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JP6045580B2 - ノードを構成する方法 - Google Patents

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JP6045580B2 JP2014519659A JP2014519659A JP6045580B2 JP 6045580 B2 JP6045580 B2 JP 6045580B2 JP 2014519659 A JP2014519659 A JP 2014519659A JP 2014519659 A JP2014519659 A JP 2014519659A JP 6045580 B2 JP6045580 B2 JP 6045580B2
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Description

本発明は、ネットワークを構成する方法、保守エンティティ、及び当該保守エンティティ並びに複数のノードを含む通信ネットワークに関する。
本発明は、例えば構成される必要のあるノードのうちの幾つかが、制限され、且つ予測不可能な受信時間窓しかないといった幾つかの強い動作上の制限を有するワイヤレスネットワークに適している。これは、特に、ZigBeeネットワーク内のZigBee Green Power Deviceについて言えることである。
ネットワーク、特にワイヤレスネットワークでは、ネットワークの各ノードの正しい動作を維持するために、すべてのノードに、ネットワーク構成パラメータの現在使用されている値を常に与えることが必要である。実際に、干渉スペクトル又は場所の変化といった予定されていない事象、又は、暗号化キーの周期的変更といった予定されている事象によって、保守エンティティが、チャンネル識別子、ネットワーク識別子、ノード識別子又はロール、ネットワーク内の新規のコーディネータ/保守エンティティの識別子、暗号化キー、キー記述子、又はキーシードといったネットワーク構成パラメータの新しい値を連絡する必要が生じることがある。
しかし、幾つかのネットワークでは、受信機会に関し制限されている幾つかのノードがあることがある。例示として、ZigBeeネットワークでは、ZigBee Green Power Device(ZGPD)があり、これらのデバイスは、それらの環境からエネルギーを収穫する、又は、非常に限られたバッテリを有し、したがって、予測不可能な受信挙動を有する。例えばZGPDは、ユーザによって作動され、且つ信号を送信した後、短い時間の間しか受信できない電気機械エネルギーハーベスタを有する、バッテリのないスイッチである。ZGPDのもう1つの例としては、例えば光電池によってその環境からエネルギーを収穫する定期報告センサが挙げられる。しかし、当該エネルギーが環境に存在することは予測可能ではなく、センサは、ある期間について報告ができなくなる場合もある。これらのデバイスは、エネルギーバジェット制限があるため、アクティブサーチを介して新しいパラメータを見つけることもできない。
これらのデバイスは、いつでも構成信号を受信できるわけではないことを考えれば、制限のあるデバイスの2つの受信機会の間にネットワークの再構成が生じると、当該制限のあるデバイスは、パラメータ値の変化に気が付かない。当該制限のあるデバイスは、ネットワークパラメータの前のバージョンを使用し続け、したがって当該制限のあるデバイスの周りの更新された通信ピアによって当該制限のあるデバイスのメッセージは受信されない、又は、受信されたとしてもドロップされる可能性があるため、当該制限のあるデバイスは、ネットワークから締め出される可能性がある。当該制限のあるデバイスが、ネットワークに再統合されるためには、ユーザから手動介入を必要とする可能性が非常に高い特別なプロセスを必要とし、時間がかかり、したがって、大きい保守負荷がかかる。
更に、動作時の受信機会の継続時間は、特に、データパケットの送信後は、非常に短い。例えばZigBee Green Power Deviceは、RxAfterTxフラグを設定することによって、(ユーザ/センサ/アプリケーションのトリガ後)、当該デバイスが送信する標準フレームにおいて、受信能力を示す。この送信後、5msが経過すると、ZGPDは、最短Green Power Device Frameに対応する少なくとも0.576msの間、受信のための無線通信を開く。この継続時間は、例えば新しいキーを含むパケットを受信するためには十分ではない。
本発明は、上記に示したような問題を軽減する方法を提案することを目的とする。
本発明は、制限のあるノードの保守管理状態を最新にすることを可能にする当該制限のあるノードと通信する方法を提案することをもう1つの目的とする。
本発明は、制限のあるノードを含み、幾つかのパラメータが動的に設定される必要のあるネットワークの動作を容易にする方法を提案することをもう1つの目的とする。
「制限のあるノード」とは、送信及び/又は受信に関して能力が制限されているノードを意味する。例示的な一例としては、スイッチ又はセンサといったエネルギーハーベスティングデバイスがあり、エネルギーが付与された後、短時間しか、時には予測不可能な時間の間にしか通信できない。別の例としては、アプリケーショントリガによって、例えば特定値が感知された場合にのみ、送信及び/又は受信するデバイスがある。更なる例は、発明の詳細な説明において説明される。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様によれば、ネットワークにおける制限のあるノードを構成する方法が提案される。当該制限のあるノードは、制限のある受信機会内でしかデータを受信できない。当該方法は、
第1のノードにおいて、
(a)制限のあるノードについて、ネットワーク構成パラメータ値の更新が必要であることを検出するステップと、
(b)制限のあるノードの通信特性に少なくとも部分的に基づいて、制限のあるノードの挙動を、第1の挙動から変更するかどうかを決定するステップであって、挙動の変更は、制限のあるノードにおける受信機会を増加させることを含む、ステップと、
(c)ステップ(b)における決定に依存して、制限のあるノードの第1の受信機会の間に、制限のあるノードへの挙動変更のリクエストの配信をトリガするステップと、
(d)制限のあるノードの第2の受信機会の間に、制限のあるノードへの更新されたネットワーク構成パラメータ値の配信をトリガするステップと、を含む。結果として、動作時の制限のあるノードの構成が、当該方法を介して可能となる。本発明は、当該制限のあるノードの通常動作が制限のあるノードの構成を危険にさらす又は低速化するという認識に基づいている。制限のあるノードが時間内に更新されないことによる幾つかの影響には、当該制限のあるノードがその近隣ノードによって理解されなくなるということが含まれる。これには、オペレータが当該ノードを検出し再構成するための介入が必要となる。上記自動再構成は、このような介入を回避する。
本発明の第2の態様によれば、本発明は更に、保守エンティティと複数のノードとを含むネットワークを構成する方法に関する。当該方法は、
(1a)保守エンティティにおいて、制限のある期間にしかデータを受信できない、少なくとも1つの制限のあるノードの、ネットワークにおける潜在的な存在を検出するステップと、
(1b)保守エンティティにおいて、少なくとも1つの制限のあるノードとネットワークの複数のノードとに共通するネットワーク構成パラメータ値の更新が必要であることを決定するステップと、
(1d)保守エンティティにおいて、制限のあるデバイスへの更新されたネットワーク構成パラメータ値の配信をトリガするステップと、
(1e)本発明の第1の態様の方法を実行するステップと、を含む。
本発明の第3の態様によれば、ネットワークにおける制限のあるノードを構成する構成手段を含む無線ノードが提案される。当該制限のあるノードは、制限のある受信機会内でしかデータを受信できない。当該無線ノードは、
制限のあるノードについて、ネットワーク構成パラメータ値の更新が必要であることを検出する検出手段と、
制限のあるノードの通信特性に少なくとも部分的に基づいて、制限のあるノードの挙動を変更するかどうかを決定するコントローラと、
を含み、
挙動の変更は、制限のあるノードにおける受信機会を増加させることを含み、
コントローラは、制限のあるノードの挙動を変更すると決定した場合の第1の受信機会の間における制限のあるノードへの挙動変更のリクエストの配信と、制限のあるノードの後続の受信機会の間における更新されたネットワーク構成パラメータ値の配信とをトリガする。
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に説明される実施形態を参照して明らかとなろう。
