態では、一例として、二つの突出部32cが回動軸Axの周方向に180°おきに設けられている。また、二つの突出部32dが回動軸Axの周方向に180°おきに設けられている。そして、突出部32cと突出部32dとは、回動軸Axの周方向に90°ずれて設けられている。突出部32dは、アセンブリされた状態で下方(部材14側、突出部32cの突出方向とは反対側)に向けて突出している。突出部32dは、部材31を貫通し、図9にも示されるように、部材14に設けられた開口部14cに入っている。開口部14cは、本実施形態では、一例として、部材14の外縁部14dに、円弧状の切欠として設けられている。突出部32dは、第二の突出部の一例である。
突出部32dは、筐体2の回動軸Ax回りの回動に伴って回動し、開口部14c内を動く。突出部32dの回動範囲は、開口部14cの長手方向(回動軸Axの周方向)の二つの端部14e(両端部)によって定められている。突出部32d(部材32)、ひいては部材16ならびに筐体2は、突出部32dが一方側の端部14eに当接する位置P1(図9参照)と、突出部32dが他方側の端部14eに当接する位置P2(図9参照)との間で、動くことができる。すなわち、開口部14cには、一方側の位置P1と他方側の位置P2との間で動く突出部32dが入れられる。なお、突出部32d(筐体2)の回動範囲が、他の部分の引っ掛かりによって決められ、突出部32dと端部14eとの当接によっては決まらない構成であってもよい。また、部材32の回動に際しては、本実施形態では、一例として、ボルト17(貫通部材)の軸部17aが部材14の開口部14fにガイドされる(図5参照)。ただし、回動する部材32(筐体2)が、他の部分でガイドされる構成であってもよい。そして、本実施形態では、一例として、図6,7,9に示されるように、部材14に設けられた開口部14bと開口部14cとは繋がっている。すなわち、開口部14bは、開口部14cの内周側(径内側)の一部(本実施形態では、一例として長手方向(周方向)の中央部)が切り欠かれて設けられている。
また、本実施形態では、一例として、部材31には、突出部32dが貫通する開口部31dが設けられている。開口部31dは、本実施形態では、一例として、部材31の外縁部31bに、円弧状の切欠として設けられている。突出部32dは、開口部31d内を貫通した状態で、筐体2の回動軸Ax回りの回動に伴って回動し、開口部31d内を動く。すなわち、開口部31dには、一方側の位置P1(図9参照)と他方側の位置P2(図9参照)との間で動く突出部32dが入れられる(貫通する)。よって、開口部31dは、部材14の開口部14cと略同じかあるいはより大きく開口される。開口部31dの内周側(径内側)の一部(本実施形態では、一例として長手方向(周方向)の中央部)が切り起こされて(屈曲されて、曲げ成形されて)、突出部31cが構成されている。
そして、本実施形態では、一例として、アセンブリされた状態では、支持部10に対して筐体2が回動するのに伴って、部材31の平面状の面31e(第一の面)と部材32の平面状の面32e(第二の面)とが擦れながら相対的に回動する。本実施形態では、一例として、面31eおよび面32eには、複数の比較的浅い凹部31f,32f(ディンプル)が設けられている。凹部31f,32fは、面31eおよび面32e上に、離散的にドット状に設けられている。凹部31f,32fには、潤滑剤(例えば、グリスやオイル等)が収容(保持)されうる。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材31と部材32とがより円滑に回動することができる。なお、凹部31f,32fは、部材31および部材32のうち一方のみに設けられてもよい。また、凹部31f,32fは、溝であってもよい。
このような構成では、互いに擦れる面31e,32eの擦れ合う面積(接触面積)が小さいほど、面圧が増大するため、より摩耗が生じやすい。また、面31e,32eに、開口部(切欠、貫通孔等)の形成に伴って回動軸Axの周方向と交叉した方向のエッジ(境界線、縁、例えば、回動軸Axの径方向に沿ったエッジ)が設けられると、当該エッジの部分では、摩耗が生じやすい場合がある。仮に、開口部31d以外の場所に突出部31cが設けられた場合には、当該突出部31cを形成する領域の周囲に、突出部31cと当該突出部31c以外の部分(壁部、平坦部)とを分けるための開口部が形成されることになる。部材31に開口部が増えると、面31e,32eの接触面積が減少しやすく、また、径方向に沿ったエッジが生じる虞もある。
