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JP6038092B2 - サージ判定装置、サージ判定方法およびプログラム - Google Patents

サージ判定装置、サージ判定方法およびプログラム Download PDF

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JP6038092B2 JP2014209814A JP2014209814A JP6038092B2 JP 6038092 B2 JP6038092 B2 JP 6038092B2 JP 2014209814 A JP2014209814 A JP 2014209814A JP 2014209814 A JP2014209814 A JP 2014209814A JP 6038092 B2 JP6038092 B2 JP 6038092B2
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Description

本発明は、サージ判定装置、サージ判定方法およびプログラムに関する。
エンジンに圧縮空気を供給するターボチャージャのコンプレッサにおいて、入口と出口との圧力比に対して流量が少ない場合、サージが生じることがある。ここでいうコンプレッサのサージとは、圧力比に対して流量が少ない場合に生じるコンプレッサの異常運転状態である。サージが生じると、流れの剥離や再付着により、流量や圧力の振動が起こる。
サージが持続すると、コンプレッサが破損する可能性があるため、サージを回避するための対策が講じられている。例えば、作動点がサージ領域に入らないように余裕を持ったコンプレッサを選定する、また、コンプレッサの特性を表すマップ(パラメータ)を活用して、ロジックにてサージを回避するといった対策が講じられている。
もっとも、サージを回避するための対策を講じた場合でも、経年等によりコンプレッサの特性が変化し、サージが生じる可能性がある。そこで、サージの有無を判定するための技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、複数の圧縮段間に配置された中間冷却器を通過し次段圧縮機に流入するガスの温度を検出する温度検出装置を設け、温度検出装置が検出した温度に基づいてサージングの判定を行うターボ圧縮機が示されている。
特許第4433802号公報
ガス等の温度を検出してサージの有無を判定する技術では、温度センサを設置する必要がある点で、装置のコストアップにつながる。
本発明は、温度センサを設ける必要無しにサージの有無を判定することができるサージ判定装置、サージ判定方法およびプログラムを提供する。
本発明の第1の態様によれば、サージ判定装置は、エンジンに圧縮空気を供給するコンプレッサのサージの有無を判定するサージ判定部と、
前記サージ判定部がサージの有無を判定する判定条件として、少なくともエンジン回転数と空気流量とを変数に含んでマハラノビス距離を算出する式を含む判定条件を生成する判定条件設定部と、を備える。
前記判定条件設定部は、前記コンプレッサにサージが発生していないと判定されたときの前記エンジン回転数と前記空気流量とに基づいて、前記サージの有無の判定条件を生成るようにしてもよい。
前記サージ判定部は、ある条件を満たす状態が所定時間以上継続した場合にサージが発生していると判定するようにしてもよい。
前記サージ判定部は、ある条件を満たす状態が、所定時間に所定回数以上出現した場合に、サージが発生していると判定するようにしてもよい。
本発明の第2の態様によれば、サージ判定方法は、サージ判定装置のサージ判定方法であって、エンジンに圧縮空気を供給するコンプレッサのサージの有無を判定するサージ判定ステップと、前記サージ判定ステップでサージの有無を判定する判定条件として、少なくともエンジン回転数と空気流量とを変数に含んでマハラノビス距離を算出する式を含む判定条件を生成する判定条件設定ステップと、を有する。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、エンジンに圧縮空気を供給するコンプレッサのサージの有無を判定するサージ判定ステップと、前記サージ判定ステップでサージの有無を判定する判定条件として、少なくともエンジン回転数と空気流量とを変数に含んでマハラノビス距離を算出する式を含む判定条件を生成する判定条件設定ステップと、を実行させるためのプログラムである。
