JP6019797B2 - 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、Pピクチャの予測ベクトルの計算方法について説明する。過去の参照ピクチャ候補リストはList0と呼ばれ、未来の参照ピクチャ候補リストはList1と呼ばれる。参照ピクチャ候補リストは、参照候補となる参照ピクチャを指定する1つ以上の参照インデックスを含む。Pピクチャのインター予測では、List0のみが用いられる。
(1)マクロブロックAが利用不可である。
(2)マクロブロックBが利用不可である。
(3)マクロブロックAのrefIdxAが0であり、mvAの両成分が0である。
(4)マクロブロックBのrefIdxBが0であり、mvBの両成分が0である。
スライス分割されたピクチャを符号化対象として予測符号化を行う場合、他のスライスの情報を用いることは禁止されているため、スライス境界直下では実際の動き傾向とは異なる動きが符号化される可能性がある。この場合、スライス境界の上側と下側とで符号化誤差の傾向が異なるため、復元された画像の主観画質が劣化し、スライス境界が明確に視認されてしまう。
図3に示すように、符号化対象ブロック201を含むブロックラインがスライス境界301の直下にある場合、上述したステップ1〜ステップ4のメディアン予測により、Pピクチャの予測ベクトルが計算される。
図6の動画像符号化装置601は、予測ベクトル生成部611、動きベクトル探索部612、及び符号化部613を含む。符号化対象ピクチャは、それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割され、第1のスライスと第2のスライスとを含む。
ACT=Σ|Pixel−AvePixel| (1)
dy=P*Y=−a−2d−g+c+2f+i (3)
dx=P*X=−a−2b−c+g+2h+i (4)
ACT=ΣAmp (6)
式(6)のΣは、符号化対象ブロック内の全画素位置についての総和を表す。
TrendCost=Σ|TrendPixel−RefPixel| (7)
SAD=Σ|Pixel−RefPixel| (8)
MVD=MV−PMV (9)
MEコスト=SAD+λ・MVCost(MVD) (10)
まず、予測ベクトル生成部901のブロック判定部1101は、ブロック位置情報及びスライス情報に基づいて、符号化対象ブロックがスライス境界直下のブロックラインに属するか否かを判定する(ステップ1301)。
(1)ブロックAが利用不可である。
(2)ブロックBが利用不可である。
(3)ブロックAのrefIdxAが0であり、mvAの両成分が0である。
(4)ブロックBのrefIdxBが0であり、mvBの両成分が0である。
スキップコスト=SAD−λ・k (11)
ブロックコスト=Min(MEコスト,スキップコスト) (12)
式(12)のMin(x,y)は、xとyのうち最小値を返す関数である。
平均ベクトル=(mvA+mvB+mvC)/3 (13)
(付記1)それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割された符号化対象ピクチャ内の第1のスライスと第2のスライスとの境界に接する、前記第2のスライス内のブロックラインに符号化対象ブロックが含まれている場合、前記第1のスライス内のブロックを含む領域の動きを表す領域動きベクトルを求め、前記領域動きベクトルを第1の予測ベクトルとして出力する予測ベクトル生成部と、
前記第1の予測ベクトルを前記符号化対象ブロックの予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求める動きベクトル探索部と、
前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから第2の予測ベクトルを求め、前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記第2の予測ベクトルとの差分ベクトルを符号化し、前記符号化対象ブロックの画素値と前記符号化対象ブロックの動きベクトルが示す参照ピクチャ内のブロックの画素値との差分を符号化して、符号化結果を出力する符号化部と、
を備えることを特徴とする動画像符号化装置。
(付記2)前記差分ベクトルを符号化しないスキップ符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求める動きベクトル生成部と、
前記スキップ符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの動きベクトルに基づいて、前記スキップ符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの符号化コストを計算するコスト計算部と、
前記差分ベクトルを符号化する符号化モードと前記スキップ符号化モードのうちいずれか一方の符号化モードを選択する選択部とをさらに備え、
前記動きベクトル探索部は、前記第1の予測ベクトルを前記符号化対象ブロックの予測ベクトルとして用いて、前記差分ベクトルを符号化する符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの符号化コストを計算し、前記選択部は、前記符号化対象ブロックの符号化コストが小さい方の符号化モードを選択し、前記符号化部は、選択された符号化モードに従って前記符号化対象ブロックを符号化することを特徴とする付記1記載の動画像符号化装置。
(付記3)前記予測ベクトル生成部は、前記第1のスライス内のブロックと前記符号化対象ブロックとを含む前記領域の動きを表す前記領域動きベクトルを求めることを特徴とする付記1又は2記載の動画像符号化装置。
(付記4)前記符号化対象ピクチャを前記ブロックより大きなサイズの複数の領域に分割し、各領域の動きを表す動きベクトルを求めるピクチャ処理部をさらに備え、前記予測ベクトル生成部は、前記ピクチャ処理部により求められた前記複数の領域の動きベクトルのうち、前記符号化対象ブロックを含む領域の動きを表す動きベクトルを前記領域動きベクトルとして求めることを特徴とする付記3記載の動画像符号化装置。