この点、本実施形態では、一例としては、上述したように、部材14において、開口部14bと開口部14cとが繋がっている構成に対応して、部材31では、開口部31dの内周の一部が切り起こされて突出部31cが構成されている。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材31に、開口部31dを利用して突出部31cを設けることができる。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材14において、開口部14bと開口部14cとが互いに離間して設けられるとともに、これらに対応して突出部31cが開口部31dとは離間して設けられた場合に比べて、部材31,32の接触面積が減りやすく、回動軸Axの周方向と交叉する方向のエッジが形成され難い。よって、本実施形態によれば、一例としては、面31e,32eが当接する部分で、部材31,32の摩耗が生じ難い。
また、本実施形態では、一例として、図8に示されるように、部材31に設けられた突出部31cと、部材32に設けられた突出部32cとが、回動軸Axの周方向にずれて位置されている。仮に、突出部31cと突出部32cとが、互いに重なる位置に設けられた場合、支持部10に対する筐体2の回動に伴って部材31と部材32とが回動する際に、それら突出部31c,32cの周囲に設けられる開口部のエッジ同士が干渉して、摩耗が生じやすくなったり、音の原因となったりする虞がある。また、部材31に突出部31cが設けられた根元部分や、部材32に突出部32cが設けられた根元部分等は、製造時や製造後等に作用した外力等に起因して、突出部31c,32cの突出方向とは逆方向に膨らむ(部分的に突出する)場合がある。その場合には、部材31と部材32とが回動する際に、膨らんだ根元部分同士が干渉して、摩耗が生じやすくなったり、音の原因となったりする虞がある。この点、本実施形態では、一例として、部材31に設けられた突出部31cと、部材32に設けられた突出部32cとが、回動軸Axの周方向にずれて(離間して)位置されている。よって、本実施形態によれば、上述したような事象が生じ難い。
また、本実施形態では、一例として、図6,7に示されるように、部材16、部材32、部材31、および支柱部12(支持部10)は、ボルト17、およびナット18(固定部材)によって一体化されている。部材16の壁部16b、部材32の壁部32a、部材31の壁部31a、ならびに部材14には、それぞれ、開口部16d、開口部32g、開口部31g、および開口部14fが、設けられている。ボルト17の軸部17aは、これら開口部16d,32g,31g,14fを貫通している。ボルト17の軸部17aの、ヘッド部17bとは反対側の端部17c側から、ナット18が締め付けられる。そして、本実施形態では、一例として、図7に示されるように、部材31とナット18との間には、リング状の部材41,42,43が設けられている。これら部材41,42,43にも、ボルト17の軸部17aが通される開口部41a,42a,43aが設けられている。
ボルト17の軸部17aには、平面状の面部17d(面取り部)が設けられている。この面部17dは、軸部17aが通される各部品の回り止めに利用されている。面部17dは、軸部17aの根元側から先端側に亘って、雄ねじ部も含めて設けられている。面部17dは、位置決め部の一例である。本実施形態では、一例として、部材16の開口部16d、部材32の開口部32g、部材43の開口部43aに、面部17dに対応した平面視(回動軸Axに沿った方向からの視線)で直線状の端部16e,32h,43bが設けられている。面部17dおよび端部16e,32h,43bは、回動軸Axの径方向と交叉した方向に沿って設けられるとともに、軸部17aならびに開口部16d,32g,43aの回動軸Axの周方向に沿った曲部16f,32i,43c(端部)より回動軸Axの近くに位置されている。よって、部材16,32,43は、ボルト17に対する回動軸Axの周方向に沿った回動が抑制されている(周方向に位置決めされる)。部材43は、位置決め部材の一例である。
また、部材42は、円錐形スプリングワッシャ(皿ばねワッシャ)である。本実施形態では、図5に示されるように、部材42は、径内側の内周縁部42bが径外側の外周縁部42cより上方(部材41側、部材43とは反対側)に位置された状態、すなわち、上方に凸となる状態に、回動軸Axに対して傾斜している。ボルト17およびナット18の締め付けにより、部材42は、円錐面状に傾斜した姿勢から弾性的により平坦な姿勢に変形し、当該弾性的に変形した反力が、回動軸Axの軸方向に作用して、部材31の面31eと部材32の面32eとの面圧が高まっている。部材42により、摺動機構30の摺動抵抗、すなわち、回動抵抗が得られる。部材43は、回り止めワッシャである。また、部材41は、部材42からの面圧を受けるスラストプレート(プレート、受部材)である。部材41は、例えば、部材31,42より耐摩耗性が高い材料で構成される。部材41は、壁部41b(受圧部、受部)と、突出部41c(爪部)と、を有する。壁部41bは、板状かつリング状である。突出部41cは、壁部41bから上方(部材31側)に向けて突出している。突出部41cは、部材14に設けられた開口部14gに入れられ、これにより、部材41が部材13に引っ掛かっている(支持されている)。
