JP6065036B2 - 印刷インキ積層体 - Google Patents
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Description
プラスチックフィルムに、
アクリル樹脂(A)またはポリウレタン樹脂(B)と、有機顔料(D1)および/またはカーボンブラック(D2)とを含有する印刷インキ(1)より形成された第一のインキ皮膜層と、
ポリウレタン樹脂(B)またはアクリルウレタン樹脂(C)と、白色顔料(D3)を含有する印刷インキ(2)より形成された第二のインキ皮膜層と、
アクリル樹脂(A)を含有する印刷インキ(3)より形成された第三のインキ皮膜層とを順に積層してなる印刷インキ積層体であって、
アクリル樹脂(A)の重量平均分子量が、200000〜800000、酸価が、40〜100mgKOH/gであることを特徴とする印刷インキ積層体に関する。
印刷インキ(1)がアクリル樹脂(A)と、有機顔料(D1)および/またはカーボンブラック(D2)とを含有することを特徴とする上記印刷インキ積層体に関する。
印刷インキ(2)および/または(3)が、カルボジイミド基を有する化合物を含有することを特徴とする印刷インキ積層体に関する。
ポリウレタン樹脂(B)の詳細な説明は後述する。
ウレタンアクリル樹脂(C)の詳細な説明は後述する。
なお、印刷インキ(3)は必要に応じて、白色顔料(D2)を含んでも良い。
一般的に、アクリル樹脂を使用したインキとポリウレタン樹脂を使用したインキには次のような特徴がある。アクリル樹脂は酸価の使用可能範囲が広いため、顔料分散性が高く、印刷時の再溶解性が高い。また、塗膜のガラス転移点(Tg)の設計の幅が広く、多様な塗膜設計が可能である。アクリル樹脂を顔料分散に用いると、良好な発色の分散体が得ることができ、印刷のメインバインダーとして用いると、再溶解性が高く、印刷適性が良好なインキが得られるが、塗膜が固く、柔軟性に乏しいため、フィルムに対する密着性や変形に対する追従性が少ない。一方、ポリウレタン樹脂を使用したインキは、塗膜の柔軟性が高く、強靭な塗膜が得られるが、Tgが低く、酸価も低いため、発色や再溶解性が悪く、柔軟で強靭な塗膜ゆえに印刷時の糸曳きが発生しやすいことが挙げられる。
このように、相反する特徴を有するアクリル樹脂とポリウレタン樹脂であるが、一般的にこれらの混合性は悪く、混合により双方の特徴を両立することは困難である。
本発明では、このように混合での使用が困難なアクリル樹脂とポリウレタン樹脂、双方の特徴を最大限に引き出すべく検討した結果、異なる樹脂系により、異なる機能に特化したインキ層を積層することにより、それぞれの特徴を有するインキ積層体を得ることに成功した。
さらに、アクリル樹脂(A)は使用可能な酸価がポリウレタン樹脂(B)よりも高いため、再溶解性が高く、印刷時に安定して高精細な画像を形成することができる。また、アクリル樹脂(A)は骨格がポリウレタン樹脂(B)よりも固く、印刷時の糸曳き現象も少ないことから、印刷インキ(1)にはアクリル樹脂(A)を使用することがより好ましい。
アリル(メタ)アクリレート、1−メチルアリル(メタ)アクリレート、2−メチルアリル(メタ)アクリレート、1−ブテニル(メタ)アクリレート、2−ブテニル(メタ)アクリレート、3−ブテニル(メタ)アクリレート、1,3−メチル−3−ブテニル(メタ)アクリレート、2−クロルアリル(メタ)アクリレート、3−クロルアリル(メタ)アクリレート、o−アリルフェニル(メタ)アクリレート、2−(アリルオキシ)エチル(メタ)アクリレート、アリルラクチル(メタ)アクリレート、シトロネリル(メタ)アクリレート、ゲラニル(メタ)アクリレート、ロジニル(メタ)アクリレート、シンナミル(メタ)アクリレート、ジアリルマレエート、ジアリルイタコン酸、ビニル(メタ)アクリレート、クロトン酸ビニル、オレイン酸ビニル,リノレン酸ビニル、2−(2’−ビニロキシエトキシ)エチル(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコール(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、1,1,1−トリスヒドロキシメチルエタンジアクリレート、1,1,1−トリスヒドロキシメチルエタントリアクリレート、1,1,1−トリスヒドロキシメチルプロパントリアクリレート、ジビニルベンゼン、アジピン酸ジビニル、イソフタル酸ジアリル、フタル酸ジアリル、マレイン酸ジアリル等の2個以上のエチレン性不飽和基を有するエチレン性不飽和単量体;