本発明は、添付図面を参照して、例として以下により詳細に説明される。
図1は、本発明の第1の実施形態が実施されるネットワークのブロック図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に従う方法を説明するフローチャートである。 図3Aは、本発明の一実施形態に使用される新しいコマンドフレームの提案形式を示すブロック図である。 図3Bは、本発明の一実施形態に使用される新しいコマンドフレームの提案形式を示すブロック図である。
本発明は、互いに通信する複数のノードを含むネットワークと、ネットワークにおいて制限のあるデバイスを構成する方法とに関する。当該制限のあるデバイスは、例えば制限のあるエネルギー供給手段を有する。当該デバイスは、他のデバイスが同様の制限を有さないネットワークにおいて使用される。本発明の例示的な実施形態では、ネットワークは、ワイヤレスメッシュネットワークである。本発明は、ZigBee規格、より具体的にはZigBee Green Power(ZGP)規格のコンテキストで説明され、当該制限のあるデバイスが、ZigBee Green Power Device(ZGPD)である。
このようなZGPDは、例えばエネルギーハーベスティングデバイス、例えばユーザによるスイッチの作動の力学的エネルギーを電気的エネルギーに変換するスイッチである。作動後、スイッチは、限られた数のパケットを送信可能であり、残りのエネルギーを、ネットワークにおける他のノードからのデータパケットを受信するために使用する。このようなZGPDの受信機会は、ユーザによる作動とその時に収穫されたエネルギー量の直接的な結果であるため、非常に短く、動作において予測不可能である。
ZigBee Green Power Deviceのもう1つの種類としては、環境エネルギーを、動作のための電気的エネルギーに変換するセンサノードがある。例えば当該センサノードは、十分な光を受けた場合にのみ動作する光センサである。同様に、熱電素子によって給電される温度又は熱センサ、流れによって給電される流量センサ、電磁放射線によって給電される電力センサ、又はユーザの存在を決定する音響センサといった他のセンサも使用してよい。
ZigBee Green Power仕様によれば、ZigBee Green Power Deviceは、十分なエネルギーバジェットを有する場合、当該デバイスがメッセージを送信した直後の限られた時間の間、(選択された時間において)、メッセージを受信できる(スイッチの場合、受信及び送信の両方のためのエネルギーは、同じボタンの押下からもたらされる)。ZigBee Green Power Deviceは、RxAfterTxフラグを設定することによって、(ユーザ/センサ/アプリケーションのトリガ後)、当該デバイスが送信する標準フレームにおいて、受信能力を示す。この送信後、5msが経過すると、ZGPDは、少なくとも0.576msの間、受信のための無線通信を開く。この受信機会は、通常、あまり長く持続しない。
動作モードにあるZGPDは、パラメータ更新がいつあるかを知らないため、受信のために最低限のエネルギー量しかとっておかない。結果として、例えば(16バイトの)セキュリティキーを担持するZGPD Commissioning Replyフレームである長い更新フレームを必要とする構成コマンドの場合、当該長いフレームは適宜に処理されず、例えばその全長を受信することができない、又は、不揮発性メモリに記憶されたコンテンツが提供されない。
したがって、本発明の現在の定義に従って、これらの特別な制限のあるノードを構成する方法が提案される。具体的には、このような方法は、制限のあるノードの通常動作モードを「パラメータ受信モード」に変更するために、特定のZigBee Green Power Deviceコマンドが必要となる。当該パラメータ受信モードは、ZGPDが更新を受信するチャンスを向上させるために、送信及び/又は受信のために、ZGPDの特別な挙動を含む。
ZGPDのパラメータ更新が保留中である場合、更新されたネットワーク構成パラメータの優先順位、更新されたネットワーク構成パラメータフレームの長さ、制限のあるノードの受信機会の継続時間、制限のあるノードの受信機会の頻度、制限のあるノードの能力、制限のあるノードのアプリケーション機能、制限のあるノードの場所、制限のあるノードの優先順位といった基準に既存して、まず、ZGPDの「Update Pending」コマンドが、送信される。当該コマンドは、非常に短く、また、受信の確率を上げるために繰り返し送信される。当該コマンドは、ZigBee Green Powerインフラストラクチャデバイス(ZGPDと対にされた1つ/任意のZigBee Green Power Sink(ZGPS)、又は、TempMasterとして任命される任意のZigBee Green Power Proxy(ZGPP)、即ち、ZGPDコマンドを、標準ZigBeeノードに転送するための標準ZigBeeコマンドに変換するZigBee Green Power対応デバイス)によって、ZGPDに保留中の更新を知らせるために、送信される。しかし、以下に詳述するように、メッセージの送信と更新進捗の追跡とは、次のデバイス/ロール:ZigBee保守デバイス(ZigBee Trust Center、ZigBee Coordinator、Network Manager)、ZigBee Green Power Device保守デバイス、Commissioning Tool、コンセントレータ、ゲートウェイのいずれによって行われてもよい。ZGPDは、コマンドに応えて、その挙動を変更する。更に、コマンドは、挙動変更に所望の方法で影響を与えるように仕上げられている。パラメータ受信モードでは、ZGPDは、受信時にシステムにおける不必要な混乱を回避し、更に受信のためのエネルギーを節約するために、通常の「データ」フレーム以外のコマンドを送信する。よい候補は、両方のチャンネルサブフィールドがZGPDに知られている現在の動作チャンネルに設定されるZGPD Channel Requestコマンド、又は、ZGPD Successコマンドである。
図1に示されるように、本発明の第1の実施形態は、Coordinator101と、複数の無線ノード110とを含むZigBeeメッシュネットワーク100において実行される。本実施例では、ネットワーク100は更に、ZigBee Green Power Sink(ZGPS)1020又はZigBee Green Power Proxy(図示せず)と対にされたZGPDスイッチ1000又はZGPDセンサ1001といったZigBee Green Power仕様に適合するデバイスを含む。ZGPSは、1つ以上のZGPDスイッチ1000又はセンサ1001によって制御されるアクチュエータデバイスであってよい。例えばZGPSはランプである。特に照明の場合、複数のZGPSが、単一のZGPDによって制御されることは一般的である。ZGPSは、通常、主電源に接続され、また、通常、予測不可能な受信機会においてしか受信できないZGPDとは対照的に、受信又は送信機会において制限がない。ZGPD1000又は1001と、ZGPS1020、即ち、プロキシ又はシンクとの間の通信における衝突を回避するために、TempMaster1021が、ZGPDと通信するように任命される。
本発明の第1の実施形態によれば、更新要件を承知しているZGPS1020が、遠隔のTempMaster1021と通信する。当該プロセスは、選択されたTempMasterに完全にトランスペアレントであり、当該プロセスは、単に、(i)GPDF(Green Power Device Frame)を、ZGPSによって命令されるように、ZGPDに送信されるべきTempMasterのzgpTxQueueに記憶し、(ii)ZGPDからGPDFを受信後、TempMasterのzgpTxQueueにある場合に、GPDFを送信する。
当該方法は、図2のフローチャートを参照して説明される。
ステップS201において、ZGPD1000と対にされたZGPS1020は、例えばZGP Response又はZGP System Maintenance Warningを受信することによって、保留中のパラメータ更新について知る。
ステップS202において、ZGPS1020は、TempMasterを任命するか、又は、TempMaster選出を開始する。TempMasterは、それ自身と、ZGPDの無線範囲内でZGPDと通信可能である、利用可能な転送プロキシとを含む複数のZGPSから選択される。選択されたZGPSは、ZGPD1000のTempMasterの機能を果たす。
