JP6040015B2 - 継手装置および挿管支持装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、挿管支援装置2は、被接続部材としての挿管支援具(イントロック)3と、装置本体4と、装置本体4に挿管支援具3を着脱可能に接続する継手装置1とを有している。挿管支援具3は、図示を省略する人工呼吸器から患者の気管に空気を送り込む際に用いる挿管チューブTを気管内へ挿入する際のガイドに用いるものである。また、装置本体4は、挿管支援具3内に挿入可能な図示を省略する管状のスコープ部を備え、このスコープ部により捕らえた映像をディスプレイ5に映し出すことができる。
挿管支援具3は、患者の口から気管に向けて挿入されるものである。挿管支援具3は、透明な合成樹脂などの透明部材により形成され光透過性を有する。挿管支援具3は、湾曲した長手状に形成される。挿管支援具3は、継手装置1との接続部となる接続用筒部6(図12,13参照)と先端7との間の中間部近傍8までは、略直線状に形成され、この中間部近傍8において略90°方向に屈曲され先端7側に至る形状を呈している。図1に示すA部分の拡大図である図2に示すように、挿管支援具3には、ガイド溝9と、スコープガイド孔10と、操作器具孔11とが形成されている。
図1に示すように、装置本体4は、たとえば、防水構造などの長手状のケース15を備え、このケース15の先端側に、継手装置1が設けられているとともに、後端側に、画像表示用のディスプレイ5が設けられている。挿管支援具3は、継手装置1を介して装置本体4に取り付けすることができる。なお、ケース15には、このディスプレイ5などを駆動させるための図示を省略する電源用のスイッチや操作用のスイッチなどが設けられている。
次に、図3,4を参照しながら、継手装置1の全体的な構成について説明する。図3,4は、継手装置1の分解斜視図であり、図3は斜め後方から見た図であり、図4は斜め前方から見た図である。継手装置1は、装置本体4に対して取り付けられ継手本体としてのシャーシ16と、挿管支援具3の被係止溝14(図12,13参照)に係止する係止部17を有する係止部材18と、挿管支援具3に対して継手装置1を装着可能状態または取り外し可能状態とする操作環19と、操作環19の前後方向への移動をガイドするガイド部材としてのガイド軸20と、ガイド軸20が挿通されるスリーブ21と、操作環19を前方に付勢する付勢手段としてのコイルスプリング22と、操作環19を移動可能な状態と操作環19の移動を禁止する状態とに規制する操作環移動規制環としての規制環23と、規制環23をシャーシ16に対して前後方向に移動しないように留めるCリング24と、接続用筒部6とシャーシ16とを液密にシーリングするOリング25等を有する。
図3,4および図5,6を参照しながらシャーシ16の具体的な構成について説明する。図5,6は、シャーシ16の斜視図であり、図5は斜め後方から見た図であり、図6は斜め前方から見た図である。
次に、図3,4および図7を参照しながら係止部材18の構成について説明する。図7は、係止部材18を斜め前方から見た斜視図である。係止部材18は、挿入筒部26が挿入される挿入部挿通環部としてのリング部38と、このリング部38の外周の縁部から前方に向かって延設(突出)され、板バネとして機能する板バネ部39とを有する。係止部材18は、たとえば、ステンレス板にて形成され、ステンレス板からリング部38および板バネ部39を有する所定形状の板状部材を打ち抜き加工にて形成し、この所定形状の板状部材に対してプレス加工を施し板バネ部39や後述する突起部40,40等を形成することで製造することができる。
次に、図3,4および図8を参照しながら操作環19の構成について説明する。操作環19は、内側に中空部49を有し全体として略円筒状を呈している。操作環19は、外周面において、前方から後方に向かって直径が徐々に太くなる円錐部50と、操作環19の後端部に設けられ、円錐部50に対して段部51を有するように外周の直径が大きくなる大径部52とを有している。
次に、図3,4および図9,10を参照しながらガイド軸20、スリーブ21およびコイルスプリング22の構成について説明する。図9は、ガイド軸20、スリーブ21およびコイルスプリング22の構成を示す斜視図である。図10は、継手装置1のガイド軸20、スリーブ21およびコイルスプリング22が取り付けられる部分における断面の概略の構成を示す断面図である。ガイド軸20、スリーブ21およびコイルスプリング22は、4つのガイド軸挿通孔35にそれぞれ対応して備えることができるように、各4つ備えられている。