グリシジル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシシクロヘキシル(メタ)アクリレート等のエポキシ基含有エチレン性不飽和単量体;γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリブトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロキシメチルトリメトキシシラン、γ−アクリロキシメチルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリブトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラン等のアルコキシシリル基含有エチレン性不飽和単量体;N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチロール(メタ)アクリルアミド、アルキルエーテル化N−メチロール(メタ)アクリルアミド等のメチロール基含有エチレン性不飽和単量体が挙げられるが、特にこれらに限定されるものではない。これらは1種類または2種以上を併用して用いることができる。
ポリウレタン樹脂(B)は、特に限定はされないが、従来既知の方法に従い、ポリオールとポリイソシアネートとを重付加反応させて得ることができる。
エチレングリコール、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、オクタンジオール、2-ブチル-2-エチル-1,3-プロパンジオール、1,4-ブチレンジオール、ジプロピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、1,2,6-ブタントリオール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、N,N-ビス(2-ヒドロキシプロピル)アニリン、などが挙げられる。
ヒドラジン、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、キシリレンジアミン、イソホロンジアミン、ピペラジンおよびその誘導体、フェニレンジアミン、トリレンジアミン、キシレンジアミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、アジピン酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジドなどのジアミン類;
ジエチレントリアミンなどのトリアミン類;
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−ビス(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、1,4−シクロヘキサンジオール、ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート、キシリレングリコールなどのジオール類;
トリメチロールプロパンなどのトリオール類;
ペンタエリスリトールなどのペンタオール類;
アミノエチルアルコール、アミノプロピルアルコールなどのアミノアルコール類
などの公知の鎖延長剤を使用できる。
単官能のモノアミンまたはモノオールを併用すれば、鎖延長の停止による分子量の制御も可能である。
本発明で使用するウレタンアクリル樹脂(C)は、ウレタン樹脂(c−1)を高分子乳化剤として、エチレン性不飽和単量体(c−2)を乳化重合して得る事ができる。ウレタン樹脂骨格とアクリル樹脂骨格は、化学的に結合されていても良いし、そうでなくても構わない。
大成ファインケミカル製WEM-031U、200U、202U、321、3000、290A、WAN−6000
等が挙げられる。
<水溶性樹脂(Ac)の製造>
実施例において、当該アクリル樹脂(Ac)は、Em型アクリル樹脂(AE)を合成する際の、高分子乳化剤として使用する。
[製造例1]
攪拌器、温度計、2つの滴下ロート、還流器を備えた反応容器に、メチルイソブチルケトン94.0部を仕込み、攪拌しながら、窒素雰囲気下で温度100℃まで昇温した。次に、2つの滴下ロートにおいて、一方からは、スチレン50.0部、アクリル酸30.0部、メチルメタクリレート10.0部、n−ブチルアクリレート10.0部を3時間かけて滴下した。もう一方からは、ジメチル2,2‘−アゾビスイソブチレート5.8部をメチルイソブチルケトン7.0部に溶解させ、4時間かけてそれを滴下した。滴下完了後、更に10時間反応させた。冷却後、得られた水溶性樹脂(Ac1)溶液に25%アンモニア水28.3部部を加えて中和した。更にイオン交換水を加えて、加熱しながら溶剤置換を行い、水溶性樹脂(Ac1)の水溶液を得た。最後にイオン交換水により、水溶性樹脂(Ac1)溶液の固形分を35.0%に調整した。水溶性樹脂(Ac1)の酸価は221mgKOH/g、重量平均分子量は11800であった。
