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JP6013620B2 - 作業車両 - Google Patents

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JP6013620B2
JP6013620B2 JP2015549106A JP2015549106A JP6013620B2 JP 6013620 B2 JP6013620 B2 JP 6013620B2 JP 2015549106 A JP2015549106 A JP 2015549106A JP 2015549106 A JP2015549106 A JP 2015549106A JP 6013620 B2 JP6013620 B2 JP 6013620B2
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Description

本発明は作業車両に関する。
作業車両は、エンジンを収容するエンジン室と、ラジエータ等の冷却装置を収容する冷却室とを有している。例えば、特許文献1の作業車両では、空気を透過させるための孔を有する通気部が、エンジン室の天面に設けられている。また、通気部の下方には、水受け部材が配置されている。通気部の孔を通った雨水等の水は、水受け部材によって受けられる。これにより、エンジン室内の冷却効果を向上させると共に、通気部を通ってエンジン室内のエンジンに水が降りかかることを抑えることができる。
水受け部材は、冷却室の上部に配置された排出部に接続されている。水受け部材によって受けられた水は、排出部へと流れ、排出部から冷却室に排出される。冷却室は、冷却装置に冷却風を通すために、外部の空気が通り易いように構成されている。そのため、冷却室は水の浸入を許容するように構成されている。従って、上記のように水を冷却室に排出することで、冷却室を介して水を車両の外部に排出することができる。
国際公開公報WO2015/079749号
特許文献1では、排出部の端部は、平坦な板状の形状を有する。そのため、水は、排出部の端部のいずれの位置からも冷却室内に流れ落ちることができる。従って、水受け部材によって大量の水が受けられた場合には、排出部の端部のあらゆる位置から多量の水が冷却室内に流れ落ちることになる。
上述のように、エンジン室と冷却室とは隔壁によって区画されている。しかしながら、隔壁は、エンジン室を完全に密閉しているわけではなく、隔壁には、エンジン室と冷却室とを連通させる隙間が存在する。例えば、隔壁がエンジン室の下端まで達しておらず、隔壁の下方においてエンジン室と冷却室とが連通している場合がある。そのため、排出部の端部から多量の水が冷却室に流れ込むと、水が隙間からエンジン室内に浸入して、エンジン室内の機器が被水する虞がある。
本発明の課題は、大量の水がエンジン室の水受け部材によって受けられたときであっても、エンジン室内の機器の被水を抑えることができる作業車両を提供することにある。
本発明の一態様に係る作業車両は、エンジンと、エンジン室と、冷却装置と、冷却室と、隔壁と、通気部と、水受け部材と、集水部材と、排水路と、を備える。エンジン室には、エンジンが収容される。冷却装置は、エンジンを冷却する。冷却室には、冷却装置が収容される。隔壁は、エンジン室と冷却室との間に配置される。通気部は、空気を透過させる孔を有し、エンジン室の天面に設けられる。水受け部材は、エンジン室において通気部の下方に配置される。集水部材は、冷却室に配置され、水受け部材に受けられた水を集める。排水路は、集水部材に接続され、所定の排水位置へ水を案内する。
本態様に係る作業車両では、水受け部材によって受けられた水は、冷却室において集水部材に集められる。そして、水は、集水部材から排水路によって所定の排水位置へ案内される。そのため、水がエンジン室内に浸入し難いように、水を所定の排水位置へ案内することができる。これにより、大量の水がエンジン室の水受け部材によって受けられたときであっても、エンジン室内の機器の被水を抑えることができる。
本発明によれば、大量の水がエンジン室の水受け部材によって受けられたときであっても、エンジン室内の機器の被水を抑えることができる作業車両を提供することができる。
実施形態に係る作業車両の斜視図である。 後車体の側面断面図である。 後車体の上面図である。 天井ユニットと隔壁とを示す斜視図である。 排水構造の構成を示す側面図である。 排水構造の構成を示す上面図である。 水受け部材の斜視図である。 第1集水部材及び第2集水部材の側面断面図である。 他の実施形態に係る後車体の側面断面図である。