ステップS203において、ZGPS1020は、構成パラメータの更新を実行するためにZGPDの動作モードを変更する必要があるか又は変更することが好ましいかを決定する。この決定は、ZGPDの現在の能力、及び、更新コマンドフレームの長さ、その優先順位といった更新コマンドに関連付けられた幾つかのパラメータに依存して行われる。ZGPDの動作モードを変更するトリガは、外部であってもよい(例えば補完的な解決策において後述されるように受信されたZGP Response又はZGP System Maintenance Warningに含まれる)。
ステップS204において、ZGPS1020は、ZGPD Update Pendingコマンドフレームと共に、TempMasterにZGP Responseを送信する。幾つかのサブオプションが適宜設定される。
例えば以下のサブオプションが示される。
・Extend Rx Window−受信機会継続時間を増加させる。当該サブオプションは、更新フレームが、ZGP仕様によって定義される最小Rxフレームよりも長い場合に設定される。一例では、このサブオプションが選択される場合、ZGPDは、通常のデータパケットを送信することを止め、所定時間後に来る受信機会を示すために短い専用メッセージ(例えば両方のチャンネルサブフィールドがZGPDに知られている現在の動作チャンネルに設定されるZGPD Channel Requestコマンドか、又は、ZGPD Successコマンド)のみを送信する。更に、外延的に、保留更新フレームの正確な長さをバイト又は時間分で担持するフィールドは、ZGPDにより正確にどのように挙動すべきかを命令するために、ZGPD Update Pendingコマンドに含まれる。したがって、ZGPDは、適宜に反応し、その受信窓を拡大する。
・Increase Reporting Frequency−受信機会を作るためにより頻繁にされる。当該サブオプションは、(例えばZigBee保守エンティティによって示される)更新時間が短い場合に設定される。又は、ネットワークにおける他の処理等と同時に更新されるZGPDの数/報告頻度に依存して設定される。報告頻度の増加は、例えば温度センサ又は光センサといった、より定期的にエネルギーを収穫するZGPDセンサにより適している。上述したように、ZGPDは更に、受信機会のためにエネルギーを節約するために、当該動作モードでは、完全なデータパケットを送信することを阻止し、また、来る受信機会を示すために短い専用メッセージを送信する。
外延的に、リクエストされた報告頻度を担持するフィールドが、ZGPDにより正確にどのように挙動すべきかを命令するために、ZGPD Update Pendingコマンドに含まれる。これは、受信ZGPDにおいて、更に多くのインテリジェンスが必要となる。
・ACK Request−ZGPDに、受信メッセージに対し肯定応答するようにリクエストする。当該サブオプションは、更新の優先順位と、ZGP Response又はZGP System Maintenance Warningに表現される保守エンティティのリクエストとに応じて設定される。なお、幾つかの構成モードしかZGPDに伝播されなくてよいことに留意されたい。更に、受信機会のためのエネルギーを節約するために、ZGPDにおいて受信されたパケットの異常復号化の場合に、NACKを送信する必要がない。
・Enable Channel Toggling Behavior−ZGPDに、後続の各送信について、サポートされるチャンネルセットからチャンネルを選択するように要求する。
・Enter commissioning mode−通常、初期の構成又は保守に確保されている動作モードである。
・Use special command for Tx−受信機会をアナウンスするために、ZGPDに、専用コマンド(例えば両方のチャンネルサブフィールドがZGPDに知られている現在の動作チャンネルに設定されるZGPD Channel Requestコマンドか、又は、ZGPD Successコマンド)を使用することをリクエストする。
・Enter/Exit the mode−ZGPDに、特別な挙動に切り替わるか、又は、動作モードに再び切り替わることをリクエストする。
ステップS205において、TempMasterは、ZGPD Update PendingコマンドをそのzgpTxQueueに入れ、当該コマンドを、ZGPDの次の受信機会において配信することを試みる。この受信機会は、通常、このZGPDから設定されたRxAfterTxを有する第1のGPDFの受信によって示される。
ステップS206において、ZGPD Update Pendingコマンドを受信すると、ZGPDは、対応する場合、且つ、受信時のチェックが成功した場合、ZGPD Update Pendingコマンドによってリクエストされるように、且つ、その能力に従って、更新関連の挙動を変更する。例えばZGPDは、「パラメータ受信モード」(内部変数を「パラメータ受信モード」に設定することが必要)又は「コミッショニングモード」に入り、ACKリクエストに対し、ZGPDは、新しいパラメータの受信後、古い/新しいパラメータを使用してZGPD Successを送信するために、内部変数を設定する。更に、ZGPDは、GPDFにおける再送信の回数若しくはそれ自身のデータパケット(GPDF)の送信間の時間を制限するか、又は、新しいパラメータの受信/分類のためにより多くのエネルギーを節約するために専用の短いGPDFを使用する。ZGPDは、報告間隔を変更してもよい。
ステップS207において、GPDFを配信後、TempMasterは、ZGPDが現在更新されていることを示すために、ZGPSに確認を送信する。OptionsフィールドのGPDF Deliveredサブフィールドが0b1に設定されたZGP Notificationが使用される。
ステップS208において、TempMasterからの確認を受信すると、ZGPSは、ZGPD更新フレーム(ZGPD Channel構成/Commissioning Reply)を作り、それを、ZGP Responseに入れてTempMasterに送信する。TempMasterは、ZGPDコマンドを、そのzgpTxQueueに入れる。本実施形態の変形として、Update Frameは、Update Pendingコマンドフレームと共に送信される。
ステップS209において、ZGPDの次の送信時、「パラメータ受信モード」において、ZGPDは、好適には、将来の送信のためのチャンネル番号がChannelトグリング挙動フィールドのサブフィールドに含まれるZGPD Channel Requestを送信する。なお、ZGPD Channel Requestは、ここでは、(Data GPDFでシステムを混乱させることなく)TempMasterからの通信をトリガする一種の「ダミー」パケットとして使用される。更に、特に、チャンネルトグリングがリクエストされた場合、ZGPDは、ZGPDが受信する次のチャンネルを、ダミーパケットに対する応答において示すことができ、したがって、プロキシが、そのTxチャンネルと配信されるべきパケットとを調節することを可能にする。「ダミー」パケットに別の形式を使用してもよい。
ステップS210において、ZGPDからGPDFを受信すると、TempMasterは、ZGPD更新コマンドを送信する。次に、TempMasterは、ZGPSに確認(例えばZGP Notification)を送信する。
ステップS211において、ACKパラメータ値に依存して、ZGPSは、更新が成功裏に行われたと見なす。
a.NO ACKの場合:ZGPD更新コマンドを有するZGP Responseを送信時
b.SENTの場合:ZGPD Channel Requestを有するZGP Notificationの受信時
c.ACKの場合:ZGPDがZGPD Successコマンドを送信したとき
d.「ZGPD using the param」ACK(また、チャンネルが更新された)の場合、以下(S212〜S214)のとおりに続ける。
e.「ZGPD using the param」ACK(また、PANId/キーが更新された)の場合、S215〜S218のとおりに続ける。
ステップS212において、ZGPSは、好適にはZGPDコマンドなしで、又は、専用の「ダミー」ZGPDコマンド(例えばEnter/Exitサブフィールドが「Exit」に設定されたZGPD Update Pendingコマンド)と共に、ZGP Responseを送信し、TempMasterに、ZGPDからの幾つかの通信について(ZGP ResponseコマンドのTempMasterTxチャンネルフィールド/ZGPPTxチャンネルフィールドに示される)NEW動作チャンネルを聞くように命令する。