表1に示す配合組成で、製造例1と同様の方法で水溶性樹脂(Ac2〜Ac8)溶液を調製した。中和剤である25%アンモニア水は、水溶性樹脂(Ac2〜Ac8)のカルボキシル基とアンモニアが等モルになるように添加した。さらに製造例1と同様の操作をおこない、固形分35.0%の水溶樹脂(Ac2〜Ac8)水溶液を調製した。水溶性樹脂(Ac2〜Ac8)については、酸価、重量平均分子量を評価した。
樹脂1g中に含まれる酸性成分を中和するのに要する水酸化カリウムのミリグラム数。乾燥させた水溶性樹脂(Ac1〜Ac8)について、JIS K2501に記載の方法に従い、水酸化カ
リウム・エタノール溶液で電位差滴定をおこない算出した。
重量平均分子量は、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)測定によるポ
リスチレン換算の値。乾燥させた水溶性樹脂(Ac1〜Ac8)をテトラヒドロフランに溶解させ、0.1%の溶液を調製し、東ソー製HLC−8320−GPC(カラム番号M−0053分子量測定範囲約2千〜約400万)により重量平均分子量を測定した。
ガラス転移温度とは下のFOXの式より計算した理論値の事をさす。
<FOX式>1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+…+Wi/Tgi+…+Wn/Tgn
〔上記FOX式は、n種の単量体からなる重合体を構成する各モノマーのホモポリマーのガラス転移温度をTgi(K)とし、各モノマーの質量分率を、Wiとしており、(W1+W2+…+Wi+…Wn=1)である。〕
但し、架橋性エチレン性不飽和単量体の部分は除く。
[製造例9]
攪拌器、温度計、2つの滴下ロート、還流器を備えた反応容器に、イオン交換水91.8部と製造例1で調製した水溶性樹脂(Ac4)溶液94.3部(固形分として33.0部)仕込み、攪拌しながら、窒素雰囲気下で温度80℃まで昇温した。次に、2つの滴下ロートにおいて、一方からは、2エチルヘキシルアクリレート53.0部、メチルメタクリレート47.0部を2時間かけて滴下した。もう一方からは、過硫酸アンモニウム20%水溶液5.0部(固形分で1.0部)を2時間かけて滴下した。滴下完了後、更に4時間反応させて目的のEm型アクリル樹脂(AE1)の水分散体を得た。イオン交換水により、水分散体の固形分を45.0%に調整した。得られた樹脂の酸価は50mgKOH/g、重量平均分子量は330000、Tgは20℃、平均粒子径は63nmであった。酸価ならびに重量平均分子量は前述の方法により測定し、Tgも前述の式により算出した。平均粒子径は後述する方法により測定した。
樹脂微粒子分散体を500倍に水希釈し、該希釈液約5mlを動的光散乱測定法(測定装置は日機装製ナノロトラックEX150)により測定をおこなった。この時得られた体積粒子径分布データ(ヒストグラム)のピークを平均粒子径とした。
表2に示す配合組成で、製造例9と同様の方法でEm型アクリル樹脂(AE2〜14)の水分散体を調製した。製造例9と同様に、イオン交換水により、水分散体の固形分を全て45.0%に調整した。酸価、重量平均分子量、Tg、平均粒子径については製造例9と同様の方法で測定した。
[製造例23]
温度計、攪拌器、還流器、および窒素ガス導入管を備えた反応容器中で窒素ガスを導入しながら、PTG-3000SN(保土谷化学製ポリテトラメチレングリコール 官能基数2 水酸基価37 数平均分子量3000)121.8部、PEG#2000(日油製ポリエチレングリコール 官能基数2 水酸基価56 数平均分子量2000)24.4部、2,2−ジメチロールプロピオン酸32.7部およびイソホロンジイソシアネート66.9部を仕込み、90℃、3時間反応させた。冷却後、得られた水溶性樹脂に25%アンモニア水16.6部とイオン交換水73.0部の混合溶液を徐々に滴下して中和することにより水溶化し、ポリウレタン樹脂(B1)の水溶液を得た。得られたポリウレタン樹脂(B1)の酸価は55mgKOH/g、重量平均分子量(Mw)は36000であった。酸価、重量平均分子量(Mw)は水溶性アクリル樹脂(Ac)と同様の方法で測定した。