次に、図3,4および図11を参照しながら規制環23の構成について説明する。図11は、規制環23を前方から見た正面図である。規制環23には、大径部69と小径部70とが設けられる。小径部70の外径は、操作環19の大内径部54の内側に挿入可能な寸法に設定されている。大径部69の内径は、シャーシ16の突出部27を内側に挿入可能な寸法に設定されている。
図3,4等を参照しながら、上述の構成を有する継手装置1の組み立てについて説明する。
先ず、係止部材18のリング部38の内側にシャーシ16の挿入筒部26が挿入されるように、係止部材18をリング部38の側から(すなわち板バネ部39を前方に向けた状態で)シャーシ16に組み込む。リング部38の後面に形成される突起部40をシャーシ16の突出部27の前面に形成される穴部41に嵌合させることで、係止部材18が中心軸Xの周方向に対して回転しないように位置決めおよび固定することができる。
次に、規制環23の孔部71内にシャーシ16の挿入筒部26が挿入されるように、規制環23を大径部69の側から(すなわちロック用突起61を前方に向けた状態で)シャーシ16に組み込む。この際、4つの板バネ用貫通孔74に4つの板バネ部39をそれぞれ通す。板バネ部39を板バネ用貫通孔74の拡幅部75(図11参照)に通すことで、容易に板バネ部39を板バネ用貫通孔74に通すことができる。
規制環23の環内突出部72の後面が係止部材18のリング部38の前面に当接し、シャーシ16の突出部27の前面と規制環23の環内突出部72との間にリング部38が挟み込まれる状態になるように、規制環23をシャーシ16に組み込む。このようにシャーシ16に規制環23が組み込まれた状態で、規制環23の環内突出部72の内周縁の前端部78は、Cリング用溝部32の直後に配置される。したがって、Cリング用溝部32にCリング24を嵌合させることで、係止部材18および規制環23は、Cリング24とシャーシ16の突出部27の前面との間に挟み込まれた状態となり、係止部材18および規制環23の前後方向への移動が規制される。なお規制環23は、中心軸Xの周方向については回動可能である。続いて、Oリング25をシャーシ16の挿入筒部26の前端から通し、Oリング用溝部33に嵌合させる。
次に、操作環19の中空部49内にシャーシ16の挿入筒部26が挿入されるように、操作環19を大径部52の側からシャーシ16に組み込む。この際、溝部60をロック用突起61に前後方向で対向させ、かつ、ガイド部材取付部58をシャーシ16の突出部27に形成されるガイド軸挿通孔35に前後方向で対向させ、かつ、当接部57と板バネ部39の長孔44との左右方向に位置を合わせた状態とする。さらに、前側スリーブ部67にコイルスプリング22を通したスリーブ21を4箇所のガイド軸挿通孔35とガイド部材取付部58との間に配置した状態で、操作環19をシャーシ16に組み込む。このとき、スリーブ21の後側スリーブ部68は、規制環23のガイド軸用貫通孔73を通り、ガイド軸用貫通孔73内に配置される。
次に、図12,13を参照しながら、上述の構成を有する継手装置1に対して挿管支援具3を着脱する際の継手装置1の動作について説明する。図12は、挿管支援具3を着脱可能とされた継手装置1の動作状態を示し、中心軸Xを含む断面における概略の構成を示す図である。図13は、挿管支援具3の装着が完了した継手装置1の動作状態を示し、中心軸Xを含む断面における概略の構成を示す図である。
本実施の継手装置1は、挿管支援具3が継手装置1と接続する接続部である接続用筒部6の内側に挿抜される挿入部としての挿入筒部26と、この挿入筒部26の接続用筒部6に挿入される部分から外れた位置に設けられ挿入筒部26よりも外側に突出する突出部27とを有する継手本体としてのシャーシ16を備えている。また、継手装置1には、接続用筒部6の挿入筒部26への挿抜方向、すなわち前後方向に移動しないようにシャーシ16に取り付けられ、挿入筒部26が接続用筒部6内に挿入された状態で、接続用筒部6の外側面に形成される被係止部としての被係止溝14に係止する係止部17を有する係止部材18を備えている。Cリング24をCリング用溝部32に嵌合させた状態で、係止部材18は規制環23と突出部27の間に挟み込まれ、前後方向に移動しないようにシャーシ16に取り付けられている。さらに、継手装置1は、前後方向に沿って配置される第1位置としてのロック位置Qと第2位置としてのリリース位置Pに移動可能な操作環19を備え、操作環19の内側には、挿入筒部26および係止部17が配置されている。操作環19には、操作環19の内側面に設けられ、この操作環19がロック位置Qに配置されているとき、係止部17が挿入筒部26から外側に離間する方向へ移動しないように係止部17の移動を規制する規制位置に配置され、操作環19がリリース位置Pに配置されているとき、規制位置から外れた位置に配置される当接部57が備えられている。さらに、操作環19には、操作環19の内側面に形成され内側に突出する突出部である環内突出部53が備えられている。そして、継手装置1は、環内突出部53とシャーシ16の突出部27との間に配置され、操作環19を前後方向にガイドするガイド部材としてのガイド軸20を備えている。