このような構成において、部材42と部材43とが重なっている部分では、仮に、部材42の内周縁部42bと部材43の直線状の端部43bとが接触する状態にあると、内周縁部42bと端部43bとが干渉して、摩耗が生じやすくなったり、音の原因となったりする虞がある。この点、本実施形態では、一例として、部材42の内周縁部42bは、部材43とは反対側に、すなわち、部材43の端部43bから離れた状態で、設けられている。よって、本実施形態によれば、上述したような事象が生じ難い。
さらに、本実施形態では、一例として、部材41には、直線状の端部が無く、当該部材41は、回動軸Axの周方向に沿った内周縁部41dを有している。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材42の内周縁部42bと直線状の端部とが干渉して、摩耗が生じやすくなったり、音の原因となったりするのが、抑制されやすい。
また、本実施形態では、一例として、部材42の凸側に位置される部材41は、例えば、部材31より耐摩耗性が高い材料で構成される。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材42が部材31に直接接触することにより部材31の摩耗が促進されるのが、抑制されやすい。
以上、説明したように、本実施形態では、一例として、部材42(ワッシャ)の内周縁部42bが部材43(位置決め部材)とは反対側に位置された。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材42の内周縁部42bと部材43の端部43bとが干渉して摩耗が促進されるのが、抑制されやすい。
また、本実施形態では、一例として、部材41(受部材)のボルト17(貫通部材)が貫通する開口部41aが、部材42(ワッシャ)のボルト17が貫通する開口部42aより大きい。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材42の内周縁部42bが部材41と干渉するのが抑制される。よって、一例としては、部材41,42の摩耗が促進されるのが、抑制されやすい。
また、本実施形態では、一例として、部材41(受部材)の耐摩耗性が部材14(支持部材)の耐摩耗性より高い。また、部材41の耐摩耗性が部材42(ワッシャ)の耐摩耗性より高い。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材42によって部材14,41の摩耗が促進されるのが、抑制されやすい。よって、一例としては、部材42の弾性力の確保と、部材14,41の摩耗抑制とが、両立されやすい。
また、本実施形態では、一例として、支持部10の部材14には、突出部31c(第一の突出部)が入れられる開口部14b(第一の開口部)と、当該開口部14bと繋がり突出部32d(第二の突出部)が入れられる開口部14c(第二の開口部)と、が設けられた。よって、本実施形態によれば、一例としては、開口部14bと開口部14cとが別個に設けられた場合に比べて、部材31と部材32との接触面積がより大きくなりやすく、部材31と部材32との面圧が高くなるのがより抑制されやすい。また、一例としては、開口部14bと開口部14cとが別個に設けられた場合に比べて、部材31または部材32で突出部31cまたは突出部32dに対応してエッジが形成されるのが抑制される。よって、一例としては、当該エッジによって部材31または部材32が摩耗するのが抑制されやすい。
また、本実施形態では、一例として、部材32は、突出部31c(第一の突出部)と回動方向にずれた位置に、突出部32c(第三の突出部)を有した。よって、一例としては、突出部31cと突出部32cとが重なって設けられた場合に比べて、突出部31cや突出部32cに対応して部材31または部材32に設けられたエッジや膨らみにより当該部材31または部材32の摩耗が生じやすくなったり、音の原因となったりするのが抑制されやすい。
また、本実施形態では、一例として、部材31の面31e(第一の面)または部材32の面32e(第二の面)に、潤滑剤を収容可能な凹部31f,32fが設けられている。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材31と部材32とがより円滑に回動することができる。
また、本実施形態では、一例として、支持部10は、開口部14b(第一の開口部)および開口部14c(第二の開口部)が設けられた部材14(第四の部材)と、当該部材14と接続された部材13(第五の部材)とを有する。よって、本実施形態によれば、一例としては、局所的に支持部10の剛性や強度が高まったり、支持部10の製造に要する手間やコストが減ったりしやすい。