以下、実施形態に係る作業車両について、図面を用いて説明する。図1は、実施形態に係る作業車両1の斜視図である。実施形態に係る作業車両1は、ホイールローダである。なお、以下の説明において、「右」、「左」、「上」、及び「下」は、ホイールローダに乗車しているオペレータから見た状態を基準とした方向を示す。「車幅方向」は「左右方向」と同義である。
作業車両1は、車両本体2と作業機3とを備えている。作業機3は、ブーム11とバケット12とを有する。ブーム11は、車両本体2に回転可能に取り付けられている。ブーム11は、リフトシリンダ(図示せず)によって駆動される。バケット12は、ブーム11の先端に回転可能に取り付けられている。バケット12は、バケットシリンダ13によって上下に動作する。
車両本体2は、前車体14及び後車体15を有する。前車体14と後車体15とは互いに左右方向に揺動可能に連結される。前車体14には作業機3及び前輪16が取り付けられる。後車体15には後輪17が取り付けられる。
後車体15は、車体フレーム21、キャブ22、エンジン室23、及び冷却室24を有する。車体フレーム21は、後輪17を支持する。キャブ22は、車体フレーム21上に配置されている。エンジン室23は、キャブ22の後方に配置されている。冷却室24は、エンジン室23の後方に配置されている。エンジン室23とキャブ22との間にはエアクリーナ25が配置されている。
図2は、後車体15の側面断面図である。図2に示すように、エンジン室23には、エンジン26が収容されている。冷却室24には、エンジン26を冷却する冷却装置27が配置されている。エンジン室23と冷却室24との間には隔壁28が配置されており、エンジン室23と冷却室24とを区画している。隔壁28は、車体フレーム21に支持されており、車体フレーム21の上面から上方に延びている。隔壁28の下端は、車体フレーム21の上面と概ね同じ高さである。従って、車体フレーム21の上面より下方には隔壁28が存在しない。従って、車体フレーム21の上面より下方では、エンジン室23と冷却室24とは連通している。ただし、隔壁28には保護部材29が取り付けられている。保護部材29は、隔壁28の下端から下方に突出している。
エンジン室23において、エンジン26の上方には、排気処理装置31が配置されている。排気処理装置31は、第1処理装置32と第2処理装置33とを有する。第1処理装置32は、例えばディーゼル微粒子捕集フィルター装置である。第2処理装置33は、例えば選択触媒還元装置である。第1処理装置32は、図示しない接続管を介してエンジン26の排気ポートに接続されている。第2処理装置33は、中継管34を介して第1処理装置32に接続されている。第2処理装置33には、排気管35が接続されている。
エンジン26には、エンジン補機36が取り付けられている。エンジン補機36は、エンジン26に対して冷却室24側に配置されている。エンジン補機36は、車両前後方向において、エンジン26と隔壁28との間に配置されている。エンジン補機36は、プーリ37と、ベルト38と、オルタネータ39とを含む。プーリ37とオルタネータ39とは、エンジン26に取り付けられている。ベルト38は、プーリ37とオルタネータ39とに巻回されている。ベルト38の少なくとも一部は、隔壁28の下端よりも下方に位置している。ベルト38の少なくとも一部は、車体フレーム21の上面よりも下方に位置している。プーリ37の少なくとも一部は、隔壁28の下端よりも下方に位置している。プーリ37の少なくとも一部は、車体フレーム21の上面よりも下方に位置している。
冷却室24において、冷却装置27は、隔壁28に対して通気空間S1を隔てて配置されている。図1に示すように、冷却室24の側面には、通気部41が設けられている。通気部41には、複数の通気孔が設けられている。冷却室24の背面にはグリル部42が設けられている。グリル部42には、複数の通気孔が設けられている。グリル部42は、冷却装置27の後方に配置されている。冷却装置27は、ラジエータ43と、冷却ファン44とを有する。
ラジエータ43は、エンジン26の冷却水を冷却する。冷却ファン44は、ラジエータ43の後方に配置されている。冷却ファン44は、冷却室24内の空気を冷却室24の外部へと排出するように回転する。詳細には、冷却ファン44は、冷却室24内の空気を、グリル部42を介して冷却室24の外部に排出するように回転する。
図3は、後車体15の上面図である。図2及び図3に示すように、後車体15は、天井ユニット45を有する。天井ユニット45は、エンジン室23と冷却室24との天面を構成する。天井ユニット45は、第1天面46と第2天面47とを有する。第1天面46は、エンジン室23の上方に位置する。第2天面47は、冷却室24の上方に位置する。