ステップS213において、このZGP Responseを受信すると、TempMasterは、ZGPSによって示されるチャンネルに切替え、タイマーを開始する。TempMasterは、ZGPDからGPDFを受信する(また、受信時のチェックが成功する)と、古い動作チャンネルに再びすぐに切り替わり、そこでZGP Notificationを送信する。
ステップ214において、ZGPSは、ZGPD Successを担持するZGP Notificationを受信すると、更新が成功したと見なす。
ステップ215において、更新されるパラメータは、TempMaster Proxyにおいて一時的に変更される必要がある。
a.更新されるパラメータがPANIdである場合、当該パラメータは、新しい値で一時的に上書きされる。又は、好適には、TempMasterは、無差別モードに一時的に置かれる。
b.更新されるパラメータがキーである場合、ZGPDキー属性が一時的に上書きされる。又は、好適には、新しいキーが、Alternate ZGPD Key属性に記憶される。
c.ZGPPに更新を行うために特別な認証情報(キー、アドレス)が必要とされる場合、ZGPSは、正しい保守エンティティに、ステップS216〜218が行われる前に、当該保守エンティティに更新をまず行わせることを通知する。更新は、ステップS202においてすぐに行われ、また、遅くともステップS216において行われる。
ステップS216において、ZGPSは、好適にはZGPDコマンドなしで、又は、専用の「ダミー」ZGPDコマンド(例えばEnter/Exitサブフィールドが「Exit」に設定されたZGPD Update Pendingコマンド)と共に、ZGP Responseを送信し、TempMasterに、当該ZGP Responseを動作チャンネルで配信するように命令する。
ステップS217において、このZGP Responseを受信すると、TempMasterはタイマーを開始する。TempMasterは、ZGPDからGPDFを受信する(また、受信時のチェックが成功する)と、受信GPDFと共にZGP NotificationをZGPSに送信する。
ステップS218において、ZGPSは、ZGPD Successを有するZGP Notificationを受信すると、更新が成功したと見なす。
ステップS219において、更新が(必要な基準に従って)成功裏に行われると、一実施例では、ZGPSは、リクエストされた場合、且つ、リクエストされたモードにおいて、保守エンティティに確認を送信する。
本実施形態の変形では、この方法が、(ZigBee/ZGPD保守エンティティがプロセスをトリガする)集中型の設定においても確実に正しく機能するように、保守エンティティは、TempMasterにおける次のGPDFを計画できるように、確実に確認が自身に配信されるようにする必要がある。
これは、保守エンティティが、もしあれば、ZGPDが管理するグループのメンバーに(一時的に)なる[即ち、適切なエンドポイントについて、グループをそのAPSリストに追加する]ことによって、又は、TempMasterにおいて、TempMasterがZGP Notificationを受信するように、その独自のアドレスにユニキャストペアリングを一時的に追加することによって行われる。更に、ZGP Parameter Update Statusコマンドが設定される。
このようなセットアップでは、パラメータ更新をトリガするデバイス(ZigBee/ZGPD保守エンティティ)は更に、TempMaster/シンクにコマンドを送信することによって、又は、設定をトリガコマンド(ZGP Response又はZGP System Maintenance Warning)に含めることによって、ZGPD Update Pendingコマンドの設定を提供する。
第2の実施形態では、「スマート」ZGPP/ZGPS/ZGPCであるTempMasterにおいて、より多くの決定が行われる。
ステップ1において、ZGPDと対にされたZGPSは、(例えば補完的な解決策において後述する方法によって、即ち、ZGP Response又はZGP System Maintenance Warningを受信することによって)保留中のパラメータ更新について知る。
ステップ2において、ZGPSは、TempMasterを(自身、他のシンク、及びZGPDの無線範囲内でZGPDと通信可能である、利用可能な転送プロキシから)任命する。本実施例では、ZGPSは、自分自身をTempMasterとして選択したと想定する。
ステップ3において、ZGPSは、ZGPD Update Pendingコマンドとそのサブプオプションセットとを適宜に生成する。
例えば、
・Extend Rx Window−更新フレームが、規格によって定義される最小Rxフレームより長い場合に設定される。
・Increase reporting frequency−(例えばZigBee保守エンティティによって示される)更新時間が短い場合に設定される。
・ACK−更新の優先順位と、保守エンティティのリクエストとに応じて設定される。
・Enable Channel Toggling Behavior−ZGPDに、後続の各送信について、サポートされるチャンネルセットからチャンネルを選択するように要求する。
・Enter commissioning mode−通常、初期の構成又は保守用に確保されている動作モードである。
・Use special command for Tx−受信機会をアナウンスするために、ZGPDに、専用コマンド(例えば両方のチャンネルサブフィールドがZGPDに知られている現在の動作チャンネルに設定されるZGPD Channel Requestコマンドか、又は、ZGPD Successコマンド)を使用することをリクエストする。
・Enter/Exit the mode−ZGPDに、特別な挙動に切り替わるか、又は、動作モードに再び切り替わることをリクエストするする。
ステップ4において、TempMasterは、ZGPD Update PendingコマンドをそのzgpTxQueueに入れ、当該コマンドを、ZGPDから設定されたRxAfterTxを有する第1のGPDFの受信後、当該ZGPDに配信する。
ステップ5において、ZGPD Update Pendingコマンドを受信すると、ZGPDは、対応する場合、且つ、受信時のチェックが成功した場合、ZGPD Update Pendingコマンドによってリクエストされるように、且つ、その能力機能に従って、更新関連の挙動を変更する。例えばZGPDは、「パラメータ受信モード」(内部変数を「パラメータ受信モード」に設定することが必要)又は「コミッショニングモード」に入り、ACKリクエストに対し、ZGPDは、新しいパラメータの受信後、古い/新しいパラメータを使用してZGPD Successを送信するために、内部変数を設定する。更に、ZGPDは、GPDFにおける再送信の回数若しくはそれ自身のデータパケット(GPDF)の送信間の時間を制限するか、又は、新しいパラメータの受信/分類のためにより多くのエネルギーを節約するために専用の短いGPDFを使用する。ZGPDは、報告間隔を変更してもよい。
ステップ6において、ZGPD Update Pendingコマンドを配信すると、TempMasterは、ZGPD更新フレーム(ZGPD Channel構成/Comissioning Reply)を作り、それを自身のzgpTxQueueに入れる。
ステップ7において、次の送信時、「パラメータ受信モード」において、ZGPDは、好適には、将来の送信のためのチャンネル番号がChannelトグリング挙動フィールドのサブフィールドに含まれるZGPD Channel Requestを送信することが好適である。
ステップ8において、ZGPDからGPDFを受信すると、TempMasterは、更新コマンドを送信する。
ステップ9において、第1の実施形態にあるように、ACKパラメータ値に依存する。
a.NO ACK/SENTの場合:ZGPSは、更新が成功裏に行われたと見なす。
b.ACK(また、更新されたパラメータがチャンネルであった)の場合、ステップ10の通りに続ける。
c.ACK(また、更新されたパラメータがPANID/キーであった)の場合、ステップ11を続ける。
ステップ10において、TempMasterは、(ZGP Response又はZGP System Maintenance Warningコマンドによって示される)新しい動作チャンネルに移動し、タイマーを開始する。タイムアウトまでにZGPD Successコマンドが受信されなければ、TempMasterは、動作チャンネルに再び切り替わり、ステップ6に戻る。ZGPSは、ZGPD Successコマンドを受信すると、更新が成功したと見なす。
ステップ11において、ZGPSは、新しいパラメータを使用して、ZGPD Successコマンドを受信できるように、自身の構成を変更する。