上記したサージ判定装置、サージ判定方法およびプログラムによれば、温度センサを設ける必要無しにサージの有無を判定することができる。
本発明の一実施形態におけるエンジンシステムの機能構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態におけるコンプレッサにサージが生じた場合の、流量の変動の例を示すグラフである。 同実施形態におけるエンジン回転数、空気流量それぞれの現在値と閾値との関係の例を示すグラフである。 同実施形態において、サージ判定装置がコンプレッサのサージの有無を判定する処理手順の例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態におけるエンジンシステムの機能構成を示す概略ブロック図である。同図において、エンジンシステム1は、ターボチャージャ100と、エンジン200と、サージ判定装置300とを備える。ターボチャージャ100は、タービン110と、軸120と、コンプレッサ130とを備える。エンジン200は、空気流量計(エアフローメータ、Air Flow Meter)210と、回転数計220とを備える。サージ判定装置300は、データ取得部310と、記憶部380と、制御部390とを備える。制御部390は、判定条件設定部391と、サージ判定部392とを備える。
ターボチャージャ100は過給機の一種であり、空気を圧縮してエンジン200へ出力する。ターボチャージャ100が圧縮した空気を用いてエンジン200が燃料を燃焼させることで、エンジン200のトルクや出力を大きくすることができる。
タービン110は、エンジン200からの排気ガスの噴出(膨張力)を受けて回転力を生成する。
軸120は、タービン110が生成した回転力をコンプレッサ130へ伝達する。
コンプレッサ130は、軸120が伝達するタービン110からの回転力で駆動され、周囲から取り込んだ空気を圧縮してエンジン200へ出力する。
コンプレッサ130の入口と出口との圧力比に対して流量が少ない場合、サージが生じることがある。サージが生じると、流れの剥離や再付着により、流量や圧力の振動が起こる。
図2は、コンプレッサ130にサージが生じた場合の、流量の変動の例を示すグラフである。同図の横軸は時刻を示し、縦軸はエンジン200の吸気流量(コンプレッサ130が出力する圧縮空気の流量)を示している。
同図において、吸気流量が低下し、サージによる吸気流量の振動が生じている。
エンジン200は、例えばガソリンなどの燃料と、ターボチャージャ100からの圧縮空気とを混合して燃焼させて回転力を生成する。エンジン200は、自動車用のエンジンまたは船舶用のエンジンなど様々なエンジンとすることができる。
空気流量計210は、エンジン200の吸気口に設けられ、エンジン200の吸気の、単位時間あたりの流量を測定する。空気流量計210が、エンジン200の一部として構成されていてもよい。あるいは、空気流量計210が、エンジン200とは別の装置となっていてもよい。
ガソリン車やディーゼル車など自動車では、エアフローメータが標準で搭載されていることが多い。このように標準で搭載されているエアフローメータを空気流量計210として用いることで、エンジンシステム1専用に空気流量計210を設ける必要がなく、エンジンシステム1の設備コストを低減させることができる。
回転数計220は、エンジン200の単位時間当たりの回転数(すなわち回転速度)を測定する。
自動車では、エンジン回転計(タコメータ)が標準で搭載されていることが多い。このように標準で搭載されているエンジン回転計を回転数計220として用いることで、エンジンシステム1専用に回転数計220を設ける必要がなく、エンジンシステム1の設備コストを低減させることができる。
なお、回転数計220を新たに設置する場合でも、クランクパルスからエンジン回転数を求めることができ、簡単な構造で回転数計220を実現することができる。
サージ判定装置300は、エンジン200の回転数と空気流量とに基づいて、コンプレッサ130のサージの有無を判定する。サージ判定装置300は、例えばマイクロコンピュータ(Microcomputer)など、コンピュータを用いて実現されていてもよい。また、サージ判定装置300が、ECU(Engine Control unit)の機能として実現されるなど、他の機器の一部として実現されていてもよいし、サージ判定専用の装置として実現されていてもよい。