第1天面46は、第1開口48を有している。上述した排気管35は、第1開口48を通って上方へ突出している。第1天面46は、複数の第1通気部49を有している。複数の第1通気部49は、空気を透過させる複数の孔を有する。複数の第1通気部49は、第1開口48の周囲に配置されている。本実施形態では、複数の第1通気部49は、第1開口48の前後左右のそれぞれに配置されている。複数の第1通気部49は、エンジン26の上方に位置している。また、複数の第1通気部49は、排気処理装置31の上方に位置している。詳細には、複数の第1通気部49は、第2処理装置33の上方に位置している。
図4は、天井ユニット45と隔壁28とを示す斜視図である。なお、図4では、天井ユニット45に取り付けられているカバー部材が取り外された状態を示している。図4に示すように、第1天面46は、第2開口51を有する。第2開口51は、第1処理装置32の上方に配置されている。第2開口51は、上面視において第1開口48よりも大きな開口面積を有する。図3に示すように、第2開口51は、第1天面46に取り付けられる第1カバー部材52によって閉塞される。
第1天面46は、平坦部53と傾斜部54とを有する。平坦部53は、第2処理装置33の上方に位置する。傾斜部54は、平坦部53の後方に位置する。傾斜部54は、第1処理装置32の上方に位置する。平坦部53は、水平方向に概ね平行である。傾斜部54は、後斜め下方に向かって傾斜している。上述した第1開口48と複数の第1通気部49とは、平坦部53に設けられている。上述した第2開口51は、傾斜部54に設けられている。
天井ユニット45は、前面55と左側面56と右側面57とを有する。前面55は、第1天面46の前縁に接続されている。左側面56は第1天面46の左側縁に接続されている。右側面57は第1天面46の右側縁に接続されている。前面55と左側面56と右側面57とには、それぞれ開口が設けられており、各開口は、前カバー部材58と左カバー部材59と右カバー部材60とによって閉塞される。前カバー部材58と左カバー部材59と右カバー部材60とには、それぞれ通気孔が設けられている。各通気孔には上方からの水の侵入を防ぐための覆いが設けられている。
第2天面47は、第3開口61を有する。第3開口61は、冷却室24の上方に位置している。詳細には、通気空間S1の上方に位置している。上面視において、第3開口61は、第2開口51よりも大きな開口面積を有する。第3開口61は、第2天面47に取り付けられる第2カバー部材62によって閉塞される。第2カバー部材62には、第2通気部63が設けられている。第2通気部63は、複数の通気孔を有する。
天井ユニット45は、第3天面64を有する。第3天面64は、上述したエアクリーナ25の上方に配置される。第3天面64は、第1天面46よりも前方に配置されている。第3天面64は、前面55の下縁に接続されている。第3天面64は、第1天面46よりも下方に位置している。
本実施形態に係る作業車両1では、冷却ファン44が駆動されることにより、外部の空気が、冷却室24内に取り込まれる。外部の空気は、冷却室24の側面の通気部41、及び、第2天面47の第2通気部63を通って、冷却室24内に吸い込まれる。冷却室24内に吸い込まれた空気は、ラジエータ43を通り、グリル部42を通って、外部に排出される。これにより、ラジエータ43においてエンジン26の冷却水が冷却される。
また、外部の空気は、第1天面46の第1通気部49を通ってエンジン室23内に吸い込まれる。エンジン室23内に吸い込まれた空気は、冷却室24を通り、グリル部42から外部に輩出される。これにより、エンジン室23内のエンジン26、排気処理装置31、及びエンジン補機36が冷却される。
ただし、第1通気部49は、第1天面46に設けられているため、第1通気部49を通って雨水等の水が第1天面46の内部に容易に侵入してしまう。そのため、本実施形態に係る作業車両1では、第1通気部49を通って浸入した水を車両の外部に排出するための排水構造が設けられている。以下、排水構造について詳細に説明する。
図5は、排水構造の構成を示す側面図である。図6は、排水構造の構成を示す上面図である。なお、図6では、天井ユニット45の形状を二点鎖線で示している。図5及び図6に示すように、作業車両1は、水受け部材71と、第1集水部材72と、第2集水部材73と、排水路74とを有している。水受け部材71と第1集水部材72とは、エンジン室23に配置される。第2集水部材73は、冷却室24に配置される。第1集水部材72と第2集水部材73とは、水受け部材71に受けられた水を集める。排水路74は、第2集水部材73に接続され、所定の排水位置へ水を案内する。