表3に示す配合組成で、製造例23と同様の方法でポリウレタン樹脂(B2〜B6)溶液を調製した。中和剤である25%アンモニア水は、ポリウレタン樹脂(B2〜B6)のカルボキシル基とアンモニアが等モルになるように添加した。得られたポリウレタン樹脂(B2〜B6)について、酸価、重量平均分子量を評価した。酸価、重量平均分子量(Mw)は製造例23と同様の方法で測定した。
温度計、攪拌器、還流器、および窒素ガス導入管を備えた反応容器中で窒素ガスを導入しながら、P−2010(クラレ製3-メチルペンタンジオール、アジピン酸系ポリエステルポリオール 官能基数2 水酸基価56 数平均分子量2000)160.0部,ジメチロールプロピオン酸17.9部を仕込み,60℃まで昇温した。撹拌を行いながら,イソホロンジイソシアネート94.8部,ジブチル錫ジラウレート0.05部を加え80℃まで昇温したのち6時間反応させ、実測NCO%=3.25%のウレタンプレポリマーを得た。その後、40℃まで冷却して、イソプロピルアルコール100部を加え、さらに撹拌をしながらイソホロンジアミン25.4部,蒸留水100部からなる溶液を30分かけて滴下し、その後1時間反応を行った。イソシアネートの消失をIRで確認した後、25%アンモニア水11.5部、蒸留水488.5部を加え,ポリウレタン樹脂(B7)溶液を得た。得られた樹脂について、製造例23と同様の方法で酸価、重量平均分子量を測定した。樹脂の酸価は25mgKOH/g、重量平均分子量は35000であった。
[製造例30]
温度計、攪拌器、還流器、および窒素ガス導入管を備えた反応容器中で窒素ガスを導入しながら、PTG-2000SN(保土谷化学製ポリテトラメチレングリコール 官能基数2 水酸基価56 数平均分子量2000)55.7部、PEG#2000(日油製 ポリエチレングリコール 官能基数2 水酸基価56 数平均分子量2000)18.6部、ジメチロールブタン酸8.2部、メチルエチルケトン43.0部を仕込み、攪拌しながら60℃まで昇温した。攪拌下、イソホロンジイソシアネート17.5部、ジブチル錫ジラウレート0.01部を加え78℃まで昇温し、7時間反応させた。得られたウレタン樹脂(c1)の重量平均分子量は11400、酸価は31mgKOH/gであった。反応後、濃度25%のアンモニア水3.8部、イオン交換水233.3部を加え、中和、脱溶剤をおこなった。脱溶剤後、イオン交換水で固形分を30.0%に調製した。
表4に示す配合組成で製造例30と同じ方法でウレタン樹脂を合成し、中和、脱溶剤をおこない、不揮発成分が30%の樹脂水溶液を調製した。中和時のアンモニア水は、ウレタン樹脂のカルボキシル基が100%中和になる量を添加した。
温度計、攪拌器、還流器、および窒素ガス導入管を備えた反応容器中で窒素ガスを導入しながら、P2000(アデカ製ポリプロピレングリコール 分子量2000)53.2部、ジメチロールプロピオン酸14.3部、酢酸ブチル40.0部を仕込み、攪拌しながら60℃まで昇温した。攪拌下、イソホロンジイソシアネート32.5部、ジブチル錫ジラウレート0.01部を加え80℃まで昇温し、7時間反応させ、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマーを得た。さらにアジピン酸ジヒドラジド4.6部を添加して、2時間反応させ、ヒドラジド基末端のウレタン樹脂(c4)を得た。重量平均分子量は15600、酸価は57mgKOH/gであった。反応後、濃度25%のアンモニア水7.2部、イオン交換水247.1部を加え、中和、脱溶剤をおこなった。脱溶剤後、イオン交換水で固形分を30.0%に調製した。
温度計、攪拌器、還流器、および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、窒素ガスを導入しながら、製造例30で得たウレタン樹脂(c−1)の30.0重量%水溶液777.6部、イオン交換水43.0部を加え、温度80℃まで昇温した。次に、2つの滴下ロートを準備し、一方に、エチルアクリレート30.0部、n−ブチルアクリレート30.0部、メチルメタクリレート40.0部を仕込み2時間かけて滴下した。他方には、濃度5%の過硫酸カリウム水溶液16.0部(固形で0.8部)を仕込み2時間かけて滴下した。滴下完了後、さらに4時間反応を継続した後、反応を終了した。イオン交換水で溶液の不揮発分を40重量%に調整して、ウレタンアクリル樹脂(C1)の水分散体を得た。得られた樹脂の酸価は13mgKOH/gであった。酸価はコアシェル型アクリル樹脂(AE)と同様の方法で測定した。
表5に示す配合組成で製造例34と同じ方法でウレタンアクリル樹脂(C2〜C6)の水分散体を調製した。
[製造例40]