a.新しいパラメータがPANIdである場合、TempMasterのPANIdは、新しい値で一時的に上書きされる。又は、好適には、TempMasterは、無差別モードに一時的に置かれる。
b.新しいパラメータがキーである場合、ZGPDキー属性が一時的に上書きされる。又は、好適には、新しいキーは、Alternate ZGPD Key属性に記憶される。
この変更は、(例えば変更が、上述した好適なオプションのように、古い及び新しいパラメータの両方で受信できるようにする場合)ステップ2においてすぐに行われ、また、遅くともステップ12において行われる。
ZGPSは、ZGPD Successコマンドを受信すると、更新が成功したと見なす。
ステップ12において、更新が(必要な基準に従って)成功裏に行われると、ZGPSは、リクエストされた場合、且つ、リクエストされたモードにおいて、保守エンティティに確認を送信する。
当然ながら、TempMaster ZGPSについてここで説明した挙動と同じ挙動が、TempMaster ZGPPによって行われる。しかし、ZGPPは、更新プロセスについて理解を有さなければならない(現在のZGP仕様によれば、ZGPPは、ZGPS又は保守エンティティによって生成されたZGPDコマンドだけを送信し、ZGPDから受信されたコマンドはトンネル(tunnel)する)。
これらの実施形態の変形では、上記方法は、特別なエンティティ、即ち、ZGPDと直接又はプロキシを介して通信するZigBee Green Power Device用の保守エンティティ(ZGPD−ME)において実行される。
上記実施形態のすべてにおいて、ZGPDは、特別モード(ZGPD Update Pendingコマンドによってリクエストされ、ZGPDによってサポートされるパラメータ受信モード又はコミッショニングモード)から、更新が完了する(新しいパラメータを受信し、ZGPD Update Pendingコマンドによってリクエストされ、ZGPDによってサポートされる場合に、任意選択的に、肯定応答を提供する)と、又は、Enter/Exit modeサブフィールドが0b0に設定されたZGPD Update Pendingコマンドを受信すると、自動的に出る。後者の場合、当該コマンドは、更新をトリガ/実行しているデバイス(保守エンティティ、シンク、TempMaster)によって、ZGPDに送信される必要がある。Enter/Exit modeサブフィールドが0b0に設定されたZGPD Update Pendingコマンドは、ZGPDに動作モードに戻るように命令するために、他の時間においても送信される。
図3A及び図3Bに、ZGPD Update Pendingコマンドフレーム形式の一例が示される。
ZGPD Update Pendingコマンドは、その長さを制限するために、ペイロードレスコマンドである。当該コマンドを受信すると、ZGPDは、変更可能であるため、その挙動を変更する。
外延的に、ZGPD Update Pendingコマンドは、ZGPDの挙動を、上記第1及び第2の実施形態にて説明されたように特定の方法で変更するために、図3Aに示されるように、幾つかのサブフィールド/フラグを有するフィールドを含む。当該コマンドを受信すると、ZGPDは、変更可能であるため、その挙動を、コマンド中の値を考慮して変更する。
Enter/Exit modeは、0b1に設定される場合、ZGPDは、対応する場合、動作モードを離れ、サポートされている場合にはパラメータ受信モード、又は、サポートされている場合(Enter Commissioning Modeサブフィールドが設定されている場合)にはコミッショニングモードである特別更新モードに入ることを示す。0b0に設定される場合、Enter/Exit modeは、ZGPDが動作モードに再び切り替わることを示す。
Extend Rx Windowは、0b1に設定される場合、ZGPDは、対応する場合、次のZGPD送信後、規格によって定義されるZGPDの最小継続時間を超えて受信窓の継続時間を延長すべきであることを示す。このことは、ZGPDに送信されるより長いフレームに対応でき、及び/又は、TempMasterが(最初の送信が部分的に破損している場合でも信頼性の高い受信を可能にするように)2回以上、ZGPDにフレームを送信できるようにする。これに対応するために、ZGPDは、そのエネルギーバジェット及び能力に依存して、送信を短くする/リトライの回数を制限する、又は、短いフレームを送信する必要がある。
Increase Reporting Frequencyは、0b1に設定される場合、ZGPDは、対応する場合、その報告頻度を一時的に増加させるべきであることを示す。これに対応するために、ZGPDは、そのエネルギーバジェット及び能力に依存して、送信を短くする/リトライの回数を制限する必要がある。
ACK Requestは、TempMasterが、ZGPDに、新しいパラメータの受信の確認をリクエストするかどうかを示す。ACK Requestは、次の値を取ることができる。
00−ACK不要
01−ACKは、古いパラメータを使用してZGPD Successコマンドを送信する(パラメータスイッチングは延期されている)
10‐ACKは、新しいパラメータを使用してZGPD Successコマンドを送信する(パラメータスイッチングは即時に行われる)
11‐保留。
これらの値は、ZGPDの更新プロセスを制御するデバイス(シンク/TempMaster/保守エンティティ)によって定義されるか、又は、パラメータ更新プロセスをトリガするコマンド(例えばZGP Response又はZGP System Maintenance Warningコマンドからの拡張ACK Request)から導出される。
Enable Channel Toggling Behaviorは、0b1に設定される場合、ZGPDは、対応する場合、後続の各送信について、サポートされているチャンネルセットからチャンネルを選択すべきであることを示す。
Enter Commissioning Modeは、0b1に設定される場合、ZGPDは、対応する場合、コミッショニングモードに切り替わるべきであることを示す。
Use Special Command For Txは、0b1に設定される場合、ZGPDは、対応する場合、特別モードにおける追加の受信機会を示すために専用コマンド(例えばZGPD Channel Requestコマンド又はZGPD Successコマンド)を使用すべきであることを示す。この特別なコマンドは、好適には1回送信されるが、標準的なGPDFについて定義されるようにリトライされてもよい。
外延的に、ZGPD Update Pendingコマンドは、例えばリクエストされた受信窓の正確な継続時間又は正確な受信頻度/受信機会間の時間間隔である追加情報を有する追加フィールドを含み、特別なZGPDコマンドの識別子が、追加の受信機会をアナウンスするために使用される。これらのフィールドの存在は、好適には、0b1に設定されるOptionsフィールドの対応するサブフィールドに示される。
さらに、上記実施形態は、ネットワーク全体の構成に関し、幾つか他の態様と組み合わされてもよいことに留意されたい。実際に、上記実施形態では、制限のあるデバイスの構成について重点を置いたが、当該構成は、ZGPDだけでなく、ネットワークのノードのすべてにも関連することがある。
実際に、ZigBeeネットワークでは、キー、チャンネル、PANId等といった構成パラメータは、完全なネットワークのためには変更する必要がある。非常に制限されたエネルギーバジェットを有するZGPDは、変更が行われる前に更新を受信する保証もなければ、変更を見出すことも自己調整することもできない。ZGPDが時間内に更新されなければ、手動によるリコミッショニングが必要となり、これは、ZGPDの通信及びユーザインターフェース(UI)能力が限られていることから、時間がかかり、手作業集約型であり、また、エネルギーハーベスティングZGPDの主要な権利である、保守フリーの動作を無効にする。
先の実施形態と組み合わせることが可能である補完的な解決策は、ZigBeeネットワークで動作するZGPDに、変更されたネットワークパラメータを効率的に且つ信頼度高く配信する。このために、ZGPインフラストラクチャデバイス、即ち、ZGP規格に従ってZGPDと通信可能なZigBeeデバイスは、当該デバイスにZGPDを更新する時間があるように、担当のZigBee保守エンティティ(例えばTrust Centre、ZigBee PAN Coordinator又はNetwork Manager)によって、事前に、予定されているパラメータ変更について知らされる。更新が行われると、ZGPインフラストラクチャデバイスは、担当のZigBee保守エンティティに、更新ステータス応答を提供する。このために、新しいフレームのZGPフォーマット及びフレーム拡張が定義される。