水受け部材71は、第1天面46の下方に配置される。水受け部材71は、隔壁28よりも上方に配置されている。図3及び図4に示すように、水受け部材71は、エンジン室23において第1通気部49の下方に配置される。水受け部材71は、第1天面46の下面に面して配置されている。水受け部材71は、エンジン26及び排気処理装置31よりも上方に配置されている。水受け部材71は、第1通気部49を通って滴下する水を受ける。これにより、エンジン室23内のエンジン26、排気処理装置31、及びエンジン補機36の被水を抑えることができる。
図7は、水受け部材71の斜視図である。図7に示すように、水受け部材71は、底板711と縦壁712とを有する。縦壁712は、底板711から起立しており、底板711の縁に沿って設けられている。これにより、底板711によって受けられた水が水受け部材71から流れ落ちることが抑えられる。
水受け部材71は、本体部74と接続路75,76とを有する。本体部74は、平坦部53の下方に配置されている。本体部74は、第1通気部49の下方に配置されている。本体部74は、開口741を有する。開口741は、上述した第1天面46の第1開口48の下方に位置している。上述した縦壁712は、開口741の縁部にも設けられている。図6に示すように、上面視で、本体部74において開口741の周囲の部分が、第1通気部49と重なる。本体部74は、接続路75,76側に向かって下方に傾斜している。そのため、本体部74によって受けられた水を効率よく接続路75,76に向かって流すことができる。
接続路75,76は、第1接続路75と第2接続路76とを有する。第1接続路75と第2接続路76とは、本体部74から冷却室24側へ向かって延びている。第1接続路75と第2接続路76とは、上述した第2開口51の下方の空間を避けて互いに離れて配置されている。従って、第2開口51を閉じている第1カバー部材52を取り外して、第1処理装置32のメンテナンス等の作業を行うときに、水受け部材71が作業の妨げとなることを抑えられる。第1接続路75と第2接続路76とは、冷却室24側に向かって下方に傾斜している。それにより、第1接続路75と第2接続路76とによって水を第1集水部材72に効率よく流すことができる。なお、水平方向に対する第1接続路75と第2接続路76との傾斜角度は、本体部74の傾斜角度よりも大きい。
図5に示すように、第1集水部材72は、隔壁28よりも上方に配置されている。図6に示すように、第1集水部材72は、車幅方向に延びている。第1集水部材72は、第1接続路75の先端部と第2接続路76の先端部とに亘って配置されている。第1接続路75の先端部は、第1接続路75の冷却室24側の端部である。第2接続路76の先端部は、第2接続路76の冷却室24側の端部である。
図8(A)は、図6におけるA−A断面図である。第1集水部材72は、第1接続路75の先端部の下方に配置される。同様に、第1集水部材72は、第2接続路76の先端部の下方に配置される。第1集水部材72は、第1接続路75の先端部と第2接続路76の先端部とから流れ落ちる水を受ける。第1接続路75からの水と第2接続路76からの水とは、第1集水部材72において合流する。
第1集水部材72は、底板721と縦壁722とを有する。底板721は、第1接続路75の先端部と第2接続路76の先端部との下方に位置している。縦壁722は、底板721のエンジン室23側の縁に沿って設けられており、底板721から起立している。これにより、第1集水部材72に受けられた水が、エンジン室23へ流れ落ちることが抑えられる。
第1集水部材72と第2集水部材73との間には、仕切り部材77が設けられている。仕切り部材77は、第1集水部材72と第2集水部材73とを区画している。仕切り部材77は、第1天面46と第2天面47との間に配置されている。仕切り部材77は、エンジン室23と冷却室24との間に配置されている。仕切り部材77は、隔壁28よりも上方の位置において、エンジン室23と冷却室24とを区画している。仕切り部材77は、第1集水部材72の底板721から起立している。仕切り部材77は、車幅方向に延びている。
図4に示すように、仕切り部材77は、複数の孔771を有する。図8(A)に示すように、孔771は、第1集水部材72内の空間と第2集水部材内の空間とを連通する。すなわち、孔771は、エンジン室23内と冷却室24内とを連通している。複数の孔771は、車幅方向に間隔をおいて配置されている。水受け部材71からの水は、第1集水部材72から仕切り部材77の孔771を通り、第2集水部材73へと流れる。仕切り部材77に複数の孔771が設けられることで、エンジン室23内の熱気が冷却室24へ大量に流れ込むのを抑制しつつ、水受け部材71からの水を冷却室24側へ送ることができる。