銅フタロシアニンブルー(リオノールブルーFG−7400、トーヨーカラー社製)15部、アクリル樹脂A(Ac1)10部、水20部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリル樹脂(A1)40.0部、水9.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部および消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部を撹拌混合することにより、印刷インキ(1)−1を得た。
[製造例41]
銅フタロシアニンブルー(リオノールブルーFG−7400、トーヨーカラー社製)15部、アクリル樹脂A(Ac1)10部、水20部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリル樹脂(A2)40.0部、水5.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部および消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)4.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(1)−2を得た。
[製造例42]
銅フタロシアニンブルー(リオノールブルーFG−7400、トーヨーカラー社製)15部、アクリル樹脂A(Ac1)10部、水20部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリル樹脂(A2)40.0部、水5.4部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部および消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、アジピン酸ジヒドラジド0.3部およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)4.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(1)−3を得た。
表6に示す構成で、実施例40と同様の方法で印刷インキ((1)−4〜(1)−19)を得た。
カーボンブラック(リーガル99R、キャボット社製)15部、アクリル樹脂A(Ac1)15部、水20部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリル樹脂(A2)40.0部、水9.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部撹拌混合することにより、印刷インキ(1)−20を得た。
銅フタロシアニンブルー(リオノールブルーFG−7400、トーヨーカラー社製)15部、ポリウレタン樹脂(B3)10部、水25部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にポリウレタン樹脂(B3)35.0部、水9.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部を撹拌混合し、印刷インキ(1)−21を得た。
カーボンブラック(リーガル99R、キャボット社製)15部、ポリウレタン樹脂(B3)10部、水25部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にポリウレタン樹脂(B3)35.0部、水9.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部を撹拌混合し、印刷インキ(1)−1を得た。
[製造例62]
酸化チタン(タイペークCR80、石原産業社製)35.0部、アクリル樹脂A(Ac1)10部、水15部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリル樹脂(A2)22.0部、水5.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)7.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(2)−1を得た。
酸化チタン(タイペークCR80、石原産業社製)35.0部、ポリウレタン樹脂(B3)20.0部、水10.0部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にポリウレタン樹脂(B1)20.0部、水5.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)4.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(2)−2を得た。