ZigBee仕様、ZigBee文書053474r19、「ZigBee仕様」、改定第9版、2010年10月12日、第4.6.3.4章によれば、セキュリティキー更新は、2メッセージアプローチで行われる。第1のメッセージでは、キーは、すべてのZigBeeデバイスにユニキャスト又はブロードキャストで分散される。第2のメッセージでは、デバイスは、新しいキーの使用に切り替わるべきである。
ZigBee仕様、ZigBee文書053474r19、「ZigBee仕様」、改定第9版、2010年10月12日、第3.10章及び付録Eによれば、チャンネル及びPANId更新は、ネットワークマネジャ/ZigBee PAN Coordinatorデバイスからブロードキャストを介して行われる。当該メッセージの受信後の定時(nwkNetworkBroadcastDeliveryTime−ZigBee PROネットワークにおける数秒間に対応する)において、各デバイスは、新しい構成に切り替わる。
これらのメカニズムは、ZGPインフラストラクチャデバイスが新しいパラメータをZGPDに転送するために十分な時間を提供しない点が欠点である。更に、これらのメカニズムは、更新されたZGPDの数及びどのZGPDが更新されたのかに関して、管理するZigBeeエンティティに、フィードバックを提供することができず、したがって、手動リコミッショニングを含む更新後の保守を更に面倒にする。特に、キー更新について、すべてのZGPインフラストラクチャデバイスが実施するzgpSharedSecurityKey属性に新しい値を書き込みするだけでは、明確なZGPD更新制御プロセスを可能にしない。
本解決策は、ネットワークにおけるZGPDデバイスの存在を認識し、ZigBeeパラメータプロセスを適宜管理できるように、ZigBee保守エンティティに新しい能力を定義することを提案する。このために、パラメータ変更について決定がなされ、ネットワークにおけるZGPDデバイスの存在が検出されると、ZigBee保守エンティティは、ZigBee更新を延期する。代わりに、ZigBee保守エンティティは、まず、ZGPDパラメータ更新プロセスをトリガする。ZigBee保守エンティティは、ZGPインフラストラクチャデバイスからステータス応答を収集し、ZGPD更新の進捗状況を含む幾つかの基準に基づいてZigBee更新を行う時間を決定する手段を有する。このために、本解決策は、新しいZGPコマンドを定義するか、又は、既存のZGPコマンドを拡張する。ZGPでのデュアルキー動作を可能とするために、追加のAlternateKey ZGP属性が提案される。
ZigBee文書095499、「ZigBee Green Power仕様(案)」、第0.9版、改定第16版、2011年5月16日に定義されるZGP仕様によれば、ZGPDは、十分なエネルギーバジェットがある場合、メッセージを送信した直後の限られた時間の間、選択された時間において、メッセージを受信できる。ZGPDスイッチの場合、受信及び送信の両方のためのエネルギーは、ユーザによる同じロッカーのトグリングからもたらされる。これらのデバイスは、エネルギーバジェット制限があるため、アクティブサーチを介して新しいパラメータを見つけることもできない。ZGPDは、RxAfterTxフラグを設定することによって、ユーザ、センサ、アプリケーション、若しくは時間又はハーベスタ/エネルギーストレージのトリガ後、当該ZGPDが送信する標準フレームにおいて、受信能力を示す。この送信後、5msが経過すると、ZGPDは、少なくとも0.576msの間、受信のための無線通信を開き、通常、この時間はそれ以上長くはない。この非常に時間的に制約のあるメカニズムのため、送信者は、送信機会を無駄にしないために、搬送波感知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)を使用しない。したがって、1つのデバイスだけが、ZGPDに送信していることが非常に重要である。そうでなければ、複数の送信が、1に近い確率で衝突する。そのために、ZGP仕様は、送信元のZGPDまでの距離とZGPインフラストラクチャデバイスの短いアドレスとである基準を使用して、ZGPDによって制御されるシンクが、この特定のZGPDの代わりに転送するプロキシと(ZGPDの無線範囲内にある場合は)それ自身とのうちから1つのデバイスを選択するようにTempMaster選出手順を定義する。しかし、このメカニズムは、特に複数のシンクが自身をTempMasterとして任命した場合、同じZGPDによって制御される当該複数のシンク間のTempMasterを決定することができない。本解決策は、TempMaster選出手順を変更し、それに対応するためのZGP Responseフレームを提案する。
更に、現在のTempMaster/FirstToForwardプロキシ選出は、RxAfterTxサブフィールドが設定されたZGPDコマンドフレームの受信後すぐに行われる。しかし、選択されたTempMasterのアドレスも、シンクがZGPDの直接の無線範囲内であるかどうかの情報も、シンクに現在記憶されていない。まずTempMasterを決定し、次にZGPD更新フレームを準備するために、ZGPDとの次のインタラクションまで更新フレームをバッファリングすることは、追加の遅延をもたらし、したがって、更新の成功率の低下につながる。したがって、例えばZigBeeパラメータ更新によってトリガされるような、ZGPDへのアドホックフレーム配信は、実行することが困難である。これに対処するために、TempMasterに関連する情報をシンクに記憶することが提案される。特に、シンクが、各対にされた(RxAfterTx対応)ZGPDに関する次の情報を追加的に記憶することが提案される。
(i)InRangeフラグ−シンクが、ZGPDから直接受信可能であったかどうかを示す
(ii)TempMasterフィールド−最後に選択されたTempMaster又は現在のファースト・ツー・フォワードプロキシを示す
(iii)TempMaster Distanceフィールド−TempMasterへの距離、また、当該TempMasterがシンク自身であるかどうかを示す。これらのアイテムは、すべてが又はこれらのうちの幾つかのみが、必須アイテム又は任意選択アイテムとして、Sink Tableエントリに、又は、別個に記憶される。
ZGPD更新を行うために、ZigBee保守エンティティは、ZigBee仕様によって定義される機能に加えて、次の機能を有する。
1)ZigBee保守エンティティは、システム内で、ZGPデバイスが使用されているかどうかを知っている。
2)ZigBee保守エンティティは、ZGPDに追加の更新機会を提供するためにZigBeeパラメータ更新を延期するポリシーを含む。
(i)一実施形態によれば、ZigBee保守エンティティは、どのZGPDが、受信が可能か又は不可能かについての知識を有する。更に、ZigBee保守エンティティは、ネットワークにおいて受信可能であるZGPDの数と、どのZGPDがこの能力を有するのかについて知っている。
或いは、ZGPDの受信能力を見つける能力がない、又は、ZGPDの受信能力に関する情報がない場合、ZigBee保守エンティティは、どのZGPDが、ZGPインフラストラクチャデバイスの更新を試みるかに関しての決定を置いておく。ZigBee保守エンティティは、当該ZGPDのRxOnCapabilityをチェックすることによってそのようにできる。この区別は、好適には、更新に付随するトラフィック及び/又は遅延を制限するために、更新プロセスのできるだけ早期に行われる。
(ii)ZigBee保守エンティティは、ZGPDのNWKキーの保守が可能である場合、ZGPD通信を安全にするために使用されたキーが、更新されるZigBee NWKキーから導出されたものかどうか、したがって、ZGPDの更新とZigBeeパラメータ更新の延期とが必要とされるかどうかを知っていることが好適である。或いは、ZigBee保守エンティティが、(特定のZGPDによって)使用されるZGPDセキュリティキータイプを見つける能力がない/当該ZGPDセキュリティキータイプに関する情報がない場合、ZGPD保守エンティティ/ZGPインフラストラクチャデバイスは、特定のZGPDによって)使用されるZGPDセキュリティキータイプをチェックすることによって、この決定を行う。これは、トラフィックを制限するために、更新プロセスのできるだけ早期に行われる。
(iii)ZigBee保守エンティティは、PANIdの保守が可能である場合、ZGPDのどれかが、(0xffffのデフォルトのブロードキャストPANIdではなくて)PANId値を使用するかどうか、したがって、ZGPDの更新及びZigBeeパラメータ更新を延期することが必要であるかどうかを知っていることが好適である。