図4に示すように、第2集水部材73は、第3開口61の下方に配置されている。第2集水部材73は、隔壁28よりも上方に配置されている。第2集水部材73は、第1集水部材72と同様に車幅方向に延びている。第2集水部材73は、隔壁28から冷却室24側に突出している。
第2集水部材73は、底板731と縦壁732とを有する。縦壁732は、仕切り部材77から冷却室24側へ延びている。縦壁732は、底板731の冷却室24側の縁部から起立している。これにより、第2集水部材73から水が流れ落ちることが抑えられる。
図6に示すように、第2集水部材73は、第1集水部73aと第2集水部73bとを有する。第1集水部73aは、仕切り部材77に面して配置されている。第1集水部73aは、仕切り部材77に沿って延びている。第2集水部73bは、第1集水部73aから冷却室24側に突出している。第2集水部73bの幅は、第1集水部73aの幅よりも小さい。
第1集水部73aは、第1縦壁733と第2縦壁734とを有する。第1縦壁733と第2縦壁734とは、第1集水部73aの底板の冷却室24側の縁部から起立している。第2集水部73bは、第1縦壁733と第2縦壁734との間から突出している。第2集水部73bの底板には、集水孔735が設けられている。集水孔735は、第2集水部73bの底板を上下方向に貫通している。
第2集水部73bは、テーパ壁736と第3縦壁737とを有する。上面視において、テーパ壁736は、集水孔735に向かって傾斜している。詳細には、第2集水部73bの幅が、エンジン室23側から冷却室24側へ向かって狭まるように、テーパ壁736は傾斜している。テーパ壁736の一端は、第1縦壁733に接続されている。第3縦壁737は、テーパ壁736の他端と第2縦壁734とを接続している。
図8(B)は、図6におけるB−B断面図である。図8(B)に示すように、排水路74は、集水孔735に接続されている。排水路74は、例えば、ホースである。ただし、排水路74はホースに限らず他の部材であってもよい。例えば、排水路74はパイプであってもよい。或いは、排水路74は、板金によって形成された通路であってもよい。
排水路74は、冷却室24内において第2集水部材73から下方に延びている。詳細には、排水路74は、第2集水部73bの底板から下方に延びている。排水路74は、隔壁28に沿って下方に延びている。
図2に示すように、排水路74は、冷却室24を通って所定の排水位置P1まで延びている。所定の排水位置P1は、エンジン26よりも下方の位置である。所定の排水位置P1は、エンジン補機36よりも下方の位置である。詳細には、所定の排水位置P1は、車体フレーム21よりも下方の位置である。すなわち、排水路74の先端は、車体フレーム21よりも下方に位置している。なお、排水路74は、隔壁28の下端の下方且つ保護部材29の側方を通って、隔壁28よりも前方の位置まで延びている。
本実施形態に係る作業車両1では、水受け部材71によって受けられた水は、第1集水部材72で集められ、仕切り部材77の孔を通って第2集水部材73に集められる。第2集水部材73に集められた水は、第1集水部73aから第2集水部73bへと案内され、第2集水部73bの集水孔735から、排水路74へ流れる。水は、排水路74を通って、車体フレーム21よりも下方に位置する排水路74の先端から外部に排出される。
以上のように、水受け部材71によって受けられた水は、第1集水部材72及び第2集水部材73から排水路74によって所定の排水位置P1へ案内される。そのため、大量の水がエンジン室23の水受け部材71によって受けられたときであっても、エンジン室23内の機器の被水を抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
作業車両1は、ホイールローダに限らず、油圧ショベル等の他の種類の車両であってもよい。水受け部材71の構造は変更されてもよい。例えば、水受け部材71の形状が、第1天面46に設けられる開口或いは通気部の配置に応じて変更されてもよい。第1集水部材72及び第2集水部材73の構造は変更されてもよい。例えば、第2集水部材73のテーパ壁736の位置が変更されてもよい。或いは、テーパ壁736が省略されてもよい。集水孔735の位置が変更されてもよい。
上記の実施形態では、所定の排水位置P1は、エンジン26よりも下方の位置であるが、変更されてもよい。例えば、図9に示すように、所定の排水位置P2は、冷却室24内に配置されてもよい。所定の排水位置P2は、冷却室24内において、エンジン室23から遠ざかる方向に隔壁28から離れた位置である。すなわち、所定の排水位置P2は、冷却室24内において、エンジン補機36から遠ざかる方向に隔壁28から離れた位置である。所定の排水位置P2は、車体フレーム21よりも上方に位置している。所定の排水位置P2は、隔壁28の下端よりも上方に位置している。この場合、排水路74の先端は、隔壁28から離れる方向を向いていることが好ましい。この場合も、上記の実施形態と同様に、エンジン26、或いはエンジン補機36の被水を抑えることができる。