データ取得部310は、エンジン200の状態を示す情報を取得する。特に、データ取得部310は、空気流量計210が測定するエンジン200の吸気流量と、回転数計220が測定するエンジン200の回転数とを取得する。
記憶部380は、サージ判定装置300が有する記憶デバイスを用いて実現され、各種情報を記憶する。特に、記憶部380は、データ取得部310が取得する情報の時系列データを記憶する。
制御部390は、サージ判定装置300の各部を制御して各種処理を行う。制御部390は、例えば、サージ判定装置300が有するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)が、記憶部380からプログラムを読み出して実行することで実現される。
判定条件設定部391は、コンプレッサ130のサージの有無を判定するための判定基準を設定する。特に、判定条件設定部391は、コンプレッサ130のサージの有無を判定するための判定基準を、回転数計220が測定するエンジン回転数と、空気流量計210が測定する空気流量とに基づいて設定する。
ここで、判定条件設定部391が、コンプレッサ130にサージが発生していないと判定されたときのエンジン回転数と空気流量とに基づいて、コンプレッサ130のサージの有無の判定条件を設定するようにしてもよい。例えば、記憶部380が、回転数計220が測定するエンジン回転数の時系列データと、空気流量計210が測定する空気流量の時系列データとを記憶しておく。そして、定期点検時に点検員が、コンプレッサ130にサージが発生しなかったと事後的に判定すると、判定条件設定部391が、記憶部380からデータを読み出して判定条件を設定する。
判定条件設定部391は、例えば、コンプレッサ130にサージが発生していないと判定されたときのエンジン回転数と空気流量とを単位空間として、マハラノビス距離による判定条件を設定する。ここでいう単位空間は、正常時の値を示すデータの群である。
N変量(Nは正整数)の場合のマハラノビス距離は、式(1)のように示される。
Figure 0006038092
ここで、MDは、マハラノビス距離を示す。また、x’、y’、z’、・・・は、それぞれのグループの平均値を示し、x、y、z、・・・は、それぞれのグループに属する変量を示す。従って、x−x’、y−y’、z−z’は、それぞれ平均値からの変位を示す。
また、右辺の真ん中の行列は、分散共分散行列の逆行列を示す。右辺の真ん中の行列の、右上から左下への対角の要素s 、s 、s 、・・・は、それぞれ分散を示し、他の要素sxy、sxz、syz、・・・は、それぞれ共分散を示す。
式(1)より、2変量の場合のマハラノビス距離は、式(2)のように示される。
Figure 0006038092
ここで、MDは、マハラノビス距離を示す。また、x’、y’は、それぞれのグループの平均値を示し、x、yは、それぞれのグループに属する変量を示す。例えば、xは、エンジン回転数の現在値であり、yは、空気流量の現在値である。従って、x−x’、y−y’は、それぞれ平均値からの変位を示す。
また、右辺の真ん中の行列は、分散共分散行列の逆行列を示す。右辺の真ん中の行列の、右上から左下への対角の要素s 、s は、それぞれ分散を示し、他の要素sxyは、共分散を示す。
判定条件設定部391は、記憶部380が記憶しているエンジン回転数の時系列データから、エンジン回転数の平均値を求めてx’に代入する。また、判定条件設定部391は、記憶部380が記憶している空気流量の時系列データから、空気流量の平均値を求めてy’に代入する。さらに、判定条件設定部391は、エンジン回転数の分散、空気流量の分散、エンジン回転数と空気流量との共分散を求めて、それぞれs 、s 、sxyに代入する。代入によって得られた式と、予め設定されている閾値との組み合わせは、判定条件設定部391が設定する判定条件の例に該当する。
判定条件設定部391は、例えば、エンジンシステム1を搭載している自動車の初期出荷時に、試験データを用いて上記の代入を行って判定条件を設定する。そして、判定条件設定部391は、当該自動車の定期点検毎に、前回の定期点検から今回の定期点検までの期間にサージが発生していなかったと判定されると当該期間に記憶部380が記憶したデータを用いて上記の代入を行って、判定条件を更新する。いわば、判定条件設定部391は、オフラインで(サージの有無の判定前に予め)判定条件を設定しておく。サージの有無の判定は、例えば、点検員がターボチャージャ100の状態やエンジン200の状態を確認して行う。