また、本実施形態では、一例として、部材13(第五の部材)は筒状であり、部材14(第四の部材)は、部材13の筒内部13cの一端部を覆った。よって、本実施形態によれば、一例としては、部材13の製造に要する手間やコストの低減と、部材31,32等の支持に要する部材14の剛性や強度の確保とが、両立されやすい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例に過ぎない。本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。上記実施形態や変形例の技術的特徴は、適宜に組み合わせて実施することができる。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。例えば、ワッシャとして、円錐形以外のワッシャを用いてもよい。
1…テレビジョン受像機(電子機器)、2…筐体、6…表示装置、10…支持部、14…部材(支持部材)、17…ボルト(貫通部材)、17d…面部(位置決め部)、18…ナット(固定部材)、31…部材(第一の部材)、31e…面(第一の面)、32…部材(第二の部材)、32e…面(第二の面)、41…部材(受部材)、41a…開口部、42…部材(ワッシャ)、42a…開口部、42b…内周縁部、42c…外周縁部、43…部材(位置決め部材)。

Claims (6)

  1. 表示装置が設けられた筐体と、
    前記筐体を回動可能に支持した支持部と、
    前記支持部に支持され、第一の面を有した第一の部材と、
    前記筐体に支持され、当該筐体の回動に伴って前記第一の面と擦れながら回動する第二の面を有した第二の部材と、
    前記第一の部材および前記第二の部材を貫通し、位置決め部を有した貫通部材と、
    前記貫通部材が貫通し、前記位置決め部によって前記貫通部材と周方向に位置決めされた位置決め部材と、
    前記貫通部材が貫通し、前記位置決め部材と軸方向に隣接して位置され、当該軸方向に互いにずれた内周縁部と外周縁部とを有した円錐形のワッシャと、
    前記貫通部材に固定され、当該貫通部材の一部との間に前記第一の部材、前記第二の部材、前記位置決め部材、および前記ワッシャを挟む固定部材と、
    を備え、
    前記ワッシャの前記内周縁部が前記位置決め部材とは反対側に位置された、テレビジョン受像機。
  2. 前記貫通部材が貫通し、前記ワッシャに対して前記位置決め部材反対側に当該ワッシャと隣接して位置された受部材を備え、
    前記受部材の前記貫通部材が貫通する開口部が、前記ワッシャの前記貫通部材が貫通する開口部より大きい、請求項1に記載のテレビジョン受像機。
  3. 前記貫通部材が貫通し、前記受部材を支持する支持部材を備え、
    前記受部材の耐摩耗性が前記支持部材の耐摩耗性より高い、請求項2に記載のテレビジョン受像機。
  4. 前記受部材の耐摩耗性が前記ワッシャの耐摩耗性より高い、請求項2または3に記載のテレビジョン受像機。
  5. 表示装置が設けられた筐体と、
    前記筐体を回動可能に支持した支持部と、
    前記筐体の前記支持部に対する回動に伴って互いに摺動する二つの部材と、
    前記二つの部材を貫通し、位置決め部を有した貫通部材と、
    前記貫通部材が貫通し、前記位置決め部によって前記貫通部材と周方向に位置決めされた位置決め部材と、
    前記貫通部材が貫通し、前記位置決め部材と軸方向に隣接して位置されたワッシャと、
    前記貫通部材が貫通し、前記ワッシャに対して前記位置決め部材反対側に位置された受部材と、
    前記貫通部材に固定され、当該貫通部材の一部との間に、前記二つの部材、前記位置決め部材、前記ワッシャ、および前記受部材を挟む固定部材と、
    を備え、
    前記受部材の前記貫通部材が貫通する開口部が、前記ワッシャの前記貫通部材が貫通する開口部より大きい、テレビジョン受像機。
  6. 表示装置が設けられた筐体と、
    前記筐体を回動可能に支持した支持部と、
    前記筐体の前記支持部に対する回動に伴って互いに摺動する二つの部材と、
    前記二つの部材を貫通し、位置決め部を有した貫通部材と、
    前記貫通部材が貫通し、前記位置決め部によって前記貫通部材と周方向に位置決めされた位置決め部材と、
    前記貫通部材が貫通し、前記位置決め部材と軸方向に隣接して位置され、当該軸方向に互いにずれた内周縁部と外周縁部とを有したワッシャと、
    前記貫通部材に固定され、当該貫通部材の一部との間に、前記二つの部材、前記位置決め部材、および前記ワッシャを挟む固定部材と、
    を備え、
    前記ワッシャの前記内周縁部が前記位置決め部材とは反対側に位置された、電子機器。
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