(iv)延期は、更新されるパラメータのタイプと、それを更新するZigBee方法とに依存する。一例では、ZigBeeノードへの新しいパラメータの配信と、新しいパラメータの作動との両方が延期される。別の例では、新しいパラメータの作動のみが延期される。これは、ZigBee Network Key更新について可能である。
3)ZigBee保守エンティティは、ZGPD更新の進捗状況に依存してZigBeeパラメータ更新をトリガするポリシーを有する。このポリシー基準は、ZigBee保守エンティティのベンダ、ポリシー基準を使用するアプリケーションプロファイル、又は特定ネットワークのアドミニストレータ次第であり、次を含む。
(i)ZGPDに、更新のための一定の追加時間を与える。
(ii)所与のサブセットのすべてのZGPDが、例えばそれらの機能、場所、能力に基づいて更新される。
(iii)ZGPDの(サブセット)の所与の割合が更新される。
4)ZigBee保守エンティティは、次を送信することによって、ZGPD更新をトリガする能力を有する。
(i)ZGP System Maintenance Warningコマンド、及び/又は、
(ii)ZGP Responseコマンド‐以下に提案するように変更される。
5)任意選択的に、ZigBee保守エンティティは、ZGPDに対しTempMasterを任命する能力を有する。
6)任意選択的に、ZigBee保守エンティティは、ZGP Update Statusコマンドの受信によって、ZGPD更新の進捗状況を追跡する能力を有する。ZigBee保守エンティティは、更新トリガコマンドにおける適切な設定を介して、更新確認をリクエスト/抑制できる。
7)更に、ZigBee保守エンティティは、例えば手動更新を必要とするZGPDの場所を示すサイトマップとして、ユーザ(例えばネットワークアドミニストレータ)に、更新結果を提示できる。
8)任意選択的に、ZigBee保守エンティティは、ZigBeeネットワークにおいてパラメータ更新が有効となった後、選択されたZGPDに対して、更新プロセスを再トリガすることが可能である。例えばチャンネル更新の場合、選択されたTempMasterに、一時的に古い動作チャンネルに移動するように命令するZGP Responseコマンドを再送信して、更新プロセスを再トリガすることが可能である。
上記機能はすべて、実際の担当ZigBee保守エンティティ(Trust Centre、ZigBee PAN Coordinator、Network Manager)によって行われる。或いは、機能1及び2のみ、ZigBee保守エンティティに実装され、実際のZGPD更新及び更新進捗状況追跡は、ZGPDの知識をより多く持つ別のエンティティ、即ち、別のZGPD保守エンティティ(例えば中央コントローラ又はコンセントレータ、ZGPコミッショニングツール)に委託されて行われる。ZGPD保守エンティティは、ZigBee保守エンティティとは別個のデバイス又は別個のモジュール/ロールであってよい。
この解決策の第1の例は、半集中型のTempMaster選出を伴うチャンネル更新である。ZigBee保守エンティティ(この場合では、ZigBee Network Manager又はZigBee PAN Coordinator)が、ネットワークにおけるZGPDの存在を知っていること、また、各RxAfterTx対応ZGPDについて、当該ZGPDによって制御される少なくとも1つのZGPSが、(例えばコミッショニングの結果として、又は、計画、グループ割り当てに基づき、若しくは、シンクテーブルの読出しに基づき)ZigBee保守エンティティに知られていることとが前提条件である。ZigBee保守エンティティは更に、ZigBeeパラメータ更新をいつ行うかに関して幾つかのポリシー基準(例えばZGPD TimeOutが経過した、又は、ZGPDの所与のサブセットの所与の割合が成功裏に更新された)を有する。
第1のステップにおいて、ZigBee保守エンティティは、ZGP System Maintenance Warningコマンドを、シンクの選択されたセットに送信する。ZigBee保守エンティティは、当該シンクのセットを決定し、ZGPDは、各RxAfterTx対応ZGPDが、厳密に1つの送信されたZGP System Maintenance WarningコマンドとしてZGPDリストにおいて生じるように、これらのシンクをリストアップする。Parameters presenceサブフィールドは、New Channelフィールドがあることを示す。NewChannelフィールドは、新しい動作チャンネルの値を示す。Perform TempMaster electionサブフィールドは、0b1に設定される。AckRequestサブフィールドは、ZigBee保守エンティティの更新ポリシー基準に従って設定される。
第2のステップにおいて、ZGP System Maintenance Warningコマンドを受信する各シンクが、TempMasterを決定するサブステップと、ZGPD Channel Configurationコマンドを作成するサブステップとの2つのサブステップを実行するが、これらを実行する順序は重要ではない。任意選択的に、各シンクは、ZGPDListフィールドにおける各ZGPDのRxOnCapabilityをチェックし、TRUEであるZGPDのみに更新を選択する。各シンクは、更新されるべきZGPDのそれぞれについて、TempMasterを決定する。
なお、シンクは、第1のシンクが、選択されたTempMasterシンクはZGPDの範囲内である(また、任意選択的にそれと対にされている)ことを決定する手段を有する場合、別のシンクを、TempMasterとなるように選択してもよいことに留意されたい。
更新されるべきZGPDのそれぞれについて、ZGP System Maintenance Warningコマンドを受信するシンクは、ZGP仕様に従ってZGPD Channel Configurationコマンドを作成し、ChannelフィールドのOperational Channelサブフィールドの値が、ZGP System Maintenance WarningコマンドからのNewChannelフィールドの値に設定される。選択されたTempMasterが、別のデバイス(プロキシ又はシンク)である場合、シンクは、ZGP Responseコマンドを送信する。Ack Requestサブフィールド及びZGP System Maintenance Warningコマンドの他の関連の(サブ)フィールドの値は、ZGP System Maintenance Warningコマンドの対応する(サブ)フィールドの値に設定される。Priority ZGPDコマンドサブフィールドは、0b1に設定される。TimeOutフィールドは、ZGP System Maintenance WarningコマンドにおけるUpdate timeフィールドに等しい値を有する。ZGP Command ID及びZGPD Command Payloadフィールドは、上記決定された値を有する。
第3のステップにおいて、各TempMasterは、優先順位ビットに応じて、ZGPD用のZGPDコマンドを、そのzgpTxQueueに入れる。即ち、zgpTxQueueにおいてこのSrcIDのエントリが既にある場合、当該エントリは、古いメッセージの優先順位ビットが設定されていたか否かに関わらず、現在のZGPD Channel Configurationコマンドによって置き換えられる。シンク自身が、TempMasterである場合、シンクは、Priority ZGPDコマンドサブフィールドが0b1に設定されたZGP Responseコマンドを受信したかのように作動する。
第4のステップにおいて、ZGPPと、幾つかのZGPDの暫定マスタ(temp master)であるZGPSとは、ぞれぞれ、機会があればいつでも、且つ、ZGP Responseコマンド/ZGP System Maintenance Warningコマンドを受信してから、TimeOut未満の時間(ミリ秒)が経過した後、自身が暫定マスタである各ZGPDに、ZGPDコマンドを送信する。
第5のステップにおいて、Ack Requestサブフィールドが、値0b1を有する場合、暫定マスタは、ZigBee保守エンティティに、暫定マスタが、ZGPD Channel ConfigurationコマンドをZGPDに送信したかどうかを、適切な更新ステータス値を有するZGP Parameter Update Statusコマンドを送信することによって伝える。
第6のステップにおいて、ZigBee保守エンティティは、更新のためのそのポリシー基準が満たされると、ZigBeeパラメータ更新をトリガする。ZGPインフラストラクチャノードは、それらのZigBeeロールにおいてZigBeeプロトコルに従う。遅くとも新しいパラメータを使用し始めるときに、zgpTxQueueからは、未配信の優先順位エントリは取り除かれる。