判定条件設定部391が判定条件を更新することで、ターボチャージャ100の経年変化に対応した判定条件とすることができる。サージ判定部392が当該判定条件を用いてサージの有無を判定することで、判定精度の向上が期待される。
なお、判定条件設定部391が、エンジン回転数および空気流量に加えて、他の変量も用いる判定条件を設定するようにしてもよい。例えば、判定条件設定部391が、エンジン回転数および空気流量に加えて、気温および自動車の位置のいずれか一方または両方に基づく判定条件を設定するようにしてもよい。気温の違いは、ターボチャージャ100やエンジン200の状態に影響し得る。また、自動車の位置によって気温や高度が異なり、ターボチャージャ100やエンジン200の状態に影響し得る。
判定条件設定部391が、マハラノビス距離による判定条件を設定することで、いろいろな変量を容易に判定条件に取り込むことができる。
但し、判定条件設定部391が設定する判定条件は、マハラノビス距離によるものに限らない。例えば、判定条件設定部391が、重回帰分析に基づく判定条件を設定するようにしてもよい。
サージ判定部392は、判定条件設定部391が設定した判定条件を用いて、コンプレッサ130のサージの有無を判定する。これにより、サージ判定部392は、コンプレッサ130のサージの有無を、エンジン回転数と空気流量とに基づいて判定する。
具体的には、サージ判定部392は、判定条件設定部391が式(2)に対して上記の代入を行って得られた式のx、yに、それぞれ、エンジン回転数の現在値(回転数計220による最新の測定値)、空気流量の現在値(空気流量計210による最新の測定値)を代入することで、マハラノビス距離を求める。そして、サージ判定部392は、記憶部380が予め記憶している閾値を読み出し、得られたマハラノビス距離が閾値より大きいか否かを判定する。
図3は、エンジン回転数、空気流量それぞれの現在値と閾値との関係の例を示すグラフである。同図の横軸はエンジン回転数を示し、縦軸は空気流量を示す。
また、点P21、P22は、それぞれ、エンジン回転数の現在値および空気流量の現在値の例を示す。点P23は、単位空間におけるエンジン回転数の平均値x’および空気流量の平均値y’を示す。線L21は、マハラノビス距離の閾値の例を示す。
サージ判定部392が算出するマハラノビス距離は、単位空間におけるエンジン回転数の平均値x’および空気流量の平均値y’を示す点P23と、エンジン回転数の現在値および空気流量の現在値を示す点(例えば、点P21または点P22)との距離の一種である。また、マハラノビス距離の閾値(線L21)の内側の領域A21は、マハラノビス距離の閾値の外側の領域A22よりも単位空間に近いと見做すことができる。
サージ判定部392は、エンジン回転量の現在値および空気流量の現在値について求めたマハラノビス距離が、閾値以下である場合、サージは発生していないと判定する。一方、マハラノビス距離が、閾値よりも大きい場合、サージ判定部392は、サージは発生していないと判定する。
すなわち、サージ判定部392は、エンジン回転量の現在値および空気流量の現在値が、単位空間に比較的近い領域A21に含まれる場合、サージは発生していないと判定する。一方、サージ判定部392は、エンジン回転量の現在値および空気流量の現在値が、単位空間から比較的遠い領域A22に含まれる場合、サージが発生していると判定する。
なお、判定条件設定部391が設定する判定条件について説明したように、サージ判定部392が、エンジン回転数および空気流量に加えて、他の変量にも基づいてサージの有無を判定するようにしてもよい。また、サージ判定部392が行う判定は、マハラノビス距離によるものに限らない。例えば、サージ判定部392が、重回帰分析に基づいてサージの有無を判定するようにしてもよい。
次に、図4を参照して、サージ判定装置300の動作について説明する。
図4は、サージ判定装置300がコンプレッサ130のサージの有無を判定する処理手順の例を示すフローチャートである。サージ判定装置300は、例えば一定周期毎など定期的に、同図の処理を繰り返す。
図4の処理において、データ取得部310は、空気流量計210が測定した空気流量の現在値と、回転数計220が測定したエンジン回転数の現在値とを取得する(ステップS101)。