(付記5)前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ピクチャ全体の平均的な動きを表す動きベクトルを前記領域動きベクトルとして求めることを特徴とする付記3記載の動画像符号化装置。
(付記6)前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルに基づく平均的な動きベクトルを、前記領域動きベクトルとして求めることを特徴とする付記1又は2記載の動画像符号化装置。
(付記7)前記符号化対象ブロックが前記第2のスライス内の前記境界に接するブロックライン以外のブロックラインに含まれている場合、前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから前記第2の予測ベクトルを求め、前記動きベクトル探索部は、前記第2の予測ベクトルを前記符号化対象ブロックの予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求めることを特徴とする付記1乃至6のいずれか1つに記載の動画像符号化装置。
(付記8)前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ブロックが前記第2のスライス内の前記境界に接するブロックラインに含まれている場合、前記符号化対象ブロックの特徴量を求め、前記特徴量が閾値より小さい場合、前記領域動きベクトルを求めることを特徴とする付記1乃至7のいずれか1つに記載の動画像符号化装置。
(付記9)前記予測ベクトル生成部は、複数の参照ピクチャのうち、前記符号化対象ブロックの周辺の複数の符号化済みブロックにおいて最も多く選択された参照ピクチャに対する前記領域の動きを表す前記領域動きベクトルを求めることを特徴とする付記1乃至8のいずれか1つに記載の動画像符号化装置。
(付記10)前記予測ベクトル生成部は、複数の参照ピクチャのうち、時間的に前記符号化対象ピクチャに最も近い参照ピクチャに対する前記領域の動きを表す前記領域動きベクトルを求めることを特徴とする付記1乃至8のいずれか1つに記載の動画像符号化装置。
(付記11)それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割された符号化対象ピクチャ内の第1のスライスと第2のスライスとの境界に接する、前記第2のスライス内のブロックラインに符号化対象ブロックが含まれている場合、前記第1のスライス内のブロックを含む領域の動きを表す領域動きベクトルを求め、
前記領域動きベクトルを前記符号化対象ブロックの第1の予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから第2の予測ベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記第2の予測ベクトルとの差分ベクトルを符号化し、前記符号化対象ブロックの画素値と前記符号化対象ブロックの動きベクトルが示す参照ピクチャ内のブロックの画素値との差分を符号化して、符号化結果を求める、
ことを特徴とする動画像符号化方法。
(付記12)それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割された符号化対象ピクチャ内の第1のスライスと第2のスライスとの境界に接する、前記第2のスライス内のブロックラインに符号化対象ブロックが含まれている場合、前記第1のスライス内のブロックを含む領域の動きを表す領域動きベクトルを求め、
前記領域動きベクトルを前記符号化対象ブロックの第1の予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから第2の予測ベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記第2の予測ベクトルとの差分ベクトルを符号化し、前記符号化対象ブロックの画素値と前記符号化対象ブロックの動きベクトルが示す参照ピクチャ内のブロックの画素値との差分を符号化して、符号化結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
111〜114、401、402、1003 ブロックライン
201、1002 符号化対象ブロック
301、501、1001 スライス境界
601 動画像符号化装置
611、901、1801 予測ベクトル生成部
612、902、1513 動きベクトル探索部
613 符号化部
801 予測誤差生成部
802 直交変換部
803 量子化部
804 エントロピー符号化部
805 逆量子化部
806 逆直交変換部
807 復号画像生成部
808、1514 記憶部
809 動き補償部
810 モード決定部
903 動きベクトル生成部
904 コスト計算部
905 選択部
1101 ブロック判定部
1102 特徴量計算部
1103 特徴量判定部
1104、1511 参照ピクチャ決定部
1105 領域動きベクトル探索部
1106 予測ベクトル決定部
1201、1601〜603 参照ピクチャ
1202、1604 符号化対象ピクチャ
1211 領域
1212 探索点
1221 動き傾向ブロック
1231 領域動きベクトル
1512 探索サイズ決定部
1802 動きベクトル記憶部
1901 周辺ブロック決定部
1902 領域動きベクトル計算部
2101 CPU
2102 メモリ
2103 入力装置
2104 出力装置
2105 動画像入力装置
2106 補助記憶装置
2107 媒体駆動装置
2108 ネットワーク接続装置
2109 バス
2110 可搬型記録媒体
Claims (10)
- それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割された符号化対象ピクチャ内の第1のスライスと第2のスライスとの境界に接する、前記第2のスライス内のブロックラインに符号化対象ブロックが含まれている場合、前記第1のスライス内のブロックを含む領域の動きを表す領域動きベクトルを求め、前記領域動きベクトルを第1の予測ベクトルとして出力する予測ベクトル生成部と、
前記第1の予測ベクトルを前記符号化対象ブロックの予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求める動きベクトル探索部と、