表7に示す構成で、実施例63と同様の方法で印刷インキ((2)−3〜(2)−9)を得た。
酸化チタン(タイペークCR80、石原産業社製)35.0部、ポリウレタン樹脂(B3)20.0部、水10.0部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリルウレタン樹脂(C1)20.0部、水5.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)4.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(2)−10を得た。
表7に示す構成で、実施例71と同様の方法で印刷インキ((2)−11〜(2)−15)を得た。
[製造例77]
酸化チタン(タイペークCR80、石原産業社製)35.0部、アクリル樹脂A(Ac1)10部、水15部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリル樹脂(A1)25.0部、水2.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)7.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(3)−1を得た。
表8に示す構成で、実施例77と同様の方法で印刷インキ((3)−2〜(3)−19)を得た。
[製造例96]
アクリル樹脂A(A2)70部、水9.7部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3.0部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)15.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(3)−20を得た。
表8に示す構成で、実施例96と同様の方法で印刷インキ(3)−21を得た。
[製造例98]
酸化チタン(タイペークCR80、石原産業社製)35.0部、ポリウレタン樹脂(B3)10.0部、水15.0部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にポリウレタン樹脂(B3)25.0部、水5.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)4.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(3)−22を得た。
酸化チタン(タイペークCR80、石原産業社製)35.0部、ポリウレタン樹脂(B3)10.0部、水15.0部、ノニオン系界面活性剤(サーフィノール104PA、エアープロダクツ社製)0.1部およびn-プロパノール3部を攪拌混合し、サンドミルを使用して、常法に従い顔料分散を行い、得られた顔料分散体にアクリルウレタン樹脂(C2)25.0部、水5.7部、ポリエチレンワックス(アクアペトロDP2502B、東洋アドレ社製)2.0部、消泡剤(テゴフォーメックス1488、エボニック社製)0.2部、およびカルボジイミド基を有する化合物(カルボジライトSV02、日清紡ケミカル社製)4.0部を撹拌混合することにより、印刷インキ(3)−23を得た。
[実施例1]
処理ポリエチレンテレフタラート(E5100、東洋紡(株)製)上に、セントラルインプレッション(CI)型のフレキソ印刷機を利用し、アニロックスロールおよび樹脂版により、印刷インキ(1)−1、印刷インキ(2)−4、印刷インキ(3)−1の順で印刷速度100m/分で印刷し、得られた印刷物を40℃にて20時間エージングを行った後、印刷インキ積層体(P1)を得た。
表9−1、9−2、9−3および表10に示す印刷インキ(1)、印刷インキ(2)および印刷インキ(3)を用い、実施例1と同様の方法で印刷インキ積層体(P2〜P55およびQ1〜Q18)を得た。
得られた印刷インキ積層体に対し、インキ塗工面にセロファンテープを貼ったのち、強く引き剥がしてインキの剥離度合いを目視判定した。
なお、実用レベルは△以上である。
◎:インキが全く剥離しなかったもの
○:インキがフィルムから僅かに剥離するもの(20%未満)
△:インキがフィルムから剥離するもの(20%以上、50%未満)