次に、制御部390は、ステップS101で得られた測定値(空気流量の現在値およびエンジン回転数の現在値)を、記憶部380に記憶させる(ステップS102)。すなわち、制御部390は、ステップS101で得られた測定値を、記憶部380の記憶領域に書き込む。その際、制御部390は、記憶部380が既に記憶しているデータは消去せずに新たなデータを加えることで、測定値の時系列データを記憶部380に記憶させる。
ステップS102で記憶部380が記憶するデータは、次の定期点検時に判定条件設定部391が判定条件を設定するのに用いられる。
また、サージ判定部392は、ステップS101で得られた測定値に基づいて、判定用データを算出する(ステップS103)。具体的には、サージ判定部392は、ステップS101で得られた測定値を、判定条件設定部391が設定した式に代入してマハラノビス距離を求める。
次に、サージ判定部392は、ステップS103で得られた判定用データの値が、警報条件を満たすか否かを判定する(ステップS104)。ここでいう警報条件は、サージ有りと判定して警報を出力する条件である。
具体的には、サージ判定部392は、ステップS103で得られたマハラノビス距離が、記憶部380が予め記憶している閾値よりも大きいか否かを判定する。マハラノビス距離が閾値よりも大きい場合が、警報条件成立の例に該当し、マハラノビス距離が閾値以下である場合が、警報条件不成立の例に該当する。
ステップS104において、判定用データが警報条件を満たすと判定した場合(ステップS104:YES)、制御部390は、サージ有りの場合の処理を行う(ステップS111)。例えば、制御部390は、サージ有りとの警報信号を出力することで、運転席のパネル(ダッシュボード)に、サージ有りの警報を表示する。あるいは、制御部390が、警報表示に加えて、あるいは代えて、ターボチャージャ100をエンジン200の空気流路から切り離して停止させるなど、サージを解消するための制御またはサージを低減させるための制御を行うようにしてもよい。
ステップS111の後、図4の処理を終了する。
一方、ステップS104において、判定用データが警報条件を満たしていないと判定した場合(ステップS104:NO)、制御部390は、正常時の処理を行う(ステップS121)。制御部390が、ステップS121において別段処理を行わないようにしてもよい。あるいは、制御部390が、正常との判定結果を記憶部380に記憶させるようにしてもよい。
ステップS121の後、図4の処理を終了する。
以上のように、サージ判定部392は、コンプレッサ130のサージの有無を、エンジン回転数と空気流量とに基づいて判定する。
空気流量は温度よりも応答が速く、この点において、サージ判定装置300は、コンプレッサ130のサージを迅速に検出し得る。
また、空気流量計210や回転数計220として、自動車等に標準で設けられているセンサを用いることで、サージ判定装置300の設置コストを低減させることができる。
また、温度は一般的に応答速度が遅いため、サージ判定に温度センサを用いると、サージの検出に時間がかかる可能性がある。これに対して、エンジンシステム1では、応答の速いエンジン回転数および空気流量の測定値を用いるので、温度による場合のようなサージ検出の遅れを回避することができる。
なお、サージ判定装置300を、温度等に基づくサージ検出システムに対するバックアップに用いるようにしてもよい。温度センサの故障などによりサージ検出システムが機能しなくなった場合でも、サージ判定装置300がサージを検出し得る。
また、判定条件設定部391は、コンプレッサ130にサージが発生していないと判定されたときのエンジン回転数と空気流量とに基づいて、サージの有無の判定条件を設定する。例えば、判定条件設定部391は、単位空間に属するデータに基づいて、マハラノビス距離算出用の式を取得する。
このように、判定条件設定部391が正常時のデータに基づいて判定条件を設定することで、ターボチャージャ100やエンジン200を強制的に異常動作させるなど、異常時のデータを取得するための処理が不要となる。この点において、エンジンシステム1がサージ判定の前処理として行う処理の負荷が軽くて済む。また、ターボチャージャ100やエンジン200を異常動作させると、ターボチャージャ100やエンジン200に負担がかかる可能性があるのに対し、判定条件設定部391が正常時のデータに基づいて判定条件を設定することで、かかる負担を回避できる。