前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから第2の予測ベクトルを求め、前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記第2の予測ベクトルとの差分ベクトルを符号化し、前記符号化対象ブロックの画素値と前記符号化対象ブロックの動きベクトルが示す参照ピクチャ内のブロックの画素値との差分を符号化して、符号化結果を出力する符号化部と、
を備えることを特徴とする動画像符号化装置。 - 前記差分ベクトルを符号化しないスキップ符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求める動きベクトル生成部と、
前記スキップ符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの動きベクトルに基づいて、前記スキップ符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの符号化コストを計算するコスト計算部と、
前記差分ベクトルを符号化する符号化モードと前記スキップ符号化モードのうちいずれか一方の符号化モードを選択する選択部とをさらに備え、
前記動きベクトル探索部は、前記第1の予測ベクトルを前記符号化対象ブロックの予測ベクトルとして用いて、前記差分ベクトルを符号化する符号化モードにおける前記符号化対象ブロックの符号化コストを計算し、前記選択部は、前記符号化対象ブロックの符号化コストが小さい方の符号化モードを選択し、前記符号化部は、選択された符号化モードに従って前記符号化対象ブロックを符号化することを特徴とする請求項1記載の動画像符号化装置。 - 前記予測ベクトル生成部は、前記第1のスライス内のブロックと前記符号化対象ブロックとを含む前記領域の動きを表す前記領域動きベクトルを求めることを特徴とする請求項1又は2記載の動画像符号化装置。
- 前記符号化対象ピクチャを前記ブロックより大きなサイズの複数の領域に分割し、各領域の動きを表す動きベクトルを求めるピクチャ処理部をさらに備え、前記予測ベクトル生成部は、前記ピクチャ処理部により求められた前記複数の領域の動きベクトルのうち、前記符号化対象ブロックを含む領域の動きを表す動きベクトルを前記領域動きベクトルとして求めることを特徴とする請求項3記載の動画像符号化装置。
- 前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ピクチャ全体の平均的な動きを表す動きベクトルを前記領域動きベクトルとして求めることを特徴とする請求項3記載の動画像符号化装置。
- 前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルに基づく平均的な動きベクトルを、前記領域動きベクトルとして求めることを特徴とする請求項1又は2記載の動画像符号化装置。
- 前記符号化対象ブロックが前記第2のスライス内の前記境界に接するブロックライン以外のブロックラインに含まれている場合、前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから前記第2の予測ベクトルを求め、前記動きベクトル探索部は、前記第2の予測ベクトルを前記符号化対象ブロックの予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求めることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動画像符号化装置。
- 前記予測ベクトル生成部は、前記符号化対象ブロックが前記第2のスライス内の前記境界に接するブロックラインに含まれている場合、前記符号化対象ブロックの特徴量を求め、前記特徴量が閾値より小さい場合、前記領域動きベクトルを求めることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の動画像符号化装置。
- それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割された符号化対象ピクチャ内の第1のスライスと第2のスライスとの境界に接する、前記第2のスライス内のブロックラインに符号化対象ブロックが含まれている場合、前記第1のスライス内のブロックを含む領域の動きを表す領域動きベクトルを求め、
前記領域動きベクトルを前記符号化対象ブロックの第1の予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから第2の予測ベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記第2の予測ベクトルとの差分ベクトルを符号化し、前記符号化対象ブロックの画素値と前記符号化対象ブロックの動きベクトルが示す参照ピクチャ内のブロックの画素値との差分を符号化して、符号化結果を求める、
ことを特徴とする動画像符号化方法。 - それぞれが複数のブロックを含む複数のスライスに分割された符号化対象ピクチャ内の第1のスライスと第2のスライスとの境界に接する、前記第2のスライス内のブロックラインに符号化対象ブロックが含まれている場合、前記第1のスライス内のブロックを含む領域の動きを表す領域動きベクトルを求め、
前記領域動きベクトルを前記符号化対象ブロックの第1の予測ベクトルとして用いて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの周辺の1つ以上の符号化済みブロックの動きベクトルから第2の予測ベクトルを求め、
前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記第2の予測ベクトルとの差分ベクトルを符号化し、前記符号化対象ブロックの画素値と前記符号化対象ブロックの動きベクトルが示す参照ピクチャ内のブロックの画素値との差分を符号化して、符号化結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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