2 ・・・ 挿管支援装置
3 ・・・ 挿管支援具(被接続部材)
6 ・・・ 接続用筒部(筒部)
14 ・・・ 被係止溝(被係止部)
16 ・・・ シャーシ(継手本体)
17 ・・・ 係止部
18 ・・・ 係止部材
19 ・・・ 操作環
20 ・・・ ガイド軸(ガイド部材)
22 ・・・ コイルスプリング(付勢手段)
23 ・・・ 規制環(操作環移動規制環)
26 ・・・ 挿入筒部(挿入部)
27 ・・・ 突出部
39 ・・・ 板バネ部
45 ・・・ 突起部(継手本体側クリック機構)
53 ・・・ 環内突出部
57 ・・・ 当接部
60 ・・・ 溝部(当接回避部)
61 ・・・ ロック用突起(規制当接部)
73 ガイド軸用貫通孔(長孔)
76A,76B ・・・ クリック用凹部(規制環側クリック機構)
80 ・・・ 突起部
P ・・・ リリース位置(第2位置)
Q ・・・ ロック位置(第1位置)
Claims (7)
- 被接続部材が着脱可能に接続される継手装置において、
前記被接続部材の前記継手装置との接続部である筒部の内側に挿抜される挿入部と、前記挿入部が前記筒部に挿入される部分から外れた位置に設けられ前記挿入部よりも外側に突出する突出部とを有する継手本体と、
前記筒部の前記挿入部への挿抜方向に移動しないように前記継手本体に取り付けられ、前記挿入部が前記筒部内に挿入された状態で、前記筒部の外側面に形成される被係止部に係止する係止部を有する係止部材と、
前記挿入部および前記係止部が環の内側に配置され、前記挿抜方向に沿って配置される第1位置と第2位置とに移動可能な操作環と、
前記操作環の内側面に設けられ、前記操作環が前記第1位置に配置されているとき、前記係止部が前記挿入部から離間する方向へ移動しないように前記係止部の移動を規制する規制位置に配置され、前記操作環が前記第2位置に配置されているとき、前記規制位置から外れた位置に配置される当接部と、
前記操作環の内側面に形成され内側に突出する突出部である環内突出部と、前記継手本体の前記突出部との間に配置され、前記操作環を前記挿抜方向にガイドするガイド部材と、
を有することを特徴とする継手装置。 - 請求項1に記載の継手装置において、
前記係止部は、板バネに設けられていること、
を特徴とする継手装置。 - 請求項2に記載の継手装置において、
前記板バネの前記当接部側の面には、前記当接部側に突出する突起部が設けられていることを特徴とする継手装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の継手装置において、
前記環内突出部と前記突出部との間には、前記操作環を前記挿抜方向に付勢する付勢手段が配置されていることを特徴とする継手装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の継手装置において、
前記挿入部が環内に挿通されると共に前記継手本体の前記突出部と前記操作環との間に配置され、前記挿入部の周りに回転可能であり、第1回転位置と第2回転位置とに回転することができ、前記第1回転位置に回転されているとき、前記操作環に当接することで前記操作環の前記第1位置から前記第2位置への移動を規制する規制当接部を有する操作環移動規制環を有し、
前記操作環には、前記操作環移動規制環が前記第2回転位置に回転された状態で、前記操作環が前記第1位置から前記第2位置に移動されたときに、前記規制当接部に当接しない当接回避部が形成されている、
ことを特徴とする継手装置。 - 請求項5に記載の継手装置において、
前記係止部材は、前記挿入部が挿通される挿入部挿通環部を有し、
前記挿入部挿通環部には、前記操作環移動規制環に設けられる規制環側クリック機構に作用して、前記操作環移動規制環が前記第1回転位置と前記第2回転位置と回転されたときに、前記操作環移動規制環にクリック感を与える継手本体側クリック機構が設けられている、
ことを特徴とする継手装置。 - 請求項5または6に記載の継手装置において、
前記操作環移動規制環には、前記ガイド軸が挿通される孔部であって、前記操作環移動規制環の前記第1回転位置と前記第2回転位置との間の回転角と同一の中心角を有する円弧状の長孔が形成されている、
ことを特徴とする継手装置。
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