また、判定条件設定部391が正常時のデータに基づいて判定条件を設定することで、ターボチャージャ100やエンジン200の正常動作時にデータを取得すればよく、容易にデータを蓄積できる。これにより、他のターボチャージャや他のエンジンのデータを用いる必要がない。ここで、同型のターボチャージャや同型のエンジンであっても、機器ごとに特性が大きく異なる。これに対して、判定条件設定部391が、他のターボチャージャや他のエンジンのデータを用いずに判定条件を設定することで、サージ判定部392は、精度よくチャージの有無を判定できる。
また、判定条件設定部391は、マハラノビス距離による判定条件を設定する。これにより、判定条件設定部391は、エンジン回転数および空気流量のみならず他の変量にも基づく判定条件を設定できるなど、判定条件設定部391の処理およびサージ判定部392の処理に柔軟性を持たせることができる。
なお、サージ判定部392が、時間要素を含む判定条件に基づいてサージの有無を判定するようにしてもよい。例えば、マハラノビス距離が閾値よりも大きい状態が所定時間以上継続した場合に、サージ判定部392が、コンプレッサ130のサージが発生していると判定するようにしてもよい。
これにより、空気流量が瞬間的に低下した場合、あるいは、空気流量計210からの信号または回転数計220からの信号にノイズが混入した場合などに、サージ判定部392がサージ有りと誤判定する可能性を低減されることができる。
あるいは、マハラノビス距離が閾値よりも大きい状態が、所定時間に所定回数以上出現した場合に、サージ判定部392が、コンプレッサ130のサージが発生していると判定するようにしてもよい。
これにより、空気流量が瞬間的に低下した場合、あるいは、空気流量計210からの信号または回転数計220からの信号にノイズが混入した場合などに、サージ判定部392がサージ有りと誤判定する可能性を低減されることができる。
なお、制御部390の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 エンジンシステム
200 エンジン
210 空気流量計
220 回転数計
100 ターボチャージャ
110 タービン
120 軸
130 コンプレッサ
300 サージ判定装置
310 データ取得部
380 記憶部
390 制御部
391 判定条件設定部
392 サージ判定部

Claims (6)

  1. エンジンに圧縮空気を出力するコンプレッサのサージの有無を判定するサージ判定部と、
    前記サージ判定部がサージの有無を判定する判定条件として、少なくともエンジン回転数と空気流量とを変数に含んでマハラノビス距離を算出する式を含む判定条件を生成する判定条件設定部と、
    を備えるサージ判定装置。
  2. 前記判定条件設定部は、前記コンプレッサにサージが発生していないと判定されたときの前記エンジン回転数と前記空気流量とに基づいて、前記サージの有無の判定条件を生成る請求項1に記載のサージ判定装置。
  3. 前記サージ判定部は、ある条件を満たす状態が所定時間以上継続した場合にサージが発生していると判定する、請求項1または請求項2に記載のサージ判定装置。
  4. 前記サージ判定部は、ある条件を満たす状態が、所定時間に所定回数以上出現した場合に、サージが発生していると判定する、請求項1からのいずれか一項に記載のサージ判定装置。
  5. サージ判定装置のサージ判定方法であって、
    エンジンに圧縮空気を出力するコンプレッサのサージの有無を判定するサージ判定ステップと、
    前記サージ判定ステップでサージの有無を判定する判定条件として、少なくともエンジン回転数と空気流量とを変数に含んでマハラノビス距離を算出する式を含む判定条件を生成する判定条件設定ステップと、
    を有するサージ判定方法。
  6. コンピュータに、
    エンジンに圧縮空気を出力するコンプレッサのサージの有無を判定するサージ判定ステップと、
    前記サージ判定ステップでサージの有無を判定する判定条件として、少なくともエンジン回転数と空気流量とを変数に含んでマハラノビス距離を算出する式を含む判定条件を生成する判定条件設定ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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