本発明によれば、大量の水がエンジン室の水受け部材によって受けられたときであっても、エンジン室内の機器の被水を抑えることができる作業車両を提供することができる。

Claims (7)

  1. エンジンと、
    前記エンジンが収容されるエンジン室と、
    前記エンジンを冷却する冷却装置と、
    前記冷却装置が収容される冷却室と、
    前記エンジン室と前記冷却室との間に配置される隔壁と、
    前記エンジン室の天面に設けられ、空気を透過させる孔を有する通気部と、
    前記エンジン室において前記通気部の下方に配置される水受け部材と、
    前記冷却室に配置され、前記水受け部材に受けられた水を集める集水部材と、
    前記集水部材に接続され、所定の排水位置へ前記水を案内する排水路と、
    を備え、
    前記集水部材は、
    底板と、
    前記底板の前記エンジン室から遠ざかる方向における縁部から起立する縦壁と、
    を有し、
    前記底板は、集水孔を有し、
    前記排水路は、前記集水孔に接続されており、
    前記縦壁は、車両上面視において、前記集水孔に向かって傾斜したテーパ壁を有する、
    作業車両。
  2. 前記エンジン室と前記冷却室との間に配置され、前記底板から上方に延びる仕切り板をさらに供え、
    前記仕切り板は、前記水受け部材から前記集水部材に流れる水が通る孔を有する、
    請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記排水路は、前記冷却室内において前記集水部材から下方に延びている、
    請求項1又は2に記載の作業車両。
  4. 前記所定の排水位置は、前記エンジンよりも下方の位置であり、
    前記排水路は、前記集水部材から前記冷却室を通って前記所定の排水位置まで延びている、
    請求項3に記載の作業車両。
  5. 前記エンジン室内に配置され、前記隔壁の下端よりも下方に位置するエンジン補機をさらに備え、
    前記所定の排水位置は、前記エンジン補機よりも下方の位置であり、
    前記排水路は、前記集水部材から前記冷却室を通って前記所定の排水位置まで延びている、
    請求項3に記載の作業車両。
  6. エンジンと、
    前記エンジンが収容されるエンジン室と、
    前記エンジンを冷却する冷却装置と、
    前記冷却装置が収容される冷却室と、
    前記エンジン室と前記冷却室との間に配置される隔壁と、
    前記エンジン室の天面に設けられ、空気を透過させる孔を有する通気部と、
    前記エンジン室において前記通気部の下方に配置される水受け部材と、
    前記冷却室に配置され、前記水受け部材に受けられた水を集める集水部材と、
    前記集水部材に接続され、所定の排水位置へ前記水を案内する排水路と、
    を備え、
    前記排水路は、前記冷却室内において前記集水部材から下方に延びており、
    前記所定の排水位置は、前記冷却室内において、前記エンジン室から遠ざかる方向に前記隔壁から離れた位置であり、
    前記排水路は、前記冷却室内において前記集水部材から前記所定の排水位置まで延びている、
    作業車両。
  7. エンジンと、
    前記エンジンが収容されるエンジン室と
    前記エンジンを冷却する冷却装置と、
    前記冷却装置が収容される冷却室と、
    前記エンジン室と前記冷却室との間に配置される隔壁と、
    前記エンジン室内に配置され、前記隔壁の下端よりも下方に位置するエンジン補機と、
    前記エンジン室の天面に設けられ、空気を透過させる孔を有する通気部と、
    前記エンジン室において前記通気部の下方に配置される水受け部材と、
    前記冷却室に配置され、前記水受け部材に受けられた水を集める集水部材と、
    前記集水部材に接続され、所定の排水位置へ前記水を案内する排水路と、
    を備え、
    前記排水路は、前記冷却室内において前記集水部材から下方に延びており、
    前記所定の排水位置は、前記冷却室内において、前記エンジン補機から遠ざかる方向に前記隔壁から離れた位置であり、
    前記排水路は、前記冷却室内において前記集水部材から前記所定の排水位置まで延びている、
    作業車両。
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