集中型のプロキシ選出プロセス(Coordinator又は保守エンティティが選出の管理をする)、又は、分散型プロキシ選出プロセス(ZGPDに関連するシンクがプロキシを自動的に選択する)を伴う本実施例の他の変形も可能である。
これらの実施例のすべてにおいて、本発明の実施形態によれば、制限のあるノードにおいて、パラメータ更新動作モードを介して挙動変更をリクエストすることが提案される。
開示された実施形態への他の変更は、図面、開示内容及び添付の特許請求の範囲の検討から、クレームされた発明を実施する際に、当業者によって理解、且つ実現される。特許請求の範囲において、「含む」との用語は、他の要素又はステップを排除するものではなく、また、不定冠詞「a」又は「an」は複数形を排除するものではない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、特許請求の範囲に記載される幾つかのアイテムの機能を発揮する。特定の手段が相互に異なる従属項に記載されるからと言って、それらの手段の組み合わせを有利に使用することができないことを示すものではない。上記説明は、本発明の特定の実施形態を詳述するものである。しかし、当然ながら、上記説明が、文章上、如何に詳述されているようであっても、本発明は多くの方法で実施されてよいため、開示された実施形態に限定されない。なお、本発明の特定の特徴及び態様を説明する際に使用される特定の用語は、本明細書において、当該用語が関連付けられた本発明の特徴又は態様の任意の特定の特性を含むと制限されて再定義されていることを示唆するものと解釈されるべきではないことに留意されたい。

Claims (18)

  1. ネットワークにおいて、制限のある受信機会内でしかデータを受信できない制限のあるノードを構成する方法であって、
    第1のノードにおいて、
    (a)前記制限のあるノードについて、ネットワーク構成パラメータ値の更新が必要であることを検出するステップと、
    (b)前記制限のあるノードの通信特性に少なくとも部分的に基づいて、前記制限のあるノードの挙動を、第1の挙動から変更するかどうかを決定するステップであって、前記挙動の変更は、前記制限のあるノードにおける受信機会を増加させることを含む、ステップと、
    (c)ステップ(b)における決定に依存して、前記制限のあるノードの第1の受信機会の間に、前記制限のあるノードへの挙動変更のリクエストの配信をトリガするステップと、
    (d)前記第1の受信機会に受信した前記挙動変更のリクエストにより、受信機会を増加させる前記挙動の変更を行った前記制限のあるノードの第2の受信機会の間に、前記制限のあるノードへの更新された前記ネットワーク構成パラメータ値の配信をトリガするステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記挙動の変更は、前記制限のあるノードの受信機会の継続時間の増加を含む、請求項1に記載の方法。
  3. ステップ(d)は、更新された前記ネットワーク構成パラメータ値を構成フレームで送信するステップを含み、ステップ(b)の前記挙動変更のリクエストは、前記構成フレームの長さに基づく継続時間の指示を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記挙動の変更は、前記制限のあるノードによって前記受信機会を示すように送信されるフレームの変更を含む、請求項1乃至3の何れか一項に記載の方法。
  5. 前記挙動の変更は、前記制限のあるノードが、データパケットを正常に受信すると、肯定応答を送信し始めることを含む、請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法。
  6. 前記挙動の変更は、前記制限のあるノードが、前記受信機会を示すためにサポートされているチャンネルセットからの複数のチャンネルで送信することを含む、請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法。
  7. ステップ(b)における前記決定は更に、次の基準:更新された前記ネットワーク構成パラメータの優先順位、更新されたネットワーク構成パラメータフレームの長さ、前記制限のあるノードの受信機会の継続時間、前記制限のあるノードの受信機会の頻度、前記制限のあるノードの能力、前記制限のあるノードのアプリケーション機能、前記制限のあるノードの場所、及び、前記制限のあるノードの優先順位のうちの少なくとも1つに基づく、請求項1乃至6の何れか一項に記載の方法。
  8. 前記ネットワーク構成パラメータ値は、チャンネル識別子、セキュリティキー、セキュリティキータイプ、ネットワーク識別子、ノード識別子、報告間隔、動作モード、及び、保守エンティティ識別子のうちの少なくとも1つを含む、請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法。
  9. (e)前記制限のあるノードの前記挙動を、前記第1の挙動に戻すように変更するために、前記制限のあるノードに、挙動変更のリクエストを送信するステップを更に含む、請求項1乃至8の何れか一項に記載の方法。
  10. (g)前記制限のあるノードが、前記制限のあるノードの構成が成功裏に完了した後に、前記制限のあるノードの前記挙動を前記第1の挙動に戻すように変更するステップを更に含む、請求項1乃至9の何れか一項に記載の方法。
  11. (f)前記制限のあるノードの構成が成功したことを、保守エンティティに信号伝達するステップと更に含む、請求項1乃至10の何れか一項に記載の方法。
  12. 保守エンティティと複数のノードとを含むネットワークを構成する方法であって、
    (1a)前記保守エンティティにおいて、制限のある期間にしかデータを受信できない、少なくとも1つの制限のあるノードの、前記ネットワークにおける潜在的な存在を検出するステップと、
    (1b)前記保守エンティティにおいて、前記少なくとも1つの制限のあるノードと前記ネットワークの前記複数のノードとに共通するネットワーク構成パラメータ値の更新が必要であることを決定するステップと、
    (1d)前記保守エンティティにおいて、前記制限のあるノードへの更新された前記ネットワーク構成パラメータ値の配信をトリガするステップと、
    (1e)請求項1乃至11の何れか一項に記載の方法を実行するステップと、
    を含む、方法。
  13. ステップ(1b)後、前記保守エンティティにおいて、前記ネットワークにおける前記少なくとも1つの制限のあるノードの前記潜在的な存在の検出に基づいて、前記複数のノードにおいて前記ネットワーク構成パラメータ値を更新するための信号の送信を延期するステップ(1c)を更に含む、請求項12に記載の方法。
  14. ステップ(1e)後、前記保守エンティティにおいて、前記複数のノードにおいて前記ネットワーク構成パラメータ値を更新するための信号を送信するステップ(1f)を更に含む、請求項12又は13に記載の方法。
  15. ステップ(1e)は、請求項11のステップ(f)を含み、ステップ(1f)は、前記保守エンティティにおける請求項11のステップ(f)の前記信号伝達の受信後に実行される、請求項14に記載の方法。
  16. ステップ(1e)は、前記保守エンティティによって実行される、請求項12乃至14の何れか一項に記載の方法。
  17. ステップ(1e)は、前記保守エンティティとは異なる第1のノードによって実行される、請求項12乃至15の何れか一項に記載の方法。
  18. ネットワークにおける、制限のある受信機会内でしかデータを受信できない制限のあるノードを構成する構成手段を含む無線ノードであって、
    前記制限のあるノードについて、ネットワーク構成パラメータ値の更新が必要であることを検出する検出手段と、
    前記制限のあるノードの通信特性に少なくとも部分的に基づいて、前記制限のあるノードの挙動を変更するかどうかを決定するコントローラと、
    を含み、
    前記挙動の変更は、前記制限のあるノードにおける受信機会を増加させることを含み、
    前記コントローラは、前記制限のあるノードの前記挙動を変更すると決定した場合の第1の受信機会の間における前記制限のあるノードへの挙動変更のリクエストの配信と、前記第1の受信機会に受信した前記挙動変更のリクエストにより、受信機会を増加させる前記挙動の変更を行った前記制限のあるノードの後続の受信機会の間における更新された前記ネットワーク構成パラメータ値の配信とをトリガする、無線ノード。
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