×:インキがフィルムから著しく剥離するもの(50%以上)
得られた印刷インキ積層体を、学振型耐摩擦性試験機を用いて、含水黒綿布にて摩擦し、インキ層の剥離度合いを目視判定した。(荷重 500g、100回)
なお、実用レベルは△以上である。
◎:インキが全く剥離しなかったもの
○:インキがフィルムから僅かに剥離するもの(15%未満)
△:インキがフィルムから剥離するもの(15%以上、50%未満)
×:インキがフィルムから著しく剥離するもの(50%以上)
得られた印刷インキ積層体に対し、爪でインキ塗工面を引掻き、塗膜の傷つき程度から耐スクラッチ性を評価した。
なお、実用レベルは△以上である。
◎:傷が生じなかったもの
○:僅かに傷を生ずるもの
△:傷を生ずるもの
×:著しく傷を生ずるもの(爪を縦にしても剥がれるもの)
得られた印刷インキ積層体を、4cm×4cmの大きさに切りだし、このインキ塗工面に水を0.1g垂らしたものに、これと同じ大きさに切った処理ポリエチレンテレフタラート(E5100、東洋紡(株)製)の非処理面とを重ね合わせて、1kg/cm2の荷重をかけ、40℃、80%RHの雰囲気で24時間放置後、印刷面とプラスチックフィルムを引き剥がし、インキの剥離の程度から耐ブロッキング性を評価した。
なお、実用レベルは△以上である。
◎:インキが全く剥離しなかったもの
○:インキがフィルムから僅かに剥離するもの(10%未満)
△:インキがフィルムから剥離するもの(10%以上、30%未満)
×:インキがフィルムから著しく剥離するもの(30%以上)
得られた印刷インキ積層体を、4cm×4cmの大きさに切りだし、このインキ塗工面と、これと同じ大きさに切った処理ポリエチレンテレフタラート(E5100、東洋紡(株)製)の非処理面とを重ね合わせて、10kg/cm2の荷重をかけ、40℃、80%RHの雰囲気で24時間放置後、印刷面とプラスチックフィルムを引き剥がし、インキの剥離の程度から耐ブロッキング性を評価した。
なお、実用レベルは△以上である。
◎:インキが全く剥離しなかったもの
○:インキがフィルムから僅かに剥離するもの(10%未満)
△:インキがフィルムから剥離するもの(10%以上、30%未満)
×:インキがフィルムから著しく剥離するもの(30%以上)
印刷物の画像(網点およびベタ部分)を目視評価。
なお、実用レベルは△以上である。
◎:ドットブリッジが全く発生しない
○:5%網点部分にドットブリッジが発生
△:10%網点部分にドットブリッジが発生
×: ベタ部エッジに汚れが発生
プラスチックフィルムに、アクリル樹脂(A)もしくはポリウレタン樹脂(B)を含む印刷インキ(1)、ポリウレタン樹脂(B)もしくはウレタンアクリル樹脂(C)を含む印刷インキ(2)、アクリル樹脂(A)を含む印刷インキ(3)を順に積層した実施例1〜55の印刷インキ積層体は、比較例1〜18の順に積層した場合よりも、塗膜物性が良好であった。特に、印刷インキ(1)および(3)に酸価が40〜180mgKOH/gのアクリル樹脂(A)を併用した場合には、耐水摩擦性、耐水ブロッキング性、耐ブロッキング性に優れた印刷インキ積層体が得られた。また、印刷インキ(2)にポリウレタン樹脂(B)もしくはウレタンアクリル樹脂(C)を用いることで、基材密着性、耐スクラッチ性が向上した。これらを組み合わせて積層することにより、樹脂の混合のみでは困難であった、それぞれの特徴を両立させ、性能のバランスのとれた印刷インキ積層体が得られた。
Claims (3)
- プラスチックフィルムに、
アクリル樹脂(A)またはポリウレタン樹脂(B)と、有機顔料(D1)および/またはカーボンブラック(D2)とを含有する印刷インキ(1)より形成された第一のインキ皮膜層と、
ポリウレタン樹脂(B)またはアクリルウレタン樹脂(C)と、白色顔料(D3)を含有する印刷インキ(2)より形成された第二のインキ皮膜層と、
アクリル樹脂(A)を含有する印刷インキ(3)より形成された第三のインキ皮膜層とを順に積層してなる印刷インキ積層体であって、
アクリル樹脂(A)の重量平均分子量が、200000〜800000、酸価が、40〜100mgKOH/gであることを特徴とする印刷インキ積層体。 - 印刷インキ(1)が、アクリル樹脂(A)と、有機顔料(D1)および/またはカーボンブラック(D2)とを含有することを特徴とする請求項1記載の印刷インキ積層体。
- 印刷インキ(2)および/または(3)が、カルボジイミド基を有する化合物を含有することを特徴とする請求項1または2記載の印刷インキ積層体。
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